JPH06102418B2 - ダンプ兼用車両運搬車の安全装置 - Google Patents

ダンプ兼用車両運搬車の安全装置

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JPH06102418B2
JPH06102418B2 JP63314804A JP31480488A JPH06102418B2 JP H06102418 B2 JPH06102418 B2 JP H06102418B2 JP 63314804 A JP63314804 A JP 63314804A JP 31480488 A JP31480488 A JP 31480488A JP H06102418 B2 JPH06102418 B2 JP H06102418B2
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dump
switch
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裕章 栗山
泰志 前田
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は荷台をフルダンプできるとともに前後方向への
移動もできるダンプ兼用車両運搬車の分野で利用される
ものである。
(b)従来の技術 従来のダンプ兼用車両運搬車は、ダンプフレームと荷台
との間にロック装置を設け、ダンプカーとして使用する
際にはロック装置をロック状態にして荷台をダンプフレ
ームと一体にフルダンプできるようにし、また車両運搬
車として使用する際にはロック装置をロック解除状態に
してダンプフレームを所定角度傾動させた後荷台を前後
移動させて車両の積卸しを行なうようになっている。
(c)発明が解決しようとする課題 ところで、前記構造では、各作業にあわせてロック装置
をロック若しくはロック解除に切換えなければならず、
特にダンプカーとして使用する際ロック装置をロック状
態に切換えるのを忘れたまゝフルダンプさせると荷台が
ダンプフレームから落下して作業者を傷付けるという危
険がある。本発明は上述の問題を解決するためになされ
たもので、その目的はロック装置にロック検知手段を設
け、ロック検知手段にてロック状態を検出した場合にの
みフルダンプ操作ができるようにしたダンプ兼用車両運
搬車の安全装置を提供するものである。
(d)課題を解決するための手段 本発明は前記の如き問題を解決するもので、車体上に傾
動装置にて傾動されるダンプフレームを搭載し、ダンプ
フレーム上にスライド装置にてスライドされる荷台を設
け、荷台をダンプフレームと一体にフルダンプできると
ともにダンプフレームを所定角度傾動後荷台を前後スラ
イドさせることができるダンプ兼用車両運搬車におい
て、前記ダンプフレームと荷台との間には荷台をダンプ
フレームに固定するためのロック装置を設け、前記荷台
のフルダンプ操作を可能とするダンプ作業回路と荷台の
スライド操作を可能とするスライド作業回路とを任意に
選択できるセレクトスイッチを設け、前記ダンプ作業回
路には傾動操作のダンプスイッチとロック装置のロック
状態を検出する第1検出器とを介装し、前記スライド作
業回路には、傾動操作のダンプスイッチとスライド操作
のスライドスイッチを並列に設けるとともにダンプスイ
ッチに荷台が所定角度を越えたことを検出する第3検出
器を直列に設け、前記ダンプ作業回路選択時にロック装
置をロックを第1検出器が検出するとダンプスイッチの
上げ操作が有効となり、スライド作業回路選択時にダン
プスイッチの上げ操作が有効になるとともに荷台が所定
角度以上傾動すると第3検出器の検出にてそれ以上の傾
動を規制する制御装置を設けてなるダンプ兼用車両運搬
車の安全装置に関するものである。
(e)作用 ダンプカーとして使用する場合にはロック装置をロック
状態にして荷台をダンプフレームと一体にフルダンプさ
せる。尚、ロック状態にするのを忘れてフルダンプ操作
をしても制御装置にてフルダンプ操作が有効とされず荷
台落下という危険を回避するようになっている。
また車両運搬車として使用する場合にはロック装置をロ
ック解除状態にして荷台を所定角度傾動させた後荷台を
前後移動させて車両の積卸しを行なう。
(f)実施例 以下実施例を図面にて説明すると、1は車体で、該車体
1にはダンプフレーム2が搭載されており、前記ダンプ
フレーム2は車体1に固定されたヒンジシャフト3とダ
ンプフレーム2に固定されたヒンジブラケット4を介し
て傾動可能に支持されている。
前記車体1とダンプフレーム2との間にはダンプシリン
ダ5を有する傾動装置6が設けられ、この傾動装置6に
てダンプフレーム2をフルダンプ(約55度)まで傾動さ
せうるようになっている。
前記ダンプフレーム2上には荷台7が前後移動可能に搭
載され、ダンプフレーム2と荷台7との間に設けたスラ
イドシリンダ8を有するスライド装置9にて荷台7を前
後移動させるようになっている。前記荷台7の後方には
あゆみ板兼用の煽戸10が設けられ、後部には荷台用支持
脚11が垂設されている。
12はダンプカーとして使用する際に荷台7をダンプフレ
ーム2に固定し、フルダンプ時に荷台を自重落下するの
を防止するためのロック装置で、該ロック装置12は第4
図及び第5図にて示す如く、ダンプフレーム2に係合片
13を固定し、この係合片13に係合するフック14を荷台7
に軸支し、一方荷台7に操作レバー15を回動可能に設
け、この操作レバー15と前記フック14とを各アーム16
…、各ロッド17…及び荷台7に支持されたシャフト18を
介して連結してあり、前記操作レバー15を荷台7前方に
回動させるとフック14が係合片13に係合して荷台7がダ
ンプフレーム2にロックされ、荷台7後方に回動させる
と前記ロックが解除されるようになっている。
次に各種検出器を第4図及び第5図について説明する
と、19は第1検出器で、該第1検出器19は前記ロック装
置12のロック状態を検知するものであり、係合片13にブ
ラケット20を介して取付けられ、フック14から突出した
規制板21にてロック時には「接」、ロック解除時には
「断」となるようになっている。
22、23はダンプフレーム2の傾動角度を検出するための
第2検出器及び第3検出器で、該両検出器22、23はヒン
ジシャフト3に固定された取付部材24に取付けられ、ダ
ンプフレーム2の当接することにより検知するようにな
っている。特に第2検出器22は荷台スライド可能な所定
角度の下限角度(約8度)以上で「接」となり、第3検
出器23は所定角度の上限角度(約20度)を超えると
「断」となるようになっている。
25はダンプフレーム2に取付けられた第4検出器で、該
第4検出器25は車体1側のブラケット26に当接してダン
プフレーム2の傾動状態を検知するもので、ダンプフレ
ーム2が非傾動時(角度0度)にのみ「断」となるよう
になっている。
油圧回路を第6図にて説明すると、油圧ポンプ27からダ
ンプシリンダ5及びスライドシリンダ8に圧油が供給さ
れ、第1切換弁28の操作にてスライドシリンダ8が伸縮
し、第2切換弁29の操作にてダンプシリンダ5が伸縮す
るようになっている。
また第1切換弁28はソレノイドSOLA1、SOLB1にて切換え
られるようになっており、ソレノイドSOLA1への通電に
てスライドシリンダ8が伸長し、ソレノイドSOLB1への
通電にてスライドシリンダ8が縮小するようになってい
る。第2切換弁29もソレノイドSOLA2、SOLB2にて切換え
られるようになっており、ソレノイドSOLA2への通電に
てダンプシリンダ5が伸長し、ソレノイドSOLB2への通
電にてダンプシリンダ5が縮小するようになっている。
電気回路を第7図にて説明すると、主回路30上にメイン
スイッチ31とセレクトスイッチ32が設けてある。
前記メインスイッチ31は運転室33内に設けられておりエ
ンジンスイッチと兼用させることも可能である。
前記セレクトスイッチ32は運転室33内に設けられてお
り、ダンプ作業回路34とスライド作業回路35とを選択で
きるようになっている。
前記ダンプ作業回路34には第1検出器19と運転室33内に
取付けられたダンプ作業用スイッチ装置36であるダンプ
スイッチ37が設けられ、ダンプスイッチ37から上げ回路
38はソレノイドSOLA2に、下げ回路39は第4検出器25を
介してソレノイドSOLB2に接続されている。
前記スライド作業回路35には車体1の側方に取付けられ
たスライド作業用スイッチ装置40が設けてあり、前記ス
イッチ装置40の一つであるダンプスイッチ41から第3検
出器23を介在させた補助上げ回路42が上げ回路38に接続
されている。
また第1検出器19と第2検出器22とを並列に設けた補助
下げ回路43が下げ回路39に接続されている。
前記スイッチ装置40にもう一つスライドスイッチ44が設
けられ、スライドスイッチ44から伸び回路45はソレノイ
ドSOLA1に、縮み回路46はソレノイドSOLB1に接続されて
いる。
またスライドスイッチ44より前には第2検出器22が介在
されるとともにブザー47が設けられた警報回路48が分岐
されている。
尚、実施例ではロック装置の操作は手動で行なうように
なっているが、荷台が最前進位置に達するとダンプフレ
ーム側の規制部材に当接して自動的にロック状態になる
ようにすることも可能である。
本発明は前記の如き構成で、次に作用について説明する
と、ダンプカーとして使用する場合には、まずロック装
置12の操作レバー15を第5図一点鎖線の如く荷台7前方
に回動させて荷台7をダンプフレーム2にロックさせて
おく。尚、上記作業は車両運搬車として使用終了後に行
なっておくことも可能である。
その後、運転室33内にてメインスイッチ31を「接」にし
た後セレクトスイッチ32をダンプ作業回路34側に「接」
とし、ダンプスイッチ36を上げ回路37に「接」とする。
第1検出器19が「接」になっているためソレノイドSOLA
2に通電し、第2切換弁29が切換わり、ダンプシリンダ
5が伸長して荷台7がダンプフレーム2と一体にダンプ
する。
その際、ロック装置12がロック状態になっていない場合
には第1検出器19が「断」のためソレノイドSOLA2への
通電がされず、荷台7をダンプさせることができないよ
うになっている。
荷台7を降下させる場合にはダンプスイッチ36を下げ回
路38に「接」にすればソレノイドSOLB2に通電し、第2
切換弁29が切換わり、ダンプシリンダ5が縮小して荷台
7が降下する。荷台7が格納状態になると第4検出器25
が「断」となりソレノイドSOLB2の通電が断たれる。次
に車両運搬車として使用する場合には、まず運転室33内
にてセレクトスイッチ32をスライド作業回路35側に
「接」とした後、車体1側方に出て、ロック装置12の操
作レバー15を第5図実線の如く荷台7後方に回動させて
ロック装置12を第4図の如く解除させる。その後、スラ
イド作業用スイッチ装置40のダンプスイッチ41を補助上
げ回路42側に「接」とする。
前記補助上げ回路42上の第3検出器23が「接」になって
いるためソレノイドSOLA2に通電し、第2切換弁29が切
換わり、ダンプシリンダ5が伸長し、荷台7が傾動す
る。その際、荷台7はスライドシリンダ8にて保持され
ているのでスライドすることはない。したがって、ロッ
ク装置12の解除は最初でなくても所定角度に達するまで
に行なえばよい。
作業者の目測にて荷台7が所定角度の上限角度(約20
度)に近づくとダンプスイッチ41を「断」にして傾動を
停止させる。
その際、作業者の目測が間違ってダンプスイッチ41を
「接」のまゝにしたとしても荷台7が上限角度に達する
と第3検出器23が「断」になり、ソレノイドSOLA2へ通
電されなくなり、荷台7の傾動が自動的に停止するよう
になっている。
傾動を停止させた後、スライドスイッチ44を伸び回路45
側に「接」にする。
上記伸び回路45側の「接」によりソレノイドSOLA1に通
電し、第1切換弁28が切換わり、スライドシリンダ8が
伸長して、荷台7がダンプフレーム2上を後方に移動す
る。
尚、上記動作は所定角度の下限角度(約8度)以上の場
合であり、下限角度以下の場合には第2検出器22が
「断」になっているためソレノイドSOLA1には通電せ
ず、荷台7の後方移動を規制できるようになっている。
これにより荷台7最後方時に支持脚11が接地しない状態
を回避できるようになっている。
荷台7が最後方に移動した後、第2図の如く煽戸10を開
いて車両を荷台7に積込む。
尚、荷台7が下限角度以上になると警報回路48にも通電
されブザー47が鳴り、これから車両の積卸し作業が始ま
ることを周囲に知らせ、注意をうながすようになってい
る。車両の積卸しが終れば第2図の状態より煽戸10を閉
じ、スライドスイッチ44を縮み回路46側に「接」にして
ソレノイドSOLB1に通電させる。ソレノイドSOLB1への通
電にて第1切換弁28が切換わり、スライドシリンダ8が
縮小して荷台7を前方に移動させる。
荷台7が最前方に移動した後(第2図二点鎖線)ロック
装置12の操作レバー15を荷台7前方に回動させて荷台7
をダンプフレーム2にロックさせるとともに第1検出器
19を「接」にさせる。
この状態でダンプスイッチ41を補助下げ回路43がわに
「接」にするとソレノイドSOLB2に通電してダンプシリ
ンダ5を縮小させ、荷台7を第1図の状態まで降下させ
る。その際、荷台7の角度が下限角度以下になると第2
検出器22が「断」になるが、第1検出器19が「接」にな
っているのでソレノイドSOLB2への通電状態を維持でき
るようになっている。
(g)発明の効果 以上の如く本発明は荷台をダンプフレームに一体化され
るためのロック装置を設けるとともにロック状態を検出
する第1検出器を設け、第1検出器にてロック状態を検
出した場合にのみ荷台のフルダンプ操作が有効となるよ
うにしたので、ダンプカーとして使用時に荷台が落下す
る危険を確実に回避することができ、作業の安全を確保
することができる。
またスライド作業時にダンプスイッチの上げ操作にて荷
台が傾動するが、所定角度以上になると、第3検出器の
検出にてそれ以上の傾動を規制するようにしたので、誤
操作にてフルダンプさせる危険を確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はダンプ兼用車両運搬車の全体図、第2図及び第
3図は作動状態図、第4図は部分拡大図、第5図は第4
図A−A図、第6図は油圧回路図、第7図は電気回路図
である。 1は車体、2はダンプフレーム、7は荷台、12はロック
装置、19は第1検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体1上に傾動装置6にて傾動されるダン
    プフレーム2を搭載し、ダンプフレーム2上にスライド
    装置9にてスライドされる荷台7を設け、荷台7をダン
    プフレーム2と一体にフルダンプできるとともにダンプ
    フレーム2を所定角度傾動後荷台7を前後スライドさせ
    ることができるダンプ兼用車両運搬車において、前記ダ
    ンプフレーム2と荷台7との間には荷台7をダンプフレ
    ーム2に固定するためのロック装置12を設け、前記荷台
    7のフルダンプ操作を可能とするダンプ作業回路34と荷
    台7のスライド操作を可能とするスライド作業回路35と
    を任意に選択できるセレクトスイッチ32を設け、前記ダ
    ンプ作業回路34には傾動操作のダンプスイッチ37とロッ
    ク装置12のロック状態を検出する第1検出器19とを介装
    し、前記スライド作業回路35には、傾動操作のダンプス
    イッチ41とスライド操作のスライドスイッチ44を並列に
    設けるとともにダンプスイッチ41に荷台7が所定角度を
    越えたことを検出する第3検出器23を直列に設け、前記
    ダンプ作業回路34選択時にロック装置12のロックを第1
    検出器19が検出するとダンプスイッチ37の上げ操作が有
    効となり、スライド作業回路35選択時にダンプスイッチ
    41の上げ操作が有効になるとともに荷台7が所定角度以
    上傾動すると第3検出器23の検出にてそれ以上の傾動を
    規制する制御装置を設けてなるダンプ兼用車両運搬車の
    安全装置。
JP63314804A 1988-12-12 1988-12-12 ダンプ兼用車両運搬車の安全装置 Expired - Lifetime JPH06102418B2 (ja)

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JPH02158431A JPH02158431A (ja) 1990-06-18
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