JPH061108A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH061108A JPH061108A JP4162602A JP16260292A JPH061108A JP H061108 A JPH061108 A JP H061108A JP 4162602 A JP4162602 A JP 4162602A JP 16260292 A JP16260292 A JP 16260292A JP H061108 A JPH061108 A JP H061108A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
- D07B1/0626—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration the reinforcing cords consisting of three core wires or filaments and at least one layer of outer wires or filaments, i.e. a 3+N configuration
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バンチド撚り構造にしたスチールコードの耐
腐食性及び耐フレッティング性を改善して耐久性を向上
させるようにし、かつ軽量化を可能にした空気入りラジ
アルタイヤを提供する。 【構成】 スチールコード4を、N(N≧8)本の素線
6を同一方向、同一ピッチで撚り合わせ、少なくともN
−1本の素線6の螺旋形状を同一方向に扁平化させ、そ
のコード外郭形状の長径Di と短径Ds との扁平比Di
/Ds を1.2〜2.0の範囲にする。スチールコード
4の扁平方向をスチールコード層の面方向に沿わせるよ
うに配置する。
腐食性及び耐フレッティング性を改善して耐久性を向上
させるようにし、かつ軽量化を可能にした空気入りラジ
アルタイヤを提供する。 【構成】 スチールコード4を、N(N≧8)本の素線
6を同一方向、同一ピッチで撚り合わせ、少なくともN
−1本の素線6の螺旋形状を同一方向に扁平化させ、そ
のコード外郭形状の長径Di と短径Ds との扁平比Di
/Ds を1.2〜2.0の範囲にする。スチールコード
4の扁平方向をスチールコード層の面方向に沿わせるよ
うに配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補強コードとしてスチー
ルコードを使用した空気入りラジアルタイヤに関し、特
にトラック・バス等の車両用に使用される場合のスチー
ルコードの耐久性を向上させるようにした空気入りラジ
アルタイヤに関する。
ルコードを使用した空気入りラジアルタイヤに関し、特
にトラック・バス等の車両用に使用される場合のスチー
ルコードの耐久性を向上させるようにした空気入りラジ
アルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りラジアルタイヤにおいて、並列
に配向する複数本のスチールコードにゴム引きしたスチ
ールコード層をベルト層やカーカス層等に使用してい
る。スチールコード層に使用されるスチールコードの撚
り構造には種々の提案があるが、特にトラック・バス等
の重荷重用の空気入りラジアルタイヤでは、その補強コ
ードとして8本以上の素線が同一方向に一体に撚り合わ
されたバンチドコードを使用するようにしたものがあ
る。このバンチドコードは、例えば1×12、1×1
9、1×27の撚り構造を有し、それぞれ図5〜図7に
示すように、12本、19本、27本の素線16がコー
ド断面において相互に密着した状態で同一方向、同一ピ
ッチで撚り合わされている。
に配向する複数本のスチールコードにゴム引きしたスチ
ールコード層をベルト層やカーカス層等に使用してい
る。スチールコード層に使用されるスチールコードの撚
り構造には種々の提案があるが、特にトラック・バス等
の重荷重用の空気入りラジアルタイヤでは、その補強コ
ードとして8本以上の素線が同一方向に一体に撚り合わ
されたバンチドコードを使用するようにしたものがあ
る。このバンチドコードは、例えば1×12、1×1
9、1×27の撚り構造を有し、それぞれ図5〜図7に
示すように、12本、19本、27本の素線16がコー
ド断面において相互に密着した状態で同一方向、同一ピ
ッチで撚り合わされている。
【0003】しかしながら、上述の撚り構造を有するバ
ンチドコードは、素線間へのゴム浸透性が悪いため水分
が浸入した場合にその部分を起点として腐食が発生し、
スチールコードの耐久性を低下させていた。また、素線
間にゴムが介在していないため、タイヤ走行中にコード
が繰り返し変形することにより素線同士が互いに擦れ合
って磨滅しやすく、所謂フレッティングを生じ、これに
よりタイヤの耐久性を損なうという問題点があった。
ンチドコードは、素線間へのゴム浸透性が悪いため水分
が浸入した場合にその部分を起点として腐食が発生し、
スチールコードの耐久性を低下させていた。また、素線
間にゴムが介在していないため、タイヤ走行中にコード
が繰り返し変形することにより素線同士が互いに擦れ合
って磨滅しやすく、所謂フレッティングを生じ、これに
よりタイヤの耐久性を損なうという問題点があった。
【0004】そこで、例えば、バンチドコードの芯部の
素線径に対して側部の素線径を小さくしたり、側部の素
線数を少なくしたり、或いは側部の素線の螺旋が形成す
る外郭形状を楕円形にしたりして、素線間に間隙を形成
することによりゴム浸透性の改善を図ることが行われて
いた。しかし、これらのスチールコードでは、コードの
芯部と側部とで素線の構成が異なるため、スチールコー
ドからスチールコード層に加工するゴム被覆工程におけ
る張力やローラとの摩擦、或いは曲げ変形などにより側
部の素線が移動して隙間を小さくするように変形させや
すいためゴム浸透性が低下しやすく、また芯内部へのゴ
ム浸透の機構が工夫されていないため、依然として、耐
腐食性及び耐フレッティング性の改善が不十分であり、
空気入りラジアルタイヤの耐久性を向上させることはで
きなかった。
素線径に対して側部の素線径を小さくしたり、側部の素
線数を少なくしたり、或いは側部の素線の螺旋が形成す
る外郭形状を楕円形にしたりして、素線間に間隙を形成
することによりゴム浸透性の改善を図ることが行われて
いた。しかし、これらのスチールコードでは、コードの
芯部と側部とで素線の構成が異なるため、スチールコー
ドからスチールコード層に加工するゴム被覆工程におけ
る張力やローラとの摩擦、或いは曲げ変形などにより側
部の素線が移動して隙間を小さくするように変形させや
すいためゴム浸透性が低下しやすく、また芯内部へのゴ
ム浸透の機構が工夫されていないため、依然として、耐
腐食性及び耐フレッティング性の改善が不十分であり、
空気入りラジアルタイヤの耐久性を向上させることはで
きなかった。
【0005】一方、スチールコードは有機繊維コードと
比べて比重が非常に大きいため、優れた機械特性の反面
でタイヤ重量を増加させる。そのため、最近の地球環境
対策の上からタイヤ重量を軽減可能にすることもスチー
ルコード層に課せられた課題となっている。
比べて比重が非常に大きいため、優れた機械特性の反面
でタイヤ重量を増加させる。そのため、最近の地球環境
対策の上からタイヤ重量を軽減可能にすることもスチー
ルコード層に課せられた課題となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、バン
チド撚り構造にしたスチールコードの耐腐食性及び耐フ
レッティング性を改善して耐久性を向上させるように
し、かつ軽量化を可能にした空気入りラジアルタイヤを
提供することにある。
チド撚り構造にしたスチールコードの耐腐食性及び耐フ
レッティング性を改善して耐久性を向上させるように
し、かつ軽量化を可能にした空気入りラジアルタイヤを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気入りラ
ジアルタイヤは、並列に配向する複数本のスチールコー
ドにゴム引きしたスチールコード層を有する空気入りラ
ジアルタイヤにおいて、前記スチールコードを、N(N
≧8)本の素線を同一方向、同一ピッチで撚り合わせ、
その少なくともN−1本の素線の螺旋形状を同一方向に
扁平化させ、そのコードの外郭形状の長径Di と短径D
s との扁平比Di /Ds を1.2〜2.0の範囲にする
と共に、その扁平方向を前記スチールコード層の面方向
に沿わせるように配置したことを特徴とするものであ
る。
ジアルタイヤは、並列に配向する複数本のスチールコー
ドにゴム引きしたスチールコード層を有する空気入りラ
ジアルタイヤにおいて、前記スチールコードを、N(N
≧8)本の素線を同一方向、同一ピッチで撚り合わせ、
その少なくともN−1本の素線の螺旋形状を同一方向に
扁平化させ、そのコードの外郭形状の長径Di と短径D
s との扁平比Di /Ds を1.2〜2.0の範囲にする
と共に、その扁平方向を前記スチールコード層の面方向
に沿わせるように配置したことを特徴とするものであ
る。
【0008】このようにスチールコードを、N本の素線
からなるバンチドコードとする場合、コードを構成する
ほとんど全ての素線の螺旋形状を同一方向に扁平化さ
せ、そのコード外郭形状の長径Di と短径Ds との扁平
比Di /Ds を1.2〜2.0の範囲にすることによ
り、外層のみならず芯部までの素線が素線間に間隙を形
成するため、その間隙を介してスチールコードの芯部に
までゴムを十分に浸透させることができる。したがっ
て、スチールコードの耐腐食性及び耐フレッティング性
を従来よりも改善することができ、空気入りラジアルタ
イヤの耐久性を向上させることができる。
からなるバンチドコードとする場合、コードを構成する
ほとんど全ての素線の螺旋形状を同一方向に扁平化さ
せ、そのコード外郭形状の長径Di と短径Ds との扁平
比Di /Ds を1.2〜2.0の範囲にすることによ
り、外層のみならず芯部までの素線が素線間に間隙を形
成するため、その間隙を介してスチールコードの芯部に
までゴムを十分に浸透させることができる。したがっ
て、スチールコードの耐腐食性及び耐フレッティング性
を従来よりも改善することができ、空気入りラジアルタ
イヤの耐久性を向上させることができる。
【0009】また、スチールコードの扁平方向(長径
側)をスチールコード層の面方向に沿わせるように配置
することにより、スチールコード層のゲージ(厚み)を
薄くすることができるので、タイヤを軽量化することが
できる。特に、このようなスチールコード層をベルト
層、カーカス層等に使用した場合に、その面内曲げ剛性
が増加し、トラクション性能が向上する。
側)をスチールコード層の面方向に沿わせるように配置
することにより、スチールコード層のゲージ(厚み)を
薄くすることができるので、タイヤを軽量化することが
できる。特に、このようなスチールコード層をベルト
層、カーカス層等に使用した場合に、その面内曲げ剛性
が増加し、トラクション性能が向上する。
【0010】本発明において、コードを構成する全ての
素線の螺旋形状を扁平化させることが好ましいが、例え
ば1×19の撚り構造を有するバンチドコードでは中心
軸に配置される1本の素線が螺旋形状にならないので、
このような場合にはN−1本の素線の螺旋形状を扁平化
させる。以下、本発明の空気入りラジアルタイヤの構成
について添付の図面を参照して説明する。
素線の螺旋形状を扁平化させることが好ましいが、例え
ば1×19の撚り構造を有するバンチドコードでは中心
軸に配置される1本の素線が螺旋形状にならないので、
このような場合にはN−1本の素線の螺旋形状を扁平化
させる。以下、本発明の空気入りラジアルタイヤの構成
について添付の図面を参照して説明する。
【0011】図1は重荷重用の空気入りラジアルタイヤ
で、1はトレッド部、2はカーカス層、3はベルト層、
5はビードコアである。カーカス層2は複数のスチール
コード4がゴム引きされたスチールコード層から構成さ
れ、その端部がビードコア5にタイヤ内側から外側に折
り返されることにより、左右のビードコア5間に装架さ
れている。ベルト層3は複数のスチールコード4がゴム
引きされた複数のスチールコード層から構成され、カー
カス層2とトレッド部1との間に4層積層して配置され
ている。
で、1はトレッド部、2はカーカス層、3はベルト層、
5はビードコアである。カーカス層2は複数のスチール
コード4がゴム引きされたスチールコード層から構成さ
れ、その端部がビードコア5にタイヤ内側から外側に折
り返されることにより、左右のビードコア5間に装架さ
れている。ベルト層3は複数のスチールコード4がゴム
引きされた複数のスチールコード層から構成され、カー
カス層2とトレッド部1との間に4層積層して配置され
ている。
【0012】本発明において、上記カーカス層2に使用
するスチールコード4は、8本以上の素線を同一方向、
同一ピッチで撚り合わせ、かつほとんど全ての素線がそ
れぞれの螺旋形状をコード全体の外郭形状と略同一の扁
平比で一方向に扁平化させて構成されている。例えば、
1×12、1×19、1×27の撚り構造の場合、それ
ぞれ図2〜図4に示すように、12本、19本、27本
の素線6が同一方向に撚り合わされるに当り、各素線6
の螺旋形状が扁平化され、コードの軸線方向に直交する
平面に対する螺旋形状の投影図が略楕円形となるように
されている。かつ、スチールコード4は外郭形状の長径
をDi とし、短径をDs とした場合、その扁平比Di /
Ds が1.2〜2.0になっている。このスチールコー
ド4は扁平方向をカーカス層2の面方向に沿わせるよう
に配置されている。
するスチールコード4は、8本以上の素線を同一方向、
同一ピッチで撚り合わせ、かつほとんど全ての素線がそ
れぞれの螺旋形状をコード全体の外郭形状と略同一の扁
平比で一方向に扁平化させて構成されている。例えば、
1×12、1×19、1×27の撚り構造の場合、それ
ぞれ図2〜図4に示すように、12本、19本、27本
の素線6が同一方向に撚り合わされるに当り、各素線6
の螺旋形状が扁平化され、コードの軸線方向に直交する
平面に対する螺旋形状の投影図が略楕円形となるように
されている。かつ、スチールコード4は外郭形状の長径
をDi とし、短径をDs とした場合、その扁平比Di /
Ds が1.2〜2.0になっている。このスチールコー
ド4は扁平方向をカーカス層2の面方向に沿わせるよう
に配置されている。
【0013】図2〜図4から判るように、スチールコー
ド4は各素線6の螺旋形状が扁平化されていることによ
り外層部、芯部の素線6にも素線間には隙間が形成さ
れ、この間隙を介してスチールコード4の芯部にまでゴ
ムが十分に浸透するようになっている。このため、スチ
ールコードの耐腐食性及び耐フレッティング性を改善す
ることができ、空気入りラジアルタイヤの耐久性を向上
させることができる。
ド4は各素線6の螺旋形状が扁平化されていることによ
り外層部、芯部の素線6にも素線間には隙間が形成さ
れ、この間隙を介してスチールコード4の芯部にまでゴ
ムが十分に浸透するようになっている。このため、スチ
ールコードの耐腐食性及び耐フレッティング性を改善す
ることができ、空気入りラジアルタイヤの耐久性を向上
させることができる。
【0014】また、スチールコード4の長径側をカーカ
ス層2の面方向に沿わせるように配置することにより、
ベルト層3のゲージ(厚み)を薄くして軽量化すること
ができると共に、ベルト層3の面内曲げ剛性が増加し、
トラクション性能が向上する。本発明において、スチー
ルコード4の扁平比Di /Ds が1.2未満であると素
線間へのゴム浸透性が低下し、耐腐食性及び耐フレッテ
ィング性の改善効果が得られない。また、2.0を超え
るとゴム浸透性は向上するものの、コード製造時に素線
の表面にかかる歪みを大きくしなければならないためコ
ード折れが発生しやすくなり、また素線接触圧が増加す
るためフレッティングが発生しやすくなり、疲労耐久性
が低下する。
ス層2の面方向に沿わせるように配置することにより、
ベルト層3のゲージ(厚み)を薄くして軽量化すること
ができると共に、ベルト層3の面内曲げ剛性が増加し、
トラクション性能が向上する。本発明において、スチー
ルコード4の扁平比Di /Ds が1.2未満であると素
線間へのゴム浸透性が低下し、耐腐食性及び耐フレッテ
ィング性の改善効果が得られない。また、2.0を超え
るとゴム浸透性は向上するものの、コード製造時に素線
の表面にかかる歪みを大きくしなければならないためコ
ード折れが発生しやすくなり、また素線接触圧が増加す
るためフレッティングが発生しやすくなり、疲労耐久性
が低下する。
【0015】スチールコード4のコード構造としては、
1×9×0.22mm、1×12×0.22mm、1×
19×0.175mm、1×27×0.22mmなどを
使用することができる。また、これらの撚り構造で素線
径だけが異なる仕様にすることもできる。例えば、1×
12の撚り構造において、芯部の素線径を0.22m
m、側部の素線径を0.20mmとするような異径素線
の組み合わせ構造も可能であり、更に上記コード構造に
ラッピングワイヤを付加するようにしてもよい。
1×9×0.22mm、1×12×0.22mm、1×
19×0.175mm、1×27×0.22mmなどを
使用することができる。また、これらの撚り構造で素線
径だけが異なる仕様にすることもできる。例えば、1×
12の撚り構造において、芯部の素線径を0.22m
m、側部の素線径を0.20mmとするような異径素線
の組み合わせ構造も可能であり、更に上記コード構造に
ラッピングワイヤを付加するようにしてもよい。
【0016】また、スチールコード層へのコード打ち込
み本数は、一般にカレンダー(ゴム引き)作業上の制約
からコード/コード間隔が一定値以上になるように設定
する必要があるが、引張強さが大きい高強力スチールコ
ードを使用すると、コード径を小さくすることができる
ため、コード打ち込み本数が多くてもより大きな扁平比
のコードを使用することができる。このような高強力ス
チールコードとしては、炭素含有量が0.80〜1.0
5重量%、好ましくは0.82重量%、0.92重量%
等のものを使用することが望ましい。
み本数は、一般にカレンダー(ゴム引き)作業上の制約
からコード/コード間隔が一定値以上になるように設定
する必要があるが、引張強さが大きい高強力スチールコ
ードを使用すると、コード径を小さくすることができる
ため、コード打ち込み本数が多くてもより大きな扁平比
のコードを使用することができる。このような高強力ス
チールコードとしては、炭素含有量が0.80〜1.0
5重量%、好ましくは0.82重量%、0.92重量%
等のものを使用することが望ましい。
【0017】なお、上述した実施例においては、カーカ
ス層に使用するスチールコード層の場合について説明し
たが、本発明はベルト層、ビード回りの補強層など他の
部分のスチールコード層としても使用可能である。次
に、上述のように扁平化したスチールコードの製造方法
について説明する。スチールコードを扁平化させるため
には、芯部及び側部に配置されるほとんど全ての素線に
過大に屈曲した形付けを施し、これらを同一方向、同一
ピッチで撚り合わせ、各素線間にそれぞれ適宜の間隙を
有するオープン構造の1×Nのバンチドコードを形成す
る。その後、このコードを矯正ローラー等で軽く一方向
に圧延して扁平化させ、扁平比1.2〜2.0の扁平断
面形状とする。本発明では、ほとんど全ての素線の螺旋
形状を一方向に扁平化させているため、ゴム被覆工程に
おける張力やローラとの摩擦、或いは曲げ変形などに対
してもコード構造が安定し、素線間の隙間をほぼ初期の
大きさに維持することができる。
ス層に使用するスチールコード層の場合について説明し
たが、本発明はベルト層、ビード回りの補強層など他の
部分のスチールコード層としても使用可能である。次
に、上述のように扁平化したスチールコードの製造方法
について説明する。スチールコードを扁平化させるため
には、芯部及び側部に配置されるほとんど全ての素線に
過大に屈曲した形付けを施し、これらを同一方向、同一
ピッチで撚り合わせ、各素線間にそれぞれ適宜の間隙を
有するオープン構造の1×Nのバンチドコードを形成す
る。その後、このコードを矯正ローラー等で軽く一方向
に圧延して扁平化させ、扁平比1.2〜2.0の扁平断
面形状とする。本発明では、ほとんど全ての素線の螺旋
形状を一方向に扁平化させているため、ゴム被覆工程に
おける張力やローラとの摩擦、或いは曲げ変形などに対
してもコード構造が安定し、素線間の隙間をほぼ初期の
大きさに維持することができる。
【0018】
【実施例】実験A コード構造を図2のように1×12×0.22mmと
し、その扁平比Di /D s を表1のように異ならせた8
種類のスチールコードを製作し、下記の方法によりゴム
浸透度を評価した。
し、その扁平比Di /D s を表1のように異ならせた8
種類のスチールコードを製作し、下記の方法によりゴム
浸透度を評価した。
【0019】また、タイヤサイズを11R22.5と
し、カーカス層(コード打ち込み密度:27本/50m
m、タイヤ周方向に対するコード角度:略90°)を図
1のように配置し、このカーカス層に使用するコードと
して上記8種類全てのスチールコードを部分的に組み込
んだタイヤを試作し、下記の方法により耐腐食性及び耐
フレッティング性を評価した。その結果を表1に併せて
示した。
し、カーカス層(コード打ち込み密度:27本/50m
m、タイヤ周方向に対するコード角度:略90°)を図
1のように配置し、このカーカス層に使用するコードと
して上記8種類全てのスチールコードを部分的に組み込
んだタイヤを試作し、下記の方法により耐腐食性及び耐
フレッティング性を評価した。その結果を表1に併せて
示した。
【0020】なお、表1において、素線間隔とはコード
最外側層の素線の間隔であり、プライ重量とはカーカス
層自体のプライ重量を従来例を100として示したもの
である。ゴム浸透度: スチールコードをゴムに埋め込み、加硫
し、断面の直径3mm、長さ50cmのサンプルを形成
し、これを分解して芯部のゴム浸透状態を目視により観
察し、全長さに対する素線間が完全に浸入した長さの比
を百分率で示した。耐腐食性: 試験タイヤのサイドウォール部から幅30m
m、長さ100mmの大きさでゴムを被覆したままのカ
ーカスコード層を切り出し、その側部をエポキシ樹脂系
接着材でシールし、20%NaCl水溶液に3日間浸漬
した後、単一コードを剥離し、腐食長さを測定した。そ
の評価結果は従来例を100とする指数で示した。この
数値が小さいほど耐腐食性が優れている。耐フレッティング性: 試験タイヤを試験車に装着し、舗
装路上を15万km走行した後、タイヤからコードを取
り出して分解し、各フィラメント毎にフレッティングに
よる削れ量を顕微鏡で観察し、素線が削れていない状態
を5点、半分まで削れた状態を0点として採点し、点数
を集計した。その評価結果は従来例を100とする指数
で示した。この数値が大きいほど耐フレッティング性が
優れている。
最外側層の素線の間隔であり、プライ重量とはカーカス
層自体のプライ重量を従来例を100として示したもの
である。ゴム浸透度: スチールコードをゴムに埋め込み、加硫
し、断面の直径3mm、長さ50cmのサンプルを形成
し、これを分解して芯部のゴム浸透状態を目視により観
察し、全長さに対する素線間が完全に浸入した長さの比
を百分率で示した。耐腐食性: 試験タイヤのサイドウォール部から幅30m
m、長さ100mmの大きさでゴムを被覆したままのカ
ーカスコード層を切り出し、その側部をエポキシ樹脂系
接着材でシールし、20%NaCl水溶液に3日間浸漬
した後、単一コードを剥離し、腐食長さを測定した。そ
の評価結果は従来例を100とする指数で示した。この
数値が小さいほど耐腐食性が優れている。耐フレッティング性: 試験タイヤを試験車に装着し、舗
装路上を15万km走行した後、タイヤからコードを取
り出して分解し、各フィラメント毎にフレッティングに
よる削れ量を顕微鏡で観察し、素線が削れていない状態
を5点、半分まで削れた状態を0点として採点し、点数
を集計した。その評価結果は従来例を100とする指数
で示した。この数値が大きいほど耐フレッティング性が
優れている。
【0021】 この表1から明らかなように、本発明の実施例1〜5
は、いずれも素線間へのゴム浸透度が高いため、従来例
1よりも耐腐食性及び耐フレッティング性が優れている
と共に、軽量化も図ることができた。
は、いずれも素線間へのゴム浸透度が高いため、従来例
1よりも耐腐食性及び耐フレッティング性が優れている
と共に、軽量化も図ることができた。
【0022】これに対して、扁平比Di /Ds が1.1
と小さい比較例1は、コードへのゴム浸透度が低いた
め、耐腐食性及び耐フレッティング性の改善効果が不十
分であった。また、扁平比Di /Ds が2.1と大きい
比較例2は、コード製造時に素線の表面にかかる歪みが
大きいため逆に耐フレッティング性が低くなっていた。 実験B コード構造を図3のように1×19×0.175mmと
し、その扁平比Di /Ds を表2のように異ならせた8
種類のスチールコードを製作し、実験Aと同様の方法に
よりゴム浸透度を評価した。
と小さい比較例1は、コードへのゴム浸透度が低いた
め、耐腐食性及び耐フレッティング性の改善効果が不十
分であった。また、扁平比Di /Ds が2.1と大きい
比較例2は、コード製造時に素線の表面にかかる歪みが
大きいため逆に耐フレッティング性が低くなっていた。 実験B コード構造を図3のように1×19×0.175mmと
し、その扁平比Di /Ds を表2のように異ならせた8
種類のスチールコードを製作し、実験Aと同様の方法に
よりゴム浸透度を評価した。
【0023】また、タイヤサイズを11R22.5と
し、カーカス層(コード打ち込み密度:27本/50m
m、タイヤ周方向に対するコード角度:略90°)を図
1のように配置し、このカーカス層に使用するコードと
して上記8種類のスチールコードのうち、扁平比が2.
3のスチールコードを除く7種類のスチールコードを部
分的に組み込んだタイヤを試作し、実験Aと同様の方法
により耐腐食性及び耐フレッティング性を評価した。そ
の結果を表2に併せて示した。
し、カーカス層(コード打ち込み密度:27本/50m
m、タイヤ周方向に対するコード角度:略90°)を図
1のように配置し、このカーカス層に使用するコードと
して上記8種類のスチールコードのうち、扁平比が2.
3のスチールコードを除く7種類のスチールコードを部
分的に組み込んだタイヤを試作し、実験Aと同様の方法
により耐腐食性及び耐フレッティング性を評価した。そ
の結果を表2に併せて示した。
【0024】 この表2から明らかなように、本発明の実施例6〜9
は、いずれも素線間へのゴム浸透度が高いため、従来例
2よりも耐腐食性及び耐フレッティング性が優れている
と共に、軽量化も図ることができた。
は、いずれも素線間へのゴム浸透度が高いため、従来例
2よりも耐腐食性及び耐フレッティング性が優れている
と共に、軽量化も図ることができた。
【0025】これに対して、扁平比Di /Ds が1.1
と小さい比較例3は、コードへのゴム浸透度が低いた
め、耐腐食性及び耐フレッティング性の改善効果が不十
分であった。また、扁平比Di /Ds が2.1と大きい
比較例4はコード製造時に素線の表面にかかる歪みが大
きいため耐フレッティング性が低くなっており、それ以
上に扁平比Di /Ds が大きい比較例5はコードの長径
が大きくなり過ぎて所定の打ち込み本数が得られず、タ
イヤとしてのデータを得ることができなかった。 実験C コード構造を図4のように1×27×0.22mmと
し、その扁平比Di /D s を表3のように異ならせた8
種類のスチールコードを製作し、実験Aと同様の方法に
よりゴム浸透度を評価した。
と小さい比較例3は、コードへのゴム浸透度が低いた
め、耐腐食性及び耐フレッティング性の改善効果が不十
分であった。また、扁平比Di /Ds が2.1と大きい
比較例4はコード製造時に素線の表面にかかる歪みが大
きいため耐フレッティング性が低くなっており、それ以
上に扁平比Di /Ds が大きい比較例5はコードの長径
が大きくなり過ぎて所定の打ち込み本数が得られず、タ
イヤとしてのデータを得ることができなかった。 実験C コード構造を図4のように1×27×0.22mmと
し、その扁平比Di /D s を表3のように異ならせた8
種類のスチールコードを製作し、実験Aと同様の方法に
よりゴム浸透度を評価した。
【0026】また、タイヤサイズを385/65R2
2.5とし、4層のベルト層のうち、第2層と第3層の
2層のベルト層(コード打ち込み密度:19本/50m
m、タイヤ周方向に対するコード角度:±20°)を図
1のように配置し、このベルト層に使用するコードとし
て上記8種類全てのスチールコードを部分的に組み込ん
だタイヤを試作し、下記の方法により耐腐食性を評価
し、また実験Aと同様の方法によりベルトコードを取り
出して耐フレッティング性を評価した。その結果を表3
に併せて示した。耐腐食性: 試験タイヤのベルト部からベルト全幅で長さ
200mmの大きさでゴムを被覆したままのベルトコー
ド層を切り出し、その側部をエポキシ樹脂系接着剤でシ
ールし、20%NaCl水溶液に3日間浸漬した後、単
一コードを剥離し、腐食長さを測定した。その評価結果
は従来例を100とする指数で示した。この数値が小さ
いほど耐腐食性が優れている。
2.5とし、4層のベルト層のうち、第2層と第3層の
2層のベルト層(コード打ち込み密度:19本/50m
m、タイヤ周方向に対するコード角度:±20°)を図
1のように配置し、このベルト層に使用するコードとし
て上記8種類全てのスチールコードを部分的に組み込ん
だタイヤを試作し、下記の方法により耐腐食性を評価
し、また実験Aと同様の方法によりベルトコードを取り
出して耐フレッティング性を評価した。その結果を表3
に併せて示した。耐腐食性: 試験タイヤのベルト部からベルト全幅で長さ
200mmの大きさでゴムを被覆したままのベルトコー
ド層を切り出し、その側部をエポキシ樹脂系接着剤でシ
ールし、20%NaCl水溶液に3日間浸漬した後、単
一コードを剥離し、腐食長さを測定した。その評価結果
は従来例を100とする指数で示した。この数値が小さ
いほど耐腐食性が優れている。
【0027】 この表3から明らかなように、本発明の実施例10〜14
は、いずれも素線間へのゴム浸透度が高いため、従来例
3よりも耐腐食性及び耐フレッティング性が優れている
と共に、軽量化も図ることができた。
は、いずれも素線間へのゴム浸透度が高いため、従来例
3よりも耐腐食性及び耐フレッティング性が優れている
と共に、軽量化も図ることができた。
【0028】これに対して、扁平比Di /Ds が1.1
と小さい比較例3は、コードへのゴム浸透度が低いた
め、耐腐食性及び耐フレッティング性の改善効果が不十
分であった。また、扁平比Di /Ds が2.1と大きい
比較例7は耐フレッティング性が低くなっていた。
と小さい比較例3は、コードへのゴム浸透度が低いた
め、耐腐食性及び耐フレッティング性の改善効果が不十
分であった。また、扁平比Di /Ds が2.1と大きい
比較例7は耐フレッティング性が低くなっていた。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、空
気入りラジアルタイヤのスチールコード層に使用するス
チールコードを、N(N≧8)本の素線を同一方向、同
一ピッチで撚り合わせた、その少なくともN−1本の素
線の螺旋形状を同一方向に扁平化させ、そのコードの外
郭形状の長径Di と短径Ds との扁平比Di /Ds を
1.2〜2.0の範囲にしたから、コードを構成するほ
とんど全ての素線間に間隙を形成し、その間隙を介して
スチールコードの芯部にまでゴムを十分に浸透させるこ
とができる。したがって、スチールコードの耐腐食性及
び耐フレッティング性が改善され、空気入りラジアルタ
イヤの耐久性を向上させることができる。また、スチー
ルコードの扁平方向をスチールコード層の面方向に沿わ
せるように配置するから、スチールコード層のゲージを
薄くしてタイヤの軽量化を図ることができる。
気入りラジアルタイヤのスチールコード層に使用するス
チールコードを、N(N≧8)本の素線を同一方向、同
一ピッチで撚り合わせた、その少なくともN−1本の素
線の螺旋形状を同一方向に扁平化させ、そのコードの外
郭形状の長径Di と短径Ds との扁平比Di /Ds を
1.2〜2.0の範囲にしたから、コードを構成するほ
とんど全ての素線間に間隙を形成し、その間隙を介して
スチールコードの芯部にまでゴムを十分に浸透させるこ
とができる。したがって、スチールコードの耐腐食性及
び耐フレッティング性が改善され、空気入りラジアルタ
イヤの耐久性を向上させることができる。また、スチー
ルコードの扁平方向をスチールコード層の面方向に沿わ
せるように配置するから、スチールコード層のゲージを
薄くしてタイヤの軽量化を図ることができる。
【図1】本発明に係る空気入りラジアルタイヤを示す半
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明に係る空気入りラジアルタイヤのスチー
ルコード層に使用する撚り構造1×12のスチールコー
ドを示す断面図である。
ルコード層に使用する撚り構造1×12のスチールコー
ドを示す断面図である。
【図3】本発明に係る空気入りラジアルタイヤのスチー
ルコード層に使用する撚り構造1×19のスチールコー
ドを示す断面図である。
ルコード層に使用する撚り構造1×19のスチールコー
ドを示す断面図である。
【図4】本発明に係る空気入りラジアルタイヤのスチー
ルコード層に使用する撚り構造1×27のスチールコー
ドを示す断面図である。
ルコード層に使用する撚り構造1×27のスチールコー
ドを示す断面図である。
【図5】従来の空気入りラジアルタイヤのスチールコー
ド層に使用する撚り構造1×12のスチールコードを示
す断面図である。
ド層に使用する撚り構造1×12のスチールコードを示
す断面図である。
【図6】従来の空気入りラジアルタイヤのスチールコー
ド層に使用する撚り構造1×19のスチールコードを示
す断面図である。
ド層に使用する撚り構造1×19のスチールコードを示
す断面図である。
【図7】従来の空気入りラジアルタイヤのスチールコー
ド層に使用する撚り構造1×27のスチールコードを示
す断面図である。
ド層に使用する撚り構造1×27のスチールコードを示
す断面図である。
1 トレッド部 2 カーカス層 3 ベルト層 4 スチールコード 5 ビードコア 6 スチールコードの素線
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D07B 1/06 A
Claims (1)
- 【請求項1】 並列に配向する複数本のスチールコード
にゴム引きしたスチールコード層を有する空気入りラジ
アルタイヤにおいて、前記スチールコードを、N(N≧
8)本の素線を同一方向、同一ピッチで撚り合わせ、そ
の少なくともN−1本の素線の螺旋形状を同一方向に扁
平化させ、そのコードの外郭形状の長径Di と短径Ds
との扁平比Di /Ds を1.2〜2.0の範囲にすると
共に、その扁平方向を前記スチールコード層の面方向に
沿わせるように配置した空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16260292A JP3205390B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16260292A JP3205390B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061108A true JPH061108A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3205390B2 JP3205390B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=15757713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16260292A Expired - Fee Related JP3205390B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3205390B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633382A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-08 | Tokyo Seiko Co Ltd | ゴム補強用スチールコード |
| EP1112868A3 (en) * | 1999-12-28 | 2002-08-28 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tyre |
| JP2002326505A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| EP1262337A3 (en) * | 2001-05-28 | 2003-05-07 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tire |
| JP2008284903A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| CN109797588A (zh) * | 2017-11-17 | 2019-05-24 | 贝卡尔特公司 | 用于橡胶强化的钢帘线 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP16260292A patent/JP3205390B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633382A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-08 | Tokyo Seiko Co Ltd | ゴム補強用スチールコード |
| EP1112868A3 (en) * | 1999-12-28 | 2002-08-28 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tyre |
| JP2002326505A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| EP1262337A3 (en) * | 2001-05-28 | 2003-05-07 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tire |
| JP2008284903A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| CN109797588A (zh) * | 2017-11-17 | 2019-05-24 | 贝卡尔特公司 | 用于橡胶强化的钢帘线 |
| CN109797588B (zh) * | 2017-11-17 | 2023-03-24 | 贝卡尔特公司 | 用于橡胶强化的钢帘线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3205390B2 (ja) | 2001-09-04 |
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