JPH0596726A - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

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Publication number
JPH0596726A
JPH0596726A JP25932291A JP25932291A JPH0596726A JP H0596726 A JPH0596726 A JP H0596726A JP 25932291 A JP25932291 A JP 25932291A JP 25932291 A JP25932291 A JP 25932291A JP H0596726 A JPH0596726 A JP H0596726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
head substrate
thin plate
adhesive
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25932291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaii Oota
海委 太田
Satoshi Kinoshita
悟志 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP25932291A priority Critical patent/JPH0596726A/ja
Publication of JPH0596726A publication Critical patent/JPH0596726A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクオリフィス部とインク吐出用薄板との
接着面に接着剤溜りを設けて、インク吐出用穴、インク
オリフィス部の穴を接着剤によりふさがれてしまうのを
防ぐ、又はインクオリフィス部を形成した時に発生する
バリによってヘツド基板とインク吐出用薄板の接着不良
の発生を防ぐ。 【構成】 ヘッド基板とインク吐出用薄板接着面側のイ
ンクオリフィス部の外周に断面積20(μm2 )以上5
00(μm2 )以下の前記ヘッド基板製造過程時に発生
するバリを回避する構造を兼ねた接着剤溜り用の間隙を
設る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク滴を飛翔させて
記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同一構造のインクジェット記録装
置においては、図3(a)、(b)に示すようにヘッド
基板1の流路の断面形状においてインク吐出用薄板10
と接着剤を用いて接合されるインクノズル面側の形状は
間隙がなく鋭利な角となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
はヘッド基板1とインク吐出用薄板10を接着剤を用い
て接合した場合に余剰接着剤14がインクノズル部に進
入してしまいノズル穴の穴径が一定しない。またヘッド
基板1の製造過程において発生するノズル穴部のバリが
インク吐出用薄板10を接着剤を用いて接合する場合に
接合の妨げになりインク吐出用薄板10がヘッド基板1
に密着性良く接合できないため、インクの飛行特性に大
きく影響するノズル穴の形状を不安定にする。つまり図
3(a)に示すようにヘッド基板1とインク吐出用薄板
10を接合した後のノズル穴部8の断面形状は余剰接着
剤のはみ出しによって穴形状が変動的になる。または、
図3(b)に示すようにヘッド基板1とインク吐出用薄
板10を接合するとヘッド基板1に発生したバリ7によ
ってインク吐出用薄板10がヘッド基板1に密着性良く
接合できない。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは安定した印字品
質の得られるインクジェット記録装置を提供する事にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、 (1) 流路と流路穴を有するヘッド基板と、インク吐
出用穴を有するプレートを貼り合わせて形成したインク
ジェット記録装置において、前記流路と流路穴を有する
ヘッド基板のインク吐出用穴を有するプレートとの貼り
合わせ面側の該流路穴外周に接着剤溜り形状を有するこ
とを特徴とする。 (2) 前記接着剤溜り形状の断面形状において、前記
流路穴の外周に断面積20(μm2 )以上500(μm
2 )以下の間隙を設けた事を特徴とする。
【0006】
【実施例】そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施
例に基づいて説明する。
【0007】図1(a)、図1(b)は本発明を実施し
たインクジェット記録装置のヘッド基板1における流路
構造の概観図を示す。ポリサルフォンまたはポリカーボ
ネートなどの高分子材料を基材とし、それを射出成形す
ることにより製造されたヘッド基板1の片面は圧力室2
からなる連続する流路溝が形成されており、もう片面は
インク準備室4、インク供給口3、インクオリフィス部
6、間隙7より形成されている。そしてヘッド基板1の
両側に、高分子材よりなるインク密閉用薄板9、SU
S、ニッケルプレート、高分子フィルム等にインク吐出
穴を加工したインク吐出用薄板10を接着剤により接合
することによりインクの流路は密閉されインク滴を吐出
するインク流路が形成される。インクは、圧力室2の位
置においてインク密閉用薄板9に接着された図示されて
いない圧電素子などのアクチュエーターの力によりイン
ク準備室4、インク供給口3を通りインク連絡流路5、
インクオリフィス部6を通ってインク吐出用薄板10に
形成されているノズル穴8より吐出される。ここで言う
接着剤とは一般的な接着剤に限らず、ヘッド基板1とイ
ンク密閉用薄板9、インク吐出用薄板10が同材質同士
もしくは溶解係数が近い場合には有機溶剤による接着で
もよい。
【0008】この実施例では、ヘッド基板1のインクオ
リフィス部6先端の形状は図2(a)、(b)に示すよ
うにインク吐出用薄板10と接合される面に断面積幅5
μm、深さ5μmの余剰接着剤14溜りおよびヘッド基
板1の製造過程で発生したバリ7を回避する間隙13が
設けてある。この場合間隙13の断面積は25μm2
なる。これによりヘッド基板1とインク吐出用薄板10
を接合した際の余剰接着剤14は間隙13に収まり図2
(b)に示すようにヘッド基板1とインク吐出用薄板1
0が接合された後のインクオリフィス部6先端の断面形
状は安定した形状が得られる。尚かつヘッド基板1の製
造過程において発生するバリ7を回避でき、バリ7によ
る図3(b)に示すようなインク吐出用薄板10の接合
不良を避けることができる。
【0009】図4(a)、(b)に本発明による第2の
実施例によるインクオリフィス部6先端の断面形状を示
す。この例では間隙13はC15μmの面が取られた形
状となっている。この場合間隙13の断面積は約120
μm2 になる。この例でも余剰接着剤14は図4(b)
に示すように間隙13に収まっている。
【0010】尚、余剰接着剤14を捕捉するための間隙
13の必要断面積は、接着剤の種類及び量に応じて可変
であり、一般的に接着剤の粘度が高い場合や塗布量の多
い場合及び溶剤溶着用の有機溶剤の溶解力が高い場合や
塗布量の多い場合には間隙13の断面積を大きくした方
が良い傾向にある。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればヘ
ッド基板の流路の断面形状において薄板と接合されるイ
ンクオリフィス先端部の周囲に断面積20(μm2 )以
上500(μm2 )以下の余剰接着剤溜り兼バリ逃げ用
の間隙を設けたことによりヘッド基板のインク流動、特
にインクの飛行特性に大きな影響を与えるインクノズル
穴部の断面形状を安定的に所望の形状として得ることが
でき、目的とする安定した印字品質の得られるインクジ
ェット記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明のインクジェットヘッド基板
の流路構造を示す平面図。(b)は、本発明のヘッド基
板の両面に薄板を接合した後の流路構造を示す図1
(a)の断面図。
【図2】(a)は、本発明のヘッド基板製造過程におけ
る発生したバリを回避するための間隙の説明図。(b)
は、本発明の余剰接着剤溜りの間隙の説明図。
【図3】(a)は、従来のヘッド基板のノズル穴部の余
剰接着剤の説明図。(b)は、従来のヘッド基板のノズ
ル穴部に発生したバリ部に薄板を接合した場合の説明
図。
【図4】(a)は、本発明第2の実施例によるインクオ
リフィス部の本発明のヘッド基板製造過程における発生
したバリを回避するための間隙の説明図。(b)は、本
発明第2の実施例による本発明の余剰接着剤溜りの説明
図。
【符号の説明】
1 ヘッド基板 2 圧力室 3 インク供給口 4 インク準備室 5 インク連絡流路 6 インクオリフィス部 7 バリ 8 ノズル穴 9 インク密閉用薄板 10 インク吐出用薄板 11 一般面 12 接合面 13 間隙 14 余剰接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流路と流路穴を有するヘッド基板と、イン
    ク吐出用穴を有するプレートを貼り合わせて形成したイ
    ンクジェット記録装置において、前記流路と流路穴を有
    するヘッド基板のインク吐出用穴を有するプレートとの
    貼り合わせ面側の該流路穴外周に接着剤溜り形状を有す
    ることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】前記接着剤溜り形状の断面形状において、
    前記流路穴の外周に断面積20(μm2 )以上500
    (μm2 )以下の間隙を設けた事を特徴とする請求項1
    記載のインクジェット記録装置。
JP25932291A 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置 Pending JPH0596726A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25932291A JPH0596726A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25932291A JPH0596726A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0596726A true JPH0596726A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17332477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25932291A Pending JPH0596726A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置

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JP (1) JPH0596726A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0694399A1 (en) * 1994-07-18 1996-01-31 Hewlett-Packard Company Disruption of polymer surface of a nozzle member to inhibit adhesive flow
JP2000263778A (ja) * 1999-03-16 2000-09-26 Seiko Epson Corp アクチュエータ装置及びインクジェット式記録ヘッド並びにインクジェット式記録装置
US7354138B2 (en) 2004-07-16 2008-04-08 Fujifilm Corporation Liquid droplet discharge head, manufacturing method thereof, and image forming apparatus
JP2012218194A (ja) * 2011-04-05 2012-11-12 Seiko Epson Corp 液体噴射ヘッド、及び液体噴射装置
JP2014148096A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Seiko Epson Corp 液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドの製造方法、および液体噴射装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0694399A1 (en) * 1994-07-18 1996-01-31 Hewlett-Packard Company Disruption of polymer surface of a nozzle member to inhibit adhesive flow
JP2000263778A (ja) * 1999-03-16 2000-09-26 Seiko Epson Corp アクチュエータ装置及びインクジェット式記録ヘッド並びにインクジェット式記録装置
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JP2012218194A (ja) * 2011-04-05 2012-11-12 Seiko Epson Corp 液体噴射ヘッド、及び液体噴射装置
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