JPH06105268B2 - レベル検波回路 - Google Patents

レベル検波回路

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JPH06105268B2
JPH06105268B2 JP23846286A JP23846286A JPH06105268B2 JP H06105268 B2 JPH06105268 B2 JP H06105268B2 JP 23846286 A JP23846286 A JP 23846286A JP 23846286 A JP23846286 A JP 23846286A JP H06105268 B2 JPH06105268 B2 JP H06105268B2
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Inventor
勇喜 毛利
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日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレベル検波回路に関し、特に入力した交流信号
のレベル検波におけるアイドリング電流の発生に伴なう
温度特性の劣化ならびに検波感度の低下の改善を図った
レベル検波回路に関する。
〔従来の技術〕
入力した交流信号のレベルを知るために利用されるレベ
ル検波回路は、ラジオ,テレビジョン,通信機等多くの
応用分野で利用されている。このレベル検波回路は、入
力した交流信号の振幅レベルに比例した直流レベルを出
力する形式の検波を行なうもので、その検波機能には、
応用される装置等の運用目的に合わせた温度特性や検波
感度が要求される。
第2図は従来のレベル検波回路の基本的一例を示す回路
図である。第2図において、NPNトランジスタ2,4,5,6お
よび抵抗3は全体としてひとつのダイオード検波回路を
形成し、またPNP型トランジスタ9,11は抵抗8,10ととも
にカレントミラー(current mirror)回路を形成、さら
に抵抗12とコンデンサ13は平滑回路をかねた出力回路を
形成する。
入力端子1から入力した交流信号はNPN型トランジスタ
2,4,5,6等によってダイオード検波され直流に変換さ
れ、その出力はPNP型トランジスタ9,11等によるカレン
トミラー回路を介して抵抗12とコンデンサ13とから成る
出力回路で平滑化を受け出力端子14に供給される。
ところで、入力端子1に交流出力が印加されてないとき
は出力端子14には検波出力はあらわれないが、望まざる
アイドリング電流の発生にもとづく不要出力があらわれ
る。
すなわち、入力端子1に交流信号が印加されないときで
も、NPN型トランジスタ2のベースには定電流源7およ
びダイオード結合のNPN型トランジスタ4,5,6,ならびに
抵抗3によってバイアスが与えられているためNPN型ト
ランジスタ2のコレクタには次の(1)式に示す直流電
流ICが流れる。このICがいわゆるアイドリング電流であ
る。
(1)式においてR3は抵抗3の抵抗値、またVBE2,VBE4,
VBE5,VBE6はそれぞれNPN型トランジスタ2,4,5,6のベー
ス・エミッタ間電圧を示す。NPN型トランジスタ2コレ
クタ電流ICはカレントミラー回路構成されたPNP型トラ
ンジスタ9,10を介して抵抗12に出力され次の(2)式で
示す電圧VOを発生する。
VO=IC・R12 …………(2) (2)式において、R12は抵抗12の抵抗値である。
この電圧VOが、いわゆるアイドリング電圧として出力端
子14にあらわれる望まざる不要出力である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のレベル検波回路は、入力する交流信号に
比例して検波、平滑化された直流電圧以外に、入力信号
が零の場合でも出力する不要出力、いわゆるアイドリン
グ電圧があり、このアイドリング電圧の出力は必然的に
検波感度の低下を招来するという問題がある。
また、このようなアイドリング電圧は検波回路の置かれ
た環境温度によって大きく変動し、これに伴って検波感
度も変動する検波温度特性の劣化が避けられないという
問題がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、入力する交流信
号による検波出力以外の不要出力を基本的に抑圧し、温
度特性の劣化と検波感度の低下を著しく改善したレベル
検波回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のレベル検波回路は、入力端及び出力端を有する
カレントミラー回路と、前記カレントミラー回路の出力
端に接続された出力回路と、前記カレントミラー回路の
入力端に接続され入力信号の整流電流を供給すると共に
無信号時にはアイドリング電流を前記カレントミラー回
路の入力端に供給する整流回路とを備えるレベル検波回
路において、前記アイドリング電流と同一の電流を発生
する不要出力抑制回路の前記カレントミラー回路の入力
端に接続して前記整流回路からのアイドリング電流が前
記カレントミラー回路に流れ込むことを抑制したことを
特徴とする。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。第1図は
本発明のレベル検波回路の一実施例を示す回路図であ
る。第1図に示す実施例の回路図は、一点鎖線で示す部
分のみが本発明に直接かかわる不要出力発生抑圧手段で
あり、他の部分は第2図に示す回路構成と全く同一であ
るのでこれら同一内容に関する詳細な説明は省略する。
第1図の一点鎖線で示す不要出力発生抑止手段は、NPN
型トランジスタ22と、ダイオード接続したNPN型トラン
ジスタ24、それに抵抗23から成る補償用のアイドリング
電流を発生する回路と、PNP型トランジスタ25,28および
抵抗26,27から成るカレントミラー回路から構成され
る。上述した補償用のアイドリング電流は、NPN型トラ
ンジスタ2のコレクタ電流として交流信号無入力時にも
発生するアイドリング電流による効果を相殺、補償すべ
く発生される。
入力端子1に交流信号が印加されてないとき、NPN型ト
ランジスタ2のコレクタには(1)式に示すICが発生す
る。また、NPN型トランジスタ22にも同様に定電流源
7、NPN型トランジスタ5,6,24および抵抗23によってバ
イアスが与えられ、次の(3)式で示す電流ICCが流れ
る。
(3)式でR23は抵抗23の抵抗値、VBE22、VBE24はNPN型
トランジスタのベース・エミッタ間電圧を示す。このI
CCはカレントミラー構成のPNP型トランジスタ25,28のト
ランジスタを介してPNP型トランジスタ28のコレクタか
ら出力される。ICCは容易にICと同じにあらかじめ設定
可能であり、第1図の実施例でもICC=ICとしている。
この結果、カレントミラー構成のPNP型トランジスタ9,1
1には2つのアイドリング電流相殺効果によりバイアス
電流が流れず、PNP型トランジスタ11のコレクタ電流は
発生せず、従って出力端子14には不要出力があらわれな
い。
次に、入力端子1に交流信号が印加されたときには、そ
の半波整流された電流がNPN型トランジスタ2のコレク
タに流れ、この電流はPNP型トランジスタ9,11を介して
出力され、平滑出力が出力端子14に得られ、かくして交
流信号に比例する直流電圧のみが得られるレベル検波が
可能となる。
こうして、アイドリング電流による不要出力の発生を抑
止することによって、不要出力発生による検波感度の低
下、不要出力に対し環境温度条件によって与えられる変
動にもとづく温度特性の劣化はいずれも根本的に排除す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、レベル検波回路にお
けるアイドリング電流に起因する望まざる不要出力の発
生を排除するという手段の備えることにより、不要出力
による検波感度の低下、温度特性の劣化を根本的に排除
しうるレベル検波回路が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレベル検波回路の一実施例を示す回路
図、第2図は従来のレベル検波回路の基本的一例を示す
回路図である。 1……入力端子、2,4,5,6,22,24……NPN型トランジス
タ、7……定電流源、9,11,25,28……PNP型トランジス
タ、3,8,10,12,23,26,27……抵抗、13……コンデンサ、
14……出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端及び出力端を有するカレントミラー
    回路と、前記カレントミラー回路の出力端に接続された
    出力回路と、前記カレントミラー回路の入力端に接続さ
    れ入力信号の整流電流を供給すると共に無信号時にはア
    イドリング電流を前記カレントミラー回路の入力端に供
    給する整流回路とを備えるレベル検波回路において、前
    記アイドリング電流と同一の電流を発生する不要出力抑
    制回路を前記カレントミラー回路の入力端に接続して前
    記整流回路からのアイドリング電流が前記カレントミラ
    ー回路に流れ込むことを抑制したことを特徴とするレベ
    ル検波回路。
JP23846286A 1986-10-06 1986-10-06 レベル検波回路 Expired - Lifetime JPH06105268B2 (ja)

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JPS6391572A JPS6391572A (ja) 1988-04-22
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JP4797218B2 (ja) * 1999-09-20 2011-10-19 パナソニック株式会社 飽和出力可変アンプ
JP2004194301A (ja) 2002-11-29 2004-07-08 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 起動信号出力回路及び判定回路
CN103018531B (zh) 2012-12-11 2015-04-08 京东方科技集团股份有限公司 一种电流检测电路、温度补偿装置及显示装置
JP2014183454A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Sharp Corp 検波回路および高周波増幅回路

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