JPH059655Y2 - - Google Patents

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JPH059655Y2
JPH059655Y2 JP11563085U JP11563085U JPH059655Y2 JP H059655 Y2 JPH059655 Y2 JP H059655Y2 JP 11563085 U JP11563085 U JP 11563085U JP 11563085 U JP11563085 U JP 11563085U JP H059655 Y2 JPH059655 Y2 JP H059655Y2
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JP
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lead wire
winding
wire
bobbin body
coil
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JP11563085U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁気センサに係り、例えばコンプレツ
サなどの回転機の回転部に設けられた永久磁石の
磁束で回転数を計測するものに関する。
〔従来の技術〕
一般にこの種の磁気センサはコンプレツサなど
回転機の回転部を覆うカバーに取付けられ、回転
部に取付けられた永久磁石の磁束が磁気センサの
コイルを通過する都度に磁気誘導によつて発生す
る誘起起電力の電圧またはパルス数を測定し、回
転部の回転数を計測する方法が採られていた。
この従来の磁気センサは、図面第5図に示すよ
うにボビン体1に巻回する電線の巻き始め引出線
2を巻回軸部の一端鍔部の内側に絶縁テープ3に
て固着してから電線を巻回し、このテープ3にて
コイル電線が巻き始め引出線2と擦れて絶縁被覆
が剥がれることを防止し、ボビン体1にコイルを
巻回後巻き始め引出線2と巻き終り引出線にリー
ド線を接続する。次いで第6図に示すようにコイ
ル4を巻回したボビン体1とコア5とをケース体
6に収納し、リード線7を絶縁チューブ8で覆
い、さらにコイル押え9にてコイル4とコア5を
保持し、さらにOリング10をケース体6に嵌合
し、次いでケース体6の開口部をかしめてシール
してから樹脂モールドによる覆い体11でケース
体の開口部を覆う構造が採られていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の磁気センサは、リード線の垂直方向
への引張り強度が弱く、部品数が多く、作業工程
が多く、高価となる問題がある。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、リ
ード線の垂直方向への引張り強度が高く、部品数
も少なく、作業工程も低減でき、構造が簡単で安
価に得られる磁気センサを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の磁気センサは、コイル電線を巻回する
巻回軸部の一端に形成した鍔部に前記巻回軸部の
外周位置までに巻き始め引出線を挿通するスリツ
ト部を形成するとともにこの一端鍔部の外側にリ
ード線収納部を形成したボビン体と、このボビン
体のスリツト部から巻き始め引出線をリード線収
納部に引出して巻回軸部に電線を巻回形成したコ
イルと、前記ボビン体の巻回軸部に挿入されたコ
アと、前記ボビン体を収納するケース体と、前記
ボビン体のリード線収納部に引出されたコイルの
巻き始め引出線と巻き終り引出線とをリード線収
納部にてそれぞれ接続したリード線と、前記ケー
ス体に圧入されリード線収納部を覆うとともに前
記ボビン体とコアを保持する絶縁板となることを
特徴としたもである。
〔作用〕
本考案の磁気センサは、コイル電線の巻回時に
巻き始め引出線をテープなどを用いずにコイル巻
回時に絶縁被膜を剥がすことなく保持でき、また
ケース体に収納したボビン体とコアとをケース体
に圧入した絶縁板にて保持し、コイルの引出線と
リード線との接続部を保持してリード線の垂直方
向への引張り強度を高められるものである。
〔実施例〕
本考案の一実施例の構成を図面について説明す
る。
21はコイルボビン体で、合成樹脂などの絶縁
材にて成型され、コイル電線を巻回する巻回軸部
22と、この巻回軸部22の両端に鍔部23,2
4が一体に形成され、この一端の鍔部23の外面
には略円形状の突縁25でリード線収納部26が
形成されている。またこのボビン体21の一端の
鍔部23と突縁25にはコイル電線の巻き始め引
出線27を引出すスリツト部28が外周縁から巻
回軸部22の外周位置まで形成されている。
また30はコイルで、絶縁被覆を形成した銅線
などのコイル電線で巻回形成され、前記ボビン体
21の一端の鍔部23のスリツト部28から巻き
始め引出線27をリード線収納部26に引出して
から巻回軸部22に巻回する。そしてこのボビン
体21のリード線収納部26にてコイル30の巻
き始め引出線27と巻き終り引出線32とにリー
ド線33,34をそれぞれ接続し、このリード線
33,34を突縁25の内側に沿つて配線し、外
側に導出する。
また前記ボビン体21の巻回軸部22の中心部
にコア31を挿入する。
35はケース体で、上面開口部から前記コイル
30を巻回しコア31を挿入したボビン体21を
リード線収納部26側を上側にして収納する。
次に36は絶縁板で、略円盤状に形成され、前
記ケース体35の開口部に圧入され前記ボビン体
21とコア31を保持するようになつている。こ
の絶縁板36には周縁にリード線33,34を導
出する導出部37が切欠き形成され、さらに周縁
に複数の切欠き部38が形成されている。
39は樹脂モールドにて形成された覆い体で、
この覆い体39にて前記ケース体35の開口部を
覆うとともにこの樹脂は前記ボビン体21のリー
ド線収納部26に充填される。
次にこの実施例の作用を説明する。
ボビン体21の一端の鍔部23に形成したスリ
ツト部28からコイル電線の巻き始め引出線27
をリード線収納部26に引き出してからコイル電
線を巻回軸部22に巻回してコイル30を形成す
る。このコイル巻回時にコイル電線は巻き始め引
出線27に摺擦することがないので巻き始め引出
線27とコイル電線は絶縁被覆が剥離することが
ない。次いでコイル30の巻き始め引出線27と
巻き終り引出線32とにリード線33,34をリ
ード線収納部26にて接続し、リード線33,3
4を突縁25の内側に沿つて配線して外側に導出
する。またボビン体21の巻回軸部22の中心に
コア31を挿通する。
次いでコイル30を巻回するとともにコア31
を装着したボビン体21をリード線33,34を
導出したリード線収納部26側を上方にしてケー
ス体35の上面開口部から収納する。そしてケー
ス体35の上面開口部に絶縁板36を圧入してこ
の絶縁板36にてリード線収納部26を覆うとと
もにボビン体21とコア31とを保持する。この
状態でリード線33,34は突縁25に沿つて配
線して導出部37から導出され、垂直方向の上方
への引張り強度が保持される。次いでケース体3
5の上面開口部に樹脂をモールドにより覆い体3
9を形成し、絶縁板36を固定するとともに、リ
ード線収納部26も樹脂を充填し、リード線3
3,34の接続部を保護する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ボビン体にはコイル電線を巻
回する巻回軸部の一端に形成した鍔部に前記巻回
軸部の外周位置までに巻き始め引出線を挿通する
スリツト部を形成したので、コイル電線の巻回時
にコイル電線が巻き始め引出線と摺擦されること
がなく、テープなどを用いなくても電線の絶縁被
膜が剥離することがなく、レアシヨートが発生す
ることもなく、またボビン体のスリツト部を形成
した鍔部の外側にリード線収納部を形成し、この
ボビン体のスリツト部から巻き始め引出線をリー
ド線収納部に引出して巻回軸部に電線を巻回して
コイルを形成し、前記ボビン体の巻回軸部にコア
を挿入し、前記コイルを巻回したボビン体をケー
ス体に収納し、前記ボビン体のリード線収納部に
引出されたコイルの巻き始め引出線と巻き終り引
出線とをリード線にリード線収納部にてそれぞれ
接続したのでリード線との接続部が保護され、さ
らに前記ケース体に絶縁板を圧入したので、リー
ド線の接続部を覆うとともに前記ボビン体とコア
を保持でき、リード線の垂直方向への引張り強度
を高められ、また絶縁板の圧入により絶縁性を保
持して従来のようにコイル押え、Oリングなどが
必要なく、部品数を低減し、さらにケース体のか
しめなどの作業も不要で製造工程を減少でき、安
価に得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す磁気センサの
縦断正面図、第2図は同上覆い体形成前の平面
図、第3図は同上ボビン体の斜視図、第4図は同
上コイルを巻回するとともにリード線を接続した
状態を示すボビンの斜視図、第5図は従来の磁気
センサのボビンの一部の斜視図、第6図は同上磁
気センサの縦断正面図である。 21……ボビン体、22……巻回軸部、23…
…鍔部、26……リード線収納部、27……巻き
始め引出線、28……スリツト部、30……コイ
ル、31……コア、33,34……リード線、3
5……ケース体、36……絶縁板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コイル電線を巻回する巻回軸部の一端に形成し
    た鍔部に前記巻回軸部の外周位置までに巻き始め
    引出線を挿通するスリツト部を形成するとともに
    この一端鍔部の外側にリード線収納部を形成した
    ボビン体と、このボビン体のスリツト部から巻き
    始め引出線をリード線収納部に引出して巻回軸部
    に電線を巻回形成したコイルと、前記ボビン体の
    巻回軸部に挿入されたコアと、前記ボビン体を収
    納するケース体と、前記ボビン体のリード線収納
    部に引出されたコイルの巻き始め引出線と巻き終
    り引出線とをリード線収納部にてそれぞれ接続し
    たリード線と、前記ケース体に圧入されリード線
    収納部を覆うとともに前記ボビン体とコアを保持
    する絶縁板となることを特徴とした磁気センサ。
JP11563085U 1985-07-26 1985-07-26 Expired - Lifetime JPH059655Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11563085U JPH059655Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11563085U JPH059655Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

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Publication Number Publication Date
JPS6224359U JPS6224359U (ja) 1987-02-14
JPH059655Y2 true JPH059655Y2 (ja) 1993-03-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0650253B2 (ja) * 1987-03-24 1994-06-29 住友電気工業株式会社 センサ構造
JPH074490Y2 (ja) * 1988-06-24 1995-02-01 株式会社前川製作所 キャンド形スラストセンサ
DE102018132709A1 (de) * 2018-12-18 2020-06-18 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Induktiver Drehzahlsensor und ein Verfahren zu dessen Herstellung

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JPS6224359U (ja) 1987-02-14

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