JPH0598634A - 多軸掘管の連結装置 - Google Patents
多軸掘管の連結装置Info
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- JPH0598634A JPH0598634A JP26457091A JP26457091A JPH0598634A JP H0598634 A JPH0598634 A JP H0598634A JP 26457091 A JP26457091 A JP 26457091A JP 26457091 A JP26457091 A JP 26457091A JP H0598634 A JPH0598634 A JP H0598634A
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 5
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 4
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パワースイベル12の各回転軸18、20、
22と多軸掘管14の各掘管24、26、28、及び多
軸掘管14と掘削した多軸掘管14Aとを容易に連結す
ることができる多軸掘管の連結装置10を提供する。 【構成】 弾性部材50を介してパワースイベル12の
回転軸18(20、22)からの回転トルクを伝達可能
に、且つ弾性部材50の弾性変形により前記回転軸18
に対して所定量回動可能に連結装置10を構成する。こ
れにより、掘管24(26、28)のスプライン68の
凹凸部と連結装置10のスプライン46の凹凸部とがズ
レていても、連結装置10をパワースイベル12ととも
に移動して掘管24に押し込むことにより、弾性部材5
0の変形で連結装置10が回転軸18に対して所定量回
動し、前記スプライン68の凹凸部と前記スプライン4
6の凹凸部とが合う。これにより、パワースイベル12
の各回転軸18、20、22に多軸掘管14の各掘管2
4、26、28を、また多軸掘管14と掘削した多軸掘
管14Aを容易に連結することができる。
22と多軸掘管14の各掘管24、26、28、及び多
軸掘管14と掘削した多軸掘管14Aとを容易に連結す
ることができる多軸掘管の連結装置10を提供する。 【構成】 弾性部材50を介してパワースイベル12の
回転軸18(20、22)からの回転トルクを伝達可能
に、且つ弾性部材50の弾性変形により前記回転軸18
に対して所定量回動可能に連結装置10を構成する。こ
れにより、掘管24(26、28)のスプライン68の
凹凸部と連結装置10のスプライン46の凹凸部とがズ
レていても、連結装置10をパワースイベル12ととも
に移動して掘管24に押し込むことにより、弾性部材5
0の変形で連結装置10が回転軸18に対して所定量回
動し、前記スプライン68の凹凸部と前記スプライン4
6の凹凸部とが合う。これにより、パワースイベル12
の各回転軸18、20、22に多軸掘管14の各掘管2
4、26、28を、また多軸掘管14と掘削した多軸掘
管14Aを容易に連結することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多軸掘管の連結装置に係
り、特に所定間隔で並設された多軸掘管を順次連結して
地中を掘進する掘管の連結装置に関する。
り、特に所定間隔で並設された多軸掘管を順次連結して
地中を掘進する掘管の連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原位置攪拌式柱列壁を造成する場合、先
端にビットを有しオーガ翼等を取付けた雄、雌の六角或
いはスプラインジョイント等の単位長さの掘管を連結し
て単孔を掘削し、一本づつオーバーラップさせて地中を
掘進することにより行っていたが、次孔を開孔する場合
に孔曲がりが生じるので、精度が悪く、また能率が悪い
という欠点があった。
端にビットを有しオーガ翼等を取付けた雄、雌の六角或
いはスプラインジョイント等の単位長さの掘管を連結し
て単孔を掘削し、一本づつオーバーラップさせて地中を
掘進することにより行っていたが、次孔を開孔する場合
に孔曲がりが生じるので、精度が悪く、また能率が悪い
という欠点があった。
【0003】そこで、このような不具合を解消する為
に、柱列壁掘削装置は複数に多軸化され、一度に複数の
孔を同時に開孔するようにしている。即ち、複数本の掘
管を連結バンドによって所定間隔で且つ一列に並設し、
そして隣接した掘管の翼同士をオーバーラップさせて、
各掘管を回転させる。また、攪拌効果を向上させる為、
各掘管の回転数を変えている場合もある。
に、柱列壁掘削装置は複数に多軸化され、一度に複数の
孔を同時に開孔するようにしている。即ち、複数本の掘
管を連結バンドによって所定間隔で且つ一列に並設し、
そして隣接した掘管の翼同士をオーバーラップさせて、
各掘管を回転させる。また、攪拌効果を向上させる為、
各掘管の回転数を変えている場合もある。
【0004】ところで、前記多軸掘管は、ベースマシン
のパワースイベルの各回転軸に各々嵌合され、各回転軸
の回転トルクが伝達可能に連結されてピン等で各々固定
されて軸力が保持されている。掘管の連結は、掘管の上
端部と下端部を順次連結して継足していく。切離したの
ち、前記上端部はパワースイベルの回転軸に、また下端
部は掘削した掘管の上端部に新たな掘管を連結する。
のパワースイベルの各回転軸に各々嵌合され、各回転軸
の回転トルクが伝達可能に連結されてピン等で各々固定
されて軸力が保持されている。掘管の連結は、掘管の上
端部と下端部を順次連結して継足していく。切離したの
ち、前記上端部はパワースイベルの回転軸に、また下端
部は掘削した掘管の上端部に新たな掘管を連結する。
【0005】一方、前記パワースイベルの各回転軸に
は、通常、動力の伝達に歯車が各々装着されており、こ
れらの歯車は、隣接した歯車同士が噛合されて各回転軸
に回転力が伝達可能となっている。これにより、駆動モ
ータを作動して減速機を介して歯車を回転させることに
より、前記多軸掘管の各掘管を回転することができる。
は、通常、動力の伝達に歯車が各々装着されており、こ
れらの歯車は、隣接した歯車同士が噛合されて各回転軸
に回転力が伝達可能となっている。これにより、駆動モ
ータを作動して減速機を介して歯車を回転させることに
より、前記多軸掘管の各掘管を回転することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多軸掘
管の連結は、多軸の各掘管を同時に連結しなければなら
ず、各掘管のジョイント部、例えば掘管のスプライン部
と回転軸のスプライン部との凹凸部の嵌合が各掘管によ
って位置がまちまちであると共にガタの違いや、回転差
の相違によりズレている場合が多いので、各回転軸を嵌
合位置まで回転させて調整しなければならず、多大の手
間がかかるという欠点がある。
管の連結は、多軸の各掘管を同時に連結しなければなら
ず、各掘管のジョイント部、例えば掘管のスプライン部
と回転軸のスプライン部との凹凸部の嵌合が各掘管によ
って位置がまちまちであると共にガタの違いや、回転差
の相違によりズレている場合が多いので、各回転軸を嵌
合位置まで回転させて調整しなければならず、多大の手
間がかかるという欠点がある。
【0007】即ち、多軸掘管のうち例えば一本の掘管が
回転軸と嵌合しない場合には、前述したと同様に嵌合し
ない回転軸を回転させて調整する。しかし、この回転軸
を回転させると他の回転軸も回転するので、他の掘管が
回転軸と嵌合しなくなるという欠点がある。その為、何
度も回転位置を変えて多軸が同時に嵌合する位置を捜し
出さなければならないので、長時間を要している。
回転軸と嵌合しない場合には、前述したと同様に嵌合し
ない回転軸を回転させて調整する。しかし、この回転軸
を回転させると他の回転軸も回転するので、他の掘管が
回転軸と嵌合しなくなるという欠点がある。その為、何
度も回転位置を変えて多軸が同時に嵌合する位置を捜し
出さなければならないので、長時間を要している。
【0008】また、嵌合し易いように、嵌合部にガタを
持たせて嵌合をラフにすると、ジョイント部に遊びが多
くなり偏心によって孔曲がりが生じるという欠点があ
る。従って、掘管の継足しを避ける為に、初めに長尺の
掘管を捨孔等を使って連結し長いリーダの掘削装置を使
って掘削している。しかし、この方法では、掘削装置の
重心が高くなるので不安定になるという欠点がある。
持たせて嵌合をラフにすると、ジョイント部に遊びが多
くなり偏心によって孔曲がりが生じるという欠点があ
る。従って、掘管の継足しを避ける為に、初めに長尺の
掘管を捨孔等を使って連結し長いリーダの掘削装置を使
って掘削している。しかし、この方法では、掘削装置の
重心が高くなるので不安定になるという欠点がある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、多軸掘管をパワースイベルの回転軸に、またパ
ワースイベルに連結した多軸掘管の下端部を掘削した多
軸掘管の上端部に容易に連結することができる多軸掘管
の連結装置を提供することを目的とする。
もので、多軸掘管をパワースイベルの回転軸に、またパ
ワースイベルに連結した多軸掘管の下端部を掘削した多
軸掘管の上端部に容易に連結することができる多軸掘管
の連結装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、所定間隔で並設された一定長さの多軸掘管を
順次連結して回転と送りを与えつつ地中を掘進する多軸
掘管の連結装置に於いて、前記多軸掘管の連結装置は、
その一端が該多軸掘管に回転と送りを与えるパワースイ
ベルの各々の回転軸に連結され、他端には多軸掘管の各
々のジョイント部と連結可能なジョイント部を有し、前
記連結装置は、弾性部材を介して前記パワースイベルの
回転軸からの回転トルクを伝達可能に、且つ弾性部材の
弾性変形により回転軸に対して所定量回動可能に構成さ
れることを特徴とする。
する為に、所定間隔で並設された一定長さの多軸掘管を
順次連結して回転と送りを与えつつ地中を掘進する多軸
掘管の連結装置に於いて、前記多軸掘管の連結装置は、
その一端が該多軸掘管に回転と送りを与えるパワースイ
ベルの各々の回転軸に連結され、他端には多軸掘管の各
々のジョイント部と連結可能なジョイント部を有し、前
記連結装置は、弾性部材を介して前記パワースイベルの
回転軸からの回転トルクを伝達可能に、且つ弾性部材の
弾性変形により回転軸に対して所定量回動可能に構成さ
れることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、連結装置をパワースイベルと
ともに移動して連結装置のジョイント部であるスプライ
ン部を、多軸掘管のジョイント部であるスプライン部に
押し込むと、多軸掘管のスプライン部の歯のテーパ面が
連結装置のスプライン部の歯のテーパ面を押圧する。こ
れにより、連結装置に回転力が与えられ、この回転力で
連結装置に備えた弾性部材が弾性変形する。従って、連
結装置を自動的に回動させてスプライン同士を容易に嵌
合し連結することができる。
ともに移動して連結装置のジョイント部であるスプライ
ン部を、多軸掘管のジョイント部であるスプライン部に
押し込むと、多軸掘管のスプライン部の歯のテーパ面が
連結装置のスプライン部の歯のテーパ面を押圧する。こ
れにより、連結装置に回転力が与えられ、この回転力で
連結装置に備えた弾性部材が弾性変形する。従って、連
結装置を自動的に回動させてスプライン同士を容易に嵌
合し連結することができる。
【0012】また、連結装置に連結された掘管の下部ジ
ョイントも、掘削した掘管の上部ジョイントに同様にし
て連結することにより、多軸掘管を同時に容易に連結す
ることが可能になる。
ョイントも、掘削した掘管の上部ジョイントに同様にし
て連結することにより、多軸掘管を同時に容易に連結す
ることが可能になる。
【0013】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る多軸掘管
の連結装置の好ましい実施例について詳説する。図1に
は、本発明に係る多軸掘管の連結装置10を用いてパワ
ースイベル12に多軸掘管14を連結する状態が示され
ている。このパワースイベル12は、図示しないベース
マシンのリーダ16に昇降移動可能に懸架される。ま
た、パワースイベル12は等間隔で配置された3本の回
転軸18、20、22を有し、これらの回転軸18、2
0、22には各々前記連結装置10、10、10を介し
て多軸掘管14を構成する3軸のオーガ軸24、ブレー
ド軸26及びオーガ軸28が連結されている。また、前
記3軸24、26、28は連結バンド21によって結束
されている。
の連結装置の好ましい実施例について詳説する。図1に
は、本発明に係る多軸掘管の連結装置10を用いてパワ
ースイベル12に多軸掘管14を連結する状態が示され
ている。このパワースイベル12は、図示しないベース
マシンのリーダ16に昇降移動可能に懸架される。ま
た、パワースイベル12は等間隔で配置された3本の回
転軸18、20、22を有し、これらの回転軸18、2
0、22には各々前記連結装置10、10、10を介し
て多軸掘管14を構成する3軸のオーガ軸24、ブレー
ド軸26及びオーガ軸28が連結されている。また、前
記3軸24、26、28は連結バンド21によって結束
されている。
【0014】回転軸18、20、22の略中央部には、
パワースイベル12に設けられた図中点線で示す歯車3
0、32、34が各々装着されている。これらの歯車3
0、32、34は、隣接した歯車同士が噛合するように
配置され、また、両側の歯車30、34が減速機36、
38を介して一対の駆動モータ40、42に連結されて
いる。これにより、駆動モータ40、42を作動して両
側の歯車30、34を減速機36、38を介して回転さ
せて中央の歯車32を回転させることにより、前記オー
ガ軸24、ブレード軸26及びオーガ軸28を回転する
ことができる。
パワースイベル12に設けられた図中点線で示す歯車3
0、32、34が各々装着されている。これらの歯車3
0、32、34は、隣接した歯車同士が噛合するように
配置され、また、両側の歯車30、34が減速機36、
38を介して一対の駆動モータ40、42に連結されて
いる。これにより、駆動モータ40、42を作動して両
側の歯車30、34を減速機36、38を介して回転さ
せて中央の歯車32を回転させることにより、前記オー
ガ軸24、ブレード軸26及びオーガ軸28を回転する
ことができる。
【0015】前記連結装置10は、図2に示すように構
成される。この連結装置10は、その上部に前記回転軸
18(20、22)のフランジ部56とベアリング57
を介して連結する為のフランジ44が形成され、また下
部に雌のスプライン46が形成されたジョイント部48
が形成される。フランジ44は、図3に示すドーナッツ
形状のゴム等の弾性部材50を介して前記フランジ部5
6の下面に装着される。弾性部材50は、フランジ44
に埋設された固定ピン51によってフランジ44に固定
されると共に、例えば60°の間隔で貫通穴52、52
…が形成される。この貫通穴52、52…にはボルト5
4、54…が挿入され、このボルト54、54…は前記
弾性部材50と密着されている。
成される。この連結装置10は、その上部に前記回転軸
18(20、22)のフランジ部56とベアリング57
を介して連結する為のフランジ44が形成され、また下
部に雌のスプライン46が形成されたジョイント部48
が形成される。フランジ44は、図3に示すドーナッツ
形状のゴム等の弾性部材50を介して前記フランジ部5
6の下面に装着される。弾性部材50は、フランジ44
に埋設された固定ピン51によってフランジ44に固定
されると共に、例えば60°の間隔で貫通穴52、52
…が形成される。この貫通穴52、52…にはボルト5
4、54…が挿入され、このボルト54、54…は前記
弾性部材50と密着されている。
【0016】前記ボルト54は、回転軸18(20、2
2)の前記フランジ部56に形成されたボルト穴58か
ら弾性部材50の前記貫通穴52、フランジ44に形成
された長孔60、及びフランジ44の下面にベアリング
45を介して装着されたカバー61を介して挿通されて
ナット54aが取付けられる。これにより、連結装置1
0は前記ボルト54を介して回転軸18(20、22)
に支持される。また、回転軸18(20、22)からの
回転トルクはボルト54、弾性部材50を介してジョイ
ント部48に伝達される。
2)の前記フランジ部56に形成されたボルト穴58か
ら弾性部材50の前記貫通穴52、フランジ44に形成
された長孔60、及びフランジ44の下面にベアリング
45を介して装着されたカバー61を介して挿通されて
ナット54aが取付けられる。これにより、連結装置1
0は前記ボルト54を介して回転軸18(20、22)
に支持される。また、回転軸18(20、22)からの
回転トルクはボルト54、弾性部材50を介してジョイ
ント部48に伝達される。
【0017】また、前述した長孔60は図3に示すよう
に、前記ボルト穴58並びに弾性部材58の貫通穴52
に対しボルト54がその中央部に挿通する位置に形成さ
れる。これにより、長孔60の両側面にボルト54が当
接する位置まで弾性部材50を弾性変形させることによ
り、連結部材10を回転軸18(20、22)に対して
正逆回動させることができる。
に、前記ボルト穴58並びに弾性部材58の貫通穴52
に対しボルト54がその中央部に挿通する位置に形成さ
れる。これにより、長孔60の両側面にボルト54が当
接する位置まで弾性部材50を弾性変形させることによ
り、連結部材10を回転軸18(20、22)に対して
正逆回動させることができる。
【0018】尚、前記正逆回動量は、前述したスプライ
ン46の歯ピッチの略半分の長さ分に設定されれば良
い。一方、前記ジョイント部48は、スプライン46の
下部に孔62、62…を有し、これらの孔62、62…
はジョイント部48の周囲に所定の間隔で複数開口され
ている。各孔62、62…には、連結ブロック64、6
4…がジョイント部48の径方向に摺動可能に支持され
る。また、筒体66がジョイント部48の外周に挿入さ
れ、この筒体66は連結装置10の軸線方向に図中矢印
で示すように上下動自在に取付けられる。
ン46の歯ピッチの略半分の長さ分に設定されれば良
い。一方、前記ジョイント部48は、スプライン46の
下部に孔62、62…を有し、これらの孔62、62…
はジョイント部48の周囲に所定の間隔で複数開口され
ている。各孔62、62…には、連結ブロック64、6
4…がジョイント部48の径方向に摺動可能に支持され
る。また、筒体66がジョイント部48の外周に挿入さ
れ、この筒体66は連結装置10の軸線方向に図中矢印
で示すように上下動自在に取付けられる。
【0019】前記スプライン46には図4に示すよう
に、多軸掘管14のオーガ軸24(ブレード軸26、オ
ーガ軸28)の先端部に形成された雄のスプライン68
が図5に示すようにスプライン嵌合され、また、筒体6
6を図2に示した位置から図4に示した位置に移動させ
ることにより、前記連結ブロック64が筒体66に押さ
れて径方向に移動し、前記スプライン68の近傍に形成
された溝70と係止される。これによって、連結装置1
0とオーガ軸24(ブレード軸26、オーガ軸28)と
が回転トルク伝達可能で、且つ軸力保持されて連結され
る。
に、多軸掘管14のオーガ軸24(ブレード軸26、オ
ーガ軸28)の先端部に形成された雄のスプライン68
が図5に示すようにスプライン嵌合され、また、筒体6
6を図2に示した位置から図4に示した位置に移動させ
ることにより、前記連結ブロック64が筒体66に押さ
れて径方向に移動し、前記スプライン68の近傍に形成
された溝70と係止される。これによって、連結装置1
0とオーガ軸24(ブレード軸26、オーガ軸28)と
が回転トルク伝達可能で、且つ軸力保持されて連結され
る。
【0020】次に、前記の如く構成された多軸掘管の連
結装置10の作用について説明する。先ず、回転軸18
に前記連結装置10を介してオーガ軸24を連結する作
用について説明する。ここで、回転軸20とブレード軸
26、及び回転軸22とオーガ軸28の連結作用は、連
結バンド21によって結束されている前記回転軸18と
オーガ軸24の連結作用と同時に行い、またその作用は
同じなのでその説明は省略する。尚、連結される多軸掘
管14は、図1で示すようにその上部がホルダー15に
よって保持されている。
結装置10の作用について説明する。先ず、回転軸18
に前記連結装置10を介してオーガ軸24を連結する作
用について説明する。ここで、回転軸20とブレード軸
26、及び回転軸22とオーガ軸28の連結作用は、連
結バンド21によって結束されている前記回転軸18と
オーガ軸24の連結作用と同時に行い、またその作用は
同じなのでその説明は省略する。尚、連結される多軸掘
管14は、図1で示すようにその上部がホルダー15に
よって保持されている。
【0021】先ず、オーガ軸24のスプライン68と、
連結装置10の雌のスプライン46との凹凸部が合う場
合には、連結装置10のジョイント部48をオーガ軸2
4の雄のスプライン68に押し込むことにより、短時間
で連結作業が終了する。しかしながら、多軸の場合は、
各掘管のスプラインの凹凸部が、連結装置10の前記ス
プライン46の凹凸部とズレでいる場合が殆どなので、
容易に挿入することは不可能である。そこで、このよう
な場合にも本案によれば、連結装置10をパワースイベ
ル12とともに移動して連結装置10のスプライン46
をオーガ軸24のスプライン68に押し込むと、スプラ
イン68とスプライン46の先端両面がテーパ状に面取
りされているので、オーガ軸24のスプライン68の歯
のテーパ面が連結装置10のスプライン48の歯のテー
パ面を押圧する。これにより、連結装置10に回転力が
与えられ、この回転力で弾性部材50が弾性変形する。
従って、凹凸部同士がズレている場合であっても、連結
装置10を自動的に回動させてスプライン46、68同
士をスプライン嵌合することができる。
連結装置10の雌のスプライン46との凹凸部が合う場
合には、連結装置10のジョイント部48をオーガ軸2
4の雄のスプライン68に押し込むことにより、短時間
で連結作業が終了する。しかしながら、多軸の場合は、
各掘管のスプラインの凹凸部が、連結装置10の前記ス
プライン46の凹凸部とズレでいる場合が殆どなので、
容易に挿入することは不可能である。そこで、このよう
な場合にも本案によれば、連結装置10をパワースイベ
ル12とともに移動して連結装置10のスプライン46
をオーガ軸24のスプライン68に押し込むと、スプラ
イン68とスプライン46の先端両面がテーパ状に面取
りされているので、オーガ軸24のスプライン68の歯
のテーパ面が連結装置10のスプライン48の歯のテー
パ面を押圧する。これにより、連結装置10に回転力が
与えられ、この回転力で弾性部材50が弾性変形する。
従って、凹凸部同士がズレている場合であっても、連結
装置10を自動的に回動させてスプライン46、68同
士をスプライン嵌合することができる。
【0022】従って、本実施例では、従来のように歯車
を回転させて調整する必要はなく、多軸掘管14を容易
に、且つ短時間でパワースイベル12の各回転軸18、
20、22に同時に連結することができる。次に、パワ
ースイベル12に連結された多軸掘管14と、掘削した
多軸掘管とを連結する作用について図6を参照しながら
説明する。
を回転させて調整する必要はなく、多軸掘管14を容易
に、且つ短時間でパワースイベル12の各回転軸18、
20、22に同時に連結することができる。次に、パワ
ースイベル12に連結された多軸掘管14と、掘削した
多軸掘管とを連結する作用について図6を参照しながら
説明する。
【0023】先ず、掘削した多軸掘管14Aをホルダー
15で固定し、その後、前記多軸掘管14をパワースイ
ベル12とともに下げる。この場合に、多軸掘管14の
ジョイント部である下部スプライン25と、掘削した多
軸掘管14Aのジョイント部である上部スプライン25
Aとの凹凸部がズレていても、多軸掘管14を押し込む
と連結装置10の弾性部材50が弾性変形することによ
り、多軸掘管14の各掘管が回動して容易にスプライン
嵌合することができる。
15で固定し、その後、前記多軸掘管14をパワースイ
ベル12とともに下げる。この場合に、多軸掘管14の
ジョイント部である下部スプライン25と、掘削した多
軸掘管14Aのジョイント部である上部スプライン25
Aとの凹凸部がズレていても、多軸掘管14を押し込む
と連結装置10の弾性部材50が弾性変形することによ
り、多軸掘管14の各掘管が回動して容易にスプライン
嵌合することができる。
【0024】また、掘削終了した多軸掘管14をパワー
スイベル12で回収する際に、連結装置10のジョイン
ト部48のスプライン46と、回収するオーガ軸の上部
スプラインとの凹凸部がズレていても、弾性部材50の
弾性変形により容易にスプライン嵌合することができ
る。図7、図8には本発明に係る多軸掘管の連結装置7
2の第2実施例が示され、図2及び図3に示した第1実
施例と同一若しくは類似の部材については、同一の符号
を付してその説明は省略する。
スイベル12で回収する際に、連結装置10のジョイン
ト部48のスプライン46と、回収するオーガ軸の上部
スプラインとの凹凸部がズレていても、弾性部材50の
弾性変形により容易にスプライン嵌合することができ
る。図7、図8には本発明に係る多軸掘管の連結装置7
2の第2実施例が示され、図2及び図3に示した第1実
施例と同一若しくは類似の部材については、同一の符号
を付してその説明は省略する。
【0025】図8に於いて、連結装置72の上面フラン
ジ44の周面には雄のスプライン44aが形成され、こ
のスプライン44aが回転軸18(20、22)のフラ
ンジ56の内周面に形成された雌のスプライン56aと
遊びを持ってスプライン嵌合される。前記スプライン4
4aとスプライン56aとの間には、一対の円柱状の弾
性部材74、74が挿入配置される。
ジ44の周面には雄のスプライン44aが形成され、こ
のスプライン44aが回転軸18(20、22)のフラ
ンジ56の内周面に形成された雌のスプライン56aと
遊びを持ってスプライン嵌合される。前記スプライン4
4aとスプライン56aとの間には、一対の円柱状の弾
性部材74、74が挿入配置される。
【0026】これにより、第2実施例では、弾性部材7
4の径方向の弾性変形量分だけ、連結装置10を回転軸
18(20、22)に対して正逆転させることができ
る。従って、第2実施例も第1実施例と同様な効果を得
ることができる。図9には本発明に係る多軸掘管の連結
装置76の第3実施例が示され、この連結装置によれ
ば、軸力がボルト54で保持されると共に、図中二点鎖
線で示す回転軸18(20、22)からの回転トルクが
フランジ78に固着されたピン80、及び弾性部材82
を介して伝達される。第3実施例の作用は、図2と同様
であり、連結装置76側のフランジ83のピン穴84は
長孔に形成されており所定量回動可能になっている。本
実施例の場合、回転トルクはピン80で受け軸力はボル
ト54で受けるようになっている。
4の径方向の弾性変形量分だけ、連結装置10を回転軸
18(20、22)に対して正逆転させることができ
る。従って、第2実施例も第1実施例と同様な効果を得
ることができる。図9には本発明に係る多軸掘管の連結
装置76の第3実施例が示され、この連結装置によれ
ば、軸力がボルト54で保持されると共に、図中二点鎖
線で示す回転軸18(20、22)からの回転トルクが
フランジ78に固着されたピン80、及び弾性部材82
を介して伝達される。第3実施例の作用は、図2と同様
であり、連結装置76側のフランジ83のピン穴84は
長孔に形成されており所定量回動可能になっている。本
実施例の場合、回転トルクはピン80で受け軸力はボル
ト54で受けるようになっている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る多軸
掘管の連結装置によれば、弾性部材を介してパワースイ
ベルの回転軸からの回転トルクを伝達可能に、且つ弾性
部材の弾性変形により回転軸に対して所定量回動可能に
構成された連結装置を、回転軸に取付けたので、多軸掘
管の各掘管の嵌合位置関係がまちまちであっても、連結
装置の回動作用により、多軸掘管の連結及び脱着を容易
に行うことができる。
掘管の連結装置によれば、弾性部材を介してパワースイ
ベルの回転軸からの回転トルクを伝達可能に、且つ弾性
部材の弾性変形により回転軸に対して所定量回動可能に
構成された連結装置を、回転軸に取付けたので、多軸掘
管の各掘管の嵌合位置関係がまちまちであっても、連結
装置の回動作用により、多軸掘管の連結及び脱着を容易
に行うことができる。
【図1】本発明に係る多軸掘管の連結装置を備えたパワ
ースイベルを多軸掘管に連結する状態を示す正面図
ースイベルを多軸掘管に連結する状態を示す正面図
【図2】本発明に係る多軸掘管の連結装置の実施例を示
す断面図
す断面図
【図3】図2に於ける3−3線上に沿う断面図
【図4】本発明に係る多軸掘管の連結装置が掘管と連結
された実施例を示す断面図
された実施例を示す断面図
【図5】図4に於ける5−5線上に沿う断面図
【図6】多軸掘管と多軸掘管とを連結する状態を示す正
面図
面図
【図7】本発明に係る多軸掘管の連結装置の第2実施例
を示す断面図
を示す断面図
【図8】図7に於ける8−8線上に沿う断面図
【図9】本発明に係る多軸掘管の連結装置の第3実施例
を示す断面図
を示す断面図
10、72、76…連結装置 12…パワースイベル 14…多軸掘管 18、20、22…回転軸 48…ジョイント部 50、74、82…弾性部材 54…ボルト 60…長孔 80…ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 所定間隔で並設された一定長さの多軸掘
管を順次連結して回転と送りを与えつつ地中を掘進する
多軸掘管の連結装置に於いて、 前記多軸掘管の連結装置は、その一端が該多軸掘管に回
転と送りを与えるパワースイベルの各々の回転軸に連結
され、他端には多軸掘管の各々のジョイント部と連結可
能なジョイント部を有し、 前記連結装置は、弾性部材を介して前記パワースイベル
の回転軸からの回転トルクを伝達可能に、且つ弾性部材
の弾性変形により回転軸に対して所定量回動可能に構成
されることを特徴とする多軸掘管の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26457091A JPH0791825B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 多軸掘管の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26457091A JPH0791825B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 多軸掘管の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598634A true JPH0598634A (ja) | 1993-04-20 |
| JPH0791825B2 JPH0791825B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17405129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26457091A Expired - Lifetime JPH0791825B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 多軸掘管の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791825B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006107139A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-10-12 | Sooho Industrial Development Co., Ltd | A rock drilling apparatus |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP26457091A patent/JPH0791825B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006107139A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-10-12 | Sooho Industrial Development Co., Ltd | A rock drilling apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0791825B2 (ja) | 1995-10-09 |
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