JPH06105706A - 多重折畳式自動開閉洋傘 - Google Patents
多重折畳式自動開閉洋傘Info
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- JPH06105706A JPH06105706A JP4239893A JP23989392A JPH06105706A JP H06105706 A JPH06105706 A JP H06105706A JP 4239893 A JP4239893 A JP 4239893A JP 23989392 A JP23989392 A JP 23989392A JP H06105706 A JPH06105706 A JP H06105706A
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- shaft
- closing
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 小さな力で操作でき、開閉操作に騒音を発生
せず、又、不用意に閉じることのない安全な多重折畳式
自動開閉洋傘を提供する。 【構成】 傘軸を伸長する方向に常時弾性力を作用させ
る開傘用コイルバネ5と、傘骨に常時閉傘方向の弾性力
を作用する閉傘用コイルバネ6と、端部を軸管の下端部
に、他の一端を、下ろくろを経て上ろくろに固定された
制御用ロープ450と、押しボタン41により開傘操作
が行われたときはその係止を解除して開傘用コイルバネ
の弾性力により傘軸を伸長せしめて傘を開く開傘用係止
具と、開傘状態に於いて、装置をロックする安全装置
と、開傘状態に於いて、押しボタンが閉傘のため操作さ
れたときは、ロープ係止具の係止を解除し、下ろくろを
解放し、閉傘用コイルバネの弾性力により傘骨を折り畳
ませる制御バネとから成る開閉制御装置4とから成る自
動開閉式洋傘。
せず、又、不用意に閉じることのない安全な多重折畳式
自動開閉洋傘を提供する。 【構成】 傘軸を伸長する方向に常時弾性力を作用させ
る開傘用コイルバネ5と、傘骨に常時閉傘方向の弾性力
を作用する閉傘用コイルバネ6と、端部を軸管の下端部
に、他の一端を、下ろくろを経て上ろくろに固定された
制御用ロープ450と、押しボタン41により開傘操作
が行われたときはその係止を解除して開傘用コイルバネ
の弾性力により傘軸を伸長せしめて傘を開く開傘用係止
具と、開傘状態に於いて、装置をロックする安全装置
と、開傘状態に於いて、押しボタンが閉傘のため操作さ
れたときは、ロープ係止具の係止を解除し、下ろくろを
解放し、閉傘用コイルバネの弾性力により傘骨を折り畳
ませる制御バネとから成る開閉制御装置4とから成る自
動開閉式洋傘。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重折畳式自動開閉洋
傘、特に単一の押しボタンで操作できる多重折畳式自動
開閉洋傘に関する。
傘、特に単一の押しボタンで操作できる多重折畳式自動
開閉洋傘に関する。
【0002】
【従来の技術】ティ ダブリュー ウー氏の発明に係る
『直接式プッシュボタンにより開閉される自動傘』とい
う名称の1992年1月2日付米国特許第507816
5号には、傘の開閉を制御する直接式の単一押しボタン
が開示されている。然しながら、この傘には依然として
次のような欠点があった。
『直接式プッシュボタンにより開閉される自動傘』とい
う名称の1992年1月2日付米国特許第507816
5号には、傘の開閉を制御する直接式の単一押しボタン
が開示されている。然しながら、この傘には依然として
次のような欠点があった。
【0003】1.開傘用コイルバネが、下方の管状軸内
と、その管状軸より大きな直径をもつ上方の管状軸内で
作動するため、開傘用コイルバネと上方の管状軸の内壁
との間に大きな空隙が形成され、このため、上方の管状
軸内で往復移動する開傘用コイルバネが振動し、上方の
管状軸の内壁面と接触するため雑音が生じる。 2.開傘状態で、押しボタンが押されると、開いている
傘が不測に閉じられてしまうことがある。 3.傘を押し縮めるとき大きな力を必要とする。
と、その管状軸より大きな直径をもつ上方の管状軸内で
作動するため、開傘用コイルバネと上方の管状軸の内壁
との間に大きな空隙が形成され、このため、上方の管状
軸内で往復移動する開傘用コイルバネが振動し、上方の
管状軸の内壁面と接触するため雑音が生じる。 2.開傘状態で、押しボタンが押されると、開いている
傘が不測に閉じられてしまうことがある。 3.傘を押し縮めるとき大きな力を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、開閉
操作に騒音を発生せず、又、不用意に閉じることのない
多重折畳式自動開閉洋傘を提供することにある。
操作に騒音を発生せず、又、不用意に閉じることのない
多重折畳式自動開閉洋傘を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の目的は、
上軸管と、上軸管の内部に同軸に摺動自在に挿通される
中軸管と、中軸管の内部に同軸に摺動自在に挿通される
下軸管とから成る三段伸縮式の傘軸と、上軸管の上端に
固定される上ろくろと、上軸管に同軸に摺動自在に設け
られる下ろくろと、上ろくろと、下ろくろに結合される
多重折畳式の傘骨と、傘骨の上に張られる傘布と、下軸
管の下端に取付けられる傘柄と傘軸の内部に設けられ、
上軸管と下軸管との間に傘軸を伸長する方向に常時弾性
力を作用させる開傘用コイルバネと、傘骨に結合され、
常時傘骨に閉傘方向の弾性力を作用する閉傘用コイルバ
ネと、一半が傘軸の内側にあり、その端部にはロープ係
止具を有し、そのロープ係止具を下軸管の内部でその下
端部近傍に吊り下げており、他の一半は上軸管の上端部
と上ろくろに設けた引込孔から上軸管の外側に引き出さ
れ、傘軸に沿って下ろくろに向かって引き回され、下ろ
くろの外側に設けた案内フックに巻き懸けられ、更に上
ろくろ方向に引き回され、その端部が上ろくろに固定さ
れる制御用ロープと、押しボタンと、下軸管の下端部で
その内側に設けられ、傘軸が最短状態に圧縮されたとき
ロープ係止具を係止し得る係止爪を有するロープ係止管
と、傘軸が最短状態に圧縮されたときは、上軸管を傘柄
に係止し、押しボタンにより開傘操作が行われたときは
その係止を解除して開傘用コイルバネの弾性力により傘
軸を伸長せしめて傘を開く開傘用係止具と、開傘状態に
於いて、押しボタンが押圧されたときも、閉傘作動が行
われないように装置をロックする安全装置と、開傘状態
に於いて、安全装置が解除され、押しボタンが閉傘のた
め操作されたときは、ロープ係止具の係止を解除して、
下ろくろを解放し、閉傘用コイルバネの弾性力により傘
骨を折り畳ませる制御バネとから成る開閉制御装置と、
から成る自動開閉式洋傘により達成される。
上軸管と、上軸管の内部に同軸に摺動自在に挿通される
中軸管と、中軸管の内部に同軸に摺動自在に挿通される
下軸管とから成る三段伸縮式の傘軸と、上軸管の上端に
固定される上ろくろと、上軸管に同軸に摺動自在に設け
られる下ろくろと、上ろくろと、下ろくろに結合される
多重折畳式の傘骨と、傘骨の上に張られる傘布と、下軸
管の下端に取付けられる傘柄と傘軸の内部に設けられ、
上軸管と下軸管との間に傘軸を伸長する方向に常時弾性
力を作用させる開傘用コイルバネと、傘骨に結合され、
常時傘骨に閉傘方向の弾性力を作用する閉傘用コイルバ
ネと、一半が傘軸の内側にあり、その端部にはロープ係
止具を有し、そのロープ係止具を下軸管の内部でその下
端部近傍に吊り下げており、他の一半は上軸管の上端部
と上ろくろに設けた引込孔から上軸管の外側に引き出さ
れ、傘軸に沿って下ろくろに向かって引き回され、下ろ
くろの外側に設けた案内フックに巻き懸けられ、更に上
ろくろ方向に引き回され、その端部が上ろくろに固定さ
れる制御用ロープと、押しボタンと、下軸管の下端部で
その内側に設けられ、傘軸が最短状態に圧縮されたとき
ロープ係止具を係止し得る係止爪を有するロープ係止管
と、傘軸が最短状態に圧縮されたときは、上軸管を傘柄
に係止し、押しボタンにより開傘操作が行われたときは
その係止を解除して開傘用コイルバネの弾性力により傘
軸を伸長せしめて傘を開く開傘用係止具と、開傘状態に
於いて、押しボタンが押圧されたときも、閉傘作動が行
われないように装置をロックする安全装置と、開傘状態
に於いて、安全装置が解除され、押しボタンが閉傘のた
め操作されたときは、ロープ係止具の係止を解除して、
下ろくろを解放し、閉傘用コイルバネの弾性力により傘
骨を折り畳ませる制御バネとから成る開閉制御装置と、
から成る自動開閉式洋傘により達成される。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の詳細を説明する。
図1は、本発明に係る洋傘が開いているときの状態を示
す説明図、図2は、図1に示した洋傘を閉じたときの状
態を示す説明図、図3は、図2に示した状態から傘軸を
押し縮めて開傘可能とした状態を示す説明図、図4は、
上記各図に示した洋傘のロープの状態を示す側面図、図
5は、図4中の切断線4A−4Aに沿って切断した傘軸
の横断面図、図6は、傘柄部分の詳細を示す断面図、図
7は、傘軸を圧縮したときの開閉制御装置の状態を示す
断面図、図8は、図7に示した開閉制御装置の構成を示
す立体分解図、図9は、開閉制御装置の他の好ましい実
施例を示す傘柄部分の断面図であり、その開傘時の開閉
制御装置の状態を示すため押しボタン中心面で切断した
縦断面図、図10は、図9に示した傘柄の構成を示す横
断面図、図11は、傘を閉じ、傘軸を圧縮した後、押し
ボタン41を押圧した直後の開閉制御装置の状態を示す
押しボタン中心断面図、図12は、開閉制御装置の、閉
傘後、未だ傘軸を圧縮しない状態を示す押しボタン中心
断面図、図13は、図9に示した実施例で使用する押し
ボタンの形状を示す斜視図、図14は、図9に示した実
施例で使用する安全保護具の形状を示す斜視図、図15
は、図9に示した状態に於ける押しボタン中心面とは直
角な面で切断した断面を示す縦断面図、図16は、図1
2に示した状態に於ける押しボタン中心面とは直角な面
で切断した断面を示す縦断面図である。
図1は、本発明に係る洋傘が開いているときの状態を示
す説明図、図2は、図1に示した洋傘を閉じたときの状
態を示す説明図、図3は、図2に示した状態から傘軸を
押し縮めて開傘可能とした状態を示す説明図、図4は、
上記各図に示した洋傘のロープの状態を示す側面図、図
5は、図4中の切断線4A−4Aに沿って切断した傘軸
の横断面図、図6は、傘柄部分の詳細を示す断面図、図
7は、傘軸を圧縮したときの開閉制御装置の状態を示す
断面図、図8は、図7に示した開閉制御装置の構成を示
す立体分解図、図9は、開閉制御装置の他の好ましい実
施例を示す傘柄部分の断面図であり、その開傘時の開閉
制御装置の状態を示すため押しボタン中心面で切断した
縦断面図、図10は、図9に示した傘柄の構成を示す横
断面図、図11は、傘を閉じ、傘軸を圧縮した後、押し
ボタン41を押圧した直後の開閉制御装置の状態を示す
押しボタン中心断面図、図12は、開閉制御装置の、閉
傘後、未だ傘軸を圧縮しない状態を示す押しボタン中心
断面図、図13は、図9に示した実施例で使用する押し
ボタンの形状を示す斜視図、図14は、図9に示した実
施例で使用する安全保護具の形状を示す斜視図、図15
は、図9に示した状態に於ける押しボタン中心面とは直
角な面で切断した断面を示す縦断面図、図16は、図1
2に示した状態に於ける押しボタン中心面とは直角な面
で切断した断面を示す縦断面図である。
【0007】図1乃至図7には、本発明の第一実施例が
示されている。本発明にかかる洋傘は、多重折畳式の傘
軸1と、傘布(図示せず)を張る傘骨2と、傘柄3と、
開閉制御装置4と、開傘用コイルバネ5と、閉傘用コイ
ルバネ6とから成る。
示されている。本発明にかかる洋傘は、多重折畳式の傘
軸1と、傘布(図示せず)を張る傘骨2と、傘柄3と、
開閉制御装置4と、開傘用コイルバネ5と、閉傘用コイ
ルバネ6とから成る。
【0008】傘軸1は、上軸管12と、上軸管12の内
部に同軸に摺動自在に挿通される中軸管15と、中軸管
15の内部に同軸に摺動自在に挿通される下軸管11と
から成る三段伸縮式の傘軸である。
部に同軸に摺動自在に挿通される中軸管15と、中軸管
15の内部に同軸に摺動自在に挿通される下軸管11と
から成る三段伸縮式の傘軸である。
【0009】これらの軸管の断面形状は通常六角形又は
六角形と円形の複合であり、下軸管11の上端部は、そ
の外側の形状、寸法が中軸管15の内側の形状、寸法に
合致するよう、多少径が拡大されており、又、中軸管1
5の下端は、その内径が下軸管11の外径に合致するよ
う、少し小径に絞られており、このため、下軸管11は
中軸管15の上端からしっくりと摺動自在に挿入され、
下端からは抜き出せないようになっている。上軸管12
と中軸管15も、上記と同断である。
六角形と円形の複合であり、下軸管11の上端部は、そ
の外側の形状、寸法が中軸管15の内側の形状、寸法に
合致するよう、多少径が拡大されており、又、中軸管1
5の下端は、その内径が下軸管11の外径に合致するよ
う、少し小径に絞られており、このため、下軸管11は
中軸管15の上端からしっくりと摺動自在に挿入され、
下端からは抜き出せないようになっている。上軸管12
と中軸管15も、上記と同断である。
【0010】又、中軸管15の下軸管11の進入しない
部分の内面には、下軸管11と内面の形状、寸法が連続
するよう、ライナー16を挿入しておくことが望まし
い。上軸管12の上端には上ろくろ21が固定され、上
ろくろ21の胴部とそれに対応する上軸管12の側壁に
はロープ450の挿通孔が設けられる。
部分の内面には、下軸管11と内面の形状、寸法が連続
するよう、ライナー16を挿入しておくことが望まし
い。上軸管12の上端には上ろくろ21が固定され、上
ろくろ21の胴部とそれに対応する上軸管12の側壁に
はロープ450の挿通孔が設けられる。
【0011】上軸管12にはそれと同軸に摺動自在に下
ろくろ24が設けられ、上ろくろ21と下ろくろ24に
は、公知の傘骨2が取付けられる。この傘骨2は、一端
が上ろくろ21に結合される第一親骨22と、一端が下
ろくろ24に結合され他の一端が第一親骨22の中間部
に結合される支骨23とを含んでいる。尚、25は第二
親骨、26は第三親骨、22aは第一補助骨、25aは
第二補助骨である。尚、図示されていないが、これらの
傘骨の上には傘布が張られる。
ろくろ24が設けられ、上ろくろ21と下ろくろ24に
は、公知の傘骨2が取付けられる。この傘骨2は、一端
が上ろくろ21に結合される第一親骨22と、一端が下
ろくろ24に結合され他の一端が第一親骨22の中間部
に結合される支骨23とを含んでいる。尚、25は第二
親骨、26は第三親骨、22aは第一補助骨、25aは
第二補助骨である。尚、図示されていないが、これらの
傘骨の上には傘布が張られる。
【0012】而して、これらの傘骨には、公知の閉傘用
コイルバネ6が取付けられる。これは、引張バネであ
り、その一端61が第一親骨22と上ろくろ21の結合
部の近傍に結合され、他の一端62が第一親骨22と支
骨23の結合部より露先寄りの位置で第一親骨22に結
合され、図1から直ちに理解されるように、開傘中、下
ろくろ24が開傘位置に拘束されている間は常時傘骨2
に閉傘方向の弾性力を作用しているものである。
コイルバネ6が取付けられる。これは、引張バネであ
り、その一端61が第一親骨22と上ろくろ21の結合
部の近傍に結合され、他の一端62が第一親骨22と支
骨23の結合部より露先寄りの位置で第一親骨22に結
合され、図1から直ちに理解されるように、開傘中、下
ろくろ24が開傘位置に拘束されている間は常時傘骨2
に閉傘方向の弾性力を作用しているものである。
【0013】従って、図1に示された開傘状態で下ろく
ろ24が拘束を解かれ、解放されると、下ろくろ24は
上軸管12に沿って下方に移動し得るようになるので、
閉傘用コイルバネ6の引張力により、傘骨2が収束され
ることとなる。軸管11の下端には傘柄3が取り付けら
れ、一方に於いてはその傘柄3に開閉制御装置4が設け
られ、他の一方に於いては、傘柄3の内部に挿通される
傘軸1の内外に渡って、制御ロープ450が引き回され
る。
ろ24が拘束を解かれ、解放されると、下ろくろ24は
上軸管12に沿って下方に移動し得るようになるので、
閉傘用コイルバネ6の引張力により、傘骨2が収束され
ることとなる。軸管11の下端には傘柄3が取り付けら
れ、一方に於いてはその傘柄3に開閉制御装置4が設け
られ、他の一方に於いては、傘柄3の内部に挿通される
傘軸1の内外に渡って、制御ロープ450が引き回され
る。
【0014】制御ロープ450はその一半が傘軸1の内
側にあり、その端部にはロープ係止具440が取付けら
れ、そのロープ係止具440は下軸管11の内部でその
下端部近傍に吊り下げられている。制御ロープ450の
他の一半は上軸管12の上端部と上ろくろ21に設けた
引込孔から上軸管12の外側に引き出され、傘軸1に沿
って下ろくろ24に向かって引き回され、下ろくろ24
の外側に設けた案内フック241に巻き懸けられて上ろ
くろ21方向に折り返され、その端部が上ろくろ21に
固定される。
側にあり、その端部にはロープ係止具440が取付けら
れ、そのロープ係止具440は下軸管11の内部でその
下端部近傍に吊り下げられている。制御ロープ450の
他の一半は上軸管12の上端部と上ろくろ21に設けた
引込孔から上軸管12の外側に引き出され、傘軸1に沿
って下ろくろ24に向かって引き回され、下ろくろ24
の外側に設けた案内フック241に巻き懸けられて上ろ
くろ21方向に折り返され、その端部が上ろくろ21に
固定される。
【0015】而して、制御ロープ450を開傘用コイル
バネ5と接触させないようにするため、上軸管12の内
部に分離管14を設けることが望ましい。分離管14は
傘軸1の伸縮に支障のない範囲で設けられる。開傘用コ
イルバネ5は、下軸管11の中では、下軸管11の内面
により、中軸管15のライナー16のある所ではそのラ
イナー16の内面により、又、分離管14の設けられた
部分では、その分離管14の外面により、それぞれ規制
され、常に一直線に保持されつつ、伸縮するので作動音
などが極めて少なくなる。
バネ5と接触させないようにするため、上軸管12の内
部に分離管14を設けることが望ましい。分離管14は
傘軸1の伸縮に支障のない範囲で設けられる。開傘用コ
イルバネ5は、下軸管11の中では、下軸管11の内面
により、中軸管15のライナー16のある所ではそのラ
イナー16の内面により、又、分離管14の設けられた
部分では、その分離管14の外面により、それぞれ規制
され、常に一直線に保持されつつ、伸縮するので作動音
などが極めて少なくなる。
【0016】開閉制御装置4は、図8に示されているよ
うに、押しボタン410と、U字形係止具42と、山形
部材430と、制御バネ460と、補助バネ423とか
ら成る。ロープ係止管13は下軸管11の下端部に設け
られており、このロープ係止管13は、係止爪132
と、スリット134及び136を有し、傘軸1が最短状
態に圧縮されたときから、閉傘動作が開始されるまでの
間、即ち図3及び1に示す機関中、ロープ係止具440
はこのロープ係止管13内に保持され、係止爪132に
より係止されている。
うに、押しボタン410と、U字形係止具42と、山形
部材430と、制御バネ460と、補助バネ423とか
ら成る。ロープ係止管13は下軸管11の下端部に設け
られており、このロープ係止管13は、係止爪132
と、スリット134及び136を有し、傘軸1が最短状
態に圧縮されたときから、閉傘動作が開始されるまでの
間、即ち図3及び1に示す機関中、ロープ係止具440
はこのロープ係止管13内に保持され、係止爪132に
より係止されている。
【0017】このため、図3に示したような、傘を閉じ
た後傘軸1が最短に圧縮され、制御ロープ450の下端
のロープ係止具440が拘束されている状態に於いて、
上軸管12が解放され上昇すると、制御ロープ450は
傘軸1内に手繰り込まれるので、下ろくろ24が上昇
し、傘が開かれることになる。押しボタン410は、前
面には押圧用の突起413を、又、裏面にT字形の溝を
有し、その溝の上部411には山形部材430が挿入さ
れる。
た後傘軸1が最短に圧縮され、制御ロープ450の下端
のロープ係止具440が拘束されている状態に於いて、
上軸管12が解放され上昇すると、制御ロープ450は
傘軸1内に手繰り込まれるので、下ろくろ24が上昇
し、傘が開かれることになる。押しボタン410は、前
面には押圧用の突起413を、又、裏面にT字形の溝を
有し、その溝の上部411には山形部材430が挿入さ
れる。
【0018】制御バネ460はその上端に設けた孔46
3により傘柄3に枢着されており、その中央には山形部
材430の中央突起431が挿通される窓461を有
し、更にその下端部にはロープ係止具440の下端を押
圧し得る拳部462が設けられている。
3により傘柄3に枢着されており、その中央には山形部
材430の中央突起431が挿通される窓461を有
し、更にその下端部にはロープ係止具440の下端を押
圧し得る拳部462が設けられている。
【0019】U字部材42は一対の腕421の接合部に
係止爪422と補助バネ座424とを有し、補助バネ座
424と傘柄3の内壁面との間には補助バネ423が取
付けられ、その補助バネ423の弾性力によりU字部材
42は押しボタン410に向かって押圧されている。
係止爪422と補助バネ座424とを有し、補助バネ座
424と傘柄3の内壁面との間には補助バネ423が取
付けられ、その補助バネ423の弾性力によりU字部材
42は押しボタン410に向かって押圧されている。
【0020】傘軸1が最短状態に圧縮されたときは、図
3及び6に示されているように、上軸管12及び中軸管
15の下端は傘柄3の内部に収容され、U字部材42の
係止爪422は、上軸管12のスリット122に挿入さ
れており、これにより上軸管12が傘柄3に係止されて
いる。又、この状態では、山形部材430の中央突起4
30は、その先端が上軸管12の外壁面に接触して押し
下げられており、このため、押しボタン410が押され
ても、山形部材430は制御バネ460に作用しないよ
うになっている。
3及び6に示されているように、上軸管12及び中軸管
15の下端は傘柄3の内部に収容され、U字部材42の
係止爪422は、上軸管12のスリット122に挿入さ
れており、これにより上軸管12が傘柄3に係止されて
いる。又、この状態では、山形部材430の中央突起4
30は、その先端が上軸管12の外壁面に接触して押し
下げられており、このため、押しボタン410が押され
ても、山形部材430は制御バネ460に作用しないよ
うになっている。
【0021】然しながら、押しボタン410が押された
ときは、U字部材42の係止爪422が、上軸管12の
スリット122から脱出し、上軸管12の拘束を解くの
で、上軸管12は開傘用コイルバネ5の弾性力により上
昇し、次いで中軸管15も上昇するので、傘軸1が伸長
し、制御ロープ450が傘軸1内に手繰り込まれ、下ろ
くろ24が引き上げられ、これにより傘骨2が開かれる
ことになる。
ときは、U字部材42の係止爪422が、上軸管12の
スリット122から脱出し、上軸管12の拘束を解くの
で、上軸管12は開傘用コイルバネ5の弾性力により上
昇し、次いで中軸管15も上昇するので、傘軸1が伸長
し、制御ロープ450が傘軸1内に手繰り込まれ、下ろ
くろ24が引き上げられ、これにより傘骨2が開かれる
ことになる。
【0022】このときの開閉制御装置4の状態は図7に
示されている。このとき押しボタン410は傘柄3に押
し込まれたままであり、山形部材430の中央突起43
0は水平となっているが、その中央の段部431が制御
バネ460の窓461から突き出しているので、このた
め、押しボタン410が押されても、山形部材430は
制御バネ460を押圧し得ないから、傘が不測に閉じる
ということが防止されるものである。
示されている。このとき押しボタン410は傘柄3に押
し込まれたままであり、山形部材430の中央突起43
0は水平となっているが、その中央の段部431が制御
バネ460の窓461から突き出しているので、このた
め、押しボタン410が押されても、山形部材430は
制御バネ460を押圧し得ないから、傘が不測に閉じる
ということが防止されるものである。
【0023】そのため、傘を閉じようとするときは、図
1に示す位置まで押しボタン410を引き戻してから、
押圧する必要がある。そのときは、山形部材430の中
央突起430に設けた段部431が制御バネ460の窓
461の上辺に当接しているので、押しボタン410が
押されると、制御バネ460が傾動し、その下端にもう
けた拳部462が、ロープ係止具440の下端の係止部
441を横方向に押圧し、係止爪132から外すので、
制御ロープ450が拘束を解かれることになる。
1に示す位置まで押しボタン410を引き戻してから、
押圧する必要がある。そのときは、山形部材430の中
央突起430に設けた段部431が制御バネ460の窓
461の上辺に当接しているので、押しボタン410が
押されると、制御バネ460が傾動し、その下端にもう
けた拳部462が、ロープ係止具440の下端の係止部
441を横方向に押圧し、係止爪132から外すので、
制御ロープ450が拘束を解かれることになる。
【0024】然るときは、下ろくろ24が解放されるか
ら、傘は閉傘用コイルバネ6の弾性力により閉じられ、
図2に示す状態となる。この状態では傘軸1及び開傘用
コイルバネ5は伸長、弛緩した状態であり、制御ロープ
450もそのロープ係止具440がフリーとなっている
が、特段の支障なく傘を自動的に閉じることができる。
ら、傘は閉傘用コイルバネ6の弾性力により閉じられ、
図2に示す状態となる。この状態では傘軸1及び開傘用
コイルバネ5は伸長、弛緩した状態であり、制御ロープ
450もそのロープ係止具440がフリーとなっている
が、特段の支障なく傘を自動的に閉じることができる。
【0025】そして、傘をよりコンパクトに折り畳み、
かつ、再度自動開閉し得るようにするため、傘軸1を圧
縮する。このため、上ろくろ21を床などに押し当て、
傘柄3を押圧して、傘軸1を圧縮するものである。然る
ときは、傘は再び図3に示す状態に復帰する。
かつ、再度自動開閉し得るようにするため、傘軸1を圧
縮する。このため、上ろくろ21を床などに押し当て、
傘柄3を押圧して、傘軸1を圧縮するものである。然る
ときは、傘は再び図3に示す状態に復帰する。
【0026】次に、図9以下の図面により、上記とは別
異の開閉制御装置に就いて説明する。この実施例では、
前述の第一実施例で用いた制御バネ460によりロープ
係止具440を制御する代わりに、図13に示されてい
るような、先端に押爪415を具備した腕414を有す
る押しボタン410により直接ロープ係止具440を制
御するものである。
異の開閉制御装置に就いて説明する。この実施例では、
前述の第一実施例で用いた制御バネ460によりロープ
係止具440を制御する代わりに、図13に示されてい
るような、先端に押爪415を具備した腕414を有す
る押しボタン410により直接ロープ係止具440を制
御するものである。
【0027】而して、図14に示されているのは、不測
の誤動作を防止するため用いる安全保護具470であ
り、弾性材で製作されているものである。図9は、開傘
時の開閉制御装置の状態を示すため押しボタン中心面で
切断した縦断面図、図10はその横断面図、図11は傘
を閉じ、傘軸を圧縮した後、押しボタン41を押圧した
直後の状態を示す押しボタン中心断面図、図12は閉傘
後、未だ傘軸を圧縮しない状態を示す押しボタン中心断
面図、図15は図9に示した状態に於ける押しボタン中
心面とは直角な面で切断した断面を示す縦断面図、図1
6は図12に示した状態に於ける押しボタン中心面とは
直角な面で切断した断面を示す縦断面図である。この実
施例装置の作用は既に明らかであろうから、その説明は
省略する。
の誤動作を防止するため用いる安全保護具470であ
り、弾性材で製作されているものである。図9は、開傘
時の開閉制御装置の状態を示すため押しボタン中心面で
切断した縦断面図、図10はその横断面図、図11は傘
を閉じ、傘軸を圧縮した後、押しボタン41を押圧した
直後の状態を示す押しボタン中心断面図、図12は閉傘
後、未だ傘軸を圧縮しない状態を示す押しボタン中心断
面図、図15は図9に示した状態に於ける押しボタン中
心面とは直角な面で切断した断面を示す縦断面図、図1
6は図12に示した状態に於ける押しボタン中心面とは
直角な面で切断した断面を示す縦断面図である。この実
施例装置の作用は既に明らかであろうから、その説明は
省略する。
【0028】又、図17には、開傘用バネ5の好ましい
実施例が示されている。この開傘用バネ5は、その上部
5aに、中軸管15の上端部152と上軸管12の上端
部(上方のインナーブロック123)との間に保持され
た二つのバネ端部51a、52aを有し、その下部5b
には、下軸管11の下部に固定されたスリーブ13と中
軸管15の上端部に固定されたインナーブロック153
との間に保持された二つのバネ端部51b、52bを具
備している。バネ5の上部5aの直径は、下部5bの直
径より大きい。
実施例が示されている。この開傘用バネ5は、その上部
5aに、中軸管15の上端部152と上軸管12の上端
部(上方のインナーブロック123)との間に保持され
た二つのバネ端部51a、52aを有し、その下部5b
には、下軸管11の下部に固定されたスリーブ13と中
軸管15の上端部に固定されたインナーブロック153
との間に保持された二つのバネ端部51b、52bを具
備している。バネ5の上部5aの直径は、下部5bの直
径より大きい。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る自動開閉式洋傘は、米国特
許第5,078,165 号に開示されたものに比べ次の点で優れ
ている。 1.スリーブ14、16が傘軸1の内部に設けられてい
るため、開傘用コイルバネ5と傘軸1の内壁との摩擦接
触が低減又は防止され、従って、ノイズを低減できると
共に、傘軸1の折畳み及び伸長操作を円滑に行うことが
できる。 2.制御ロープ450が、何らのカップリング又はコネ
クタを用いないで、下ろくろ24を経由して、ロープ係
止具440と上ろくろ21との間で連続的に連結されて
いるため、傘の組立てを簡単化できる。 3.傘軸1の圧縮に大きな力を要しない。 4.閉傘用コイルバネ6が傘骨2の側部に設けられてい
るため、傘を折り畳んだときその体積を小さくでき、携
帯に便利である。 5.開いた傘が不測に閉じられるという予期しない誤作
動を防止できる。
許第5,078,165 号に開示されたものに比べ次の点で優れ
ている。 1.スリーブ14、16が傘軸1の内部に設けられてい
るため、開傘用コイルバネ5と傘軸1の内壁との摩擦接
触が低減又は防止され、従って、ノイズを低減できると
共に、傘軸1の折畳み及び伸長操作を円滑に行うことが
できる。 2.制御ロープ450が、何らのカップリング又はコネ
クタを用いないで、下ろくろ24を経由して、ロープ係
止具440と上ろくろ21との間で連続的に連結されて
いるため、傘の組立てを簡単化できる。 3.傘軸1の圧縮に大きな力を要しない。 4.閉傘用コイルバネ6が傘骨2の側部に設けられてい
るため、傘を折り畳んだときその体積を小さくでき、携
帯に便利である。 5.開いた傘が不測に閉じられるという予期しない誤作
動を防止できる。
【0030】尚、本発明の構成は、叙上の実施例に限定
されるものでなく、例えば、傘骨に就いて言えば、その
構成は叙上のものに限定されるものでなく、開傘時に下
ろくろが上ろくろに向かって移動するタイプのものであ
れば、如何なる形式のものであってもよく、その傘骨の
構成の相違に応じて閉傘用コイルバネの掛け方も適宜に
変更されるものであり、又、閉傘用コイルバネもゴムそ
の他の弾性体で代替でき、押しボタンその他の構成要素
の形状も本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであって、本発明はそれら全ての変更例を包摂する
ものである。
されるものでなく、例えば、傘骨に就いて言えば、その
構成は叙上のものに限定されるものでなく、開傘時に下
ろくろが上ろくろに向かって移動するタイプのものであ
れば、如何なる形式のものであってもよく、その傘骨の
構成の相違に応じて閉傘用コイルバネの掛け方も適宜に
変更されるものであり、又、閉傘用コイルバネもゴムそ
の他の弾性体で代替でき、押しボタンその他の構成要素
の形状も本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであって、本発明はそれら全ての変更例を包摂する
ものである。
【図1】本発明に係る洋傘が開いているときの状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】図1に示した洋傘を閉じたときの状態を示す説
明図である。
明図である。
【図3】図2に示した状態から傘軸を押し縮めて開傘可
能とした状態を示す説明図である。
能とした状態を示す説明図である。
【図4】上記各図に示した洋傘のロープの状態を示す側
面図である。
面図である。
【図5】図4中の切断線4A−4Aに沿って切断した傘
軸の横断面図である。
軸の横断面図である。
【図6】傘柄部分の詳細を示す断面図である。
【図7】傘軸を圧縮したときの開閉制御装置の状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図8】図7に示した開閉制御装置の構成を示す立体分
解図である。
解図である。
【図9】開閉制御装置の他の好ましい実施例を示す傘柄
部分の断面図であり、その開傘時の開閉制御装置の状態
を示すため押しボタン中心面で切断した縦断面図であ
る。
部分の断面図であり、その開傘時の開閉制御装置の状態
を示すため押しボタン中心面で切断した縦断面図であ
る。
【図10】図9に示した傘柄の構成を示す横断面図であ
る。
る。
【図11】傘を閉じ、傘軸を圧縮した後、押しボタン4
1を押圧した直後の開閉制御装置の状態を示す押しボタ
ン中心断面図である。
1を押圧した直後の開閉制御装置の状態を示す押しボタ
ン中心断面図である。
【図12】開閉制御装置の、閉傘後、未だ傘軸を圧縮し
ない状態を示す押しボタン中心断面図である。
ない状態を示す押しボタン中心断面図である。
【図13】図9に示した実施例で使用する押しボタンの
形状を示す斜視図である。
形状を示す斜視図である。
【図14】図9に示した実施例で使用する安全保護具の
形状を示す斜視図である。
形状を示す斜視図である。
【図15】図9に示した状態に於ける押しボタン中心面
とは直角な面で切断した断面を示す縦断面図である。
とは直角な面で切断した断面を示す縦断面図である。
【図16】図12に示した状態に於ける押しボタン中心
面とは直角な面で切断した断面を示す縦断面図である。
面とは直角な面で切断した断面を示す縦断面図である。
1 傘軸 2 傘骨 3 傘柄 4 開閉制御装置 5 開傘用コイルバネ 6 閉傘用コイルバネ 11 下軸管 12 上軸管 21 上ろくろ 22 第一親骨 23 支骨 24 下ろくろ 25 連結骨 26 第二親骨 41 押しボタン 450 制御ロープ
Claims (3)
- 【請求項1】下記(a)項ないし(j)項記載の構成要
素から成る多重折畳式自動開閉洋傘。 (a) 上軸管(12)と、上軸管(12)の内部に同
軸に摺動自在に挿通される中軸管(15)と、中軸管
(15)の内部に同軸に摺動自在に挿通される下軸管
(11)とから成る三段伸縮式の傘軸(1)。 (b) 上軸管(12)の上端に固定される上ろくろ
(21)。 (c) 上軸管(12)に同軸に摺動自在に設けられる
下ろくろ(24)。 (d) 上ろくろ(21)と下ろくろ(24)に結合さ
れる多重折畳式の傘骨(2)。 (e) 傘骨(2)の上に張られる傘布。 (f) 下軸管(11)の下端に取付けられる傘柄
(3)。 (g) 傘軸(1)の内部に設けられ、上軸管(12)
と下軸管(11)との間に傘軸(1)を伸長する方向に
常時弾性力を作用させる開傘用コイルバネ(5)。 (h) 傘骨(2)に取付けられ、常時傘骨(2)に閉
傘方向の弾性力を作用する閉傘用コイルバネ(6)。 (i) 一半が傘軸(1)の内側にあり、その端部には
ロープ係止具(440)を有し、そのロープ係止具(4
40)を下軸管(11)の内部でその下端部近傍に吊り
下げており、他の一半は上軸管(12)の上端部と上ろ
くろ(21)に設けた孔から上軸管(12)の外側に引
き出され、傘軸(1)に沿って下ろくろ(24)に向か
って引き回され、下ろくろ(24)の外側に設けた案内
フック(241)に巻き懸けられ、更に上ろくろ(2
1)方向に引き回され、その端部が上ろくろ(21)に
固定された制御用ロープ(450)。 (j) 押しボタン(41)と、 下軸管(11)下端部でその内側に固定され、傘軸
(1)が最短状態に圧縮されたときロープ係止具(44
0)を係止し得る係止爪(132)を有するロープ係止
管(13)と、 傘軸(1)が最短状態に圧縮されたときは、上軸管(1
2)を傘柄(3)に係止し、押しボタン(41)により
開傘操作が行われたときはその係止を解除して開傘用コ
イルバネ(5)の弾性力により傘軸(1)を伸長せしめ
て傘を開く開傘用係止具(42)と、 開傘状態に於いて、押しボタン(41)が押圧されたと
きも、閉傘作動が行われないように装置をロックする安
全装置と、 開傘状態に於いて、安全装置が解除され、押しボタン
(41)が閉傘のため操作されたときは、ロープ係止具
(440)の係止を解除して、下ろくろ(24)を解放
し、閉傘用コイルバネ(6)の弾性力により傘骨(2)
を折り畳ませる制御バネ(460)と、 から成る開閉制御装置。 - 【請求項2】多重折畳式の傘骨(2)が、一端が上ろく
ろ(21)に結合される第一親骨(22)と、一端が下
ろくろ(24)に結合され他の一端が第一親骨(22)
の中間部に結合される支骨(23)とを含み、 閉傘用コイルバネ(6)が、その一端(61)で第一親
骨(22)の上ろくろ(21)結合部の近傍に結合さ
れ、他の一端(62)で第一親骨(22)と支骨(2
3)の結合部より露先寄りの位置で第一親骨(22)に
結合される請求項1に記載の多重折畳式自動開閉洋傘。 - 【請求項3】中軸管(15)の下軸管(11)の進入し
ない部分には、下軸管(11)と内面と略同一の内面の
形状、寸法を有するライナー(16)を設け、 上軸管(12)の内部には、制御ロープ(450)と開
傘用コイルバネ(5)と隔離し得る分離管(14)を設
けた請求項1又は2に記載の多重折畳式自動開閉洋傘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239893A JP2637338B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 多重折畳式自動開閉洋傘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239893A JP2637338B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 多重折畳式自動開閉洋傘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06105706A true JPH06105706A (ja) | 1994-04-19 |
| JP2637338B2 JP2637338B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=17051432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4239893A Expired - Lifetime JP2637338B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 多重折畳式自動開閉洋傘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2637338B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102614700B1 (ko) * | 2023-04-14 | 2023-12-19 | 김재현 | 케이스 수납형 자동 펼침 다단식 우산 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101255473B1 (ko) * | 2011-11-11 | 2013-04-16 | 김창원 | 접힘 시 펼침을 방지하는 안전형 자동우산 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03126402A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-29 | Fukuta Yosan Kosho Kofun Yugenkoshi | 自動開閉式洋傘 |
| JP3033517U (ja) * | 1996-07-05 | 1997-01-28 | 明司 的場 | 浮輪に取り付ける幼児浴用補助具 |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP4239893A patent/JP2637338B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03126402A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-29 | Fukuta Yosan Kosho Kofun Yugenkoshi | 自動開閉式洋傘 |
| JP3033517U (ja) * | 1996-07-05 | 1997-01-28 | 明司 的場 | 浮輪に取り付ける幼児浴用補助具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102614700B1 (ko) * | 2023-04-14 | 2023-12-19 | 김재현 | 케이스 수납형 자동 펼침 다단식 우산 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2637338B2 (ja) | 1997-08-06 |
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