JPH06104708A - ジッタ発生装置 - Google Patents
ジッタ発生装置Info
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- JPH06104708A JPH06104708A JP25153492A JP25153492A JPH06104708A JP H06104708 A JPH06104708 A JP H06104708A JP 25153492 A JP25153492 A JP 25153492A JP 25153492 A JP25153492 A JP 25153492A JP H06104708 A JPH06104708 A JP H06104708A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジッタ周波数の可変範囲を広くする。
【構成】 クロック信号Saを可変遅延素子7のランプ
電圧発生器11に入力し、その立上りに同期して立上る
ランプ電圧Sbを得、比較器12で比較電圧Vcと比較
する。比較電圧Vcとして、直流電圧Erにオフセット
電圧Vm(周波数fm )が重畳される。比較器12の出
力ScはクロックSaの立上りから遅延時間τだけ遅れ
て立上る。τはオフセット電圧Vmの大きさに応じて変
化される。比較器出力Scは波形整形回路13で継続時
間Tkが一定の矩形波Soに整形される。遅延時間τを
可変する他の方法として、比較電圧VcはEr(一定)
とし、ランプ波発生器11を、コンデンサに所定電流を
流して、その端子間にランプ電圧を得るように構成し
て、その所定電流にオフセット電流を重畳させ、ランプ
電圧の傾斜を可変するようにしてもよい。いずれの場合
も、オフセットの周波数、従ってジッタの周波数を任意
に設定できる。
電圧発生器11に入力し、その立上りに同期して立上る
ランプ電圧Sbを得、比較器12で比較電圧Vcと比較
する。比較電圧Vcとして、直流電圧Erにオフセット
電圧Vm(周波数fm )が重畳される。比較器12の出
力ScはクロックSaの立上りから遅延時間τだけ遅れ
て立上る。τはオフセット電圧Vmの大きさに応じて変
化される。比較器出力Scは波形整形回路13で継続時
間Tkが一定の矩形波Soに整形される。遅延時間τを
可変する他の方法として、比較電圧VcはEr(一定)
とし、ランプ波発生器11を、コンデンサに所定電流を
流して、その端子間にランプ電圧を得るように構成し
て、その所定電流にオフセット電流を重畳させ、ランプ
電圧の傾斜を可変するようにしてもよい。いずれの場合
も、オフセットの周波数、従ってジッタの周波数を任意
に設定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクロック信号の位相
(立上り及び立下り時間)が正弦波状にゆらぐジッタ発
生装置に関し、特にそのジッタの周波数(ゆらぐ周波
数)を任意に設定できるようにしたものである。
(立上り及び立下り時間)が正弦波状にゆらぐジッタ発
生装置に関し、特にそのジッタの周波数(ゆらぐ周波
数)を任意に設定できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の代表的なジッタ発生装置の1つ
は、図4Aに示すように、周波数fi の矩形波の規準入
力信号(クロック信号)SiをPLL(Phase Locked L
oop)に入力して、出力信号Soの周波数fo を入力信号
周波数fi のN倍にすると共に、PLL内のVCO4の
入力側に外部より正弦波状のオフセット電圧Vm(周波
数をfm とする)を重畳させ、出力信号Soがオフセッ
ト電圧Vmで周波数変調されるようにしている。そのた
め、出力信号Soの矩形波の立上り及び立下り時間が変
動し、つまり、ジッタが発生する。
は、図4Aに示すように、周波数fi の矩形波の規準入
力信号(クロック信号)SiをPLL(Phase Locked L
oop)に入力して、出力信号Soの周波数fo を入力信号
周波数fi のN倍にすると共に、PLL内のVCO4の
入力側に外部より正弦波状のオフセット電圧Vm(周波
数をfm とする)を重畳させ、出力信号Soがオフセッ
ト電圧Vmで周波数変調されるようにしている。そのた
め、出力信号Soの矩形波の立上り及び立下り時間が変
動し、つまり、ジッタが発生する。
【0003】オフセット電圧の周波数fm はループ・フ
ィルタ(ローパスフィルタで構成される)2のカットオ
フ周波数fc より大きい減衰帯域に選ばれる。何んとな
れば、もしfm を通過帯域内に選べは、ループ制御がか
かって、出力信号周波数foは一定化されてしまい、ジ
ッタを発生できないからである。そこで、ループ帯域
(fc )を小さくして、オフセット電圧の周波数f
m (f m >fc )を下げ、そしてジッタの変動周波数を
下げると、こんどは分周比を1/N1 から1/N2 (N
2 >N1 )に切替えたとき、出力信号の周波数(ジッタ
分を除く)がN1 fi からN2 fi に変化するまでの時
間が、図5Aに点線で示すように長くなり、つまりセッ
トリング(収束時間)が遅くなり、測定器として使いに
くくなるので、ループ帯域(fc )を下げることは禁止
的であった。
ィルタ(ローパスフィルタで構成される)2のカットオ
フ周波数fc より大きい減衰帯域に選ばれる。何んとな
れば、もしfm を通過帯域内に選べは、ループ制御がか
かって、出力信号周波数foは一定化されてしまい、ジ
ッタを発生できないからである。そこで、ループ帯域
(fc )を小さくして、オフセット電圧の周波数f
m (f m >fc )を下げ、そしてジッタの変動周波数を
下げると、こんどは分周比を1/N1 から1/N2 (N
2 >N1 )に切替えたとき、出力信号の周波数(ジッタ
分を除く)がN1 fi からN2 fi に変化するまでの時
間が、図5Aに点線で示すように長くなり、つまりセッ
トリング(収束時間)が遅くなり、測定器として使いに
くくなるので、ループ帯域(fc )を下げることは禁止
的であった。
【0004】従来の代表的なジッタ発生装置の他の1つ
は、図4Bに示すように、オフセット電圧Vmをループ
・フィルタ2の入力側に重畳されている。この場合には
オフセット電圧の周波数fm はループ・フィルタ2のカ
ットオフ周波数fc より小さい通過帯域内に選ばれる。
何んとなれば、もしfm をfc より大きい減衰帯域に選
べは、オフセット電圧Vmはループ・フィルタ2を通ら
ないので、VCO4の入力にオフセットを与えることが
できず、出力信号Soの周波数(位相)にジッタを発生
できないからである。オフセット電圧Vm(fm <
fc )はループ・フィルタ2で積分されてVCO4に入
力され、出力信号Soはオフセット電圧Vmで位相変調
された信号となる。従って出力信号Soの立上り及び立
下り時間にゆらぎ(ジッタ)が発生する。
は、図4Bに示すように、オフセット電圧Vmをループ
・フィルタ2の入力側に重畳されている。この場合には
オフセット電圧の周波数fm はループ・フィルタ2のカ
ットオフ周波数fc より小さい通過帯域内に選ばれる。
何んとなれば、もしfm をfc より大きい減衰帯域に選
べは、オフセット電圧Vmはループ・フィルタ2を通ら
ないので、VCO4の入力にオフセットを与えることが
できず、出力信号Soの周波数(位相)にジッタを発生
できないからである。オフセット電圧Vm(fm <
fc )はループ・フィルタ2で積分されてVCO4に入
力され、出力信号Soはオフセット電圧Vmで位相変調
された信号となる。従って出力信号Soの立上り及び立
下り時間にゆらぎ(ジッタ)が発生する。
【0005】ループ帯域(fc )を大きくして、オフセ
ット電圧の周波数fm (fm <fc)を上げ、これによ
りジッタの変動周波数を上げようとすると、こんどは図
5Bに示すように出力信号Soの出力周波数(ジッタ分
を除く)f0 =Nfi 近傍のノイズ(位相ノイズと呼ば
れる)が大きくなるので、ループ帯域を広くすることは
禁止的であった。
ット電圧の周波数fm (fm <fc)を上げ、これによ
りジッタの変動周波数を上げようとすると、こんどは図
5Bに示すように出力信号Soの出力周波数(ジッタ分
を除く)f0 =Nfi 近傍のノイズ(位相ノイズと呼ば
れる)が大きくなるので、ループ帯域を広くすることは
禁止的であった。
【0006】なお、ジッタ発生装置では、一般に装置の
仕様からジッタ周波数fm は出力信号Soの周波数(ジ
ッタ分を除く)f0 よりかなり小さく設定される。
仕様からジッタ周波数fm は出力信号Soの周波数(ジ
ッタ分を除く)f0 よりかなり小さく設定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の図4Aの装置で
は、オフセット電圧Vmの周波数fm をPLLのループ
帯域(fc )より低くできないので、ループ帯域
(fc )より低い変動周波数をもつジッタを発生できな
い不都合があった。一方、従来の図4Bの装置では、ル
ープ帯域(fc )より高い周波数fm をもつオフセット
電圧Vmの周波数fm をループ帯域(fc )より高くで
きないので、ループ帯域(fc )より高い変動周波数を
もつジッタを発生できない不都合があった。
は、オフセット電圧Vmの周波数fm をPLLのループ
帯域(fc )より低くできないので、ループ帯域
(fc )より低い変動周波数をもつジッタを発生できな
い不都合があった。一方、従来の図4Bの装置では、ル
ープ帯域(fc )より高い周波数fm をもつオフセット
電圧Vmの周波数fm をループ帯域(fc )より高くで
きないので、ループ帯域(fc )より高い変動周波数を
もつジッタを発生できない不都合があった。
【0008】このように従来の装置ではジッタの変動周
波数がPLLのループ帯域(fc )で制限され、可変範
囲が狭い欠点があった。この発明の目的は、ジッタの変
動周波数の可変範囲を従来より広げようとするものであ
る。
波数がPLLのループ帯域(fc )で制限され、可変範
囲が狭い欠点があった。この発明の目的は、ジッタの変
動周波数の可変範囲を従来より広げようとするものであ
る。
【0009】
(1)請求項1のジッタ発生装置は、クロック発生器
と、オフセット信号発生器と、前記オフセット信号発生
器から入力されるオフセット信号の大きさに応じて、前
記クロック発生器より入力されるクロック信号を遅延さ
せる可変遅延素子とで構成される。
と、オフセット信号発生器と、前記オフセット信号発生
器から入力されるオフセット信号の大きさに応じて、前
記クロック発生器より入力されるクロック信号を遅延さ
せる可変遅延素子とで構成される。
【0010】(2)請求項2の発明では、前記(1)項
に記載のジッタ発生装置において、前記可変遅延素子
が、前記クロック信号に同期して、所定の傾斜で立上る
ランプ電圧を発生するランプ波発生器と、そのランプ電
圧を比較電圧と比較する比較器と、その比較器の出力を
波形整形して、一定継続時間の矩形波を出力する波形整
形回路とで構成される。
に記載のジッタ発生装置において、前記可変遅延素子
が、前記クロック信号に同期して、所定の傾斜で立上る
ランプ電圧を発生するランプ波発生器と、そのランプ電
圧を比較電圧と比較する比較器と、その比較器の出力を
波形整形して、一定継続時間の矩形波を出力する波形整
形回路とで構成される。
【0011】(3)請求項3の発明では、前記(2)項
に記載のジッタ発生装置において、前記比較器に与える
比較電圧に前記オフセット信号が重畳される。 (4)請求項4の発明では、前記(2)項に記載のジッ
タ発生装置において、前記ランプ波発生器が、所定電流
でコンデンサを充電させて、そのコンデンサの端子間に
ランプ電圧を発生させるように構成され、前記所定電流
に前記オフセット信号が重畳される。
に記載のジッタ発生装置において、前記比較器に与える
比較電圧に前記オフセット信号が重畳される。 (4)請求項4の発明では、前記(2)項に記載のジッ
タ発生装置において、前記ランプ波発生器が、所定電流
でコンデンサを充電させて、そのコンデンサの端子間に
ランプ電圧を発生させるように構成され、前記所定電流
に前記オフセット信号が重畳される。
【0012】
【実施例】一般にジッタ発生装置の出力信号Soは、 So(t)=A sin{2πf0t+J(t)} …… (1) と表される。こゝでJ(t)はジッタ成分で、ジッタの
ない出力信号に対する位相を表し、 J(t)=θ sin(2πfjt) …… (2) で与えられる。f0 は出力信号Soの周波数(ジッタ成
分を除く)、θはジッタのピーク値、fj はジッタ周波
数である。ジッタをもつ出力信号Soが矩形波の場合の
波形図を図3に示す。図3Aには横軸に位相角ω0 tを
とっている。横軸に時間tをとって示したのが図3Bで
ある。図3Bのtj はジッタの時間変動のピーク値で、 tj =θ/ω0 =θ/2πf0 …… (3) で与えられる。
ない出力信号に対する位相を表し、 J(t)=θ sin(2πfjt) …… (2) で与えられる。f0 は出力信号Soの周波数(ジッタ成
分を除く)、θはジッタのピーク値、fj はジッタ周波
数である。ジッタをもつ出力信号Soが矩形波の場合の
波形図を図3に示す。図3Aには横軸に位相角ω0 tを
とっている。横軸に時間tをとって示したのが図3Bで
ある。図3Bのtj はジッタの時間変動のピーク値で、 tj =θ/ω0 =θ/2πf0 …… (3) で与えられる。
【0013】図3Bによれば、周波数f0 ,デューティ
比1/2の矩形波信号Soの立上り及び立下り時間を共
に最大でtj 時間だけ正弦波状に増減させればよいこと
が分かる。そこでこの発明では、周波数f0 のクロック
信号発生器(従来のようにPLLを用いて入力信号fi
をN逓倍してf0 =Nfi とするものでもよい)6のク
ロック信号Saを可変遅延素子7に入力させて、オフセ
ット信号発生器の出力オフセット信号(周波数fm の電
圧または電流)の大きさに応じて、クロック信号を遅延
させる。
比1/2の矩形波信号Soの立上り及び立下り時間を共
に最大でtj 時間だけ正弦波状に増減させればよいこと
が分かる。そこでこの発明では、周波数f0 のクロック
信号発生器(従来のようにPLLを用いて入力信号fi
をN逓倍してf0 =Nfi とするものでもよい)6のク
ロック信号Saを可変遅延素子7に入力させて、オフセ
ット信号発生器の出力オフセット信号(周波数fm の電
圧または電流)の大きさに応じて、クロック信号を遅延
させる。
【0014】可変遅延素子としては、図1及び図2に示
すように、クロック信号に同期して所定の傾斜で立上る
ランプ電圧を発生するランプ波発生器11と、そのラン
プ電圧Sbを比較電圧Vcと比較する比較器12と、そ
の比較器の出力Scを波形整形して、一定継続時間Tk
の矩形波を出力する波形整形回路13とで構成される。
すように、クロック信号に同期して所定の傾斜で立上る
ランプ電圧を発生するランプ波発生器11と、そのラン
プ電圧Sbを比較電圧Vcと比較する比較器12と、そ
の比較器の出力Scを波形整形して、一定継続時間Tk
の矩形波を出力する波形整形回路13とで構成される。
【0015】図1の実施例では、直流電源8の電圧Er
にオフセット電圧発生器9の正弦波状に変化するオフセ
ット電圧Vm(周波数fm ) を重畳させた比較電圧Vc
を比較器12に印加する(図1Bb)。可変遅延素子7
では、クロック信号発生器6のクロック信号Saが入力
されると、その立上りに同期して、ランプ波発生器11
より一定傾斜のランプ波Sbが発生され、比較器12の
一方の入力端子に与えられる。比較器12ではランプ波
Sbが比較電圧Vc=Vm+Erと比較され、Sb>V
cの期間に高レベル(Hレベル)となる矩形波出力Sc
が波形整形回路13に入力される(図1Bc)。
にオフセット電圧発生器9の正弦波状に変化するオフセ
ット電圧Vm(周波数fm ) を重畳させた比較電圧Vc
を比較器12に印加する(図1Bb)。可変遅延素子7
では、クロック信号発生器6のクロック信号Saが入力
されると、その立上りに同期して、ランプ波発生器11
より一定傾斜のランプ波Sbが発生され、比較器12の
一方の入力端子に与えられる。比較器12ではランプ波
Sbが比較電圧Vc=Vm+Erと比較され、Sb>V
cの期間に高レベル(Hレベル)となる矩形波出力Sc
が波形整形回路13に入力される(図1Bc)。
【0016】この矩形波出力Scの継続時間は比較電圧
Vcが最大または最小のとき、それぞれ逆に最小または
最大となる。波形整形回路13ではこの信号Scが入力
されると、継続時間Tkが一定の矩形波となるように波
形を整形して出力信号So(周波数f0 )を外部に供給
する(図1Bd)。可変遅延素子7では、その入力Sa
の立上り時点ta からの遅延時間τが時間の経過と共に
正弦波状に変化する矩形波、つまり矩形波の立上り及び
立下り時間が時間と共に正弦波状に変動するジッタをも
つ出力Soが外部に供給される。
Vcが最大または最小のとき、それぞれ逆に最小または
最大となる。波形整形回路13ではこの信号Scが入力
されると、継続時間Tkが一定の矩形波となるように波
形を整形して出力信号So(周波数f0 )を外部に供給
する(図1Bd)。可変遅延素子7では、その入力Sa
の立上り時点ta からの遅延時間τが時間の経過と共に
正弦波状に変化する矩形波、つまり矩形波の立上り及び
立下り時間が時間と共に正弦波状に変動するジッタをも
つ出力Soが外部に供給される。
【0017】図2の実施例では、比較器12に与える比
較電圧はVc=Er(一定)とされ、その代わり、ラン
プ波発生器11の内部のコンデンサに流し込む電流とし
て、オフセット電流発生器15のオフセット電流Imを
定電流源16の定電流Ikに重畳させている。ランプ波
発生器11は、この例では電流Im+Ikをスイッチ回
路17を通じてコンデンサ18に供給して所定傾斜のラ
ンプ波を得ている。
較電圧はVc=Er(一定)とされ、その代わり、ラン
プ波発生器11の内部のコンデンサに流し込む電流とし
て、オフセット電流発生器15のオフセット電流Imを
定電流源16の定電流Ikに重畳させている。ランプ波
発生器11は、この例では電流Im+Ikをスイッチ回
路17を通じてコンデンサ18に供給して所定傾斜のラ
ンプ波を得ている。
【0018】即ち、クロック信号Saがランプ波発生器
11のスイッチ制御回路19に入力されると、同回路1
9ではSaの立上りに同期して、スイッチ回路17のス
イッチW1 の可動接片をa側からb側に切替制御すると
共にスイッチW2 をオフに制御する。その結果、コンデ
ンサ18に電流Im+Ikが充電され、コンデンサの端
子電圧、つまりランプ電圧Sbは、コンデンサの容量を
C,時間をtで表せば、 (Im+Ik)t=CSb ∴ Sb=(Im+Ik)t/C …… (4) オフセット電流Imが最大または最小のとき、ランプ電
圧Sbの傾斜はそれぞれ最大または最初となる。スイッ
チ制御回路19はランプ電圧Sbのピーク値が所定値E
max に等しくなったことを検出すると、直ちにスイッチ
W1 の可動接片をa側に、スイッチW2 をオンに制御す
る。このようにして図2Bbに示すようなランプ電圧が
得られ、比較器12に入力され、比較電圧Vc=Erと
比較される。比較器12の出力電圧Sc(図2Bc)は
波形整形回路13で整形されて、継続時間がTkで、矩
形波の立上り及び立下り時間にジッタをもつ出力Soが
外部に供給される(図2Bd)。
11のスイッチ制御回路19に入力されると、同回路1
9ではSaの立上りに同期して、スイッチ回路17のス
イッチW1 の可動接片をa側からb側に切替制御すると
共にスイッチW2 をオフに制御する。その結果、コンデ
ンサ18に電流Im+Ikが充電され、コンデンサの端
子電圧、つまりランプ電圧Sbは、コンデンサの容量を
C,時間をtで表せば、 (Im+Ik)t=CSb ∴ Sb=(Im+Ik)t/C …… (4) オフセット電流Imが最大または最小のとき、ランプ電
圧Sbの傾斜はそれぞれ最大または最初となる。スイッ
チ制御回路19はランプ電圧Sbのピーク値が所定値E
max に等しくなったことを検出すると、直ちにスイッチ
W1 の可動接片をa側に、スイッチW2 をオンに制御す
る。このようにして図2Bbに示すようなランプ電圧が
得られ、比較器12に入力され、比較電圧Vc=Erと
比較される。比較器12の出力電圧Sc(図2Bc)は
波形整形回路13で整形されて、継続時間がTkで、矩
形波の立上り及び立下り時間にジッタをもつ出力Soが
外部に供給される(図2Bd)。
【0019】なお、ランプ波発生器11のスイッチ回路
17は電子的に構成することが容易である。
17は電子的に構成することが容易である。
【0020】
【発明の効果】この発明ではクロック信号を可変遅延素
子で遅延させ、その遅延時間をオフセット信号発生器の
オフセット信号(周波数fm )の大きさに応じて可変さ
せている。可変遅延素子には従来のようにPLLは含ま
れないので、オフセット信号の周波数fm は従来のよう
にPLLのループ帯域(fc )により制限されず、任意
に設定することができる。従って、ジッタ周波数
(fm )の可変範囲を従来より広くすることができる。
子で遅延させ、その遅延時間をオフセット信号発生器の
オフセット信号(周波数fm )の大きさに応じて可変さ
せている。可変遅延素子には従来のようにPLLは含ま
れないので、オフセット信号の周波数fm は従来のよう
にPLLのループ帯域(fc )により制限されず、任意
に設定することができる。従って、ジッタ周波数
(fm )の可変範囲を従来より広くすることができる。
【図1】Aはこの発明の実施例を示すブロック図、Bは
図Aの要部の動作波形図。
図Aの要部の動作波形図。
【図2】Aはこの発明の他の実施例を示すブロック図、
Bは図Aの要部の動作波形図。
Bは図Aの要部の動作波形図。
【図3】信号の立上り時間及び立下り時間にジッタをも
つクロック信号の波形図。
つクロック信号の波形図。
【図4】従来のジッタ発生装置のブロック図。
【図5】Aは図4Aの装置で分周比を1/N1 より1/
N2 (N2 >N1 )に切替えた場合の出力周波数fo の
時間に対する変化特性を示す図、Bは図4Bの装置の出
力信号Soの周波数の近傍に発生する位相ノイズを説明
するための図。
N2 (N2 >N1 )に切替えた場合の出力周波数fo の
時間に対する変化特性を示す図、Bは図4Bの装置の出
力信号Soの周波数の近傍に発生する位相ノイズを説明
するための図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】即ち、クロック信号Saがランプ波発生器
11のスイッチ制御回路19に入力されると、同回路1
9ではSaの立上りに同期して、スイッチ回路17のス
イッチW1 の可動接片をa側からb側に切替制御すると
共にスイッチW2 をオフに制御する。その結果、コンデ
ンサ18に電流Im+Ikが充電され、コンデンサの端
子電圧、つまりランプ電圧Sbは、コンデンサの容量を
C,時間をtで表せば、 (Im+Ik)t=CSb ∴ Sb=(Im+Ik)t/C …… (4) オフセット電流Imが最大または最小のとき、ランプ電
圧Sbの傾斜はそれぞれ最大または最小となる。スイッ
チ制御回路19はランプ電圧Sbのピーク値が所定値E
max に等しくなったことを検出すると、直ちにスイッチ
W1 の可動接片をa側に、スイッチW2 をオンに制御す
る。このようにして図2Bbに示すようなランプ電圧が
得られ、比較器12に入力され、比較電圧Vc=Erと
比較される。比較器12の出力電圧Sc(図2Bc)は
波形整形回路13で整形されて、継続時間がTkで、矩
形波の立上り及び立下り時間にジッタをもつ出力Soが
外部に供給される(図2Bd)。
11のスイッチ制御回路19に入力されると、同回路1
9ではSaの立上りに同期して、スイッチ回路17のス
イッチW1 の可動接片をa側からb側に切替制御すると
共にスイッチW2 をオフに制御する。その結果、コンデ
ンサ18に電流Im+Ikが充電され、コンデンサの端
子電圧、つまりランプ電圧Sbは、コンデンサの容量を
C,時間をtで表せば、 (Im+Ik)t=CSb ∴ Sb=(Im+Ik)t/C …… (4) オフセット電流Imが最大または最小のとき、ランプ電
圧Sbの傾斜はそれぞれ最大または最小となる。スイッ
チ制御回路19はランプ電圧Sbのピーク値が所定値E
max に等しくなったことを検出すると、直ちにスイッチ
W1 の可動接片をa側に、スイッチW2 をオンに制御す
る。このようにして図2Bbに示すようなランプ電圧が
得られ、比較器12に入力され、比較電圧Vc=Erと
比較される。比較器12の出力電圧Sc(図2Bc)は
波形整形回路13で整形されて、継続時間がTkで、矩
形波の立上り及び立下り時間にジッタをもつ出力Soが
外部に供給される(図2Bd)。
Claims (4)
- 【請求項1】 クロック発生器と、 オフセット信号発生器と、 前記オフセット信号発生器から入力されるオフセット信
号の大きさに応じて、前記クロック発生器より入力され
るクロック信号を遅延させる可変遅延素子とを具備する
ことを特徴とする、 ジッタ発生装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のジッタ発生装置におい
て、前記可変遅延素子が、 前記クロック信号に同期して、所定の傾斜で立上るラン
プ電圧を発生するランプ波発生器と、 そのランプ電圧を比較電圧と比較する比較器と、 その比較器の出力を波形整形して、一定継続時間の矩形
波を出力する波形整形回路とを具備することを特徴とす
る。 - 【請求項3】 請求項2に記載のジッタ発生装置におい
て、前記比較器に与える比較電圧に前記オフセット信号
が重畳されていることを特徴とする。 - 【請求項4】 請求項2に記載のジッタ発生装置におい
て、前記ランプ波発生器が、所定電流でコンデンサを充
電させて、そのコンデンサの端子間にランプ電圧を発生
させるように構成され、前記所定電流に前記オフセット
信号が重畳されていることを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25153492A JPH06104708A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | ジッタ発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25153492A JPH06104708A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | ジッタ発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104708A true JPH06104708A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17224248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25153492A Withdrawn JPH06104708A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | ジッタ発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104708A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514317A (ja) * | 1999-11-19 | 2003-04-15 | アトメル・コーポレイション | デジタル周波数モニタリング |
| WO2006008908A1 (ja) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | Advantest Corporation | ジッタ印加回路、及び試験装置 |
| CN1741427B (zh) | 2005-09-13 | 2011-06-22 | 威盛电子股份有限公司 | 可注入时域抖动的测试电路及相关测试方法 |
| JP2016225910A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 遅延回路及び半導体装置 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP25153492A patent/JPH06104708A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514317A (ja) * | 1999-11-19 | 2003-04-15 | アトメル・コーポレイション | デジタル周波数モニタリング |
| WO2006008908A1 (ja) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | Advantest Corporation | ジッタ印加回路、及び試験装置 |
| US7287200B2 (en) | 2004-07-22 | 2007-10-23 | Advantest Corporation | Jitter applying circuit and test apparatus |
| CN1741427B (zh) | 2005-09-13 | 2011-06-22 | 威盛电子股份有限公司 | 可注入时域抖动的测试电路及相关测试方法 |
| JP2016225910A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 遅延回路及び半導体装置 |
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