JPH0611348U - コート剤塗布装置 - Google Patents

コート剤塗布装置

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JPH0611348U
JPH0611348U JP5492692U JP5492692U JPH0611348U JP H0611348 U JPH0611348 U JP H0611348U JP 5492692 U JP5492692 U JP 5492692U JP 5492692 U JP5492692 U JP 5492692U JP H0611348 U JPH0611348 U JP H0611348U
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JP
Japan
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coating agent
coating
guide plate
semiconductor substrate
semiconductor
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Pending
Application number
JP5492692U
Other languages
English (en)
Inventor
一雄 飯塚
Original Assignee
日本インター株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コート剤の塗布を半自動化し、かつ、所定の
塗布範囲に正確に収めることができるコート剤塗布装置
を提供すること。 【構成】 ガイド板11の先端部11aが半導体基板2
の凹部13に摺接しつつ回転し、該半導体基板2の表面
にコート剤7が塗布されるようにしたので、所定部位の
みに正確にコート剤7を塗布することができる。従っ
て、コート剤7がベベル溝4上に塗布されることがな
く、また、コート剤7の塗布が半自動的に行なわれるた
め、作業能率が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、半導体ペレット表面の必要部分のみにコート剤を塗布するためのコ ート剤塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
大電力用の半導体装置として、例えば、図4乃至図6に示すような構造のサイ リスタがある。 これらの図において、温度補償板1の上面には、サイリスタ構造の半導体基板 2が固着されている。この半導体基板2の外周面は、高耐圧化のためのベベル加 工3が施されている。さらに、その内側にはP2−N1接合部の高耐圧化のため にベベル溝4が形成されている。 半導体基板2の中央部には、制御電極5、その外側には、カソード電極6がそ れぞれ設けられている。また、半導体基板2内には、図6に示すようなP1,N 1,P2,N2層からなるサイリスタ構造のP−N接合部が形成されている。
【0003】 図6は、上記半導体ペレットの製造工程の途中を示す部分断面図である。 図において、半導体基板2は、温度補償板1に固着され、カソード電極6、制 御電極(図示せず)がすでに半導体基板2の表面に形成されている。また、半導 体ペレットの高耐圧化のために、その最外周はベベル加工3が施され、また、そ の内側にはベベル溝4が形成される。さらに、次工程で、この両ベベル表面をケ ミカルエッチングによって表面の機械的損傷部分の除去と表面の洗浄が行なわれ るが、それに先立ち、半導体基板2のベベル溝4より半径方向内側はケミカルエ ッチングがされないようにコート剤7が塗布される。 次いで、半導体基板2の露出部がケミカルエッチングされ、その後に両ベベル 面に絶縁物が塗布され、しかる後、コート剤7は剥離され、図示を省略した上部 電極が配置される。
【0004】 ところで、図6に示すように、ベベル溝4より内側の全面にケミカルエッチン グされないようにコート剤7が塗布されるが、その塗布方法としては、従来では 液状のコート剤7を刷毛塗りするか、注射器等を用いて塗布している。かかる場 合にコート剤7の塗布範囲をベベル溝4の上まで及ばないようにすること及びカ ソード電極6は全てコートされていることが塗布条件となる。 なお、コート剤7の塗布後は、該コート剤7の硬化のため、半導体ペレット全 体を昇温させて所定時間放置される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来刷毛又は注射器等を用いたコート剤塗布方法では、コート剤がベベル溝4 にかからないように細心の注意を払い、かつ、カソード電極6が完全に覆われる ようにすることなどの条件を満しつつ、手作業で行なう必要があり、作業能率が 上がらないという解決すべき課題があった。
【0006】
【考案の目的】
本考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、コート剤の半 導体基板表面への塗布を半自動化し、かつ、所定の範囲内に正確に収めることが できるコート剤塗布装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
本考案のコート剤塗布装置は、半導体ぺレットを載置する回転受台と、該回転 受台上に載置された半導体ペレットの上方に位置するガイド板と、該ガイド板に 支持されたコート剤注入針とを有し、該ガイド板の先端部が半導体ペレットの半 導体基板の外周に形成した凹部に摺接し、前記回転受台を回転させてコート注入 針からコート剤を前記半導体基板の表面の所定部位のみに塗布することを特徴と するものである。
【0008】
【作用】
本考案のコート剤塗布装置は、ガイド板の先端部が半導体基板の凹部に摺接し つつ、回転受台が回転し、該半導体基板の表面にコート剤が塗布されるようにし たので、所定部位のみを正確にコート剤を塗布することができる。従って、コー ト剤がベベル溝上に塗布されることがなく、また、コート剤の塗布が半自動的に 行なわれるため、作業能率が向上する。
【0009】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を図1及び図2を参照して詳細に説明する。 これらの図において、コート剤塗布装置8は、回転受台9を備え、この回転受 台9上には、半導体ペレット10が載置されている。半導体ペレット10の上方 には、ガイド板11が設けられ、このガイド板11の先端部には、コート剤注入 針12が固定されている。ガイト板11は、図示を省略した支柱に支えられ、図 1に示すように、半導体ペレット10に対してY方向(上下方向)とX方向(直 径方向)に可動できる構造となっている。また、ガイド板11の先端部11aが 半導体ペレット10の凹部13に摺接している時に、X方向、Y方向共にコイル スプリングのばね力を受け、弾発される機構となっている。 また、図示を省略したが、コート剤注入針12の一端はガイド板11の移動に 追従できるように構成され、軟質チューブを介してコート剤の収納容器に接続さ れている。
【0010】 次に、上記のように構成のコート剤塗布装置8の動作について説明する。 まず、図2に示すように、半導体ペレット10を回転受台9に載置する。次に 、ガイド板11の先端部11aを、図1に示すように、半導体ペレット10の外 周の凹部13に摺接させる。次に、回転受台9を毎分10回転程度の低速で回転 させる。次いで、図示を省略した収納容器からコート剤をコート剤注入針12の 先端部に導き、凹部13内に流出させる。 回転受台9の回転により、半導体ペレット10の外周をガイド板11が一周す ると、凹部13から半径方向内部の所定の部分までコート剤7が塗布されるので 、ガイド板11を上方へ移動させる。
【0011】 次いで、半導体ペレット10の中央部は、コート剤7が塗布されているので、 この未塗布部に対して刷毛でコート剤7を塗布する。この場合の刷毛塗りは、ベ ベル溝4から遠ざかった中央部のみであるので、さほどの注意力を必要としない 。こうしてコート剤7の塗布を完了した半導体ペレット10を図3に示す。 なお、ガイド板11の先端部11aを半導体ペレット10の外周に形成した凹 部13に摺接させつつ、回転させてコート剤7を塗布するのは次の理由による。 すなわち、温度補償板1の中心位置と、半導体ペレット10の上面のカソード やゲートのパターンの中心位置とが若干偏心していてもガイド板11がコイルス プリングのばね力によりX方向に押圧されているので、凹部13にコート剤注入 針12が追従し、その結果、コート剤7は凹部13より内部に塗布され、ベベル 溝4上にコート剤7が塗布されないようにするためである。
【0012】
【考案の効果】
以上のように、本考案のコート剤塗布装置によれば、コート剤がベベル溝上に 塗布されることがなく、また、コート剤の塗布が半自動的に行なわれるため、作 業能率が向上するなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコート剤塗布装置の概要を示す説明図
である。
【図2】同じく上記コート剤塗布装置の概要を示す説明
図である。
【図3】上記コート剤塗布装置を用いてコート剤を塗布
した後の半導体ペレットの部分断面図である。
【図4】半導体ペレットの平面図である。
【図5】上記半導体ペレットのA−A線に沿う断面図で
ある。
【図6】従来のコート剤塗布装置を用いて上記半導体ペ
レットにコート剤を塗布した状態の部分断面図である。
【符号の説明】
1 温度補償板 2 半導体基板 3 ベベル加工 4 ベベル溝 5 制御電極 6 カソード電極 7 コート剤 8 コート剤塗布装置 9 回転受台 10 半導体ペレット 11 ガイド板 12 コート剤注入針 13 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ぺレットを載置する回転受台と、
    該回転受台上に載置された半導体ペレットの上方に位置
    するガイド板と、該ガイド板に支持されたコート剤注入
    針とを有し、該ガイド板の先端部が半導体ペレットの半
    導体基板の外周に形成した凹部に摺接し、前記回転受台
    を回転させてコート注入針からコート剤を前記半導体基
    板の表面の所定部位のみに塗布することを特徴とするコ
    ート剤塗布装置。
JP5492692U 1992-07-14 1992-07-14 コート剤塗布装置 Pending JPH0611348U (ja)

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JP5492692U JPH0611348U (ja) 1992-07-14 1992-07-14 コート剤塗布装置

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JP5492692U JPH0611348U (ja) 1992-07-14 1992-07-14 コート剤塗布装置

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Publication Number Publication Date
JPH0611348U true JPH0611348U (ja) 1994-02-10

Family

ID=12984227

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JP5492692U Pending JPH0611348U (ja) 1992-07-14 1992-07-14 コート剤塗布装置

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JP (1) JPH0611348U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012514532A (ja) * 2009-01-06 2012-06-28 1366 テクノロジーズ インク. 分配管を使用した、パターン化表面への液体含有材料の分配
CN116525488A (zh) * 2023-04-26 2023-08-01 华中科技大学 一种晶圆沟道的直写填充装置

Cited By (3)

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JP2012514532A (ja) * 2009-01-06 2012-06-28 1366 テクノロジーズ インク. 分配管を使用した、パターン化表面への液体含有材料の分配
CN116525488A (zh) * 2023-04-26 2023-08-01 华中科技大学 一种晶圆沟道的直写填充装置
CN116525488B (zh) * 2023-04-26 2024-05-14 华中科技大学 一种晶圆沟道的直写填充装置

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