JPH0610928Y2 - ヒートパイプ型ホットプレート - Google Patents
ヒートパイプ型ホットプレートInfo
- Publication number
- JPH0610928Y2 JPH0610928Y2 JP1988120952U JP12095288U JPH0610928Y2 JP H0610928 Y2 JPH0610928 Y2 JP H0610928Y2 JP 1988120952 U JP1988120952 U JP 1988120952U JP 12095288 U JP12095288 U JP 12095288U JP H0610928 Y2 JPH0610928 Y2 JP H0610928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- hot plate
- heat pipe
- heat
- pipe type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、上面を平滑な放熱部(調理面)に形成した金
属製中空パネルの内部に作動液を封入した、いわゆるヒ
ートパイプ型ホットプレートに関するものである。
属製中空パネルの内部に作動液を封入した、いわゆるヒ
ートパイプ型ホットプレートに関するものである。
「従来の技術」 例えば、外食点などで使用される業務用のホットプレー
トは、一度に多量の食品(ハンバーグ、ステーキその
他)を焼き上げる。このような場合品質の均一性を保つ
ため、ホットプレートの放熱面は全面にわたりできるだ
け温度を一定に保つ必要があるが、鉄やステンレスの一
枚板よりなる在来のホットプレートは、誤差の少ない温
度管理が困難なため、近時はホットプレートとして、よ
り正確な温度管理が可能で熱効率のよいヒートパイプ型
のものが使用されつつある。
トは、一度に多量の食品(ハンバーグ、ステーキその
他)を焼き上げる。このような場合品質の均一性を保つ
ため、ホットプレートの放熱面は全面にわたりできるだ
け温度を一定に保つ必要があるが、鉄やステンレスの一
枚板よりなる在来のホットプレートは、誤差の少ない温
度管理が困難なため、近時はホットプレートとして、よ
り正確な温度管理が可能で熱効率のよいヒートパイプ型
のものが使用されつつある。
従来のヒートパイプ型ホットプレートは、第4図で例示
するように、ステンレスや鉄等の金属製の中空パネルよ
りなるヒートパイプ1の内部に作動液2を封入し、受熱
部である水平な底板12をガスバーナーその他の加熱体3
で加熱し、作動液2を通じて調理面である上面の平滑な
放熱部11へ伝熱し、放熱部11の温度を180℃前後に保ち
ながら、放熱部11上で食品を焼く構造である。
するように、ステンレスや鉄等の金属製の中空パネルよ
りなるヒートパイプ1の内部に作動液2を封入し、受熱
部である水平な底板12をガスバーナーその他の加熱体3
で加熱し、作動液2を通じて調理面である上面の平滑な
放熱部11へ伝熱し、放熱部11の温度を180℃前後に保ち
ながら、放熱部11上で食品を焼く構造である。
「考案が解決しようとする課題」 このようなホットプレートにおいては、受熱部である底
板12が加熱されてからその熱が放熱部11に伝わるまでの
間に、特に立上り期(放熱部が調理する適温に上昇する
までの時間)において底板12と放熱部11とに極端な温度
差を生じ、底板12が熱膨張するため、底板12と放熱部11
との接続部である側壁13に応力を生ずる。
板12が加熱されてからその熱が放熱部11に伝わるまでの
間に、特に立上り期(放熱部が調理する適温に上昇する
までの時間)において底板12と放熱部11とに極端な温度
差を生じ、底板12が熱膨張するため、底板12と放熱部11
との接続部である側壁13に応力を生ずる。
そして、外食店等においては日に何回も使用・停止(加
熱と自然冷却)を繰返すので、経時的にヒートパイプの
側壁13が疲労・劣化し、破断するおそれがあった。
熱と自然冷却)を繰返すので、経時的にヒートパイプの
側壁13が疲労・劣化し、破断するおそれがあった。
本考案の目的は、前述のような底板の熱膨張による側壁
の疲労・劣化を防止する構造のヒートパイプ型ホットプ
レートを提供することにある。
の疲労・劣化を防止する構造のヒートパイプ型ホットプ
レートを提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本考案は前述の目的を達成するため、前述のようなホッ
トプレートにおいて、受熱部を構成する底板へ当該底板
を屈曲させた状態に樋状溝を形成したものである。
トプレートにおいて、受熱部を構成する底板へ当該底板
を屈曲させた状態に樋状溝を形成したものである。
前記樋状溝を形成する位置や樋状溝の数は特に問わない
が、一個形成する場合はできるだけ中央部に形成するの
が好ましく、数個形成する場合はバランス良く配列する
のが好ましい。また、複数形成する場合はそのうちの一
つと他のものが交叉するように配列するのが好ましい。
が、一個形成する場合はできるだけ中央部に形成するの
が好ましく、数個形成する場合はバランス良く配列する
のが好ましい。また、複数形成する場合はそのうちの一
つと他のものが交叉するように配列するのが好ましい。
前記樋状溝は上向きに形成されていても下向きに形成さ
れていてもよい。
れていてもよい。
さらに、底板は強度上の制約内においてできるだけ肉薄
にするのが好ましく、樋状溝は浅いものより深いものが
より好ましい。
にするのが好ましく、樋状溝は浅いものより深いものが
より好ましい。
「作用」 本考案に係るヒートパイプ型ホットプレートは、受熱部
である底板へ当該底板を屈曲させた状態に一又は複数の
樋状溝を上向き又は下向きに形成したものであるから、
当該樋状部のクッション作用によって、底板が熱膨張し
た時前記樋状溝がその膨張を吸収する。
である底板へ当該底板を屈曲させた状態に一又は複数の
樋状溝を上向き又は下向きに形成したものであるから、
当該樋状部のクッション作用によって、底板が熱膨張し
た時前記樋状溝がその膨張を吸収する。
したがって、側壁に対する底板の熱膨張の影響は前記樋
状溝が吸収する限度で小さくなり、側壁の疲労・劣化を
防止することができる。
状溝が吸収する限度で小さくなり、側壁の疲労・劣化を
防止することができる。
「実施例」 第1図及び第2図は本考案に係るヒートパイプ型ホット
プレートの好適な一例を示すもので、ホットプレートを
構成するヒートパイプ1は鉄板で製造され、肉厚9mm程
度の放熱部11と、それぞれ肉厚4.5mm程度の底板12及び
側壁13から成っており、奥行600mm,横幅1200mm,高さ1
20mmのサイズである。
プレートの好適な一例を示すもので、ホットプレートを
構成するヒートパイプ1は鉄板で製造され、肉厚9mm程
度の放熱部11と、それぞれ肉厚4.5mm程度の底板12及び
側壁13から成っており、奥行600mm,横幅1200mm,高さ1
20mmのサイズである。
受熱部である底板12には、当該底板12を屈曲した状態
に、奥行方向に二条、幅方向に一条の樋状溝4をそれぞ
れ上向きに形成し、奥行方向の樋状溝4と幅方向の樋状
溝4とは互いに交叉して通じている。
に、奥行方向に二条、幅方向に一条の樋状溝4をそれぞ
れ上向きに形成し、奥行方向の樋状溝4と幅方向の樋状
溝4とは互いに交叉して通じている。
14は、調理人が位置する側を除き調理面である放熱部11
を囲むように設けた縁板であり、15は内部に生じた不凝
縮ガスを溜めるガス溜り部で、ヒートパイプ1の内部と
連通している。
を囲むように設けた縁板であり、15は内部に生じた不凝
縮ガスを溜めるガス溜り部で、ヒートパイプ1の内部と
連通している。
ヒートパイプ1内には、例えばジフェニール又はジフェ
ニールとジフェニールオキサイドとの混合液(例えば商
標名「サームS300」)その他の適当な作動液2を封
入し、受熱部である底板12の部分をガスバーナーその他
の加熱体3で加熱して、放熱部11の温度を180℃前後に
維持するようにコントロールする。
ニールとジフェニールオキサイドとの混合液(例えば商
標名「サームS300」)その他の適当な作動液2を封
入し、受熱部である底板12の部分をガスバーナーその他
の加熱体3で加熱して、放熱部11の温度を180℃前後に
維持するようにコントロールする。
加熱体3で底板12を加熱し始める立上り時には、底板12
と放熱部11との温度差が大きいため底板12は熱膨張する
が、底板12には前述のように樋状溝4が形成されている
ため、底板12の膨張は樋状溝4のクッション作用ないし
スプリング作用によって吸収され、外形変化がほとんど
なくなって側壁13に対する影響が極めて少なくなり、そ
の経時的な疲労・劣化を防ぐことができる。
と放熱部11との温度差が大きいため底板12は熱膨張する
が、底板12には前述のように樋状溝4が形成されている
ため、底板12の膨張は樋状溝4のクッション作用ないし
スプリング作用によって吸収され、外形変化がほとんど
なくなって側壁13に対する影響が極めて少なくなり、そ
の経時的な疲労・劣化を防ぐことができる。
底板12の樋状溝4は前述のように熱膨張を吸収させるた
めのものであるから、クッション作用を生ずるものであ
ればその断面形状は問わないし、また同様の理由によ
り、第3図のように樋状溝4を底板12へ下向きに形成し
ても実施することができる。
めのものであるから、クッション作用を生ずるものであ
ればその断面形状は問わないし、また同様の理由によ
り、第3図のように樋状溝4を底板12へ下向きに形成し
ても実施することができる。
「考案の効果」 本考案に係るヒートパイプ型ホットプレートは、底板へ
上向き又は下向きの樋状溝を形成したものであって、立
上り時における底板の熱膨張は前記樋状溝に吸収される
ので、底板の熱膨張による側壁への影響は前記吸収に相
当する分排除され、側壁の疲労・劣化を防止して耐久性
のあるホットプレートを得ることができる。
上向き又は下向きの樋状溝を形成したものであって、立
上り時における底板の熱膨張は前記樋状溝に吸収される
ので、底板の熱膨張による側壁への影響は前記吸収に相
当する分排除され、側壁の疲労・劣化を防止して耐久性
のあるホットプレートを得ることができる。
第1図は本考案に係るホットプレートの一例を示す一部
破断斜視図、第2図は断面図、第3図は他の実施例を示
す部分断面図である。 主要図中符号の説明 1はヒートパイプ、11は放熱部、12は受熱部を構成する
底板、13は側壁、2は作動液、4は樋状溝である。
破断斜視図、第2図は断面図、第3図は他の実施例を示
す部分断面図である。 主要図中符号の説明 1はヒートパイプ、11は放熱部、12は受熱部を構成する
底板、13は側壁、2は作動液、4は樋状溝である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 太田 五郎 神奈川県横浜市西区岡野2―4―3 古河 電気工業株式会社横浜研究所内 (72)考案者 望月 淳一 東京都港区海岸1丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−51268(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】金属製中空パネル状のヒートパイプ1から
なるホットプレートにおいて、受熱部を構成する底板12
へ当該底板12を屈曲させた状態に一又は複数の樋状溝4
を上向き又は下向きに形成したことを特徴とする、ヒー
トパイプ型ホットプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988120952U JPH0610928Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | ヒートパイプ型ホットプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988120952U JPH0610928Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | ヒートパイプ型ホットプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243946U JPH0243946U (ja) | 1990-03-27 |
| JPH0610928Y2 true JPH0610928Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31367524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988120952U Expired - Lifetime JPH0610928Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | ヒートパイプ型ホットプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610928Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5251268A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | Heating plate for cooking |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP1988120952U patent/JPH0610928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243946U (ja) | 1990-03-27 |
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