JPH06110551A - 荷搬送車の走行速度制御装置 - Google Patents

荷搬送車の走行速度制御装置

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JPH06110551A
JPH06110551A JP4259207A JP25920792A JPH06110551A JP H06110551 A JPH06110551 A JP H06110551A JP 4259207 A JP4259207 A JP 4259207A JP 25920792 A JP25920792 A JP 25920792A JP H06110551 A JPH06110551 A JP H06110551A
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JP
Japan
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deceleration
height
target
station
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Application number
JP4259207A
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English (en)
Inventor
Haruhiro Watanabe
治宏 渡邉
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷搬送車の稼働効率及び荷搬送作業効率等の
改善を図る。 【構成】 目標加減速度及び目標定常走行速度で走行さ
せるように、走行用駆動装置Dの作動を制御する制御手
段Iが設けられた荷搬送車の走行速度制御装置におい
て、前記制御手段Iは、搭載荷の高さの情報に基づい
て、搭載荷の高さが低い程前記目標加減速度及び前記目
標定常走行速度を高く設定するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目標加減速度及び目標
定常走行速度で走行させるように、走行用駆動装置の作
動を制御する制御手段が設けられた荷搬送車の走行速度
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる荷搬送車の走行速度制御装置で
は、例えばステーション間で荷を搬送する場合を例にと
ると、荷搬送車が、ステーションから荷を移載された
後、移動を開始するとき、予め設定されている目標定常
走行速度まで一挙に加速するのではなく、予め設定され
ている目標加速度で徐々に加速して目標定常走行速度に
よる定速走行に移行する。又、荷搬送車が搭載荷を下ろ
すステーションで停止するときも、ステーションに達し
た時点で一挙に減速するのではなく、ステーションに接
近した時点で予め設定された目標減速度で徐行速度まで
徐々に減速し、ステーションに達した時点で停止する。
予め上記目標加減速度及び目標定常走行速度を搭載荷の
荷崩れ等が生じない程度の一定値に設定しておき、その
目標加減速度及び目標定常走行速度によって荷搬送車の
走行速度を制御することで、荷搬送車の搭載荷の荷崩れ
等を防止しながら円滑に荷の搬送を行うことができるも
のとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による荷搬送車の走行速度の制御では、荷搬送車の搭
載荷の状態に拘らず、予め一定値に設定してある目標加
減速度による加減速と予め一定値に設定してある目標定
常走行速度による定速走行とを組み合わせて制御するた
め、搭載荷がなく荷崩れ等の虞れがない状態の荷搬送車
も、搭載荷がある荷搬送車と同様の走行速度の制御を行
うことになるため、荷搬送車の稼働効率及び搬送作業効
率等の観点から改善が望まれていた。本発明は、上記実
情に鑑みてなされたものであって、その目的は、荷搬送
車の稼働効率及び荷搬送作業効率等の改善を図ることに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の荷搬送車の走行
速度制御装置は、目標加減速度及び目標定常走行速度で
走行させるように、走行用駆動装置の作動を制御する制
御手段が設けられたものであって、その第1特徴構成
は、前記制御手段は、搭載荷の高さの情報に基づいて、
搭載荷の高さが低い程前記目標加減速度及び前記目標定
常走行速度を高く設定するように構成されている点にあ
る。本発明の第2特徴構成は、上記第1特徴構成の実施
態様を限定するものであって、荷搬送車に荷を積み込む
ステーションに、荷の高さを検出する高さ検出手段と、
その検出情報を前記制御手段に通信する通信手段とが設
けられている点にある。
【0005】
【作用】本発明の第1特徴構成によれば、荷搬送車が例
えばステーション等から荷を受取り目的地まで移動する
場合において、制御手段が走行用駆動装置の作動をさせ
る際、搭載荷の高さ情報に基づいて設定した目標定常走
行速度及び目標加減速度にて制御する。この目標定常走
行速度及び目標加減速度の設定は、搭載荷の高さが低い
程目標定常走行速度及び目標加減速度が高くなるように
なっている。つまり、搭載荷の高さが低い程、より高い
定常走行速度までより素早く加速して、目的地に接近す
るとより素早く減速するのであり、搭載荷の高さが高く
なるにつれて、定常走行速度が遅くなり、その定常走行
速度への加速及び減速もゆっくりしたものとなる。この
制御によって、荷搬送車は、搭載荷の高さが高いもので
も荷崩れを起こすことなく移動でき、しかも搭載荷の高
さの低いものは素早く目的地まで移動が可能となる。
【0006】本発明の第2特徴構成によれば、ステーシ
ョン側に設けられた、荷の高さを検出する高さ検出手段
の検出情報は、通信手段によって荷搬送車側に伝達され
る。これにより、荷搬送車の数がステーションの数に較
べて多数になるような場合でも、高さ検出手段の設置数
の増加を可及的に抑制できるものとなる。
【0007】
【発明の効果】上記第1特徴構成によれば、上記の如
く、荷搬送車は、搭載荷の高さが高いものでも荷崩れを
起こすことなく移動でき、しかも搭載荷の高さの低いも
のは素早く目的地まで移動が可能となるため、荷搬送車
の稼働効率及び荷搬送作業効率等を向上することができ
る。
【0008】上記第2特徴構成によれば、上記第1特徴
構成による効果に加え、更に荷搬送車並びに荷搬送シス
テム全体としても構成の簡素化を図ることができる。
【0009】
【実施例】本発明を適用した荷搬送車の走行速度制御装
置について、図面に基づいて説明する。図1に示すよう
に、荷搬送車Aの走行経路に沿って、誘導ラインLがル
ープ状に設けられ、荷搬送車Aが停止して荷物の積卸し
等の作業を行うための複数のステーションSが誘導ライ
ンLに沿って設けられ、もって、荷搬送車Aを各ステー
ションS間に自動走行させながら荷搬送作業を行う搬送
設備が構成されている。
【0010】誘導ラインLは図2に示すように、断面が
矩形で表側がN極、裏側がS極に磁化された磁性体を走
行路面に埋設し、周囲をエポキシ樹脂で固定して路面が
面一になるように構成したものである。
【0011】各ステーションSには、図示しない駆動ベ
ルトに駆動されるローラコンベアR、荷の高さを検出す
る高さ検出手段H、及び、荷搬送車Aと通信を行うため
の通信装置CMが設けられており、各ステーションS近
傍の誘導ラインL沿いには、荷搬送車Aを自動停止させ
るためのマークMと、停止制御情報を記憶させたIDタ
グと呼ばれる記憶媒体Tが設置されている。
【0012】高さ検出手段Hは、図4及び図5に示すよ
うに、ステーションSの誘導ラインL側の端部付近に、
ローラコンベアRを挟む状態で対向して設けられた発光
側ポール20と受光側ポール21とからなっている。発
光側ポール20には四個の発光素子20a,20b,2
0c,20dが設けられ、受光側ポール21には四個の
受光素子21a,21b,21c,21dが設けられ、
これらは図示しない駆動回路によって駆動されている。
これらの四個の発光素子20a,20b,20c,20
dと受光素子21a,21b,21c,21dとは、図
5に示すように、夫々が対になった状態で、4段階の異
なる高さに配置されている。そして、各発光素子20
a,20b,20c,20dからの出射光は夫々対にな
っている受光素子21a,21b,21c,21dにの
み入射するように、ある程度集光されている。この受光
側ポール20と発光側ポール21との間を荷が通過する
と、その荷の高さに応じて受光側ポール20と発光側ポ
ール21との間の光線を遮光し、4段階の高さ情報が得
られる。
【0013】通信装置CMは発光素子、受光素子、及
び、それらの駆動回路によって構成され、例えば、ステ
ーションS側から荷搬送車A側へ上記の高さ検出手段H
の検出情報や次の移動目標ステーションSのアドレス情
報等を伝達したり、荷の移載作業の開始及び終了を知ら
せる信号のやり取りを行う。
【0014】マークMは図2に示すように、磁石片を表
側がS極、裏側がN極になるように走行路面に埋設した
ものである。又、マークMには、停止位置を示すマーク
M2と減速制御と開始するための基準地点を示すマーク
M1とがある。
【0015】IDタグTは、図示を省略するが、書き換
え可能な半導体メモリ、外部機器との通信手段を有する
コントローラ、及び、バッテリーを一体にケーシングし
たものである。その通信手段は電磁誘導による無線式の
双方向通信であって、非接触で外部からその記憶情報を
書き換えたり、読み出すことを可能にしている。そして
その記憶情報はバッテリーによって保持される。IDタ
グTに記憶させる記憶情報は、前述したように、夫々の
ステーションSにおいて荷搬送車Aを自動停止させるた
めの停止制御情報であるが、具体的には下記のような情
報である。 ステーションSの手前であること ステーションSのアドレス。 マークM1から停止位置即ちマークM2までの距
離。
【0016】尚、IDタグTへ情報を書き込むには、図
示は省略するが、前記タグリーダ7と同様に電磁誘導式
の通信装置を備えた可搬型のハンディーターミナルを用
いて行う。或いは、IDタグTの書き込み作業をプログ
ラムされた移動車を用いて、誘導ラインLに沿って走行
させながら書き込んでもよい。レイアウト変更等に伴っ
て、ステーションSの位置が変わる場合は、多少の移動
であれば、夫々の手前箇所にに設置したIDタグTの記
憶情報を、上記の書き込み装置を用いて書き換えるだけ
で、マークMやIDタグTの設置位置を変更することな
く対応できることになる。
【0017】荷搬送車Aは、図4の平面図に示すよう
に、図示しない駆動ベルトに駆動されるローラコンベア
30が上面に設けられ、図2及び図3にその主要部のブ
ロック図及び平面図を示すように、車体前方側に、走行
用モータ1にて走行駆動されると共に、操向用モータ2
にて操向駆動される操向輪兼用の走行車輪3が設けら
れ、車体後方側に、左右一対の従動輪4が設けられてい
る。そして、走行車輪3の前側に誘導ラインLを検出し
て操向制御用の情報を得るための磁気センサ5が走行車
輪3と一体に向き変更されるように設けられている。車
体右側前方部には前述のマークMを検出するマークセン
サ6が設けられている。マークセンサ6も一種の磁気セ
ンサであって、磁石片であるマークMに近接して、それ
を検知する。
【0018】車体左側前方部には前述のIDタグTの記
憶情報を読み取るための読取手段であるタグリーダ7が
設けられている。このタグリーダ7はIDタグTに近づ
くに伴って、電磁誘導による双方向通信を行って、その
記憶情報を読み取る。
【0019】車体中央部両側には発光素子と受光素子及
びそれらの駆動回路を有する通信装置8が設けられてお
り、荷搬送車AがステーションSに停止した状態で、ス
テーションS側に設けられている通信装置CMと通信が
できるように配置してある。これらを介してステーショ
ンSと荷搬送車Aとの間で通信をおこなう。あるいはス
テーションSを中継して、設備全体の運行を管理する中
央制御装置Cと荷搬送車Aとの間で通信を行う。
【0020】荷搬送車Aにはその他、上記の各センサ
5,6、タグリーダ7、通信装置8を介して得られた情
報を処理し、荷搬送車Aの走行を制御するための、マイ
クロコンピュータを搭載した制御装置9が設けられてい
る。制御装置9は、更に、荷搬送車Aに設けられた走行
用モータ駆動装置10、操向用モータ駆動装置11、及
び、走行車輪3に制動作用する電磁ブレーキ13の制御
し、並びに、図2では省略しているが、ローラコンベア
30の作動を制御する。
【0021】荷搬送車Aの走行距離は、走行車輪3の回
転に伴ってパルスを発生するロータリーエンコーダRE
の出力から走行距離計測手段14によって計測される。
また荷搬送車Aの走行速度及び加減速度は、計時機能を
有し、単位時間当りの走行距離から走行速度を算出する
速度検出手段15及び加減速度検出手段16によって検
出される。これらの走行距離情報、走行速度情報、及
び、加減速度情報は制御装置9に入力され、後述する荷
搬送車Aの走行速度制御の際に必要な情報となる。
【0022】前記磁気センサ5は、図2及び図3に示す
ように、車体横幅方向に並んだ4個の磁気感知素子から
なる。そして、荷搬送車Aの横幅方向の位置が前記誘導
ラインLに対して適正な位置にある状態、すなわち、磁
気センサ5の横幅方向の中心が、誘導ラインLの中央に
位置する状態において、4個の磁気感知受光素子のうち
内側の2個が誘導ラインLによる磁気を感知し、且つ、
外側の2個が感知しない状態となるように、所定間隔を
隔てて設けられている。したがって、荷搬送車Aが誘導
ラインLに対して左右に偏位すると、外側の2個の磁気
感知素子の何れかが誘導ラインLによる磁気を感知する
状態となるので、制御装置9は、その検出情報に基づい
て、車体を誘導ラインL対して適正な位置に戻すべく操
向制御を行う。
【0023】タグリーダ7は、図示は省略するが、前記
IDタグTとの間で電磁誘導による通信を行うための通
信手段と、そのコントローラからなり、IDタグTとの
間の通信によって読み取った情報を制御装置9に伝送す
る。そして、荷搬送車Aが走行中は一定周期で、IDタ
グTに対してその記憶情報の送信を要求する信号を送信
している。一方、IDタグTはこのタグリーダ7からの
送信要求信号を受信可能な状態に維持されている。した
がって、荷搬送車AがIDタグTの設置箇所に接近し
て、IDタグTとタグリーダ7との距離が通信可能距離
まで近づくと、IDタグTはタグリーダ7からの送信要
求信号を受信して、応答を返す。以降の通信プロトコル
の説明は省略するが、ここにIDタグTとタグリーダ7
間の通信が成立し、IDタグTの記憶情報がタグリーダ
7に送信される。このようにして、荷搬送車Aは、その
走行経路の所定箇所に設置されたIDタグTの記憶情報
を、タグリーダ7によって走行中に自動的に読み取るこ
とができる。
【0024】次に、制御手段9による荷搬送車Aの走行
速度の制御について説明する。荷搬送車Aは発進してか
ら一定の加速度で加速し、その後、定常走行速度による
走行に移行する。停止の際は、定常走行速度から一定の
減速度で減速して徐行速度に移行し、電磁ブレーキ13
により制動をかけて停止する。
【0025】上記の加減速度及び定常走行速度は、図6
に示すように、目標加減速度値G0,G1 ,G2 ,G3
及び目標定常走行速度値V0 ,V1 ,V2 ,V3 として
予め4段階に設定されており、制御装置9に記憶されて
いる。尚、夫々の目標加減速度値G0 ,G1 ,G2 ,G
3 及び目標定常走行速度値V0 ,V1 ,V2 ,V3 の大
小関係は、図6から明らかなように、 G0 >G1 >G2 >G3 ,V0 >V1 >V2 >V3 となっている。
【0026】この4段階の目標加減速度値G0 ,G1
2 ,G3 及び目標定常走行速度値V0 ,V1 ,V2
3 は、ステーションSに設けられた搭載荷の高さを検
出する高さ検出手段Hの検出情報に対応しており、どの
発光・受光素子対も遮光されない場合、及び、発光・受
光素子対20d,21dのみが荷によって遮光された場
合は、目標加減速度値G0 及び目標定常走行速度値V0
に、下端から発光・受光素子対20c,21cまでが遮
光された場合は、目標加減速度値G1 及び目標定常走行
速度値V1 に、下端から発光・受光素子対20b,21
bまでが遮光された場合は、目標加減速度値G2 及び目
標定常走行速度値V2 に、下端から発光・受光素子対2
0a,21aまでが遮光された場合は、目標加減速度値
3 及び目標定常走行速度値V3 に夫々対応している。
【0027】荷搬送車Aの制御装置9は、ステーション
Sの通信装置CMと荷搬送車Aの通信装置8とを介して
高さ検出手段Hの検出情報を受け取ると、その検出情報
と上記の対応に基づいて、目標加減速度値G0 ,G1
2 ,G3 及び目標定常走行速度値V0 ,V1 ,V2
3 の何れかを選択し、目標加減速度及び目標定常走行
速度として設定する。つまり、高さ検出手段Hによって
検出される搭載荷の高さが低い程目標加減速度及び目標
定常走行速度を高く設定するのである。制御装置9は、
速度検出手段15及び加減速度検出手段16の検出結果
が、設定した目標加減速度及び目標定常走行速度と一致
するように走行用モータ駆動装置10の作動を制御す
る。従って、制御装置9は、走行用駆動装置Dとしての
走行用モータ1及び走行用モータ駆動装置10の作動を
制御する制御手段Iとして機能し、又、ステーションS
に設けられた通信装置CMは、その制御手段Iに高さ検
出手段Hの検出情報を通信する通信手段Jとして機能す
る。
【0028】以下、上記構成の搬送設備の動作を説明す
る。図4に示す荷搬送車AがステーションSの位置に停
止している状態で、ステーションSから荷搬送車Aへ、
ステーションS側のローラコンベアRと荷搬送車A側の
ローラコンベア30の作動によって、搭載荷が移載され
る。このとき同時に、荷搬送車Aは、積み込んだ荷の搬
送先である次の移動目標ステーションSのアドレス情報
及び高さ検出手段Hの検出情報等を、ステーションS側
の通信装置CM及び荷搬送車A側の通信装置8を介して
受け取る。荷搬送車Aの制御装置9は、ステーションS
から受け取った高さ検出手段Hの検出情報に基づいて、
上述のようにして目標加減速度及び目標定常走行速度を
設定する。
【0029】搭載荷の移載作業が完了すると、荷搬送車
Aは発進し、制御装置9の制御によって目標加速度にて
加速し、目標定常走行速度に達すると、その目標定常走
行速度による定速走行に移行する。タグリーダ7によっ
てIDタグTの情報を受信し、そのステーションSが目
標のステーションSであることを確認すると、マークセ
ンサ6がマークM1を検出した後、そのときの目標加減
速度、目標定常走行速度、及び、マークM1からマーク
M2までの距離等によって決まる所定時間経過したとき
から、目標減速度にて徐行速度まで減速する。そして、
マークセンサ6がマークM2を検出すると、制御装置9
が電磁ブレーキ13を作動させて、荷搬送車Aは停止す
る。そして、搭載荷が荷搬送車AからステーションSへ
移載される。
【0030】〔別実施例〕以下、別実施例を列記する。 上記実施例では、誘導ラインLに沿って走行する荷
搬送車Aに本発明を適用したが、レーザジャイロ等を備
え自律走行する無人車に本発明を適用しても良い。
【0031】 上記実施例では、ステーションSに高
さ検出手段Hを設けてその検出情報を荷搬送車Aに伝達
するようにしているが、高さ検出手段Hを荷搬送車Aに
設けるようにしても良いし、又、高さ検出手段Hは設け
ずに、搭載荷の高さ情報を人手により直接入力できるよ
うにするか、中央制御装置Cから無線により入力するよ
うにしても良い。
【0032】 上記実施例では、荷搬送車Aの発進
時、停止時、及び、その間の定速走行時の制御について
説明しているが、例えば、カーブを通過する際の目標加
減速度及び目標定常走行速度の設定を、搭載荷の高さ情
報に基づいて行っても良い。
【0033】 上記実施例では、目標加減速度及び目
標定常走行速度を4段階に設定できるようにしてある
が、それより多くしても良いし、少なくしても良い。
【0034】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送設備全体のレイアウトを示す平面図
【図2】荷搬送車とその周辺の信号の流れを示すブロッ
ク図
【図3】荷搬送車の概略構造と、停止位置等との関係を
示す平面図
【図4】荷搬送車がステーションに停止した状態を示す
平面図
【図5】誘導ライン側から見たステーションの側面図
【図6】荷搬送車の速度制御を示す説明図
【符号の説明】
D 走行用駆動装置 I 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標加減速度及び目標定常走行速度で走
    行させるように、走行用駆動装置(D)の作動を制御す
    る制御手段(I)が設けられた荷搬送車の走行速度制御
    装置であって、 前記制御手段(I)は、搭載荷の高さの情報に基づい
    て、搭載荷の高さが低い程前記目標加減速度及び前記目
    標定常走行速度を高く設定するように構成されている荷
    搬送車の走行速度制御装置。
  2. 【請求項2】 荷搬送車(A)に荷を積み込むステーシ
    ョン(S)に、荷の高さを検出する高さ検出手段(H)
    と、その検出情報を前記制御手段(I)に通信する通信
    手段(J)とが設けられている請求項1記載の荷搬送車
    の走行速度制御装置。
JP4259207A 1992-09-29 1992-09-29 荷搬送車の走行速度制御装置 Pending JPH06110551A (ja)

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CN112109545A (zh) * 2020-07-25 2020-12-22 上海宇华环卫清洁有限公司 一种再生资源处理的管理方法、系统及其存储介质

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