JPH0610477Y2 - 充電部接近警報器 - Google Patents

充電部接近警報器

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JPH0610477Y2
JPH0610477Y2 JP6332488U JP6332488U JPH0610477Y2 JP H0610477 Y2 JPH0610477 Y2 JP H0610477Y2 JP 6332488 U JP6332488 U JP 6332488U JP 6332488 U JP6332488 U JP 6332488U JP H0610477 Y2 JPH0610477 Y2 JP H0610477Y2
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JP
Japan
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alarm
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pulse
voltage
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JP6332488U
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JPH01173894U (ja
Inventor
崇博 丹羽
富郎 安藤
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中部精機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、移動用クレーン車に設置し配電線、送電線
等の充電部の近傍でクレーン作業を行う場合に、その作
業員等の感電事故を防止するために、充電部の電圧を検
知し警報を発する充電部接近警報器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の、移動用クレーン車に設置する充電部接近警報器
は一般に、前記クレーン車のブームの先端に取り付けら
れているセンサ部とクレーンオペレータがいる所に設置
されている警報部とから構成されしかしてこのようにし
て、前記センサ部と警報部とは距離的に相当する間隔を
おいてそれぞれ設置されているものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の充電部接近警報器は以上のように構成されている
ので、このような従来の充電部接近警報器においては、
前記センサ部と警報部とが相当に長い距離をおいてそれ
ぞれ設置されており、そのためセンサ部に対する電源
線、センサ部と警報部とを結ぶ信号線等の配線の引き回
しが非常に長くなり、したがって複雑になってその配線
作業が非常に面倒になる問題があった。
また、警報を発生させるためのセンサ部の感度設定を、
所定手段のマニュアル操作により多段階的に操作しなが
ら行っていたので、その設定操作が大変煩雑な問題もあ
り、またその際には、クレーンのブームを実際に充電部
の望む位置まで接近させて、その位置で警報(例えば警
報音)が発するように、警報設定ボリュームを調整する
ようにしており、そのためその警報設定操作も同様に煩
雑で面倒である問題もあった。
この考案はこのような従来の問題点を解消するためにな
されたもので、電源線や信号線の配線作業が簡単にな
り、また警報部の警報設定の操作が共に簡単になるよう
にした充電部接近警報器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る充電部接近警報器は、充電部の誘導電圧
を検知してそれを対応する周波数のパルスに変換し、電
源線を介して計数手段へ送って計数しまたその計数値と
予め設定しておいた警報値とを比較して該警報値が前記
計数値を越えたとき警報を発するようにすると共に前記
計数値と警報値とを表示可能として該警報値の設定がス
イッチのマニュアル操作により簡単に行えるようにした
ものである。
〔作用〕
この考案における充電部接近警報器は、充電部の誘導電
圧を対応する周波数のパルスに変換してそのパルスをセ
ンサ部への電源線に重畳して返送したのち計数すると共
にその計数値を予め設定した警報値とを比較して警報を
発するものである。また前記計数値、警報値を表示し、
前記警報値の表示内容を確認しながらスイッチのマニュ
アル操作で該警報値を即座に設定できる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明する。第1
図は充電部接近警報器の全体的なブロック回路図であ
る。しかしてこの警報器は大別して、移動用クレーン車
のブームに取付けられているセンサ部1と、クレーンオ
ペレータがいる運転席に設置されている警報部2とから
構成される。
センサ部1は、クレーン車のブームの先端部及び中間部
にそれぞれ1個所づつ設置された第1チャンネルch1
用、及び第2チャンネルch2用の2個の検知手段であ
る検知子11(尚、図中には1個の検知子だけ示す)、
前記検知子11により検知された、配電線、送電線等の
充電部による誘導電圧を増幅するアンプ12、このアン
プ12のゲインをそのときの誘導電圧の大きさに応じて
自動的に切替えるアンプゲイン切替回路13、前記アン
プ12の出力信号を直流信号に変換する絶対値増幅器1
4、この絶対値増幅器14の出力信号を対応する周波数
のパルスに変換しそれを電源ライン17を介して警報部
2へ送るV−F変換手段を成すV−F変換器15、警報
部2から電源線17を介して供給される電圧を±15V
に変換し、更にそれを±5Vに変換してセンサ部1の各
回路12〜15に供給すると共に、前記パルスを駆動し
て該パルスを電源線17を介し警報部2へ送信せしめる
センサ電源回路16とから構成されている。
他方、警報部2は、前記パルスを波形整形する波形整形
回路21、この波形整形回路21の出力パルスを計数す
る計数手段を成すカウンタ22、前記第1チャンネル用
と第2チャンネル用のそれぞれに対する警報値をスイッ
チのマニュアル操作で設定するための、警報値設定手段
を成すディジタルスイッチ23、前記カウンタ22の計
数値と、このディジタルスイッチ23により各チャンネ
ルにつき設定される警報値とをチャンネル毎に比較する
比較手段を成すコンパレータ24、前記計数値及び警報
値を表示する表示手段を成す7セグメントドライバ2
5、7セグメントLED26、この表示手段(25,2
6)の表示内容を、前記第1チャンネルch1、第2チ
ャンネルch2の各警報値を設定する際にその表示を必
要とするチャンネル側に切替える表示切替回路27、前
記コンパレータ27の比較結果に基づき、各チャンネル
毎に、 計数値≧警報値 の関係になったとき警報音を発する、警報手段としての
警報ドライバー28、スピーカ29、前記電源線17や
信号線の断線短絡を検出する断線・短絡検出回路30、
カウンタ23、7セグメントドライバ31に基準パルス
を供給する基準パルス発生器31から構成されている。
尚、前記ディジタルスイッチ23は、第1チャンネルc
h1用のディジタルスイッチ23−1及び、第2チャン
ネルch2用のディジタルスイッチ23−2から成って
いる。
また第1図中、センサ部1の各回路12〜16の詳細回
路は第2図に示すものである。この場合、第1図にブロ
ックA,B,C,Dとして示すものは第2図中のブロッ
クA,B,C,Dの各部の回路と対応している。
更に第1図中、警報部2の各回路21,22,24,3
0,27の詳細回路は第4図に示すものであり、両図中
のブロックE,F,G,H,Iは互いに対応する部分と
なっている。また第1図中、警報部2の各回路31,2
5及び26,28および29,23の詳細回路は第5図
に示すものであり、両図中のブロックJ,K,L,Mは
互いに対応する部分である。
次に動作を説明する。先ず、第1図のブロック図につき
この実施例の充電部接近警報器の全体動作を説明する。
移動用クレーン車のブームの先端部及び中間部に取付け
られているセンサ部1の第1チャンネルch1用の検知
子11と第2チャンネルch2用の検知子11とが配電
線送電線等の充電部からの誘導電圧を検知する。その検
知電圧はアンプ12により増幅され、絶対値増幅器14
に供給される。この場合、アンプ12のゲインは、前記
検知電圧の大きさに応じてアンプゲイン切替回路13に
より、後述するように2倍または20倍の何れか一方に
自動的に切替えられる。
絶対値増幅器14はアンプ12からの交流の検知電圧を
直流の検知電圧に変換しV−F変換器15に供給する。
しかしてV−F変換器15は入力した前記検知電圧を対
応した周波数のパルスに変換し、電源ライン17を介し
警報部2の波形整形回路21に与えて波形整形後カウン
タ22に供給させる。カウンタ22は入力したパルスを
計数し、しかしてその計数値は7セグメントLED26
に表示される。
この場合、コンパレータ24に対しては第1チャンネル
ch1、第2チャンネルch2の夫々に対し、予め各チ
ャンネルのディジタルスイッチ23−1または23−2
により警報値がマニュアル操作により設定されている。
尚、この設定時には、設定する警報値は7セグメントド
ライバ26に表示されるから、それを目視しながら、必
要とする警報値を迅速に設定することができる。
また7セグメントLED26に何れのチャンネルの表示
を行わせるかは表示切替回路27によって切替えられ
る。
このようにしてコンパレータ24に設定された各チャン
ネルの警報値と、カウンタ22の計数値は常時、コンパ
レータ22により比較されており、何れのチャンネルに
おいても、 計数値≧警報値 の関係になると、その比較結果信号により警報ドライバ
28はスピーカ29から警報音を発しせしめ、クレーン
が設定した警報値に対応する距離より配電線等に接近し
たことが報知される。
次に第2図ないし第5図により、第1図中に示す各ブロ
ックA〜Mの動作を説明する。
第2図において、ブロックAは、アンプ12及びアンプ
ゲイン切替回路13から成っている。しかして検知子1
1による検知電圧はフィルタFlt1を介してオペアン
プOP1に入力する。このオペアンプOP1の利得は2
倍,20倍の何れか一方に切替えられる。この切替え
は、帰還抵抗VR1,VR2,アナログスイッチIC
1,IC2によって行われる。
ブロックBは絶対値増幅器14から成り、アンプ12に
より増幅された電圧はコンデンサC1により交流結合さ
れる。コンデンサC1を介し入力した交流信号は、抵抗
R5によりオペアンプOP3の出力側に等倍の電圧信号
として出力する。また抵抗R3,R4を介し発生する電
圧は反転入力のためにオペアンプOP2の出力は、マイ
ナス半サイクルとなる。この電圧はオペアンプOP3の
出力側では、抵抗VR3,VR4との関係で2倍の電圧
として出力される。然し反転入力であるためにその出力
電圧はプラス半サイクルとなる。この2つの出力が、第
3図に示すように、マイナス側の出力波形と、2倍のプ
ラス出力波形により合成されて、入力波形と等倍のプラ
ス半サイクルの波形となる。入力信号の波形のマイナス
半サイクルは、抵抗R5を介してオペアンプOP3に加
わり、反転にプラス側電圧となる。
一方、抵抗R3,R4に加わる電圧はオペアンプOP2
の出力側に、プラス側電圧となって出力され、ダイオー
ドD2を介してオペアンプOP2のマイナス側入力端子
にフィードバックされ、オペアンプOP3には与えられ
ない。またオペアンプOP3の出力電圧はコンデンサC
3により平滑される。
ブロックCはV−F変換器15により構成される。しか
して、絶対値増幅器14により整流された電圧は、直流
電圧であり、IC3に入力して対応する周波数のパルス
に変換される。尚、このパルスのデューテイ比は1/2で
ある。
ブロックDはセンサ電源回路16から成り、警報部2か
ら供給される電圧をDC/DCコンバータDC/DC1
により±15Vに変換し、その出力側の三端子レギュレ
ータRg1,Rg2により更に±5Vに変換する。また
警報部2から供給される電圧のノイズ成分は、フィルタ
Flt4,コンデンサC12,C22により除去してい
る。そして三端子レギュレータRg3により+12Vに
保持し、前記DC/DC1に与える。更にDC/DC1
の出力電圧はフィルタFlt2,Flt3,コンデンサ
C10,C11によりそのノイズ成分を除去する。
IC4はアンプ12の利得切替え用のコンパレータIC
である。またトランジスタTr1はドライバ用トランジ
スタであり、V−F変換器15からのパルスを電流増幅
し警報部2へ送出する。
ブロックEは波形整形回路21である。第4図におい
て、センサ部1からの前記パルスの電流変化は抵抗R
1,R2により電圧変化に変換される。なお、前記パル
スのノイズ成分は、フィルタFlt1によりカットさ
れ、コイルL1によって波形の歪みを少くされる。更に
コンデンサC1によって直流分をカットし、変化分のみ
をトランジスタTr1のベースに入力し、増幅する。な
お、抵抗R4,R5はトランジスタTr1のバイアス用
抵抗である。トランジスタTr1の出力はコンデンサC
2により波形の歪みを正され、シュミットトリガーIC
であるIC18によりパルス整形される。
ブロックFはカウンタ22である。しかして前記パルス
はIC1に入力している。またカウンタ22全体はIC
のカスケード接続により成っている。そしてカウンタ2
2がオーバーフローするとセンサ部2のアンプ12のゲ
インを切替える。
ブロックGはコンパレータ24から成っている。このコ
ンパレータ24は上述したように、ディジタルスイッチ
23により設定された警報値とカウンタ22の計数値と
の比較を行うが、計数値が警報値より大となると、IC
12が警報信号を出力する。
ブロックHは断線・短絡検出回路30を構成する。しか
してセンサ部1へ供給する電圧がコンパレータICであ
るIC16,17に入力し、断線または短絡が検出され
る。
ブロックIは表示切替回路27である。IC15により
フリップフロップを構成し、ch1,ch2の表示切替
えを行っている。
ブロックJは基準パルス発生器である。第5図におい
て、IC1が、例えば10Hzの基準パルスを出力してい
る。この基準パルスはカウンタ22のIC1〜IC4を
リセットし、同時にIC4〜IC7をプリセットする。
尚、IC2は単安定マルチバイブレータであり、カウン
タ22の精度を向上させるためのものである。
ブロックKは7セグメントドライバ25及び7セグメン
トLED26を構成している。
ブロックLは警報ドライバ28及びスピーカ29を構成
する。図中、IC3は非安定マルチバイブレータであ
る。
ブロックMはディジタルスイッチ23である。このディ
ジタルスイッチ23はサムロータリースイッチから成
り、0000〜1999までの数値を警報値として設定
できる。
〔考案の効果〕 以上のように、この考案によれば、充電部接近警報器
を、充電部の誘導電圧を検知してそれを対応する周波数
のパルスに変換し、電源線を介して計数手段へ送って計
数し、またその計数値と予め設定しておいた警報値とを
比較して該警報値が前記計数値を越えたとき警報を発す
るようにすると共に前記計数値と警報値とを表示可能と
して該警報値の設定がスイッチのマニュアル操作により
簡単に行えるようにした構成としたから、センサ部と警
報部間の配線作業が簡単になり、また警報部の警報値の
設定作業が極めて容易に行えるようになり、したがって
充電部接近警報器の設置、取扱いが容易に行える効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による充電部接近警報器の
ブロック回路図、第2図はセンサ部1の詳細回路図、第
3図は絶対値増幅器14内のオペアンプOP3の入力波
形と出力波形を示す波形図、第4図および第5図は警報
部2の詳細回路図である。 11…検知子(検知手段)、15…V−F変換器(V−
F変換手段)、17…電源線、22…カウンタ(計数手
段)、23…ディジタルスイッチ(警報値設定手段)、
24…コンパレータ(比較手段)、25…7セグメント
ドライバ、26…7セグメントLED(25,26…表
示手段)、28…警報ドライバ、29…スピーカ(2
8,29…警報手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】配電線、送電線等の充電部による誘導電圧
    を検知する検知手段と、この検知手段により検知された
    誘導電圧を対応する周波数のパルスに変換するV−F変
    換手段と、このV−F変換手段からの前記パルスが前記
    検知手段への電源線を介して返送され、該パルスを計数
    する計数手段と、警報を発する際の前記計数手段の計数
    値を表わす警報値を設定する警報値設定手段と、前記計
    数値および警報値を表示する表示手段と、前記計数値と
    設定された警報値とを比較する比較手段と、この比較手
    段が前記計数値が前記設定された警報値を越えたことを
    検出したとき所定の警報を発する警報手段とを備えた充
    電部接近警報器。
JP6332488U 1988-05-16 1988-05-16 充電部接近警報器 Expired - Lifetime JPH0610477Y2 (ja)

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JPH01173894U JPH01173894U (ja) 1989-12-11
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