JPH06104688A - 表面弾性波素子 - Google Patents
表面弾性波素子Info
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- JPH06104688A JPH06104688A JP27809592A JP27809592A JPH06104688A JP H06104688 A JPH06104688 A JP H06104688A JP 27809592 A JP27809592 A JP 27809592A JP 27809592 A JP27809592 A JP 27809592A JP H06104688 A JPH06104688 A JP H06104688A
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Links
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Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 DPSKコンボルバとしてのSAW素子にお
いて、和及び差の出力信号を得る手段を簡単化しかつ広
帯域動作を可能とすることである。 【構成】 基板1上のSAWトランスジューサ2a,2
b間の基板表面及び裏面に互いに対向して電極18a,
18b〜21a,21bが形成されている。トランスジ
ューサ2a,2bに入力信号が与えられると、基板表面
及び裏面の電極間にコンボリューション出力信号が発生
される。そこで各電極の端子22a〜25bを適当に接
続すれば、和及び差の出力信号が得られる。
いて、和及び差の出力信号を得る手段を簡単化しかつ広
帯域動作を可能とすることである。 【構成】 基板1上のSAWトランスジューサ2a,2
b間の基板表面及び裏面に互いに対向して電極18a,
18b〜21a,21bが形成されている。トランスジ
ューサ2a,2bに入力信号が与えられると、基板表面
及び裏面の電極間にコンボリューション出力信号が発生
される。そこで各電極の端子22a〜25bを適当に接
続すれば、和及び差の出力信号が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDPSKコンボルバ等と
して好適な表面弾性波素子の改良に関する。
して好適な表面弾性波素子の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信SSC(Spread S
pectrum Communication)においてDPSK(Different
ial Phase Sift Keying)変復調方式を用いたシステム
の復調器のDPSKコンボルバとして種々の表面弾性
波、SAW:Surface AcousticWave素子が提案されてい
る。
pectrum Communication)においてDPSK(Different
ial Phase Sift Keying)変復調方式を用いたシステム
の復調器のDPSKコンボルバとして種々の表面弾性
波、SAW:Surface AcousticWave素子が提案されてい
る。
【0003】図6に示すDPSKコンボルバは例えば、
D.Brodtcorb,J.E.Laynor,“FASTSYNCHRONIZATION IN
A SPREAD-SPECTRAM SYSTEM BASED ON ACOUSTOELECTRIC
-CONVOLVERS”,1978 IEEE Ultrasonics Symposium Pro
ceedings ,pp.561-566 に述べられている。
D.Brodtcorb,J.E.Laynor,“FASTSYNCHRONIZATION IN
A SPREAD-SPECTRAM SYSTEM BASED ON ACOUSTOELECTRIC
-CONVOLVERS”,1978 IEEE Ultrasonics Symposium Pro
ceedings ,pp.561-566 に述べられている。
【0004】ここで、1は圧電性基板、2a,2bはS
AWトランスジューサ、3a,3bは出力電極、4は2
つの出力電極3a,3bからの出力信号の和及び差をと
るためのハイブリッドで、それぞれ出力端子5,6より
和及び差の出力信号が出力される。しかし、和及び差の
出力信号を得るために使用しているハイブリッド4は高
価かつ部品点数が多くシステムのコストアップにつなが
る。
AWトランスジューサ、3a,3bは出力電極、4は2
つの出力電極3a,3bからの出力信号の和及び差をと
るためのハイブリッドで、それぞれ出力端子5,6より
和及び差の出力信号が出力される。しかし、和及び差の
出力信号を得るために使用しているハイブリッド4は高
価かつ部品点数が多くシステムのコストアップにつなが
る。
【0005】図7は他の従来構造DPSKコンボルバを
示すもので、図6における出力電極3a,3bをSAW
の伝搬方向に平行に分割し、7a,7b,8a,8bの
4つの電極としたものである。この構造では和出力が電
極7a,7bの出力を連結して出力端子10より、また
差出力は電極8a,8bにバランス−アンバランス変換
トランス9を接続して出力端子11より得られる。
示すもので、図6における出力電極3a,3bをSAW
の伝搬方向に平行に分割し、7a,7b,8a,8bの
4つの電極としたものである。この構造では和出力が電
極7a,7bの出力を連結して出力端子10より、また
差出力は電極8a,8bにバランス−アンバランス変換
トランス9を接続して出力端子11より得られる。
【0006】しかし、やはりこの構造でもバランス−ア
ンバランス変換トランス9が高価でありコストアップに
つながってしまう。
ンバランス変換トランス9が高価でありコストアップに
つながってしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8は、第2の従来構
造DPSKコンボルバにおける欠点だった差出力を得る
ためのバランス−アンバランス変換トランスを不要とし
た、第3の従来構造のDPSKコンボルバであり、ここ
では並列の2組の出力電極7a,7bと8a,8bが設
けられている2つのトラックに対して、階段状トランス
ジューサ13より互いに180°位相の異なるSAWが
励振・伝搬させられる。このため、出力端子14と16
に現れる出力間の位相差及び出力端子15,17に現れ
る出力間の位相差は共に180°となり、出力端子1
4,15の出力あるいは出力端子16,17の出力を加
えることで和信号が、出力端子14,17あるいは出力
端子15,16の出力を加えることで差信号が得られ
る。しかしこの方式においてはSAWトランスジューサ
13で励振される2つのトラックに対応したSAWの間
の位相差を広い帯域で180°に一定とすることは難し
く、広い帯域に信号が拡散されるSSCにおいては適さ
ない。
造DPSKコンボルバにおける欠点だった差出力を得る
ためのバランス−アンバランス変換トランスを不要とし
た、第3の従来構造のDPSKコンボルバであり、ここ
では並列の2組の出力電極7a,7bと8a,8bが設
けられている2つのトラックに対して、階段状トランス
ジューサ13より互いに180°位相の異なるSAWが
励振・伝搬させられる。このため、出力端子14と16
に現れる出力間の位相差及び出力端子15,17に現れ
る出力間の位相差は共に180°となり、出力端子1
4,15の出力あるいは出力端子16,17の出力を加
えることで和信号が、出力端子14,17あるいは出力
端子15,16の出力を加えることで差信号が得られ
る。しかしこの方式においてはSAWトランスジューサ
13で励振される2つのトラックに対応したSAWの間
の位相差を広い帯域で180°に一定とすることは難し
く、広い帯域に信号が拡散されるSSCにおいては適さ
ない。
【0008】本発明の目的は、従来構造DPSKコンボ
ルバにおいて欠点とされる複雑かつ高価な和及び差の出
力信号を得る手段の簡素化及び広帯域動作を可能とした
表面弾性波素子を提供するにある。
ルバにおいて欠点とされる複雑かつ高価な和及び差の出
力信号を得る手段の簡素化及び広帯域動作を可能とした
表面弾性波素子を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の表面弾性波素子は、圧電性基板の表面に形
成され、伝送されるべき表面弾性波の伝搬方向に分割か
つ並列状態に構成された第1の4枚の電極と、上記圧電
性基板の裏面に形成された、上記4枚の電極と対向する
ように構成された第2の4枚の電極と、各対向する第
1,第2の電極間で発生する信号を取り出すように構成
された端子と、そして、上記基板表面に形成された電極
の、前記伝搬方向に沿った外側に配置された少なくとも
一対の入力トランスジューサと、を備えたことを要旨と
する。
め、本発明の表面弾性波素子は、圧電性基板の表面に形
成され、伝送されるべき表面弾性波の伝搬方向に分割か
つ並列状態に構成された第1の4枚の電極と、上記圧電
性基板の裏面に形成された、上記4枚の電極と対向する
ように構成された第2の4枚の電極と、各対向する第
1,第2の電極間で発生する信号を取り出すように構成
された端子と、そして、上記基板表面に形成された電極
の、前記伝搬方向に沿った外側に配置された少なくとも
一対の入力トランスジューサと、を備えたことを要旨と
する。
【0010】
【作用】上記一対のトランスジューサに入力信号を加え
ると、第1,第2の電極間にそれぞれ入力信号のコンボ
リューション出力信号が発生し、これら電極を適当に接
続することにより和及び差の出力信号を得ることができ
る。
ると、第1,第2の電極間にそれぞれ入力信号のコンボ
リューション出力信号が発生し、これら電極を適当に接
続することにより和及び差の出力信号を得ることができ
る。
【0011】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1に本発明の表面弾性波素子の第1の実施例を示す。
同図で、18b,19b,20b,21bはそれぞれ圧
電基板1表面に設けられた電極18a,19a,20
a,21aに対向して基板1裏面に設けられた電極であ
る。SAWコンボルバにおける出力信号は基本的にはア
ース等の基準電位に接続された電極に対する出力電極の
電位変化として取り出される。
図1に本発明の表面弾性波素子の第1の実施例を示す。
同図で、18b,19b,20b,21bはそれぞれ圧
電基板1表面に設けられた電極18a,19a,20
a,21aに対向して基板1裏面に設けられた電極であ
る。SAWコンボルバにおける出力信号は基本的にはア
ース等の基準電位に接続された電極に対する出力電極の
電位変化として取り出される。
【0012】従来構造を示す図6〜図8において、この
基準電位を与える電極は省略されているが、いずれも裏
面に基準電位としてアースへ接続された電極があると考
えてよい。これに対して、図1の本発明の実施例では、
基板1の表面の2組のトランスジューサ2a,2bの間
にSAW伝搬方向に2分割された2組計4つの電極18
a,19a,20a,21aと、それぞれに対向して基
板1の裏面に設けられた4つの電極(18b,19b,
20b,21b)とはほぼ同一の矩形電極であり、素子
そのものの範囲ではアース用電極あるいは出力用電極と
してあらかじめ区別はされていない。
基準電位を与える電極は省略されているが、いずれも裏
面に基準電位としてアースへ接続された電極があると考
えてよい。これに対して、図1の本発明の実施例では、
基板1の表面の2組のトランスジューサ2a,2bの間
にSAW伝搬方向に2分割された2組計4つの電極18
a,19a,20a,21aと、それぞれに対向して基
板1の裏面に設けられた4つの電極(18b,19b,
20b,21b)とはほぼ同一の矩形電極であり、素子
そのものの範囲ではアース用電極あるいは出力用電極と
してあらかじめ区別はされていない。
【0013】本実施例において、トランスジューサ2に
信号が印加されると、図1の矢印で示すように互いに逆
向きのSAWが電極18a,19a,20a,21aの
下部を伝搬し、基板1をはさんで対向している4組の電
極間(18a−18b間、19a−19b間、20a−
20b、21a−21b間)にコンボリューション信号
が発生する。このとき、裏面の電極からの端子22b,
23b,24b,25bをすべて接地すると、アース電
位に対して22a,24aに現れる信号は同相の全く同
じ信号となる。23a,25aに現れる信号も同様に互
いに全く同じ信号である。しかし、例えば18a−18
b間の信号について考えると、22aを接地し信号を2
2bから取り出した場合は、22bを接地して22aか
ら出力した場合の信号と周波数によらずに全く180°
位相の逆転した信号が得られることは明らかである。従
って、例えば、各電極の取り出し端子の中の22b,2
3bをアースへ接続し、端子22a,23aを連結して
出力をとると両領域に発生した信号の和の出力信号が得
られ、また、端子22b,23aをアースへ接続し、端
子22a,23bを連結して出力をとると、差の出力信
号が得られる。換言すれば裏面にも電極を配設すること
で図6,図7の外部素子の機能や図8の形状の違うトラ
ンスジューサの機能を実現できることになる。図2は略
図を用いて和・差信号を同時に取り出す場合の端子の組
み合わせ及び接地の仕方の一例を示したものである。こ
こで端子26から和の出力信号、端子27から差の出力
信号が取り出せる。端子の組み合わせと得られる和及び
差の出力信号との関係を表1に示す。
信号が印加されると、図1の矢印で示すように互いに逆
向きのSAWが電極18a,19a,20a,21aの
下部を伝搬し、基板1をはさんで対向している4組の電
極間(18a−18b間、19a−19b間、20a−
20b、21a−21b間)にコンボリューション信号
が発生する。このとき、裏面の電極からの端子22b,
23b,24b,25bをすべて接地すると、アース電
位に対して22a,24aに現れる信号は同相の全く同
じ信号となる。23a,25aに現れる信号も同様に互
いに全く同じ信号である。しかし、例えば18a−18
b間の信号について考えると、22aを接地し信号を2
2bから取り出した場合は、22bを接地して22aか
ら出力した場合の信号と周波数によらずに全く180°
位相の逆転した信号が得られることは明らかである。従
って、例えば、各電極の取り出し端子の中の22b,2
3bをアースへ接続し、端子22a,23aを連結して
出力をとると両領域に発生した信号の和の出力信号が得
られ、また、端子22b,23aをアースへ接続し、端
子22a,23bを連結して出力をとると、差の出力信
号が得られる。換言すれば裏面にも電極を配設すること
で図6,図7の外部素子の機能や図8の形状の違うトラ
ンスジューサの機能を実現できることになる。図2は略
図を用いて和・差信号を同時に取り出す場合の端子の組
み合わせ及び接地の仕方の一例を示したものである。こ
こで端子26から和の出力信号、端子27から差の出力
信号が取り出せる。端子の組み合わせと得られる和及び
差の出力信号との関係を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】ところで、SAWコンボルバは利用する非
線形性の源および構造によってエラスティック型、分離
媒質型、モノリシック型と大きく3種類に分類される。
このうち製造のしやすさから現在はエラスティック型と
モノリシック型による開発が主流となっている。基本的
に本発明はこの両者のいずれに対しても適用できるもの
であり、エラスティック型については既に動作説明を行
った第1の実施例がそのまま適用できる。ただし、モノ
リシック型については圧電性基板が通常図3の断面図に
示すように、圧電薄膜28/絶縁膜29/低濃度不純物
拡散半導体30/高濃度不純物拡散半導体31/といっ
た積層構造となっており、一般に裏面はオーミック電極
を形成した低抵抗層となっている。従って、第1の実施
例の構造では裏面に形成した電極そのものは分離されて
いても低抵抗層を介してトランスジューサ間の4つの領
域の基板裏面側の電位は均一になってしまう。そこで図
4にモノリシック型に対してのこの問題点を解決する本
発明の第2の実施例の表面透視図、図5にその断面図を
示す。本発明の第2の実施例では、少なくとも基板1裏
面の4つの電極18b,19b,20b,21bをそれ
ぞれの上方の高濃度不純物拡散低抵抗半導体領域を含め
て互いに分離するための溝32が形成されている。これ
によりモノリシック型でも基板1裏面側の電位は4つの
電極がそれぞれ独立に現れ、第1の実施例で得られた本
発明の動作を実現することが可能となる。
線形性の源および構造によってエラスティック型、分離
媒質型、モノリシック型と大きく3種類に分類される。
このうち製造のしやすさから現在はエラスティック型と
モノリシック型による開発が主流となっている。基本的
に本発明はこの両者のいずれに対しても適用できるもの
であり、エラスティック型については既に動作説明を行
った第1の実施例がそのまま適用できる。ただし、モノ
リシック型については圧電性基板が通常図3の断面図に
示すように、圧電薄膜28/絶縁膜29/低濃度不純物
拡散半導体30/高濃度不純物拡散半導体31/といっ
た積層構造となっており、一般に裏面はオーミック電極
を形成した低抵抗層となっている。従って、第1の実施
例の構造では裏面に形成した電極そのものは分離されて
いても低抵抗層を介してトランスジューサ間の4つの領
域の基板裏面側の電位は均一になってしまう。そこで図
4にモノリシック型に対してのこの問題点を解決する本
発明の第2の実施例の表面透視図、図5にその断面図を
示す。本発明の第2の実施例では、少なくとも基板1裏
面の4つの電極18b,19b,20b,21bをそれ
ぞれの上方の高濃度不純物拡散低抵抗半導体領域を含め
て互いに分離するための溝32が形成されている。これ
によりモノリシック型でも基板1裏面側の電位は4つの
電極がそれぞれ独立に現れ、第1の実施例で得られた本
発明の動作を実現することが可能となる。
【0016】本発明において、入力トランスジューサの
間の領域は基板表面に配置された4つの電極及びそれぞ
れに対向して基板裏面に配置された4つの電極によって
4つの領域に区別されるが、そのうち、SAWの伝搬方
向に沿って隣り合わせとなっている2つの領域は合わせ
て1つのトラックを形成しているとみなせる。即ち、ト
ランスジューサ間の領域は2つのトラックで形成されて
いると考えることができる。
間の領域は基板表面に配置された4つの電極及びそれぞ
れに対向して基板裏面に配置された4つの電極によって
4つの領域に区別されるが、そのうち、SAWの伝搬方
向に沿って隣り合わせとなっている2つの領域は合わせ
て1つのトラックを形成しているとみなせる。即ち、ト
ランスジューサ間の領域は2つのトラックで形成されて
いると考えることができる。
【0017】なお、本発明の動作説明において第1及び
第2のいずれの実施例でも、入力トランスジューサは素
子のSAW伝搬方向の端部に2つのトラックにまたがっ
て2対設けられるとしたが、各々のトラックに対して独
立したトランスジューサを設け、1トラック当り2対計
4対のトランスジューサを使用しても、特に本発明の効
果が損なわれることはない。
第2のいずれの実施例でも、入力トランスジューサは素
子のSAW伝搬方向の端部に2つのトラックにまたがっ
て2対設けられるとしたが、各々のトラックに対して独
立したトランスジューサを設け、1トラック当り2対計
4対のトランスジューサを使用しても、特に本発明の効
果が損なわれることはない。
【0018】また、モノリシック型DPSKコンボルバ
に好適な第2の実施例において、4領域を分離する手段
として溝を設けた構造を示したが、この手段は4領域の
低抵抗部分を電気的に分離することを目的としているの
であるから、例えば逆のタイプの不純物(n型領域であ
ればpタイプ、p型領域であればnタイプの不純物)拡
散領域の形成によって代替することも可能である。
に好適な第2の実施例において、4領域を分離する手段
として溝を設けた構造を示したが、この手段は4領域の
低抵抗部分を電気的に分離することを目的としているの
であるから、例えば逆のタイプの不純物(n型領域であ
ればpタイプ、p型領域であればnタイプの不純物)拡
散領域の形成によって代替することも可能である。
【0019】更に、本発明は、エラスティック型コンボ
ルバあるいはモノリシック型コンボルバいずれに対して
も適用できるが、特にエラスティック型コンボルバに適
用する場合は基板材料としては弾性的非線形効率の高い
LiNbO3(ニオブ酸リチウム)単結晶が有利であ
る。またモノリシック型コンボルバとしてはZnO(酸
化亜鉛)薄膜/Si(シリコン)構造、あるいは高周波
化に適したAlN(窒化アルミニウム)Si構造とする
のが有利である。
ルバあるいはモノリシック型コンボルバいずれに対して
も適用できるが、特にエラスティック型コンボルバに適
用する場合は基板材料としては弾性的非線形効率の高い
LiNbO3(ニオブ酸リチウム)単結晶が有利であ
る。またモノリシック型コンボルバとしてはZnO(酸
化亜鉛)薄膜/Si(シリコン)構造、あるいは高周波
化に適したAlN(窒化アルミニウム)Si構造とする
のが有利である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、素
子外部に複雑かつ高価な和及び差の出力信号を得る手段
や、広帯域にわたって位相差を一定に保つことが困難な
トランスジューサを使用せず、出力端子を適宜組み合わ
せて接続することにより簡便に和及び差の出力信号を得
ることができる。
子外部に複雑かつ高価な和及び差の出力信号を得る手段
や、広帯域にわたって位相差を一定に保つことが困難な
トランスジューサを使用せず、出力端子を適宜組み合わ
せて接続することにより簡便に和及び差の出力信号を得
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す上面図である。
【図2】第1の実施例による出力取り出し方法の一例を
示す図である。
示す図である。
【図3】モノリシック型SAWコンボルバの断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施例の上面図である。
【図5】本発明の第2の実施例のA−B断面図である。
【図6】第1の従来構造のDPSKコンボルバの上面図
である。
である。
【図7】第2の従来構造のDPSKコンボルバの上面図
である。
である。
【図8】第3の従来構造のDPSKコンボルバの上面図
である。
である。
1 基板 2a,2b SAWトランスジューサ 18a〜21b 電極 22a〜25b 出力端子
Claims (3)
- 【請求項1】 圧電性基板の表面に形成され、伝送され
るべき表面弾性波の伝搬方向に分割かつ並列状態に構成
された第1の4枚の電極と、 上記圧電性基板の裏面に形成された、上記4枚の電極と
対向するように構成された第2の4枚の電極と、 各対向する第1,第2の電極間で発生する信号を取り出
すように構成された端子と、 そして、 上記基板表面に形成された電極の、前記伝搬方向に沿っ
た外側に配置された少なくとも一対の入力トランスジュ
ーサと、 から成ることを特徴とする表面弾性波素子 - 【請求項2】 前記第1及び第2の電極が、和及び差の
出力信号を得るように接続されたことを特徴とする請求
項1に記載の表面弾性波素子。 - 【請求項3】 前記表面弾性波素子がモノリシック型構
造をなしており、前記第2の電極が形成される領域が4
つに分割されていることを特徴とする請求項1又は2に
記載の表面弾性波素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27809592A JPH06104688A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 表面弾性波素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27809592A JPH06104688A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 表面弾性波素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104688A true JPH06104688A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17592569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27809592A Pending JPH06104688A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 表面弾性波素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104688A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08139525A (ja) * | 1994-11-11 | 1996-05-31 | Nec Corp | 電圧制御型saw発振器 |
| US8536290B2 (en) | 2010-12-21 | 2013-09-17 | Dow Global Technologies Llc | Procatalyst composition with alkoxyalkyl 2-propenoate internal electron donor and polymer from same |
| US8604146B2 (en) | 2010-12-21 | 2013-12-10 | Dow Global Technologies Llc | Catalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and polymer from same |
| US9315592B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-04-19 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Process for producing procatalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and product |
| US9382342B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-07-05 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Procatalyst composition with alkoxyalkyl 2-propenoate internal electron donor and polymer from same |
| US9382343B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-07-05 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Procatalyst composition with alkoxypropyl ester internal electron donor and polymer from same |
| US9434796B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-09-06 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Catalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and polymer from same |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP27809592A patent/JPH06104688A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08139525A (ja) * | 1994-11-11 | 1996-05-31 | Nec Corp | 電圧制御型saw発振器 |
| US8536290B2 (en) | 2010-12-21 | 2013-09-17 | Dow Global Technologies Llc | Procatalyst composition with alkoxyalkyl 2-propenoate internal electron donor and polymer from same |
| US8604146B2 (en) | 2010-12-21 | 2013-12-10 | Dow Global Technologies Llc | Catalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and polymer from same |
| US9315592B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-04-19 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Process for producing procatalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and product |
| US9382342B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-07-05 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Procatalyst composition with alkoxyalkyl 2-propenoate internal electron donor and polymer from same |
| US9382343B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-07-05 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Procatalyst composition with alkoxypropyl ester internal electron donor and polymer from same |
| US9434796B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-09-06 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Catalyst composition with alkoxyalkyl ester internal electron donor and polymer from same |
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