JPH06105457B2 - 注文管理システム - Google Patents

注文管理システム

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JPH06105457B2
JPH06105457B2 JP33466787A JP33466787A JPH06105457B2 JP H06105457 B2 JPH06105457 B2 JP H06105457B2 JP 33466787 A JP33466787 A JP 33466787A JP 33466787 A JP33466787 A JP 33466787A JP H06105457 B2 JPH06105457 B2 JP H06105457B2
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芳久 川又
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東京電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばレストランなどにおいてメニューの注
文登録を行なう注文管理システムに関する。
[従来の技術] 従来、この種の注文管理システムは、例えば入口に注文
用ターミナルを設置し、来客する客からメニューの注文
を聞いてキー入力し、ターミナルでは注文されたメニュ
ーデータを登録するとともに厨房に設置されたプリンタ
などの出力装置にケーブルを介してデータを送信し、厨
房では出力装置から出力されるデータに基いて調理を行
なうシステムであった。
しかしこのシステムでは注文を入力するターミナルが1
台であるため混雑時には入口に客が溜り、また注文取り
も遅れるという問題があった。
このためハンディターミナルを各客席係員に所持させ、
係員が客席に赴いて客の注文をキー入力し、この注文デ
ータを無線でコントローラへ送信し、コントローラでは
受信した注文テータを厨房の出力装置にケーブルを介し
て送信するシステムが考えられる。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、この種システムにおいては営業途中で品切れ
や品追加あるいは単価変更等によってメニューデータの
変更を生じた場合、ハンディターミナルを所持している
客席係員全員に直ちに知らせる必要がある。しかし、客
席係員全員にメニューデータの変更があったことを直ち
に知らせるのは困難であり、このためメニュー内容が変
更されていることに気が付かずに前のメニューで客から
注文を取ってキー入力し、注文データをコントローラへ
送信してしまうおそれがある。このような事態になると
再度客に注文を取らなければならないため客に不快な思
いをさせる上、客席係員にとっても二重手間になる。ま
た、たとえ客席係員全員にメニューデータの変更があっ
たことを直ちに知らせることができてもハンディターミ
ナルのデータを変更する際には客との応対ができないた
め、店の混雑時には客を待たせることになる。
そこで、コントローラにおいてメニュー変更があるとそ
の変更データをハンディターミナルへ直ちに送信するよ
うにして、メニュー変更を自動的に行なえるようにする
ことが考えられる。しかし、このようにした場合にはハ
ンディターミナルを常時受信状態としなければならず、
消費電力の増大が問題となる。
そこで本発明は、ハンディターミナルを常時受信状態に
しておかなくても、メニューデータが変更されると、自
動的にハンディターミナルにおいて変更後のメニューデ
ータで客の注文データを入力することができ、消費電力
の節約をはかり得る上、変更前のメニューデータで入力
された注文データが登録処理されて注文管理の混乱をき
たすのを確実に防止できる注文管理システムを提供しよ
うとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、第1図に示すように、送受信機a1を搭載する
とともに、複数のメニューキーとこれらメニューキーに
対応するメニューデータを記憶するメニューテーブルa2
を設け、入力操作されたメニューキーに対応するメニュ
ーデータをメニューテーブルa2から読出し注文データd1
として無線送信する複数のハンディターミナルAと、こ
れらハンディターミナルAから無線送信された注文デー
タd1を受信する無線部b1を備えたターミナルコントロー
ラBとからなる注文管理システムにおいて、各ハンディ
ターミナルAは、電源の投入期間中、定期的にターミナ
ルコントローラBへ変更データの要求情報d2を無線送信
する変更データ要求手段a3と、この要求情報d2に応答し
てターミナルコントローラBから無線送信される変更メ
ニューデータd3を受信すると、メニューテーブルa2の該
当メニューデータを更新するメニューデータ更新手段a4
とを備え、ターミナルコントローラBは、各種商品のメ
ニューデータを記憶するメインメニューテーブルb2と、
このメインメニューテーブルb2に記憶された各メニュー
データにそれぞれ対応して設定され、該当メニューデー
タが変更されたときセットされる設定変更フラグf1を記
憶する設定変更情報格納エリアb3と、各ハンディターミ
ナルAに対応して設けられ変更未設定情報または変更設
定済情報の変更状況管理情報f2を記憶する変更状況管理
テーブルb4と、メインメニューテーブルb2に記憶された
メニューデータが変更されると変更状況管理テーブルb4
の各ハンディターミナルAにそれぞれ対応する変更状況
管理情報f2を全て変更未設定情報に設定する変更未設定
情報設定手段b5と、ハンディターミナルAからの変更デ
ータ要求情報d2を無線部b1を介して受信すると変更状況
管理テーブルb4における該当ハンディターミナルに対応
する変更状況管理情報f2が変更未設定情報に設定されて
いるか判定する第1の変更状況判定手段b6と、この判定
手段b6により変更未設定情報に設定されていることが確
認されると設定変更情報格納エリアb3に記憶される各メ
ニューデータに対応した設定変更フラグf1のうちセット
されているフラグに対応するメニューデータを変更メニ
ューデータd3としてハンディターミナルAに無線送信す
る変更メニューデータ送信手段b7と、この送信手段b7に
よる変更メニューデータd3の送信を完了すると変更状況
管理テーブルb4における該当ハンディターミナルに対応
する変更状況管理情報f2を変更設定済情報に更新する変
更状況更新手段b8と、無線部b1を介してハンディターミ
ナルAからの注文データd1を受信すると変更状況管理テ
ーブルb4における該当ハンディターミナルに対応する変
更状況管理情報f2が変更設定済情報に更新されているか
判定する第2の変更状況判定手段b9と、この判定手段b9
により変更設定済情報に更新されていることが確認され
ると受信した注文データd1を登録処理する受信処理手段
b10とを備えたものである。
[作用] このような構成の注文管理システムであれば、ターミナ
ルコントローラにおいてメインメニューテーブルに記憶
されているメニューデータが変更されると、設定変更情
報格納エリアの変更メニューデータに対応する設定変更
フラグがセットされるとともに、変更状況管理テーブル
の各ハンディターミナルにそれぞれ対応する変更状況管
理情報が変更未設定情報に設定される。
一方、各ハンディターミナルからは、電源投入期間中、
定期的にターミナルコントローラへ変更データの要求情
報が無線送信される。この変更データ要求情報を受信し
たターミナルコントローラにおいては、この要求情報発
信元のハンディターミナルに対応する変更状況管理情報
が変更未設定情報に設定されているか判定される。そし
て設定されている場合には、該当ハンディターミナルの
メニューテーブルに記憶されているメニューデータは変
更前のデータなので、ターミナルコントローラから該当
ハンディターミナルに対して変更メニューデータが送信
され、この変更メニューデータによって該当ハンディタ
ーミナルにおけるメニューテーブルのメニューデータが
更新される。このとき、変更状況管理テーブルの該当ハ
ンディターミナルに対応する変更状況管理情報が変更設
定済情報に更新される。
また、ハンディターミナルにおいてはメニューキーの操
作により客の注文データが入力されると、この注文デー
タはターミナルコントローラへ無線送信される。そうす
ると、ターミナルコントローラにおいては、注文データ
発信元のハンディターミナルに対応する変更状況管理情
報が変更設定済情報に更新されているか判定される。そ
して更新されている場合には、該当注文データは変更後
のメニューデータに基づいて入力されたデータなので登
録処理される。これに対し、更新されていない場合に
は、該当注文データは変更前のメニューデータに基づい
て入力されたデータなので登録処理されない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第2図は本実施例の注文管理システムの概略構成を示す
図であって、111,112,…118はハンディターミナル、12
は各ハンディターミナル111〜118を制御するターミナル
コントローラ、13は登録用ターミナルであるチェックア
ウトターミナル、14は出力装置である厨房プリンタであ
る。
前記ターミナルコントローラ12は、マイクロプロセッサ
15を内蔵し、このマイクロプロセッサ15で伝送制御回路
16を介して無線部17を駆動制御し、前記各ハンディター
ミナル111〜118と無線方式でデータの送受信制御を行な
うようにしている。また前記マイクロプロセッサ15で記
憶部18および控え伝票発行装置19を制御するとともに、
伝送ケーブル20を介して前記チェックアウトターミナル
13および厨房プリンタ14とデータの伝送制御を行なって
いる。
前記ハンディターミナル111〜118は、第3図に示すよう
に、筺体外部にキーボード21、表示器22および送受信ア
ンテナ23を設けている。そして、上記キーボード22には
第4図に示すように、112個のメニューキー21a、この各
メニューキー21aをさらに別のメニューキーとして使用
できるようにコードの切換えを行なうシフトキー21b,置
数キー21c、キー入力データの取込みを行なわせるENT
(エントリー)キー21d、メニューデータの伝送を行な
わせる伝送キー21eなどが設けられている。
第5図は上記各ハンディターミナル111〜118の構成を示
すブロック図である。CPU(中央処理装置)24は、演算
回路,メモリ制御回路等を内蔵し、キーボード21からの
キー信号に応じて各種演算処理を実行するとともに、バ
スライン25および制御線26を介して演算処理プログラム
などの固定データを記憶するROM27と、キー入力された
注文データなどの可変データを記憶するRAM28とを動作
させる。またキーボード21からのキー信号を入力してCP
U24にて処理可能な信号に変換するキーボード入力回路2
9、表示器22へ表示データを送出する表示制御回路30、
年月日時分秒等の時刻を計時する時計回路31、キー操作
の誤り時等に鳴動するブザー32を駆動するブザー駆動回
路33、送受信アンテナ23を介してターミナルコントロー
ラ12の無線部17と無線でデータ伝送を行なう送受信機34
を制御する伝送制御回路35が、バスライン25および制御
線26を介して前記CPU24に接続されている。
なお、上述した各電子構成部品には図示しないバッテリ
から電源スイッチを介して駆動電圧が供給される。
上記RAM28には、第6図に示すように、キーボード14に
配設された各メニューキー21aに対応してメニューコー
ド,品名,単価,品切れフラグなどのメニューデータを
記憶するメニューテーブル36、1人の客(1つのテーブ
ル)が注文した注文データを記憶する注文メモリ37、お
よびこの注文メモリ37内の注文データを送信したり、タ
ーミナルコントローラ12から送信されたデータを一時格
納する伝送バッファ38が形成されている。
第7図および第8図は前記チェックアウトターミナル13
の外観図およびブロック図である。第7図に示すよう
に、ターミナル13にはキーボード41、表示器42,43、プ
リンタ44、およびドロワ45などが設けられている。ま
た、第8図に示すように、制御部本体を構成するCPU5
1、このCPU51が各部を制御するためのプログラムデータ
を記憶したROM52、メニューデータ登録のための単品登
録メモリや取引別登録メモリなどの各種登録メモリを始
めデータ処理に必要なメモリなどを設けたRAM53、前記
ターミナルコントローラ12とデータの伝送制御を行なう
伝送制御回路54、プリンタ44を制御するプリンタコント
ローラ55、表示器42,43を制御する表示コントローラ5
6、キーボード41を制御するキーボードコントローラ51
を設けている。なお、前記プリンタコントローラ55はド
ロワ開放装置58を制御してドロワ45を開放動作させるよ
うにしている。そして、上記チェックアウトターミナル
13としては電子式キャッシュレジスタが使用され、会計
する場所に設置される。
第9図は前記厨房プリンタ14の外観図であって、筺体前
面に表示・操作部61およびプリンタ機構62を備えてお
り、厨房内に設置される。
第10図は前記ターミナルコントローラ12における記憶部
18のメモリ構成を示す図である。同図に示すように、記
憶部18にはメインメニューテーブル71、変更状況管理テ
ーブル72、各顧客の登録データを格納するカストマーフ
ァイル73などが設けられている。
前記メインメニューテーブル71は、例えば336種類のメ
ニューそれぞれについて1バイトのグループコードが記
憶されるグループコードエリアR1、2バイトのメニュー
コードが記憶されるメニューコードエリアR2、品名が記
憶される品名エリアR3、単価が記憶される単価エリアR
4、品切れフラグを記憶するフラグエリアR5、各種ステ
ータスを記憶するステータスエリアR6からなる。なお、
メニューテーブル71の336種のメニュのうち112種はメニ
ューキー21aで直接指定され、他の112種はシフトキー21
bとメニューキー21aとで指定され、残り112種はメニュ
ーキーを使用しないで置数キー21cによるコード入力に
よって指定される。この場合メニューキー21aを使用し
て指定するものはグループ1に属し、メニューキー21a
を使用しないで指定するものはグループ2に属するよう
に設定されている。
前記グループコードエリアR1の先頭ビット(8ビット
目)は、設定変更情報格納エリアを構成し、メニュー変
更があるとき設定変更情報である設定変更フラグがセッ
トされるようになっている。
前記変更状況管理テーブル72は8ビット構成で、各ビッ
トが前記各ハンディターミナル111〜118に対応し、該当
するハンディターミナルにメニュー変更データが送信さ
れたか否かによって変更設定済情報「0」か変更未設定
情報「1」が設定されるようになっている。
しかして、前記チェックアウトターミナル13のCPU51
は、第11図に示す処理を実行するようにプログラム設定
されている。すなわち、ST1としてキーボード41からの
キー入力データにより全設定DLL(ダウン・ライン・ロ
ード)指定があれば伝送ケーブル20を介してターミナル
コントローラ12のマイクロプロセッサ15に全設定データ
を伝送する。また、ST2として品切れ指定,品追加指定
あるいは単価変更指定等のメニュー変更の指定があれば
変更のあったメニューのみをマイクロプロセッサ15に伝
送する。さらにST3としてチェックアウト指定があれば
ターミナルコントローラ12に対して入力され伝票番号を
送信し、記憶部18のカストマーファイル73に登録されて
いる伝票番号に該当する注文データを受信する。
また、各ハンディターミナル111〜118のCPU24は第11図
に示す処理を実行するようにプログラム設定されてい
る。すなわち、ST1としてターミナルコントローラ12に
対して定期的に行なわれる変更データの問合わせに適し
た所定時間が設定されたタイマをスタートさせ、ST2と
して上記タイマがタイムアウトするまでの間にキーボー
ド21が操作されるとそのキーデータに応じた処理を実行
し、タイマをリセットする。これに対し、ST3としてキ
ーボード21が操作されることなくタイムアウトに達する
と、送受信アンテナ34を介してターミナルコントローラ
12のマイクロプロセッサ15へ変更データ要求コマンドを
無線送信する(変更データ要求手段)。そして、ターミ
ナルコントローラ12より変更応答を受信すると引続き受
信される変更データを取込み、この変更データに基いて
メニューテーブル36を更新する(メニューデータ変更手
段)。しかる後、タイマをリセットする。なお、ターミ
ナルコントローラ12より変更無し応答を受信すると何も
せずにタイマをリセットする。
一方、前記ターミナルコントローラ12のマイクロプロセ
ッサ15は第13図に示す処理を実行するようにプログラム
設定されている。すなわち、ST1としてチェックアウト
ターミナル13からメニュー変更のコマンドがあると、メ
インメニューテーブル71を検索して該当するメニューコ
ードを検索する。ここで、該当するメニューコードがな
ければエラーとする。該当するメニューコードがあれば
メニューテーブル71の該当するエリアを変更データと入
替え、対応するグループコードエリアR1の先頭ビットに
設定変更フラグ「1」をセットする。しかる後、変更状
況管理テーブル72の内容を「FF」、つまりは全てのビ
ットを「1」にセットする(変更未設定情報設定手
段)。
また、ST2としてチェックアウトターミナル13からチェ
ックアウトコマンドを受信すると、そのコマンド中の伝
票番号に基いてカストマーファイル73を検索し、該当す
る伝票番号のデータを読出して伝送ケーブル20を介して
チェックアウトターミナル13へ送信する。
さらに、ST3としてハンディターミナル111〜118から変
更データ要求コマンドを受信すると、送信元のハンディ
ターミナルに対応する変更状況管理テーブル72に変更未
設定情報「1」が設定されているか変更設定済情報
「0」が設定されているかを判断する(第1の変更状況
判定手段)。そして、変更設定済情報「0」が設定され
ている場合には送信元のハンディターミナルへ変更無し
応答を送信する。これに対し、変更未設定情報「1」が
設定されている場合にはメインメニューテーブル71にお
けるグループコードエリアR1の先頭ビットに設定変更フ
ラグ「1」がセットされているメニューのデータのみを
読出し、変更応答として送信元のハンディターミナルへ
送信する(変更メニューデータ送信手段)。そして、伝
送が終了すると該当する変更状況管理テーブル72のビッ
トを「0」に変更する(変更状況更新手段)。しかる
後、変更状況管理テーブル72の全てのビットが「0」に
なったか否か判断し、もし全て「0」になればメインメ
ニューテーブル71のグループコードエリアR1の先頭ビッ
トにセットされている設定変更フラグを「0」に変更す
る。
なお、上記マイクロプロセッサ15はハンディターミナル
111〜118から注文データを受信すると変更状況管理テー
ブル72を検索する(第2の変更状況判定手段)。そし
て、送信元のハンディターミナルが変更未設定になって
いる場合には未処理のメッセージを編集して控え伝票発
行装置19を駆動し控え伝票のみを発行する。これに対
し、変更設定済になっている場合にはカストマーファイ
ル73に客のファイルを作成しかつ厨房プリンタ14にオー
ダデータを伝送する(受信処理手段)。そして、控え伝
票発行装置19を駆動し控え伝票も発行する。
このような構成の本実施例においては、ターミナルコン
トローラ12の記憶部に形成されているメインメニューテ
ーブル71に対するメニューデータの設定はチェックアウ
トターミナル13からのデータのDLL設定によって行なわ
れる。また、一旦メインメニューテーブル71に設定され
たメニューデータの内容(品切れ,品追加,単価変更
等)を変更する場合もチェックアウトターミナル13から
のデータ伝送によって行なわれる。
そしてターミナルコントローラ12においてメインメニュ
ーテーブル71のメニュー変更が行なわれると、その変更
されたメニューのグループコードエリアR1の先頭ビット
に設定変更フラグ「1」がセットされるとともに設定状
況管理テーブル72の全てのビットに変更未設定を示すフ
ラグ「1」がセットされる。このとき変更されるメニュ
ーが複数個のときには各メニューそれぞれに設定変更フ
ラグ「1」がセットされることになる。なお、変更内容
が品切れの場合にはフラグエリアR5の対応する品切れフ
ラグが「1」にセットされ、品追加の場合にはメインメ
ニューテーブル71の未設定エリアに新たに追加され、単
価変更の場合には単価エリアR4の内容が入替わる。
一方、各ハンディターミナル111〜118においては、予め
タイマによって設定された一定時間にわたりキー入力が
ないと定期的にターミナルコントローラ12に対して変更
データ要求コマンドが出力される。そして、ハンディタ
ーミナルの1つから設定要求コマンドを受信すると、タ
ーミナルコントローラ12は変更状況管理テーブル72の送
信元のハンディターミナルに対応するビットを確認し、
「1」つまりは変更未設定であればメインメニューテー
ブル71から設定変更フラグ「1」がセットされているメ
ニューを検索して読出し、そのメニューデータを送信元
のハンディターミナルへ送信する。そして変更状況管理
テーブル72のそのハンディターミナルに対応するビット
「0」、つまりは変更設定済情報をセットする。
また、送信元のハンディターミナルに対応するビットが
「0」、つまりは変更設定済であればそのハンディター
ミナルへ変更無し応答を送信する。
変更メニューデータを受信したハンディターミナルにお
いては、その変更データに基いてメニューテーブル36の
内容が書換えられる。かくして、その後はメニューキー
操作によってその変更したメニューデータを送信するよ
うになる。
ターミナルコントローラ12はハンディターミナル111〜1
18の1つからメニューデータを受信すると、先ず送信元
のハンディターミナルがメニュー変更済であるか否かを
変更状況管理テーブル72によってチェックする。もし変
更未設定であればメニューデータの受付を行なわず未処
理のメッセージを編集して控え伝票発行装置19により印
字出力し、またその旨を送信元のハンディターミナルへ
知らせる。変更設定済でであれば客の注文データに基い
てカストマーファイル73にその客のファイルを作成し、
かつメニューデータを厨房プリンタ14に出力する。
このように、メニューの変更が行なわれると該当メニュ
ーに対応したグループコードエリアR1の先頭ビットに設
定変更フラグ「1」がセットされるとともに、変更状況
管理テーブル72の全てのエリアに先ず変更未設定情報
「1」がセットされ、ハンディターミナルからの変更デ
ータ要求によって設定変更フラグのセットされているメ
ニューのデータがハンディターミナルへ送信され、変更
すべき全てハンディターミナルに対して変更メニューデ
ータの送信が終了すると設定変更フラグがクリアされて
各ハンディターミナルに対するメニューデータの変更が
終了する。したがって、ハンディターミナルに対するメ
ニューの変更がハンディターミナルからの要求に基いて
容易に行なわれる。しかもどのハンディターミナルに対
し変更設定が終了したかの管理が確実にできる。
そして、各ハンディターミナル111〜118では予め設定さ
れている一定時間にわたりキー入力がないと定期的に変
更データ要求コマンドが自動送信される。したがって、
ハンディターミナルを所持する客席係員にメニューデー
タの変更があったことを直ちに知らせなくても、そのハ
ンディターミナル内のメニューデータを速やかにかつ自
動的に変更できる。しかも、変更データ要求は定期的に
行なわれるので、ハンディターミナルを常時受信状態と
する必要がなく、消費電力が増大することはない。
その結果、メニューの変更があった場合には、各ハンデ
ィターミナルに対するメニューデータの変更が速やかに
かつ自動的に行なわれ、しかも、変更データの未設定の
ハンディターミナルからのオーダーは処理されないの
で、二重手間となって客に不快な思いをさせたり、注文
待ちの客を待たせることがなくサービス性を向上できる
とともに、厨房プリンタ14から印字出力されるメニュー
は全て最新のものとなっており、変更前のメニューデー
タが印字出力されて注文管理が混乱するおそれはなくな
る。
なお、前記実施例では出力装置としてプリンタを使用し
たものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、例えばCRT表示器を使用したものであっても
よい。
[発明の効果] ハンディターミナルを常時受信状態にしておかなくて
も、メニューデータが変更されると、自動的にハンディ
ターミナルにおいて変更後のメニューデータで客の注文
データを入力することができ、消費電力の節約をはかり
得る上、変更前のメニューデータで入力された注文デー
タが登録処理されて注文管理の混乱をきたすのを確実に
防止できる。注文管理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を機能的に示すブロック図、第2図ない
し第13図は本発明の一実施例を示す図であって、第2図
はシステムの全体構成を示すブロック図、第3図はハン
ディターミナルの外観図、第4図はハンディターミナル
のキーボードを示す図、第5図はハンディターミナルの
ブロック図、第6図はハンディターミナルにおけるRAM
の主なメモリ構成を示す図、第7図はチェックアウトタ
ーミナルの外観図、第8図はチェックアウトターミナル
のブロック図、第9図は厨房プリンタの外観図、第10図
はターミナルコントローラにおける記憶部の主なメモリ
構成を示す図、第11図はチェックアウトターミナルにお
けるCPUの処理を示す流れ図、第12図はハンディターミ
ナルにおけるCPUの処理を示す流れ図、第13図はターミ
ナルコントローラにおけるマイクロプロセッサの処理を
示す流れ図である。 111〜118……ハンディターミナル、12……ターミナルコ
ントローラ、13……チェックアウトターミナル、14……
厨房プリンタ、15……マイクロプロセッサ、18……記憶
部、36……メニューテーブル、71……メインメニューテ
ーブル、72……変更状況管理テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送受信機を搭載するとともに、複数のメニ
    ューキーとこれらメニューキーに対応するメニューデー
    タを記憶するメニューテーブルを設け、入力操作された
    メニューキーに対応するメニューデータを前記メニュー
    テーブルから読出し注文データとして無線送信する複数
    のハンディターミナルと、これらハンディターミナルか
    ら無線送信された注文データを受信する無線部を備えた
    ターミナルコントローラとからなる注文管理システムに
    おいて、 前記各ハンディターミナルは、電源の投入期間中、定期
    的に前記ターミナルコントローラへ変更データの要求情
    報を無線送信する変更データ要求手段と、この要求情報
    に応答して前記ターミナルコントローラから無線送信さ
    れる変更メニューデータを受信すると、前記メニューテ
    ーブルの該当メニューデータを更新するメニューデータ
    更新手段とを具備し、 前記ターミナルコントローラは、各種商品のメニューデ
    ータを記憶するメインメニューテーブルと、このメイン
    メニューテーブルに記憶された各メニューデータにそれ
    ぞれ対応して設定され、該当メニューデータが変更され
    たときセットされる設定変更フラグを記憶する設定変更
    情報格納エリアと、前記各ハンディターミナルに対応し
    て設けられ変更未設定情報または変更設定済情報の変更
    状況管理情報を記憶する変更状況管理テーブルと、前記
    メインメニューテーブルに記憶されたメニューデータが
    変更されると前記変更状況管理テーブルの各ハンディタ
    ーミナルにそれぞれ対応する変更状況管理情報を全て変
    更未設定情報に設定する変更未設定情報設定手段と、前
    記ハンディターミナルからの変更データ要求情報を前記
    無線部を介して受信すると前記変更状況管理テーブルに
    おける該当ハンディターミナルに対応する変更状況管理
    情報が変更未設定情報に設定されているか判定する第1
    の変更状況判定手段と、この判定手段により変更未設定
    情報に設定されていることが確認されると前記設定変更
    情報格納エリアに記憶される各メニューデータに対応し
    た設定変更フラグのうちセットされているフラグに対応
    するメニューデータを変更メニューデータとして前記ハ
    ンディターミナルに無線送信する変更メニューデータ送
    信手段と、この送信手段による変更メニューデータの送
    信を完了すると前記変更状況管理テーブルにおける該当
    ハンディターミナルに対応する変更状況管理情報を変更
    設定済情報に更新する変更状況更新手段と、前記無線部
    を介して前記ハンディターミナルからの注文データを受
    信すると前記変更状況管理テーブルにおける該当ハンデ
    ィターミナルに対応する変更状況管理情報が変更設定済
    情報に更新されているか判定する第2の変更状況判定手
    段と、この判定手段により変更設定済情報に更新されて
    いることが確認されると受信した注文データを登録処理
    する受信処理手段とを具備したことを特徴とする注文管
    理システム。
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