JPH06103228B2 - 温度上昇検出器 - Google Patents

温度上昇検出器

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JPH06103228B2
JPH06103228B2 JP9638184A JP9638184A JPH06103228B2 JP H06103228 B2 JPH06103228 B2 JP H06103228B2 JP 9638184 A JP9638184 A JP 9638184A JP 9638184 A JP9638184 A JP 9638184A JP H06103228 B2 JPH06103228 B2 JP H06103228B2
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JP
Japan
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shape memory
memory alloy
temperature
alloy wire
heated
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JP9638184A
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JPS60242331A (ja
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勝二 伊東
博則 松葉
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K5/00—Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material
    • G01K5/48—Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a solid
    • G01K5/483—Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a solid using materials with a configuration memory, e.g. Ni-Ti alloys

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、温度が所定温度以上になったことを検出する
検出器に係り、特に形状記憶合金線を利用した温度検出
器に関するものである。
(従来技術) 例えば、電気導体の接続部が正常か否かを判別するに
は、その接続部の温度を検出するのが最も確実な方法で
ある。接続部の温度が規定温度より高ければその接続部
は異常であり、低ければ正常と判断できる。
しかし、この方法は接続部が通電状態にあるときの温度
を検出しなければならないため、通常の例えばサーミス
タを用いた温度検出器などは使用不可能である。また、
電気導体の接続部の温度は負荷電流の大きさによっても
変化するので、接続部が正常か否かを判断するには、そ
の温度を常時監視しなければならないという問題もあ
る。このため、電力系統などで接続端子の異常温度上昇
を検出したいという要求がありこの問題点を解決する温
度検出器として、特開昭58−43125号のようなものが知
られている。
しかしながら、上記のものは形状記憶効果を有する金属
部材が露出しており、形状記憶合金(前記金属部材)は
熱伝導率が著しく小さいため電路の接続部等で異常発熱
が発生しても、前記形状記憶合金の形状復帰が完全にな
されずに表示部が最後まで回転しない等、温度上昇の検
出が確実に行えないという問題があった。
(問題点の解決手段) 本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑み、温度
が所定温度以上になったことを簡単に、かつ確実に検出
できる温度上昇検出器を提供するものである。
本発明の温度上昇検出器は、ねじり変形が与えらえた形
状記憶合金線の一端に表示部材を固定し、温度上昇によ
って前記ねじり変形が回復するようにしてなる温度上昇
検出器において、金属製の被加熱体に形成した穴に、形
状記憶合金線を、前記表示部材を除いた形状記憶合金線
の露出部分がほぼなくなるように挿入し、かつその穴の
奥部で形状記憶合金線の他端を被加熱体に固定したこと
を特徴とするものである。
形状記憶合金は、所定の温度(変態点)以下で記憶形状
以外の形に変形させておくと、その温度以上に加熱され
たときに、記憶形状に回復するという性質を有する。本
発明はこの性質を利用したものである。
本発明の温度上昇検出器においては、予め形状記憶合金
線に変態点以下の温度で例えばねじり変形を与えてお
く。このねじりは表示部材を所定角度だけ回転させるこ
とにより与えることができる。この状態で、被加熱体が
加熱されると、その穴の中に収納されている形状記憶合
金線の温度も上昇する。その温度が変態点以上になると
形状記憶合金線は記憶形状(なじられる前の状態)に回
復するから、そのとき表示部材を元の位置まで回転させ
る。したがって表示部材が元の位置にもどっているか否
かを目視で確認すれば、被加熱体が所定の温度以上にな
ったか否かを検出できる。
形状記憶合金は、普通の金属に比べ熱伝導率が著しく小
さいので、形状記憶合金線が外気中に露出している状態
では、それを被加熱体の熱で効率よく加熱することはで
きない。上記のように形状記憶合金線を被加熱体の穴に
収納しておくことは、形状記憶合金線の加熱効率をよく
し、検出感度を向上させるのに有効である。なお被加熱
体の穴の内壁と形状記憶合金線との間隙はできるだけ小
さくしておくことが好ましく、またその間隙にゼリー状
のシリコーン樹脂、黒鉛粉あるいは油などを詰めておく
ことも、被加熱体から形状記憶合金線への熱伝導性を高
めるのに有効である。
被加熱体は熱伝導率のよい銅またはアルミニウムで構成
することが好ましい。
この温度上昇検出器は通常、被加熱体を温度検出すべき
対象(例えば接続端子)に取りつけて使用されるが、被
加熱体自体が温度検出すべき対象であってもよい。ま
た、この温度上昇検出器は電気導体の接続部の温度検出
以外にも使用可能であり、特に人が近寄れない個所の温
度検出に好適である。
(実施例) 第1図および第2図は本発明の一実施例を示す。符号1
は被加熱体、2は形状記憶合金線、3は表示部材であ
る。被加熱体1は軸部4と取付部5とからなり、取付部
5にはボルト穴6が形成されている。また、軸部4には
その軸線方向に穴7が形成されており、その穴7には形
状記憶合金線2が挿入されている。形状記憶合金線2の
一端は穴7の奥部で被加熱体1に固定されている。8は
その固定部である。形状記憶合金線2の被加熱体1への
固定は、たとえば被加熱体1をかしめることにより行わ
れる。被加熱体1から突出している形状記憶合金線2の
開放端には旗状の表示部材3が固定され、前記形状記憶
合金線2が露出している部分がほぼなくなっている。表
示部材3は通常、プラスチックで作られ、表と裏の色を
異ならせてある。本実施例では、表を白、裏を赤として
おく。
形状記憶合金線2の記憶形状(ねじられていない状態)
は第2図の状態で、表示部材3は赤を表示している。こ
の状態から矢印Aで示すように、表示部材3を180°回
転させると、第1図に示すように表示部材3は白にな
り、形状記憶合金線2は180°ねじられる。これが温度
検出のセットの状態である。
第3図は、上記のようにセットされた温度上昇検出器10
が羽子板端子11に取りつけられている状態を示す。12は
相手方の機器端子、13は締付け用のボルトである。羽子
板端子11の温度が上昇すると、熱伝導で被加熱体1の温
度が上がり、そこからの熱輻射および熱伝導で形状記憶
合金線2の温度が上昇する。羽子板端子11が規定の温度
以下のときは、表示部材3は白のままであるが、規定の
温度を越えると形状記憶合金線2が記憶形状に回復する
(ねじりのない状態にもどる)ため、表示部材3は矢印
B方向(第1図参照)に回転し、第2図のようになって
赤を表示する。いったんこの状態になると温度が低下し
ても表示部材3は赤のままである。
したがって羽子板端子11が規定温度以上になったことを
目視確認できるから、羽子板端子11と機器端子12の接続
部の保守点検が的確に行うことができる。同接続部の修
理が終了したならば、表示部材3を矢印A方向に回転し
て第1図の状態にしておけば、再び温度検出が可能であ
る。
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示す。この
温度上昇検出器は、被加熱体1がボルトの形態である。
このボルト形被加熱体1にはその軸線方向に穴が形成さ
れ、その中に形状記憶合金線2が挿入され、それが穴の
奥部(ボルトの先端側)で被加熱体1に固定されてい
る。ボルトの頭部から突出する形状記憶合金線2の開放
端には、ボルトの頭部より一まわり小さい円板状の表示
部材3が固定されている。この円板状表示部材3の表面
は例えば半分が赤、半分が白に塗られている。同様にボ
ルトの頭部も半分が赤半分が白に塗られている。第5図
は表示部材3の赤白とボルト頭部の赤白が反対になって
いる状態を示している。この状態は、表示部材3を180
°回転させて、形状記憶合金線2をねじった状態であ
る。つまりセットの状態である。この状態で、被加熱体
1が加熱され、形状記憶合金線2の温度が変態点を越え
ると、形状記憶合金線2はねじりのない状態にもどって
表示部材3を180°回転させる。これにより表示部材3
の赤白とボルト頭部の赤白が一致するから、被加熱体1
が所定の温度以上になったことを検知できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の温度上昇検出器は、形状記
憶合金の温度による変化で温度上昇の検出を行うもので
あって、形状記憶合金線は被加熱体の穴の中に収納され
前記形状記憶合金線の露出部がほぼなくなっているか
ら、形状記憶合金線への熱供給が効率よく行われ、温度
上昇の検出を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る温度上昇検出器の温度
上昇検出前の状態を示す一部切開正面図、第2図は同検
出器の温度上昇検出後の状態を示す一部欠載正面図、第
3図は同検出器の使用状態を示す正面図、第4図および
第5図は本発明の他の実施例を示す正面図および右側面
図である。 1〜被加熱体、2〜形状記憶合金線、3〜表示部材、7
〜穴、8〜固定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−43125(JP,A) 実開 昭55−105139(JP,U) 実開 昭59−121520(JP,U) 実開 昭60−31043(JP,U) 実開 昭60−66951(JP,U) 実開 昭50−93574(JP,U) 実公 昭57−13456(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじり変形が与えられた形状記憶合金線の
    一端に表示部材を固定し、温度上昇によって前記ねじり
    変形が回復するようにしてなる温度上昇検出器におい
    て、金属製の被加熱体に形成した穴に、形状記憶合金線
    を、前記表示部材を除いた形状記憶合金線の露出部分が
    ほぼなくなるように挿入し、かつその穴の奥部で形状記
    憶合金線の他端を被加熱体に固定したことを特徴とする
    温度上昇検出器。
JP9638184A 1984-05-16 1984-05-16 温度上昇検出器 Expired - Lifetime JPH06103228B2 (ja)

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JP9638184A JPH06103228B2 (ja) 1984-05-16 1984-05-16 温度上昇検出器

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JPS60242331A JPS60242331A (ja) 1985-12-02
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JPS60242331A (ja) 1985-12-02

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