JPH06112633A - 回路用基板 - Google Patents
回路用基板Info
- Publication number
- JPH06112633A JPH06112633A JP25841592A JP25841592A JPH06112633A JP H06112633 A JPH06112633 A JP H06112633A JP 25841592 A JP25841592 A JP 25841592A JP 25841592 A JP25841592 A JP 25841592A JP H06112633 A JPH06112633 A JP H06112633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- resist layer
- conductive layer
- circuit pattern
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 腐食ガスや湿気に対して極めて強い構成の回
路用基板を提供する。 【構成】 プリント基板1に敷設された回路パターン2
の一部に被着して成る第1レジスト層3と、該第1レジ
スト層1の被着部分以外の前記回路パターン2表面に被
着して成る導電層4(半田又はニッケル、金等の金属メ
ッキ)と、前記第1レジスト層4と前記導電層1との境
界10を覆って成る第2レジスト層5とを有して成る。
路用基板を提供する。 【構成】 プリント基板1に敷設された回路パターン2
の一部に被着して成る第1レジスト層3と、該第1レジ
スト層1の被着部分以外の前記回路パターン2表面に被
着して成る導電層4(半田又はニッケル、金等の金属メ
ッキ)と、前記第1レジスト層4と前記導電層1との境
界10を覆って成る第2レジスト層5とを有して成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソルダーレジストを有
する回路用基板に関するものである。
する回路用基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、ソルダーレジストを有する回路
用基板の従来例を示す平面図であり、図2(b)は図3
のB−B断面図を示す。又、図2(a)は該回路用基板
を作成する過程の一部を示す図である。
用基板の従来例を示す平面図であり、図2(b)は図3
のB−B断面図を示す。又、図2(a)は該回路用基板
を作成する過程の一部を示す図である。
【0003】従来、ガスが発生したり湿度が極めて高い
等の悪条件な場所に取り付けられる例えば火災感知器等
の機器においては、亜硫酸ガス等の腐食ガスによる腐食
試験に耐える構造が必要となっており、そのため、前記
亜硫酸ガスにより内蔵のプリント基板が腐食破壊されな
いように該プリント基板の表面にソルダーレジストを形
成して該プリント基板を保護するようになっている。こ
のように、プリント基板1の表面にソルダーレジストを
施して成る回路用基板としては従来、例えば図2(b)
又は図3に示すようなものがある。即ち、該回路用基板
は、表面に銅による回路パターン2を敷設したプリント
基板1において、回路素子をはんだ接続する素子接続部
分の表面に、導電層4を被着し、該導電層4を除く全て
のプリント基板1表面部分に、エポキシ樹脂等によるレ
ジスト層3を被着して成っている。尚、例えば半導体チ
ップがワイヤーボンディングされるような回路パターン
2表面には、ニッケルや金等の金属メッキにより前記導
電層4を形成し、その他一般の電子素子等が半田接続さ
れるような回路パターン2表面には、半田により前記導
電層4を形成する。
等の悪条件な場所に取り付けられる例えば火災感知器等
の機器においては、亜硫酸ガス等の腐食ガスによる腐食
試験に耐える構造が必要となっており、そのため、前記
亜硫酸ガスにより内蔵のプリント基板が腐食破壊されな
いように該プリント基板の表面にソルダーレジストを形
成して該プリント基板を保護するようになっている。こ
のように、プリント基板1の表面にソルダーレジストを
施して成る回路用基板としては従来、例えば図2(b)
又は図3に示すようなものがある。即ち、該回路用基板
は、表面に銅による回路パターン2を敷設したプリント
基板1において、回路素子をはんだ接続する素子接続部
分の表面に、導電層4を被着し、該導電層4を除く全て
のプリント基板1表面部分に、エポキシ樹脂等によるレ
ジスト層3を被着して成っている。尚、例えば半導体チ
ップがワイヤーボンディングされるような回路パターン
2表面には、ニッケルや金等の金属メッキにより前記導
電層4を形成し、その他一般の電子素子等が半田接続さ
れるような回路パターン2表面には、半田により前記導
電層4を形成する。
【0004】従来、前記構成の回路用基板を作成するに
は、先ず図2(a)に示すように、前記回路パターン2
の素子接続部分以外のプリント基板1表面部分に、前記
レジスト層3を被着し、その後、図2(b)に示すよう
に、前記レジスト層3をマスクとして該レジスト層3が
被着していない全ての部分、即ち前記回路パターン2の
素子接続部分に、半田や金属メッキ等により導電層4を
被着形成する。
は、先ず図2(a)に示すように、前記回路パターン2
の素子接続部分以外のプリント基板1表面部分に、前記
レジスト層3を被着し、その後、図2(b)に示すよう
に、前記レジスト層3をマスクとして該レジスト層3が
被着していない全ての部分、即ち前記回路パターン2の
素子接続部分に、半田や金属メッキ等により導電層4を
被着形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の構
成においては、前記回路パターン2上における導電層4
とレジスト層3との境界10に、前記回路パターン2に
まで達するようなピンホールが出来やすく、該ピンホー
ルが少しでも存在すると、腐食試験の際に該ピンホール
から回路パターン2が腐食されて該回路パターン2が切
断してしまうという重大な問題が生じていた。又、前記
境界10以外の場所においてもピンホールがあると該ピ
ンホールから回路パターン2が腐食されてしまうという
重大な問題が生じていた。又、該ピンホールから湿気が
入り込んで回路パターン2に錆が発生する等の問題もあ
った。
成においては、前記回路パターン2上における導電層4
とレジスト層3との境界10に、前記回路パターン2に
まで達するようなピンホールが出来やすく、該ピンホー
ルが少しでも存在すると、腐食試験の際に該ピンホール
から回路パターン2が腐食されて該回路パターン2が切
断してしまうという重大な問題が生じていた。又、前記
境界10以外の場所においてもピンホールがあると該ピ
ンホールから回路パターン2が腐食されてしまうという
重大な問題が生じていた。又、該ピンホールから湿気が
入り込んで回路パターン2に錆が発生する等の問題もあ
った。
【0006】本発明は、係る問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、腐食ガスや湿気に対
して極めて強い構成の回路用基板を提供することにあ
る。
であり、その目的とするところは、腐食ガスや湿気に対
して極めて強い構成の回路用基板を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、基板に敷設された回路パターンの表面に、第
1レジスト層と導電層とが被着されて成ると共に、前記
第1レジスト層と前記導電層との境界が第2レジスト層
により覆われて成ることを特徴とする回路用基板であ
る。
本発明は、基板に敷設された回路パターンの表面に、第
1レジスト層と導電層とが被着されて成ると共に、前記
第1レジスト層と前記導電層との境界が第2レジスト層
により覆われて成ることを特徴とする回路用基板であ
る。
【0008】
【作用】本発明によれば、腐食ガスや湿気から基板を完
全に保護出来る。
全に保護出来る。
【0009】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。尚、前記従来例と同様の構成要件については同
一符号を付する。
明する。尚、前記従来例と同様の構成要件については同
一符号を付する。
【0010】図1(b)は、本発明実施例の回路用基板
を示す平面図であり、図1(a)は、図1(b)のA−
A断面図である。
を示す平面図であり、図1(a)は、図1(b)のA−
A断面図である。
【0011】本発明実施例の回路用基板は、ソルダーレ
ジストが2層から成っており、前記の図2(b)に示す
従来例の回路用基板のレジスト層3(以下、「第1レジ
スト層3」という)に更に第2レジスト層5が被着され
ており、該レジスト層5により、前記第1レジスト層3
と前記導電層4との境界10が覆われて成っている。前
記第1レジスト層3と前記第2レジスト層5とは、従来
と同様、エポキシ樹脂等の絶縁樹脂を以て構成する。
ジストが2層から成っており、前記の図2(b)に示す
従来例の回路用基板のレジスト層3(以下、「第1レジ
スト層3」という)に更に第2レジスト層5が被着され
ており、該レジスト層5により、前記第1レジスト層3
と前記導電層4との境界10が覆われて成っている。前
記第1レジスト層3と前記第2レジスト層5とは、従来
と同様、エポキシ樹脂等の絶縁樹脂を以て構成する。
【0012】本発明実施例の回路用基板を作成する場
合、先ず、従来と同様に、前記回路パターン2の素子接
続部分以外のプリント基板1表面部分に、前記第1レジ
スト層3を被着する。前記プリント基板1に前記第1レ
ジスト層3を被着するには、孔空きの印刷版を使用して
前記絶縁樹脂を前記プリント基板1に塗布して硬化させ
るようにする。
合、先ず、従来と同様に、前記回路パターン2の素子接
続部分以外のプリント基板1表面部分に、前記第1レジ
スト層3を被着する。前記プリント基板1に前記第1レ
ジスト層3を被着するには、孔空きの印刷版を使用して
前記絶縁樹脂を前記プリント基板1に塗布して硬化させ
るようにする。
【0013】その後、前記第1レジスト層3をマスクと
して該第1レジスト層3が被着していない全ての部分、
即ち前記回路パターン2の素子接続部分に、半田又はニ
ッケル、金等の金属メッキ等による導電層4を被着形成
して、図2(b)に示す従来構造を作成する。
して該第1レジスト層3が被着していない全ての部分、
即ち前記回路パターン2の素子接続部分に、半田又はニ
ッケル、金等の金属メッキ等による導電層4を被着形成
して、図2(b)に示す従来構造を作成する。
【0014】その後、前記第1レジスト層3の上から前
記印刷版の位置をずらして更に前記絶縁樹脂を印刷被着
し、硬化させて、第2レジスト層5を被着形成する。こ
のとき、前記第1レジスト層3と前記導電層4との境界
10を前記絶縁樹脂が完全に覆うように、前記印刷版の
位置を前記第2レジスト層5の厚さ分だけずらして、前
記絶縁樹脂を印刷する。それにより、図1に示すよう
に、前記第1レジスト層3と前記導電層4との境界10
を覆う第2レジスト層5が被着形成される。該第2レジ
スト層5により、前記境界10に発生していたピンホー
ルは外気から完全に遮断されるので、亜硫酸ガス等の腐
食ガスや湿気が前記回路パターン2にまで達することが
無く、該回路パターン2の腐食や錆発生等を確実に防止
出来る。
記印刷版の位置をずらして更に前記絶縁樹脂を印刷被着
し、硬化させて、第2レジスト層5を被着形成する。こ
のとき、前記第1レジスト層3と前記導電層4との境界
10を前記絶縁樹脂が完全に覆うように、前記印刷版の
位置を前記第2レジスト層5の厚さ分だけずらして、前
記絶縁樹脂を印刷する。それにより、図1に示すよう
に、前記第1レジスト層3と前記導電層4との境界10
を覆う第2レジスト層5が被着形成される。該第2レジ
スト層5により、前記境界10に発生していたピンホー
ルは外気から完全に遮断されるので、亜硫酸ガス等の腐
食ガスや湿気が前記回路パターン2にまで達することが
無く、該回路パターン2の腐食や錆発生等を確実に防止
出来る。
【0015】尚、本実施例の回路用基板における第2レ
ジスト層5は、前記第1レジスト層3と前記導電層4と
の境界10を覆うばかりで無く、前記第1レジスト層3
の殆どを外観から隠すように覆っているので、前記境界
10以外の場所のピンホールをも覆うことが出来、前記
回路パターン2にまで達するようなピンホールは殆ど存
在し得ないので、腐食ガスに対して非常に強い回路用基
板を構成することが出来る。又、前記回路用基板を高湿
度の条件下において使用しても、従来のようにピンホー
ルから湿気が入り込むことが無いので前記回路パターン
2における錆等の発生を防止出来、本発明実施例の回路
用基板は湿気に対しても非常に強い。
ジスト層5は、前記第1レジスト層3と前記導電層4と
の境界10を覆うばかりで無く、前記第1レジスト層3
の殆どを外観から隠すように覆っているので、前記境界
10以外の場所のピンホールをも覆うことが出来、前記
回路パターン2にまで達するようなピンホールは殆ど存
在し得ないので、腐食ガスに対して非常に強い回路用基
板を構成することが出来る。又、前記回路用基板を高湿
度の条件下において使用しても、従来のようにピンホー
ルから湿気が入り込むことが無いので前記回路パターン
2における錆等の発生を防止出来、本発明実施例の回路
用基板は湿気に対しても非常に強い。
【0016】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、腐
食ガスや湿気等に非常に強い回路用基板を構成出来る。
食ガスや湿気等に非常に強い回路用基板を構成出来る。
【図1】本発明実施例の回路用基板を示す断面図(a)
及び平面図(b)。尚、(a)は(b)のA−A断面図
を示す。
及び平面図(b)。尚、(a)は(b)のA−A断面図
を示す。
【図2】従来例の回路用基板を示す断面図(b)及び該
回路用基板を作成する過程の一部を示す断面図(a)。
尚、(b)は図3のB−B断面図であり、本発明実施例
の回路用基板を作成する過程の一部をも示す。
回路用基板を作成する過程の一部を示す断面図(a)。
尚、(b)は図3のB−B断面図であり、本発明実施例
の回路用基板を作成する過程の一部をも示す。
【図3】従来例の回路用基板を示す平面図。
1 プリント基板 2 回路パターン 3 第1レジスト層 4 導電層 5 第2レジスト層 10 境界
Claims (1)
- 【請求項1】 基板に敷設された回路パターンの表面
に、第1レジスト層と導電層とが被着されて成ると共
に、前記第1レジスト層と前記導電層との境界が第2レ
ジスト層により覆われて成ることを特徴とする回路用基
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25841592A JPH06112633A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 回路用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25841592A JPH06112633A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 回路用基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112633A true JPH06112633A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17319912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25841592A Pending JPH06112633A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 回路用基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06112633A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003037353A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Shindo Denshi Kogyo Kk | フレキシブル回路基板およびその製造方法 |
| JP2004055846A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Works Ltd | プリント配線板の配線パターン絶縁方法並びにその方法で配線パターンが絶縁されたプリント配線板を備える火災感知器 |
| JP2014053608A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 回路基板及びその製造方法 |
| JP2015141998A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | ファナック株式会社 | 配線パターンの腐食による断線を防止する構造を備えたプリント基板 |
| JP2020035898A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 京セラ株式会社 | 電子素子実装用基板、電子装置、および電子モジュール |
| CN111201842A (zh) * | 2017-10-18 | 2020-05-26 | 住友电气工业株式会社 | 印刷电路板和制造印刷电路板的方法 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP25841592A patent/JPH06112633A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003037353A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Shindo Denshi Kogyo Kk | フレキシブル回路基板およびその製造方法 |
| JP2004055846A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Works Ltd | プリント配線板の配線パターン絶縁方法並びにその方法で配線パターンが絶縁されたプリント配線板を備える火災感知器 |
| JP2014053608A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 回路基板及びその製造方法 |
| JP2015141998A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | ファナック株式会社 | 配線パターンの腐食による断線を防止する構造を備えたプリント基板 |
| CN111201842A (zh) * | 2017-10-18 | 2020-05-26 | 住友电气工业株式会社 | 印刷电路板和制造印刷电路板的方法 |
| JP2020035898A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 京セラ株式会社 | 電子素子実装用基板、電子装置、および電子モジュール |
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