JPH06112744A - 利得制御増幅器 - Google Patents

利得制御増幅器

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Publication number
JPH06112744A
JPH06112744A JP4283443A JP28344392A JPH06112744A JP H06112744 A JPH06112744 A JP H06112744A JP 4283443 A JP4283443 A JP 4283443A JP 28344392 A JP28344392 A JP 28344392A JP H06112744 A JPH06112744 A JP H06112744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistors
emitters
transistor
bidirectional
bases
Prior art date
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Pending
Application number
JP4283443A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakai
宏 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP4283443A priority Critical patent/JPH06112744A/ja
Publication of JPH06112744A publication Critical patent/JPH06112744A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利得制御増幅器における高利得の制御を容易
にし、かつ構成する面積を縮小可能とする。 【構成】 各ベースが信号入力端に接続され、かつ各コ
レクタが信号出力端に接続された第1及び第2のトラン
ジスタQ1,Q2と、これら第1及び第2のトランジス
タの各エミッタにそれぞれ接続された抵抗R3,R4
と、各エミッタ間に接続された双方向トランジスタQ
3,Q4とを備えており、双方向トランジスタはコレク
タとエミッタとが逆方向に並列接続された一対のトラン
ジスタで構成され、これらコレクタ及びエミッタが第1
及び第2のトランジスタのエミッタに接続され、かつ両
トランジスタのベースは共通に電流源Iに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は増幅器に関し、特に集積
回路における高周波の利得制御増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の利得制御増幅器の一例を
図3に示す。同図において、第1及び第2のトランジス
タQ1,Q2はそれぞれのベースを入力端IN1,IN
2とし、各コレクタは抵抗R1,R1を介して高電位端
VCCに接続されるとともに、出力端OUT1,OUT
2が接続される。更に、両コレクタ間には、双方向トラ
ンジスタを構成するトランジスタQ3,Q4が直列に接
続される。即ち、トランジスタQ3,Q4は互いのベー
スとコレクタを接続し、かつ各エミッタを第1及び第2
のトランジスタQ1,Q2の各コレクタに接続する。ま
た、共通接続されたベースには電流源Iを介して高電位
端VCCに接続する。また、各トランジスタQ1,Q2
のエミッタは抵抗R3,R4を介して低電位端VEEに
接続されるとともに、両エミッタ間には抵抗Rとコンデ
ンサCが接続される。
【0003】この利得制御増幅器では、電流源Iの電流
を変化させることにより、双方向トランジスタQ3,Q
4の飽和抵抗が変化し、入力端IN1,IN2より入力
された信号は、抵抗R1,R2及び双方向トランジスタ
Q3,Q4の飽和抵抗からなる負荷抵抗と、抵抗R3,
R4,Rと、コンデンサCからなる帰還インピーダンス
との比によって決まる利得分だけ増幅され、出力端OU
T1,OUT2に出力される。また、コンデンサCはこ
の出力にピーキングを生じさせて広帯域特性を改善す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の利得制御増
幅器では、集積回路における高利得制御を行う場合に
は、抵抗R1,R2及び双方向トランジスタQ1,Q2
の飽和抵抗にて構成された負荷抵抗を大きくするか、帰
還抵抗Rを小さくしなければならないが、前者の負荷抵
抗を大きくして高利得を制御しようとすると、第1及び
第2のトランジスタQ1,Q2のコレクタの電位とベー
スの電位が逆転しないようにしなければならなく、高利
得の制御が制限されるという問題がある。また、後者の
帰還抵抗の抵抗Rを小さくして高利得を制御しようとす
ると、抵抗体の特性保証のため抵抗体の面積を大きくし
なければならないので、利得制御増幅器の構成する面積
が大きくなるという問題がある。本発明の目的は、容易
に高利得の制御が行え、かつ構成する面積が小さい利得
制御増幅器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれのベ
ースが信号入力端に接続され、かつ各コレクタが信号出
力端に接続された第1及び第2のトランジスタと、これ
ら第1及び第2のトランジスタの各エミッタにそれぞれ
接続された抵抗と、これらエミッタ間に接続された双方
向トランジスタとを備え、前記双方向トランジスタはコ
レクタとエミッタとが逆方向に並列接続された一対のト
ランジスタで構成され、これらトランジスタのコレクタ
及びエミッタが前記第1及び第2のトランジスタのエミ
ッタに接続され、かつ両トランジスタのベースは定電流
を与える電流源に共通接続される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a)は本発明の一実施例の回路図を示してお
り、第1及び第2のトランジスタQ1,Q2はそれぞれ
のベースを入力端IN1,IN2とし、各コレクタを抵
抗R1,R2を介して高電位端VCCに接続するととも
に、出力端OUT1,OUT2に接続している。また、
第1及び第2のトランジスタQ1,Q2の各エミッタを
抵抗R3,R4を介して低電位端VEEに接続するとと
もに、各エミッタ間に双方向トランジスタを構成する第
3及び第4のトランジスタQ3,Q4(各ベースを共通
接続しているトランジスタ)と、コンデンサCを接続し
ている。即ち、これら双方向トランジスタQ1,Q2の
共通ベースは電流源Iを介して高電位端VCCに接続
し、第3のトランジスタQ3のコレクタと第4のトラン
ジスタQ4のエミッタをそれぞれ第1のトランジスタQ
1のエミッタに接続し、第3のトランジスタQ3のエミ
ッタと第4のトランジスタQ4のコレクタをそれぞれ第
2のトランジスタQ2のエミッタに接続している。
【0007】この回路によれば、入力端IN1,IN2
より入力された信号の増幅度は、抵抗R3,R4と、双
方向トランジスタQ3,Q4の飽和抵抗と、コンデンサ
Cからなる帰還インピーダンスと、抵抗R1,R2の負
荷抵抗との比によって決定される。高利得における制御
を行うには双方向トランジスタQ3,Q4の飽和抵抗を
小さくできればよいが、ここでは双方向トランジスタQ
3,Q4が並列に接続されているため、図3に示したよ
うに直列に接続された双方向トランジスタの飽和抵抗よ
り最小抵抗値を1/4程度小さくすることができる。ま
た、増幅器の帰還抵抗を双方向トランジスタQ3,Q4
にて構成するため、集積回路において小抵抗にて構成す
る必要がなく、増幅器を構成する面積を小さくすること
ができる。
【0008】更に、双方向トランジスタQ3,Q4を並
列接続して構成することにより、図1(b)に等価回路
を示すように、トランジスタQ3のベース−コレクタ間
及びベース−エミッタ間にそれぞれ発生する寄生容量C
1,C2と、トランジスタQ4のベース−エミッタ間及
びベース−コレクタ間にそれぞれ発生する寄生容量C
3,C4は、第1及び第2のトランジスタQ1,Q2の
エミッタ間に合成容量としてコンデンサCと並列に接続
されことになり、その分コンデンサCにおける容量値を
小さくすることができ、より増幅器の構成する面積を小
さくすることができる。
【0009】図2は本発明の第2実施例を示しており、
前記実施例と同一部分には同一符号を付してある。ここ
では双方向トランジスタQ3,Q4によって発生した合
成寄生容量よりも図1のコンデンサCの容量が小さい場
合には、このコンデンサCを省略している。この回路に
おいても、第1実施例と略同じ効果を得ることができ、
かつコンデンサを用いていないために集積化を容易にす
ることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1及び
第2のトランジスタのエミッタ間に接続する双方向トラ
ンジスタを、エミッタ及びコレクタを逆方向に並列接続
し、かつ共通ベースに電流源を接続した構成としている
ので、飽和抵抗を小さくできるとともに、帰還抵抗を小
さくし、或いは省略することができ、広帯域高利得の制
御を容易にし、かつ集積回路における増幅器の構成する
面積を小さくするという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図と、双方向トランジ
スタに寄生する容量を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例の回路図である。
【図3】従来の増幅器の一例の回路図である。
【符号の説明】
Q1 第1のトランジスタ Q2 第2のトランジスタ Q3,Q4 双方向トランジスタ R1〜R4 抵抗 C コンデンサ I 電流源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれのベースが信号入力端に接続さ
    れ、かつ各コレクタが信号出力端に接続された第1及び
    第2のトランジスタと、これら第1及び第2のトランジ
    スタの各エミッタにそれぞれ接続された抵抗と、これら
    エミッタ間に接続された双方向トランジスタとを備え、
    前記双方向トランジスタはコレクタとエミッタが逆方向
    に並列接続された一対のトランジスタで構成され、これ
    らトランジスタのコレクタ及びエミッタが前記第1及び
    第2のトランジスタのエミッタに接続され、かつ両トラ
    ンジスタのベースは定電流を与える電流源に共通接続さ
    れたことを特徴とする利得制御増幅器。
JP4283443A 1992-09-30 1992-09-30 利得制御増幅器 Pending JPH06112744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4283443A JPH06112744A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 利得制御増幅器

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JP4283443A JPH06112744A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 利得制御増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06112744A true JPH06112744A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17665615

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4283443A Pending JPH06112744A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 利得制御増幅器

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JP (1) JPH06112744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009512999A (ja) * 2005-09-21 2009-03-26 インターナショナル レクティファイアー コーポレイション 半導体パッケージ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009512999A (ja) * 2005-09-21 2009-03-26 インターナショナル レクティファイアー コーポレイション 半導体パッケージ

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