JPH06122385A - 作業機の走行装置 - Google Patents
作業機の走行装置Info
- Publication number
- JPH06122385A JPH06122385A JP29934392A JP29934392A JPH06122385A JP H06122385 A JPH06122385 A JP H06122385A JP 29934392 A JP29934392 A JP 29934392A JP 29934392 A JP29934392 A JP 29934392A JP H06122385 A JPH06122385 A JP H06122385A
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- wheel group
- grounding
- arm
- grounding wheel
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- 241000951498 Brachypteraciidae Species 0.000 description 6
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間接地転輪群のローリング機構に連動する
上下動と、単独の上下動の実現。 【構成】 外周にクローラ3を巻回した駆動輪74とア
イドルローラ75と前側接地転輪群Xと後側接地転輪群
Yおよび中間接地転輪群Zと、伸縮すると前記前側接地
転輪群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側に傾斜調
節するローリング機構Rと、伸縮すると前記中間接地転
輪群Zを上下動させる上下調節シリンダ61とからな
り、該上下調節シリンダ61は前記前側接地転輪群Xの
傾斜調節により変位するロッド46と前記中間接地転輪
群Zとの間に設けて前記ローリング機構Rを伸縮調節す
ると前記前側接地転輪群Xとともに前記中間接地転輪群
Zが調節され、かつ前記上下調節シリンダ61を伸縮調
節すると前記中間接地転輪群Zのみ単独で上下調節され
るようにした作業機の走行装置。
上下動と、単独の上下動の実現。 【構成】 外周にクローラ3を巻回した駆動輪74とア
イドルローラ75と前側接地転輪群Xと後側接地転輪群
Yおよび中間接地転輪群Zと、伸縮すると前記前側接地
転輪群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側に傾斜調
節するローリング機構Rと、伸縮すると前記中間接地転
輪群Zを上下動させる上下調節シリンダ61とからな
り、該上下調節シリンダ61は前記前側接地転輪群Xの
傾斜調節により変位するロッド46と前記中間接地転輪
群Zとの間に設けて前記ローリング機構Rを伸縮調節す
ると前記前側接地転輪群Xとともに前記中間接地転輪群
Zが調節され、かつ前記上下調節シリンダ61を伸縮調
節すると前記中間接地転輪群Zのみ単独で上下調節され
るようにした作業機の走行装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン等の作業機
の走行装置に係るものである。
の走行装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭63−7712号公報
には、外周にクローラを巻回した駆動輪とアイドルロー
ラと前側接地転輪群と後側接地転輪群および中間接地転
輪と、伸縮すると前記前側接地転輪群および前記後側接
地転輪を上下に調節するローリング機構とからなり、前
記中間接地転輪は自重で上下するコンバインの作業機の
走行装置について記載されている。
には、外周にクローラを巻回した駆動輪とアイドルロー
ラと前側接地転輪群と後側接地転輪群および中間接地転
輪と、伸縮すると前記前側接地転輪群および前記後側接
地転輪を上下に調節するローリング機構とからなり、前
記中間接地転輪は自重で上下するコンバインの作業機の
走行装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知公報に記載さ
れたものは、ローリング機構を伸縮させると前側接地転
輪群および後側接地転輪を上下調節することができるだ
けであるが、別に上下調節シリンダを設けこれをリンク
のように使用すると、上下調節シリンダは伸縮しなくと
もローリング機構を伸縮させるだけで前後側接地転輪群
を傾斜調節するとともに中間接地転輪群を上下調節する
ことができ、また、前記上下調節シリンダを伸縮させる
と、中間接地転輪のみを単独で上下調節できるようにな
る。
れたものは、ローリング機構を伸縮させると前側接地転
輪群および後側接地転輪を上下調節することができるだ
けであるが、別に上下調節シリンダを設けこれをリンク
のように使用すると、上下調節シリンダは伸縮しなくと
もローリング機構を伸縮させるだけで前後側接地転輪群
を傾斜調節するとともに中間接地転輪群を上下調節する
ことができ、また、前記上下調節シリンダを伸縮させる
と、中間接地転輪のみを単独で上下調節できるようにな
る。
【0004】
【発明の目的】本発明は、ローリング調節機構と上下調
節シリンダとを設けたものにおいて、ローリング機構を
伸縮調節すると前後側接地転輪群と中間接地転輪群を上
下調節することができ、上下調節シリンダを伸縮調節す
ると中間接地転輪を単独で上下調節できるようにしたも
のである。
節シリンダとを設けたものにおいて、ローリング機構を
伸縮調節すると前後側接地転輪群と中間接地転輪群を上
下調節することができ、上下調節シリンダを伸縮調節す
ると中間接地転輪を単独で上下調節できるようにしたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、外周
にクローラ3を巻回した駆動輪74とアイドルローラ7
5と前側接地転輪群Xと後側接地転輪群Yおよび中間接
地転輪群Zと、伸縮すると前記前側接地転輪群Xおよび
前記後側接地転輪群Yを前後側に傾斜調節するローリン
グ機構Rと、伸縮すると前記中間接地転輪群Zを上下動
させる上下調節シリンダ61とからなり、該上下調節シ
リンダ61は前記前側接地転輪群Xの傾斜調節により変
位するロッド46と前記中間接地転輪群Zとの間に設け
て前記ローリング機構Rを伸縮調節すると前記前側接地
転輪群Xとともに前記中間接地転輪群Zが調節され、か
つ前記上下調節シリンダ61を伸縮調節すると前記中間
接地転輪群Zのみ単独で上下調節されるようにした作業
機の走行装置としたものである。
にクローラ3を巻回した駆動輪74とアイドルローラ7
5と前側接地転輪群Xと後側接地転輪群Yおよび中間接
地転輪群Zと、伸縮すると前記前側接地転輪群Xおよび
前記後側接地転輪群Yを前後側に傾斜調節するローリン
グ機構Rと、伸縮すると前記中間接地転輪群Zを上下動
させる上下調節シリンダ61とからなり、該上下調節シ
リンダ61は前記前側接地転輪群Xの傾斜調節により変
位するロッド46と前記中間接地転輪群Zとの間に設け
て前記ローリング機構Rを伸縮調節すると前記前側接地
転輪群Xとともに前記中間接地転輪群Zが調節され、か
つ前記上下調節シリンダ61を伸縮調節すると前記中間
接地転輪群Zのみ単独で上下調節されるようにした作業
機の走行装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例をコンバインの例にて図に
より説明すると、1は機体フレーム、2は機体フレーム
1の下方位置に設けた左右一対のクローラ3からなる走
行装置であり、図示は省略するが、前記機体フレーム1
の上方位置には脱穀装置を、前記走行装置2の前方位置
には刈取部をそれぞれ設けている。前記機体フレーム1
は、前後方向の縦フレーム4と該縦フレーム4を連結す
る左右方向の横フレーム5により構成されるが、一部図
示は省略している。前記機体フレーム1と走行装置2の
間には、走行装置2の後側を上下させて相対的に機体フ
レーム1の後側を上下させて圃場の前後傾斜による機体
フレーム1の前後傾斜を水平にさせるピッチング機構
と、走行装置2の左右のクローラ3のいずれかを上下さ
せて相対的に機体フレーム1の左右いずれかを上下させ
て圃場の左右傾斜による機体フレーム1の左右傾斜を水
平にさせるローリング機構Rとを設ける。また、前記ロ
ーリング機構Rは機体を水平させるときは、左右のクロ
ーラ3のいずれか一方を上下または両方を相互に反対方
向に上下させるが、両方のクローラ3を下降させると相
対的に機体フレーム1を上動させて車高を高くできる。
より説明すると、1は機体フレーム、2は機体フレーム
1の下方位置に設けた左右一対のクローラ3からなる走
行装置であり、図示は省略するが、前記機体フレーム1
の上方位置には脱穀装置を、前記走行装置2の前方位置
には刈取部をそれぞれ設けている。前記機体フレーム1
は、前後方向の縦フレーム4と該縦フレーム4を連結す
る左右方向の横フレーム5により構成されるが、一部図
示は省略している。前記機体フレーム1と走行装置2の
間には、走行装置2の後側を上下させて相対的に機体フ
レーム1の後側を上下させて圃場の前後傾斜による機体
フレーム1の前後傾斜を水平にさせるピッチング機構
と、走行装置2の左右のクローラ3のいずれかを上下さ
せて相対的に機体フレーム1の左右いずれかを上下させ
て圃場の左右傾斜による機体フレーム1の左右傾斜を水
平にさせるローリング機構Rとを設ける。また、前記ロ
ーリング機構Rは機体を水平させるときは、左右のクロ
ーラ3のいずれか一方を上下または両方を相互に反対方
向に上下させるが、両方のクローラ3を下降させると相
対的に機体フレーム1を上動させて車高を高くできる。
【0007】機体フレーム1の前側下方の所定位置(縦
フレーム4)にはステー6を設け、該ステー6にピッチ
ング機構の一部を構成する左右方向の横支持軸7を設
け、該横支持軸7にはピッチング支持メタル8、8を介
してピッチングフレーム9の前側部を回動自在に取付け
る。ピッチングフレーム9は前記縦フレーム4と平行の
ピッチング縦枠10と前記横フレーム5と平行のピッチ
ング横枠11とにより形成し、後側のピッチング横枠1
1の後面には後方に突出する一対のステー12、12を
設け、各ステー12に縦アーム13の上部をそれぞれ軸
着14し、各縦アーム13の下部に前後方向のピッチン
グアーム15の前端部をそれぞれ軸着し、各ピッチング
アーム15の後端は前記機体フレーム1側に設けた横軸
16にそれぞれ回動自在に軸着する。前記左右のピッチ
ングアーム15のうち一方の前後の中間部にはピッチン
グ用シリンダ17のロッド18を軸着する。
フレーム4)にはステー6を設け、該ステー6にピッチ
ング機構の一部を構成する左右方向の横支持軸7を設
け、該横支持軸7にはピッチング支持メタル8、8を介
してピッチングフレーム9の前側部を回動自在に取付け
る。ピッチングフレーム9は前記縦フレーム4と平行の
ピッチング縦枠10と前記横フレーム5と平行のピッチ
ング横枠11とにより形成し、後側のピッチング横枠1
1の後面には後方に突出する一対のステー12、12を
設け、各ステー12に縦アーム13の上部をそれぞれ軸
着14し、各縦アーム13の下部に前後方向のピッチン
グアーム15の前端部をそれぞれ軸着し、各ピッチング
アーム15の後端は前記機体フレーム1側に設けた横軸
16にそれぞれ回動自在に軸着する。前記左右のピッチ
ングアーム15のうち一方の前後の中間部にはピッチン
グ用シリンダ17のロッド18を軸着する。
【0008】前記機体フレーム1の下方位置であって、
前記ピッチングフレーム9の左右のピッチング縦枠10
の側部には、該ピッチング縦枠10に対して上下する左
右一対の走行フレーム19、19を設け、各走行フレー
ム19と前記ピッチングフレーム9との間に前記ローリ
ング機構Rを設けている。前記左右のピッチング縦枠1
0の前後部のそれぞれには、左右方向の前部横支持軸2
0と後部横支持軸21をそれぞれ取付け、各前部横支持
軸20には前側ローリングアーム22の中間部を、各後
部横支持軸21には後側ローリングアーム23の中間部
をそれぞれ取付ける。前側ローリングアーム22および
後側ローリングアーム23は側方からみるとL型形状に
形成され、それぞれの上部は前記ピッチング縦枠10よ
りも上方に位置させ、各前側ローリングアーム22と各
後側ローリングアーム23の上部を連結ロッド25によ
りそれぞれ連結する。また、前記各後側ローリングアー
ム23の上部には、左右のローリング用シリンダ26の
ロッド27をそれぞれ軸着する。前記各ローリング用シ
リンダ26は前記ピッチングフレーム9の各ピッチング
縦枠10の上面にそれぞれ設け、左右の走行フレーム1
9を独立させて上下させる。前記左右の走行フレーム1
9の前部には左右方向の前部横取付軸28をそれぞれ回
転のみ自在に取付け、該前部横取付軸28には前記前側
ローリングアーム22の下側先端部を固定する。前記左
右の走行フレーム19の後部には左右方向の後部横取付
軸29を回転のみ自在に取付け、該後部横取付軸29に
は前記後側ローリングアーム23の下側先端部を固定す
る。
前記ピッチングフレーム9の左右のピッチング縦枠10
の側部には、該ピッチング縦枠10に対して上下する左
右一対の走行フレーム19、19を設け、各走行フレー
ム19と前記ピッチングフレーム9との間に前記ローリ
ング機構Rを設けている。前記左右のピッチング縦枠1
0の前後部のそれぞれには、左右方向の前部横支持軸2
0と後部横支持軸21をそれぞれ取付け、各前部横支持
軸20には前側ローリングアーム22の中間部を、各後
部横支持軸21には後側ローリングアーム23の中間部
をそれぞれ取付ける。前側ローリングアーム22および
後側ローリングアーム23は側方からみるとL型形状に
形成され、それぞれの上部は前記ピッチング縦枠10よ
りも上方に位置させ、各前側ローリングアーム22と各
後側ローリングアーム23の上部を連結ロッド25によ
りそれぞれ連結する。また、前記各後側ローリングアー
ム23の上部には、左右のローリング用シリンダ26の
ロッド27をそれぞれ軸着する。前記各ローリング用シ
リンダ26は前記ピッチングフレーム9の各ピッチング
縦枠10の上面にそれぞれ設け、左右の走行フレーム1
9を独立させて上下させる。前記左右の走行フレーム1
9の前部には左右方向の前部横取付軸28をそれぞれ回
転のみ自在に取付け、該前部横取付軸28には前記前側
ローリングアーム22の下側先端部を固定する。前記左
右の走行フレーム19の後部には左右方向の後部横取付
軸29を回転のみ自在に取付け、該後部横取付軸29に
は前記後側ローリングアーム23の下側先端部を固定す
る。
【0009】しかして、前記各走行フレーム19には前
後に所定間隔を置いて複数の接地転輪を設けているが、
これらの転輪は、前方の前側接地転輪30aと後方の前
側接地転輪30bからなる前側接地転輪群Xと、前方の
後側接地転輪31aと後方の後側接地転輪31bからな
る後側接地転輪群Yと、前方の中間接地転輪32aと後
方の中間接地転輪32bとこれらの前後の中間の中間接
地転輪32cからなる中間接地転輪群Zとにより構成さ
れ、前記前側接地転輪群Xは、前後方向の回動杆35の
前端部に前方の前側接地転輪30aを、後端部に後方の
前側接地転輪30bを取付け、回動杆35の前後中間部
を軸36により前記走行フレーム19の下面側に取付け
る。後側接地転輪群Yは、前後方向の回動杆37の前端
部に前方の後側接地転輪31aを取付け、回動杆37の
後端部に後方の後側接地転輪31bを取付け、回動杆3
7の前後中間部を軸38により前記走行フレーム19の
下面側に取付ける。また、中間接地転輪群Zは、前記走
行フレーム19に対して上下する上下動杆39の前側に
前方の中間接地転輪32aを、後側に後方の中間接地転
輪32bを、前方の中間接地転輪32aと後方の中間接
地転輪32bの間に中間の中間接地転輪32cをそれぞ
れ取付け、中間の中間接地転輪32cの回転軸40にア
ーム41の下部を軸着し、アーム41の上部を走行フレ
ーム19に回転自在に取付けた軸42に固定する。
後に所定間隔を置いて複数の接地転輪を設けているが、
これらの転輪は、前方の前側接地転輪30aと後方の前
側接地転輪30bからなる前側接地転輪群Xと、前方の
後側接地転輪31aと後方の後側接地転輪31bからな
る後側接地転輪群Yと、前方の中間接地転輪32aと後
方の中間接地転輪32bとこれらの前後の中間の中間接
地転輪32cからなる中間接地転輪群Zとにより構成さ
れ、前記前側接地転輪群Xは、前後方向の回動杆35の
前端部に前方の前側接地転輪30aを、後端部に後方の
前側接地転輪30bを取付け、回動杆35の前後中間部
を軸36により前記走行フレーム19の下面側に取付け
る。後側接地転輪群Yは、前後方向の回動杆37の前端
部に前方の後側接地転輪31aを取付け、回動杆37の
後端部に後方の後側接地転輪31bを取付け、回動杆3
7の前後中間部を軸38により前記走行フレーム19の
下面側に取付ける。また、中間接地転輪群Zは、前記走
行フレーム19に対して上下する上下動杆39の前側に
前方の中間接地転輪32aを、後側に後方の中間接地転
輪32bを、前方の中間接地転輪32aと後方の中間接
地転輪32bの間に中間の中間接地転輪32cをそれぞ
れ取付け、中間の中間接地転輪32cの回転軸40にア
ーム41の下部を軸着し、アーム41の上部を走行フレ
ーム19に回転自在に取付けた軸42に固定する。
【0010】しかして、前記軸36には上下方向のアー
ム45の下部を固定し、アーム45の上部には連結ロッ
ド46の前端部を軸着し、連結ロッド46の後部は前記
前部横取付軸28に固定のアーム47の上部に軸着し、
前記アーム45と連結ロッド46とアーム47からなる
前側の取付状態変更リンク機構48により前側接地転輪
群Xを、ローリングに関連させて前方の前側接地転輪3
0aが高い前側傾斜状態から前方の前側接地転輪30a
と後方の前側接地転輪30bとが水平の水平状態に相互
に変更しうるように構成する。また、前記後側接地転輪
群Yは、軸38にアーム49の基部を固定し、アーム4
9の先端にはロッド50の下部を軸着し、ロッド50の
上部は前記後部横取付軸29に固定のアーム51の上部
に軸着し、前記アーム49とロッド50とアーム51か
らなる後側の取付状態変更リンク機構52によりローリ
ングに関連させて後方の後側接地転輪31bが高い前側
傾斜状態から前方の後側接地転輪31aと後方の後側接
地転輪31bとが水平の水平状態に相互に変更しうるよ
うに構成する。
ム45の下部を固定し、アーム45の上部には連結ロッ
ド46の前端部を軸着し、連結ロッド46の後部は前記
前部横取付軸28に固定のアーム47の上部に軸着し、
前記アーム45と連結ロッド46とアーム47からなる
前側の取付状態変更リンク機構48により前側接地転輪
群Xを、ローリングに関連させて前方の前側接地転輪3
0aが高い前側傾斜状態から前方の前側接地転輪30a
と後方の前側接地転輪30bとが水平の水平状態に相互
に変更しうるように構成する。また、前記後側接地転輪
群Yは、軸38にアーム49の基部を固定し、アーム4
9の先端にはロッド50の下部を軸着し、ロッド50の
上部は前記後部横取付軸29に固定のアーム51の上部
に軸着し、前記アーム49とロッド50とアーム51か
らなる後側の取付状態変更リンク機構52によりローリ
ングに関連させて後方の後側接地転輪31bが高い前側
傾斜状態から前方の後側接地転輪31aと後方の後側接
地転輪31bとが水平の水平状態に相互に変更しうるよ
うに構成する。
【0011】また、中間接地転輪群Zは、前記軸42に
上下方向のアーム53の下部を固定し、前記軸36に固
定のアーム56の上部に形成した取付具57とアーム5
3との間に常時アーム41を下方回動させるように付勢
するバネ58を設け、前記アーム53とアーム56と取
付具57とバネ58によりローリングに関連させて前記
上下動杆39を上下させる中間接地転輪群Zの中間接地
転輪上下動装置59を構成する。しかして、前記連結ロ
ッド46の後部はアーム47との軸着部分よりも後側に
突出させて取付部60を形成し、取付部60には上下調
節シリンダ61の基部を取付け、上下調節シリンダ61
のロッド62の先端はアーム63の先端に軸着し、アー
ム63の基部は軸42に固定する。上下調節シリンダ6
1は前記バネ58とは別に作用して中間接地転輪群Zを
下動するように付勢する。したがって、上下調節シリン
ダ61は伸張すると中間接地転輪群Zを下動するように
付勢するが、クローラ3の下面に上方に突き上げる衝撃
荷重が掛ったときは、これを検知して上下調節シリンダ
61の油圧を逃がして中間接地転輪群Zが上動しうるよ
うに構成する。
上下方向のアーム53の下部を固定し、前記軸36に固
定のアーム56の上部に形成した取付具57とアーム5
3との間に常時アーム41を下方回動させるように付勢
するバネ58を設け、前記アーム53とアーム56と取
付具57とバネ58によりローリングに関連させて前記
上下動杆39を上下させる中間接地転輪群Zの中間接地
転輪上下動装置59を構成する。しかして、前記連結ロ
ッド46の後部はアーム47との軸着部分よりも後側に
突出させて取付部60を形成し、取付部60には上下調
節シリンダ61の基部を取付け、上下調節シリンダ61
のロッド62の先端はアーム63の先端に軸着し、アー
ム63の基部は軸42に固定する。上下調節シリンダ6
1は前記バネ58とは別に作用して中間接地転輪群Zを
下動するように付勢する。したがって、上下調節シリン
ダ61は伸張すると中間接地転輪群Zを下動するように
付勢するが、クローラ3の下面に上方に突き上げる衝撃
荷重が掛ったときは、これを検知して上下調節シリンダ
61の油圧を逃がして中間接地転輪群Zが上動しうるよ
うに構成する。
【0012】しかして、前記前側の取付状態変更リンク
機構48は、アーム45と連結ロッド46とアーム47
によりローリング用シリンダ26が伸縮しないと固定状
態となるが、前記連結ロッド46は、前側のクローラ3
に前方の前側接地転輪30aを押し上げる荷重が掛った
とき、アーム45が図において時計方向回動しうるよう
に「逃げ」て前方の前側接地転輪30aが上動しうるよ
うに構成する。即ち、図7の実施例では連結ロッド46
を前後に前側ロッド70と後側ロッド71とに分割形成
し、前側ロッド70と後側ロッド71とを軸72により
屈曲自在に連結し、前方の前側接地転輪30aを押し上
げる荷重が掛ったとき屈曲し、前側ロッド70と後側ロ
ッド71とが軸72で屈曲する「逃げ」によりアーム4
5が図において時計方向回動するようにし、また、図8
の実施例では、前側ロッド70と後側ロッド71とに分
割形成し、かつ伸縮自在に構成して、前方の前側接地転
輪30aの上動のみ自由に行なえうようにしている。な
お、ローリング機構Rの作動、非作動に関わらず中間接
地転輪群Zの上下動杆39は回転軸40中心に回動自在
であるが、前側接地転輪群Xは、ローリング機構Rの作
動すると、前記回動杆35が強制的に回動し、ローリン
グ機構Rが非作動中は前方の前側接地転輪30aの上動
のみ自由、後側接地転輪群Yは、ローリング機構Rの作
動すると、前記回動杆37は強制的に回動するが、ロー
リング機構Rが非作動中は、固定状態となる。
機構48は、アーム45と連結ロッド46とアーム47
によりローリング用シリンダ26が伸縮しないと固定状
態となるが、前記連結ロッド46は、前側のクローラ3
に前方の前側接地転輪30aを押し上げる荷重が掛った
とき、アーム45が図において時計方向回動しうるよう
に「逃げ」て前方の前側接地転輪30aが上動しうるよ
うに構成する。即ち、図7の実施例では連結ロッド46
を前後に前側ロッド70と後側ロッド71とに分割形成
し、前側ロッド70と後側ロッド71とを軸72により
屈曲自在に連結し、前方の前側接地転輪30aを押し上
げる荷重が掛ったとき屈曲し、前側ロッド70と後側ロ
ッド71とが軸72で屈曲する「逃げ」によりアーム4
5が図において時計方向回動するようにし、また、図8
の実施例では、前側ロッド70と後側ロッド71とに分
割形成し、かつ伸縮自在に構成して、前方の前側接地転
輪30aの上動のみ自由に行なえうようにしている。な
お、ローリング機構Rの作動、非作動に関わらず中間接
地転輪群Zの上下動杆39は回転軸40中心に回動自在
であるが、前側接地転輪群Xは、ローリング機構Rの作
動すると、前記回動杆35が強制的に回動し、ローリン
グ機構Rが非作動中は前方の前側接地転輪30aの上動
のみ自由、後側接地転輪群Yは、ローリング機構Rの作
動すると、前記回動杆37は強制的に回動するが、ロー
リング機構Rが非作動中は、固定状態となる。
【0013】74は駆動輪、75はアイドルローラであ
る。しかして、前記ローリング機構Rおよびピッチング
機構は、手動でも操作できるが、機体の所望位置に設け
た左右傾斜検知センサおよび前後傾斜検知センサと、前
記ローリング用シリンダ26およびピッチング用シリン
ダ17とを制御部を介して接続し、自動水平制御を行な
うように構成している。そして、前記ローリング機構R
によりピッチングフレーム9に対して左右両側の走行フ
レーム19を下動させ、相対的に機体フレーム1を上動
させて車高を上げると、前側接地転輪群Xおよび後側接
地転輪群Yの前側の取付状態変更リンク機構48、52
の回動杆35および回動杆37が軸36、軸38を中心
に回動してクローラ3の接地長さを短かく、車高を下げ
ると、クローラ3の接地長さを長く変更するので、作業
中は車高を低くさせてクローラ3の接地長さを長くし、
自動水平制御により走行して直進安定性を確保し、機体
を旋回させるときは、自動水平制御に優先させてローリ
ング機構Rを作動させて車高を高くさせてクローラ3の
接地長さを短かくして旋回性能を向上させるように構成
する。そして、旋回後、元の車高に復帰させる。なお、
ピッチングに際しての上下回動支点の位置、および、ロ
ーリング用シリンダ26の向き等は実施例に限定されな
い。
る。しかして、前記ローリング機構Rおよびピッチング
機構は、手動でも操作できるが、機体の所望位置に設け
た左右傾斜検知センサおよび前後傾斜検知センサと、前
記ローリング用シリンダ26およびピッチング用シリン
ダ17とを制御部を介して接続し、自動水平制御を行な
うように構成している。そして、前記ローリング機構R
によりピッチングフレーム9に対して左右両側の走行フ
レーム19を下動させ、相対的に機体フレーム1を上動
させて車高を上げると、前側接地転輪群Xおよび後側接
地転輪群Yの前側の取付状態変更リンク機構48、52
の回動杆35および回動杆37が軸36、軸38を中心
に回動してクローラ3の接地長さを短かく、車高を下げ
ると、クローラ3の接地長さを長く変更するので、作業
中は車高を低くさせてクローラ3の接地長さを長くし、
自動水平制御により走行して直進安定性を確保し、機体
を旋回させるときは、自動水平制御に優先させてローリ
ング機構Rを作動させて車高を高くさせてクローラ3の
接地長さを短かくして旋回性能を向上させるように構成
する。そして、旋回後、元の車高に復帰させる。なお、
ピッチングに際しての上下回動支点の位置、および、ロ
ーリング用シリンダ26の向き等は実施例に限定されな
い。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。機体を走行装置2により走
行させて作業を行なうが、圃場の凹凸により機体フレー
ム1が前後に傾斜したときは、例えば、ピッチング用シ
リンダ17のロッド18を伸張させ、ピッチングアーム
15は軸16を中心に下方回動し、ピッチングアーム1
5の先端はステー12を押し下げ、ピッチングフレーム
9の後部は横支持軸7を中心に下方回動する。したがっ
て、機体フレーム1の後部と走行フレーム19の後部と
の間隔は広くなって、機体フレーム1の後部は相対的に
上動して水平となる。反対に、ロッド18を縮小させる
と、走行フレーム19の後部は上動し、機体フレーム1
の後部は相対的に下動する。また、圃場の凹凸により機
体フレーム1が左右に傾斜したときは、左右のローリン
グ用シリンダ26の一方のロッド27を伸縮させると、
後側ローリングアーム23が後部横支持軸21を中心に
回動し、また、同時に、後側ローリングアーム23の回
動が連結ロッド25により連絡されて前側ローリングア
ーム22を回動させ、ピッチングフレーム9に対して一
方の走行フレーム19を上下動させ、相対的に機体フレ
ーム1の左右いずれか一側を上下動させて機体フレーム
1を水平状態にする(なお、左右のローリング用シリン
ダ26の両方のロッド27を相互に反対に伸縮させたと
きは、ピッチングフレーム9に対して一方の走行フレー
ム19を下動させ、他方の走行フレーム19を上動さ
せ、相対的に機体フレーム1を水平状態にする)。
行させて作業を行なうが、圃場の凹凸により機体フレー
ム1が前後に傾斜したときは、例えば、ピッチング用シ
リンダ17のロッド18を伸張させ、ピッチングアーム
15は軸16を中心に下方回動し、ピッチングアーム1
5の先端はステー12を押し下げ、ピッチングフレーム
9の後部は横支持軸7を中心に下方回動する。したがっ
て、機体フレーム1の後部と走行フレーム19の後部と
の間隔は広くなって、機体フレーム1の後部は相対的に
上動して水平となる。反対に、ロッド18を縮小させる
と、走行フレーム19の後部は上動し、機体フレーム1
の後部は相対的に下動する。また、圃場の凹凸により機
体フレーム1が左右に傾斜したときは、左右のローリン
グ用シリンダ26の一方のロッド27を伸縮させると、
後側ローリングアーム23が後部横支持軸21を中心に
回動し、また、同時に、後側ローリングアーム23の回
動が連結ロッド25により連絡されて前側ローリングア
ーム22を回動させ、ピッチングフレーム9に対して一
方の走行フレーム19を上下動させ、相対的に機体フレ
ーム1の左右いずれか一側を上下動させて機体フレーム
1を水平状態にする(なお、左右のローリング用シリン
ダ26の両方のロッド27を相互に反対に伸縮させたと
きは、ピッチングフレーム9に対して一方の走行フレー
ム19を下動させ、他方の走行フレーム19を上動さ
せ、相対的に機体フレーム1を水平状態にする)。
【0015】前記の場合、ローリング用シリンダ26の
ロッド27を伸張させて前側ローリングアーム22が前
部横支持軸20中心に図において時計回転方向に回動す
ると、前部横取付軸28が時計回転方向に回転し、前部
横取付軸28はアーム47を時計回転方向に回動させ、
アーム47は連結ロッド46を後方に牽引してアーム4
5を回動させ、アーム45は軸36を時計回転方向に回
転させ、この前側の取付状態変更リンク機構48の作用
により軸36に固定の回動杆35は軸36中心に時計回
転方向に回動し、前側接地転輪群Xのうち前方の前側接
地転輪30aを上動させ、後方の前側接地転輪30bを
下動させる。また、同様に、後側ローリングアーム23
の回動により後側の取付状態変更リンク機構52が作用
して、後側接地転輪群Yのうち後方の後側接地転輪31
bを上動させ前方の後側接地転輪31aを下動させる。
したがって、前側接地転輪群Xの前方の前側接地転輪3
0aを上動させることにより機体を後傾姿勢にすること
も可能であり、このようにすると、旋回性能、脱輪防止
性能が向上する。
ロッド27を伸張させて前側ローリングアーム22が前
部横支持軸20中心に図において時計回転方向に回動す
ると、前部横取付軸28が時計回転方向に回転し、前部
横取付軸28はアーム47を時計回転方向に回動させ、
アーム47は連結ロッド46を後方に牽引してアーム4
5を回動させ、アーム45は軸36を時計回転方向に回
転させ、この前側の取付状態変更リンク機構48の作用
により軸36に固定の回動杆35は軸36中心に時計回
転方向に回動し、前側接地転輪群Xのうち前方の前側接
地転輪30aを上動させ、後方の前側接地転輪30bを
下動させる。また、同様に、後側ローリングアーム23
の回動により後側の取付状態変更リンク機構52が作用
して、後側接地転輪群Yのうち後方の後側接地転輪31
bを上動させ前方の後側接地転輪31aを下動させる。
したがって、前側接地転輪群Xの前方の前側接地転輪3
0aを上動させることにより機体を後傾姿勢にすること
も可能であり、このようにすると、旋回性能、脱輪防止
性能が向上する。
【0016】そして、前側接地転輪群Xの前方の前側接
地転輪30aが上動したときは、軸36の時計回転方向
の回転によりアーム56が時計回転方向に回動してバネ
58を圧縮し、バネ58が後方に移動してアーム53を
時計回転方向に回動させ、アーム53は軸42、アーム
41、回転軸40を介して上下動杆39を下動させ、中
間接地転輪群Zは下動する。反対に、ローリング用シリ
ンダ26のロッド27を縮小させて走行フレーム19が
上動したときは、前側接地転輪群Xの前方の前側接地転
輪30aを下動させ、後方の前側接地転輪30bを上動
させ、後側接地転輪群Yのうち後方の後側接地転輪31
bを下動させ、前方の後側接地転輪31aを上動させ、
中間接地転輪群Zは上動する。
地転輪30aが上動したときは、軸36の時計回転方向
の回転によりアーム56が時計回転方向に回動してバネ
58を圧縮し、バネ58が後方に移動してアーム53を
時計回転方向に回動させ、アーム53は軸42、アーム
41、回転軸40を介して上下動杆39を下動させ、中
間接地転輪群Zは下動する。反対に、ローリング用シリ
ンダ26のロッド27を縮小させて走行フレーム19が
上動したときは、前側接地転輪群Xの前方の前側接地転
輪30aを下動させ、後方の前側接地転輪30bを上動
させ、後側接地転輪群Yのうち後方の後側接地転輪31
bを下動させ、前方の後側接地転輪31aを上動させ、
中間接地転輪群Zは上動する。
【0017】このように、ローリング機構Rを作動させ
て、左右の走行フレーム19を一緒に下動させて車高を
上げると、前記クローラ3の接地長さは短かく、車高を
下げると前記クローラ3の接地長さを長くさせることが
でき、作業中は車高を低くさせてクローラ3の接地長さ
を長くして直進安定性を確保(自動水平制御作動)し、
旋回するとき、自動水平制御に優先させてローリング機
構Rを作動させて車高を自動的に高くしてクローラ3の
接地長さを短かくして旋回性能を向上させ、旋回後、元
の車高に復帰させることができる。この場合、旋回方向
の機体外側をより高く上昇させると、高速走行中でも安
定して旋回させる。しかして、前記連結ロッド46の後
部はアーム47との軸着部分よりも後側に突出させて取
付部60を形成し、取付部60には上下調節シリンダ6
1の基部を取付け、上下調節シリンダ61のロッド62
の先端はアーム63の先端に軸着し、アーム63の基部
は軸42に固定しており、ローリング用シリンダ26が
伸縮しないと、前側の取付状態変更リンク機構48のア
ーム45と連結ロッド46とアーム47は固定状態とな
るので、この状態で、上下調節シリンダ61のロッド6
2が伸張すると、ロッド62はアーム63を図において
時計回転方向に回動するように作用し、アーム63は軸
42を介してアーム41を下方回動させて上下動杆39
を下動させる。したがって、旋回荷重を充分に支持する
ことができ、旋回性能を向上させる等の作用を奏する。
て、左右の走行フレーム19を一緒に下動させて車高を
上げると、前記クローラ3の接地長さは短かく、車高を
下げると前記クローラ3の接地長さを長くさせることが
でき、作業中は車高を低くさせてクローラ3の接地長さ
を長くして直進安定性を確保(自動水平制御作動)し、
旋回するとき、自動水平制御に優先させてローリング機
構Rを作動させて車高を自動的に高くしてクローラ3の
接地長さを短かくして旋回性能を向上させ、旋回後、元
の車高に復帰させることができる。この場合、旋回方向
の機体外側をより高く上昇させると、高速走行中でも安
定して旋回させる。しかして、前記連結ロッド46の後
部はアーム47との軸着部分よりも後側に突出させて取
付部60を形成し、取付部60には上下調節シリンダ6
1の基部を取付け、上下調節シリンダ61のロッド62
の先端はアーム63の先端に軸着し、アーム63の基部
は軸42に固定しており、ローリング用シリンダ26が
伸縮しないと、前側の取付状態変更リンク機構48のア
ーム45と連結ロッド46とアーム47は固定状態とな
るので、この状態で、上下調節シリンダ61のロッド6
2が伸張すると、ロッド62はアーム63を図において
時計回転方向に回動するように作用し、アーム63は軸
42を介してアーム41を下方回動させて上下動杆39
を下動させる。したがって、旋回荷重を充分に支持する
ことができ、旋回性能を向上させる等の作用を奏する。
【0018】この場合、上下調節シリンダ61の基部は
アーム47と連結ロッド46との軸着部分よりも後側に
突出する連結ロッド46の取付部60に取付けてあるか
ら、ローリング用シリンダ26のロッド27を縮小させ
ると、上下調節シリンダ61の基部は前記連結ロッド4
6の前方移動により前側に移動するので、中間接地転輪
群Zの下動に対して干渉しない。また、ローリングによ
る車高の上下に対して上下調節シリンダ61と取付部6
0との軸着部分の取付ピッチの変化が少ないため車高に
関係なく、中間接地転輪群Zの上下動が円滑に行なえ
る。しかして、前記連結ロッド46は、前側ロッド70
と後側ロッド71とに前後に分割形成し、前側ロッド7
0と後側ロッド71とを軸72部分で屈曲するか、ある
いは伸縮するように構成して、アーム45とアーム47
の間の距離を変更可能にしているから、クローラ3の前
側部分に前方の前側接地転輪30aを押し上げる荷重が
掛ったとき、アーム45が図において時計方向回動して
前側接地転輪群Xの前方の前側接地転輪30aが上動す
る。したがって、畦の乗越え角度が小となり、湿田走行
の性能を向上させる。しかして、前側接地転輪群Xの前
方の前側接地転輪30aと後方の前側接地転輪30bと
の間隔、後側接地転輪群Yの前方の後側接地転輪31a
と後方の後側接地転輪31bとの間隔、中間接地転輪群
Zの前方の中間接地転輪32aと後方の中間接地転輪3
2bと中間の中間接地転輪32cの間隔のそれぞれより
も、前側接地転輪群Xの後方の前側接地転輪30bと中
間接地転輪群Zの前方の中間接地転輪32aとの間隔お
よび中間接地転輪群Zの後方の中間接地転輪32bと後
側接地転輪群Yの前方の後側接地転輪31aとの間隔の
それぞれのほうを短かく構成しているので脱輪を防止で
きる。
アーム47と連結ロッド46との軸着部分よりも後側に
突出する連結ロッド46の取付部60に取付けてあるか
ら、ローリング用シリンダ26のロッド27を縮小させ
ると、上下調節シリンダ61の基部は前記連結ロッド4
6の前方移動により前側に移動するので、中間接地転輪
群Zの下動に対して干渉しない。また、ローリングによ
る車高の上下に対して上下調節シリンダ61と取付部6
0との軸着部分の取付ピッチの変化が少ないため車高に
関係なく、中間接地転輪群Zの上下動が円滑に行なえ
る。しかして、前記連結ロッド46は、前側ロッド70
と後側ロッド71とに前後に分割形成し、前側ロッド7
0と後側ロッド71とを軸72部分で屈曲するか、ある
いは伸縮するように構成して、アーム45とアーム47
の間の距離を変更可能にしているから、クローラ3の前
側部分に前方の前側接地転輪30aを押し上げる荷重が
掛ったとき、アーム45が図において時計方向回動して
前側接地転輪群Xの前方の前側接地転輪30aが上動す
る。したがって、畦の乗越え角度が小となり、湿田走行
の性能を向上させる。しかして、前側接地転輪群Xの前
方の前側接地転輪30aと後方の前側接地転輪30bと
の間隔、後側接地転輪群Yの前方の後側接地転輪31a
と後方の後側接地転輪31bとの間隔、中間接地転輪群
Zの前方の中間接地転輪32aと後方の中間接地転輪3
2bと中間の中間接地転輪32cの間隔のそれぞれより
も、前側接地転輪群Xの後方の前側接地転輪30bと中
間接地転輪群Zの前方の中間接地転輪32aとの間隔お
よび中間接地転輪群Zの後方の中間接地転輪32bと後
側接地転輪群Yの前方の後側接地転輪31aとの間隔の
それぞれのほうを短かく構成しているので脱輪を防止で
きる。
【0019】
【効果】本発明は、外周にクローラ3を巻回した駆動輪
74とアイドルローラ75と前側接地転輪群Xと後側接
地転輪群Yおよび中間接地転輪群Zと、伸縮すると前記
前側接地転輪群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側
に傾斜調節するローリング機構Rと、伸縮すると前記中
間接地転輪群Zを上下動させる上下調節シリンダ61と
からなり、該上下調節シリンダ61は前記前側接地転輪
群Xの傾斜調節により変位するロッド46と前記中間接
地転輪群Zとの間に設けて前記ローリング機構Rを伸縮
調節すると前記前側接地転輪群Xとともに前記中間接地
転輪群Zが調節され、かつ前記上下調節シリンダ61を
伸縮調節すると前記中間接地転輪群Zのみ単独で上下調
節されるようにした作業機の走行装置としたものである
から、ローリング機構Rを伸縮させて前記前側接地転輪
群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側に傾斜調節す
ると、クローラ3の接地長さを変更して走行状態に対応
して走行性能を向上させ、上下調節シリンダ61の伸縮
調節により中間接地転輪群Zのみ単独で上下調節してク
ローラ3の地面を押し下げる圧力を変更できるばかりで
なく、前側接地転輪群Xの傾斜調節に連動して行なわれ
る中間接地転輪群Zの上下動に干渉しないという効果を
奏する。
74とアイドルローラ75と前側接地転輪群Xと後側接
地転輪群Yおよび中間接地転輪群Zと、伸縮すると前記
前側接地転輪群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側
に傾斜調節するローリング機構Rと、伸縮すると前記中
間接地転輪群Zを上下動させる上下調節シリンダ61と
からなり、該上下調節シリンダ61は前記前側接地転輪
群Xの傾斜調節により変位するロッド46と前記中間接
地転輪群Zとの間に設けて前記ローリング機構Rを伸縮
調節すると前記前側接地転輪群Xとともに前記中間接地
転輪群Zが調節され、かつ前記上下調節シリンダ61を
伸縮調節すると前記中間接地転輪群Zのみ単独で上下調
節されるようにした作業機の走行装置としたものである
から、ローリング機構Rを伸縮させて前記前側接地転輪
群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側に傾斜調節す
ると、クローラ3の接地長さを変更して走行状態に対応
して走行性能を向上させ、上下調節シリンダ61の伸縮
調節により中間接地転輪群Zのみ単独で上下調節してク
ローラ3の地面を押し下げる圧力を変更できるばかりで
なく、前側接地転輪群Xの傾斜調節に連動して行なわれ
る中間接地転輪群Zの上下動に干渉しないという効果を
奏する。
【図1】 車高を高くした状態の走行装置の側面図。
【図2】 走行装置の平面図。
【図3】 前側の取付状態変更リンク機構48の側面
図。
図。
【図4】 後側の取付状態変更リンク機構52の側面
図。
図。
【図5】 中間接地転輪上下動装置59の側面図。
【図6】 車高を低くした状態の走行装置の側面図。
【図7】 連結ロッドおよびリンク機構図
【図8】 同第2実施例図。
1…機体フレーム、2…走行装置、3…クローラ、4…
縦フレーム、5…横フレーム、6…ステー、7…横支持
軸、8…支持メタル、9…ピッチングフレーム、10…
縦枠、11…横枠、12…ステー、13…縦アーム、1
4…軸着、15…ピッチングアーム、16…軸、17…
ピッチング用シリンダ、18…ロッド、19…走行フレ
ーム、20…前部横支持軸、21…後部横支持軸、22
…前側ローリングアーム、23…後側ローリングアー
ム、25…連結ロッド、26…ローリング用シリンダ、
27…ロッド、28…前部横取付軸、29…後部横取付
軸、30a…前方の前側接地転輪、30b…後方の前側
接地転輪、31a…前方の後側接地転輪、31b…後方
の後側接地転輪、32a…前方の中間接地転輪、32b
…後方の中間接地転輪、32c…中間の中間接地転輪、
35…回動杆、36…軸、37…回動杆、38…軸、3
9…上下動杆、40…回転軸、41…アーム、42…
軸、45…アーム、46…連結ロッド、47…アーム、
48…前側の取付状態変更リンク機構、49…アーム、
50…ロッド、51…アーム、52…後側の取付状態変
更リンク機構、53…アーム、56…アーム、57…取
付具、58…バネ、59…中間接地転輪上下動装置、6
0…取付部、61…上下調節シリンダ、62…ロッド、
63…アーム、70…前側ロッド、71…後側ロッド、
72…軸、74…駆動輪、75…アイドルローラ、X…
前側接地転輪群、Y…後側接地転輪群、Z…中間接地転
輪群。
縦フレーム、5…横フレーム、6…ステー、7…横支持
軸、8…支持メタル、9…ピッチングフレーム、10…
縦枠、11…横枠、12…ステー、13…縦アーム、1
4…軸着、15…ピッチングアーム、16…軸、17…
ピッチング用シリンダ、18…ロッド、19…走行フレ
ーム、20…前部横支持軸、21…後部横支持軸、22
…前側ローリングアーム、23…後側ローリングアー
ム、25…連結ロッド、26…ローリング用シリンダ、
27…ロッド、28…前部横取付軸、29…後部横取付
軸、30a…前方の前側接地転輪、30b…後方の前側
接地転輪、31a…前方の後側接地転輪、31b…後方
の後側接地転輪、32a…前方の中間接地転輪、32b
…後方の中間接地転輪、32c…中間の中間接地転輪、
35…回動杆、36…軸、37…回動杆、38…軸、3
9…上下動杆、40…回転軸、41…アーム、42…
軸、45…アーム、46…連結ロッド、47…アーム、
48…前側の取付状態変更リンク機構、49…アーム、
50…ロッド、51…アーム、52…後側の取付状態変
更リンク機構、53…アーム、56…アーム、57…取
付具、58…バネ、59…中間接地転輪上下動装置、6
0…取付部、61…上下調節シリンダ、62…ロッド、
63…アーム、70…前側ロッド、71…後側ロッド、
72…軸、74…駆動輪、75…アイドルローラ、X…
前側接地転輪群、Y…後側接地転輪群、Z…中間接地転
輪群。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周にクローラ3を巻回した駆動輪74
とアイドルローラ75と前側接地転輪群Xと後側接地転
輪群Yおよび中間接地転輪群Zと、伸縮すると前記前側
接地転輪群Xおよび前記後側接地転輪群Yを前後側に傾
斜調節するローリング機構Rと、伸縮すると前記中間接
地転輪群Zを上下動させる上下調節シリンダ61とから
なり、該上下調節シリンダ61は前記前側接地転輪群X
の傾斜調節により変位するロッド46と前記中間接地転
輪群Zとの間に設けて前記ローリング機構Rを伸縮調節
すると前記前側接地転輪群Xとともに前記中間接地転輪
群Zが調節され、かつ前記上下調節シリンダ61を伸縮
調節すると前記中間接地転輪群Zのみ単独で上下調節さ
れるようにした作業機の走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29934392A JPH06122385A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 作業機の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29934392A JPH06122385A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 作業機の走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122385A true JPH06122385A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17871327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29934392A Withdrawn JPH06122385A (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 作業機の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06122385A (ja) |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP29934392A patent/JPH06122385A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |