JPH0611717Y2 - ボルト姿勢決定装置 - Google Patents

ボルト姿勢決定装置

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JPH0611717Y2
JPH0611717Y2 JP6381188U JP6381188U JPH0611717Y2 JP H0611717 Y2 JPH0611717 Y2 JP H0611717Y2 JP 6381188 U JP6381188 U JP 6381188U JP 6381188 U JP6381188 U JP 6381188U JP H0611717 Y2 JPH0611717 Y2 JP H0611717Y2
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JP
Japan
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bolt
posture
posture changing
provided below
sandwiching
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Expired - Lifetime
Application number
JP6381188U
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JPH01166025U (ja
Inventor
久司 杉野
修一 丸山
政信 馬場
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、部品の組立工程等において組立てに使用する
頭部が略楕円形(非円形)となったボルトを一定の姿勢
で締結装置等に供給するための装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば内燃機関のコンロッドとキャップ部の取付
工程において、取付ボルトの姿勢を自動的に一定方向に
整し締結部に供給する装置については、実開昭50−3
9880号に示される方法が知られていた。この方法に
よるとボルトの供給のため垂直方向に延びるシュートが
用いられ、同シュートには溝が形成され、この溝はボル
トの大径頭部の厚みと略同一の深さをもち、同大径頭部
の径と略同一の寸法の幅を持つものであった。そしてボ
ルトはその大径頭部を該溝に縦1列に挿入され、自重に
よって摺動滑落し、供給されていたため、大径頭部が略
楕円形なものの姿勢決定は例えば溝の幅を略楕円形の狭
い形と同一にすること等により実施していた。
(考案が解決しようとする課題) しかし、従来のこのような方法ではシュートに形成する
溝はボルト大径頭部を摺動させるため、その深さを大径
頭部の厚みより若干広くせざるを得ないこと及びボルト
は自重によって軸部方向に若干傾くことにより大径頭部
が前記溝内に引っかかり摺動滑落せずボルトが次々とシ
ュート内に滞留するという不具合が生じていた。
(課題を解決するための手段) かかる不具合を解消するため、本考案はパーツフィーダ
ーからホース内を圧送されてくる姿勢乱雑なボルトを姿
勢決定装置に円滑に供給するための案内筒を設け、この
案内筒の下方には該ボルトの向きを一定にするための姿
勢変更機構を設け、この姿勢機構として例えば上方が円
形で下方がボルト大径頭部に沿った略楕円形となる垂直
孔を穿設し、更にこの垂直孔部分を縦に分割し、一方を
分割面に沿って揺動可能とした。更にこの下方にはボル
トを垂直姿勢に直立させるための挟み込み機構及び姿勢
決定後ボルト落下孔を連通させボルトを下方のボルト受
入部材に落下せしめるためのスライド機構を設けた。
(作用) パーツフィーダーから姿勢乱雑に送られてくる大径頭部
が略楕円形をしたボルトの向きが姿勢変更機構により一
定にされ、更に挟み込み機構により直立状態にされたう
え、スライド機構を介し自重でボルト受入部材に円滑に
供給される。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。第1図から第7図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は本装置を正面から見た全般図、第2図は第
1図のA−A線断面図で姿勢変更機構を示すもの、第3
図は第1図のB−B線断面図で挟み込み機構を示すも
の、第4図は第1図のC−C線断面図でスライド機構を
示すもの、第5図は本装置を側面から見た場合の全般
図、第6図は第2図のうち姿勢変更部材の作動を示す部
分拡大図、第7図は装置を側面から見た拡大図である。
第1図において、不図示のパーツフィーダーから延びる
フレキシブルホース1はボルトを装置に導くための案内
筒2aに連結され、案内筒2aの下方には姿勢変更機構
が設けられ、この姿勢変更機構には一対の姿勢変更部材
3a,3bがその一側面を触接させて配置されている。
そして相互の触接面にテーパー状の半割孔を垂直に削成
したこれらの一対の姿勢変更部材3a,3bのうち一方
の姿勢変更部材3aは第2図に示すように側板9に固定
され、他の一方の姿勢変更部材3bは支持バー10を介
してシリンダー7と連結し、シリンダー7の進退動によ
り、固定した姿勢変更部材3aとその一側面を摺接させ
つつ前後方向に動くことが可能となっている。
又この姿勢変更部材3bの基端部には支持バー10の軸
部を緩挿させるさせるための貫通孔が穿設されており、
支持バー10を挿通させた該姿勢変更部材3bは同支持
バー10の軸方向にも滑動可動となっている。一方該支
持バー10の両端はガイドバー8,8を挿通させたすべ
り軸受部材8a,8aに連設され、ガイドバー8,8は
このすべり軸受部材8a,8aを介して支持バー10の
前後の動きをガイドし支えている。そしてこのすべり軸
受部材8aと姿勢変更部材3bの間にはお互いを離間さ
せる方向に付勢されたスプリング11が設けられ、スプ
リング11を圧縮させて前記すべり軸受部材8aの方向
に滑動した姿勢変更部材3bは、外力がなくなると元の
位置へ復元する。
姿勢変更機構の下方には挟み込み機構が設けられ、この
挟み込み機構は第3図に示すようにシリンダー12,1
2と一対の挟み込みプレート13,13と同挟み込みプ
レート13,13の上下をカバーするカバー部材19,
18によって構成される。この挟み込みプレート13,
13の挟み込む面には、それぞれ半円形の窪みが形成さ
れボルトの軸部を挟み込むことが可能となっている。こ
の挟み込みプレート13,13の開閉動は、前記シリン
ダー12,12の進退動により実施される。
更に挟み込み機構の下方にはスライド機構が設けられ、
このスライド機構は第4図に示すようにシリンダー14
とスライドプレート6とスライドプレートガイド17に
より構成される。スライドプレート6には下で待ちうけ
るボルト受部材16の縦割孔を開動させるための開動爪
5と長溝15が一体となって形成されており、この長溝
15はシリンダー14の作動によりスライドプレート6
が後退した時、下で待ち受けるボルト受部材16の受入
孔にボルトを落下せしめるためのものである。
この装置を使用すると、パーツフィーダーから供給され
る大型頭部を上にしたボルトはフレキシブルホース内を
エアー圧送され案内筒を通って下方に導かれる。
該ボルトが下方に待機している垂直孔に入ると、この垂
直孔は入口側が円形で下方に向うにつれてボルト大径頭
部に沿った略楕円形に絞り込まれているため、該ボルト
は自然にその向きを矯正され該ボルトの軸下端部を支持
するスライドプレート6によって該垂直孔の中に留めら
る。この時、自重のみでは完全に矯正されない可能性を
考慮し、姿勢変更部材3a,3bを用いてこの矯正を更
に確実なものとする。すなわち、例えば第6図に示すよ
うに垂直孔の途中でボルトの向きが90度ずれて止った
時等のため姿勢変更機構のシリンダー7を後退させ姿勢
変更部材3bを後方に引張る。姿勢変更部材3bは自ら
の半割孔でボルトの頭部を引っかけながらスプリング1
1を圧縮させつつ揺動後退し、強制的にボルトの向きを
変更させる。この操作はボルトが正規な向きにある場合
も含めて機械的に実施されるが、正規な向きにある時は
姿勢変更部材3bの半割孔に引っかかるものがなく姿勢
は何等変化しない。尚このシリンダー7の作動は2回実
施される。ボルトの向きが正規の状態となり軸下端部が
スライドプレート6によって支えられると挟み込み機構
のシリンダ12,12が作動し、挟み込みプレート1
3,13によりボルトの軸部を挟持する。かくしてボル
トの直立姿勢を確立させた後該挟み込みプレート13,
13はその挟持を解く。この操作が完了するとそれまで
ボルト軸下端部を支えていたスライドプレート6がシリ
ンダー14の作動によって後退し、ボルトはスライドプ
レート6に設けられた長溝15から落下し、下方に待受
けるボルト受部材16に供給される。
尚、本装置においては第5図に示すように、取扱うボル
トの長さが変更になった時パーツフィーダーのボルトの
入替を不要とするため複数の案内筒2a,2bを設け、
シリンダー20の作動による案内筒の切替えだけで対応
しうることとしている。
(考案の効果) 本考案は以上のように構成されているので、従来のボル
ト供給時に生起していたシュート内のボルトの滞留とい
った不具合が解消されたばかりでなく、ボルトの姿勢の
自動決定が一層確実となり安定したものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は本装置を正面から見た全般図、第2図は第1図の
A−A線断面図で姿勢変更機構を示すもの、第3図は第
1図のB−B線断面図で挟み込み機構を示すもの、第4
図は第1図のC−C線断面図でスライド機構を示すも
の、第5図は本装置を側面から見た場合の全般図、第6
図は第2図のうち姿勢変更部材の作動を示す部分拡大
図、第7図は第5図の部分拡大図である。 尚図面中、1はフレキシブルホース、2a,2bは案内
筒、3a,3bは姿勢変更部材、4は垂直孔、5は開動
爪、6はスライドプレート、7はシリンダー、8はガイ
ドバー、8aはすべり軸受部材、9は側板、10は支持
バー、11はスプリング、12はシリンダー、13は挟
み込みプレート、14はシリンダー、15は長溝、16
はボルト受部材、17はスライドガイドプレート、18
は下部カバー部材、19は上部カバー部材、20はシリ
ンダーを示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部が略楕円形をしたボルトの姿勢を一定
    の状態に決定するための装置において、 パーツフィーダーから供給されたボルトを該装置に導く
    ための案内筒を設け、この案内筒の下方には、受け入れ
    ボルトを所定の向きに決定するための姿勢変更機構を設
    け、この姿勢変更機構の下方には、向きが一定となった
    ボルトを確実に直立させるための挟み込み機構を設け、
    更にこの挟み込み機構の下方には姿勢が決定された後に
    ボルト受部材にボルトを落下せしめるスライド機構を設
    けたことを特徴とするボルト姿勢決定装置。
  2. 【請求項2】前記姿勢変更機構にお互いの側面が触接す
    る2つの姿勢変更部材を用い、その一方を触接面に沿っ
    て移動可能となすとともに、触接面には上方が円形で下
    方がボルト大径頭部に沿った略楕円形の垂直孔が形成さ
    れるよう、それぞれの面にテーパー状の垂直な半割孔を
    削成したことを特徴とする請求項1に記載のボルト姿勢
    決定装置。
JP6381188U 1988-05-13 1988-05-13 ボルト姿勢決定装置 Expired - Lifetime JPH0611717Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6381188U JPH0611717Y2 (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ボルト姿勢決定装置

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JP6381188U JPH0611717Y2 (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ボルト姿勢決定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01166025U JPH01166025U (ja) 1989-11-21
JPH0611717Y2 true JPH0611717Y2 (ja) 1994-03-30

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