JPH0611285A - 蓄熱システム - Google Patents
蓄熱システムInfo
- Publication number
- JPH0611285A JPH0611285A JP4168948A JP16894892A JPH0611285A JP H0611285 A JPH0611285 A JP H0611285A JP 4168948 A JP4168948 A JP 4168948A JP 16894892 A JP16894892 A JP 16894892A JP H0611285 A JPH0611285 A JP H0611285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat storage
- heat accumulating
- storage tank
- heat
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘性の高いエマルジョンタイプの潜熱蓄熱材
を用いた蓄熱システムにおいて、蓄熱、放熱時の効率を
高めることを目的とする。 【構成】 内部に熱交換器3を有する蓄熱槽1と前記蓄
熱槽1の下部に2本の配管21、23を接続し、前記配
管21は3方切り換え弁5、搬送用ポンプ7、3方切り
換え弁6、放熱器9及びバイパス配管22を有して前記
蓄熱槽1の上部に戻るように接続されており、前記バイ
パス配管22は3方切り換え弁5から蓄熱槽1と放熱器
9との間に接続され、前記蓄熱槽1の下部に接続されて
いるもう1方の配管23は、前記3方切り換え弁6と接
続されており、潜熱蓄熱材としてはエチレングリコール
水溶液、プロピレングリコール水溶液、または単なる水
等よりなる連続相に当該連続相より融点(凝固点に同
じ)の高いパラフィン、油脂、オレフィン等よりなる分
散相を分散せしめてなるエマルジョンあるいはサスペン
ジョンを用いることを特徴とする蓄熱システム。
を用いた蓄熱システムにおいて、蓄熱、放熱時の効率を
高めることを目的とする。 【構成】 内部に熱交換器3を有する蓄熱槽1と前記蓄
熱槽1の下部に2本の配管21、23を接続し、前記配
管21は3方切り換え弁5、搬送用ポンプ7、3方切り
換え弁6、放熱器9及びバイパス配管22を有して前記
蓄熱槽1の上部に戻るように接続されており、前記バイ
パス配管22は3方切り換え弁5から蓄熱槽1と放熱器
9との間に接続され、前記蓄熱槽1の下部に接続されて
いるもう1方の配管23は、前記3方切り換え弁6と接
続されており、潜熱蓄熱材としてはエチレングリコール
水溶液、プロピレングリコール水溶液、または単なる水
等よりなる連続相に当該連続相より融点(凝固点に同
じ)の高いパラフィン、油脂、オレフィン等よりなる分
散相を分散せしめてなるエマルジョンあるいはサスペン
ジョンを用いることを特徴とする蓄熱システム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相変化に伴って発生す
る潜熱を利用した潜熱蓄熱材を用いて、蓄熱または熱搬
送するシステムに関するものである。
る潜熱を利用した潜熱蓄熱材を用いて、蓄熱または熱搬
送するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエマルジョン状態の潜熱蓄熱材1
6を用いた蓄熱システムの例として、図4に示す如く、
内部に熱交換器18、スターラの如き簡易な分散装置1
5を有する蓄熱槽17、前記蓄熱槽17にポンプ12お
よび放熱器13を有する配管11を接続した構成をして
いた。
6を用いた蓄熱システムの例として、図4に示す如く、
内部に熱交換器18、スターラの如き簡易な分散装置1
5を有する蓄熱槽17、前記蓄熱槽17にポンプ12お
よび放熱器13を有する配管11を接続した構成をして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のエマルジョ
ン状態の潜熱蓄熱材を用いた蓄熱システムでは、潜熱蓄
熱材の粘性が高いため、蓄熱された潜熱蓄熱材が熱交換
器の周囲から移動しにくく、放熱器への送り出しは蓄熱
の不十分なものが放熱器へ送り出されやすく、熱効率の
不十分なものとなりやすかった。
ン状態の潜熱蓄熱材を用いた蓄熱システムでは、潜熱蓄
熱材の粘性が高いため、蓄熱された潜熱蓄熱材が熱交換
器の周囲から移動しにくく、放熱器への送り出しは蓄熱
の不十分なものが放熱器へ送り出されやすく、熱効率の
不十分なものとなりやすかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、内部に熱交換器3を有する蓄熱槽1と前記蓄熱槽
1の下部に2本の配管21、23を接続し、前記配管2
1は3方切り換え弁5、搬送用ポンプ7、3方切り換え
弁6、放熱器9及びバイパス配管22を有して前記蓄熱
槽1の上部に戻るように接続されており、前記バイパス
配管22は3方切り換え弁5から蓄熱槽1と放熱器9と
の間に接続され、前記蓄熱槽1の下部に接続されている
もう1方の配管23は、前記3方切り換え弁6と接続さ
れており、潜熱蓄熱材2としてはエチレングリコール水
溶液、プロピレングリコール水溶液、または単なる水等
よりなる連続相に当該連続相より融点(凝固点に同じ)
の高いパラフィン、油脂、オレフィン等よりなる分散相
を分散せしめてなるエマルジョンあるいはサスペンジョ
ンを用いることを特徴とする蓄熱システムである。
ろは、内部に熱交換器3を有する蓄熱槽1と前記蓄熱槽
1の下部に2本の配管21、23を接続し、前記配管2
1は3方切り換え弁5、搬送用ポンプ7、3方切り換え
弁6、放熱器9及びバイパス配管22を有して前記蓄熱
槽1の上部に戻るように接続されており、前記バイパス
配管22は3方切り換え弁5から蓄熱槽1と放熱器9と
の間に接続され、前記蓄熱槽1の下部に接続されている
もう1方の配管23は、前記3方切り換え弁6と接続さ
れており、潜熱蓄熱材2としてはエチレングリコール水
溶液、プロピレングリコール水溶液、または単なる水等
よりなる連続相に当該連続相より融点(凝固点に同じ)
の高いパラフィン、油脂、オレフィン等よりなる分散相
を分散せしめてなるエマルジョンあるいはサスペンジョ
ンを用いることを特徴とする蓄熱システムである。
【0005】
【作 用】蓄熱時には、蓄熱槽の上部から蓄熱された潜
熱蓄熱材を取り出し、蓄熱槽の下部に貯留するようにす
る。また、放熱時には、蓄熱槽の下部から潜熱蓄熱材を
取り出し、放熱器で放熱させて蓄熱槽の上部に戻すよう
にする。
熱蓄熱材を取り出し、蓄熱槽の下部に貯留するようにす
る。また、放熱時には、蓄熱槽の下部から潜熱蓄熱材を
取り出し、放熱器で放熱させて蓄熱槽の上部に戻すよう
にする。
【0006】どちらの場合でも、潜熱蓄熱材は粘性が高
いため拡散することがなく、蓄熱槽内にうまく温度成層
をつくることができる。
いため拡散することがなく、蓄熱槽内にうまく温度成層
をつくることができる。
【0007】
【実施例】次に、図2により本発明の蓄熱システムの運
転状況を説明する。先ず冷熱の蓄熱モードのとき(蓄熱
時の動作状況)、蓄熱槽1で熱交換器3から熱を受け取
ることにより蓄熱をおこなう。この場合、図中に示すよ
うに3方切り換え弁15及び、3方切り換え弁26を、
蓄熱材2が図2の矢印方向に流れるように切り換える。
潜熱蓄熱材2は、蓄熱槽1の上部からバイパス管22、
3方切り換え弁5、6、配管23、蓄熱槽1の下部へと
流れる蓄熱運転を開始すると、潜熱蓄熱材2は粘性が大
きいためほとんど撹拌されることがなく蓄熱槽1の上部
だけ冷却され、エマルジョンからサスペンジョンに相変
化する。ある程度冷却させた後、搬送用ポンプ7を駆動
させると冷却された潜熱蓄熱材(サスペンジョン状態)
は、蓄熱槽1の下部に搬送される。搬送された潜熱蓄熱
材2は、比重が大きく粘性が大きいためほとんど拡散す
ることなしに、蓄熱槽1の下部にためられる。上記操作
を繰り返すことにより、蓄熱槽1の下部から蓄熱された
潜熱蓄熱材2がたくわえられていく。
転状況を説明する。先ず冷熱の蓄熱モードのとき(蓄熱
時の動作状況)、蓄熱槽1で熱交換器3から熱を受け取
ることにより蓄熱をおこなう。この場合、図中に示すよ
うに3方切り換え弁15及び、3方切り換え弁26を、
蓄熱材2が図2の矢印方向に流れるように切り換える。
潜熱蓄熱材2は、蓄熱槽1の上部からバイパス管22、
3方切り換え弁5、6、配管23、蓄熱槽1の下部へと
流れる蓄熱運転を開始すると、潜熱蓄熱材2は粘性が大
きいためほとんど撹拌されることがなく蓄熱槽1の上部
だけ冷却され、エマルジョンからサスペンジョンに相変
化する。ある程度冷却させた後、搬送用ポンプ7を駆動
させると冷却された潜熱蓄熱材(サスペンジョン状態)
は、蓄熱槽1の下部に搬送される。搬送された潜熱蓄熱
材2は、比重が大きく粘性が大きいためほとんど拡散す
ることなしに、蓄熱槽1の下部にためられる。上記操作
を繰り返すことにより、蓄熱槽1の下部から蓄熱された
潜熱蓄熱材2がたくわえられていく。
【0008】次に、図3により放熱モード(放熱時の動
作状況)について説明する。この場合、図中に示すよう
に3方切り換え弁15及び、3方切り換え弁26を、図
3の矢印方向に潜熱蓄熱材2が流れるように切り換え
る。潜熱蓄熱材2は、蓄熱槽1の下部から放熱器9を通
って蓄熱槽1の上部へともどる。搬送用ポンプ7を駆動
させると、潜熱蓄熱材2(サスペンジョン状態)は、蓄
熱槽1の下部から取り出され、放熱器9に入り、放熱器
2で熱を放出して蓄熱槽1の上部に戻される。適度な流
量に設定してやると、放熱器9の入口と出口で潜熱蓄熱
材2を完全に相変化させエマルジョン状態とすることが
できる。蓄熱モードのときと同様に、潜熱蓄熱材2は粘
性が大きく、エマルジョンのときはサスペンジョンに比
べて比重が小さいため、蓄熱槽1内にもどった潜熱蓄熱
材は、拡散することなしに温度成層をつくりやすくな
る。上記運転を続けることにより放熱される。
作状況)について説明する。この場合、図中に示すよう
に3方切り換え弁15及び、3方切り換え弁26を、図
3の矢印方向に潜熱蓄熱材2が流れるように切り換え
る。潜熱蓄熱材2は、蓄熱槽1の下部から放熱器9を通
って蓄熱槽1の上部へともどる。搬送用ポンプ7を駆動
させると、潜熱蓄熱材2(サスペンジョン状態)は、蓄
熱槽1の下部から取り出され、放熱器9に入り、放熱器
2で熱を放出して蓄熱槽1の上部に戻される。適度な流
量に設定してやると、放熱器9の入口と出口で潜熱蓄熱
材2を完全に相変化させエマルジョン状態とすることが
できる。蓄熱モードのときと同様に、潜熱蓄熱材2は粘
性が大きく、エマルジョンのときはサスペンジョンに比
べて比重が小さいため、蓄熱槽1内にもどった潜熱蓄熱
材は、拡散することなしに温度成層をつくりやすくな
る。上記運転を続けることにより放熱される。
【0009】以上のことを繰り返すことにより、蓄熱・
放熱がおこなわれる。
放熱がおこなわれる。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、蓄熱す
る潜熱蓄熱材と未蓄熱の潜熱蓄熱材あるいは放熱の終わ
った潜熱蓄熱材が混合しにくく、また蓄熱した潜熱蓄熱
材を放熱に回すので、蓄熱・放熱の効率がきわめて良い
のである。
る潜熱蓄熱材と未蓄熱の潜熱蓄熱材あるいは放熱の終わ
った潜熱蓄熱材が混合しにくく、また蓄熱した潜熱蓄熱
材を放熱に回すので、蓄熱・放熱の効率がきわめて良い
のである。
【図1】本発明の蓄熱システムの概略配管図。
【図2】同上の動作状況図。
【図3】同上の動作状況図。
【図4】従来の蓄熱システムの概略配管図。
1 蓄熱槽 2 潜熱蓄熱材 21 配管 22 バイパス管 23 配管 5 3方切り換え弁 6 3方切り換え弁 7 搬送用ポンプ 9 放熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 政介 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 田村 俊樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に熱交換器3を有する蓄熱槽1、前
記蓄熱槽1の下部に2本の配管21、23を接続し、前
記配管21は3方切り換え弁5、搬送用ポンプ7、3方
切り換え弁6、放熱器9及びバイパス配管22を有して
前記蓄熱槽1の上部に戻るように接続されており、前記
バイパス配管22は3方切り換え弁5から蓄熱槽1と放
熱器9との間に接続され、前記蓄熱槽1の下部に接続さ
れているもう1方の配管23は、前記3方切り換え弁6
と接続されており、潜熱蓄熱材2としてはエチレングリ
コール水溶液、プロピレングリコール水溶液、または単
なる水等よりなる連続相に当該連続相より融点(凝固点
に同じ)の高いパラフィン、油脂、オレフィン等よりな
る分散相を分散せしめてなるエマルジョンあるいはサス
ペンジョンを用いることを特徴とする蓄熱システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168948A JPH0611285A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 蓄熱システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168948A JPH0611285A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 蓄熱システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611285A true JPH0611285A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15877509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168948A Pending JPH0611285A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 蓄熱システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285550A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | 蓄熱型熱交換器および空調システム |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4168948A patent/JPH0611285A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285550A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | 蓄熱型熱交換器および空調システム |
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