JPH0598435A - Ti−Wターゲツト材およびその製造方法 - Google Patents
Ti−Wターゲツト材およびその製造方法Info
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- JPH0598435A JPH0598435A JP25906991A JP25906991A JPH0598435A JP H0598435 A JPH0598435 A JP H0598435A JP 25906991 A JP25906991 A JP 25906991A JP 25906991 A JP25906991 A JP 25906991A JP H0598435 A JPH0598435 A JP H0598435A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スパッタリングした時に、特にその初期にお
いて、パーティクルの発生が少ないTi−Wターゲット
材およびその製造方法を提供する。 【構成】 ターゲット材断面に占めるミクロ組織の面積
率で20%以上のTi−W合金相と、W相およびTi相
からなる組織を有し、かつターゲット材の表面粗さがR
max値で3μm以下であるTi−Wターゲット材であ
る。また、製造方法はW粉末とTi粉末とを加圧焼結し
て焼結体とし、得られた焼結体を加熱合金化処理してT
i−W合金相を形成し、次いで表面研磨処理により、R
max値で3μm以下とする。好ましくはさらに150
0℃以下の加熱処理を行う。ここでターゲット材の表面
粗さはRmax値で1μm以下であることが好ましい。
いて、パーティクルの発生が少ないTi−Wターゲット
材およびその製造方法を提供する。 【構成】 ターゲット材断面に占めるミクロ組織の面積
率で20%以上のTi−W合金相と、W相およびTi相
からなる組織を有し、かつターゲット材の表面粗さがR
max値で3μm以下であるTi−Wターゲット材であ
る。また、製造方法はW粉末とTi粉末とを加圧焼結し
て焼結体とし、得られた焼結体を加熱合金化処理してT
i−W合金相を形成し、次いで表面研磨処理により、R
max値で3μm以下とする。好ましくはさらに150
0℃以下の加熱処理を行う。ここでターゲット材の表面
粗さはRmax値で1μm以下であることが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスに使用さ
れるバリアメタル層の形成等に用いられるTi−Wター
ゲット材およびその製造方法に関するものである。
れるバリアメタル層の形成等に用いられるTi−Wター
ゲット材およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のLSIの高集積化に伴い、Al配
線と半導体基板Siのコンタクト部における拡散析出部
によるコンタクトマイグレーションなどのAl配線の、
マイグレーションが問題となってきた。その対策として
近年バリアメタル層が検討されてきた。バリアメタル層
としては、Ti−W薄膜(代表的にはTi:10wt
%、残部Wの組成を有する。)が多く使用され、その形
成法としてはターゲットをスパッタリングする方法が採
用されている。
線と半導体基板Siのコンタクト部における拡散析出部
によるコンタクトマイグレーションなどのAl配線の、
マイグレーションが問題となってきた。その対策として
近年バリアメタル層が検討されてきた。バリアメタル層
としては、Ti−W薄膜(代表的にはTi:10wt
%、残部Wの組成を有する。)が多く使用され、その形
成法としてはターゲットをスパッタリングする方法が採
用されている。
【0003】この薄膜用Ti−Wターゲット材は、一般
にW粉末とTi粉末とを混合し、ホットプレスすること
により製造されている。しかしながら、従来のTi−W
ターゲットの原料となるTi粉末は酸素含有量が高く、
酸素含有量の多いターゲットしか得られていなかった。
このような酸素含有量の多いターゲットでは、スパッタ
リング中の酸素の放離により、ターゲットの割れ、生成
皮膜の酸化、皮膜品質のばらつき等が生じ好ましくな
い。
にW粉末とTi粉末とを混合し、ホットプレスすること
により製造されている。しかしながら、従来のTi−W
ターゲットの原料となるTi粉末は酸素含有量が高く、
酸素含有量の多いターゲットしか得られていなかった。
このような酸素含有量の多いターゲットでは、スパッタ
リング中の酸素の放離により、ターゲットの割れ、生成
皮膜の酸化、皮膜品質のばらつき等が生じ好ましくな
い。
【0004】最近、このようなTi−Wターゲットの酸
素含有量を減らす方法として、米国特許4,838,9
35号公報にTi粉末の少なくとも一部を水素化したT
iと置き換えること、あるいはバイノーダル(bino
dal)な粒径分布を有するW粉末と水素化したTi粉
もしくは水素化したTi粉とTi粉の混合物を用いるこ
とにより、高密度低気孔率、およびカーボンおよび酸素
の含有量を低減できることが開示された。また、同様に
Ti−Wターゲットの酸素含有量を低減する方法とし
て、特開昭63−303017号には、W粉末と水素化
したTi粉を混合し、脱水素後あるいは脱水素しながら
ホットプレスを行なう方法が開示されている。この水素
化したTi粉末の使用は、それ自体酸化防止に有効であ
るとともに、Ti粉末に比べ破砕性が良好であるため、
粉砕時の酸素ピックアップ量を減ずることができるもの
である。このようにして900ppm以下という低酸素
濃度のTi−Wターゲットが得られるようになった。
素含有量を減らす方法として、米国特許4,838,9
35号公報にTi粉末の少なくとも一部を水素化したT
iと置き換えること、あるいはバイノーダル(bino
dal)な粒径分布を有するW粉末と水素化したTi粉
もしくは水素化したTi粉とTi粉の混合物を用いるこ
とにより、高密度低気孔率、およびカーボンおよび酸素
の含有量を低減できることが開示された。また、同様に
Ti−Wターゲットの酸素含有量を低減する方法とし
て、特開昭63−303017号には、W粉末と水素化
したTi粉を混合し、脱水素後あるいは脱水素しながら
ホットプレスを行なう方法が開示されている。この水素
化したTi粉末の使用は、それ自体酸化防止に有効であ
るとともに、Ti粉末に比べ破砕性が良好であるため、
粉砕時の酸素ピックアップ量を減ずることができるもの
である。このようにして900ppm以下という低酸素
濃度のTi−Wターゲットが得られるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近の半導体製品の電
極パターンの高密度・細線化に伴い、前述の低酸素濃度
のTi−Wターゲットを用いてスパッタリングしても、
スパッタリングにより成膜した薄膜に巨大粒子、いわゆ
るパーティクルが付着し、電極配線を断線させるという
新たな問題が生じてきた。このパーティクルの発生はT
i−Wターゲットの酸素含有量を減ずるだけでは解決で
きなかった。上述した公報にもTi−Wターゲット材の
ミクロ組織とスパッタリング時のパーティクル発生との
関係については、全く開示されていない。
極パターンの高密度・細線化に伴い、前述の低酸素濃度
のTi−Wターゲットを用いてスパッタリングしても、
スパッタリングにより成膜した薄膜に巨大粒子、いわゆ
るパーティクルが付着し、電極配線を断線させるという
新たな問題が生じてきた。このパーティクルの発生はT
i−Wターゲットの酸素含有量を減ずるだけでは解決で
きなかった。上述した公報にもTi−Wターゲット材の
ミクロ組織とスパッタリング時のパーティクル発生との
関係については、全く開示されていない。
【0006】パーティクル対策の技術としては、特開平
1−263269号には、ターゲット材の加工歪層を除
去することによりスパッタリング時の異物の発生を抑制
する方法が示され、また特開平3−130360号には
シリサイドターゲット材について、表面部の粗さをRa
(中心線粗さ)で、0.05μm以下とし、併せて表面
部に存在する圧縮残留応力を5kg/mm2以下に規定
することにより、加工欠陥層からはく離脱落するパーテ
ィクル量を減少させる方法が開示されている。しかしな
がら、Ti−Wターゲット材について、ミクロ組織と、
パーティクルの発生数との関係は不明であった。
1−263269号には、ターゲット材の加工歪層を除
去することによりスパッタリング時の異物の発生を抑制
する方法が示され、また特開平3−130360号には
シリサイドターゲット材について、表面部の粗さをRa
(中心線粗さ)で、0.05μm以下とし、併せて表面
部に存在する圧縮残留応力を5kg/mm2以下に規定
することにより、加工欠陥層からはく離脱落するパーテ
ィクル量を減少させる方法が開示されている。しかしな
がら、Ti−Wターゲット材について、ミクロ組織と、
パーティクルの発生数との関係は不明であった。
【0007】本発明者は、上述のパーティクルの発生の
問題点を解決するためにターゲット組織とパーティクル
発生との関係を詳細に検討したところ、粗大Ti粒子が
パーティクル発生に関係することを見出した。すなわ
ち、TiとWの共存下では原子量の軽いTiが選択的に
スパッタリングされ、粗大Ti粒子に内包されるW粒子
あるいはその近傍のW粒子が巨大粒子のままターゲット
材から飛散することがパーティクル発生の原因の一つで
あることを見出した。更に、積算スパッタリング時間と
パーティクル発生数の関係を調査したところ、スパッタ
リング初期にパーティクル発生数の多いという傾向のあ
ることが明らかとなった。このため、特にスパッタリン
グ初期のパーティクル発生を抑制する必要がある。本発
明は、特にスパッタリング初期のパーティクルを抑えた
Ti−Wターゲット材およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するためにターゲット組織とパーティクル
発生との関係を詳細に検討したところ、粗大Ti粒子が
パーティクル発生に関係することを見出した。すなわ
ち、TiとWの共存下では原子量の軽いTiが選択的に
スパッタリングされ、粗大Ti粒子に内包されるW粒子
あるいはその近傍のW粒子が巨大粒子のままターゲット
材から飛散することがパーティクル発生の原因の一つで
あることを見出した。更に、積算スパッタリング時間と
パーティクル発生数の関係を調査したところ、スパッタ
リング初期にパーティクル発生数の多いという傾向のあ
ることが明らかとなった。このため、特にスパッタリン
グ初期のパーティクル発生を抑制する必要がある。本発
明は、特にスパッタリング初期のパーティクルを抑えた
Ti−Wターゲット材およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】本発明者らは、スパッタリング初期は、装
置チャンバ内への膜の付着は少なく、このためチャンバ
内の付着膜のはく離に起因するパーティクルの発生頻度
は少ないはずであり、スパッタリング初期におけるパー
ティクルの発生はターゲット材料に起因するものと推定
した。また、発明者らは、スパッタリングによるターゲ
ット材表面のエロージョン進行に伴う、表面形状および
組織の変化について、電子顕微鏡による詳細な観察を行
ない、スパッタリング前の機械研磨によるターゲット材
表面と、イオン照射によるエッチングでエロージョンが
進行した後の表面とは、その組織が大きく異なることを
見い出した。すなわち、研磨後の表面には焼結された粒
子の欠落部が全面にわたり観察され、表面の凹凸が大き
いのに対し、イオン照射によるエッチング表面は非常に
滑らかで凹凸が小さい。以上のことから、スパッタリン
グ初期のパーティクル発生を防止するにはターゲット材
の表面粗さをできるだけ滑らかにすることが有効である
ことを見い出した。
置チャンバ内への膜の付着は少なく、このためチャンバ
内の付着膜のはく離に起因するパーティクルの発生頻度
は少ないはずであり、スパッタリング初期におけるパー
ティクルの発生はターゲット材料に起因するものと推定
した。また、発明者らは、スパッタリングによるターゲ
ット材表面のエロージョン進行に伴う、表面形状および
組織の変化について、電子顕微鏡による詳細な観察を行
ない、スパッタリング前の機械研磨によるターゲット材
表面と、イオン照射によるエッチングでエロージョンが
進行した後の表面とは、その組織が大きく異なることを
見い出した。すなわち、研磨後の表面には焼結された粒
子の欠落部が全面にわたり観察され、表面の凹凸が大き
いのに対し、イオン照射によるエッチング表面は非常に
滑らかで凹凸が小さい。以上のことから、スパッタリン
グ初期のパーティクル発生を防止するにはターゲット材
の表面粗さをできるだけ滑らかにすることが有効である
ことを見い出した。
【0009】すなわち本発明は、ターゲット材断面に占
めるミクロ組織の面積率で20%以上のTi−W合金相
と、W相およびTi相からなる組織を有し、かつターゲ
ット材の表面粗さがRmax値で3μm以下であること
を特徴とするTi−Wターゲット材である。また、本発
明のターゲット材は具体的な組織として分散して存在す
るW粒子と、実質的に該W粒子を取り巻くTi−W合金
相と、該Ti−W合金相またはW粒子に隣接して分散す
るTi相よりなる組織を有し、かつ、ターゲット材の表
面粗さがRmax値で3μm以下であることを特徴とす
るTi−Wターゲット材である。また、本発明におい
て、ターゲット材の表面粗さはRmax値で1μm以下
であることが好ましい。
めるミクロ組織の面積率で20%以上のTi−W合金相
と、W相およびTi相からなる組織を有し、かつターゲ
ット材の表面粗さがRmax値で3μm以下であること
を特徴とするTi−Wターゲット材である。また、本発
明のターゲット材は具体的な組織として分散して存在す
るW粒子と、実質的に該W粒子を取り巻くTi−W合金
相と、該Ti−W合金相またはW粒子に隣接して分散す
るTi相よりなる組織を有し、かつ、ターゲット材の表
面粗さがRmax値で3μm以下であることを特徴とす
るTi−Wターゲット材である。また、本発明におい
て、ターゲット材の表面粗さはRmax値で1μm以下
であることが好ましい。
【0010】本発明のターゲット材は、Ti−W合金相
を形成することにより、実質的なTi相量を減らすこと
ができ、ターゲット材中に粗大Ti粒子の発生を防止す
ることができる。また、W相とTi相のスパッタリング
速度の差をこのTi−W合金相により緩衝することがで
きる。パーティクルの発生を少なくするために実質的に
必要なTi−W合金相の面積率は20%以上である。W
粉末とTi粉末の圧接部で形成する程度のTi−W合金
の量では、Ti−W合金相が形成されたとは言えない。
本発明では、より具体的にパーティクルの発生を少なく
できるTi−W合金相の量を示すために面積率20%以
上と限定した。なお、本発明においてTi−W合金相と
はTiとWの合金であればその組成は問わず、また冷却
時に析出する微細なαTiを含むものを除外するもので
はない。また、本発明において、W相およびTi相はそ
れぞれWおよびTiのみで構成される必要はない。たと
えば、W粉末とTi粉末の焼結体を加熱した場合には、
得られた組織のW相内には、少量のTiは拡散するのは
当然であり、同様にTi相にも少量のWは拡散し得るの
である。
を形成することにより、実質的なTi相量を減らすこと
ができ、ターゲット材中に粗大Ti粒子の発生を防止す
ることができる。また、W相とTi相のスパッタリング
速度の差をこのTi−W合金相により緩衝することがで
きる。パーティクルの発生を少なくするために実質的に
必要なTi−W合金相の面積率は20%以上である。W
粉末とTi粉末の圧接部で形成する程度のTi−W合金
の量では、Ti−W合金相が形成されたとは言えない。
本発明では、より具体的にパーティクルの発生を少なく
できるTi−W合金相の量を示すために面積率20%以
上と限定した。なお、本発明においてTi−W合金相と
はTiとWの合金であればその組成は問わず、また冷却
時に析出する微細なαTiを含むものを除外するもので
はない。また、本発明において、W相およびTi相はそ
れぞれWおよびTiのみで構成される必要はない。たと
えば、W粉末とTi粉末の焼結体を加熱した場合には、
得られた組織のW相内には、少量のTiは拡散するのは
当然であり、同様にTi相にも少量のWは拡散し得るの
である。
【0011】本発明のターゲットは、合金化されたTi
−W相を有するターゲット材の表面粗さを、Rmax値
で3μm以下と規定することにより、スパッタリング期
間中のパーティクル発生を抑制するだけでなくスパッタ
リング初期のパーティクル発生を抑制することができ
る。前述したTi−W合金相を設けることは、エロージ
ョンが進行し、ターゲット材の表面層が除去された後に
は、パーティクルの低減に有効である。しかし、スパッ
タリング初期においては、機械加工後の表面状態がパー
ティクルの発生に大きな影響を及ぼすため、Ti−W合
金相を設けるだけではパーティクルの発生を十分抑制で
きない。すなわち、旋盤等で研削し、ターゲット形状を
得た時の表面粗さは、Rmax値で6μm程度であり、
これは焼結後のTiおよびWから成るターゲット材構成
粒子の粒径とほぼ同等であり、ターゲット材構成粒子の
欠落による微小なクラックや欠陥が表面には多数存在す
る。このような欠陥部分では粒子間の接合強度が弱く、
ここを起点として微粒子が放出されパーティクルとな
る。また、粒子欠落による欠陥部周辺の凸部は、スパッ
タ時に異常放電の起点ともなり易く、放電の衝撃が微細
な構成粒子の欠落を助長することとなる。
−W相を有するターゲット材の表面粗さを、Rmax値
で3μm以下と規定することにより、スパッタリング期
間中のパーティクル発生を抑制するだけでなくスパッタ
リング初期のパーティクル発生を抑制することができ
る。前述したTi−W合金相を設けることは、エロージ
ョンが進行し、ターゲット材の表面層が除去された後に
は、パーティクルの低減に有効である。しかし、スパッ
タリング初期においては、機械加工後の表面状態がパー
ティクルの発生に大きな影響を及ぼすため、Ti−W合
金相を設けるだけではパーティクルの発生を十分抑制で
きない。すなわち、旋盤等で研削し、ターゲット形状を
得た時の表面粗さは、Rmax値で6μm程度であり、
これは焼結後のTiおよびWから成るターゲット材構成
粒子の粒径とほぼ同等であり、ターゲット材構成粒子の
欠落による微小なクラックや欠陥が表面には多数存在す
る。このような欠陥部分では粒子間の接合強度が弱く、
ここを起点として微粒子が放出されパーティクルとな
る。また、粒子欠落による欠陥部周辺の凸部は、スパッ
タ時に異常放電の起点ともなり易く、放電の衝撃が微細
な構成粒子の欠落を助長することとなる。
【0012】上記の機構による、スパッリング初期のパ
ーティクル発生を抑制するためには、ターゲット材構成
粒子の粒径により細い表面粗さに仕上げることが必要で
あり、Rmax値では3μm以下である。更に表面粗さ
をRmax値で1μm以下とした場合、表面は鏡面状態
となり、微粒子の欠落の起点となる欠陥層が除去され
て、パーティクルの抑制には好ましい。逆に、表面粗さ
がRmax値で3μmを越えると、表面研磨によるパー
ティクル抑制の効果は非常に小さい。
ーティクル発生を抑制するためには、ターゲット材構成
粒子の粒径により細い表面粗さに仕上げることが必要で
あり、Rmax値では3μm以下である。更に表面粗さ
をRmax値で1μm以下とした場合、表面は鏡面状態
となり、微粒子の欠落の起点となる欠陥層が除去され
て、パーティクルの抑制には好ましい。逆に、表面粗さ
がRmax値で3μmを越えると、表面研磨によるパー
ティクル抑制の効果は非常に小さい。
【0013】また、本発明の方法は、W粉末とTi粉末
とを加圧焼結して焼結体とし、得られた焼結体を加熱
し、合金化処理してTi−W合金相を形成し、次いで表
面研磨処理により、Rmax値で3μm以下とするもの
である。この方法により、ターゲット材断面に占めるミ
クロ組織の面積率で20%以上のTi−W合金相と、W
相およびTi相からなる組織を有し、かつターゲット材
の表面粗さがRmax値で3μm以下であるTi−Wタ
ーゲット材を得ることができる。
とを加圧焼結して焼結体とし、得られた焼結体を加熱
し、合金化処理してTi−W合金相を形成し、次いで表
面研磨処理により、Rmax値で3μm以下とするもの
である。この方法により、ターゲット材断面に占めるミ
クロ組織の面積率で20%以上のTi−W合金相と、W
相およびTi相からなる組織を有し、かつターゲット材
の表面粗さがRmax値で3μm以下であるTi−Wタ
ーゲット材を得ることができる。
【0014】また、ターゲット材表面の粗さとRmax
値で3μm以下に仕上げた後に、1500℃以下の加熱
処理を行うことが望ましい。このような熱処理を行うこ
とにより、Rmax値で3μm以下まで研磨を行う過程
で蓄積された、ターゲット材表面層の残留応力を解放す
ることができる。ターゲット材表面の残留応力は、前述
した、パーティクルの原因となる微細なターゲット材構
成粒子の欠落・放出を促進するものであり、パーティク
ルの発生を抑制するためには解放されることが望まし
い。熱処理温度1500℃以下という条件はタングステ
ンの再結晶温度を考慮して定めた。すなわち、結晶格子
の歪みを伴う応力残留状態が解放されるためには原子の
再配列の可能な程度の熱エネルギを供給する必要があ
り、ターゲット材の主成分のうち高融点(3410℃)
であるタングズテンの再結晶温度を目安として1500
℃以下とした。熱処理温度が1500℃を越えると、急
激な結晶粒の成長が起こるため、結晶粒を粗大化させず
に応力を解放するには1500℃以下が望ましい。
値で3μm以下に仕上げた後に、1500℃以下の加熱
処理を行うことが望ましい。このような熱処理を行うこ
とにより、Rmax値で3μm以下まで研磨を行う過程
で蓄積された、ターゲット材表面層の残留応力を解放す
ることができる。ターゲット材表面の残留応力は、前述
した、パーティクルの原因となる微細なターゲット材構
成粒子の欠落・放出を促進するものであり、パーティク
ルの発生を抑制するためには解放されることが望まし
い。熱処理温度1500℃以下という条件はタングステ
ンの再結晶温度を考慮して定めた。すなわち、結晶格子
の歪みを伴う応力残留状態が解放されるためには原子の
再配列の可能な程度の熱エネルギを供給する必要があ
り、ターゲット材の主成分のうち高融点(3410℃)
であるタングズテンの再結晶温度を目安として1500
℃以下とした。熱処理温度が1500℃を越えると、急
激な結晶粒の成長が起こるため、結晶粒を粗大化させず
に応力を解放するには1500℃以下が望ましい。
【0015】また、本発明において、Ti−W合金相を
20%得るための方法としては、TiとWの焼結体を得
た後、1300〜1500℃の加熱を行なうことが好ま
しい。1300〜1500℃に加熱するのは拡散処理に
より、結晶粒の成長を押さえつつTi−W合金相を生成
させるためである。TiとWの組み合わせは全率固溶化
が可能であるが、結晶粒を粗大化させずに合金化するに
は、この拡散処理は1500℃以下が望ましい。また、
1300℃未満では、50時間でもほとんど合金化しな
いため、Ti−Wの合金相も生成させる場合には130
0℃以上が良い。なお、W粉末は好ましくは純度99.
99%以上、さらに好ましくは純度99.999%以上
の高純度W粉末であることが望ましく、Tiは純度9
9.99%以上の高純度Tiであることが望ましい。ま
た本発明において水素化した高純度Ti粉末を用いるこ
とにより、ターゲット材中の酸素含有量を減らすことが
できる。
20%得るための方法としては、TiとWの焼結体を得
た後、1300〜1500℃の加熱を行なうことが好ま
しい。1300〜1500℃に加熱するのは拡散処理に
より、結晶粒の成長を押さえつつTi−W合金相を生成
させるためである。TiとWの組み合わせは全率固溶化
が可能であるが、結晶粒を粗大化させずに合金化するに
は、この拡散処理は1500℃以下が望ましい。また、
1300℃未満では、50時間でもほとんど合金化しな
いため、Ti−Wの合金相も生成させる場合には130
0℃以上が良い。なお、W粉末は好ましくは純度99.
99%以上、さらに好ましくは純度99.999%以上
の高純度W粉末であることが望ましく、Tiは純度9
9.99%以上の高純度Tiであることが望ましい。ま
た本発明において水素化した高純度Ti粉末を用いるこ
とにより、ターゲット材中の酸素含有量を減らすことが
できる。
【0016】このとき粉末の混合と粉砕は別々に行うこ
ともできるが本発明ではボールミル、アトライタ等の機
械的に粉砕と混合を同時に行う装置を用いることによ
り、TiとWの比重差によって不均一な混合物になるこ
とを防ぐことができる。TiとWの粉末は平均粒径5μ
m以下の粒径まで粉砕することが好ましい。このよう
に、微粉末化することにより、TiとWを均一に分散さ
せ、焼結時のTi粒の粗大化を防ぐとともに、加熱処理
におけるTiとWの合金化を促進することができる。ま
た、加圧焼結には、熱間静水圧プレス(以下HIPとい
う)あるいはホットプレス等が使用できる。本発明のT
i−Wターゲットをスパッタすることにより得られる薄
膜は薄膜表面の最大径0.5μm以上のパーティクルが
1平方センチ当り約0.1個以下にすることができ、極
めて欠陥の少ない半導体デバイスが得られる。
ともできるが本発明ではボールミル、アトライタ等の機
械的に粉砕と混合を同時に行う装置を用いることによ
り、TiとWの比重差によって不均一な混合物になるこ
とを防ぐことができる。TiとWの粉末は平均粒径5μ
m以下の粒径まで粉砕することが好ましい。このよう
に、微粉末化することにより、TiとWを均一に分散さ
せ、焼結時のTi粒の粗大化を防ぐとともに、加熱処理
におけるTiとWの合金化を促進することができる。ま
た、加圧焼結には、熱間静水圧プレス(以下HIPとい
う)あるいはホットプレス等が使用できる。本発明のT
i−Wターゲットをスパッタすることにより得られる薄
膜は薄膜表面の最大径0.5μm以上のパーティクルが
1平方センチ当り約0.1個以下にすることができ、極
めて欠陥の少ない半導体デバイスが得られる。
【0017】
実施例1 高純度W粉末(99.999%)と水素化した高純度T
i粉末(99.99%)を組成が重量百分率でW:Ti
=90:10となるよう配合し、ボールミルを用いて粉
末の平均粒径が5μm以下となるまで混合・粉砕し、脱
水素後熱間静水圧プレスで1250℃、5時間1000
kgf/cm2で焼結した。次に真空炉中で1400℃
で24時間合金化熱処理を行い、ミクロ組織の面積率で
70%のTi−W合金相とW相およびTi相から成り、
W粒子が分散して存在し、このW粒子をTi−W合金相
が取り巻いている組織のターゲット材を得た。次にター
ゲット材をφ300に加工したものを3枚用意した。こ
の3枚のターゲット材をGC#120、ダイヤモンド#
1000、Cr2O3#5000の各砥石を用いて、それ
ぞれ異なる表面粗さに仕上げた。表面粗さは、粗い方か
らRmax値で6μm、1.5μm、1μmの3種であ
る。次に、これらの表面粗さの異なる3枚のターゲット
材を一緒に真空炉中で1000℃1時間保持し、応力除
去のための加熱処理を行った。このようにして製造した
Ti−Wターゲット材を6インチシリコンウエハにスパ
ッタした。シリコンウエハの処理枚数に対するシリコン
ウエハ毎のパーティクル数を測定した。スパッタリング
条件は、アルゴン圧力5.0×10マイナス3乗Tor
r、高周波投入電力200W、ターゲットとシリコンウ
エハ基板間の距離は80mmである。
i粉末(99.99%)を組成が重量百分率でW:Ti
=90:10となるよう配合し、ボールミルを用いて粉
末の平均粒径が5μm以下となるまで混合・粉砕し、脱
水素後熱間静水圧プレスで1250℃、5時間1000
kgf/cm2で焼結した。次に真空炉中で1400℃
で24時間合金化熱処理を行い、ミクロ組織の面積率で
70%のTi−W合金相とW相およびTi相から成り、
W粒子が分散して存在し、このW粒子をTi−W合金相
が取り巻いている組織のターゲット材を得た。次にター
ゲット材をφ300に加工したものを3枚用意した。こ
の3枚のターゲット材をGC#120、ダイヤモンド#
1000、Cr2O3#5000の各砥石を用いて、それ
ぞれ異なる表面粗さに仕上げた。表面粗さは、粗い方か
らRmax値で6μm、1.5μm、1μmの3種であ
る。次に、これらの表面粗さの異なる3枚のターゲット
材を一緒に真空炉中で1000℃1時間保持し、応力除
去のための加熱処理を行った。このようにして製造した
Ti−Wターゲット材を6インチシリコンウエハにスパ
ッタした。シリコンウエハの処理枚数に対するシリコン
ウエハ毎のパーティクル数を測定した。スパッタリング
条件は、アルゴン圧力5.0×10マイナス3乗Tor
r、高周波投入電力200W、ターゲットとシリコンウ
エハ基板間の距離は80mmである。
【0018】図1はパーティクル発生の実験結果を表し
たものである。横軸はSiウエハの処理枚数を表し、縦
軸は真空チャンバー内に発生した粒径0.5μm以上の
パーティクル数を表している。図中の白ぬき丸、白ぬき
四角、白ぬき三角はそれぞれ、表面粗さがRmax値で
6μm、1.5μm、1μmのターゲット材についての
結果を表している。図2により、Rmax=6μmの場
合、発生するパーティクル数はスパッタリング初期に多
く60〜190個であるのに対し、Rmax=1.5μ
mおよび1.0μmの場合、スパッタリング初期のパー
ティクルの発生は少なくパーティクル数はそれぞれ20
〜60個、10〜40個である。このことから、ターゲ
ット材の表面粗さをRmax値で3μm以下、好ましく
は1μm以下にすることにより、パーティクルの発生を
抑制することができ、しかもその効果は非常に顕著であ
ることがわかる。
たものである。横軸はSiウエハの処理枚数を表し、縦
軸は真空チャンバー内に発生した粒径0.5μm以上の
パーティクル数を表している。図中の白ぬき丸、白ぬき
四角、白ぬき三角はそれぞれ、表面粗さがRmax値で
6μm、1.5μm、1μmのターゲット材についての
結果を表している。図2により、Rmax=6μmの場
合、発生するパーティクル数はスパッタリング初期に多
く60〜190個であるのに対し、Rmax=1.5μ
mおよび1.0μmの場合、スパッタリング初期のパー
ティクルの発生は少なくパーティクル数はそれぞれ20
〜60個、10〜40個である。このことから、ターゲ
ット材の表面粗さをRmax値で3μm以下、好ましく
は1μm以下にすることにより、パーティクルの発生を
抑制することができ、しかもその効果は非常に顕著であ
ることがわかる。
【0019】実施例2 実施例1と全く同様の方法でTi−Wターゲット材を作
製し、Cr2O3#5000の砥石を用いて表面を研磨
し、Rmax=1μmの粗さに仕上げたものを2枚用意
した。このうち1枚は応力を除去するために真空炉中で
1000℃×1時間保持の加熱処理を行い、残りの1枚
は加熱処理を行なわなかった。この2枚のターゲット材
を用いて、実施例1と同様の成膜を行い、シリコンウエ
ハの処理枚数に対してシリコンウエハ毎のパーティクル
数を測定した。図2は実験結果を表したもので、横軸は
Siウエハの処理枚数を表し、縦軸は真空チャンバ内に
発生した粒径0.5μm以上のパーティクル数を表して
いる。図中の白ぬき四角は応力除去の熱処理を施したタ
ーゲット材、黒ぬり四角は熱処理なしのターゲット材に
ついての結果をそれぞれ表している。熱処理ターゲット
材のパーティクル数は10〜40個であるのに対し、熱
処理なしのターゲット材のパーティクル数は30〜80
個である。このことから、ターゲット材表面とRmax
=1μmまで平坦に研磨した後、応力除去のための加熱
処理を行うことがパーティクルの抑制に効果のあること
がわかる。
製し、Cr2O3#5000の砥石を用いて表面を研磨
し、Rmax=1μmの粗さに仕上げたものを2枚用意
した。このうち1枚は応力を除去するために真空炉中で
1000℃×1時間保持の加熱処理を行い、残りの1枚
は加熱処理を行なわなかった。この2枚のターゲット材
を用いて、実施例1と同様の成膜を行い、シリコンウエ
ハの処理枚数に対してシリコンウエハ毎のパーティクル
数を測定した。図2は実験結果を表したもので、横軸は
Siウエハの処理枚数を表し、縦軸は真空チャンバ内に
発生した粒径0.5μm以上のパーティクル数を表して
いる。図中の白ぬき四角は応力除去の熱処理を施したタ
ーゲット材、黒ぬり四角は熱処理なしのターゲット材に
ついての結果をそれぞれ表している。熱処理ターゲット
材のパーティクル数は10〜40個であるのに対し、熱
処理なしのターゲット材のパーティクル数は30〜80
個である。このことから、ターゲット材表面とRmax
=1μmまで平坦に研磨した後、応力除去のための加熱
処理を行うことがパーティクルの抑制に効果のあること
がわかる。
【0020】
【発明の効果】本発明の方法によれば、Ti−W合金相
を主体としてW粒子とTi相が分散し、粗大Ti粒が極
めて少ないという組織を有する焼結体表面を、Rmax
値で3μm以下に研磨することにより、スパッタ初期の
パーティクル発生が少ないTi−Wターゲット材が製造
できる。また、研磨後に1500℃以下の熱処理を行
い、応力を除去することによりパーティクル発生を更に
少なくすることができる。本発明のターゲット材を用い
ればパーティクル発生の極めて少ないスパッタリングが
実施できるので、半導体デバイスの品質向上に非常に有
効なターゲットおよび薄膜を提供できる。
を主体としてW粒子とTi相が分散し、粗大Ti粒が極
めて少ないという組織を有する焼結体表面を、Rmax
値で3μm以下に研磨することにより、スパッタ初期の
パーティクル発生が少ないTi−Wターゲット材が製造
できる。また、研磨後に1500℃以下の熱処理を行
い、応力を除去することによりパーティクル発生を更に
少なくすることができる。本発明のターゲット材を用い
ればパーティクル発生の極めて少ないスパッタリングが
実施できるので、半導体デバイスの品質向上に非常に有
効なターゲットおよび薄膜を提供できる。
【図1】異なる表面粗さのTi−Wターゲット材につい
てスパッタ処理枚数とパーティクル数の関係を示した図
である。
てスパッタ処理枚数とパーティクル数の関係を示した図
である。
【図2】熱処理および熱処理なしのTi−Wターゲット
材についてスパッタ処理枚数とパーティクル数の関係を
示した図である。
材についてスパッタ処理枚数とパーティクル数の関係を
示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/285 S 7738−4M R 7738−4M
Claims (5)
- 【請求項1】 ターゲット材断面に占めるミクロ組織の
面積率で20%以上のTi−W合金相と、W相およびT
i相からなる組織を有し、かつターゲット材の表面粗さ
がRmax値で3μm以下であることを特徴とするTi
−Wターゲット材。 - 【請求項2】 分散して存在するW粒子と、実質的に該
W粒子を取り巻くTi−W合金相と、該Ti−W合金相
またはW粒子に隣接して分散するTi相よりなり、かつ
ターゲット材の表面粗さがRmax値で3μm以下であ
ることを特徴とするTi−Wターゲット材。 - 【請求項3】 ターゲット材表面粗さがRmax値で1
μm以下であることを特徴とする請求項1ないし2記載
のTi−Wターゲット材。 - 【請求項4】 W粉末とTi粉末とを加圧焼結して焼結
体とし、得られた焼結体を加熱処理してTi−W合金相
を形成し、次いで表面研磨処理により、Rmax値で3
μm以下とすることを特徴とするTi−Wターゲット材
の製造方法。 - 【請求項5】 W粉末とTi粉末とを加圧焼結して焼結
体とし、得られた焼結体を加熱し、合金化処理してTi
−W合金相を形成し、次いで表面研磨処理により、Rm
ax値で3μm以下とした後、1500℃以下の加熱処
理を行うことを特徴とするTi−Wターゲット材の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25906991A JPH0598435A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | Ti−Wターゲツト材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25906991A JPH0598435A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | Ti−Wターゲツト材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598435A true JPH0598435A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17328895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25906991A Pending JPH0598435A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | Ti−Wターゲツト材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0598435A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0999555A1 (en) * | 1998-11-02 | 2000-05-10 | Rigaku Corporation | Soller slit and manufacturing method of the same |
| JP2001316808A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Toshiba Corp | スパッタリングターゲット |
| JP2002256422A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Vacuum Metallurgical Co Ltd | W−Tiターゲット及びその製造方法 |
| CN102029570A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-27 | 宁波江丰电子材料有限公司 | 钨钛合金靶材加工方法和加工装置 |
| WO2011052171A1 (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-05 | 株式会社アルバック | チタン含有スパッタリングターゲットの製造方法 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP25906991A patent/JPH0598435A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0999555A1 (en) * | 1998-11-02 | 2000-05-10 | Rigaku Corporation | Soller slit and manufacturing method of the same |
| JP2001316808A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Toshiba Corp | スパッタリングターゲット |
| JP2002256422A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Vacuum Metallurgical Co Ltd | W−Tiターゲット及びその製造方法 |
| WO2011052171A1 (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-05 | 株式会社アルバック | チタン含有スパッタリングターゲットの製造方法 |
| CN102029570A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-27 | 宁波江丰电子材料有限公司 | 钨钛合金靶材加工方法和加工装置 |
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