JPH06106741A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH06106741A JPH06106741A JP25504692A JP25504692A JPH06106741A JP H06106741 A JPH06106741 A JP H06106741A JP 25504692 A JP25504692 A JP 25504692A JP 25504692 A JP25504692 A JP 25504692A JP H06106741 A JPH06106741 A JP H06106741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- printing
- recording paper
- time
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】マルチパスインクリボンとワンタイムインクリ
ボンとの印字動作条件を切り換えることが可能なファク
シミリ装置を提供すること。 【構成】剥離バー27の固定位置を、マルチパスインク
リボン26a使用時とワンタイムインクリボン26b使
用時とで切換設定するようにした。その結果、マルチパ
スインクリボン26aで記録紙Pに印字する際において
は、剥離部27aとインクリボン26との接触位置を、
プラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部と近接
した位置にすることができる。一方、ワンタイムインク
リボン26bで記録紙Pに印字する際においては、剥離
部27aとワンタイムインクリボン26bとの接触位置
を、プラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部か
ら遠い位置とすることができる。その結果、そのインク
リボンに適した剥離タイミングを設定することができ
る。
ボンとの印字動作条件を切り換えることが可能なファク
シミリ装置を提供すること。 【構成】剥離バー27の固定位置を、マルチパスインク
リボン26a使用時とワンタイムインクリボン26b使
用時とで切換設定するようにした。その結果、マルチパ
スインクリボン26aで記録紙Pに印字する際において
は、剥離部27aとインクリボン26との接触位置を、
プラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部と近接
した位置にすることができる。一方、ワンタイムインク
リボン26bで記録紙Pに印字する際においては、剥離
部27aとワンタイムインクリボン26bとの接触位置
を、プラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部か
ら遠い位置とすることができる。その結果、そのインク
リボンに適した剥離タイミングを設定することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱ヘッドによりフィ
ルム上のインクを溶融させて記録紙上に転写するように
した感熱転写型の画像形成装置に関するものである。
ルム上のインクを溶融させて記録紙上に転写するように
した感熱転写型の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置等の画
像形成装置は、感熱ヘッドがプラテンローラに対向配置
されている。そして、インクリボンが感熱ヘッドとプラ
テンローラ上の記録紙との間を通過し、その間におい
て、記録紙上にインクを転写するようになっている。
像形成装置は、感熱ヘッドがプラテンローラに対向配置
されている。そして、インクリボンが感熱ヘッドとプラ
テンローラ上の記録紙との間を通過し、その間におい
て、記録紙上にインクを転写するようになっている。
【0003】現在インクリボンの種類としては、ワンタ
イムインクリボン及びマルチパスインクリボンの2種類
がある。前者のワンタイムインクリボンは、その印字画
質は高画質ではあるが、印字回数は通常1回である。ま
た、後者のマルチパスインクリボンは、前者のワンタイ
ムインクリボンの印字画質よりも印字画質は劣るが、印
字回数が複数回可能であるため、経済的な面でワンタイ
ムインクリボンよりも有利である。ユーザは両者のリボ
ンをその時に要求する印字画質や、印字回数に応じて使
い分けている。
イムインクリボン及びマルチパスインクリボンの2種類
がある。前者のワンタイムインクリボンは、その印字画
質は高画質ではあるが、印字回数は通常1回である。ま
た、後者のマルチパスインクリボンは、前者のワンタイ
ムインクリボンの印字画質よりも印字画質は劣るが、印
字回数が複数回可能であるため、経済的な面でワンタイ
ムインクリボンよりも有利である。ユーザは両者のリボ
ンをその時に要求する印字画質や、印字回数に応じて使
い分けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本来ワ
ンタイムインクリボンにて記録紙に印字する際の条件
と、マルチパスインクリボンにて記録紙に印字する際の
条件とは異なるにもかかわらず、上記の画像形成装置で
はそれらの印字動作条件を切り換えることができなかっ
た。すなわち、ワンタイムインクリボンにて記録紙に印
字する際の条件と、マルチパスインクリボンにて記録紙
に印字する際の印字動作条件が常に同条件であった。そ
のため、いずれかのインクリボン側に印字動作条件を固
定しなければならない。
ンタイムインクリボンにて記録紙に印字する際の条件
と、マルチパスインクリボンにて記録紙に印字する際の
条件とは異なるにもかかわらず、上記の画像形成装置で
はそれらの印字動作条件を切り換えることができなかっ
た。すなわち、ワンタイムインクリボンにて記録紙に印
字する際の条件と、マルチパスインクリボンにて記録紙
に印字する際の印字動作条件が常に同条件であった。そ
のため、いずれかのインクリボン側に印字動作条件を固
定しなければならない。
【0005】その結果、その印字動作条件が例えばワン
タイムインクリボン側に固定されている状態で、ワンタ
イムインクリボンにて印字が行われた場合には何ら問題
はないが、ワンタイムインクリボン側の印字動作条件で
マルチパスインクリボンにて印字が行われた場合には、
マルチパスインクリボンの印字回数が所定回数よりも減
少するという場合があった。
タイムインクリボン側に固定されている状態で、ワンタ
イムインクリボンにて印字が行われた場合には何ら問題
はないが、ワンタイムインクリボン側の印字動作条件で
マルチパスインクリボンにて印字が行われた場合には、
マルチパスインクリボンの印字回数が所定回数よりも減
少するという場合があった。
【0006】また、反対に、印字動作条件がマルチパス
インクリボン側に固定されている状態で、マルチパスイ
ンクリボンにて印字が行われた場合には、何ら問題はな
いが、ワンタイムインクリボンにて印字が行われた場合
には、その印字画質が低下するという問題があった。
インクリボン側に固定されている状態で、マルチパスイ
ンクリボンにて印字が行われた場合には、何ら問題はな
いが、ワンタイムインクリボンにて印字が行われた場合
には、その印字画質が低下するという問題があった。
【0007】ここで、上記問題点の原因について説明す
る。前記ワンタイムインクリボンは上述したように、そ
の印字画質が高画質であるが、通常1回の印字を行った
場合、それ以降の印字ができない。すなわち、ワンタイ
ムインクリボンは1回の印字で、フィルムに塗布された
インクを全て記録紙に転写させることから、その印字画
質が高画質となる。
る。前記ワンタイムインクリボンは上述したように、そ
の印字画質が高画質であるが、通常1回の印字を行った
場合、それ以降の印字ができない。すなわち、ワンタイ
ムインクリボンは1回の印字で、フィルムに塗布された
インクを全て記録紙に転写させることから、その印字画
質が高画質となる。
【0008】ワンタイムインクリボンの場合には、感熱
ヘッドによりフィルム上のインクが溶融され、そのイン
クが記録紙上に付着された後、所定の固さに復帰させな
ければフィルムからインクが剥離されない。すなわち、
記録紙上に溶融したインクが付着された後、その記録紙
上のインクとフィルムとを剥離するまでの時間をある程
度長く設けなければ記録紙上のインクは固くならない。
反対に、記録紙へのインク転写後、素早く記録紙からフ
ィルムを剥離させた場合、すなわち、未だ記録紙上のイ
ンクが所定の固さに復帰しない間にフィルムの剥離を行
った場合には、同フィルムからインクが剥離されず、印
字画質が低下するという現象が発生する。
ヘッドによりフィルム上のインクが溶融され、そのイン
クが記録紙上に付着された後、所定の固さに復帰させな
ければフィルムからインクが剥離されない。すなわち、
記録紙上に溶融したインクが付着された後、その記録紙
上のインクとフィルムとを剥離するまでの時間をある程
度長く設けなければ記録紙上のインクは固くならない。
反対に、記録紙へのインク転写後、素早く記録紙からフ
ィルムを剥離させた場合、すなわち、未だ記録紙上のイ
ンクが所定の固さに復帰しない間にフィルムの剥離を行
った場合には、同フィルムからインクが剥離されず、印
字画質が低下するという現象が発生する。
【0009】一方、マルチパスインクリボンは上述した
ように、その印字画質はワンタイムインクリボンよりも
劣るが、印字回数が複数回可能である。すなわち、フィ
ルム上のインクを厚さ方向に数段階に区切って記録紙上
に転写することで、複数回の印字が可能となる。従っ
て、記録紙に転写される1回当たりのインク量は、前記
ワンタイムインクリボンにて印字された際のインク量よ
りも少ないことになる。
ように、その印字画質はワンタイムインクリボンよりも
劣るが、印字回数が複数回可能である。すなわち、フィ
ルム上のインクを厚さ方向に数段階に区切って記録紙上
に転写することで、複数回の印字が可能となる。従っ
て、記録紙に転写される1回当たりのインク量は、前記
ワンタイムインクリボンにて印字された際のインク量よ
りも少ないことになる。
【0010】マルチパスインクリボンは、インクが記録
紙上に転写されてからフィルムが剥離されるまでの時間
を短くし、記録紙上でインクが所定の固さに復帰しない
間に、フィルムを剥離させる必要がある。その結果、フ
ィルムには数回印字が可能な分のインクが残される。こ
のインクにより次回の印字が可能となる。
紙上に転写されてからフィルムが剥離されるまでの時間
を短くし、記録紙上でインクが所定の固さに復帰しない
間に、フィルムを剥離させる必要がある。その結果、フ
ィルムには数回印字が可能な分のインクが残される。こ
のインクにより次回の印字が可能となる。
【0011】しかし、ワンタイムインクリボンの印字動
作条件で、マルチパスインクリボンにより、印字を行う
場合には、記録紙上にインクが付着されてからフィルム
が剥離されるまでの時間が長くなるため、記録紙上に付
着されたインクが固くなってしまう。その結果、フィル
ムから剥離されるインク量が多くなって、所定回数の印
字を行うことが不可能となる。
作条件で、マルチパスインクリボンにより、印字を行う
場合には、記録紙上にインクが付着されてからフィルム
が剥離されるまでの時間が長くなるため、記録紙上に付
着されたインクが固くなってしまう。その結果、フィル
ムから剥離されるインク量が多くなって、所定回数の印
字を行うことが不可能となる。
【0012】また、上記画像形成装置では、プラテンロ
ーラと感熱ヘッドとの接触圧力、すなわち感熱ヘッドが
プラテンローラを押す際の押圧力が常時同圧力である。
この押圧力が強い程、記録紙へのインク付着時のインク
量が多くなる。従って、ワンタイムインクリボンにて印
字を行う際は、その押圧力を強く設定する必要がある。
一方、マルチパスインクリボンにて印字を行う際には、
前述した理由により、押圧力をあまり強く設定できな
い。従って、ワンタイムインクリボン側の印字動作条件
で押圧力が設定されている場合において、マルチパスイ
ンクリボンにより印字を行う際は、その印字回数が減少
する場合がある。反対に、その押圧力をマルチパスイン
クリボン側の印字動作条件で設定した場合において、ワ
ンタイムインクリボンにより印字を行う際は、印字画質
が低下する場合がある。
ーラと感熱ヘッドとの接触圧力、すなわち感熱ヘッドが
プラテンローラを押す際の押圧力が常時同圧力である。
この押圧力が強い程、記録紙へのインク付着時のインク
量が多くなる。従って、ワンタイムインクリボンにて印
字を行う際は、その押圧力を強く設定する必要がある。
一方、マルチパスインクリボンにて印字を行う際には、
前述した理由により、押圧力をあまり強く設定できな
い。従って、ワンタイムインクリボン側の印字動作条件
で押圧力が設定されている場合において、マルチパスイ
ンクリボンにより印字を行う際は、その印字回数が減少
する場合がある。反対に、その押圧力をマルチパスイン
クリボン側の印字動作条件で設定した場合において、ワ
ンタイムインクリボンにより印字を行う際は、印字画質
が低下する場合がある。
【0013】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的はマルチパスインクリボン
とワンタイムインクリボンとの印字動作条件を切り換え
ることが可能な画像形成装置を提供することにある。
れたものであって、その目的はマルチパスインクリボン
とワンタイムインクリボンとの印字動作条件を切り換え
ることが可能な画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、高画質で印字が可能なワンタイムイン
クリボンにて印字する際の印字動作条件と、印字回数が
複数回可能なマルチパスインクリボンにて印字する際の
印字動作条件とを、各々切り換える切換手段を設けたこ
とをその要旨とする。
に、本発明では、高画質で印字が可能なワンタイムイン
クリボンにて印字する際の印字動作条件と、印字回数が
複数回可能なマルチパスインクリボンにて印字する際の
印字動作条件とを、各々切り換える切換手段を設けたこ
とをその要旨とする。
【0015】
【作用】上記の構成によれば、ワンタイムインクリボン
にて記録紙に印字が行われる場合には、切換手段はワン
タイムインクリボン側に設定される。一方、マルチパス
インクリボンにて記録紙に印字が行われる場合には、切
換手段はマルチパスインクリボン側に設定される。その
結果、そのインクリボンの適した印字動作条件で記録紙
に印字が行われる。
にて記録紙に印字が行われる場合には、切換手段はワン
タイムインクリボン側に設定される。一方、マルチパス
インクリボンにて記録紙に印字が行われる場合には、切
換手段はマルチパスインクリボン側に設定される。その
結果、そのインクリボンの適した印字動作条件で記録紙
に印字が行われる。
【0016】
(第1実施例)以下、本発明をファクシミリ装置に具体
化した第1実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
化した第1実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
【0017】図1に示すように、装置ケース1内の内部
には、原稿G上の画像を読み取るための読取部2が配置
されている。また、装置ケース1内の内部には、受信さ
れた画像のデータ等に基づいて記録紙P上に印字を行う
ための記録部3が配置されている。さらに、装置ケース
1内の下部には、前記記録紙Pを収容するための給紙カ
セット4が着脱可能に上下に装着されている。
には、原稿G上の画像を読み取るための読取部2が配置
されている。また、装置ケース1内の内部には、受信さ
れた画像のデータ等に基づいて記録紙P上に印字を行う
ための記録部3が配置されている。さらに、装置ケース
1内の下部には、前記記録紙Pを収容するための給紙カ
セット4が着脱可能に上下に装着されている。
【0018】また、前記装置ケース1の上部には原稿G
が積層支持される給紙トレー6が配置され、送り補助ロ
ーラ7の回転により、原稿Gに送り力が付与される。ま
た、装置フレーム1内には、分離ローラ8及び分離パッ
ド9が支持されている。前記分離ローラ8の下流側に
は、一対のガイド板10が支持され、この両ガイド板1
0により、原稿Gが通過する移送通路10aが形成され
ている。
が積層支持される給紙トレー6が配置され、送り補助ロ
ーラ7の回転により、原稿Gに送り力が付与される。ま
た、装置フレーム1内には、分離ローラ8及び分離パッ
ド9が支持されている。前記分離ローラ8の下流側に
は、一対のガイド板10が支持され、この両ガイド板1
0により、原稿Gが通過する移送通路10aが形成され
ている。
【0019】前記一方のガイド板には、読取窓11が形
成されている。そして、光源12から読取窓11を介し
て原稿Gに照射された反射光が再度読取窓11を通過
し、複数のミラー13及びレンズ14を介して最終的に
イメージセンサ15に照射される。すなわち、イメージ
センサ15によって原稿Gの画像の読み取りが行われ
る。
成されている。そして、光源12から読取窓11を介し
て原稿Gに照射された反射光が再度読取窓11を通過
し、複数のミラー13及びレンズ14を介して最終的に
イメージセンサ15に照射される。すなわち、イメージ
センサ15によって原稿Gの画像の読み取りが行われ
る。
【0020】また、前記移送通路10aと原稿排出口1
6との間には、複数の送りローラ17が積極回転可能に
支持されている。このローラ17は画像読み取り後の原
稿Gを前記原稿排出口16から排出する。
6との間には、複数の送りローラ17が積極回転可能に
支持されている。このローラ17は画像読み取り後の原
稿Gを前記原稿排出口16から排出する。
【0021】前記給紙カセット4の内部には多数の記録
紙Pが積層状態で収容されている。給紙カセット4の上
方には、半月状の給紙ローラ18が積極回転可能に設置
されている。そして、この給紙ローラ18の回転によ
り、給紙カセット4内からガイド板19を介して記録紙
Pが1枚ずつ記録部3に向かって送りだされるようにな
っている。また、送りローラ20,29,34の回転力
により、前記給紙カセット4から送り出される記録紙P
に、さらに送り力が加わえられる。
紙Pが積層状態で収容されている。給紙カセット4の上
方には、半月状の給紙ローラ18が積極回転可能に設置
されている。そして、この給紙ローラ18の回転によ
り、給紙カセット4内からガイド板19を介して記録紙
Pが1枚ずつ記録部3に向かって送りだされるようにな
っている。また、送りローラ20,29,34の回転力
により、前記給紙カセット4から送り出される記録紙P
に、さらに送り力が加わえられる。
【0022】次に、前記記録部3について説明する。記
録部3は、リボン収容部21とプラテンローラ22、さ
らに、同プラテンローラ22に接触状態で配設された感
熱ヘッド23等から構成されている。前記リボン収容部
21には、モータ(図示せず)の回転に伴って積極回転
されるマルチパスインクリボン26a又はワンタイムイ
ンクリボン26bを巻回した供給ロール24及び巻取り
ロール25が収容されている。
録部3は、リボン収容部21とプラテンローラ22、さ
らに、同プラテンローラ22に接触状態で配設された感
熱ヘッド23等から構成されている。前記リボン収容部
21には、モータ(図示せず)の回転に伴って積極回転
されるマルチパスインクリボン26a又はワンタイムイ
ンクリボン26bを巻回した供給ロール24及び巻取り
ロール25が収容されている。
【0023】前記インクリボン26a(26b)は、前
記プラテンローラ22と感熱ヘッド23との間で挟持さ
れている。そして、前記供給ロール24及び巻取りロー
ル25が回転されることで、インクリボン26a(26
b)が供給ロール24から巻取りロール25側に巻き取
られる。
記プラテンローラ22と感熱ヘッド23との間で挟持さ
れている。そして、前記供給ロール24及び巻取りロー
ル25が回転されることで、インクリボン26a(26
b)が供給ロール24から巻取りロール25側に巻き取
られる。
【0024】また、前記感熱ヘッド23と巻取りロール
26との間には、切換手段としての剥離バー27が設け
られている。この剥離バー27には、剥離部27aが突
出形成されている。そして、この剥離バー27は、図2
及び図3の2位置に切換固定される。すなわち、この剥
離バー27はコントローラCにより制御されるモータM
(いずれも同図では図示せず)の駆動により移動され
る。
26との間には、切換手段としての剥離バー27が設け
られている。この剥離バー27には、剥離部27aが突
出形成されている。そして、この剥離バー27は、図2
及び図3の2位置に切換固定される。すなわち、この剥
離バー27はコントローラCにより制御されるモータM
(いずれも同図では図示せず)の駆動により移動され
る。
【0025】そして、図2の固定位置での剥離部27a
とインクリボン26a(26b)との接触位置から、プ
ラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部までの距
離と、図3の固定位置での剥離部27aとインクリボン
26a(26b)との接触位置から、プラテンローラ2
2と感熱ヘッド23との接触部までの距離とでは、図3
側の距離が長くなる。この剥離バー27の固定位置の切
り換えは、装置ケース1上面に設置された剥離バー切換
キー(図示せず)の操作に基づいて行われる。
とインクリボン26a(26b)との接触位置から、プ
ラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部までの距
離と、図3の固定位置での剥離部27aとインクリボン
26a(26b)との接触位置から、プラテンローラ2
2と感熱ヘッド23との接触部までの距離とでは、図3
側の距離が長くなる。この剥離バー27の固定位置の切
り換えは、装置ケース1上面に設置された剥離バー切換
キー(図示せず)の操作に基づいて行われる。
【0026】前記プラテンローラ22の上流側にはガイ
ド板28が設けられている。さらに、同ガイド板28の
上流側には一対の供給用送りローラ29が積極回転可能
に支持されている。一方、プラテンローラ22の下流側
には、一対の排出用送りローラ30が積極回転可能に支
持されている。そして、さらにその下流側には記録紙排
出トレー31が配置されている。
ド板28が設けられている。さらに、同ガイド板28の
上流側には一対の供給用送りローラ29が積極回転可能
に支持されている。一方、プラテンローラ22の下流側
には、一対の排出用送りローラ30が積極回転可能に支
持されている。そして、さらにその下流側には記録紙排
出トレー31が配置されている。
【0027】なお、前記供給用送りローラ29と前記給
紙カセット4側に配置された送りローラ20との間は、
一対のガイド板32で形成された記録紙送り通路32に
より連通されている。この記録紙送り通路33の途中に
は、一対の中継送りローラ34が支持されている。
紙カセット4側に配置された送りローラ20との間は、
一対のガイド板32で形成された記録紙送り通路32に
より連通されている。この記録紙送り通路33の途中に
は、一対の中継送りローラ34が支持されている。
【0028】そして、前記給紙カセット4から送り出さ
れた記録紙Pが、この記録紙送り通路33を通過して記
録部3に供給された際、同記録部3にて、所望のデータ
や受信画情報が印字される。そして、記録部3にて印字
された記録紙Pは、排出用送りローラ30の回転力にて
記録紙排出トレー31に排出される。
れた記録紙Pが、この記録紙送り通路33を通過して記
録部3に供給された際、同記録部3にて、所望のデータ
や受信画情報が印字される。そして、記録部3にて印字
された記録紙Pは、排出用送りローラ30の回転力にて
記録紙排出トレー31に排出される。
【0029】次に、上記のファクシミリ装置の電気的構
成を図4のブロック図に基づいて説明する。なお、ここ
では本発明の要部である電気的構成についてのみ説明す
る。前記コントローラCは中央処理装置(CPU)4
1、各制御用プログラムを予め記憶した読み出し専用の
メモリ(ROM)42及び各種情報を一時的に記憶する
読み出し及び書き込み可能なメモリ(RAM)43とか
ら構成されている。
成を図4のブロック図に基づいて説明する。なお、ここ
では本発明の要部である電気的構成についてのみ説明す
る。前記コントローラCは中央処理装置(CPU)4
1、各制御用プログラムを予め記憶した読み出し専用の
メモリ(ROM)42及び各種情報を一時的に記憶する
読み出し及び書き込み可能なメモリ(RAM)43とか
ら構成されている。
【0030】CPU51の入力側には、読取部2及び剥
離バー切換キー46が接続されている。剥離バー切換キ
ー44は、ユーザによりマルチモードとワンタイムモー
ドとのいずれかに切換選択されるキーである。CPU4
1は、前記モード切換キー44からの出力信号に基づ
き、ユーザが選択したモードを判別するようになってい
る。
離バー切換キー46が接続されている。剥離バー切換キ
ー44は、ユーザによりマルチモードとワンタイムモー
ドとのいずれかに切換選択されるキーである。CPU4
1は、前記モード切換キー44からの出力信号に基づ
き、ユーザが選択したモードを判別するようになってい
る。
【0031】また、CPU41の出力側には、記録部3
及び剥離バー27を移動させるモータMが接続されてい
る。CPU41は、前記剥離バー切換キー44からの出
力信号に基づいてモータMを駆動制御する。すなわち、
CPU41は剥離バー切換キー44の選択位置が、マル
チモード側にある場合には、前記モータMを駆動制御し
て、剥離バー27の位置を図2の状態に保持する。一
方、CPU41は剥離バー切換キー44の選択位置が、
ワンタイムモード側にある場合には、前記モータMを駆
動制御して、剥離バー27の位置を図3の状態に保持す
る。
及び剥離バー27を移動させるモータMが接続されてい
る。CPU41は、前記剥離バー切換キー44からの出
力信号に基づいてモータMを駆動制御する。すなわち、
CPU41は剥離バー切換キー44の選択位置が、マル
チモード側にある場合には、前記モータMを駆動制御し
て、剥離バー27の位置を図2の状態に保持する。一
方、CPU41は剥離バー切換キー44の選択位置が、
ワンタイムモード側にある場合には、前記モータMを駆
動制御して、剥離バー27の位置を図3の状態に保持す
る。
【0032】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、リボン収容部21に収容されているインクリボン
26a(26b)がマルチパスインクリボン26aの場
合、ユーザは剥離バー切換キーをマルチモード側に選択
する。その結果、CPU41の制御により、剥離バー2
7の固定位置が図2の状態に保持される。この状態で、
画情報の受信が開始されると、給紙カセット4から記録
紙Pが各ローラを介して記録部3に供給される。そし
て、その記録紙Pがプラテンローラ22と感熱ヘッド2
3との間に挟持された際に、感熱ヘッドにより溶融され
たフィルム上のインクが記録紙Pに付着される。その
後、プラテンローラ22の回転に伴って記録紙Pが、ま
た、巻取りロール25の回転に伴ってマルチパスインク
リボン26aが下流側に移動される。
まず、リボン収容部21に収容されているインクリボン
26a(26b)がマルチパスインクリボン26aの場
合、ユーザは剥離バー切換キーをマルチモード側に選択
する。その結果、CPU41の制御により、剥離バー2
7の固定位置が図2の状態に保持される。この状態で、
画情報の受信が開始されると、給紙カセット4から記録
紙Pが各ローラを介して記録部3に供給される。そし
て、その記録紙Pがプラテンローラ22と感熱ヘッド2
3との間に挟持された際に、感熱ヘッドにより溶融され
たフィルム上のインクが記録紙Pに付着される。その
後、プラテンローラ22の回転に伴って記録紙Pが、ま
た、巻取りロール25の回転に伴ってマルチパスインク
リボン26aが下流側に移動される。
【0033】そして、記録紙Pのインクが付着された部
分が剥離部27aに達すると、同剥離バー27の作用に
より、記録紙Pとマルチパスインクリボン26a、すな
わち、記録紙Pに付着したインクとフィルムとが剥離さ
れる。その後、排出用送りローラ30の回転力により、
記録紙Pが記録紙排出トレー31に排出されるととも
に、マルチパスインクリボン26aが巻取りロール25
に巻き取られる。
分が剥離部27aに達すると、同剥離バー27の作用に
より、記録紙Pとマルチパスインクリボン26a、すな
わち、記録紙Pに付着したインクとフィルムとが剥離さ
れる。その後、排出用送りローラ30の回転力により、
記録紙Pが記録紙排出トレー31に排出されるととも
に、マルチパスインクリボン26aが巻取りロール25
に巻き取られる。
【0034】続いて、リボン収容部21にワンタイムイ
ンクリボン26bをセットした場合の作用について説明
する。リボン収容部21にワンタイムインクリボン26
bが収容されている場合、ユーザは剥離バー切換キーの
選択位置をワンタイムモード側に選択する。その結果、
CPU41の制御により剥離バー27の固定位置は図3
の状態に保持される。
ンクリボン26bをセットした場合の作用について説明
する。リボン収容部21にワンタイムインクリボン26
bが収容されている場合、ユーザは剥離バー切換キーの
選択位置をワンタイムモード側に選択する。その結果、
CPU41の制御により剥離バー27の固定位置は図3
の状態に保持される。
【0035】従って、前記マルチパスインクリボン26
aを使用した場合よりも、フィルムが剥離されるまでの
間の時間が長くなる。上記のように、本実施例では、剥
離バー27の固定位置を、マルチパスインクリボン26
a使用時とワンタイムインクリボン26b使用時とで切
換設定することができる。すなわち、本実施例では異な
るインクリボンの印字動作条件を各々切換設定すること
ができる。その結果、その時に使用されるインクリボン
の最適な印字動作条件で印字を行うことができる。
aを使用した場合よりも、フィルムが剥離されるまでの
間の時間が長くなる。上記のように、本実施例では、剥
離バー27の固定位置を、マルチパスインクリボン26
a使用時とワンタイムインクリボン26b使用時とで切
換設定することができる。すなわち、本実施例では異な
るインクリボンの印字動作条件を各々切換設定すること
ができる。その結果、その時に使用されるインクリボン
の最適な印字動作条件で印字を行うことができる。
【0036】すなわち、マルチパスインクリボン26a
で記録紙Pに印字する際においては、剥離部27aとイ
ンクリボン26との接触位置を、プラテンローラ22と
感熱ヘッド23との接触部と近接した位置にすることが
できる。つまり、記録紙P上のインクが固まらない間
に、フィルムの剥離が行われる。その結果、フィルムか
らは一度に大量のインクが剥離されないため、マルチパ
スインクリボン26aの特徴である複数回の印字を行う
ことができる。
で記録紙Pに印字する際においては、剥離部27aとイ
ンクリボン26との接触位置を、プラテンローラ22と
感熱ヘッド23との接触部と近接した位置にすることが
できる。つまり、記録紙P上のインクが固まらない間
に、フィルムの剥離が行われる。その結果、フィルムか
らは一度に大量のインクが剥離されないため、マルチパ
スインクリボン26aの特徴である複数回の印字を行う
ことができる。
【0037】一方、ワンタイムインクリボン26bで記
録紙Pに印字する際においては、剥離部27aとワンタ
イムインクリボン26bとの接触位置を、プラテンロー
ラ22と感熱ヘッド23との接触部から遠い位置とする
ことができる。つまり、記録紙Pにインクが付着されて
からフィルムを剥離するまでの間の時間を長くすること
ができる。その結果、フィルムの剥離時には、記録紙P
上のインクが確実に所定の固さに復帰された状態とな
り、記録紙Pに高画質で印字することができる。 (第2実施例)次に、本発明を具体化した第2実施例を
図5及び図6に基づいて説明する。なお、本実施例で
は、上記第1実施例と同じ部材については、同部材番号
を付して説明する。
録紙Pに印字する際においては、剥離部27aとワンタ
イムインクリボン26bとの接触位置を、プラテンロー
ラ22と感熱ヘッド23との接触部から遠い位置とする
ことができる。つまり、記録紙Pにインクが付着されて
からフィルムを剥離するまでの間の時間を長くすること
ができる。その結果、フィルムの剥離時には、記録紙P
上のインクが確実に所定の固さに復帰された状態とな
り、記録紙Pに高画質で印字することができる。 (第2実施例)次に、本発明を具体化した第2実施例を
図5及び図6に基づいて説明する。なお、本実施例で
は、上記第1実施例と同じ部材については、同部材番号
を付して説明する。
【0038】図5に示すように、本実施例においては感
熱ヘッド23は、プラテンローラ22の中心に向かって
移動可能に装置ケース1内に配置されている。また、前
記感熱ヘッド23の下面には、切換手段としての押圧力
調整用レバー51が配置されている。この押圧力調整用
レバー51は、回転軸52を中心に時計方向及び反時計
方向に回動可能に支持されている。また、この押圧力調
整用レバー51には押圧部51aが形成されている。ま
た、この押圧部51aと前記感熱ヘッド23との間に
は、切換手段としてのスプリングSが介在されている。
熱ヘッド23は、プラテンローラ22の中心に向かって
移動可能に装置ケース1内に配置されている。また、前
記感熱ヘッド23の下面には、切換手段としての押圧力
調整用レバー51が配置されている。この押圧力調整用
レバー51は、回転軸52を中心に時計方向及び反時計
方向に回動可能に支持されている。また、この押圧力調
整用レバー51には押圧部51aが形成されている。ま
た、この押圧部51aと前記感熱ヘッド23との間に
は、切換手段としてのスプリングSが介在されている。
【0039】なお、前記押圧力調整用レバー51の回動
は、図示しないステップモータの駆動により行われる。
このステップモータは、操作パネルに設置された押圧力
調整キー(図示せず)の操作に基づいて駆動されるよう
になっている。
は、図示しないステップモータの駆動により行われる。
このステップモータは、操作パネルに設置された押圧力
調整キー(図示せず)の操作に基づいて駆動されるよう
になっている。
【0040】すなわち、押圧力調整キーの操作に基づい
てモータが駆動され、押圧力調整用レバー51が回動さ
れるようになっている。そして、前記押圧力調整用レバ
ー51が時計方向に回転した場合には、スプリングSが
収縮され、同スプリングSの付勢力が強くなる。
てモータが駆動され、押圧力調整用レバー51が回動さ
れるようになっている。そして、前記押圧力調整用レバ
ー51が時計方向に回転した場合には、スプリングSが
収縮され、同スプリングSの付勢力が強くなる。
【0041】一方、押圧力調整用レバー51が反時計方
向に回転した場合には、スプリングSが伸長され、スプ
リングSの付勢力が弱まる。つまり、押圧力調整用レバ
ー51の回動位置に伴って、スプリングSの付勢力が調
整され、前記感熱ヘッド23の押圧力が変化するように
なっている。
向に回転した場合には、スプリングSが伸長され、スプ
リングSの付勢力が弱まる。つまり、押圧力調整用レバ
ー51の回動位置に伴って、スプリングSの付勢力が調
整され、前記感熱ヘッド23の押圧力が変化するように
なっている。
【0042】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、ワンタイムインクリボン26bで印字を行う際の
作用について説明する。
まず、ワンタイムインクリボン26bで印字を行う際の
作用について説明する。
【0043】ワンタイムインクリボンリボン26bがリ
ボン収容部21に収容されている場合、ユーザは押圧力
調整キーにて感熱ヘッド23の押圧力を強く設定する。
すなわち、このとき押圧力調整レバー51は時計方向に
回動されて、スプリングSが収縮される(図5の状
態)。
ボン収容部21に収容されている場合、ユーザは押圧力
調整キーにて感熱ヘッド23の押圧力を強く設定する。
すなわち、このとき押圧力調整レバー51は時計方向に
回動されて、スプリングSが収縮される(図5の状
態)。
【0044】その結果、プラテンローラ22を押圧する
感熱ヘッド23の押圧力が強くなる。すなわち、プラテ
ンローラ22と感熱ヘッド23との間において、記録紙
Pとワンタイムインクリボン26bとの接触圧力が強く
なる。従って、記録紙Pには確実に所定量のインクが付
着され、高画質で記録紙Pに印字が行われる。
感熱ヘッド23の押圧力が強くなる。すなわち、プラテ
ンローラ22と感熱ヘッド23との間において、記録紙
Pとワンタイムインクリボン26bとの接触圧力が強く
なる。従って、記録紙Pには確実に所定量のインクが付
着され、高画質で記録紙Pに印字が行われる。
【0045】次に、マルチパスインクリボン26aにて
印字する際の作用を説明する。なお、このとき使用する
マルチパスインクリボン26aの所定印字回数は、3回
とする。
印字する際の作用を説明する。なお、このとき使用する
マルチパスインクリボン26aの所定印字回数は、3回
とする。
【0046】ユーザはこのマルチパスインクリボン26
aにて1回めの印字を行う際、押圧力調整キー操作にて
押圧力調整用レバー51を反時計に回動させ、感熱ヘッ
ド27の押圧力を最大まで弱める(図6の状態)。その
結果、プラテンローラ22と感熱ヘッド23との間にお
いて、記録紙Pとワンタイムインクリボン26bとの接
触圧力が最も弱くなる。従って、記録紙Pには、少量の
インク(印字1回分に相当するインク量)が付着され、
記録紙Pに印字が行われる。
aにて1回めの印字を行う際、押圧力調整キー操作にて
押圧力調整用レバー51を反時計に回動させ、感熱ヘッ
ド27の押圧力を最大まで弱める(図6の状態)。その
結果、プラテンローラ22と感熱ヘッド23との間にお
いて、記録紙Pとワンタイムインクリボン26bとの接
触圧力が最も弱くなる。従って、記録紙Pには、少量の
インク(印字1回分に相当するインク量)が付着され、
記録紙Pに印字が行われる。
【0047】次に、このマルチパスインクリボン26a
にて2回めの印字を行う際ユーザは、前記押圧力調整キ
ーにて感熱ヘッド23の押圧力を、前記1回目の印字の
ときの押圧力よりも強く設定する。すなわち、このとき
押圧力調整レバー51が時計方向に回動されて、スプリ
ングSが収縮される。
にて2回めの印字を行う際ユーザは、前記押圧力調整キ
ーにて感熱ヘッド23の押圧力を、前記1回目の印字の
ときの押圧力よりも強く設定する。すなわち、このとき
押圧力調整レバー51が時計方向に回動されて、スプリ
ングSが収縮される。
【0048】その結果、プラテンローラ22を押圧する
感熱ヘッド23の押圧力が、前記1回目の印字のときの
押圧力よりも強く設定される。すなわち、プラテンロー
ラ22と感熱ヘッド23との間において、記録紙Pとワ
ンタイムインクリボン26bとの接触圧力が強くなる。
感熱ヘッド23の押圧力が、前記1回目の印字のときの
押圧力よりも強く設定される。すなわち、プラテンロー
ラ22と感熱ヘッド23との間において、記録紙Pとワ
ンタイムインクリボン26bとの接触圧力が強くなる。
【0049】つまり、2回目のマルチパスインクリボン
26aのフィルムには、前記1回めの印字で剥離された
インク部分の空間がある。そのため、2回目の押圧力を
前記1回めの押圧力と同圧力で設定し、記録紙Pへの印
字を行っても、インクの一部が記録紙Pに転写されな
い。すなわち、印字画質が大幅に落ちる。そこで、2回
めの印字を行う際には、感熱ヘッド23の押圧力を1回
めの押圧力よりも強くすることで、それが防止される。
26aのフィルムには、前記1回めの印字で剥離された
インク部分の空間がある。そのため、2回目の押圧力を
前記1回めの押圧力と同圧力で設定し、記録紙Pへの印
字を行っても、インクの一部が記録紙Pに転写されな
い。すなわち、印字画質が大幅に落ちる。そこで、2回
めの印字を行う際には、感熱ヘッド23の押圧力を1回
めの押圧力よりも強くすることで、それが防止される。
【0050】また、3回目の印字における感熱ヘッド2
3の押圧力についても同様に、前記2回目の印字におけ
る感熱ヘッド23の押圧力よりも強い押圧力で設定され
る。その結果、確実に記録紙Pにインクが付着され、所
定回数の印字が行われる。上記のように、本実施例で
は、ワンタイムインクリボン26bにて印字を行う場合
と、マルチパスインクリボン26aにより印字を行う場
合とで、感熱ヘッド23の押圧力を切換設定することが
できる。
3の押圧力についても同様に、前記2回目の印字におけ
る感熱ヘッド23の押圧力よりも強い押圧力で設定され
る。その結果、確実に記録紙Pにインクが付着され、所
定回数の印字が行われる。上記のように、本実施例で
は、ワンタイムインクリボン26bにて印字を行う場合
と、マルチパスインクリボン26aにより印字を行う場
合とで、感熱ヘッド23の押圧力を切換設定することが
できる。
【0051】その結果、ワンタイムインクリボン26b
を使用した場合には、ワンタイムインクリボン26b特
有の高画質で記録紙Pに印字することができる。また、
マルチパスインクリボン26aの場合には、確実に所定
回数の印字を行うことができる。
を使用した場合には、ワンタイムインクリボン26b特
有の高画質で記録紙Pに印字することができる。また、
マルチパスインクリボン26aの場合には、確実に所定
回数の印字を行うことができる。
【0052】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)上記第1及び第2実施例では、画像形成装置とし
て、ファクシミリ装置で具体化したが、これを感熱ヘッ
ドを備えたワードプロセッサや種々のプリンタ等にて具
体化してもよい。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)上記第1及び第2実施例では、画像形成装置とし
て、ファクシミリ装置で具体化したが、これを感熱ヘッ
ドを備えたワードプロセッサや種々のプリンタ等にて具
体化してもよい。
【0053】(2)上記第1実施例では、ワンタイムイ
ンクリボン26bとマルチパスインクリボン26aの印
字動作条件を、切換手段としての剥離バー27を移動さ
せてその印字動作条件が切換る構成とした。すなわち、
プラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部からフ
ィルムが剥離されるまでの間の距離を切り換え、記録紙
Pにインクが付着されてからフィルムを剥離するまでの
間の時間を変えるように構成した。
ンクリボン26bとマルチパスインクリボン26aの印
字動作条件を、切換手段としての剥離バー27を移動さ
せてその印字動作条件が切換る構成とした。すなわち、
プラテンローラ22と感熱ヘッド23との接触部からフ
ィルムが剥離されるまでの間の距離を切り換え、記録紙
Pにインクが付着されてからフィルムを剥離するまでの
間の時間を変えるように構成した。
【0054】これに対し、剥離バー27を移動させず
に、プラテンローラ22の回転速度、供給ロール24及
び巻取りロール25の回転速度を変化させて、インクリ
ボン26a,26bの送り速度及び1ラインデータの感
熱ヘッド23への転送間隔を変更し、ワンタイムインク
リボン26bとマルチパスインクリボン26aとの印字
動作条件を切換設定するような構成としてもよい。
に、プラテンローラ22の回転速度、供給ロール24及
び巻取りロール25の回転速度を変化させて、インクリ
ボン26a,26bの送り速度及び1ラインデータの感
熱ヘッド23への転送間隔を変更し、ワンタイムインク
リボン26bとマルチパスインクリボン26aとの印字
動作条件を切換設定するような構成としてもよい。
【0055】勿論、この場合、ワンタイムインクリボン
26bにて印字を行う場合のリボン26aの送り速度
が、マルチパスインクリボン26aにて印字を行う際の
送り速度よりも遅く設定されることとなる。
26bにて印字を行う場合のリボン26aの送り速度
が、マルチパスインクリボン26aにて印字を行う際の
送り速度よりも遅く設定されることとなる。
【0056】(3)上記第1実施例では、剥離バー27
の固定位置を、2位置で設定したが、この固定位置を3
位置以上で設定してもよい。 (4)上記第1実施例では、剥離バー27を記録紙Pに
対して略平行に移動するように構成したが、これを剥離
バー27を回転させてフィルムの剥離位置を変更するよ
うな構成で具体化してもよい。
の固定位置を、2位置で設定したが、この固定位置を3
位置以上で設定してもよい。 (4)上記第1実施例では、剥離バー27を記録紙Pに
対して略平行に移動するように構成したが、これを剥離
バー27を回転させてフィルムの剥離位置を変更するよ
うな構成で具体化してもよい。
【0057】(5)上記第2実施例では、切換手段とし
て押圧力調整用レバー51により押圧力が調整されるの
は感熱ヘッド23であったが、これをプラテンローラ2
2の押圧力を調整する構成としてもよい。
て押圧力調整用レバー51により押圧力が調整されるの
は感熱ヘッド23であったが、これをプラテンローラ2
2の押圧力を調整する構成としてもよい。
【0058】(6)上記第1実施例では、剥離バー27
を移動させることにより、各リボン26a,26bの印
字動作条件が切り換わるようにした。また、上記第2実
施例では、感熱ヘッド23の押圧力を調整して各リボン
26a,26bの印字動作条件が切り換わるようにした
が、これを、第1実施例と第2実施例との構成を組み合
わせた構成で各リボン26a,26bの印字動作条件が
切り換わるようにしてもよい。
を移動させることにより、各リボン26a,26bの印
字動作条件が切り換わるようにした。また、上記第2実
施例では、感熱ヘッド23の押圧力を調整して各リボン
26a,26bの印字動作条件が切り換わるようにした
が、これを、第1実施例と第2実施例との構成を組み合
わせた構成で各リボン26a,26bの印字動作条件が
切り換わるようにしてもよい。
【0059】また、その他に上記別例(2)の構成等も
組み合わせて印字動作条件が切り換わるようにしてもよ
い。
組み合わせて印字動作条件が切り換わるようにしてもよ
い。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
マルチパスインクリボンとワンタイムインクリボンとの
印字動作条件を切り換えることがきるので、それぞれの
インクリボンの特徴を有効に引き出すことができるとい
う優れた効果を奏する。
マルチパスインクリボンとワンタイムインクリボンとの
印字動作条件を切り換えることがきるので、それぞれの
インクリボンの特徴を有効に引き出すことができるとい
う優れた効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した第1実施例のファクシミリ
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図2】印字動作条件がマルチパスインクリボン側に設
定されている状態の記録部の部分断面図である。
定されている状態の記録部の部分断面図である。
【図3】印字動作条件がワンタイムインクリボン側に設
定されている状態の記録部の部分断面図である。
定されている状態の記録部の部分断面図である。
【図4】電気的構成を示すブロック図である。
【図5】本発明を具体化した第2実施例の記録部を示
し、感熱ヘッドの押圧力が強い状態での部分断面図であ
る。
し、感熱ヘッドの押圧力が強い状態での部分断面図であ
る。
【図6】第2実施例の記録部を示し、感熱ヘッドの押圧
力が弱い状態での部分断面図である。
力が弱い状態での部分断面図である。
26a…マルチパスインクリボン、26b…ワンタイム
インクリボン、27…切換手段としての剥離バー、51
…切換手段としての押圧力調整用レバー、S…切換手段
としてのスプリング
インクリボン、27…切換手段としての剥離バー、51
…切換手段としての押圧力調整用レバー、S…切換手段
としてのスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9305−2C B41J 3/20 117 A
Claims (1)
- 【請求項1】 高画質で印字が可能なワンタイムインク
リボンにて印字する際の印字動作条件と、印字回数が複
数回可能なマルチパスインクリボンにて印字する際の印
字動作条件とを、各々切り換える切換手段を設けた画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25504692A JPH06106741A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25504692A JPH06106741A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106741A true JPH06106741A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17273413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25504692A Pending JPH06106741A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06106741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069831A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sinfonia Technology Co Ltd | 熱転写プリンタの印刷対象物搬送機構、及び熱転写プリンタ |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144377A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Fujitsu Ltd | 熱転写プリンタ |
| JPS6377750A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | Seiko Epson Corp | 熱転写プリンタ |
| JPS63112171A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Fujitsu Ltd | 熱転写プリンタ |
| JPH02208058A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-17 | Brother Ind Ltd | サーマルプリンタ |
| JPH02273254A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Canon Inc | 感熱記録装置 |
| JPH03182376A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Epson Corp | サーマルプリンタ |
| JPH04128053A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-04-28 | Nec Corp | 熱転写型プリンタ |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP25504692A patent/JPH06106741A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144377A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Fujitsu Ltd | 熱転写プリンタ |
| JPS6377750A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | Seiko Epson Corp | 熱転写プリンタ |
| JPS63112171A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Fujitsu Ltd | 熱転写プリンタ |
| JPH02208058A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-17 | Brother Ind Ltd | サーマルプリンタ |
| JPH02273254A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Canon Inc | 感熱記録装置 |
| JPH03182376A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Epson Corp | サーマルプリンタ |
| JPH04128053A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-04-28 | Nec Corp | 熱転写型プリンタ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069831A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sinfonia Technology Co Ltd | 熱転写プリンタの印刷対象物搬送機構、及び熱転写プリンタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002337410A (ja) | 熱転写ラインプリンタ | |
| US5806996A (en) | Thermal printer with adjustable thermal head | |
| JP2019005971A (ja) | プリンタおよびプログラム | |
| JPS61135773A (ja) | 熱転写式プリンタ | |
| KR20100098326A (ko) | 인쇄 장치 | |
| JPH06106741A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3723096B2 (ja) | 熱転写ラインプリンタ | |
| JP3097235B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP4324443B2 (ja) | 中間転写記録装置 | |
| JP2884523B2 (ja) | プリンタの媒体排出方法 | |
| JP4343036B2 (ja) | プリンタ | |
| JP7800257B2 (ja) | 記録システムおよび後処理装置 | |
| JPH05220950A (ja) | ホットメルト式インクジェットプリンタ | |
| EP0806298B1 (en) | Thermal printer with adjustable thermal head | |
| JPH06166252A (ja) | 印字装置 | |
| JP3527336B2 (ja) | プリンタ | |
| JP3262356B2 (ja) | インクジェット装置 | |
| JPH06255190A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH06278298A (ja) | 印字装置 | |
| JP3196520B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JP2546473B2 (ja) | 印字装置 | |
| JPH06106745A (ja) | 印字装置 | |
| JPH05104708A (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JPH0747702A (ja) | カラープリンタ | |
| JPH05286196A (ja) | カラー熱転写記録装置 |