JPH06106457A - 加工機における可動部位置検出方法及び検出装置 - Google Patents
加工機における可動部位置検出方法及び検出装置Info
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- JPH06106457A JPH06106457A JP25782592A JP25782592A JPH06106457A JP H06106457 A JPH06106457 A JP H06106457A JP 25782592 A JP25782592 A JP 25782592A JP 25782592 A JP25782592 A JP 25782592A JP H06106457 A JPH06106457 A JP H06106457A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加工機のツールまたはワークにセンサ等を設
けることなく相対的位置を容易に検出することにより適
正な加工を行うことのできる加工機における可動部位置
検出方法及び検出装置を提供する。 【構成】 制御部3からの指令値が駆動手段11を制御
することにより、可動部9を固定部又は別の可動部に対
して移動させて加工を行なう加工機における可動部位置
検出方法にして、位置検出手段13で前記可動部19の
実際の移動値を検出し,この実際の移動値と前記指令値
の差を求め、この差が予め設定した設定値よりも増加し
た可動部11の検出位置を接触点として検出することを
特徴とする。
けることなく相対的位置を容易に検出することにより適
正な加工を行うことのできる加工機における可動部位置
検出方法及び検出装置を提供する。 【構成】 制御部3からの指令値が駆動手段11を制御
することにより、可動部9を固定部又は別の可動部に対
して移動させて加工を行なう加工機における可動部位置
検出方法にして、位置検出手段13で前記可動部19の
実際の移動値を検出し,この実際の移動値と前記指令値
の差を求め、この差が予め設定した設定値よりも増加し
た可動部11の検出位置を接触点として検出することを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は加工機における可動部
位置検出方法及び検出装置に係り、さらに詳しくは、例
えば加工機のツールに対して相対的に移動するワークの
位置を検出するような加工機における可動部位置検出方
法及び検出装置に関するものである。
位置検出方法及び検出装置に係り、さらに詳しくは、例
えば加工機のツールに対して相対的に移動するワークの
位置を検出するような加工機における可動部位置検出方
法及び検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、加工機においてワークを加工
する際に、加工されるワークのツールに対する正確な位
置を把握しなければ適正な加工を施し得ないことは明ら
かである。
する際に、加工されるワークのツールに対する正確な位
置を把握しなければ適正な加工を施し得ないことは明ら
かである。
【0003】そこで、ワークがツールに対して相対的に
移動する場合には、ツール側またはワークをクランプし
ている側にセンサやリミットスイッチ等を取付けて、互
いの相対的位置を検出するのが一般的である。
移動する場合には、ツール側またはワークをクランプし
ている側にセンサやリミットスイッチ等を取付けて、互
いの相対的位置を検出するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、移動体であるワークあるい
はツールにセンサ等を設けなければならないため検出装
置のコストが割高になるという問題が生じている。
うな従来の技術にあっては、移動体であるワークあるい
はツールにセンサ等を設けなければならないため検出装
置のコストが割高になるという問題が生じている。
【0005】この発明の目的は、このような従来の技術
に着目してなされたものであり、例えば加工機のツール
またはワークにセンサ等を設けることなく、可動部の位
置を容易に検出することにより適正な加工を行うことの
できる加工機における可動部位置検出方法及び検出装置
を提供することにある。
に着目してなされたものであり、例えば加工機のツール
またはワークにセンサ等を設けることなく、可動部の位
置を容易に検出することにより適正な加工を行うことの
できる加工機における可動部位置検出方法及び検出装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加工機に
おける可動部位置検出方法及び検出装置は、上記の目的
を達成するために、制御部からの指令値が駆動手段を制
御することにより、可動部を固定部又は別の可動部に対
して移動させて加工を行なう加工機における可動部位置
検出方法にして、位置検出手段で前記可動部の実際の移
動値を検出し,この実際の移動値と前記指令値の差を求
め,この差が予め設定した設定値よりも増加した可動部
の検出位置を接触点として検出することを特徴とするも
のである。
おける可動部位置検出方法及び検出装置は、上記の目的
を達成するために、制御部からの指令値が駆動手段を制
御することにより、可動部を固定部又は別の可動部に対
して移動させて加工を行なう加工機における可動部位置
検出方法にして、位置検出手段で前記可動部の実際の移
動値を検出し,この実際の移動値と前記指令値の差を求
め,この差が予め設定した設定値よりも増加した可動部
の検出位置を接触点として検出することを特徴とするも
のである。
【0007】そして、上記検出方法を実施するために、
移動自在に設けられた可動部と、この可動部を移動させ
る駆動手段と、この駆動手段を制御するための制御部を
備えた加工機であって、前記可動部の位置を検出する位
置検出手段を設けると共に、この位置検出手段が検出し
た位置と制御部が駆動手段に指令した位置との差を比較
する比較手段を制御部に設けたものである。
移動自在に設けられた可動部と、この可動部を移動させ
る駆動手段と、この駆動手段を制御するための制御部を
備えた加工機であって、前記可動部の位置を検出する位
置検出手段を設けると共に、この位置検出手段が検出し
た位置と制御部が駆動手段に指令した位置との差を比較
する比較手段を制御部に設けたものである。
【0008】
【作用】この発明に係る加工機における可動部位置検出
方法及び検出装置によれば、駆動手段が、制御部の指令
により可動部を移動させるので位置検出手段により可動
部の位置を検出できる。そして、可動部が移動すること
により可動部が固定部又は別の可動部に当接した場合に
は、可動部の移動が阻止されるので制御部が指令した位
置と検出手段が検出した位置とに差が生ずる。この差を
制御部に設けられた比較手段が予め設定した設定値と比
較し増加した可動部の検出位置を接触点、として検出す
ることができる。
方法及び検出装置によれば、駆動手段が、制御部の指令
により可動部を移動させるので位置検出手段により可動
部の位置を検出できる。そして、可動部が移動すること
により可動部が固定部又は別の可動部に当接した場合に
は、可動部の移動が阻止されるので制御部が指令した位
置と検出手段が検出した位置とに差が生ずる。この差を
制御部に設けられた比較手段が予め設定した設定値と比
較し増加した可動部の検出位置を接触点、として検出す
ることができる。
【0009】従って、検出された点を基準として、例え
ばワークとツールとの間隔を決定したり、ワークの位置
決めの原点とすることにより、正確な加工を行うことが
できる。
ばワークとツールとの間隔を決定したり、ワークの位置
決めの原点とすることにより、正確な加工を行うことが
できる。
【0010】
【実施例】以下、まずこの発明の主要部であるNC制御
装置1の構成の一例および制御内容を図1に基づいて説
明し、続いて具体的な実施例について説明する。
装置1の構成の一例および制御内容を図1に基づいて説
明し、続いて具体的な実施例について説明する。
【0011】NC制御装置1は主制御部3と、この主制
御部3に接続された位置制御部5と、この位置制御部5
に接続された速度制御部7を有している。
御部3に接続された位置制御部5と、この位置制御部5
に接続された速度制御部7を有している。
【0012】そして、このNC制御装置1には、例え
ば、ツール等を保持している可動部9を移動させるため
のサーボモータのごとき駆動手段11が接続されてお
り、また、この駆動手段11に設けられているエンコー
ダのごとき内部位置検出手段13も接続されている。可
動部9は固定部又は別の可動部としての例えばワークW
に対して駆動手段11によって例えば回転されるボール
ねじに螺合されて移動されるものである。
ば、ツール等を保持している可動部9を移動させるため
のサーボモータのごとき駆動手段11が接続されてお
り、また、この駆動手段11に設けられているエンコー
ダのごとき内部位置検出手段13も接続されている。可
動部9は固定部又は別の可動部としての例えばワークW
に対して駆動手段11によって例えば回転されるボール
ねじに螺合されて移動されるものである。
【0013】また、前記主制御部3は加工機全体をNC
制御すべく、ツールのごとき可動部9に対する移動指令
(指令パルス)を位置制御部5へ発するものである。
制御すべく、ツールのごとき可動部9に対する移動指令
(指令パルス)を位置制御部5へ発するものである。
【0014】前記位置制御部5は、主制御部3に直接接
続された比較手段としてのエラーカウンタ15と、デジ
タル量である移動指令を変換して速度制御部7に指令す
る速度指令変換部17と、内部位置検出手段13からの
位置信号をうけて検出パルスに変換してエラーカウンタ
15に伝達する位置検出信号変換部19とを備えてい
る。前記速度制御部7は、位置制御部5からの指令によ
り駆動手段11の速度を制御するためのものである。以
上のように構成されるので、可動部9の移動は以下のよ
うに制御される。
続された比較手段としてのエラーカウンタ15と、デジ
タル量である移動指令を変換して速度制御部7に指令す
る速度指令変換部17と、内部位置検出手段13からの
位置信号をうけて検出パルスに変換してエラーカウンタ
15に伝達する位置検出信号変換部19とを備えてい
る。前記速度制御部7は、位置制御部5からの指令によ
り駆動手段11の速度を制御するためのものである。以
上のように構成されるので、可動部9の移動は以下のよ
うに制御される。
【0015】主制御部3から移動指令が位置制御部5の
エラーカウンタ15へ発せられ、このデジタル量である
移動指令を変換して速度制御部7へ指令する。速度制御
部7は、移動指令に基づいて駆動手段11を制御して可
動部9を移動させる。一方、駆動手段11に設けられて
いる内部位置検出手段13が駆動手段11の回転に対応
した信号を位置制御部5の位置検出信号変換部19へ送
る。
エラーカウンタ15へ発せられ、このデジタル量である
移動指令を変換して速度制御部7へ指令する。速度制御
部7は、移動指令に基づいて駆動手段11を制御して可
動部9を移動させる。一方、駆動手段11に設けられて
いる内部位置検出手段13が駆動手段11の回転に対応
した信号を位置制御部5の位置検出信号変換部19へ送
る。
【0016】ここで、エラーカウンタ15は主制御部3
からの指令位置と位置検出信号変換部19からの検出位
置の差、すなわち、位置偏差量を保持し(次式参照)、 位置偏差量=送り速度(mm/分)/60/ループゲイン(1/秒)……1 駆動手段11はその位置偏差に比例した速度で回転する
ように制御される。
からの指令位置と位置検出信号変換部19からの検出位
置の差、すなわち、位置偏差量を保持し(次式参照)、 位置偏差量=送り速度(mm/分)/60/ループゲイン(1/秒)……1 駆動手段11はその位置偏差に比例した速度で回転する
ように制御される。
【0017】なお、ループゲインとはサーボ機構の特性
を表すものであり、ループゲインの値が高いほど適応性
がよいことを示すものである。
を表すものであり、ループゲインの値が高いほど適応性
がよいことを示すものである。
【0018】すなわち、可動部9がワークW等に接触す
るとその動きが阻止され、位置検出信号変換部19が発
する検出パルスが減少することとなり、1式により位置
偏差量が増加することがわかる。
るとその動きが阻止され、位置検出信号変換部19が発
する検出パルスが減少することとなり、1式により位置
偏差量が増加することがわかる。
【0019】この検出された増加点に対応する可動部9
の位置を、ワークW等の接触点、すなわち、ワークW等
の位置として検出し、これを基準点として用いることに
より可動部9とワークWとの位置関係を正確に把握する
ことができるので、正確な加工を行うことが可能にな
る。
の位置を、ワークW等の接触点、すなわち、ワークW等
の位置として検出し、これを基準点として用いることに
より可動部9とワークWとの位置関係を正確に把握する
ことができるので、正確な加工を行うことが可能にな
る。
【0020】また、可動部9等にセンサやリミットスイ
ッチ等を設ける必要ないので、コストの面でも有利であ
る。
ッチ等を設ける必要ないので、コストの面でも有利であ
る。
【0021】以下に、具体的な加工機におけるワーク位
置の検出について説明する。ここで、いずれの加工機も
一般的なものであるので、その構造および動作に関して
は概略の説明に止めることとし、共通の構成部分には共
通の符号を付すと共に説明は省略する。
置の検出について説明する。ここで、いずれの加工機も
一般的なものであるので、その構造および動作に関して
は概略の説明に止めることとし、共通の構成部分には共
通の符号を付すと共に説明は省略する。
【0022】まず、図2には、本実施例に係る加工機に
おける可動部位置検出方法及び検出装置をボール盤21
に使用した例について説明する。
おける可動部位置検出方法及び検出装置をボール盤21
に使用した例について説明する。
【0023】このボール盤21は、全体C形状をしたフ
レーム23の上端には可動部としての加工ヘッド25が
上下移動自在に設けられ、この加工ヘッド25の下端に
は図示しない回転駆動手段により高速回転するツールと
してのドリル27が設けられている。加工ヘッド25は
駆動手段としてのサーボモータ29によって上下移動す
るものであり、このサーボモータ29はNC制御装置1
内の速度制御部7からの指令により作動するものであ
る。
レーム23の上端には可動部としての加工ヘッド25が
上下移動自在に設けられ、この加工ヘッド25の下端に
は図示しない回転駆動手段により高速回転するツールと
してのドリル27が設けられている。加工ヘッド25は
駆動手段としてのサーボモータ29によって上下移動す
るものであり、このサーボモータ29はNC制御装置1
内の速度制御部7からの指令により作動するものであ
る。
【0024】このサーボモータ29には、内部位置検出
手段としてのエンコーダ31が設けられており、このエ
ンコーダ31はNC制御装置1内の位置検出信号変換部
19に接続されている。
手段としてのエンコーダ31が設けられており、このエ
ンコーダ31はNC制御装置1内の位置検出信号変換部
19に接続されている。
【0025】また、フレーム23の中程の高さ位置に
は、ワークWを保持するワークテーブル33が設けられ
ており、ワークWの所望位置がドリル27の下方に位置
するように位置決めするものである。
は、ワークWを保持するワークテーブル33が設けられ
ており、ワークWの所望位置がドリル27の下方に位置
するように位置決めするものである。
【0026】NC制御装置1の内部構成は、前述の如く
構成されているので、説明は省略する。
構成されているので、説明は省略する。
【0027】以上のように構成されるので、図示しない
回転駆動手段が加工ヘッド25に設けられているドリル
27を回転させ、サーボモータ29が加工ヘッド25を
下降させることによりワークテーブル33に位置決めさ
れたワークWに穿孔するものである。
回転駆動手段が加工ヘッド25に設けられているドリル
27を回転させ、サーボモータ29が加工ヘッド25を
下降させることによりワークテーブル33に位置決めさ
れたワークWに穿孔するものである。
【0028】この時、ドリル27がワークWに当接して
加工ヘッド25の降下が阻止されると、NC制御装置1
のエラーカウンタ15がカウントするエラーパルスが増
加するので、この点をワークWとの接触点として検出で
きる。この検出した位置には、加工ヘッド25の送りね
じのバックラッシュ等の機械的な誤差がキャンセルされ
たものであるので、ワークWの位置を正確に検出するこ
とができる。
加工ヘッド25の降下が阻止されると、NC制御装置1
のエラーカウンタ15がカウントするエラーパルスが増
加するので、この点をワークWとの接触点として検出で
きる。この検出した位置には、加工ヘッド25の送りね
じのバックラッシュ等の機械的な誤差がキャンセルされ
たものであるので、ワークWの位置を正確に検出するこ
とができる。
【0029】これにより、長さが異なるドリル27を使
用して穿孔する場合でも、検出された位置から板厚に相
当する量だけ下降すればよいので、ワークWの板厚をN
C制御装置1に入力するだけで自動的に加工ヘッド25
の上下移動範囲を設定することができる。
用して穿孔する場合でも、検出された位置から板厚に相
当する量だけ下降すればよいので、ワークWの板厚をN
C制御装置1に入力するだけで自動的に加工ヘッド25
の上下移動範囲を設定することができる。
【0030】次に、図3に基づいて、本実施例に係る加
工機における可動部位置検出方法及び検出装置をレーザ
加工機35に使用した例について説明する。ここで、N
C制御装置1は前述の通りなので説明および図示を省略
する。
工機における可動部位置検出方法及び検出装置をレーザ
加工機35に使用した例について説明する。ここで、N
C制御装置1は前述の通りなので説明および図示を省略
する。
【0031】レーザ加工機35は、加工ヘッド37内の
レンズ39により集光されたレーザ光LBを、加工ヘッ
ド37の下端に装着されたノズル41からワークWに対
して照射することにより、切断や溶接等の熱加工をワー
クWに施すものである。
レンズ39により集光されたレーザ光LBを、加工ヘッ
ド37の下端に装着されたノズル41からワークWに対
して照射することにより、切断や溶接等の熱加工をワー
クWに施すものである。
【0032】従って、効率よく正確な熱加工を行うに
は、レンズ39とワークWの間隔とレンズ39の焦点距
離Lとの関係が重要になってくる。このため、加工ヘッ
ド37を下降させるための図示しないサーボモータを制
御して、レンズ39とワークWとの距離を調整する。
は、レンズ39とワークWの間隔とレンズ39の焦点距
離Lとの関係が重要になってくる。このため、加工ヘッ
ド37を下降させるための図示しないサーボモータを制
御して、レンズ39とワークWとの距離を調整する。
【0033】図に示すように、レンズ39とノズル41
先端までの距離Aは一定のものであるため、ノズル41
先端からワークWまでの距離Bが把握できれば焦点距離
Lの制御は正確にできる。
先端までの距離Aは一定のものであるため、ノズル41
先端からワークWまでの距離Bが把握できれば焦点距離
Lの制御は正確にできる。
【0034】そこで、一旦加工ヘッド37を下降させ
る。この際、ノズル41がワークWに当接すると加工ヘ
ッド37の下降が阻止されるため、NC制御装置1にお
いてエラーパルスが増加して、この点をワークWとの接
触点として検出できる。この検出した位置から図中Bだ
け加工ヘッド37を上昇させると、レンズ39の位置を
所定の位置に正確に位置決めすることができるので、所
望の熱加工を行うことができる。この場合、ノズル41
を直接ワークWへ接触させると、ノズル41自体に悪影
響があるため、ノズル41の外部にワークWとの当接部
を設けることも考えられる。その際、ノズル41の先端
とワークWとの距離は例えば定数Δxとしてあらかじめ
NC装置へ入力されているものである。
る。この際、ノズル41がワークWに当接すると加工ヘ
ッド37の下降が阻止されるため、NC制御装置1にお
いてエラーパルスが増加して、この点をワークWとの接
触点として検出できる。この検出した位置から図中Bだ
け加工ヘッド37を上昇させると、レンズ39の位置を
所定の位置に正確に位置決めすることができるので、所
望の熱加工を行うことができる。この場合、ノズル41
を直接ワークWへ接触させると、ノズル41自体に悪影
響があるため、ノズル41の外部にワークWとの当接部
を設けることも考えられる。その際、ノズル41の先端
とワークWとの距離は例えば定数Δxとしてあらかじめ
NC装置へ入力されているものである。
【0035】尚、上記実施例において述べた他にも、例
えば、旋盤,Vカット,マシニングセンタ等におけるツ
ールの自動原点出しや、ワークWの位置決め基準の設定
等にも広く使用することができる。
えば、旋盤,Vカット,マシニングセンタ等におけるツ
ールの自動原点出しや、ワークWの位置決め基準の設定
等にも広く使用することができる。
【0036】また、ツールまたはワークWを移動させて
行き、障害物に当たると反対側へ移動するように制御す
る加工機にも適用することができる。
行き、障害物に当たると反対側へ移動するように制御す
る加工機にも適用することができる。
【0037】さらに、上記実施例においては、いずれも
ツールまたはワークWの一方のみが移動する場合につい
て説明したが、ツールおよびワークWの両方が移動する
場合にも全く同様に適用できる。位置検出手段として駆
動手段に設けられたエンコーダ又はレゾルバの例で説明
したが、リニアスケールなどの外部位置検出器を利用し
てフルクローズドループで適用することでも可能であ
る。
ツールまたはワークWの一方のみが移動する場合につい
て説明したが、ツールおよびワークWの両方が移動する
場合にも全く同様に適用できる。位置検出手段として駆
動手段に設けられたエンコーダ又はレゾルバの例で説明
したが、リニアスケールなどの外部位置検出器を利用し
てフルクローズドループで適用することでも可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】この発明に係る加工機における可動部位
置検出方法及び検出装置は以上説明したような構成のも
のであり、可動部が移動することにより可動部が固定部
又は別の可動部に当接した場合には、可動部の移動が阻
止されるので制御部が指令した位置と検出手段が検出し
た位置とに差が生ずる。この差を制御部に設けられた比
較手段で比較し、増加した点を可動部が固定部又は別の
可動部に当接した点として検出することができるので、
外部に機械的なセンサやリミットスイッチ等を設けるこ
となく、可動部の位置を正確に検出することができる。
また、可動部の位置を正確に検出することにより、正確
な加工が可能となる。
置検出方法及び検出装置は以上説明したような構成のも
のであり、可動部が移動することにより可動部が固定部
又は別の可動部に当接した場合には、可動部の移動が阻
止されるので制御部が指令した位置と検出手段が検出し
た位置とに差が生ずる。この差を制御部に設けられた比
較手段で比較し、増加した点を可動部が固定部又は別の
可動部に当接した点として検出することができるので、
外部に機械的なセンサやリミットスイッチ等を設けるこ
となく、可動部の位置を正確に検出することができる。
また、可動部の位置を正確に検出することにより、正確
な加工が可能となる。
【図1】この発明に係る加工機における可動部位置検出
方法及び検出装置を示すブロック図である。
方法及び検出装置を示すブロック図である。
【図2】この発明に係る加工機における可動部位置検出
方法及び検出装置をボール盤に使用した一例を示す説明
図である。
方法及び検出装置をボール盤に使用した一例を示す説明
図である。
【図3】この発明に係る加工機における可動部位置検出
方法及び検出装置をレーザ加工機に使用した一例を示す
説明図である。
方法及び検出装置をレーザ加工機に使用した一例を示す
説明図である。
1 NC制御装置(制御部) 25,37 加工ヘッド(可動部) 27 ドリル(ツール) 29 サーボモータ(駆動手段) 31 エンコーダ(位置検出手段) 41 ノズル(ツール) W ワーク
Claims (2)
- 【請求項1】 制御部からの指令値が駆動手段を制御す
ることにより、可動部を固定部又は別の可動部に対して
移動させて加工を行なう加工機における可動部位置検出
方法にして、位置検出手段で前記可動部の実際の移動値
を検出し、この実際の移動値と前記指令値の差を求め、
この差が予め設定した設定値よりも増加した可動部の検
出位置を接触点として検出することを特徴とする加工機
におけるワーク位置検出方法。 - 【請求項2】 移動自在に設けられた可動部と、この可
動部を移動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する
ための制御部を備えた加工機であって、前記可動部の位
置を検出する位置検出手段を設けると共に、この位置検
出手段が検出した位置と制御部が駆動手段に指令した位
置との差を比較する比較手段を制御部に設けたことを特
徴とする加工機における可動部位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25782592A JPH06106457A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 加工機における可動部位置検出方法及び検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25782592A JPH06106457A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 加工機における可動部位置検出方法及び検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106457A true JPH06106457A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17311652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25782592A Pending JPH06106457A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 加工機における可動部位置検出方法及び検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06106457A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008110435A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Fanuc Ltd | 工具とワークの接触検知機構を有する工作機械 |
| US7852031B2 (en) | 2007-07-31 | 2010-12-14 | Fanuc Ltd | Machine tool having function of correcting mounting error through contact detection |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP25782592A patent/JPH06106457A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008110435A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Fanuc Ltd | 工具とワークの接触検知機構を有する工作機械 |
| US7905691B2 (en) | 2006-10-31 | 2011-03-15 | Fanu Ltd | Machine tool having function of detecting contact between tool and workpiece |
| US7852031B2 (en) | 2007-07-31 | 2010-12-14 | Fanuc Ltd | Machine tool having function of correcting mounting error through contact detection |
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