JPH0596844U - ストラップ止め具 - Google Patents

ストラップ止め具

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JPH0596844U
JPH0596844U JP4474892U JP4474892U JPH0596844U JP H0596844 U JPH0596844 U JP H0596844U JP 4474892 U JP4474892 U JP 4474892U JP 4474892 U JP4474892 U JP 4474892U JP H0596844 U JPH0596844 U JP H0596844U
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Japan
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strap
piece
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stopper
overlapped
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Withdrawn
Application number
JP4474892U
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English (en)
Inventor
弘毅 望月
静雄 石井
彰乃武 吉野
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、ストラップの端部を簡単な作
業で処理することができて例えばカメラ本体に容易に輪
状のストラップを設けることができ、再生および修理が
可能であり、コストが低いストラップ止め具を提供する
こと。 【構成】 互いに重なり合う第1片20および第2片3
0よりなる樹脂製であって、第1片と第2片とが重ね合
わされた状態で互いに係止して重ね合わされた状態を保
持する係止部24,34と、重ね合わされた状態で第1
片と第2片との間にストラップの端部Sが挿入される開
口41を有する凹所40を形成する凹所形成部22,3
2と、第1片または第2片に一体的に形成された、凹所
内に突出し、凹所内のストラップの端部にその半径方向
に突き刺さる尖頭を有するストラップ固定用突子36と
を有してなることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばカメラ本体に取り付けられ、カメラの携帯、落下防止などの ために用いられるカメラ用ストラップなどのストラップの端部を処理するための ストラップ止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にハンディ型カメラにおいては、図5に示すように、カメラ本体50に輪 状のストラップ51を連結することが行われている。このように輪状のストラッ プ51が設けられることにより、当該ストラップ51の輪内に手首を通すことに より、カメラ本体50の携帯が便利となり、また誤ってカメラを落とすことが確 実に防止される。
【0003】 このような輪状のストラップ51は、1本の紐状のストラップを、カメラ本体 50に設けられた例えば管状のストラップ挿通部52に通し、その両端を、連結 部53において適宜の手段によって互いに連結することによって設けられる。そ して、従来において、ストラップの両端を連結するための手段としては、(1) 当該両端を結ぶ手段、(2)当該両端を縫い合わせる手段、(3)ストラップが 熱可塑性樹脂繊維よりなる場合に当該両端を熱熔着させる手段、および(4)接 着剤により当該両端を接着させる手段、などが利用されている。
【0004】 しかし、これらの従来の連結手段においては、その作業に相当に長い時間を必 要としたり、(1)の手段では、再現性が悪くて連結の信頼性が低いという問題 点があり、(2)〜(4)の手段では、当該連結部の外観が見苦しい状態となっ て商品としての価値が低下し易いという問題点があり、また(3)または(4) の手段では、再生あるいは修理が不可能であるため、不良個所が発生するとスト ラップの全体が無駄になる、という問題があった。また、外観不良の問題を軽減 するために、当該連結部に適宜のカバー部材を設けることも知られているが、こ の場合には、連結工程に加えてカバー部材を設ける作業が必要となり、結局、製 造に手間を要する問題があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、簡単な構成であって、ストラップの端部をきわめて簡単な作 業で処理することができて例えばカメラ本体に容易に輪状のストラップを設ける ことができ、しかも再生および修理が可能であり、更にコストが低いストラップ 止め具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のストラップ止め具は、互いに重なり合う第1片および第2片よりなる 樹脂製であって、 第1片と第2片とが重ね合わされた状態において互いに係止して当該重ね合わ された状態を保持する係止部と、 重ね合わされた状態において、第1片と第2片との間にストラップの端部が挿 入される開口を有する凹所を形成する凹所形成部と、 前記第1片または第2片に一体的に形成された、前記凹所内に突出し、当該凹 所内に配置されたストラップの端部にその半径方向に突き刺さる尖頭を有するス トラップ固定用突子と、 を有してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案に係るストラップ止め具によれば、重ね合わされたときに第1片および 第2片の間に形成される凹所内に位置されることとなるよう、ストラップの端部 を配置し、その上で第1片と第2片とを重ね合わせて係止部を係止させることに より、当該第1片と第2片とが重ね合わされた状態が保持されると共に、凹所内 においてストラップ固定用突子の尖頭がストラップの端部に半径方向に突き刺さ るため、当該ストラップの端部が当該止め具に一体的に固定保持されることとな り、従って、1本のストラップの両方の端部を共通の止め具に連結することによ り、輪状ストラップを容易に形成することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を説明する。 図1〜図3は、本考案に係るカメラ用ストラップ止め具の一実施例を示す説明 用平面図、説明用縦断正面図および右側面図である。この止め具10は、例えば ポリプロピレンなどの樹脂による成形品である。この止め具10は、全体が細長 い矩形の厚い板状であって、長さ方向の中央には幅方向に直線状に伸びる、2つ 折りのための折り線Fとなる薄肉部11が形成されており、この薄肉部11によ り、図1および図2において左側の第1片20と、右側の第2片30とが一体に 連結された状態とされている。図4は、この止め具10を前記薄肉部11による 折り線Fにおいて2つ折りにすることにより、第1片20と第2片30とが互い に重ね合わされた状態を示す。
【0009】 第1片20においては、重ね合わされたときに内側に位置されることとなる面 に、外端縁21から中央に向かって伸びるよう、矩形の凹所形成部22が形成さ れている。この凹所形成部22の幅Dは、当該止め具10によって処理されるス トラップの端部Sが並んだ状態で位置させるに適した大きさとされる。そして、 この凹所形成部22の両側に位置する突縁23,23の各々には、それぞれの表 面から厚さ方向(図2において下方向)に伸びる円形の係止用孔24,24が形 成されている。
【0010】 第2片30においては、重ね合わされたときに内側に位置されることとなる面 に、外端縁31から中央に向かって伸びるよう、矩形の凹所形成部32が前記凹 所形成部22と対称的に形成されている。そして、この凹所形成部32の両側に 位置する突縁33,33の各々には、それぞれの表面から突出するよう円柱状の 係止用突部34,34が形成されている。これらの係止用突部34,34は、第 1片20における係止用孔24,24と折り線Fに関して対称となる位置に形成 されており、互いに係脱自在とされている。すなわち、各係止用突部34,34 は、それぞれ対応する係止用孔24,24内に圧入嵌合されることにより互いに 固定状態に係止されると共に、嵌合が解除されることにより固定状態が解除され る形状に形成されている。
【0011】 更に、第2片30の凹所形成部32の底面35には、当該凹所形成部32を幅 方向に並ぶ2つの領域に二分した場合における各領域の幅方向中央に位置するよ う、尖頭Tを有するストラップ固定用突子36,36が上方に突出するよう形成 されている。
【0012】 以上における各部の具体的寸法例を挙げると、薄肉部11の最小厚み部分の肉 厚は例えば0.2mm程度とされる。また、第1片20の凹所形成部22の底面 25を形成する部分の肉厚、並びに第2片30の凹所形成部32の底面35を形 成する部分の肉厚は、いずれも例えば0.8mm以上とされ、突縁23,33の 幅も例えば0.8mm以上とされる。更に、係止用孔24の直径は例えば0.8 〜1.6mm程度であり、係止用突部34の直径は、係止用孔24の直径より例 えば0.03〜0.1mm程度大きいものとされる。
【0013】 そして、ストラップの端部Sの直径をRとすると、突縁23,33の高さhは 例えばR/2程度であり、凹所形成部22および凹所形成部32の長さL1は例 えば4R程度であり、ストラップ固定用突子36の高さHは3R/4程度であり 、ストラップ固定用突子36の中心と凹所形成部32の内方端縁との距離L2は 2R程度以上である。
【0014】 以上の構成による止め具10は、次のようにして使用される。 すなわち、例えば止め具10の第1片20における凹所形成部22内、すなわ ち突縁23,23間に処理すべきストラップの両方の端部Sを並べて位置させ、 この状態において、図4に示すように、第2片30を折り線Fにおいて折って第 1片20と第2片30とを重ね合せる。このとき、第2片30の各ストラップ固 定用突子36の尖頭Tが各ストラップの端部Sに突き刺さる。そして、更に第1 片20の係止用孔24,24内に第2片30の係止用突部34,34が圧入され ることにより、第1片20と第2片30とが重ね合わされた状態で連結固定され てこの状態が保持される。この係止を達成するための作業は、例えばペンチなど を用いて行うことができる。
【0015】 このように重ね合わされた状態においては、第1片20の凹所形成部22と、 第2片30の凹所形成部32とが上下に連続して凹所40が形成され、その開口 41からストラップの端部Sが伸び出る状態となり、しかも凹所40内において ストラップ固定用突子36が各ストラップの端部Sに突き刺さった状態であるた め、ストラップの両方の端部Sは、その各々が当該止め具10に一体的に固定さ れることとなり、結局、輪状に連結されたものとなる。従って、当該ストラップ を予めカメラ本体のストラップ挿通部に挿通させておくことにより、容易にカメ ラ本体に輪状のストラップを設けることができる。
【0016】 そして、例えば第1片20と第2片30との係止部を解除自在なものとするこ とにより、当該係止を外して各ストラップの端部Sを解放された状態とすること ができ、従って、不良個所が発生した場合には、きわめて容易に再生および修理 を行うことが可能となる。
【0017】 以上において、ストラップは、ストラップ固定用突子36の尖頭Tが突き刺さ ることができ、それによってストラップの端部が当該止め具に一体的に固定され 得るものであればよい。すなわち、ストラップの材質などは特に限定されるもの ではなく、ポリプロピレン、ナイロンなどの適宜の繊維よりなる種々の構成のス トラップを用いることができるが、突き刺さったストラップ固定用突子36に対 して長さ方向に係合する組織、例えば編み紐などのストラップを用いることが好 ましい。
【0018】 以上の構成のカメラ用ストラップ止め具によれば、以下のような作用効果が得 られる。 (1)第1片20と第2片30とを、それらが重ね合わされた状態で係止部を係 止させて結合させることにより、2本のストラップの端部Sを共通に止め具10 に連結することができ、従ってカメラ本体に輪状のストラップをきわめて容易に 取り付けることができる。しかも、ストラップ固定用突子36がストラップの端 部Sに突き刺さることによってストラップの端部Sが止め具10に固定されるの で、ストラップの端部Sには基本的に加工を施すことが不要であり、従って手間 がかからず、コストが低い。 (2)止め具10は樹脂製であるので、例えば成形法によって容易に製造するこ とができる。 (3)ストラップの端部Sの連結個所は、重ね合わされた状態の止め具10に覆 われた状態となるため、好ましい外観を呈する。 (4)第1片20と第2片30との重ね合わされた状態が係止によって確実に保 持されると共に、当該係止を外すことにより、ストラップの端部Sが解放される ので、再生および修理が可能である。 (5)第1片20と第2片30とが折り線Fを介して連結されているので、部品 点数が1であり、この点においてもコストが低く、しかもストラップの端部Sの 連結作業が容易である。
【0019】 以上、本考案の一実施例について説明したが、本考案においては、種々の変更 を加えることができる。例えば、第1片と第2片とは互いに分離されて製造され た独立の部材であってもよい。第1片と第2片との係止を達成するための係止部 の構成または係止の態様は、特に制限されるものではなく、種々のものを利用す ることができる。係止点の数は、通常は2以上であることが好ましい。また、第 1片および第2片の両方に同様の形態の凹所形成部が形成されていることは不要 であり、両者が重ね合わされた状態において、ストラップの端部が挿入される凹 所が形成される凹所形成部であればよい。
【0020】 本考案のストラップ止め具は、1本のストラップの2つの端部を連結する目的 のためでなく、ストラップの端部の各々を単独で処理するために利用することも 可能である。この場合においては、凹所形成部の幅は、処理すべきストラップの 端部の直径に適合した大きさとされる。そして、本考案の止め具は、例えばカメ ラ本体のストラップ挿通部に対する抜け防止部材としての機能を有するものとな る。また、本考案のストラップ止め具は、カメラ用ストラップのみでなく、他の 物品のストラップ止め具として適用することができることは勿論である。
【0021】
【考案の効果】
本考案のストラップ止め具によれば、簡単な構成により、ストラップの端部を 共通に止め具に連結することができ、従ってきわめて容易に輪状のストラップを 例えばカメラ本体に取り付けることができ、製造が容易であり、作業に手間がか からず、コストが低く、しかもストラップの連結個所は好ましい外観を呈するも のとなり、更に再生および修理が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るカメラ用ストラップ止
め具の説明用平面図である。
【図2】本考案の一実施例に係るカメラ用ストラップ止
め具の説明用縦断正面図である。
【図3】本考案の一実施例に係るカメラ用ストラップ止
め具の右側面図である。
【図4】本考案の一実施例に係るカメラ用ストラップ止
め具の使用状態の縦断正面図である。
【図5】カメラ本体に輪状のストラップが設けられた状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 カメラ用ストラップ止め具 11 薄肉部 20 第1片 21 外端縁 22 凹所形成部 23 突縁 24 係止用孔 25 底面 30 第2片 31 外端縁 32 凹所形成部 33 突縁 34 係止用突部 35 底面 36 ストラップ固定用突子 40 凹所 41 開口 50 カメラ本
体 51 ストラップ 52 ストラッ
プ挿通部 53 連結部 F 折り線 S ストラップの端部 T 尖頭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉野 彰乃武 東京都足立区足立1丁目6番5号吉野革品 株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに重なり合う第1片および第2片よ
    りなる樹脂製のストラップ止め具であって、 第1片と第2片とが重ね合わされた状態において互いに
    係止して当該重ね合わされた状態を保持する係止部と、 重ね合わされた状態において、第1片と第2片との間に
    ストラップの端部が挿入される開口を有する凹所を形成
    する凹所形成部と、 前記第1片または第2片に一体的に形成された、前記凹
    所内に突出し、当該凹所内に配置されたストラップの端
    部にその半径方向に突き刺さる尖頭を有するストラップ
    固定用突子と、 を有してなることを特徴とするストラップ止め具。
JP4474892U 1992-06-05 1992-06-05 ストラップ止め具 Withdrawn JPH0596844U (ja)

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JP4474892U JPH0596844U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 ストラップ止め具

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003