JPH0597007U - 車両用灯具のレンズ取付構造 - Google Patents
車両用灯具のレンズ取付構造Info
- Publication number
- JPH0597007U JPH0597007U JP3871092U JP3871092U JPH0597007U JP H0597007 U JPH0597007 U JP H0597007U JP 3871092 U JP3871092 U JP 3871092U JP 3871092 U JP3871092 U JP 3871092U JP H0597007 U JPH0597007 U JP H0597007U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- tubular member
- reflector
- glass
- inner lens
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用灯具の構成部材としてのガラス製レン
ズを取付ける構造を改良して、該ガラス製レンズを破損
せしめる虞れ無く、しかも光源バルブの発熱による昇温
に耐え得るようにする。 【構成】 耐熱性の筒状部材11をガラス製のインナレ
ンズ9に貫通せしめて一体に成形し、その両端をそれぞ
れレンズから突出させる。この筒状部材11に挿通した
取付ネジ10によって、筒状部材11をリフレクタ8に
取り付けて固定する。インナレンズ9は締付圧力を受け
ないので破損しない。
ズを取付ける構造を改良して、該ガラス製レンズを破損
せしめる虞れ無く、しかも光源バルブの発熱による昇温
に耐え得るようにする。 【構成】 耐熱性の筒状部材11をガラス製のインナレ
ンズ9に貫通せしめて一体に成形し、その両端をそれぞ
れレンズから突出させる。この筒状部材11に挿通した
取付ネジ10によって、筒状部材11をリフレクタ8に
取り付けて固定する。インナレンズ9は締付圧力を受け
ないので破損しない。
Description
【0001】
本考案は車両用灯具のガラス製レンズを取り付けるための構造に係り、特に、 インナレンズをリフレクタに取り付ける場合に好適な取付構造に関するものであ る。
【0002】
図3は従来例の車両用前照灯を示す。1は合成樹脂製のランプハウジングで、 その前面開口部を覆ってアウタレンズ2が装着されている。その内部にリフレク タ3が配置され、該リフレクタの焦点付近に光源バルブ4が配置されるとともに 、該リフレクタの前面開口部を覆ってインナレンズ5が装着されている。6は光 源バルブ用のソケット、7は防水用のゴム製カバーである。本例の前照灯はコン プレッションタイプと呼ばれ、広く用いられている。
【0003】
図3に示した従来例の車両用灯具において、アウタレンズ2は合成樹脂で構成 され、熱軟化性接着剤(ホットメルト)によってリフレクタ3に固着されている 。しかし、インナレンズ5は光源バルブ4に近いため耐熱性を必要とし、ガラス で構成されている。このガラス製インナレンズ5をリフレクタ3に対して固着す る手段も耐熱性を必要とするため接着剤を使用することが困難である。接着以外 の固定手段は種々公知であるが、ガラス製レンズを固定するに好適な技術は未だ 開発されていない。例えばボルトを用いて締めつけたり、リベットを打ったり、 リフレクタの端縁をカシメ付けたりするとガラス製であるレンズは割れてしまう 。本考案は上述の事情に鑑みて為されたものであって、ガラス製のレンズを破損 させる虞れが無く、しかも耐熱性に優れたレンズの取付構造を提供することを目 的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するために創作した本考案について、その実施例に対応する 図1(A)を参照して略述すると、筒状部材11をガラス製インナレンズ9に貫 通させて一体に成形し、該筒状部材の両端をインナレンズ両面のそれぞれから若 干突出させる。上記の筒状部材に取付ネジ10を挿通してナット12を螺合し、 インナレンズ9とリフレクタ8とを締めつける。上記の取付ネジ10はオネジを 有する部材であれば良く、ボルト,ビスなどの呼称が有るが、本考案においては これらの部材は等価である。また、ボルト・ナットの組合せに限らず、リフレク タ8の取付孔8aをメネジ孔にしても良く、ボルト・ナットに代えてリベットを 用いることも可能である。
【0005】
上記の手段によれば、取付ネジ11とナット12とによる締付圧力は筒状部材 11が受け、ガラス製インナレンズ9は挟圧力を受けない。従って該インナレン ズ9が破損する虞れが無い。そして、前記筒状部材を耐熱性材料(例えば銅合金 )で構成しておけば該材料に応じた耐熱性が得られる。
【0006】
図2は本考案の1実施例を示し、いわゆるリフレクタ可動形の前照灯のリフレ クタ8にガラス製インナレンズ9を取付ネジ10で取り付けてある。上記の取付 部(仮想線の円Cで囲んで示す)を拡大して図1(A)に示す。金属製の筒状部 材11が、ガラス製インナレンズ9の取付部に一体成形されてこれを貫通し、か つ、該筒状部材の両端はそれぞれインナレンズの両面のそれぞれから僅かに突出 している。h,h′はそれぞれ突出寸法である。上記筒状部材11に取付ネジ1 0を挿通し、この取付ネジ10をリフレクタ8の取付孔8aに挿通してナット1 2を螺合して締め付ける。この締付による圧力は筒状部材11が受け、ガラス製 インナレンズ9は圧力を受けない。このため、インナレンズ9を挟圧して破損せ しめる虞れ無く、リフレクタ8に対して筒状部材11を固定することができる。 インナレンズ9と上記筒状部材11とは一体に成形されているので、筒状部材1 1の固定によってインナレンズ9が固定される。この構造は接着剤などの低耐熱 性の部材を有していないので優れた耐熱性を有している。 図1(B)は上記と異なる実施例を示す。前記実施例と異なる点は、リフレク タ8がインナレンズ9に対向近接している側の面に、取付孔8aの周囲に座ぐり 8bが設けられていて、筒状部材11の端部が上記座ぐり8bに嵌合している。 このように構成しても前記と同様の効果が得られる上に、リフレクタ8に対する インナレンズ9の位置決めが確実であり、組み付け作業が容易である。
【0007】
本考案によれば、ガラス製のレンズを破損させる虞れ無く車両用灯具の構成部 材として取り付け、固定することができ、しかも光源バルブの発熱に対して充分 に耐えることができる。
【図1】(A),(B)はそれぞれ本考案に係るレンズ
取付構造の1実施例の断面図である。
取付構造の1実施例の断面図である。
【図2】本考案の1実施例の要部を示し、正面外観図と
側面断面図とを対比して描いた2面図である。
側面断面図とを対比して描いた2面図である。
【図3】車両用灯具の1例としての自動車用コンプレッ
ションタイプ前照灯の断面図である。
ションタイプ前照灯の断面図である。
1…ランプハウジング、2…アウタレンズ、3…リフレ
クタ、4…光源バルブ、5…インナレンズ、6…光源バ
ルブ用のソケット、7…ゴム製の防水カバー、8…リフ
レクタ、8a…取付孔、8b…座ぐり、9…インナレン
ズ、10…取付ネジ、11…筒状の部材。
クタ、4…光源バルブ、5…インナレンズ、6…光源バ
ルブ用のソケット、7…ゴム製の防水カバー、8…リフ
レクタ、8a…取付孔、8b…座ぐり、9…インナレン
ズ、10…取付ネジ、11…筒状の部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 レンズの取付部に透孔が設けられてお
り、上記の透孔にボルト若しくはリベットが挿通される
レンズ取付構造において、上記のレンズはガラス製であ
って、該レンズの取付部に筒状の部材が一体に成形され
ており、かつ、上記筒状部材はレンズを貫通して、その
両端がレンズから突出していることを特徴とする、車両
用灯具のレンズ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3871092U JPH0597007U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 車両用灯具のレンズ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3871092U JPH0597007U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 車両用灯具のレンズ取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597007U true JPH0597007U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12532879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3871092U Pending JPH0597007U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 車両用灯具のレンズ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597007U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125903A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-24 | Honda Motor Co Ltd | 車両の灯火器取付構造 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP3871092U patent/JPH0597007U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125903A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-24 | Honda Motor Co Ltd | 車両の灯火器取付構造 |
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