JPH06107248A - フォークリフトトラックのカウンタウエイト取付機構 - Google Patents
フォークリフトトラックのカウンタウエイト取付機構Info
- Publication number
- JPH06107248A JPH06107248A JP25997392A JP25997392A JPH06107248A JP H06107248 A JPH06107248 A JP H06107248A JP 25997392 A JP25997392 A JP 25997392A JP 25997392 A JP25997392 A JP 25997392A JP H06107248 A JPH06107248 A JP H06107248A
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- Japan
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- counterweight
- auxiliary
- main
- fixed
- auxiliary counterweight
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 補助カウンタウエイト4を載置するだけで該
補助カウンタウエイト4の取付作業は完了し、その後主
カウンタウエイト3をボルト25によって締付けて固定
させるだけで、補助カウンタウエイト4も固定させるこ
とができるフォークリフトトラックのカウンタウエイト
取付装置を提供する。 【構成】 補助カウンタウエイト4に側面凹部29及び
底面凹部30を形成し、側面凹部29とV字状中間部材
12とを係合させ、底面凹部30と車軸取付板13とを
係合させて、補助カウンタウエイト4を載置する。その
後主カウンタウエイト3を、補助カウンタウエイト4の
上に載置して後部をボルト25により固定することによ
り、補助カウンタウエイト4も固定することができる。
補助カウンタウエイト4の取付作業は完了し、その後主
カウンタウエイト3をボルト25によって締付けて固定
させるだけで、補助カウンタウエイト4も固定させるこ
とができるフォークリフトトラックのカウンタウエイト
取付装置を提供する。 【構成】 補助カウンタウエイト4に側面凹部29及び
底面凹部30を形成し、側面凹部29とV字状中間部材
12とを係合させ、底面凹部30と車軸取付板13とを
係合させて、補助カウンタウエイト4を載置する。その
後主カウンタウエイト3を、補助カウンタウエイト4の
上に載置して後部をボルト25により固定することによ
り、補助カウンタウエイト4も固定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォークリフトトラック
のカウンタウエイト取付機構に係り、特に補助カウンタ
ウエイトを容易に着脱できるカウンタウエイト取付機構
に関する。
のカウンタウエイト取付機構に係り、特に補助カウンタ
ウエイトを容易に着脱できるカウンタウエイト取付機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトトラックは、車体前部に
取付けられた荷役機構によって荷役作業をするために、
車体後部に取付けられた主カウンタウエイトによって、
車体前後のバランスを保っている。また、荷役作業は多
種多様であるために、これに応じた種々のアタッチメン
トを荷役機構に装着する必要があるが、該アタッチメン
トの重量が夫々異なるために、補助カウンタウエイトに
よって車体後部の重量を増やして車体前後のバランスを
とっている。フォークリフトトラックには、これらの主
カウンタウエイト及び補助カウンタウエイトを着脱する
ために、車体後部にカウンタウエイト取付機構を設置し
ている。従来のフォークリフトトラックのカウンタウエ
イト取付機構として、実公昭63−40385号公報に
記載のものがある。
取付けられた荷役機構によって荷役作業をするために、
車体後部に取付けられた主カウンタウエイトによって、
車体前後のバランスを保っている。また、荷役作業は多
種多様であるために、これに応じた種々のアタッチメン
トを荷役機構に装着する必要があるが、該アタッチメン
トの重量が夫々異なるために、補助カウンタウエイトに
よって車体後部の重量を増やして車体前後のバランスを
とっている。フォークリフトトラックには、これらの主
カウンタウエイト及び補助カウンタウエイトを着脱する
ために、車体後部にカウンタウエイト取付機構を設置し
ている。従来のフォークリフトトラックのカウンタウエ
イト取付機構として、実公昭63−40385号公報に
記載のものがある。
【0003】かかるカウンタウエイト取付機構は次のよ
うに構成される。即ち、主フレームの後端部に左右一対
のブラケットを固設し、該一対のブラケットに連結板を
V字状に固着して、該V字状連結板の下端部に、下面に
後車軸を取り付けた車軸取付材を固設する。そして、ブ
ラケットとV字状連結板と車軸取付材との間に形成され
る空間に補助カウンタウエイトを取付ける。ここで、補
助カウンタウエイトの取付けは、垂直なボルトによって
上から車軸取付材に固定することにより行う。これによ
って補助カウンタウエイトは前後、左右、上下のいずれ
の方向にも固定される。その後、補助カウンタウエイト
を覆う位置に主カウンタウエイトを載置し、該主カウン
タウエイトの後部をボルトによって固定する。
うに構成される。即ち、主フレームの後端部に左右一対
のブラケットを固設し、該一対のブラケットに連結板を
V字状に固着して、該V字状連結板の下端部に、下面に
後車軸を取り付けた車軸取付材を固設する。そして、ブ
ラケットとV字状連結板と車軸取付材との間に形成され
る空間に補助カウンタウエイトを取付ける。ここで、補
助カウンタウエイトの取付けは、垂直なボルトによって
上から車軸取付材に固定することにより行う。これによ
って補助カウンタウエイトは前後、左右、上下のいずれ
の方向にも固定される。その後、補助カウンタウエイト
を覆う位置に主カウンタウエイトを載置し、該主カウン
タウエイトの後部をボルトによって固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、補助カウンタウエイトを車軸取付材に
ボルトによって固定した上で、さらに主カウンタウエイ
トをボルトにより固定しなければならないために、ボル
トを締め付ける作業が二度必要となり補助カウンタウエ
イトの着脱が容易ではないという欠点があった。
来例にあっては、補助カウンタウエイトを車軸取付材に
ボルトによって固定した上で、さらに主カウンタウエイ
トをボルトにより固定しなければならないために、ボル
トを締め付ける作業が二度必要となり補助カウンタウエ
イトの着脱が容易ではないという欠点があった。
【0005】そこで、本発明は上記従来例の未解決の課
題に着目してなされたものであり、容易に着脱できるカ
ウンタウエイト取付機構を提供することを目的としてい
る。即ち、補助カウンタウエイトは載置するだけで良
く、ボルトの締付けは不要であり、その後主カウンタウ
エイトをボルトによって固定すれば、補助カウンタウエ
イトの固定も完了する。こうして、ボルトの締付け作業
は一度で済み、補助カウンタウエイトの着脱が容易に行
えるようにすることを目的としている。
題に着目してなされたものであり、容易に着脱できるカ
ウンタウエイト取付機構を提供することを目的としてい
る。即ち、補助カウンタウエイトは載置するだけで良
く、ボルトの締付けは不要であり、その後主カウンタウ
エイトをボルトによって固定すれば、補助カウンタウエ
イトの固定も完了する。こうして、ボルトの締付け作業
は一度で済み、補助カウンタウエイトの着脱が容易に行
えるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】要するに請求項1に係る
発明は、主フレームの後部に補助フレームの上部を固着
して車体を構成しており、該補助フレームは、左右の部
材を上部を広げてV字状にしてなるV字状中間部材と、
該V字状中間部材の下端部に固着されて後車軸を支承し
た車軸取付材とから構成されており、前記車軸取付材の
上側で前記V字状中間部材の左右の部材の間に補助カウ
ンタウエイトが取付けられ、且つ前記主フレームの後部
上側から前記補助カウンタウエイトの後側を覆って主カ
ウンタウエイトが取付けられたフォークリフトトラック
のカウンタウエイト取付機構において、前記補助カウン
タウエイトは、前記V字状中間部材の前後に跨ってその
前後面に係合され、且つ前記車軸取付材の左右に跨って
その左右側面に係合されるものとし、さらに、前記主カ
ウンタウエイトの下向きの面を補助カウンタウエイトの
上向きの面に当接させたことを特徴とする。
発明は、主フレームの後部に補助フレームの上部を固着
して車体を構成しており、該補助フレームは、左右の部
材を上部を広げてV字状にしてなるV字状中間部材と、
該V字状中間部材の下端部に固着されて後車軸を支承し
た車軸取付材とから構成されており、前記車軸取付材の
上側で前記V字状中間部材の左右の部材の間に補助カウ
ンタウエイトが取付けられ、且つ前記主フレームの後部
上側から前記補助カウンタウエイトの後側を覆って主カ
ウンタウエイトが取付けられたフォークリフトトラック
のカウンタウエイト取付機構において、前記補助カウン
タウエイトは、前記V字状中間部材の前後に跨ってその
前後面に係合され、且つ前記車軸取付材の左右に跨って
その左右側面に係合されるものとし、さらに、前記主カ
ウンタウエイトの下向きの面を補助カウンタウエイトの
上向きの面に当接させたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に係る発明は、前記主カウ
ンタウエイトの後部垂直部と、前記車軸取付材の上面後
端に固着した上部縦板にボルト挿通穴を設け、前記補助
カウンタウエイトの後部にめねじを螺刻して、主カウン
タウエイトと上部縦板と補助カウンタウエイトとをボル
トによって固定したことを特徴とする。
ンタウエイトの後部垂直部と、前記車軸取付材の上面後
端に固着した上部縦板にボルト挿通穴を設け、前記補助
カウンタウエイトの後部にめねじを螺刻して、主カウン
タウエイトと上部縦板と補助カウンタウエイトとをボル
トによって固定したことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1のカウンタウエイト取付機構において
は、車軸取付材の上側でV字状中間部材の左右の部材の
間に補助カウンタウエイトを載置する。そして、補助カ
ウンタウエイトをV字状中間部材の前後に跨ってその前
後面に係合させることにより、該補助カウンタウエイト
は前後方向に固定される。また、補助カウンタウエイト
を車軸取付材の左右に跨ってその左右側面に係合させる
ことにより、該補助カウンタウエイトは左右方向に固定
される。その後、主フレームの後部上側から前記補助カ
ウンタウエイトの後側を覆う位置に主カウンタウエイト
を取付け、該主カウンタウエイトの下向きの面を補助カ
ウンタウエイトの上向きの面に当接させて押しつけるこ
とにより、補助カウンタウエイトは上下方向に固定され
る。こうして、補助カウンタウエイトを載置した後に、
主カウンタウエイトをその上に取付けることにより補助
カウンタウエイトの固定も完了する。
は、車軸取付材の上側でV字状中間部材の左右の部材の
間に補助カウンタウエイトを載置する。そして、補助カ
ウンタウエイトをV字状中間部材の前後に跨ってその前
後面に係合させることにより、該補助カウンタウエイト
は前後方向に固定される。また、補助カウンタウエイト
を車軸取付材の左右に跨ってその左右側面に係合させる
ことにより、該補助カウンタウエイトは左右方向に固定
される。その後、主フレームの後部上側から前記補助カ
ウンタウエイトの後側を覆う位置に主カウンタウエイト
を取付け、該主カウンタウエイトの下向きの面を補助カ
ウンタウエイトの上向きの面に当接させて押しつけるこ
とにより、補助カウンタウエイトは上下方向に固定され
る。こうして、補助カウンタウエイトを載置した後に、
主カウンタウエイトをその上に取付けることにより補助
カウンタウエイトの固定も完了する。
【0009】次に、請求項2のカウンタウエイト取付機
構においては、主カウンタウエイトの後部垂直部に設け
られた穴からボルトを挿入し、上部縦板を貫通させて、
補助カウンタウエトの後部に設けられためねじと螺合結
合させる。こうすることによって、主カウンタウエイト
固定用のボルトを締め付けるだけで、補助カウンタウエ
イトを前後方向、左右方向及び上下方向に確実に固定す
ることができる。
構においては、主カウンタウエイトの後部垂直部に設け
られた穴からボルトを挿入し、上部縦板を貫通させて、
補助カウンタウエトの後部に設けられためねじと螺合結
合させる。こうすることによって、主カウンタウエイト
固定用のボルトを締め付けるだけで、補助カウンタウエ
イトを前後方向、左右方向及び上下方向に確実に固定す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。図1〜3は第1実施例を示しており、そのうち
図1は全体側面図であり、図2は主カウンタウエイト3
を主フレーム1から取り外した後面図、そして図3は補
助カウンタウエイト4の平面図、後面図及び側面図であ
る。
明する。図1〜3は第1実施例を示しており、そのうち
図1は全体側面図であり、図2は主カウンタウエイト3
を主フレーム1から取り外した後面図、そして図3は補
助カウンタウエイト4の平面図、後面図及び側面図であ
る。
【0011】まず、本実施例は主フレーム1、補助フレ
ーム2、主カウンタウエイト3、補助カウンタウエイト
4から構成される。主フレーム1はその後部が左右一対
の縦板状になっており、該主フレーム1の内側で運転席
の下には図示しないエンジンの後側にラジエータ5が設
置され、さらにその後方にはマフラ6が設置されてい
る。主フレーム1の後端下部には、後輪(図示せず)を
装着するために切欠部8が形成され、該切欠部8の上方
で前記主フレーム1には、その外側に左右一対のブラケ
ット9が固着されている。該ブラケット9は縦板状をし
ており、上端の前後方向中間部に凸部10が形成され、
該凸部10が前記主フレーム1の上端から突出するよう
に固着されている。
ーム2、主カウンタウエイト3、補助カウンタウエイト
4から構成される。主フレーム1はその後部が左右一対
の縦板状になっており、該主フレーム1の内側で運転席
の下には図示しないエンジンの後側にラジエータ5が設
置され、さらにその後方にはマフラ6が設置されてい
る。主フレーム1の後端下部には、後輪(図示せず)を
装着するために切欠部8が形成され、該切欠部8の上方
で前記主フレーム1には、その外側に左右一対のブラケ
ット9が固着されている。該ブラケット9は縦板状をし
ており、上端の前後方向中間部に凸部10が形成され、
該凸部10が前記主フレーム1の上端から突出するよう
に固着されている。
【0012】補助フレーム2は次のように構成される。
即ち、左右一対の角棒状部材11、11を上部を左右に
広げて斜めに傾斜させ、略V字状の形状にしてV字状中
間部材12を形成する。該V字状中間部材12の下端に
は水平な板からなる車軸取付材13が固設されており、
これらV字状中間部材12と車軸取付板13とにより補
助フレーム2が構成される。ここで、車軸取付材13の
上面後端部には上部縦板14が固着され、該上部縦板1
4には中央にめねじ15が貫通して螺刻されている。ま
た、車軸取付材13の下面の前端部及び後端部に下部縦
板16、16が固着されており、両下部縦板16、16
で、後車軸19から前後方向に延びる前後軸18を支持
し、これにより後車軸19が左右揺動自在に支承されて
いる。このようにして構成されるため、車軸取付材13
の上方にはV字状中間部材12に挟まれた空間が形成さ
れ、該空間に補助カウンタウエイト4を載置することが
できる。
即ち、左右一対の角棒状部材11、11を上部を左右に
広げて斜めに傾斜させ、略V字状の形状にしてV字状中
間部材12を形成する。該V字状中間部材12の下端に
は水平な板からなる車軸取付材13が固設されており、
これらV字状中間部材12と車軸取付板13とにより補
助フレーム2が構成される。ここで、車軸取付材13の
上面後端部には上部縦板14が固着され、該上部縦板1
4には中央にめねじ15が貫通して螺刻されている。ま
た、車軸取付材13の下面の前端部及び後端部に下部縦
板16、16が固着されており、両下部縦板16、16
で、後車軸19から前後方向に延びる前後軸18を支持
し、これにより後車軸19が左右揺動自在に支承されて
いる。このようにして構成されるため、車軸取付材13
の上方にはV字状中間部材12に挟まれた空間が形成さ
れ、該空間に補助カウンタウエイト4を載置することが
できる。
【0013】主カウンタウエイト3は、上部、後部及び
左右側部が肉厚の大な板状部材によって囲まれており、
前部及び底部は開口した形状である。該主カウンタウエ
イト3の上部内面20は、請求項1の下向きの面に相当
し、その前部に下向きの凹部21が形成され、該凹部2
1はブラケット9の前記凸部10と係合するようになっ
ている。また、主カウンタウエイト3の上部内面20の
後部は、請求項1に言う補助カウンタウエイト4の上向
きの面に相当する後部上面22に当接するように、該後
部上面22の形状に対応した形状をなしている。また、
該主カウンタウエイト3の後部垂直部23には前後方向
を向いた穴24が貫通して設けられており、前記上部縦
板14のめねじ15と螺合するためのボルト25を挿通
できるようになっている。
左右側部が肉厚の大な板状部材によって囲まれており、
前部及び底部は開口した形状である。該主カウンタウエ
イト3の上部内面20は、請求項1の下向きの面に相当
し、その前部に下向きの凹部21が形成され、該凹部2
1はブラケット9の前記凸部10と係合するようになっ
ている。また、主カウンタウエイト3の上部内面20の
後部は、請求項1に言う補助カウンタウエイト4の上向
きの面に相当する後部上面22に当接するように、該後
部上面22の形状に対応した形状をなしている。また、
該主カウンタウエイト3の後部垂直部23には前後方向
を向いた穴24が貫通して設けられており、前記上部縦
板14のめねじ15と螺合するためのボルト25を挿通
できるようになっている。
【0014】一方、補助カウンタウエイト4は、前部上
面がマフラ6の後面及び下面に沿う曲面をなす窪み26
aが形成されている。また、該補助カウンタウエイト4
の後部は前部よりも大きく、その側面は下向きの斜面2
6bになっている。さらに、該後部の後面には、前記上
部縦板14を避けるための後面凹部28が設けられ、該
後面凹部28は、上部縦板14と接触しないような隙間
が形成される程度の大きさで設けられている。そして、
前部と後部の間に側面凹部29が、左右縦方向に溝状に
形成されている。該側面凹部29は、特に図2、3に示
すように上部から下部にかけて前記斜面26bに沿い、
補助カウンタウエイト4の左右方向における中央に向か
って斜めに形成されており、該側面凹部29の内幅はV
字状中間部材12の前後方向の幅よりも僅かに大きく、
深さはV字状中間材12の上下方向の厚みより僅かに大
きい。一方、補助カウンタウエイト4の底面には図2、
3に示すように底面凹部30が前後方向に形成されてお
り、該底面凹部30の左右方向の内幅は、車軸取付材1
3の左右方向の幅より僅かに大きく、深さは車軸取付材
13の厚み以下の深さになっている。
面がマフラ6の後面及び下面に沿う曲面をなす窪み26
aが形成されている。また、該補助カウンタウエイト4
の後部は前部よりも大きく、その側面は下向きの斜面2
6bになっている。さらに、該後部の後面には、前記上
部縦板14を避けるための後面凹部28が設けられ、該
後面凹部28は、上部縦板14と接触しないような隙間
が形成される程度の大きさで設けられている。そして、
前部と後部の間に側面凹部29が、左右縦方向に溝状に
形成されている。該側面凹部29は、特に図2、3に示
すように上部から下部にかけて前記斜面26bに沿い、
補助カウンタウエイト4の左右方向における中央に向か
って斜めに形成されており、該側面凹部29の内幅はV
字状中間部材12の前後方向の幅よりも僅かに大きく、
深さはV字状中間材12の上下方向の厚みより僅かに大
きい。一方、補助カウンタウエイト4の底面には図2、
3に示すように底面凹部30が前後方向に形成されてお
り、該底面凹部30の左右方向の内幅は、車軸取付材1
3の左右方向の幅より僅かに大きく、深さは車軸取付材
13の厚み以下の深さになっている。
【0015】本発明は、上記のように構成されており、
以下補助カウンタウエイト4及び主カウンタウエイト3
の取付け手順について説明する。まず、V字状中間部材
12の上方に補助カウンタウエイト4の側面凹部29が
位置するように該補助カウンタウエイト4を吊り上げ、
そのまま垂直に下ろしてV字状中間部材12を前記側面
凹部29に挿入し、V字状中間部材12の前後の側面と
側面凹部29の前後の内面とを係合させる。そして、さ
らに垂直に下ろして補助カウンタウエイト4の底面凹部
30の左右の内側面と車軸取付材13の左右の外側面と
を係合させる。こうして、補助カウンタウエイト4の側
面凹部29とV字状中間部材12とを係合させることに
よって、該補助カウンタウエイト4は前後方向に固定さ
れる。また、補助カウンタウエイト4の底面凹部30と
車軸取付材13とを係合させることによって、該補助カ
ウンタウエイト4は左右方向に固定される。こうして固
定された補助カウンタウエイト4は、側面の斜面26b
によってホイールハウスを形成して、主フレーム1との
間の空間を塞いでラジエータ5への塵埃の侵入を防止す
ることができる。
以下補助カウンタウエイト4及び主カウンタウエイト3
の取付け手順について説明する。まず、V字状中間部材
12の上方に補助カウンタウエイト4の側面凹部29が
位置するように該補助カウンタウエイト4を吊り上げ、
そのまま垂直に下ろしてV字状中間部材12を前記側面
凹部29に挿入し、V字状中間部材12の前後の側面と
側面凹部29の前後の内面とを係合させる。そして、さ
らに垂直に下ろして補助カウンタウエイト4の底面凹部
30の左右の内側面と車軸取付材13の左右の外側面と
を係合させる。こうして、補助カウンタウエイト4の側
面凹部29とV字状中間部材12とを係合させることに
よって、該補助カウンタウエイト4は前後方向に固定さ
れる。また、補助カウンタウエイト4の底面凹部30と
車軸取付材13とを係合させることによって、該補助カ
ウンタウエイト4は左右方向に固定される。こうして固
定された補助カウンタウエイト4は、側面の斜面26b
によってホイールハウスを形成して、主フレーム1との
間の空間を塞いでラジエータ5への塵埃の侵入を防止す
ることができる。
【0016】次に、主カウンタウエイト3を補助カウン
タウエイト4の上方に吊り上げ、主カウンタウエイト3
の上部内面20の前部に形成された凹部21をブラケッ
ト9の凸部10の上方に位置させた後、そのまま垂直に
下ろし該凹部21と凸部10とを係合させる。そして、
主カウンタウエイト3の前記上部内面20の後部を補助
カウンタウエイト4の後部上面22に下ろして当接させ
て重量により押しつけることにより、該補助カウンタウ
エイト4は上下方向に固定される。その後主カウンタウ
エイト3の後部垂直部23の内面31を上部縦板14の
後面に当接させたうえで、主カウンタウエイト3の後部
垂直部23に形成された穴24からボルト25を挿通
し、上部縦板14のめねじ15と螺合結合させ、主カウ
ンタウエイト3を固定する。こうして、補助カウンタウ
エイト4を載置した後に、上部縦板14と主カウンタウ
エイト3とをボルト25によって固定させるだけで補助
カウンタウエイト4の固定も完了する。
タウエイト4の上方に吊り上げ、主カウンタウエイト3
の上部内面20の前部に形成された凹部21をブラケッ
ト9の凸部10の上方に位置させた後、そのまま垂直に
下ろし該凹部21と凸部10とを係合させる。そして、
主カウンタウエイト3の前記上部内面20の後部を補助
カウンタウエイト4の後部上面22に下ろして当接させ
て重量により押しつけることにより、該補助カウンタウ
エイト4は上下方向に固定される。その後主カウンタウ
エイト3の後部垂直部23の内面31を上部縦板14の
後面に当接させたうえで、主カウンタウエイト3の後部
垂直部23に形成された穴24からボルト25を挿通
し、上部縦板14のめねじ15と螺合結合させ、主カウ
ンタウエイト3を固定する。こうして、補助カウンタウ
エイト4を載置した後に、上部縦板14と主カウンタウ
エイト3とをボルト25によって固定させるだけで補助
カウンタウエイト4の固定も完了する。
【0017】以上の取付け作業において、補助カウンタ
ウエイト4を固定するためにボルトを使用しないので取
付け作業が簡略化されるとともに、補助カウンタウエイ
ト4にボルト挿通用の穴を設ける必要がなく、また車軸
取付材13にめねじを螺刻する必要もなくなるためコス
トを軽減できる。一方、補助カウンタウエイト4を取り
外すには、主カウンタウエイト3を取り外し、補助カウ
ンタウエイト4を吊り上げるだけで良く、容易な取り外
しが可能となる。
ウエイト4を固定するためにボルトを使用しないので取
付け作業が簡略化されるとともに、補助カウンタウエイ
ト4にボルト挿通用の穴を設ける必要がなく、また車軸
取付材13にめねじを螺刻する必要もなくなるためコス
トを軽減できる。一方、補助カウンタウエイト4を取り
外すには、主カウンタウエイト3を取り外し、補助カウ
ンタウエイト4を吊り上げるだけで良く、容易な取り外
しが可能となる。
【0018】図4は、補助カウンタウエイト4の後部上
面22に弾性体32を固着した状態を示す側面図であ
り、弾性体32以外の構成は図1〜3の前記実施例と同
様である。前記実施例では補助カウンタウエイト4の上
向き面に主カウンタウエイト3の下向き面を直接当接さ
せたが、本実施例では補助カウンタウエイト4の後部上
面22の凹部の中にゴム質の弾性体32を固着して、こ
の弾性体32を介して補助カウンタウエイト4と主カウ
ンタウエイト3との当接面を密着させることにより、確
実に補助カウンタウエイト4を上下方向に固定すること
が可能となる。
面22に弾性体32を固着した状態を示す側面図であ
り、弾性体32以外の構成は図1〜3の前記実施例と同
様である。前記実施例では補助カウンタウエイト4の上
向き面に主カウンタウエイト3の下向き面を直接当接さ
せたが、本実施例では補助カウンタウエイト4の後部上
面22の凹部の中にゴム質の弾性体32を固着して、こ
の弾性体32を介して補助カウンタウエイト4と主カウ
ンタウエイト3との当接面を密着させることにより、確
実に補助カウンタウエイト4を上下方向に固定すること
が可能となる。
【0019】図5は、ボルト25の軸部を長くして、該
ボルト25と補助カウンタウエイト4に螺刻されためね
じ33とを螺合結合させた状態を示す側面図である。本
実施例では、まず上部縦板14にボルト挿通穴34が設
けられ、補助カウンタウエイト4の後面凹部28の底面
には、ボルト25との螺合用のめねじ33が螺刻されて
いる。そして、後面凹部28は、その底面が上部縦板1
4の前面と当接するような深さに形成されており、ボル
ト25は図1に記載されたものよりも軸部が長くなって
いる。これら以外の構成については図1の実施例と同様
である。かかる構成で、上部縦板14を挟んで主カウン
タウエイト3と補助カウンタウエイト4とを、ボルト2
5によって結合させることによって、補助カウンタウエ
イト4は確実に固定される。
ボルト25と補助カウンタウエイト4に螺刻されためね
じ33とを螺合結合させた状態を示す側面図である。本
実施例では、まず上部縦板14にボルト挿通穴34が設
けられ、補助カウンタウエイト4の後面凹部28の底面
には、ボルト25との螺合用のめねじ33が螺刻されて
いる。そして、後面凹部28は、その底面が上部縦板1
4の前面と当接するような深さに形成されており、ボル
ト25は図1に記載されたものよりも軸部が長くなって
いる。これら以外の構成については図1の実施例と同様
である。かかる構成で、上部縦板14を挟んで主カウン
タウエイト3と補助カウンタウエイト4とを、ボルト2
5によって結合させることによって、補助カウンタウエ
イト4は確実に固定される。
【0020】なお、軸部が長くなったボルト25と図4
に示したゴム質の弾性体32とを、図1〜3に示した第
1実施例に同時に適用させてもよく、この場合には補助
カウンタウエイト4をさらに確実に固定することができ
る。
に示したゴム質の弾性体32とを、図1〜3に示した第
1実施例に同時に適用させてもよく、この場合には補助
カウンタウエイト4をさらに確実に固定することができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のカウ
ンタウエイト取付機構によれば、補助カウンタウエイト
の前後方向をV字状中間部材によって固定し、左右方向
を車軸取付材によって固定し、上下方向を主カウンタウ
エイトによって固定したので、該補助カウンタウエイト
の固定用のボルトを別個に締付ける必要がなく、該補助
カウンタウエイトを容易に着脱できるという効果があ
る。また、補助カウンタウエイトにボルト挿通用の穴を
設ける必要がなく、車軸取付材にめねじを螺刻する必要
もなくなるためコストを軽減できるという効果がある。
ンタウエイト取付機構によれば、補助カウンタウエイト
の前後方向をV字状中間部材によって固定し、左右方向
を車軸取付材によって固定し、上下方向を主カウンタウ
エイトによって固定したので、該補助カウンタウエイト
の固定用のボルトを別個に締付ける必要がなく、該補助
カウンタウエイトを容易に着脱できるという効果があ
る。また、補助カウンタウエイトにボルト挿通用の穴を
設ける必要がなく、車軸取付材にめねじを螺刻する必要
もなくなるためコストを軽減できるという効果がある。
【0022】また、請求項2記載のカウンタウエイト取
付機構によれば、一本のボルトで上部縦板を挟んで、補
助カウンタウエイトと主カウンタウエイトとを固定させ
たので、補助カウンタウエイト着脱の作業を増やすこと
なく、該補助カウンタウエイトを確実に上下、左右又は
前後に固定することができるという効果がある。
付機構によれば、一本のボルトで上部縦板を挟んで、補
助カウンタウエイトと主カウンタウエイトとを固定させ
たので、補助カウンタウエイト着脱の作業を増やすこと
なく、該補助カウンタウエイトを確実に上下、左右又は
前後に固定することができるという効果がある。
【図1】主カウンタウエイトの側部を切欠して、本発明
の一実施例を示した全体図である。
の一実施例を示した全体図である。
【図2】主フレームから主カウンタウエイトを取り外し
た状態を示す本発明の後面図である。
た状態を示す本発明の後面図である。
【図3】補助カウンタウエイトを示す図であって、
(a)が平面図、(b)が後面図、(c)が側面図であ
る。
(a)が平面図、(b)が後面図、(c)が側面図であ
る。
【図4】補助カウンタウエイトの後部上面に弾性体を固
着した状態を示した部分側面図である。
着した状態を示した部分側面図である。
【図5】ボルトの軸部を長くして、主カウンタウエイト
と上部縦板と補助カウンタウエイトとを結合した状態を
示す部分側面図である。
と上部縦板と補助カウンタウエイトとを結合した状態を
示す部分側面図である。
【符号の説明】 1 主フレーム 2 補助フレーム 3 主カウンタウエイト 4 補助カウンタウエイト 12 V字状中間部材 13 車軸取付材 14 上部縦板 19 後車軸 23 後部垂直部 25 ボルト 33 めねじ 34 ボルト挿通穴
Claims (2)
- 【請求項1】 主フレームの後部に補助フレームの上部
を固着して車体を構成し、該補助フレームは、左右の部
材を上部を広げてV字状にしてなるV字状中間部材と、
該V字状中間部材の下端部に固着されて後車軸を支承し
た車軸取付材とから構成され、前記車軸取付材の上側で
前記V字状中間部材の左右の部材の間に補助カウンタウ
エイトが取付けられ、且つ前記主フレームの後部上側か
ら前記補助カウンタウエイトの後側を覆って主カウンタ
ウエイトが取付けられたフォークリフトトラックのカウ
ンタウエイト取付機構において、前記補助カウンタウエ
イトは、前記V字状中間部材の前後に跨ってその前後面
に係合され、且つ前記車軸取付材の左右に跨ってその左
右側面に係合されるものとし、さらに、前記主カウンタ
ウエイトの下向きの面を補助カウンタウエイトの上向き
の面に当接させたことを特徴とするフォークリフトトラ
ックのカウンタウエイト取付機構。 - 【請求項2】 前記主カウンタウエイトの後部垂直部
と、前記車軸取付材の上面後端に固着した上部縦板とに
ボルト挿通穴を設け、前記補助カウンタウエイトの後部
にめねじを螺刻して、主カウンタウエイトと上部縦板と
補助カウンタウエイトとをボルトによって固定したこと
を特徴とする請求項1記載のフォークリフトトラックの
カウンタウエイト取付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4259973A JP2870319B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | フォークリフトトラックのカウンタウエイト取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4259973A JP2870319B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | フォークリフトトラックのカウンタウエイト取付機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06107248A true JPH06107248A (ja) | 1994-04-19 |
| JP2870319B2 JP2870319B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17341505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4259973A Expired - Fee Related JP2870319B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | フォークリフトトラックのカウンタウエイト取付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2870319B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730209U (ja) * | 1971-04-23 | 1972-12-06 | ||
| JPS6340385U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-16 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP4259973A patent/JP2870319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730209U (ja) * | 1971-04-23 | 1972-12-06 | ||
| JPS6340385U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2870319B2 (ja) | 1999-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |