JPH0610276U - 天井走行台車の把持装置への給電装置 - Google Patents
天井走行台車の把持装置への給電装置Info
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- JPH0610276U JPH0610276U JP5003792U JP5003792U JPH0610276U JP H0610276 U JPH0610276 U JP H0610276U JP 5003792 U JP5003792 U JP 5003792U JP 5003792 U JP5003792 U JP 5003792U JP H0610276 U JPH0610276 U JP H0610276U
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 台車本体を薄くすることができ、かつ、接触
摩耗部がなく、誤信号などを出すことがなく、給電を確
実に行なうことができる天井走行台車の把持装置への給
電装置を提供することにある。 【構成】 搬送物の把持装置8を台車本体4の下部で昇
降させる方式の天井走行台車において、複数本の電線を
並列にして絶縁体により一体化した給電ベルト11の一
端が前記台車本体4に固定され、他端が前記把持装置8
に固定されていて、かつ、該給電ベルト11が一定の長
さごとに折り返して積み重ねられるように形成されてい
る。
摩耗部がなく、誤信号などを出すことがなく、給電を確
実に行なうことができる天井走行台車の把持装置への給
電装置を提供することにある。 【構成】 搬送物の把持装置8を台車本体4の下部で昇
降させる方式の天井走行台車において、複数本の電線を
並列にして絶縁体により一体化した給電ベルト11の一
端が前記台車本体4に固定され、他端が前記把持装置8
に固定されていて、かつ、該給電ベルト11が一定の長
さごとに折り返して積み重ねられるように形成されてい
る。
Description
【0001】
本考案は、物品を把持して天井を走行する天井走行台車において、台車本体と 把持装置の間の給電装置に関するものである。
【0002】
従来の一般的な天井走行台車は、たとえば、図5に示すような構造からなって いる。 すなわち、建物の天井または梁等の固定物21から吊りブラケット22を吊り 下げ、その吊りブラケット22に走行レ−ル23を取付ける。そして、台車本体 25の走行車輪24を前記走行レ−ル23に沿って走行させるものである。
【0003】 また台車本体25には複数個の吊りドラム26が取付けられ、該吊りドラム2 6に捲かれた複数個の吊りベルト27によって、把持装置28が保持されている 。図示されていない昇降モ−タが吊りドラム26を正転または逆転させることに より、把持装置28を上昇させたり下降させたりする。 前記把持装置28には、バケット29を保持するためのクランプ装置30が設 けられ、図示されていないアクチェ−タにより開閉してバケット29をクランプ したり、アンクランプする。
【0004】 また前記把持装置28には、バケット29の有無を検知したり、クランプ装置 30の開閉を検出するセンサ等も設けられている。 このため、把持装置28のアクチェ−タとセンサへの給電手段として、台車本 体25にケ−ブルリ−ル(図示せず)を設けたり、吊りベルト27を給電式のベ ルトにして給電する方法等で行なっていた。
【0005】
しかしながら、前述した従来のケ−ブルリ−ル方式では、巻き取るケ−ブルの 曲げ半径を大きくしなければならないことからして、リ−ルの外径が大きくなり 、台車本体25の厚みが大きくなるという問題点があり、また市販のケ−ブルリ −ル方式では、芯数を多く取れず、特殊なケ−ブルリ−ルを製作しなければなら ないなどの問題点があった。さらに、吊りベルト27を給電式ベルトにした方式 にしても、結局はケ−ブルリ−ル方式の変型であり、回転部から電気を取り出す 手段としてスリップリングを用いているので、スリップリングは回転する電導体 に接触片を接触させて給電する方法であり、接触片の摩耗や接触部の電気抵抗の 変化により、誤信号を出したりしやすいという問題点があった。
【0006】 本考案は、上記のような問題点を解決しようとするものである。すなわち、本 考案は、台車本体を薄くすることが可能であって、かつ、接触摩耗部がなく、誤 信号などを出すことがなく、給電を確実に行なうことができる天井走行台車の把 持装置への給電装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案の把持装置への給電装置は、搬送物の把持 装置を台車本体の下部で昇降させる方式の天井走行台車において、複数本の電線 を並列にして絶縁体により一体化した給電ベルトの一端が前記台車本体に固定さ れ、他端が前記把持装置に固定されていて、かつ、該給電ベルトが一定の長さご とに折り返して積み重ねられるように形成されているものとした。
【0008】
本考案によれば、搬送物の把持装置を台車本体の下部で昇降させる方式の天井 走行台車において、複数本の電線を並列にして絶縁体により一体化した給電ベル トの一端が前記台車本体に固定され、他端が前記把持装置に固定されていて、か つ、該給電ベルトが一定の長さごとに折り返して積み重ねられているように形成 されているので、天井走行台車の昇降把持装置への給電手段として、ケ−ブルリ −ルを使用しないで、ケ−ブル自身だけで、つまり、給電ベルトだけで、給電し 、該把持装置の昇降につれて伸縮する。したがって、台車本体を薄くするとがで きる。
【0009】
図1ないし図4は本考案の一実施例を示している。すなわち、図1は後述する 把持装置が下降したときの側面図であり、図2は該把持装置が上昇したときの側 面図である。 図1および図2において、1は建物の天井または梁などの固定物、2は該固定 物1から吊り下げられた吊りブラケット、3は該吊りブラケット2に取付けられ た走行レ−ルである。
【0010】 4は台車本体で、複数個の走行車輪5を前記走行レ−ル3に係合させ、図示さ れていない走行モ−タで該走行車輪5を駆動して、台車本体4を走行レ−ル3に 沿って走行させるものである。また台車4には複数個の吊りドラム6が取付けら れ、該吊りドラム6に巻かれた複数個の吊りベルト7によって、把持装置8が保 持されている。好ましくは、台車本体4には、給電用端子箱9が設けられ、把持 装置8にも受電用端子箱10が設けられる。しかし、これら端子箱9,10がな くても、機能は満足する。
【0011】 さらに、前記給電用端子箱9と受電用端子箱10の間には、後述する給電ベル ト11が配設され、それぞれの端子箱9,10の中でケ−ブルの電線が端子に接 続されている。 前記給電ベルト11は、台車本体4のフレ−ム12に一端がブラケット13で 固定され、他端が把持装置8にブラケット14で固定されている。
【0012】 この給電ベルト11は、その断面が図3に示すように、並列に配置された複数 の電線16と、それらの電線16を相互に絶縁し、一体化する弾性に富んだゴム からなる絶縁体17で構成され、幅Wに対して薄い厚さtの帯状のものからなっ ている。 またこの給電ベルト(給電ケ−ブル)11は、一定の長さごとに折り返され 、その側面の断面は、図4に示すようになっている。すなわち、電線16は図1 に示した折り返し部11aや11b部では、1本の電線として並列に折り返し、 絶縁体17で折り返し形状が形成される。
【0013】 つまり、図4に示すように、給電ベルト11の折り返し部11a(11bも同 じ)が、その部の電線16の曲がり部の繰返し曲げを緩和する(繰返し曲げが掛 からないようにする)ように、一定の長さLまで絶縁体17で一体化し、また板 ばね18が設けられている。 このように、電線16は給電用端子箱9から受電用端子箱10まで、それぞれ 1本の電線で接続されている。つまり、給電ベルト11は台車本体4から把持装 置8まで接続のない1本のベルトからなっている。
【0014】 図1ないし図4で説明したように構成された天井走行台車の把持装置への給電 装置においては、図1に示す台車本体4の図示されていない昇降モ−タを駆動し 、吊りドラム6を回転させると吊りベルト7が巻き戻され、把持装置8が下降す る。このとき、給電ベルト11の一端が台車本体4のフレ−ム12に固定され、 他端が把持装置8に固定されているため、給電ベルト11は引き伸ばされること になる。
【0015】 すなわち、図1に示すように、折り返し部11a,11bの所では曲がらずに 、中間部で曲げられて引き伸ばされることになる。つまり、把持装置8の昇降ス トロ−クに応じて、給電ベルト11の曲がりが大きくなり、大きなストロ−クが とれる。 図2は把持装置8が上昇したときであるが、給電ベルト11は折りたたまれて 、把持装置8の上に積み重ねられる。
【0016】 このように、把持装置8の昇降により、給電ベルト11が引き伸ばされたり、 折りたたまれたりして給電する。また給電ベルト11にはスリップリングのよう な接触する所や摩耗する所がなく、安定した給電を行なうことができる。
【0017】
以上説明したように、本考案の把持装置への給電装置によれば、搬送物の把持 装置を台車本体の下部で昇降させる方式の天井走行台車において、複数本の電線 を並列にして絶縁体により一体化した給電ベルトの一端が前記台車本体に固定さ れ、他端が前記把持装置に固定されていて、かつ、該給電ベルトが一定の長さご とに折り返して積み重ねられるように形成されているので、天井走行台車の昇降 把持装置への給電手段として、ケ−ブルリ−ルを使用しないで、ケ−ブルとして の給電ベルトだけで給電し、該把持装置の昇降につれて伸縮する。
【0018】 したがって、台車本体を薄くすることができて、スペ−スセ−ビングができ、 またスリップリングなどの接触摩耗部がないため、メンテナンスフリ−であると ともに、ノイズの発生が防止できる。しかも、電線芯数を多く取れるので、セン サが多くなっても、対応が可能であり、また給電ベルトの電気的端部をコンセン ト式にしてワンタッチ交換が可能なようにもすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における把持装置が下降した
ときの状態を示した側面図である。
ときの状態を示した側面図である。
【図2】同じく把持装置が上昇したときの状態を示した
側面図である。
側面図である。
【図3】図1の給電ベルトの拡大断面正面図である。
【図4】同じく給電ベルトの折り返し部の拡大断面側面
図である。
図である。
【図5】従来の技術の一例を示した側面図である。
4 台車本体 8 把持装置 11 給電ベルト 11a,11b 折り返し部 16 電線 17 絶縁本体 18 板ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送物の把持装置を台車本体の下部で昇
降させる方式の天井走行台車において、複数本の電線を
並列にして絶縁体により一体化した給電ベルトの一端が
前記台車本体に固定され、他端が前記把持装置に固定さ
れていて、かつ、該給電ベルトが一定の長さごとに折り
返して積み重ねられるように形成されていることを特徴
とする、天井走行台車の把持装置への給電装置。 - 【請求項2】 給電ベルトの折り返し部が、その部の電
線の曲がり部の繰返し曲げを緩和するように、一定の長
さまで絶縁体にて一体化されている請求項1記載の天井
走行台車の把持装置への給電装置。 - 【請求項3】 給電ベルトの折り返し部に、その部の電
線の曲がり部の繰返し曲げを緩和するように、板ばねが
設けられている請求項1記載の天井走行台車の把持装置
への給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992050037U JP2570638Y2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 天井走行台車の把持装置への給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992050037U JP2570638Y2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 天井走行台車の把持装置への給電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610276U true JPH0610276U (ja) | 1994-02-08 |
| JP2570638Y2 JP2570638Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12847807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992050037U Expired - Lifetime JP2570638Y2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 天井走行台車の把持装置への給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570638Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022008621A (ja) * | 2016-10-19 | 2022-01-13 | オカド・イノベーション・リミテッド | 保管システムおよび保管方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537107U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-10 | ||
| JPS63258389A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | 株式会社ダイフク | 吊り下げ昇降装置付き搬送台車 |
| JPH01286207A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Kito Corp | 巻上げ搬送用導電線内蔵繊維ベルトによる支持装置 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP1992050037U patent/JP2570638Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537107U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-10 | ||
| JPS63258389A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | 株式会社ダイフク | 吊り下げ昇降装置付き搬送台車 |
| JPH01286207A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Kito Corp | 巻上げ搬送用導電線内蔵繊維ベルトによる支持装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022008621A (ja) * | 2016-10-19 | 2022-01-13 | オカド・イノベーション・リミテッド | 保管システムおよび保管方法 |
| JP2023040114A (ja) * | 2016-10-19 | 2023-03-22 | オカド・イノベーション・リミテッド | 保管システムおよび保管方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570638Y2 (ja) | 1998-05-06 |
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