JPH0610264Y2 - 白金測温抵坑体 - Google Patents

白金測温抵坑体

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JPH0610264Y2
JPH0610264Y2 JP1988006495U JP649588U JPH0610264Y2 JP H0610264 Y2 JPH0610264 Y2 JP H0610264Y2 JP 1988006495 U JP1988006495 U JP 1988006495U JP 649588 U JP649588 U JP 649588U JP H0610264 Y2 JPH0610264 Y2 JP H0610264Y2
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JP
Japan
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platinum resistance
resistance element
lead wire
tube
platinum
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JP1988006495U
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JPH01112432U (ja
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清彦 光森
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Omron Corp
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の分野) 本考案は、リード線端に白金抵抗素子が取り付けられ、
その白金抵抗素子が保護体に覆われて構成される白金測
温抵抗体に関する。
(従来技術とその問題点) この種の白金測温抵抗体としては、例えば、第2図に示
すようなものがある。
図において、符号101は白金抵抗素子であり、この白
金抵抗素子101がステンレス製等の金属管よりなる保
護体102に納められ、この保護体102から白金抵抗
素子101に接続されるリード線103が延びだし、こ
のリード線103は塩化ビニール樹脂よりなる被覆材1
04により被覆されている。
そして、この白金測温抵抗体は、保護体102及びそれ
に連続する被覆材104で覆われるリード線103部分
が、被測温液体中に浸漬されるようにして、液体の測温
に使用される。
しかしながら、従来の白金測温抵抗体は、その白金抵抗
素子101を覆う保護体102がステンレス等の金属管
により形成されていたので、耐薬品性、耐食性が低いと
いう問題点があった。
また、同様に被覆材104も耐薬品性、耐食性が低く、
さらに耐熱性も十分でないという問題点があった。
(考案の目的) 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、耐薬品性、耐食性、耐熱性に優れ、安定して長期間
の使用が行え、かつ、製造容易に得られる白金測温抵抗
体を提供することを目的とする。
(考案の構成と効果) 本考案は、このような目的を達成するために、白金測温
抵抗体を、リード線端に白金抵抗素子を取り付け、前記
リード線をフッ素樹脂よりなる被覆材により被覆し、前
記白金抵抗素子部分にフッソ樹脂よりなる第1のチュー
ブを装着するとともに、さらに、その外周にフッソ樹脂
よりなり前記第1のチューブより熱変形温度が高い第2
のチューブを装着し、前記第1と第2のチューブを順次
加熱変形して前記白金抵抗素子部分を覆うように2層構
造の保護体を設けてなる構成した。
この構成によれば、使用に際して液体内に浸漬される保
護体及びそれに連続するリード線の被覆材による被覆部
分が、耐薬品性、耐食性、耐熱性に優れるフッ素樹脂に
より形成され、液体からの化学的、熱的作用を受けにく
い。
とくに、白金抵抗素子部分は2層の保護層により覆われ
ているのでその保護が確実であり、しかも、2層の保護
層は第1と第2のチューブが順次加熱変形されることで
金型等を用いることなく容易に形成される。
したがって本考案によれば、耐薬品性、耐食性、耐熱性
に優れ、安定して長期間の使用が行える白金測温抵抗体
を製造容易に得ることができるようになった。
(実施例の説明) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第1図は本考案の実施例に係る白金測温抵抗体の断
面構成図である。
図において、符号1は白金抵抗素子、2のそれぞれは白
金抵抗素子1に接続されるリード線であり、リード線2
それぞれはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹
脂よりなる被覆材3により被覆されている。一本のリー
ド線2の被覆材3に至る部分までには、絶縁のためのポ
リイミド(PI)樹脂チューブ6が被嵌されている。
そして、白金抵抗素子1とリード線2の白金抵抗素子1
との接続部分とが一体に、ポリテトラフルオロエチレン
−パーフルオロアルキルビニルエーテル(PFA)樹脂
よりなる第1保護体4により被覆され、さらにその第1
保護体4の外周にPTFE樹脂よりなる第二保護体5が
設けられている。
上記のようにして、白金測温抵抗体は、使用に際して液
体内に浸漬された時に液体に触れる第一及び第二保護体
4,5と被覆材3部分とが、耐薬品性、耐食性、耐熱性
に優れるフッ素樹脂により形成される構成となってい
る。
上記実施例の構造について簡単に説明する。
白金抵抗素子1の保護体による被覆は、まず白金抵抗素
子1及びそれに連続するリード線2部分に厚肉のPFA
樹脂チューブ(第1のチューブ)を被嵌し、さらに、そ
の外周に薄肉のPTFE樹脂チューブ(第2のチュー
ブ)を被嵌し、加熱して行う。
この加熱により、PTFE樹脂よりPFA樹脂の融点温
度が低いので、先にPFA樹脂チューブが溶融を始めて
白金抵抗素子1とリード線2部分を密封状態に被覆し、
その溶融とともにPTFE樹脂チューブが熱収縮して、
第一と第二の保護体4,5が固定状態とされる。
上記製造方法によれば、保護体の取り付けが、PFA樹
脂チューブとPTFE樹脂チューブとを白金抵抗素子1
に対して所定位置に二重に被嵌して加熱することによ
り、金型等を用いることなく簡単に行える。
従来例に示した構成のものでは、ステンレス製の保護体
102を得るのに、a部分を熔接する作業を必要とし、
保護体102の取り付けの際には、保護体102からリ
ード線103が引きだされる部分をゴムブッシュb等で
封止するもので、この封止を精度良く行うのは非常に手
間のかかるものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に関し、白金測温抵抗体の断面
構成図である。 第2図は従来例の構成図である。 1は白金抵抗素子、2はリード線、3は被覆材、 4は第一保護体、5は第二保護体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード線端に白金抵抗素子を取り付け、 前記リード線をフッ素樹脂よりなる被覆材により被覆
    し、 前記白金抵抗素子部分にフッソ樹脂よりなる第1のチュ
    ーブを装着するとともに、さらに、その外周にフッソ樹
    脂よりなり前記第1のチューブより熱変形温度が高い第
    2のチューブを装着し、前記第1と第2のチューブを順
    次加熱変形して前記白金抵抗素子部分を覆うように2層
    構造の保護体を設けてなることを特徴とする白金測温抵
    抗体。
JP1988006495U 1988-01-21 1988-01-21 白金測温抵坑体 Expired - Lifetime JPH0610264Y2 (ja)

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JPH01112432U JPH01112432U (ja) 1989-07-28
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JP6830278B1 (ja) * 2019-12-24 2021-02-17 株式会社大泉製作所 温度センサ
JP6895186B1 (ja) * 2019-12-24 2021-06-30 株式会社大泉製作所 温度センサ
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