JPH061051U - 車両用ウインドウオッシャ装置 - Google Patents
車両用ウインドウオッシャ装置Info
- Publication number
- JPH061051U JPH061051U JP4484392U JP4484392U JPH061051U JP H061051 U JPH061051 U JP H061051U JP 4484392 U JP4484392 U JP 4484392U JP 4484392 U JP4484392 U JP 4484392U JP H061051 U JPH061051 U JP H061051U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap plate
- vehicle
- nozzle
- wind
- traveling
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウオッシャ液を、通常走行時は勿論のこと高
速走行時にもウインドガラスの適切な位置に付着させる
ことができるようにする。 【構成】 フラップ板12は、停車時には後方が下向き
の傾斜状態で保たれ、フラップ板12に設けられたノズ
ル15から噴射されるウオッシャ液は、ウインドガラス
2の適切な位置に付着する。一方、高速走行時にはフラ
ップ板12が風を受けて回動してノズル15の噴射角度
が大きくなるため、ウオッシャ液は大きな角度で噴射さ
れる。しかし、ウオッシャ液はその風に押さえ付けら
れ、やはりウインドガラス2の適切な位置に付着するこ
とになる。
速走行時にもウインドガラスの適切な位置に付着させる
ことができるようにする。 【構成】 フラップ板12は、停車時には後方が下向き
の傾斜状態で保たれ、フラップ板12に設けられたノズ
ル15から噴射されるウオッシャ液は、ウインドガラス
2の適切な位置に付着する。一方、高速走行時にはフラ
ップ板12が風を受けて回動してノズル15の噴射角度
が大きくなるため、ウオッシャ液は大きな角度で噴射さ
れる。しかし、ウオッシャ液はその風に押さえ付けら
れ、やはりウインドガラス2の適切な位置に付着するこ
とになる。
Description
【0001】
本考案は車両に用いられるウインドウオッシャ装置に関する。
【0002】
例えば車両のフロントウインド用のウインドウオッシャ装置では、そのノズル がフードパネル後部に固定されており、そのノズルからウインドガラスに向かっ てウオッシャ液が一定の角度で噴射される。このウオッシャ液をワイパで拭くこ とによってウインドガラスに付いた埃等を取り除き、良好な前方視界を得ること ができる。
【0003】 ところで、ノズルから噴射されたウオッシャ液をウインドガラスの最適な位置 に付着させることはウインドガラスの効率的な清掃のために重要であり、ウオッ シャ液の付着位置はノズル角度の大小により上下に変化する。従来、そのノズル 角度は車両が市街地走行する際等の通常速度走行時や停車時に、ウオッシャ液が ウインドガラスのほぼ中央に付着するように設定されていた。
【0004】
しかしながら、車両の高速走行時にはフードパネル上面にはフロントウインド に向けて極めて強い風が流れるため、ノズルから噴射されたウオッシャ液には、 これを押え付けるような力が作用する。このため、通常走行時にはウインドガラ スのほぼ中央にウオッシャ液が付着するようにノズルの角度が設定されたとして も、高速走行時にはウオッシャ液が通常より低い位置に付着することになり、ワ イパによる効率的な払拭ができないことがあった。
【0005】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、通常走行時は勿論のこと、高速 走行時にもウオッシャ液をウインドガラスの適切な位置に付着させることができ る車両用ウインドウオッシャ装置を提供することを目的とする。
【0006】
本考案の車両用ウインドウオッシャ装置は、車体に回動可能に設けられ車両の 走行時の風を受けて回動するフラップ板と、このフラップ板を車両の走行時の風 の流れ方向に対して所定の角度を有するように付勢する付勢手段と、前記フラッ プ板に設けられて車両のウインドガラスにウオッシャ液を噴射するノズルとを具 備することに特徴を有する。
【0007】
停車時にはフラップ板の周囲に風は流れないため、フラップ板は回動すること なく付勢手段によって所定の角度に保持され、このフラップ板に設けられたノズ ルから噴射されるウオッシャ液がウインドガラスの所定の位置に付着する。
【0008】 一方、車両の走行時にはフラップ板の周囲には風が流れ、フラップ板はこの風 の力を受けて回動するため、ノズル角度が停車時とは相違することになる。この 結果、ウインドガラスに向かって噴射されたウオッシャ液は車両の走行に伴い生 ずる風の影響でウインドガラスに付着する位置が変化してしまうという事情があ っても、ノズル角度の変化によりその位置を適切に補正することができる。
【0009】
以上述べたように、本考案の車両用ウインドウオッシャ装置によれば、車両の 高速走行時にはフラップ板が風を受けて回動し、ノズル角度も変わるため、高速 走行してもウオッシャ液をウインドガラスの適切な位置に付着させることができ る。
【0010】
以下、本考案をフロントウインド用のウインドウオッシャ装置に適用した一実 施例について図面にしたがって詳細に説明する。 ウインドウオッシャ装置10は、図3に示すようにフードパネル1の後部(ウ インドガラス2寄り)に設けられ、フードパネル1の後端から斜め後方に設けら れたウインドガラス2に向けてウオッシャ液を噴射する構成である。
【0011】 さて、フードパネル1の後部には左右2ケ所に長方形の開口部が形成され、こ こに枠体11が取り付けられている。図4に示すように、この枠体11にはその 内側の空間を塞ぐように長方形のフラップ板12がヒンジピン13を介して回動 可能に設けられている。ヒンジピン13は枠体11の前部側(ウインドガラス2 とは反対側)において支持され、フラップ板12の後部側が自由端となっている 。枠体11の開口部はフラップ板12よりわずかに小さくなっており、フラップ 板12の自由端が枠体11の後部側の下方に位置してフラップ板12は枠体11 の下方においてのみ回動可能である。
【0012】 一方、本実施例では付勢手段としてねじりコイルバネ21を用いている。ねじ りコイルバネ21は図5に示すように、その円形の曲成部22において枠体11 側面のヒンジピン13下方部から内側に設けられた突起部18により支えられて いる。また、ねじりコイルバネ21の端部は、後端部がフラップ板12の下面に 設けられたフック部16と係合し、前端部が枠体11の前方下部に設けられた係 合孔17と係合している。これにより、車両の停車時には図1に示すようにフラ ップ板12は後方がやや下向きになる傾斜状態で保たれる。
【0013】 フラップ板12の前縁の上面中央部には隆起部14が設けられており、隆起部 14には、その下面から上面後方に貫通するノズル15が設けられている。ノズ ル15の下端部には、可撓性を有するホース19が取り付けられ、そのホース1 9の他端は図示しないウオッシャ液噴出用のポンプに連結されている。
【0014】 つぎに、上記構成の作用について説明する。車両の停車時には、図1のように フラップ板12は後方が下向きの傾斜状態で保たれており、ノズル15の噴射角 度は一定の角度θ1に保たれる。この状態でポンプを作動させると、ウオッシャ 液はノズル15からウインドガラス2に向けて噴射され、図1に示すようにウイ ンドガラス2のほぼ中央に付着する。この状態で図示しないワイパを作動させる と、ウインドガラス2に付着した埃等を取り除くことができる。
【0015】 一方、車両が走行すると、フードパネル1上に風が矢印A方向に吹く。ところ が、フードパネル1の下方は車体内であって、ほとんど風が吹かない。このため 、フラップ板12の上下で風の速度差が生じ、フラップ板12には上向き(矢印 B方向)の浮揚力が働き、その強さは車両の走行速度が速いほど強くなる。
【0016】 従って、車両が高速走行する時にはフラップ板12に作用する浮揚力がねじり コイルバネ21の弾発力より大きくなり、フラップ板12は図2に示すように回 動してほぼ水平状態になる。このため、ノズル15の噴射角度θ2は停車時のノ ズルの噴射角度θ1より大きくなり、ウオッシャ液は大きな角度で噴射される。 しかし、フードパネル1上には矢印A方向に強い風が吹いているため、ウオッシ ャ液はその風に押え付けられるようになり、図1の場合と同様な位置に付着する ことになる。ちなみに、仮に従来と同様にノズル15の噴射角度が図1のθ1か ら変化しないとすると、図1の一点鎖線にて示すように、ノズル15から噴射さ れたウオッシャ液はウインドガラス2の低い位置に付着することになる。
【0017】 なお、市街地走行のような通常走行時においてもフラップ板12には上向きの 浮揚力が働く。しかし、通常走行時では車両の走行速度が遅い分、フラップ板1 2に作用する浮揚力は小さいため、ねじりコイルバネ21の弾発力が勝る。この ためフラップ板12は停車時とほぼ同様に後方が下向きの傾斜状態を保ち、ノズ ル15の噴射角度も小さい。この結果、通常走行時にもノズル15から噴射され るウオッシャ液はウインドガラス2のほぼ中央に付着することになる。
【0018】 上記のように、本実施例のウインドウオッシャ装置10によれば、停車時及び 通常走行時にウインドガラス2の適切な位置にウオッシャ液を付着させることが できるのは勿論のこと、高速走行時にはフラップ板12が風を受けて回動してノ ズル15の噴射角度が大きくなるため、高速走行した場合においてもウオッシャ 液をウインドガラス2の適切な位置に付着させることができる。
【0019】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、次のような変更が可能 である。
【0020】 本実施例では、付勢手段としてはねじりコイルバネ21を用いたが、付勢手段 としてはこれに限らず、板バネ等を用いてもよく、また、フラップ板の後部に重 り等を付けて重量を調整し、フラップ板は枠体の後方下面から内側に向かって設 けられる支持片によってフラップ板後方が下向きの傾斜状態で支えられる構成と してもよい。後者の例では、停車時にはフラップ板は支持片に支えられ、その時 ノズルから噴射されるウオッシャ液はウインドガラスの適切な位置に付着する。 一方、高速走行時にはフラップ板に働く浮揚力がその重力以上になりフラップ板 は回動する。これにより、ノズルの噴射角度が大きくなってウオッシャ液は高い 角度で噴射されるため、高速走行時でもウインドガラスの適切な位置に付着する 。
【図1】通常走行時および停止時のウインドウオッシャ
装置の状態を示す図4のA−A断面図
装置の状態を示す図4のA−A断面図
【図2】高速走行時のウインドウオッシャ装置の状態を
示す図4のA−A断面図
示す図4のA−A断面図
【図3】ウインドウオッシャ装置の取り付け位置を示す
斜視図
斜視図
【図4】ウインドウオッシャ装置の斜視図
【図5】ウインドウオッシャ装置の図4のB−B断面図
10…ウインドウオッシャ装置 11…枠体 12…フラップ板 15…ノズル 21…ねじりコイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に回動可能に設けられ車両の走行時
の風を受けて回動するフラップ板と、このフラップ板を
車両の走行時の風の流れ方向に対して所定の角度を有す
るように付勢する付勢手段と、前記フラップ板に設けら
れて車両のウインドガラスにウオッシャ液を噴射するノ
ズルとを具備してなる車両用ウインドウオッシャ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4484392U JPH061051U (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 車両用ウインドウオッシャ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4484392U JPH061051U (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 車両用ウインドウオッシャ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061051U true JPH061051U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12702759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4484392U Pending JPH061051U (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 車両用ウインドウオッシャ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061051U (ja) |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4484392U patent/JPH061051U/ja active Pending
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