JPH0610092U - 自転車のハンドルグリップ用カバ− - Google Patents

自転車のハンドルグリップ用カバ−

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JPH0610092U
JPH0610092U JP5592292U JP5592292U JPH0610092U JP H0610092 U JPH0610092 U JP H0610092U JP 5592292 U JP5592292 U JP 5592292U JP 5592292 U JP5592292 U JP 5592292U JP H0610092 U JPH0610092 U JP H0610092U
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JP
Japan
Prior art keywords
cover
heat
grip
handle grip
hand
Prior art date
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Pending
Application number
JP5592292U
Other languages
English (en)
Inventor
律夫 西村
Original Assignee
ブリヂストンサイクル株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 走行中に乗車者の手を暖める、自転車のハン
ドルグリップ用カバ−を提供する。 【構成】 横断面形状がほぼ湾曲状をなし、グリップ部
及びブレ−キレバ−を、覆い隠すように設けたカバ−で
あって、ハンドルバ−1への取付け部であるU字状カラ
−部を一体に形成し、当該カバ−本体の内面に発熱体9
と、熱線反射層と、断熱層7と、を備え、好ましくは、
横断面形状がほぼ放物線形又は楕円形であって、その焦
点軸近傍にハンドルグリップ2が位置する。 【効果】 輻射熱によって、手の甲側から全体的に暖め
られるためソフトな暖かさが感じられ、反射層によっ
て、手から放射された熱線が手に戻って再吸収され、熱
線が効率よく手に集中し熱効率が高い。又、形状が放物
線や楕円形状の流線形であるので、走行抵抗は無視で
き、寒風に直接手が曝されることがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自転車のハンドルグリップを覆うようにその前方側に装着し、走行 中に乗車者の手を暖める自転車用防寒器具にかかる、自転車のハンドルグリップ 用カバ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、実開平2−75391号公報、実開平4−49589号公報等にて 、冬季の手の平を防寒するためにハンドルグリップ自体に発熱体を内蔵して手の 平側から暖めるものや、筒状発熱体をグリップのほぼ全体に内蔵した構造のもの が開示されている。 図5はその例であって、ハンドルバ−1の先端に装着されたハンドルグリップ 2内に発熱体9を埋め込んでなるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、このような従来の技術は、種々の問題点があった。 例えば、グリップ2自体又はグリップ2の表面を暖めるので、手の平側は暖ま るが手の甲側は寒風に曝されて十分な温感が得られないし、グリップ2を全体的 に暖めるので熱効率が悪く、消費電力が大きいという欠点がある。従って、消費 電力が大きいので、人力発電の自転車では温感までに時間を要し実用性に欠ける ということが言われている。
【0004】 本考案は、上記したような問題点を解決しようとするものであって、特に、発 熱体の輻射熱によって、手がその甲側から全体的に暖められる自転車のハンドル グリップ用カバ−を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
従来技術の以上のような問題点を解決するため、本考案は次のような構成を採 用したものである。 即ち、発電機を備えた自転車のハンドルグリップ部において、グリップエンド 側からみた横断面形状がほぼ湾曲状をなし、グリップ部及びブレ−キレバ−を、 覆い隠すように設けたカバ−であって、ハンドルバ−への取付け部であるU字状 カラ−部を一体に形成し、当該カバ−本体の内面(グリップ側を向いた面)に発 熱体と、熱線反射層と、断熱層と、を備えたことを特徴とする、自転車のハンド ルグリップ用カバ−にかかるものである。 そして、好ましくは、グリップエンド側からみた横断面形状がほぼ放物線形又 は楕円形であって、その焦点軸近傍にハンドルグリップが位置するように装着さ れた自転車のハンドルグリップ用カバ−にかかる。
【0006】 ハンドルグリップ用カバ−は、横断面が放物線形又は楕円形等の湾曲形状をな し、(面)発熱体、熱線反射層、断熱層等を内面側の凹面に支持、固定する骨組 み部である。 そして、走行時に前方から風を受ける外面部は、空気抵抗を減じるために前方 (風上)に向かって凸状の流線形をなし、又、カバ−の外面部の表面は滑らかに 形成したものがよい。かかるハンドルグリップ用カバ−は、一体に形成しやすく 表面が滑らかな射出成形用繊維強化合成樹脂(FRP)が材質的に適する。
【0007】 発熱体としては、好ましくは面発熱体であって、手を暖める熱源の発熱部であ る。従って、熱照射部の面積を広くとるためシ−ト状がよく、上記カバ−本体の 内側に複数個取付ける。そして、発熱部が露出しない構造とし、手が触れても火 傷することがないようにするのが好ましい。特に熱効率の高い遠赤外線発熱体が 適当である。
【0008】 又、熱線反射層は上記発熱体から放射される熱線が、裏側のカバ−本体側に逃 げるのをできるだけ防止すると共に、発熱体及びグリップ部の手から放射される 熱線を反射し、手に熱を集中させるために設けた金属製(又はメッキされた)の 薄板部材である。特に熱反射性の高いアルミニウム蒸着品や光沢メッキ品が耐熱 性も高く適当である。
【0009】 更に、断熱層は上記カバ−本体と熱線反射層との間に挟まれるもので、熱伝導 率の低いガラスやセラミック系の繊維をシ−ト状に成形したものが耐熱性が高く 好ましい部材である。又、ウレタン発泡成形品は断熱効果が高いという特徴があ り、これも又好適な材料である。
【0010】
【作用】
本考案は、グリップ部及びブレ−キレバ−を、覆い隠すように設けたカバ−本 体の内面に発熱体と、熱線反射層と、断熱層と、を備えたものであって、特にカ バ−本体の横断面形状を放物線又は楕円形状に形成し、その内面側に発熱体と熱 反射層と断熱層とを設け、更に、グリップに向かって集中的に熱が集められるた め、冬季寒風下走行時にも手全体を暖めて快適に自転車を使用するための自転車 のハンドルグリップ用カバ−を提供するものである。
【0011】
【実施例】
以下本考案を図面をもって更に詳細に説明する。 図1は、本考案の一例を示す全体斜視図である。 図中、1はハンドルバ−であり、この両端部にハンドルグリップ2が装着され る。そして、ハンドルグリップ用カバ−3をハンドルグリップ2及びブレ−キレ バ−4を覆ってハンドルバ−1に取り付けられている。5はU字状カラ−部であ り、ハンドルグリップ用カバ−3と一体に形成され、取付金具6よってハンドル バ−1に取り付けられる。
【0012】 図2は図1の断面拡大図であり、図3は、カバ−部の一部拡大図である。 図示したように、ハンドルグリップ2の前方側にて、ハンドルグリップ2及び ブレ−キレバ−4を覆い隠すようにハンドルバ−1にハンドルグリップ用カバ− 3が取り付けられる。このハンドルグリップ用カバ−3は、FRP製品であり、 前記のU字状カラ−部5を一体に形成し、更に、横断面が放物線形をもつ湾曲形 状31 をなし、走行時に前方から風を受ける外面部32 は、空気抵抗を減じるた めに前方(風上)に向かって凸状の流線形をなしている。 このハンドルグリップ用カバ−3における湾曲形状31 は、後述する熱線をハ ンドルグリップ2に集中するためのものである。
【0013】 さて、ハンドルグリップ用カバ−3の湾曲形状31 面に先ず断熱層7が添着さ れる。 この断熱層7は、耐熱性の高いセラミック系の繊維をシ−ト状に成形したもの を用いたが、これに断熱効果の高いウレタン発泡成形品を更にもちいて二層構造 にすれば、より断熱効果が向上し、カバ−3側に伝わる熱量を更に減らせること は言うまでもない。
【0014】 この断熱層7上に熱線反射層8を形成する。ここではアルミニウム蒸着品をも ちいた。この熱線反射層8は、後述する(面)発熱体から放射される熱線が、裏 側のカバ−3側に逃げるのを防止すると共に、面発熱体及びグリップ部の手から 放射される熱線を反射し、手に熱を集中させるために設けたものである。
【0015】 特に、手を暖める熱源の発熱部9は面発熱体が好ましく、熱照射部の面積を広 くとるためシ−ト状をなし、上記カバ−3の内側に複数個取付けられている。特 に好ましくは、熱効率の高い遠赤外線発熱体が適する。
【0016】 図4は本考案の電熱装置としての回路ブロック図である。 図中、11は発電機であり、面発熱体、制御部等の回路素子の電源となる。1 2は整流回路であり、当該整流回路を介して二次電池13を充電する。この二次 電池13は走行停止中の一時電源となる。14はスイッチ、15はポジスタであ り、面発熱体9の温度制御用回路素子である。このポジスタ15は温度が上昇す ると抵抗値も上昇するという特性を有する。16は保護用ダイオ−ド、17は制 御用トランジスタ−、18は面発熱体部のリレ−(スイッチ)である。
【0017】 さて、図4に示す制御回路の作用を説明すると、スイッチ14を閉じるとトラ ンジスタ−17が導通し、リレ−18が作動しリレ−接点が閉じ発電機11の出 力により面発熱体9が発熱する。 又、カバ−3の温度が所定値より上昇した場合は、カバ−3に設けてあるポジ スタ15の抵抗値が上昇してリレ−18を駆動しているトランジスタ17が不導 通となり、リレ−接点が開き面発熱体9への電力供給が中止される。 その後、カバ−3の温度が下がれば、ポジスタ15の抵抗が低下し再びトラン ジスタ17が導通状態となり、リレ−接点が閉じて面発熱体9が発熱する。
【0018】
【考案の効果】
上記に示す構成により本考案は次のような効果がある。 発熱体の輻射熱によって、手がその甲側から全体的に暖められるためソフトな 暖かさが感じられ、熱線反射層表面によって、手から放射された熱線が手に戻っ て手に再吸収されるので、熱効率が高いものである。 そして、ハンドルグリップが当該カバ−(横断面)の焦点軸近傍に配置される ように、当該カバ−をハンドルバ−に取り付けているので、発熱体や手から放射 される熱線が効率よく手に集中し熱効率が高い。
【0019】 又、当該カバ−の(横断面)形状が放物線や楕円形状の流線形であるので、走 行方向から受ける風による空気抵抗は小さい。そのため、当該カバ−を取り付け ることによる自転車乗車時の走行抵抗は無視できる。そして、寒風に直接手が曝 されることがないので、冬季でも比較的快適に自転車を使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案のハンドルグリップ用カバ−をグ
リップ部に取り付けた斜視図である。
【図2】図2は図1のA−A線での断面拡大図である。
【図3】図3は図2の一部拡大図である。
【図4】図4は本考案の発熱装置としての回路ブロック
図である。
【図5】図5は実開平2−75391号公報にて開示さ
れたハンドルグリップの構造を示すものである。
【符号の説明】
1‥‥ハンドルバ−、 2‥‥ハンドルグリップ、 3‥‥ハンドルグリップ用カバ−、 4‥‥ブレ−キレバ−、 5‥‥U字状カラ−部、 6‥‥取付金具、 7‥‥断熱層、 8‥‥熱線反射層、 9‥‥発熱体、 11‥‥発電機、 12‥‥整流回路、 13‥‥二次電池、 14‥‥スイッチ、 15‥‥ポジスタ、 16‥‥ダイオ−ド、 17‥‥トランジスタ−、 18‥‥リレ−。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機を備えた自転車のハンドルグリッ
    プ部において、グリップエンド側からみた横断面形状が
    ほぼ湾曲状をなし、グリップ部及びブレ−キレバ−を、
    覆い隠すように設けたカバ−であって、ハンドルバ−へ
    の取付け部であるU字状カラ−部を一体に形成し、当該
    カバ−本体の内面(グリップ側を向いた面)に発熱体
    と、熱線反射層と、断熱層と、を備えたことを特徴とす
    る自転車のハンドルグリップ部用カバ−。
  2. 【請求項2】 グリップエンド側からみた横断面形状が
    ほぼ放物線形又は楕円形であって、その焦点軸近傍にハ
    ンドルグリップが位置するように装着されたことを特徴
    とする請求項第1項記載の自転車のハンドルグリップ用
    カバ−。
JP5592292U 1992-07-16 1992-07-16 自転車のハンドルグリップ用カバ− Pending JPH0610092U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243783B2 (ja) * 1982-04-23 1990-10-01 Mitsui Petrochemical Ind

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243783B2 (ja) * 1982-04-23 1990-10-01 Mitsui Petrochemical Ind

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