JPH0596750U - 操作釦のon,off表示装置 - Google Patents

操作釦のon,off表示装置

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JPH0596750U
JPH0596750U JP3982692U JP3982692U JPH0596750U JP H0596750 U JPH0596750 U JP H0596750U JP 3982692 U JP3982692 U JP 3982692U JP 3982692 U JP3982692 U JP 3982692U JP H0596750 U JPH0596750 U JP H0596750U
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真也 中島
憲二 畑
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パロマ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作釦のON,OFF状態を常時正確に表示
する。 【構成】 異色の固定表示シート3に対し可動表示シー
ト4を一定のストロークaだけ操作釦1のON,OFF
動作と連動して進退させることにより操作釦1のON,
OFF状態を機械的に色で表示する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ガス器具等における操作釦のON,OFF状態を表示する装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
ガス器具等において、たとえば、フェザータッチ式の操作釦を用いた場合、該 操作釦のON,OFF状態が操作釦を見ただけでは判別できない。したがって、 操作釦のON,OFF状態が明確に判別できないと、たとえば、ガス湯沸器の場 合、操作釦がON状態にあって断水によって消火及び出湯停止され、その後、断 水が解除された場合等のように、たまたま人のいない時にガス湯沸器が自動着火 し出湯を開始するという危険がある。
【0003】 そこで、操作釦のON表示をLED(発光ダイオード)等を用いて電気的に表 示することも可能であるが、電池電源の場合には電池寿命が短くなり、また、電 池容量が減少すると表示しなくなるなどの欠点がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、操作釦のON,OFF状態を機械的に色分けして表示することに より常時正確な表示ができる操作釦のON,OFF表示装置の提供を目的として いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の操作釦のON,OFF表示装置は、実 施例に対応する図面に示されているように、操作釦1に表示窓2を設け、該表示 窓2から外視できる部位に異色の固定表示シート3と可動表示シート4を重合し て設け、該可動表示シート4を操作釦1のON,OFF動作と連動して一定のス トロークaだけ進退させ、固定表示シート3の色と可動表示シート4の色で操作 釦のON,OFF状態を機械的に切換え表示可能とした構成を主要な特徴として いる。
【0006】 また、表示手段を2枚以上の固定表示シート3と可動表示シート4で構成した ことを特徴としている。
【0007】 さらに、可動表示シート4を復元力をもった部材を介して進退する構成をも特 徴としている。
【0008】
【作用】
この考案の操作釦のON,OFF表示装置は、上記のように構成したから、固 定表示シート3に対し可動表示シート4が操作釦1のON,OFF動作と連動し て一定のストロークaだけ進退移動することにより表示窓2から外視できる固定 表示シート3の色と可動表示シート4の色で操作釦1のON,OFF状態が切換 え表示される。
【0009】 また、2枚以上の固定表示シート3と可動表示シート4を交互に重合せしめる と、可動表示シート4の進退ストロークaが小さくて済む。
【0010】 さらに、可動表示シート4は復元力をもった部材で進退すると、操作釦1のO N,OFF動作との連動において、可動表示シート4の前進時はその復元力に抗 して前進し、後退時はその復元力によって自動的に後退する。
【0011】
【実施例】
以下この考案による操作釦のON,OFF表示装置の実施例について図面を参 照して説明する。
【0012】 図1〜図4において、1はタッチ式(たとえば、フェザータッチ式)の操作釦 で、基端の枢軸5を支点として僅かに揺動することでその可動接点6が固定接点 7に接離する構造となっている。
【0013】 2は前記操作釦1に穿った表示窓で、該表示窓2には透明な表示カバー8を備 え、後述する表示シート3,4の色が明確に外視できるようになっている。
【0014】 3は操作釦1の表示窓2から外視できる部位、すなわち、表示窓2の裏側に固 設した固定表示シートで、操作釦1に固定せるガイド板9に一体固定され、該固 定表示シート3はONシートを構成し、たとえば、赤色に着色されている。
【0015】 4は操作釦1の表示窓2から外視できる部位、すなわち、表示窓2の裏側の前 記固定表示シート3上に進退移動が自由に行えるよう重合して設けた可動表示シ ートで、固定表示シート3と表示窓2との間に介入され、該可動表示シート4は OFFシートを構成し、たとえば、青色に着色されている。
【0016】 前記固定表示シート3と可動表示シート4は、図1〜図3に示されているよう に、1枚の固定表示シート3と可動表示シート4を重合して設けるほか、図4に 示されているように、2枚以上(たとえば、3枚)の固定表示シート3と可動表 示シート4を相互に若干ずらせて交互に重合して設け、固定表示シート3に対し 可動表示シート4を操作釦1のON,OFF動作と連動して一定のストロークa だけ進退させて可動表示シート4を表示窓2に出し入れさせる構造となしている 。なお、表示シート3,4の枚数は上記実施例に限定されない。
【0017】 可動表示シート4を操作釦1のON,OFF動作と連動して一定のストローク aだけ進退させる手段として図1〜図3の実施例は、可動表示シート4を復元力 をもった樹脂等の板状部材で形成し、該可動表示シート4の一部を交叉方向へ延 長した作動帯板10を一体に設け、該作動帯板10の基端部をその復元力に抗し てU字状に屈曲せしめ、該屈曲部11の端部を器体12に止めビス13等により 固定して作動帯板10の先端部を前記ガイド板9に沿わせて備え、かつ、前記屈 曲部11の中心部には操作釦1のON,OFF動作により回転するモータM(後 述する)を介して連動する連杆14の先端双股部15を係合させた構造となして いる。
【0018】 なお、この実施例では作動帯板10を可動表示シート4の一部を延長して一体 形成しているが、可動表示シート4に別体の復元力を有する作動帯板10を取付 けた構造としてもよい。このときは、可動表示シート4自体には復元力は要求さ れない。
【0019】 また、図4の実施例は、3枚の可動表示シート4の基端を1つの作動帯板10 の先端部にそれぞれ取付け、1つの作動帯板10で3枚の可動表示シート4を同 時に進退させる構造となしている。その他の構造は図1〜図3の実施例と同一に つき同一部分に同一符号を付してその説明は省略する。
【0020】 図5はミキシング型の元止式ガス湯沸器の操作釦にこの考案のON,OFF表 示装置を適用した実施例であって、単一のモータMで水栓WV、電磁安全弁MV 及び器具栓Vを該モータMと連動するカム体16を介して水栓WV→電磁安全弁 MV→器具栓Vの順にそれぞれの動作タイミングを変えて駆動させるものにおい て、水栓WVを駆動する作動レバー17に前記連杆14を取付けて作動レバー1 7の動きと連動して作動帯板10が駆動できるようになしている。
【0021】 図5において、V1 は前記水栓WVと水圧応動装置Aを介して連動する水圧自 動ガス弁、V2 はガスガバナ弁、18はガスバーナ、19は熱交換器、20はミ キサー、Cはコントローラ、Sは点火スイッチである。
【0022】 前記構成において、その作用を以下に説明する。
【0023】 点火及び出湯にあたり、操作釦1をタッチ操作(僅かに押圧)すると、固定接 点7に可動接点6が接して点火スイッチSがON保持されモータMが起動すると 、まず、カム体16で作動レバー17を介して水栓WVを駆動し開弁する。
【0024】 このとき、作動レバー17の動きと連動して作動帯板10の屈曲部11は連杆 14を介して必要リフトbだけ図示下方へその復元力に抗して引き下げられるた め、作動帯板10の先端部はガイド部9に沿って図示右方へ後退移動する。
【0025】 しかして、作動帯板10と一体の青色の可動表示シート4は、作動帯板10に 引張られて一定のストロークaだけ図示右方へ移動し表示窓2外に没入して隠れ るため赤色の固定表示シート3が表示窓2内に露出され、操作釦1がON状態で ある旨を赤色で表示する。
【0026】 次に、消火及び出湯停止にあたり、操作釦1をタッチ操作すると、点火スイッ チSのON保持が解除され、モータMが起動してカム体16を消火位置へ戻すた め、作動レバー17の動きと連動する連杆14が必要リフトbだけ図示上方へ移 動してその引き下げ力を解くから、作動帯板10はその復元力で元の位置へ自動 的に戻るために可動表示シート4は図示左方へ一定のストロークaだけ前進移動 し固定表示シート3を覆って表示窓2内に露出し操作釦1がOFF状態である旨 を青色で表示する。
【0027】 前記ON,OFF状態表示動作において、図1〜図3の実施例は1枚の固定表 示シート3に対し1枚の可動表示シート4を一定のストロークaだけ進退移動さ せて操作釦1のON,OFF状態を表示窓2から外視できる1枚のシート3,4 の色により表示しているが、図4の実施例では3枚の固定表示シート3に対し3 枚の可動表示シート4を一定のストロークaだけ同時に進退移動させて操作釦1 のON,OFF状態を表示窓2から外視できる3枚のシート3,4からなる色に より表示している。
【0028】 また、実施例ではタッチ式操作釦に適用しているが、プッシュ式その他の操作 釦にも適用でき、また、作動帯板10を作動する連杆14を水栓駆動用の作動レ バー17と連動させているが、その他任意の駆動部材と連動させてもよいこと勿 論である。
【0029】
【考案の効果】
この考案の操作釦のON,OFF表示装置は、固定表示シートと可動表示シー トの色により操作釦のON,OFF状態を切換え表示するから、特に、タッチ式 の操作釦を用いたガス器具等において、そのON,OFF状態の判別が明確にで きるために、たとえば、出湯途中における断水→断水解除時等における不慮の自 動着火等の危険が未然に防止でき使用上安全である。
【0030】 また、ON,OFF動作と連動してその状態表示を機械的に行うため、LED 等を用いて電気的に表示するものに比べ経済的であるばかりでなく、電池容量の 有無に関係なく常に正確な表示ができる。
【0031】 さらに、異色の固定表示シートと可動表示シートを重合して設け、可動表示シ ートをON,OFF動作と連動して一定のストロークだけ進退させるだけである から、構造的に簡単となり、コスト的にも低廉となる。
【0032】 さらには、2枚以上の固定表示シートと可動表示シートを重合せしめると、可 動表示シートの進退ストロークが小さくして済むため省スペース化を図ることが でき操作釦等の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による操作釦のON,OFF表示装置
の一実施例を示した一部切欠正面図である。
【図2】OFF表示状態における図1のX−X断面図で
ある。
【図3】ON表示状態における図1のX−X断面図であ
る。
【図4】異なる実施例の概略構成図である。
【図5】ミキシング型の元止式ガス湯沸器の操作釦にこ
の考案のON,OFF表示装置を適用した展開断面図で
ある。
【符号の説明】
1 操作釦 2 表示窓 3 固定表示シート 4 可動表示シート a 進退ストローク

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作釦(1)に表示窓(2)を設け、該
    表示窓(2)から外視できる部位に異色の固定表示シー
    ト(3)と可動表示シート(4)を重合して設け、該可
    動表示シート(4)を操作釦(1)のON,OFF動作
    と連動して一定のストローク(a)だけ進退させ、固定
    表示シート(3)の色と可動表示シート(4)の色で操
    作釦(1)のON,OFF状態を機械的に切換え表示可
    能としたことを特徴とする操作釦のON,OFF表示装
    置。
  2. 【請求項2】 2枚以上の固定表示シート(3)と可動
    表示シート(4)で構成した請求項1記載の操作釦のO
    N,OFF表示装置。
  3. 【請求項3】 可能表示シート(4)を復元力をもった
    部材を介して進退する構成とした請求項1記載の操作釦
    のON,OFF表示装置。
JP1992039826U 1992-05-19 1992-05-19 表示装置 Expired - Lifetime JP2578024Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62140579U (ja) * 1986-02-25 1987-09-04
JP3130124U (ja) * 2006-12-12 2007-03-15 増男 加藤 植生、水質浄化、稚魚幼虫保護を行う人工浮島

Patent Citations (2)

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