JPH0612260A - 割込み処理方法及び装置 - Google Patents
割込み処理方法及び装置Info
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- JPH0612260A JPH0612260A JP16896492A JP16896492A JPH0612260A JP H0612260 A JPH0612260 A JP H0612260A JP 16896492 A JP16896492 A JP 16896492A JP 16896492 A JP16896492 A JP 16896492A JP H0612260 A JPH0612260 A JP H0612260A
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- processing
- address
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在発生している割込みの処理時に、次に発
生する割込みを認識して登録することにより、複数種の
手順の決まった割込みに対して割込み処理効率を上げる
ことができる割込み処理方法及び装置を提供することを
目的とする。 【構成】 割込みの発生順序が定められている複数種の
割込みに対して、その割込みの発生順序を割込み順序テ
ーブル8に記憶しておき、このテーブル8に記憶されて
いる情報を参照して、現在の割込み処理の次に発生する
割込みを認識する。そしてこれら認識された、次に発生
する割込みに対する処理アドレスを、割込みテーブル2
に登録する。これにより、次の割込みが発生すると、自
動的にその割込みに対応する処理アドレスより割込み処
理が開始される。
生する割込みを認識して登録することにより、複数種の
手順の決まった割込みに対して割込み処理効率を上げる
ことができる割込み処理方法及び装置を提供することを
目的とする。 【構成】 割込みの発生順序が定められている複数種の
割込みに対して、その割込みの発生順序を割込み順序テ
ーブル8に記憶しておき、このテーブル8に記憶されて
いる情報を参照して、現在の割込み処理の次に発生する
割込みを認識する。そしてこれら認識された、次に発生
する割込みに対する処理アドレスを、割込みテーブル2
に登録する。これにより、次の割込みが発生すると、自
動的にその割込みに対応する処理アドレスより割込み処
理が開始される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割込みが発生すると、
その割込みに対応するアドレスにブランチして割込み処
理を行う割込み処理方法及び装置に関するものである。
その割込みに対応するアドレスにブランチして割込み処
理を行う割込み処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の割込み処理方式を示す図で
ある。
ある。
【0003】図4において、401はCPU(中央処理
装置)、402はメモリ403に設けられた割込みテー
ブル、404はメモリ403の割込みテーブル402に
設けられている外部装置406用の装置割込み処理部で
ある。406は、CPU401に外部割込みを発生する
外部装置である。この状態で、外部装置406より外部
割込み407が発生すると、CPU401のレジスタに
より割込みテーブル402がポイントされる。412
は、この割込みテーブル402の割込み番号“2”のエ
ントリを示し、このエントリ412が装置割込み処理部
404をポイントしている。この様子を矢印413で示
している。
装置)、402はメモリ403に設けられた割込みテー
ブル、404はメモリ403の割込みテーブル402に
設けられている外部装置406用の装置割込み処理部で
ある。406は、CPU401に外部割込みを発生する
外部装置である。この状態で、外部装置406より外部
割込み407が発生すると、CPU401のレジスタに
より割込みテーブル402がポイントされる。412
は、この割込みテーブル402の割込み番号“2”のエ
ントリを示し、このエントリ412が装置割込み処理部
404をポイントしている。この様子を矢印413で示
している。
【0004】ここで、外部装置406から発生した外部
割込み407に対する処理手順を説明すると、いま、外
部装置406がI/O完了などによりCPU401に外
部割込み407を発生すると、CPU401は実行中の
命令を停止し、CPU401中にあるレジスタを参照し
て、411で示したように割込みテーブル402のアド
レスを求める。そして、CPU401は、外部割込み4
07に関連する割込み番号(もしくはCPU401が外
部割込み407によって自動生成した割込み番号)を認
識し、当該番号(この説明では2番としている)をイン
デックスとして、割込みテーブル402のエントリ41
2を求める。こうして、このエントリ412に登録され
ている装置割込み処理部404のアドレス(図4では4
13で示してある)を取り出し、このアドレスへプログ
ラムの実行を移行する。
割込み407に対する処理手順を説明すると、いま、外
部装置406がI/O完了などによりCPU401に外
部割込み407を発生すると、CPU401は実行中の
命令を停止し、CPU401中にあるレジスタを参照し
て、411で示したように割込みテーブル402のアド
レスを求める。そして、CPU401は、外部割込み4
07に関連する割込み番号(もしくはCPU401が外
部割込み407によって自動生成した割込み番号)を認
識し、当該番号(この説明では2番としている)をイン
デックスとして、割込みテーブル402のエントリ41
2を求める。こうして、このエントリ412に登録され
ている装置割込み処理部404のアドレス(図4では4
13で示してある)を取り出し、このアドレスへプログ
ラムの実行を移行する。
【0005】これにより、装置割込み処理部404に制
御が移り、外部装置406から発生した外部割込み40
7が、装置割込み処理部404によって処理されること
になる。こうして装置割込み処理部404が外部割込み
407を処理した後、割込み復帰命令を実行することに
よって、CPU401は外部割込み407の発生した時
点に戻り、そこで停止させられている命令を実行する。
御が移り、外部装置406から発生した外部割込み40
7が、装置割込み処理部404によって処理されること
になる。こうして装置割込み処理部404が外部割込み
407を処理した後、割込み復帰命令を実行することに
よって、CPU401は外部割込み407の発生した時
点に戻り、そこで停止させられている命令を実行する。
【0006】なお、ここでは外部装置406として、フ
ロッピーディスク・ドライブを例とした場合について以
下に説明する。いま、このディスク・ドライブに対っし
てCPU401よりリードを行う場合、シーク・コマン
ド、リード・コマンド及びステータス・リード・コマン
ドの3つのコマンドが順にCPU401より外部装置4
06に発行される。この場合、これら3つのコマンドに
対して、それぞれ対応する外部割込みが順次発生するこ
とになる。ここでは、これら割込みは同一の外部装置4
06から発生するので、1つの割込み処理部404にお
いて、これらの割込みが処理されることになる。この処
理手順を示したのが、図5のフローチャートである。
ロッピーディスク・ドライブを例とした場合について以
下に説明する。いま、このディスク・ドライブに対っし
てCPU401よりリードを行う場合、シーク・コマン
ド、リード・コマンド及びステータス・リード・コマン
ドの3つのコマンドが順にCPU401より外部装置4
06に発行される。この場合、これら3つのコマンドに
対して、それぞれ対応する外部割込みが順次発生するこ
とになる。ここでは、これら割込みは同一の外部装置4
06から発生するので、1つの割込み処理部404にお
いて、これらの割込みが処理されることになる。この処
理手順を示したのが、図5のフローチャートである。
【0007】次に図5のフローチャートを参照して説明
する。外部割込みが発生して、CPU401によって制
御が移行した時点をステップS501で示している。ま
ずステップS502にて、割込み原因がシーク・コマン
ド割込かどうかをみる。シーク・コマンドならばステッ
プS504へ進み、シーク割込み処理を行う。一方、ス
テップS502で、割込み原因がシーク・コマンドによ
る割込みでないならばステップS503に進み、リード
・コマンドかどうかを判断する。ステップS503で割
込み原因がリード・コマンドによる割込みならばステッ
プS505へ進み、リード割込み処理を行う。また、ス
テップS503で割込み原因がリード・コマンド割込み
でないならばステップS506を実行し、ステータス・
リード割込み処理を行う。こうして、ステップS504
〜S506の実行が終了したら、ステップS507に移
行し、割込みよりの復帰命令を実行する。
する。外部割込みが発生して、CPU401によって制
御が移行した時点をステップS501で示している。ま
ずステップS502にて、割込み原因がシーク・コマン
ド割込かどうかをみる。シーク・コマンドならばステッ
プS504へ進み、シーク割込み処理を行う。一方、ス
テップS502で、割込み原因がシーク・コマンドによ
る割込みでないならばステップS503に進み、リード
・コマンドかどうかを判断する。ステップS503で割
込み原因がリード・コマンドによる割込みならばステッ
プS505へ進み、リード割込み処理を行う。また、ス
テップS503で割込み原因がリード・コマンド割込み
でないならばステップS506を実行し、ステータス・
リード割込み処理を行う。こうして、ステップS504
〜S506の実行が終了したら、ステップS507に移
行し、割込みよりの復帰命令を実行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
では、同一の外部装置から複数種類の割込みが発生する
場合、CPUは外部割込み処理の中で常に割込みの種類
を問い合わせ、その割込みの種類を判断しなければなら
なかった。このため、外部割込み処理の実行に時間がか
かり、割込み処理の効率を向上することができなかっ
た。
では、同一の外部装置から複数種類の割込みが発生する
場合、CPUは外部割込み処理の中で常に割込みの種類
を問い合わせ、その割込みの種類を判断しなければなら
なかった。このため、外部割込み処理の実行に時間がか
かり、割込み処理の効率を向上することができなかっ
た。
【0009】本発明は上述従来例に鑑みてなされたもの
で、現在発生している割込みの処理時に、次に発生する
割込みを認識して登録することにより、複数種の手順の
決まった割込みに対して割込み処理効率を上げることが
できる割込み処理方法及び装置を提供することを目的と
する。
で、現在発生している割込みの処理時に、次に発生する
割込みを認識して登録することにより、複数種の手順の
決まった割込みに対して割込み処理効率を上げることが
できる割込み処理方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の割込み処理装置は以下の様な構成からなる。
即ち、発生した割込みに対して割込みテーブルに登録さ
れたアドレスを参照して割込み処理を行う割込み処理装
置であって、割込みの発生順序が定められている複数種
の割込みに対して、その割込みの発生順序を記憶してい
る記憶手段と、前記記憶手段を参照して、現在の割込み
処理の次に発生する割込みを認識する認識手段と、前記
認識手段により認識された、次に発生する割込みに対す
る処理アドレスを前記割込みテーブルに登録する登録手
段とを有する。
に本発明の割込み処理装置は以下の様な構成からなる。
即ち、発生した割込みに対して割込みテーブルに登録さ
れたアドレスを参照して割込み処理を行う割込み処理装
置であって、割込みの発生順序が定められている複数種
の割込みに対して、その割込みの発生順序を記憶してい
る記憶手段と、前記記憶手段を参照して、現在の割込み
処理の次に発生する割込みを認識する認識手段と、前記
認識手段により認識された、次に発生する割込みに対す
る処理アドレスを前記割込みテーブルに登録する登録手
段とを有する。
【0011】上記目的を達成するために本発明の割込み
処理方法は以下の様な工程からなる。即ち、発生した割
込みに対して割込みテーブルに登録されたアドレスを参
照して割込み処理を行う割込み処理方法であって、割込
みの発生順序が予め定められている複数種の割込みに対
して、その割込みの発生順序を記憶する工程と、割込み
の発生時、前記発生順序を参照して次に発生する割込み
を認識する工程と、次に発生する割込みの処理アドレス
を割込みテーブルに登録する工程と、割込みの発生時、
前記割込みテーブルを参照して、その処理開始アドレス
を決定し発生した割込みに対応する割込みを処理を実行
する工程とを有する。
処理方法は以下の様な工程からなる。即ち、発生した割
込みに対して割込みテーブルに登録されたアドレスを参
照して割込み処理を行う割込み処理方法であって、割込
みの発生順序が予め定められている複数種の割込みに対
して、その割込みの発生順序を記憶する工程と、割込み
の発生時、前記発生順序を参照して次に発生する割込み
を認識する工程と、次に発生する割込みの処理アドレス
を割込みテーブルに登録する工程と、割込みの発生時、
前記割込みテーブルを参照して、その処理開始アドレス
を決定し発生した割込みに対応する割込みを処理を実行
する工程とを有する。
【0012】
【作用】以上の構成により、割込みの発生順序が定めら
れている複数種の割込みに対して、その割込みの発生順
序を記憶しておき、これら記憶情報を参照して、現在の
割込み処理の次に発生する割込みを認識する。そしてこ
れら認識された、次に発生する割込みに対する処理アド
レスを、割込みテーブルに登録するように動作する。こ
れにより、割込みが発生すると、自動的にその割込みに
対応する処理アドレスより割込み処理が開始される。
れている複数種の割込みに対して、その割込みの発生順
序を記憶しておき、これら記憶情報を参照して、現在の
割込み処理の次に発生する割込みを認識する。そしてこ
れら認識された、次に発生する割込みに対する処理アド
レスを、割込みテーブルに登録するように動作する。こ
れにより、割込みが発生すると、自動的にその割込みに
対応する処理アドレスより割込み処理が開始される。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0014】図1は本実施例の割込み処理装置の構成を
示す模式図である。図1において、1はCPU、2はメ
モリ3に設けられた割込みテーブルである。52と53
は、割込みテーブル2のエントリ22がポイントするア
ドレスを示し、アドレス52は装置割込みA処理部42
を指定しており、アドレス53は装置割込みB処理部4
3を指定している。8は割込み順序テーブルであり、装
置割込みA処理部42が、この割込み順序テーブル8を
参照することにより、例えば割込みAの次には割込みB
が発生することを知ることができる。また同様に、装置
割込みB処理部43が、この割込み順次テーブル8を参
照することにより、例えば割込みBの次に割込みAが発
生することを知ることができる。このように、この割込
み順序テーブル8は、その割込みを処理する割込み処理
部のアドレスを知るためのテーブルである。
示す模式図である。図1において、1はCPU、2はメ
モリ3に設けられた割込みテーブルである。52と53
は、割込みテーブル2のエントリ22がポイントするア
ドレスを示し、アドレス52は装置割込みA処理部42
を指定しており、アドレス53は装置割込みB処理部4
3を指定している。8は割込み順序テーブルであり、装
置割込みA処理部42が、この割込み順序テーブル8を
参照することにより、例えば割込みAの次には割込みB
が発生することを知ることができる。また同様に、装置
割込みB処理部43が、この割込み順次テーブル8を参
照することにより、例えば割込みBの次に割込みAが発
生することを知ることができる。このように、この割込
み順序テーブル8は、その割込みを処理する割込み処理
部のアドレスを知るためのテーブルである。
【0015】9は割込みテーブル登録部で、装置割込み
A処理部42または装置割込みB処理部43が、割込み
順序テーブル8から読み込んだ、次に発生する割込みに
対する割込み処理部のアドレスを割込み番号に対応した
割込みテーブル2のエントリ22へ登録することにより
作成される。これにより、割込みテーブル登録部9に
は、次に発生する割込み対応したエントリアドレスが格
納される。
A処理部42または装置割込みB処理部43が、割込み
順序テーブル8から読み込んだ、次に発生する割込みに
対する割込み処理部のアドレスを割込み番号に対応した
割込みテーブル2のエントリ22へ登録することにより
作成される。これにより、割込みテーブル登録部9に
は、次に発生する割込み対応したエントリアドレスが格
納される。
【0016】ここで外部装置6から発生した外部割込み
7に対する処理手順を示す。なお、ここでは外部装置6
からの外部割込み7は、割込み種別A、割込み種別Bの
順で発生するものとする。また、初期値として割込みテ
ーブル2のエントリ22として、52で示したアドレ
ス、即ち、装置割込みA処理部42のアドレスが設定さ
れているものとする。
7に対する処理手順を示す。なお、ここでは外部装置6
からの外部割込み7は、割込み種別A、割込み種別Bの
順で発生するものとする。また、初期値として割込みテ
ーブル2のエントリ22として、52で示したアドレ
ス、即ち、装置割込みA処理部42のアドレスが設定さ
れているものとする。
【0017】いま外部装置6が外部割込み7(割込み
A)を発生すると、CPU1が実行中の命令を停止し、
CPU1中にあるレジスタの値に基づいて割込みアドレ
ス11を出力する。これにより、外部割込み7に付随す
る(もしくはCPU1が外部割込み7によって自動的に
生成した割込み番号)を認識し、この割込み番号(この
実施例では2番としている)をインデックスとして、割
込みテーブル2の中のエントリ22を求める。次に、こ
のエントリ22に登録されている装置割込みA処理部4
2のアドレス(図1では52で示してある)を取り出
し、このアドレスへ処理を移行する。これにより、外部
割込み7の割込み種別Aは、装置割込みA処理部42に
おいて処理される。こうして装置割込みA処理部42
は、外部割込み7の種別Aを処理した後、割込み順序テ
ーブル8を参照して、割込み種別Aの次には割込み種別
Bが発生することを知ることができる。これにより、種
別Bの割込み処理である装置割込みB処理部43のアド
レスを求め、割込みテーブル登録部9を呼び出す。
A)を発生すると、CPU1が実行中の命令を停止し、
CPU1中にあるレジスタの値に基づいて割込みアドレ
ス11を出力する。これにより、外部割込み7に付随す
る(もしくはCPU1が外部割込み7によって自動的に
生成した割込み番号)を認識し、この割込み番号(この
実施例では2番としている)をインデックスとして、割
込みテーブル2の中のエントリ22を求める。次に、こ
のエントリ22に登録されている装置割込みA処理部4
2のアドレス(図1では52で示してある)を取り出
し、このアドレスへ処理を移行する。これにより、外部
割込み7の割込み種別Aは、装置割込みA処理部42に
おいて処理される。こうして装置割込みA処理部42
は、外部割込み7の種別Aを処理した後、割込み順序テ
ーブル8を参照して、割込み種別Aの次には割込み種別
Bが発生することを知ることができる。これにより、種
別Bの割込み処理である装置割込みB処理部43のアド
レスを求め、割込みテーブル登録部9を呼び出す。
【0018】この割込みテーブル登録部9は、割込みテ
ーブル2のエントリ22へ、前述の処理で求めた次に発
生する種別Bの割込み処理のアドレス53を登録し、装
置割込みA処理部42へ戻る。この後、装置割込みA処
理部42は割込み復帰命令を実行する。こうして、CP
U401は割込み復帰命令を実行すると、外部割込み7
種別Aの発生した時点で停止させられた命令を実行す
る。
ーブル2のエントリ22へ、前述の処理で求めた次に発
生する種別Bの割込み処理のアドレス53を登録し、装
置割込みA処理部42へ戻る。この後、装置割込みA処
理部42は割込み復帰命令を実行する。こうして、CP
U401は割込み復帰命令を実行すると、外部割込み7
種別Aの発生した時点で停止させられた命令を実行す
る。
【0019】こうしてその後、外部装置6から外部割込
み7の種別Bが発生すると、前記と同じ手順により、割
込みテーブル2のエントリ22に登録されているアドレ
スの示す(図1の53)装置割込みB処理部43へ制御
が移る。装置割込みB処理部43は、この外部割込みB
を処理後、前述の場合と同様にして、割込み順序テーブ
ル8を参照して、例えば割込み種別Bの次には割込み種
別Aが発生することを知ると、装置割込みA処理部42
のアドレスを割込みテーブル2のエントリ22へ登録す
るように割り込みテーブル登録部9へ依頼する。
み7の種別Bが発生すると、前記と同じ手順により、割
込みテーブル2のエントリ22に登録されているアドレ
スの示す(図1の53)装置割込みB処理部43へ制御
が移る。装置割込みB処理部43は、この外部割込みB
を処理後、前述の場合と同様にして、割込み順序テーブ
ル8を参照して、例えば割込み種別Bの次には割込み種
別Aが発生することを知ると、装置割込みA処理部42
のアドレスを割込みテーブル2のエントリ22へ登録す
るように割り込みテーブル登録部9へ依頼する。
【0020】これにより割込みテーブル登録部9は、割
込みテーブルのエントリ22へ装置割込みA処理部42
のアドレスを登録し(図1の52)、装置割込みB処理
部43へ戻る。装置割込みB処理部43は、割込み復帰
命令を実行する。CPU401は、この割込み復帰命令
を実行すると、外部割込み種別Bの発生した時点で停止
させられた命令を実行する。
込みテーブルのエントリ22へ装置割込みA処理部42
のアドレスを登録し(図1の52)、装置割込みB処理
部43へ戻る。装置割込みB処理部43は、割込み復帰
命令を実行する。CPU401は、この割込み復帰命令
を実行すると、外部割込み種別Bの発生した時点で停止
させられた命令を実行する。
【0021】図3は本実施例での割込み順序テーブル8
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【0022】この図3では、種別Aの割込みが発生する
と、次回に発生する割込みの種別がBであるとして登録
されており、次に発生する割込み処理部のアドレスとし
て、装置割込みB処理部43のアドレスが登録されてい
る。これと同様に、発生した割込みの種別Bに対して、
次に発生する割込みの種別がAで、その割込みA処理部
42のアドレスが登録されている。
と、次回に発生する割込みの種別がBであるとして登録
されており、次に発生する割込み処理部のアドレスとし
て、装置割込みB処理部43のアドレスが登録されてい
る。これと同様に、発生した割込みの種別Bに対して、
次に発生する割込みの種別がAで、その割込みA処理部
42のアドレスが登録されている。
【0023】ここでは、従来例で述べたのと同様に、外
部装置6としてフロッピーディスク・ドライブを例とし
た場合を述べる。このドライブに対するリード・アクセ
スはシーク・コマンド、リード・コマンド及びステータ
ス・リード・コマンドの3つのコマンドを順にCPU1
が外部装置6に発行し、これら3つのコマンドに対し
て、割込みが順に発生することになる。これら3つの割
込みに対して本実施例では、異なった種別の3つの割込
み処理部を持つが、各割込み処理部の処理手順は割込み
種別毎に割込み処理が異なるのみであるため、ここでは
シーク割込みに対しての処理手順を述べることする。こ
れを示したのが図2のフローチャートである。
部装置6としてフロッピーディスク・ドライブを例とし
た場合を述べる。このドライブに対するリード・アクセ
スはシーク・コマンド、リード・コマンド及びステータ
ス・リード・コマンドの3つのコマンドを順にCPU1
が外部装置6に発行し、これら3つのコマンドに対し
て、割込みが順に発生することになる。これら3つの割
込みに対して本実施例では、異なった種別の3つの割込
み処理部を持つが、各割込み処理部の処理手順は割込み
種別毎に割込み処理が異なるのみであるため、ここでは
シーク割込みに対しての処理手順を述べることする。こ
れを示したのが図2のフローチャートである。
【0024】次に図2のフローチャートを説明する。
【0025】外部割込みが発生して、CPU1によって
制御が移行した時点をステップS1で示し、ここではシ
ーク割込みによって制御が移行されている。次にステッ
プS2に進み、このシーク割込みの処理を行う。次にス
テップS3に進み、割込み順序テーブル8を参照して次
に発生する割込みがリード割込みであることを知るとと
もに、その割込み処理部のアドレスを求める。次にステ
ップS4に進み、割込みテーブル登録部9を起動し、ス
テップS3で求めた割込み処理部のアドレスを割込みテ
ーブル2の、そのエントリに登録する。次にステップS
5に進み、割込みよりの復帰命令(リターン命令)を実
行する。これにより、この後、リード割込みが発生した
場合、割込みテーブル登録部9により登録されたエント
リで示されるアドレスに処理が移行し、対応するリード
割込み処理部が実行することになる。
制御が移行した時点をステップS1で示し、ここではシ
ーク割込みによって制御が移行されている。次にステッ
プS2に進み、このシーク割込みの処理を行う。次にス
テップS3に進み、割込み順序テーブル8を参照して次
に発生する割込みがリード割込みであることを知るとと
もに、その割込み処理部のアドレスを求める。次にステ
ップS4に進み、割込みテーブル登録部9を起動し、ス
テップS3で求めた割込み処理部のアドレスを割込みテ
ーブル2の、そのエントリに登録する。次にステップS
5に進み、割込みよりの復帰命令(リターン命令)を実
行する。これにより、この後、リード割込みが発生した
場合、割込みテーブル登録部9により登録されたエント
リで示されるアドレスに処理が移行し、対応するリード
割込み処理部が実行することになる。
【0026】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置に、本発
明で規定された処理を実行するプログラムを供給するこ
とによって達成される場合にも適用できることはいうま
でもない。
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置に、本発
明で規定された処理を実行するプログラムを供給するこ
とによって達成される場合にも適用できることはいうま
でもない。
【0027】以上説明したように本実施例によれば、同
一の外部装置からの複数種の割込みが所定の順序で発生
する場合、これら割込み処理のそれぞれが次に発生する
割込みの種類を認識し、割込みテーブルに次に発生する
割込み処理部のアドレスを登録することができる。これ
により、割込みが発生した時点で、その割込みの種類を
判別する処理が不要になるため、余分のオーバヘッドを
なくし、割込み処理の処理効率を上げることができる。
一の外部装置からの複数種の割込みが所定の順序で発生
する場合、これら割込み処理のそれぞれが次に発生する
割込みの種類を認識し、割込みテーブルに次に発生する
割込み処理部のアドレスを登録することができる。これ
により、割込みが発生した時点で、その割込みの種類を
判別する処理が不要になるため、余分のオーバヘッドを
なくし、割込み処理の処理効率を上げることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
在発生している割込みの処理時に、次に発生する割込み
を認識して登録することにより、複数種の手順の決まっ
た割込みに対して割込み処理効率を上げることができる
効果がある。
在発生している割込みの処理時に、次に発生する割込み
を認識して登録することにより、複数種の手順の決まっ
た割込みに対して割込み処理効率を上げることができる
効果がある。
【図1】本実施例の割込み処理装置の構成を示す模式図
である。
である。
【図2】本実施例の割込み処理装置におけるシーク割込
み処理を示すフローチャートである。
み処理を示すフローチャートである。
【図3】本実施例の割込み順序テーブルに登録されてい
るデータの一例を示す図である。
るデータの一例を示す図である。
【図4】従来の割込み処理装置の構成を示す概念図であ
る。
る。
【図5】従来の割込み処理装置における割込み処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1 CPU 2 割込みテーブル 3 メモリ 6 外部装置 7 外部割込み 8 割込み順序テーブル 9 割込みテーブル登録部 11 割込みアドレス 22 割込みテーブルのエントリ 42 装置割込み種別A処理部 43 装置割込み種別B処理部
Claims (2)
- 【請求項1】 発生した割込みに対して割込みテーブル
に登録されたアドレスを参照して割込み処理を行う割込
み処理装置であって、 割込みの発生順序が定められている複数種の割込みに対
して、その割込みの発生順序を記憶している記憶手段
と、 前記記憶手段を参照して、現在の割込み処理の次に発生
する割込みを認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された、次に発生する割込みに
対する処理アドレスを前記割込みテーブルに登録する登
録手段と、 を有することを特徴とする割込み処理装置。 - 【請求項2】 発生した割込みに対して割込みテーブル
に登録されたアドレスを参照して割込み処理を行う割込
み処理方法であって、 割込みの発生順序が予め定められている複数種の割込み
に対して、その割込みの発生順序を記憶する工程と、 割込みの発生時、前記発生順序を参照して次に発生する
割込みを認識する工程と、 次に発生する割込みの処理アドレスを割込みテーブルに
登録する工程と、 割込みの発生時、前記割込みテーブルを参照して、その
処理開始アドレスを決定し発生した割込みに対応する割
込みを処理を実行する工程と、 を有することを特徴とする割込み処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16896492A JPH0612260A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 割込み処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16896492A JPH0612260A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 割込み処理方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612260A true JPH0612260A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15877834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16896492A Withdrawn JPH0612260A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 割込み処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612260A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16896492A patent/JPH0612260A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |