JPH06104152A - チップ型電子部品における端子電極の形成方法 - Google Patents
チップ型電子部品における端子電極の形成方法Info
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- JPH06104152A JPH06104152A JP4249395A JP24939592A JPH06104152A JP H06104152 A JPH06104152 A JP H06104152A JP 4249395 A JP4249395 A JP 4249395A JP 24939592 A JP24939592 A JP 24939592A JP H06104152 A JPH06104152 A JP H06104152A
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Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チップ型積層コンデンサー11における左右
両端面11a,11bに端子電極14を形成すること
が、積層コンデンサー11の大型化を招来することな
く、低コストで達成できるようにする。 【構成】 転写用シート15又はスクリーンメッシュ1
7に、導電ペースト16,18aを膜状に形成し、これ
に積層コンデンサー11における端面11a,11bを
押圧することによって、前記膜状の導電ペースト16,
18aを端面11a,11bに対して転写して、端面1
1a,11bに導電ペースト層14aを形成し、次い
で、この導電ペースト層14aの表面に、半田接合性の
良い金属層14b,14cを形成する。
両端面11a,11bに端子電極14を形成すること
が、積層コンデンサー11の大型化を招来することな
く、低コストで達成できるようにする。 【構成】 転写用シート15又はスクリーンメッシュ1
7に、導電ペースト16,18aを膜状に形成し、これ
に積層コンデンサー11における端面11a,11bを
押圧することによって、前記膜状の導電ペースト16,
18aを端面11a,11bに対して転写して、端面1
1a,11bに導電ペースト層14aを形成し、次い
で、この導電ペースト層14aの表面に、半田接合性の
良い金属層14b,14cを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ型積層コンデン
サー等のチップ型電子部品において、その端面に対し
て、端子電極を形成する方法に関するものである。
サー等のチップ型電子部品において、その端面に対し
て、端子電極を形成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、チップ型の積層コンデンサー
は、図10及び図11に示すように、セラミックにて六
面体に形成した積層コンデンサー1の内部に、複数枚か
ら成る一方の内部電極2と、同じく複数枚から成る他方
の内部電極3とを交互に積層状に配設し、この積層コン
デンサー1における外周面のうち、一方の各内部電極2
が露出する一方の端面1aと、他方の各内部電極3が露
出する他方の端面1bとの両方に、接続用の端子電極4
を、当該両端子電極4が各内部電極2,3に対して接続
するように形成すると言う構成にしている。
は、図10及び図11に示すように、セラミックにて六
面体に形成した積層コンデンサー1の内部に、複数枚か
ら成る一方の内部電極2と、同じく複数枚から成る他方
の内部電極3とを交互に積層状に配設し、この積層コン
デンサー1における外周面のうち、一方の各内部電極2
が露出する一方の端面1aと、他方の各内部電極3が露
出する他方の端面1bとの両方に、接続用の端子電極4
を、当該両端子電極4が各内部電極2,3に対して接続
するように形成すると言う構成にしている。
【0003】この場合において、先行技術としての特開
昭60−236207号公報は、両端子電極4を、積層
コンデンサー1における左右両端面1a,1bに、先
づ、導電ペート層4aを形成し、次いで、この導電ぺー
スト層4aの表面に、半田接合性の良い錫層又は錫鉛合
金層4cをニッケル層4bを下地として形成したものに
構成することを提案している。
昭60−236207号公報は、両端子電極4を、積層
コンデンサー1における左右両端面1a,1bに、先
づ、導電ペート層4aを形成し、次いで、この導電ぺー
スト層4aの表面に、半田接合性の良い錫層又は錫鉛合
金層4cをニッケル層4bを下地として形成したものに
構成することを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
のものは、左右両端面1a,1bに対して導電ペースト
を塗着することによって、導電ペースト層4aを形成す
るものであって、この導電ペースト層4aの厚さは可成
り厚いと共に、その厚さ寸法には大きいバラツキがある
から、積層コンデンサー1における長さ寸法Lが、それ
だけ大きくなると共に、当該長さ寸法Lの寸法精度が低
いのである。
のものは、左右両端面1a,1bに対して導電ペースト
を塗着することによって、導電ペースト層4aを形成す
るものであって、この導電ペースト層4aの厚さは可成
り厚いと共に、その厚さ寸法には大きいバラツキがある
から、積層コンデンサー1における長さ寸法Lが、それ
だけ大きくなると共に、当該長さ寸法Lの寸法精度が低
いのである。
【0005】しかも、積層コンデンサー1の両端面1
a,1bに対して導電ペーストを塗着するに際して、当
該導電ペーストが、積層コンデンサー1における上下両
側面1c,1d及び左右両側面1e,1fにも塗着され
ることになるから、積層コンデンサー1における高さ寸
法H及び幅寸法Wが、それだけ大きくなるのであった。
また、別の先行技術としての特公昭62−11488号
公報及び特公昭62−29888号公報は、チップ型電
子部品における左右両端面のみに端子電極を形成する方
法として、図12に示すように、先づ、チップ型の電子
部品5を、ゴム等の軟質弾性体にて構成したプレート6
における貫通孔7内に、当該電子部品5における一方の
端面5aがプレート6の上面に露出するように押し込
み、この状態で、電子部品5における一方の端面5aに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極8を形
成して、次いで、前記電子部品5を、プレート6におけ
る貫通孔7内に更に押し込むことによって、当該電子部
品5における他方の端面5bをプレート6の下面に露出
し、この状態で、電子部品5における他方の端面5bに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極9を形
成したのち、プレート6における貫通孔7内より押し出
すと言う方法を提案している。
a,1bに対して導電ペーストを塗着するに際して、当
該導電ペーストが、積層コンデンサー1における上下両
側面1c,1d及び左右両側面1e,1fにも塗着され
ることになるから、積層コンデンサー1における高さ寸
法H及び幅寸法Wが、それだけ大きくなるのであった。
また、別の先行技術としての特公昭62−11488号
公報及び特公昭62−29888号公報は、チップ型電
子部品における左右両端面のみに端子電極を形成する方
法として、図12に示すように、先づ、チップ型の電子
部品5を、ゴム等の軟質弾性体にて構成したプレート6
における貫通孔7内に、当該電子部品5における一方の
端面5aがプレート6の上面に露出するように押し込
み、この状態で、電子部品5における一方の端面5aに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極8を形
成して、次いで、前記電子部品5を、プレート6におけ
る貫通孔7内に更に押し込むことによって、当該電子部
品5における他方の端面5bをプレート6の下面に露出
し、この状態で、電子部品5における他方の端面5bに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極9を形
成したのち、プレート6における貫通孔7内より押し出
すと言う方法を提案している。
【0006】しかし、この方法は、電子部品の小型化を
達成できる反面、電子部品5を、その一方の端面5aに
端子電極8を形成したのち貫通孔7内に更に押し込むと
き、及び、電子部品5を貫通孔7内により押し出すとき
において、その一方の端面5aに形成した端子電極8の
周囲が、貫通孔7の内周面によって強く擦られることに
より、当該端子電極8に剥離が多発し、製品の歩留り率
が低下すると言う問題があり、また、高価なスパッタリ
ング装置又はプラズマ溶射装置を必要とした。
達成できる反面、電子部品5を、その一方の端面5aに
端子電極8を形成したのち貫通孔7内に更に押し込むと
き、及び、電子部品5を貫通孔7内により押し出すとき
において、その一方の端面5aに形成した端子電極8の
周囲が、貫通孔7の内周面によって強く擦られることに
より、当該端子電極8に剥離が多発し、製品の歩留り率
が低下すると言う問題があり、また、高価なスパッタリ
ング装置又はプラズマ溶射装置を必要とした。
【0007】本発明は、これらの問題を解消することが
できるようにした方法を提供することを技術課題とする
ものである。
できるようにした方法を提供することを技術課題とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、第1に、紙等の転写用シートの表面に
導電ペーストを薄膜状に塗布し、この転写用シートにお
ける膜状の導電ペーストに対して電子部品における端面
を押圧することによって、転写用シートの表面における
膜状の導電ペーストを電子部品における端面に転写し、
次いで、前記電子部品の端面に転写した導電ペースト層
の表面に、半田接合性の良い金属層を形成することにし
た。
るため本発明は、第1に、紙等の転写用シートの表面に
導電ペーストを薄膜状に塗布し、この転写用シートにお
ける膜状の導電ペーストに対して電子部品における端面
を押圧することによって、転写用シートの表面における
膜状の導電ペーストを電子部品における端面に転写し、
次いで、前記電子部品の端面に転写した導電ペースト層
の表面に、半田接合性の良い金属層を形成することにし
た。
【0009】また、本発明は、第2に、スクリーンメッ
シュにおける網目に、導電ペーストを膜状に充填し、こ
のスクリーンメッシュに対して電子部品における端面を
押圧することによって、スクリーンメッシュの網目にお
ける膜状の導電ペーストを電子部品における端面に転写
し、次いで、前記電子部品の端面に転写した導電ペース
ト層の表面に、半田整合性の良い金属層を形成すること
にした。
シュにおける網目に、導電ペーストを膜状に充填し、こ
のスクリーンメッシュに対して電子部品における端面を
押圧することによって、スクリーンメッシュの網目にお
ける膜状の導電ペーストを電子部品における端面に転写
し、次いで、前記電子部品の端面に転写した導電ペース
ト層の表面に、半田整合性の良い金属層を形成すること
にした。
【0010】
【作 用】このように、転写シートの表面に導電ペー
ストを膜状に塗着するか、或いは、スクリーンメッシュ
の網目に導電ペーストを膜状に充填したのち、この膜状
の導電ペーストを、電子部品における端面に転写するこ
とにより、電子部品における端面に形成する導電ペース
ト層の厚さを、従来のように、導電ペーストを塗着する
場合よりも薄くすることができると共に、厚さ寸法のバ
ラツキを小さくすることができるのであり、その上、電
子部品の外周面のうち端面以外の部分、つまり、電子部
品における上下両側面及び左右両側面に導電ペーストを
塗着することなく、端面にのみに対して確実に導電ペー
スを塗着することができるのである。
ストを膜状に塗着するか、或いは、スクリーンメッシュ
の網目に導電ペーストを膜状に充填したのち、この膜状
の導電ペーストを、電子部品における端面に転写するこ
とにより、電子部品における端面に形成する導電ペース
ト層の厚さを、従来のように、導電ペーストを塗着する
場合よりも薄くすることができると共に、厚さ寸法のバ
ラツキを小さくすることができるのであり、その上、電
子部品の外周面のうち端面以外の部分、つまり、電子部
品における上下両側面及び左右両側面に導電ペーストを
塗着することなく、端面にのみに対して確実に導電ペー
スを塗着することができるのである。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明によると、チップ型電子
部品を小型化できると共に、その長さ寸法の寸法精度を
向上できるのであり、しかも、電子部品における端面に
対して端子電極を、当該端子電極に剥離を発生すること
なく確実に形成することができて、製品の歩留り率の低
下を招来することがないから、コストの低減できる効果
を有する。
部品を小型化できると共に、その長さ寸法の寸法精度を
向上できるのであり、しかも、電子部品における端面に
対して端子電極を、当該端子電極に剥離を発生すること
なく確実に形成することができて、製品の歩留り率の低
下を招来することがないから、コストの低減できる効果
を有する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、チップ型の積層コ
ンデンサーに適用した場合の図面について説明する。図
1〜図6は、第1の実施例を示す。図1及び図2はチッ
プ型の積層コンデンサー11を示し、その内部には、複
数枚から成る一方の内部電極12と、同じく複数枚から
成る他方の内部電極13とが交互に積層状に配設され、
一方の各内部電極12は、積層コンデンサー11におけ
る一方の端面11aに、他方の内部電極13は、積層コ
ンデンサー11における他方の端面11bに各々露出し
ている。
ンデンサーに適用した場合の図面について説明する。図
1〜図6は、第1の実施例を示す。図1及び図2はチッ
プ型の積層コンデンサー11を示し、その内部には、複
数枚から成る一方の内部電極12と、同じく複数枚から
成る他方の内部電極13とが交互に積層状に配設され、
一方の各内部電極12は、積層コンデンサー11におけ
る一方の端面11aに、他方の内部電極13は、積層コ
ンデンサー11における他方の端面11bに各々露出し
ている。
【0013】一方、図3において符号15は、表面に離
型フィルム15aをラミネートした紙製の転写用シート
を示し、この転写用シート15における離型フィルム1
5aの表面(この離型フィルム15aのラミネートに代
えて、転写用シート15の表面に離型剤の塗布等の離型
処理を施すしても良い)に、銀等の金属粉末にガラスフ
リット、バインダー及び有機溶剤等を加えて混合して成
る導電ペースト16を、厚さ50〜100ミクロンの膜
状にして塗布したのち、80〜150℃の温度に約10
分間程度だけ加熱することによって、前記膜状の導電ペ
ースト16を乾燥する。
型フィルム15aをラミネートした紙製の転写用シート
を示し、この転写用シート15における離型フィルム1
5aの表面(この離型フィルム15aのラミネートに代
えて、転写用シート15の表面に離型剤の塗布等の離型
処理を施すしても良い)に、銀等の金属粉末にガラスフ
リット、バインダー及び有機溶剤等を加えて混合して成
る導電ペースト16を、厚さ50〜100ミクロンの膜
状にして塗布したのち、80〜150℃の温度に約10
分間程度だけ加熱することによって、前記膜状の導電ペ
ースト16を乾燥する。
【0014】次いで、前記転写用シート15における膜
状の導電ペースト16に対して前記積層コンデンサー1
1における一方の端面11aを押圧して(この場合、転
写用シート15の方を、積層コンデンサー11における
一方の端面11aに対して押圧するようにしていも良
い)熱を加えることにより、膜状の導電ペースト16の
一部が一方の端面11a側に付着する一方、転写用シー
ト15より容易に剥離することになるから、前記積層コ
ンデンサー11における一方の端面11aに対しての
み、導電ペースト層14aを形成することができる。
状の導電ペースト16に対して前記積層コンデンサー1
1における一方の端面11aを押圧して(この場合、転
写用シート15の方を、積層コンデンサー11における
一方の端面11aに対して押圧するようにしていも良
い)熱を加えることにより、膜状の導電ペースト16の
一部が一方の端面11a側に付着する一方、転写用シー
ト15より容易に剥離することになるから、前記積層コ
ンデンサー11における一方の端面11aに対しての
み、導電ペースト層14aを形成することができる。
【0015】なお、この転写に際しては、積層コンデン
サー11における一方の端面11a又は転写用シート1
5における導電ペースト16の表面に、アセトン又はト
ルエン等の有機溶剤を塗布して湿潤させておくことによ
り、より円滑に転写を行うことができる。そして、前記
積層コンデンサー11における他方の端面11bに対し
ても、図5に示すように、同様して導電ペースト層14
aを形成したのち、60〜100℃の温度に約10分間
程度だけ加熱することによって、前記両導電ペースト層
14aを乾燥したのち、800〜850℃の温度で焼成
する。
サー11における一方の端面11a又は転写用シート1
5における導電ペースト16の表面に、アセトン又はト
ルエン等の有機溶剤を塗布して湿潤させておくことによ
り、より円滑に転写を行うことができる。そして、前記
積層コンデンサー11における他方の端面11bに対し
ても、図5に示すように、同様して導電ペースト層14
aを形成したのち、60〜100℃の温度に約10分間
程度だけ加熱することによって、前記両導電ペースト層
14aを乾燥したのち、800〜850℃の温度で焼成
する。
【0016】次いで、前記両導電ペースト層14aの表
面に、電気メッキ等によってニッケル層14bを形成し
たのち、このニッケル層14bの表面に、電気メッキ等
によって錫層又は錫鉛合金層14cを形成することによ
って、前記積層コンデンサー11における左右両端面1
1a,11bに対して、図6に示すように、端子電極1
4を各々形成するのである。
面に、電気メッキ等によってニッケル層14bを形成し
たのち、このニッケル層14bの表面に、電気メッキ等
によって錫層又は錫鉛合金層14cを形成することによ
って、前記積層コンデンサー11における左右両端面1
1a,11bに対して、図6に示すように、端子電極1
4を各々形成するのである。
【0017】図7〜図9は、第2の実施例を示す。この
第2の実施例は、金網又は孔あき板等のスクリーンメッ
シュ17を使用し、このスクリーンメッシュ17の上面
に、図7に示すように、導電ペスート18を供給したの
ち、図8に示すように、前記スクリーンメッシュ17の
上面及び下面の両方に沿ってスキージ19,20を移動
することにより、スクリーンメッシュ17における各網
目内に導電ペースト18aを膜状に充填する。
第2の実施例は、金網又は孔あき板等のスクリーンメッ
シュ17を使用し、このスクリーンメッシュ17の上面
に、図7に示すように、導電ペスート18を供給したの
ち、図8に示すように、前記スクリーンメッシュ17の
上面及び下面の両方に沿ってスキージ19,20を移動
することにより、スクリーンメッシュ17における各網
目内に導電ペースト18aを膜状に充填する。
【0018】次いで、前記スクリーンメッシュ17にお
ける一方の表面に対して、図に示すように、積層コンデ
ンサー11における一方の端面11aを押圧した(この
場合、スクリーンメッシュ17の方を、積層コンデンサ
ー11における一方の端面11aに対して押圧するよう
にしても良い)のち、前記スクリーンメッシュ17の他
方の表面に沿ってスキージ21を移動することにより、
スクリーンメッシュ17における各網目内における膜状
の導電ペースト18aを、積層コンデンサー11におけ
る一方の端面11aに転写することができるから、前記
積層コンデンサー11における一方の端面11aに対し
てのみ、導電ペースト層14aを形成することができ
る。
ける一方の表面に対して、図に示すように、積層コンデ
ンサー11における一方の端面11aを押圧した(この
場合、スクリーンメッシュ17の方を、積層コンデンサ
ー11における一方の端面11aに対して押圧するよう
にしても良い)のち、前記スクリーンメッシュ17の他
方の表面に沿ってスキージ21を移動することにより、
スクリーンメッシュ17における各網目内における膜状
の導電ペースト18aを、積層コンデンサー11におけ
る一方の端面11aに転写することができるから、前記
積層コンデンサー11における一方の端面11aに対し
てのみ、導電ペースト層14aを形成することができ
る。
【0019】そして、この一方の端面11aに形成した
導電ペースト層14aを乾燥したのち、他方の端面11
bに対しても同様にして導電ペースト層14aを形成
し、これを乾燥し、次いで、前記第1の実施例の場合と
同様に、800〜850℃の温度で焼成したのち、両導
電ペースト層14aの表面に、電気メッキ等によってニ
ッケル層14bを、このニッケル層14bの表面に、電
気メッキ等によって錫層又は錫鉛合金層14cを形成す
ることによって、前記積層コンデンサー11における左
右両端面11a,11bに対して端子電極14を各々形
成するのである。
導電ペースト層14aを乾燥したのち、他方の端面11
bに対しても同様にして導電ペースト層14aを形成
し、これを乾燥し、次いで、前記第1の実施例の場合と
同様に、800〜850℃の温度で焼成したのち、両導
電ペースト層14aの表面に、電気メッキ等によってニ
ッケル層14bを、このニッケル層14bの表面に、電
気メッキ等によって錫層又は錫鉛合金層14cを形成す
ることによって、前記積層コンデンサー11における左
右両端面11a,11bに対して端子電極14を各々形
成するのである。
【0020】なお、前記実施例は、チップ型の積層コン
デンサー11に適用した場合を示したが、本発明は、こ
れに限らず、チップ型サーミスタ又はチップ型抵抗器等
の他のチップ型電子部品に対しても適用できることは言
うまでもない。また、前記ニッケル層14b及び錫層又
は錫鉛合金層14cは、電気メッキによって形成するこ
とに代えて、スパッタリング、真空蒸着又はプラズマ溶
射によって形成するようにしても良いことは勿論であ
る。
デンサー11に適用した場合を示したが、本発明は、こ
れに限らず、チップ型サーミスタ又はチップ型抵抗器等
の他のチップ型電子部品に対しても適用できることは言
うまでもない。また、前記ニッケル層14b及び錫層又
は錫鉛合金層14cは、電気メッキによって形成するこ
とに代えて、スパッタリング、真空蒸着又はプラズマ溶
射によって形成するようにしても良いことは勿論であ
る。
【図1】チップ型積層コンデンサーの斜視図である。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】第1の実施例に使用する転写用シートの斜視図
である。
である。
【図4】図3のIV−IV視拡大断面図である。
【図5】積層コンデンサーおける左右両端面に導電ペー
スト層を形成した状態の縦断正面図である。
スト層を形成した状態の縦断正面図である。
【図6】積層コンデンサーおける左右両端面に端子電極
を形成した状態の縦断正面図である。
を形成した状態の縦断正面図である。
【図7】第2の実施例においてスクリーンメッシュの導
電ペーストを供給した状態の断面図である。
電ペーストを供給した状態の断面図である。
【図8】前記スクリーンメッシュにおける網目内に導電
ペーストを膜状に充填した状態の断面図である。
ペーストを膜状に充填した状態の断面図である。
【図9】前記スクリーンメッシュにおける網目内に充填
した導電ペーストを積層コンデンサーの端面に転写して
いる状態を示す断面図である。
した導電ペーストを積層コンデンサーの端面に転写して
いる状態を示す断面図である。
【図10】従来の積層コンデンサーを示す斜視図であ
る。
る。
【図11】図10のXI−XI視断面図である。
【図12】従来における方法を示す図である。
11 積層コンデンサー 11a,11b 積層コンデンサーの端面 12,13 内部電極 14 端子電極 14a 導電ペースト層 14b ニッケル層 14c 錫層又は錫鉛合金層 15 転写用シート 17 スクリーンメッシュ 16,18a 膜状導電ペースト
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01H 1/04 B 7335−5G // H01G 1/14 F 9174−5E
Claims (2)
- 【請求項1】第1に、紙等の転写用シートの表面に導電
ペーストを薄膜状に塗布し、この転写用シートにおける
膜状の導電ペーストに対して電子部品における端面を押
圧することによって、転写用シートの表面における膜状
の導電ペーストを電子部品における端面に転写し、次い
で、前記電子部品の端面に転写した導電ペースト層の表
面に、半田接合性の良い金属層を形成することを特徴と
するチップ型電子部品における端子電極の形成方法。 - 【請求項2】スクリーンメッシュにおける網目に、導電
ペーストを膜状に充填し、このスクリーンメッシュに対
して電子部品における端面を押圧することによって、ス
クリーンメッシュの網目における膜状の導電ペーストを
電子部品における端面に転写し、次いで、前記電子部品
の端面に転写した導電ペースト層の表面に、半田接合性
の良い金属層を形成することを特徴とするチップ型電子
部品における端子電極の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249395A JP2882951B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | チップ型電子部品における端子電極の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249395A JP2882951B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | チップ型電子部品における端子電極の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104152A true JPH06104152A (ja) | 1994-04-15 |
| JP2882951B2 JP2882951B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17192358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4249395A Expired - Lifetime JP2882951B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | チップ型電子部品における端子電極の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2882951B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005031760A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | 混合導電粉およびその利用 |
| JP2009049319A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Tdk Corp | 電子部品の製造方法 |
| JP2012064960A (ja) * | 2000-04-25 | 2012-03-29 | Epcos Ag | 電気的構造素子、その製造法および該構造素子の使用 |
| JP2022062281A (ja) * | 2017-01-02 | 2022-04-19 | サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド. | キャパシタ部品 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4249395A patent/JP2882951B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012064960A (ja) * | 2000-04-25 | 2012-03-29 | Epcos Ag | 電気的構造素子、その製造法および該構造素子の使用 |
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| KR100719993B1 (ko) * | 2003-09-26 | 2007-05-21 | 히다치 가세고교 가부시끼가이샤 | 혼합 도전 분말 및 그의 이용 |
| JPWO2005031760A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2007-11-15 | 日立化成工業株式会社 | 混合導電粉およびその利用 |
| JP2010021145A (ja) * | 2003-09-26 | 2010-01-28 | Hitachi Chem Co Ltd | 混合導電粉およびその利用 |
| US7790063B2 (en) | 2003-09-26 | 2010-09-07 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Mixed conductive power and use thereof |
| JP4677900B2 (ja) * | 2003-09-26 | 2011-04-27 | 日立化成工業株式会社 | 混合導電粉およびその利用 |
| US8029701B2 (en) | 2003-09-26 | 2011-10-04 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | Mixed conductive powder and use thereof |
| JP2009049319A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Tdk Corp | 電子部品の製造方法 |
| JP2022062281A (ja) * | 2017-01-02 | 2022-04-19 | サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド. | キャパシタ部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2882951B2 (ja) | 1999-04-19 |
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