JPH06123232A - 過給機付エンジン - Google Patents
過給機付エンジンInfo
- Publication number
- JPH06123232A JPH06123232A JP4272048A JP27204892A JPH06123232A JP H06123232 A JPH06123232 A JP H06123232A JP 4272048 A JP4272048 A JP 4272048A JP 27204892 A JP27204892 A JP 27204892A JP H06123232 A JPH06123232 A JP H06123232A
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- JP
- Japan
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- turbocharger
- intake
- intercooler
- switching valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主ターボチャージャのみが過給作動する低速
域においてもエンジンのレスポンスを向上させる。 【構成】 主ターボチャージャ7および副ターボチャー
ジャ8のコンプレッサ7b、8bの下流側にそれぞれ接
続される各吸気通路14a、14bに、この各吸気通路
14a、14bを流れる吸気を独立して冷却するインタ
クーラ6a、6bをそれぞれ配置し、副ターボチャージ
ャ8側から圧送される吸気が流れる吸気通路14bのイ
ンタクーラ6bの下流に、吸気切替弁18を設ける。
域においてもエンジンのレスポンスを向上させる。 【構成】 主ターボチャージャ7および副ターボチャー
ジャ8のコンプレッサ7b、8bの下流側にそれぞれ接
続される各吸気通路14a、14bに、この各吸気通路
14a、14bを流れる吸気を独立して冷却するインタ
クーラ6a、6bをそれぞれ配置し、副ターボチャージ
ャ8側から圧送される吸気が流れる吸気通路14bのイ
ンタクーラ6bの下流に、吸気切替弁18を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主ターボチャージャと
副ターボチャージャを有し、低吸入空気量域では主ター
ボチャージャのみで過給し、高吸入空気量域では両ター
ボチャージャを作動させて両ターボチャージャで過給す
る過給機付エンジン、いわゆる2ウェイツインターボエ
ンジンに関する。
副ターボチャージャを有し、低吸入空気量域では主ター
ボチャージャのみで過給し、高吸入空気量域では両ター
ボチャージャを作動させて両ターボチャージャで過給す
る過給機付エンジン、いわゆる2ウェイツインターボエ
ンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン本体に対し、主、副二つのター
ボチャージャを並列に配置し、低吸入空気量域では主タ
ーボチャージャのみ作動させて1個ターボチャージャと
し、高吸入空気量域では両ターボチャージャを作動させ
るようにした、いわゆる2ウェイターボシステムを採用
した過給機付エンジンが知られている。
ボチャージャを並列に配置し、低吸入空気量域では主タ
ーボチャージャのみ作動させて1個ターボチャージャと
し、高吸入空気量域では両ターボチャージャを作動させ
るようにした、いわゆる2ウェイターボシステムを採用
した過給機付エンジンが知られている。
【0003】この種の過給機付エンジンの構成は、たと
えば図2に示すようになっている。エンジン本体91に
対し、主ターボチャージャ92と副ターボチャージャ9
3が並列に設けられている。副ターボチャージャ93に
接続される吸、排気系には、それぞれ吸気切替弁94、
排気切替弁95が設けられている。低吸入空気量域では
吸気切替弁94、排気切替弁95をともに全閉とするこ
とにより、主ターボチャージャ92のみを過給作動さ
せ、高吸入空気量域では両切替弁94、95を共に全開
とすることにより、副ターボチャージャ93にも過給作
動を行わせ、2個ターボチャージャ作動とすることがで
きる。
えば図2に示すようになっている。エンジン本体91に
対し、主ターボチャージャ92と副ターボチャージャ9
3が並列に設けられている。副ターボチャージャ93に
接続される吸、排気系には、それぞれ吸気切替弁94、
排気切替弁95が設けられている。低吸入空気量域では
吸気切替弁94、排気切替弁95をともに全閉とするこ
とにより、主ターボチャージャ92のみを過給作動さ
せ、高吸入空気量域では両切替弁94、95を共に全開
とすることにより、副ターボチャージャ93にも過給作
動を行わせ、2個ターボチャージャ作動とすることがで
きる。
【0004】低吸入空気量域から高吸入空気量域に移行
するときには、吸気切替弁95および排気切替弁94が
閉じられているときに排気バイパス弁96を小開制御
し、副ターボチャージャ93の助走回転数を高め、ター
ボチャージャの切替をより円滑に(切替時のショックを
小さく)行うことが可能になっている。両ターボチャー
ジャ92、93からの過給気は、インタークーラ97を
介してエンジン本体1の燃焼室に導かれる。
するときには、吸気切替弁95および排気切替弁94が
閉じられているときに排気バイパス弁96を小開制御
し、副ターボチャージャ93の助走回転数を高め、ター
ボチャージャの切替をより円滑に(切替時のショックを
小さく)行うことが可能になっている。両ターボチャー
ジャ92、93からの過給気は、インタークーラ97を
介してエンジン本体1の燃焼室に導かれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示す過給機付エンジンにもまだ解決すべき問題が存在す
る。インタクーラ97の容量は、主ターボチャージャ9
2および副ターボチャージャ93の双方が過給作動した
時の過給能力に合わせて設定されているので、主ターボ
チャージャ92のみが過給作動する低速域では、主ター
ボチャージャ92の過給能力に対してインタークーラ9
7の容量が大きくなりすぎ、エンジンのレスポンスが悪
化するという問題がある。
示す過給機付エンジンにもまだ解決すべき問題が存在す
る。インタクーラ97の容量は、主ターボチャージャ9
2および副ターボチャージャ93の双方が過給作動した
時の過給能力に合わせて設定されているので、主ターボ
チャージャ92のみが過給作動する低速域では、主ター
ボチャージャ92の過給能力に対してインタークーラ9
7の容量が大きくなりすぎ、エンジンのレスポンスが悪
化するという問題がある。
【0006】本発明は、上記の問題に着目し、主ターボ
チャージャのみが過給作動する低速域においてもエンジ
ンのレスポンスを向上させることが可能な過給機付エン
ジンを提供することを目的とする。
チャージャのみが過給作動する低速域においてもエンジ
ンのレスポンスを向上させることが可能な過給機付エン
ジンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明に係る過給機付エンジンは、主ターボチャージ
ャと、副ターボチャージャとを備え、前記副ターボチャ
ージャのコンプレッサ下流に吸気通路を開閉する吸気切
替弁を設けると共に、副ターボチャージャのタービン下
流または上流に排気通路を開閉する排気切替弁を設け、
高吸入空気量域では前記吸気切替弁と排気切替弁を共に
閉弁することにより主ターボチャージャのみを過給作動
させ、高吸入空気量域では前記吸気切替弁と排気切替弁
を共に開弁することにより双方のターボチャージャを過
給作動させるようにした過給機付エンジンにおいて、前
記主ターボチャージャおよび副ターボチャージャのコン
プレッサの下流側にそれぞれ接続される各吸気通路に、
該各吸気通路を流れる吸気を独立して冷却するインタク
ーラをそれぞれ配置し、副ターボチャージャ側から圧送
される吸気が流れる吸気通路の前記インタクーラの下流
に、前記吸気切替弁を設けたものから成る。
の本発明に係る過給機付エンジンは、主ターボチャージ
ャと、副ターボチャージャとを備え、前記副ターボチャ
ージャのコンプレッサ下流に吸気通路を開閉する吸気切
替弁を設けると共に、副ターボチャージャのタービン下
流または上流に排気通路を開閉する排気切替弁を設け、
高吸入空気量域では前記吸気切替弁と排気切替弁を共に
閉弁することにより主ターボチャージャのみを過給作動
させ、高吸入空気量域では前記吸気切替弁と排気切替弁
を共に開弁することにより双方のターボチャージャを過
給作動させるようにした過給機付エンジンにおいて、前
記主ターボチャージャおよび副ターボチャージャのコン
プレッサの下流側にそれぞれ接続される各吸気通路に、
該各吸気通路を流れる吸気を独立して冷却するインタク
ーラをそれぞれ配置し、副ターボチャージャ側から圧送
される吸気が流れる吸気通路の前記インタクーラの下流
に、前記吸気切替弁を設けたものから成る。
【0008】
【作用】このように構成された過給機付エンジンにおい
ては、主ターボチャージャによる過給気を冷却するイン
タクーラと、副ターボチャージャによる過給気を冷却す
るインタクーラとは、それぞれ独立して設けられるた
め、各インタクーラの容量を各ターボチャージャの過給
能力に適合した容量とすることができる。
ては、主ターボチャージャによる過給気を冷却するイン
タクーラと、副ターボチャージャによる過給気を冷却す
るインタクーラとは、それぞれ独立して設けられるた
め、各インタクーラの容量を各ターボチャージャの過給
能力に適合した容量とすることができる。
【0009】また、吸気切替弁は副ターボチャージャ側
の吸気通路に配置されるインタクーラの下流に設けられ
るで、主ターボチャージャ側の吸気通路に配置されたイ
ンタクーラによって冷却された過給気が副ターボチャー
ジャ側のインタクーラに流入することも阻止される。そ
のため、主ターボチャージャのみが過給作動する低速域
では、主ターボチャージャからの過給気は、主ターボチ
ャージャの過給能力に適合した容量のインタクーラのみ
を通過することになる。したがって、過給気のインタク
ーラへの充填時間が従来よりも早くなり、エンジンのレ
スポンスの向上が図れる。
の吸気通路に配置されるインタクーラの下流に設けられ
るで、主ターボチャージャ側の吸気通路に配置されたイ
ンタクーラによって冷却された過給気が副ターボチャー
ジャ側のインタクーラに流入することも阻止される。そ
のため、主ターボチャージャのみが過給作動する低速域
では、主ターボチャージャからの過給気は、主ターボチ
ャージャの過給能力に適合した容量のインタクーラのみ
を通過することになる。したがって、過給気のインタク
ーラへの充填時間が従来よりも早くなり、エンジンのレ
スポンスの向上が図れる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る過給機付エンジンの望
ましい実施例を、図面を参照して説明する。
ましい実施例を、図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例を示しており、
とくに車両に搭載される6気筒エンジンに適用した場合
を示している。図1において、1はエンジン本体、2は
サージタンクを示している。7、8は互いに並列に配置
された主ターボチャージャ、副ターボチャージャであ
る。各ターボチャージャ7、8のそれぞれのタービン7
a、8aは、図示されない排気マニホールドの集合部に
接続されている。
とくに車両に搭載される6気筒エンジンに適用した場合
を示している。図1において、1はエンジン本体、2は
サージタンクを示している。7、8は互いに並列に配置
された主ターボチャージャ、副ターボチャージャであ
る。各ターボチャージャ7、8のそれぞれのタービン7
a、8aは、図示されない排気マニホールドの集合部に
接続されている。
【0012】各ターボチャージャ7、8の各コンプレッ
サ7b、8bから圧送される吸気は、吸気通路14a、
14bを介してインタクーラ6に導かれるようになって
いる。インタクーラ6は、仕切壁6cによって第1のイ
ンタクーラ6aと第2のインタクーラ6bに区画されて
いる。主ターボチャージャ7からの過給気A1 は、第1
のインタクーラ6aによって冷却され、副ターボチャー
ジャ8からの過給気A 2 は、第2のインタクーラ6bに
よって冷却されるようになっている。
サ7b、8bから圧送される吸気は、吸気通路14a、
14bを介してインタクーラ6に導かれるようになって
いる。インタクーラ6は、仕切壁6cによって第1のイ
ンタクーラ6aと第2のインタクーラ6bに区画されて
いる。主ターボチャージャ7からの過給気A1 は、第1
のインタクーラ6aによって冷却され、副ターボチャー
ジャ8からの過給気A 2 は、第2のインタクーラ6bに
よって冷却されるようになっている。
【0013】第1のインタクーラ6aは、主ターボチャ
ージャ7の過給能力に適合した容量に設定されており、
第2のインタクーラ6bは、副ターボチャージャ8の過
給能力に適合した容量に設定されている。インタクーラ
6の下流側には、吸気通路14aと吸気通路14bが合
流する合流部14cが形成されている。
ージャ7の過給能力に適合した容量に設定されており、
第2のインタクーラ6bは、副ターボチャージャ8の過
給能力に適合した容量に設定されている。インタクーラ
6の下流側には、吸気通路14aと吸気通路14bが合
流する合流部14cが形成されている。
【0014】主ターボチャージャ7は、低吸入空気量域
から高吸入空気量域まで作動され、副ターボチャージャ
8は低吸入空気量域で停止される。双方のターボチャー
ジャ7、8の作動、停止を可能ならしめるために、副タ
ーボチャージャ8のタービン8aの下流に排気切替弁1
7が、コンプレッサ8bの下流に吸気切替弁18が設け
られる。吸、排気切替弁18、17の両方とも開弁のと
きは、両方のターボチャージャ7、8が作動される。
から高吸入空気量域まで作動され、副ターボチャージャ
8は低吸入空気量域で停止される。双方のターボチャー
ジャ7、8の作動、停止を可能ならしめるために、副タ
ーボチャージャ8のタービン8aの下流に排気切替弁1
7が、コンプレッサ8bの下流に吸気切替弁18が設け
られる。吸、排気切替弁18、17の両方とも開弁のと
きは、両方のターボチャージャ7、8が作動される。
【0015】吸気切替弁18は、第2のインタクーラ6
bの下流に位置する吸気通路14bの途中に配置されて
いる。すなわち、吸気切替弁18は、第2のインタクー
ラ6bと吸気通路14の合流部14cとの間に配置され
ている。主ターボチャージャ7のみによる過給時には、
吸気切替弁18は閉弁しており、第1のインタクーラ1
6aから流出した過給気が第2のインタクーラ16bに
流入するのが阻止される。
bの下流に位置する吸気通路14bの途中に配置されて
いる。すなわち、吸気切替弁18は、第2のインタクー
ラ6bと吸気通路14の合流部14cとの間に配置され
ている。主ターボチャージャ7のみによる過給時には、
吸気切替弁18は閉弁しており、第1のインタクーラ1
6aから流出した過給気が第2のインタクーラ16bに
流入するのが阻止される。
【0016】主ターボチャージャ7のコンプレッサ7b
によって圧送される吸気は、吸気通路14a、第1のイ
ンタクーラ6a、吸気通路14、スロットル弁4を介し
てサージタンク2に導かれるようになっている。副ター
ボチャージャ8のコンプレッサ8bによって圧送される
吸気は、吸気通路14b、第2のインタクーラ6b、吸
気通路14、スロットル弁4を介してサージタンク2に
導かれるようになっている。
によって圧送される吸気は、吸気通路14a、第1のイ
ンタクーラ6a、吸気通路14、スロットル弁4を介し
てサージタンク2に導かれるようになっている。副ター
ボチャージャ8のコンプレッサ8bによって圧送される
吸気は、吸気通路14b、第2のインタクーラ6b、吸
気通路14、スロットル弁4を介してサージタンク2に
導かれるようになっている。
【0017】吸気切替弁18の上流と下流とを連通する
バイパス通路には、逆止弁12が設けられており、吸気
切替弁18の閉時において副ターボチャージャ8側のコ
ンプレッサ出口圧力が主ターボチャージャ7側より大に
なったとき、吸気が上流側から下流側に流れることがで
きるようにしてある。副ターボチャージャ8のタービン
8aの下流と主ターボチャージャ7のタービン7aの下
流とは、排気バイパス通路40を介して連通可能となっ
ている。排気バイパス通路40には、この排気バイパス
通路40を開閉する排気バイパス弁41が設けられてい
る。排気バイパス弁41は、ダイヤフラム式アクチュエ
ータ42によって開閉されるようになっている。
バイパス通路には、逆止弁12が設けられており、吸気
切替弁18の閉時において副ターボチャージャ8側のコ
ンプレッサ出口圧力が主ターボチャージャ7側より大に
なったとき、吸気が上流側から下流側に流れることがで
きるようにしてある。副ターボチャージャ8のタービン
8aの下流と主ターボチャージャ7のタービン7aの下
流とは、排気バイパス通路40を介して連通可能となっ
ている。排気バイパス通路40には、この排気バイパス
通路40を開閉する排気バイパス弁41が設けられてい
る。排気バイパス弁41は、ダイヤフラム式アクチュエ
ータ42によって開閉されるようになっている。
【0018】吸気通路15は、図示されないエアフロー
メータを介してエアクリーナ23に接続される。排気通
路を形成するフロントパイプ20は、排気ガス触媒21
を介して排気マフラーに接続される。吸気切替弁18は
アクチュエータ11によって開閉され、排気切替弁17
はダイヤフラム式アクチュエータ16によって開閉され
るようになっている。ウエストゲートバルブ31は、ア
クチュエータ9によって開閉されるようになっている。
メータを介してエアクリーナ23に接続される。排気通
路を形成するフロントパイプ20は、排気ガス触媒21
を介して排気マフラーに接続される。吸気切替弁18は
アクチュエータ11によって開閉され、排気切替弁17
はダイヤフラム式アクチュエータ16によって開閉され
るようになっている。ウエストゲートバルブ31は、ア
クチュエータ9によって開閉されるようになっている。
【0019】アクチュエータ9、11、16、42は、
過給圧または負圧の導入によって作動するようになって
いる。各アクチュエータ9、11、16、42には、正
圧タンク51からの過給圧または大気圧とを選択的に切
り替えるために、第1、第4、第5、第6の電磁弁2
5、28、32、44が接続されている。各電磁弁2
5、28、32、44の切替は、エンジンコントロール
コンピュータ29からの指令に従って行なわれる。
過給圧または負圧の導入によって作動するようになって
いる。各アクチュエータ9、11、16、42には、正
圧タンク51からの過給圧または大気圧とを選択的に切
り替えるために、第1、第4、第5、第6の電磁弁2
5、28、32、44が接続されている。各電磁弁2
5、28、32、44の切替は、エンジンコントロール
コンピュータ29からの指令に従って行なわれる。
【0020】第1の電磁弁25のONは、吸気切替弁1
8を全開とするようにアクチュエータ11を作動させ、
OFFは吸気切替弁18を全閉とするようにアクチュエ
ータ11を作動させる。第4の電磁弁28のONは、排
気切替弁17を全開とするようにアクチュエータ16を
作動させ、OFFは排気切替弁17を全閉するようにア
クチュエータ16を作動させる。
8を全開とするようにアクチュエータ11を作動させ、
OFFは吸気切替弁18を全閉とするようにアクチュエ
ータ11を作動させる。第4の電磁弁28のONは、排
気切替弁17を全開とするようにアクチュエータ16を
作動させ、OFFは排気切替弁17を全閉するようにア
クチュエータ16を作動させる。
【0021】排気バイパス弁41を作動させるアクチュ
エータ42にかかる過給圧を大気にブリードさせる第5
の電磁弁32は、ON、OFF制御でなく、デューティ
制御される。同様に、ウエストゲートバルブ31を作動
させるアクチュエータ9にかかる過給圧を大気にブリー
ドさせる第6の電磁弁44は、ON、OFF制御でな
く、デューティ制御される。デューティ制御は、周知の
通り、デューティ値により通電時間を制御することであ
り、デジタル的に通電、非通電の割合を変えることによ
り、排気バイパス弁41およびウエストゲートバルブ3
1の開度は連続的に可変される。
エータ42にかかる過給圧を大気にブリードさせる第5
の電磁弁32は、ON、OFF制御でなく、デューティ
制御される。同様に、ウエストゲートバルブ31を作動
させるアクチュエータ9にかかる過給圧を大気にブリー
ドさせる第6の電磁弁44は、ON、OFF制御でな
く、デューティ制御される。デューティ制御は、周知の
通り、デューティ値により通電時間を制御することであ
り、デジタル的に通電、非通電の割合を変えることによ
り、排気バイパス弁41およびウエストゲートバルブ3
1の開度は連続的に可変される。
【0022】エンジンコントロールコンピュータ29
は、エンジンの各種運転条件検出センサと電気的に接続
され、各種センサからの信号が入力される。エンジン運
転条件検出センサには、吸気管圧力センサ30、スロッ
トル開度センサ5、吸入空気量測定センサとしてのエア
フローメータ(図示略)、エンジン回転数センサ50、
および酸素センサ19が含まれる。
は、エンジンの各種運転条件検出センサと電気的に接続
され、各種センサからの信号が入力される。エンジン運
転条件検出センサには、吸気管圧力センサ30、スロッ
トル開度センサ5、吸入空気量測定センサとしてのエア
フローメータ(図示略)、エンジン回転数センサ50、
および酸素センサ19が含まれる。
【0023】エンジンコントロールコンピュータ29
は、演算をするためのセントラルプロセッサユニット
(CPU)、読み出し専用のメモリであるリードオンリ
メモリ(ROM)、一時記憶用のランダムアクセスメモ
リ(RAM)、入出力インターフェイス(I/Oインタ
ーフェイス)、各種センサからのアナログ信号をディジ
タル量に変換するA/Dコンバータを備えている。
は、演算をするためのセントラルプロセッサユニット
(CPU)、読み出し専用のメモリであるリードオンリ
メモリ(ROM)、一時記憶用のランダムアクセスメモ
リ(RAM)、入出力インターフェイス(I/Oインタ
ーフェイス)、各種センサからのアナログ信号をディジ
タル量に変換するA/Dコンバータを備えている。
【0024】つぎに、本実施例の作用について説明す
る。高吸入空気量域では、吸気切替弁18と排気切替弁
17がともに開かれる。これによって2個ターボチャー
ジャ7、8が駆動され、十分な過給空気量が得られ、出
力が向上される。
る。高吸入空気量域では、吸気切替弁18と排気切替弁
17がともに開かれる。これによって2個ターボチャー
ジャ7、8が駆動され、十分な過給空気量が得られ、出
力が向上される。
【0025】低速域でかつ高負荷時には、吸気切替弁1
8と排気切替弁17がともに閉じられる。これによって
1個のターボチャージャ7のみが駆動される。低吸入空
気量域で1個ターボチャージャとする理由は、低吸入空
気量域では1個ターボチャージャ過給特性が2個ターボ
チャージャ過給特性より優れているからである。
8と排気切替弁17がともに閉じられる。これによって
1個のターボチャージャ7のみが駆動される。低吸入空
気量域で1個ターボチャージャとする理由は、低吸入空
気量域では1個ターボチャージャ過給特性が2個ターボ
チャージャ過給特性より優れているからである。
【0026】主ターボチャージャ7のみが過給作動する
低速域では、主ターボチャージャ7のコンプレッサ7b
によって圧送される過給気A1 は、吸気通路14aを介
して第1のインタクーラ6aに導かれ冷却される。ここ
で、第1のインタクーラ6aの容量は、主ターボチャー
ジャ7の過給能力に適合した値に設定されているので、
従来のように主ターボチャージャの過給能力に比べてイ
ンタクーラの容量が大きすぎるという問題はなくなる。
低速域では、主ターボチャージャ7のコンプレッサ7b
によって圧送される過給気A1 は、吸気通路14aを介
して第1のインタクーラ6aに導かれ冷却される。ここ
で、第1のインタクーラ6aの容量は、主ターボチャー
ジャ7の過給能力に適合した値に設定されているので、
従来のように主ターボチャージャの過給能力に比べてイ
ンタクーラの容量が大きすぎるという問題はなくなる。
【0027】そのため、主ターボチャージャ7のみが過
給作動する低速域においては、過給気A1 の第1のイン
タクーラ6aへの充填時間が早くなり、コンプレッサ7
bからの過給気を直にエンジン本体1の燃焼室に供給す
ることが可能となり、エンジンのレスポンスの向上が図
れる。
給作動する低速域においては、過給気A1 の第1のイン
タクーラ6aへの充填時間が早くなり、コンプレッサ7
bからの過給気を直にエンジン本体1の燃焼室に供給す
ることが可能となり、エンジンのレスポンスの向上が図
れる。
【0028】2個ターボチャージャ時には、吸気切替弁
18が開弁するので、副ターボチャージャ8のコンプレ
ッサ8bからの過給気A2 は、第2のインタクーラ6b
によって冷却され、エンジン本体1の燃焼室に供給され
る。また、第2のインタクーラ6bの下流に吸気切替弁
18を配置したことにより、副ターボチャージャ8の助
走時の吸気温の上昇による副ターボチャージャ8のイン
ペラの温度上昇が抑えられ、副ターボチャージャの耐久
性の向上が図れる。
18が開弁するので、副ターボチャージャ8のコンプレ
ッサ8bからの過給気A2 は、第2のインタクーラ6b
によって冷却され、エンジン本体1の燃焼室に供給され
る。また、第2のインタクーラ6bの下流に吸気切替弁
18を配置したことにより、副ターボチャージャ8の助
走時の吸気温の上昇による副ターボチャージャ8のイン
ペラの温度上昇が抑えられ、副ターボチャージャの耐久
性の向上が図れる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、主ターボチャージャお
よび副ターボチャージャのコンプレッサの下流側にそれ
ぞれ接続される各吸気通路に、この各吸気通路を流れる
吸気を独立して冷却するインタクーラをそれぞれ配置
し、副ターボチャージャ側から圧送される吸気が流れる
吸気通路のインタクーラの下流に、吸気切替弁を設ける
ようにしたので、低速域では主ターボチャージャからの
過給気を、主ターボチャージャの過給能力に適合した容
量のインタクーラのみで冷却することができ、主ターボ
チャージャの過給能力に対してインタクーラの容量が大
きすぎるという問題はなくなる。
よび副ターボチャージャのコンプレッサの下流側にそれ
ぞれ接続される各吸気通路に、この各吸気通路を流れる
吸気を独立して冷却するインタクーラをそれぞれ配置
し、副ターボチャージャ側から圧送される吸気が流れる
吸気通路のインタクーラの下流に、吸気切替弁を設ける
ようにしたので、低速域では主ターボチャージャからの
過給気を、主ターボチャージャの過給能力に適合した容
量のインタクーラのみで冷却することができ、主ターボ
チャージャの過給能力に対してインタクーラの容量が大
きすぎるという問題はなくなる。
【0030】これにより、低速域においてはインタクー
ラへの過給気の充填時間が従来よりも早くなり、主ター
ボチャージャによる過給気を直に燃焼室に供給すること
ができる。したがって、主ターボチャージャのみが過給
作動する低速時でもエンジンのレスポンスを向上させる
ことができ、加速性能を高めることができる。
ラへの過給気の充填時間が従来よりも早くなり、主ター
ボチャージャによる過給気を直に燃焼室に供給すること
ができる。したがって、主ターボチャージャのみが過給
作動する低速時でもエンジンのレスポンスを向上させる
ことができ、加速性能を高めることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る過給機付エンジンの全
体構成図である。
体構成図である。
【図2】従来の過給機付エンジンの全体構成図である。
1 エンジン本体 6a 第1のインタクーラ 6b 第2のインタクーラ 7 主ターボチャージャ 8 副ターボチャージャ 14a 吸気通路 14b 吸気通路 17 排気切替弁 18 吸気切替弁
Claims (1)
- 【請求項1】 主ターボチャージャと、副ターボチャー
ジャとを備え、前記副ターボチャージャのコンプレッサ
下流に吸気通路を開閉する吸気切替弁を設けると共に、
副ターボチャージャのタービン下流または上流に排気通
路を開閉する排気切替弁を設け、高吸入空気量域では前
記吸気切替弁と排気切替弁を共に閉弁することにより主
ターボチャージャのみを過給作動させ、高吸入空気量域
では前記吸気切替弁と排気切替弁を共に開弁することに
より双方のターボチャージャを過給作動させるようにし
た過給機付エンジンにおいて、 前記主ターボチャージャおよび副ターボチャージャのコ
ンプレッサの下流側にそれぞれ接続される各吸気通路
に、該各吸気通路を流れる吸気を独立して冷却するイン
タクーラをそれぞれ配置し、副ターボチャージャ側から
圧送される吸気が流れる吸気通路の前記インタクーラの
下流に、前記吸気切替弁を設けたことを特徴とする過給
機付エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4272048A JPH06123232A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 過給機付エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4272048A JPH06123232A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 過給機付エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06123232A true JPH06123232A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17508387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4272048A Pending JPH06123232A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 過給機付エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06123232A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110296830A1 (en) * | 2009-03-06 | 2011-12-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Multistage supercharging system control apparatus |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4272048A patent/JPH06123232A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110296830A1 (en) * | 2009-03-06 | 2011-12-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Multistage supercharging system control apparatus |
| US8720200B2 (en) * | 2009-03-06 | 2014-05-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Multistage supercharging system control apparatus |
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