JPH06124427A - 磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH06124427A JPH06124427A JP27128692A JP27128692A JPH06124427A JP H06124427 A JPH06124427 A JP H06124427A JP 27128692 A JP27128692 A JP 27128692A JP 27128692 A JP27128692 A JP 27128692A JP H06124427 A JPH06124427 A JP H06124427A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録媒体との摺接面となる一対のレール部の
幅、全長を規定値にして製造する磁気ヘッド製造方法。 【構成】 積層型のコア(4)を非磁性体のスライダ
(6)で挾んだ第1コアバー(20)と、同様なコア(5)
をスライダ(7)で挾んだ第2コアバー(21)とを突き
合わせ、一方に被着されたモールドガラス(14)を溶融
させて、両コアバー(20)(21)を接合する。この接合
の前に、第2コアバー(21)の接合面の、第1コアバー
(20)に形成される媒体摺接面となるレール部を除く部
所に縦方向に溝(23)を予め形成しておく。両コアバー
(20)(21)の接合後、第2コアバー(21)の溝(23)
の部所が切削除去されて、第2コアバー(21)が複数の
コア半体に分割される。溝(23)の存在で第2コアバー
(21)に形成されるレール部の全長が第2コアバー(2
1)の切削に関係なく一定となる。
幅、全長を規定値にして製造する磁気ヘッド製造方法。 【構成】 積層型のコア(4)を非磁性体のスライダ
(6)で挾んだ第1コアバー(20)と、同様なコア(5)
をスライダ(7)で挾んだ第2コアバー(21)とを突き
合わせ、一方に被着されたモールドガラス(14)を溶融
させて、両コアバー(20)(21)を接合する。この接合
の前に、第2コアバー(21)の接合面の、第1コアバー
(20)に形成される媒体摺接面となるレール部を除く部
所に縦方向に溝(23)を予め形成しておく。両コアバー
(20)(21)の接合後、第2コアバー(21)の溝(23)
の部所が切削除去されて、第2コアバー(21)が複数の
コア半体に分割される。溝(23)の存在で第2コアバー
(21)に形成されるレール部の全長が第2コアバー(2
1)の切削に関係なく一定となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非磁性体のスライダで
挾持された一対の積層型コアを磁気ギャップをもって接
合した、HDD[Hard Disk Drive]用磁気ヘッドと
その製造方法に関する。
挾持された一対の積層型コアを磁気ギャップをもって接
合した、HDD[Hard Disk Drive]用磁気ヘッドと
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】HDD装置に使用される記録または再生
用磁気ヘッドは、一対の積層型コアを非磁性体スライダ
で挾持したコア複合体を備え、その従来例を図11に示
し説明する。
用磁気ヘッドは、一対の積層型コアを非磁性体スライダ
で挾持したコア複合体を備え、その従来例を図11に示
し説明する。
【0003】図11の磁気ヘッドに示される一対のコア
(4)(5)は、高飽和磁束密度を有するセンダスト等の
金属磁性膜(1)とアルミナ等の絶縁薄膜(2)を交互に
積層したラミネート層(3)である。一方のコア(4)の
両側にセラミック等の非磁性体のスライダ(6)が接合
一体化されて第1コア半体(8)が形成される。他のコ
ア(5)の両側にセラミック等の非磁性体のスライダ
(7)が接合一体化されて第2コア半体(9)が形成され
る。第1コア半体(8)と第2コア半体(9)を接合一体
化してコア複合体(10)が形成される。第1、第2コア
半体(8)(9)のコア(4)(5)が、非磁性体薄膜のギ
ャップスペーサ又はスパッタガラス〔図示せず〕を介し
て接合されて磁気ギャップGが形成される。
(4)(5)は、高飽和磁束密度を有するセンダスト等の
金属磁性膜(1)とアルミナ等の絶縁薄膜(2)を交互に
積層したラミネート層(3)である。一方のコア(4)の
両側にセラミック等の非磁性体のスライダ(6)が接合
一体化されて第1コア半体(8)が形成される。他のコ
ア(5)の両側にセラミック等の非磁性体のスライダ
(7)が接合一体化されて第2コア半体(9)が形成され
る。第1コア半体(8)と第2コア半体(9)を接合一体
化してコア複合体(10)が形成される。第1、第2コア
半体(8)(9)のコア(4)(5)が、非磁性体薄膜のギ
ャップスペーサ又はスパッタガラス〔図示せず〕を介し
て接合されて磁気ギャップGが形成される。
【0004】第1コア半体(8)は幅広の矩形板で、前
面である接合面に巻線溝(13)を、上面である頂面両端
部に一対の平行なレール部(11')(12)を有する。一
方のレール部(11')の中心にコア(4)が在り、他のレ
ール部(12)はスライダ(6)だけで形成される。
面である接合面に巻線溝(13)を、上面である頂面両端
部に一対の平行なレール部(11')(12)を有する。一
方のレール部(11')の中心にコア(4)が在り、他のレ
ール部(12)はスライダ(6)だけで形成される。
【0005】第2コア半体(9)は、第1コア半体(8)
のレール部(11')の前面にガラス溶着される角形ブロ
ックで、レール部(11')を延長させたものに相当す
る。以下、レール部(11')と第2コア半体(9)で形成
されるレール部を第1レール部(11)、他のスライダ
(6)だけのレール部を第2レール部(12)と称する。
図12に示すように、第1レール部(11)の全長La
は、第2レール部(12)の全長Lbより第2コア半体
(9)の長さだけ長い。
のレール部(11')の前面にガラス溶着される角形ブロ
ックで、レール部(11')を延長させたものに相当す
る。以下、レール部(11')と第2コア半体(9)で形成
されるレール部を第1レール部(11)、他のスライダ
(6)だけのレール部を第2レール部(12)と称する。
図12に示すように、第1レール部(11)の全長La
は、第2レール部(12)の全長Lbより第2コア半体
(9)の長さだけ長い。
【0006】第1コア半体(8)の巻線溝(13)の先端
部にモールドガラス(14)が固着され、このモールドガ
ラス(14)を加熱溶融させることで、第1コア半体
(8)の前面に第2コア半体(9)がガラス溶着される。
このときに、各コア半体(8)(9)のコア(4)(5)の
接合部に磁気ギャップGが形成される。
部にモールドガラス(14)が固着され、このモールドガ
ラス(14)を加熱溶融させることで、第1コア半体
(8)の前面に第2コア半体(9)がガラス溶着される。
このときに、各コア半体(8)(9)のコア(4)(5)の
接合部に磁気ギャップGが形成される。
【0007】コア複合体(10)の第1、第2コア半体
(8)(9)の間に形成された巻線窓孔(15)に信号線
〔図示せず〕を通し、信号線を第2コア半体(9)に巻
回して磁気ヘッドが構成される。この磁気ヘッドは、一
対の第1、第2レール部(11)(12)を記録媒体に対し
て微小な所定の浮上量で相対走行させることで、記録媒
体の記録または再生を行う。磁気ヘッドの記録媒体に対
する浮上量は、一対の第1、第2レール部(11)(12)
の幅と全長で決めることができる。
(8)(9)の間に形成された巻線窓孔(15)に信号線
〔図示せず〕を通し、信号線を第2コア半体(9)に巻
回して磁気ヘッドが構成される。この磁気ヘッドは、一
対の第1、第2レール部(11)(12)を記録媒体に対し
て微小な所定の浮上量で相対走行させることで、記録媒
体の記録または再生を行う。磁気ヘッドの記録媒体に対
する浮上量は、一対の第1、第2レール部(11)(12)
の幅と全長で決めることができる。
【0008】図11の磁気ヘッドは、図13乃至図16
に示す工程で製造される。
に示す工程で製造される。
【0009】まず、図13の斜視図に示すような第1コ
アバー(20)と第2コアバー(21)を用意する。第1コ
アバー(20)は、第1コア半体(8)の複数が直列に連
結された角棒で、前面に矩形断面の巻線溝(13)が形成
され、その天面先端部に三角断面のモールドガラス(1
4)が被着される。第2コアバー(21)は、第1コアバ
ー(20)のコア(4)とスライダ(6)に対向するコア
(5)とスライダ(7)を交互に直列に連結した角棒で、
図13の鎖線部分が第2コア半体(9)になる。
アバー(20)と第2コアバー(21)を用意する。第1コ
アバー(20)は、第1コア半体(8)の複数が直列に連
結された角棒で、前面に矩形断面の巻線溝(13)が形成
され、その天面先端部に三角断面のモールドガラス(1
4)が被着される。第2コアバー(21)は、第1コアバ
ー(20)のコア(4)とスライダ(6)に対向するコア
(5)とスライダ(7)を交互に直列に連結した角棒で、
図13の鎖線部分が第2コア半体(9)になる。
【0010】図14の平面図に示すように、第1コアバ
ー(20)の前面に第2コアバー(21)の後面を突き合わ
せ、モールドガラス(14)を加熱溶融させて、第1、第
2コアバー(20)(21)をガラス溶着した角棒状のコア
母材(22)を得る。コア母材(22)における第1コアバ
ー(20)のコア(4)と第2コアバー(21)のコア(5)
が対向して、その間に磁気ギャップGが形成される。
ー(20)の前面に第2コアバー(21)の後面を突き合わ
せ、モールドガラス(14)を加熱溶融させて、第1、第
2コアバー(20)(21)をガラス溶着した角棒状のコア
母材(22)を得る。コア母材(22)における第1コアバ
ー(20)のコア(4)と第2コアバー(21)のコア(5)
が対向して、その間に磁気ギャップGが形成される。
【0011】次に、図15に示すように、コア母材(2
2)における第2コアバー(21)の隣接するコア(5)の
間のスライダ(7)の中央部を切削除去する。すなわ
ち、第2コアバー(21)のコア(5)とその両側近傍の
スライダ(6)を残して、スライダ(6)の中央部を第1
コアバー(20)の接合面までグラインダで切削して除去
する。この除去で、第2コアバー(21)が複数の第2コ
ア半体(9)に分割される。
2)における第2コアバー(21)の隣接するコア(5)の
間のスライダ(7)の中央部を切削除去する。すなわ
ち、第2コアバー(21)のコア(5)とその両側近傍の
スライダ(6)を残して、スライダ(6)の中央部を第1
コアバー(20)の接合面までグラインダで切削して除去
する。この除去で、第2コアバー(21)が複数の第2コ
ア半体(9)に分割される。
【0012】次に、図16(a)及び(b)に示すよう
に、第1コアバー(20)の頂面を溝切り加工して複数条
のレール部(11)(12)を形成する。この溝切りは、第
2コアバー(21)の切削除去工程の前に行ってもよい。
レール部(11)(12)の形成後、コア母材(22)を図1
6の破線矢印から切断して、図11に示すコア複合体
(10)を得る。
に、第1コアバー(20)の頂面を溝切り加工して複数条
のレール部(11)(12)を形成する。この溝切りは、第
2コアバー(21)の切削除去工程の前に行ってもよい。
レール部(11)(12)の形成後、コア母材(22)を図1
6の破線矢印から切断して、図11に示すコア複合体
(10)を得る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】コア複合体(10)にお
ける一対の第1、第2レール部(11)(12)の幅と長さ
は、記録媒体に対する磁気ヘッドの浮上量を決め、磁気
ヘッドの性能を左右するため、高精度な寸法であること
が要求される。各レール部(11)(12)の幅は、図16
の工程におけるコア母材(22)の溝切り加工技術で容易
に高精度に出せる。また、第1レール部(11)の全長L
aは、コア母材(22)の幅に相当し、これも高精度に出
せる。ところが、第2レール部(12)の全長Lbは、図
15の工程における第2コアバー(21)のスライダ
(6)の切削量で決められ、高精度に出せないでいる。
ける一対の第1、第2レール部(11)(12)の幅と長さ
は、記録媒体に対する磁気ヘッドの浮上量を決め、磁気
ヘッドの性能を左右するため、高精度な寸法であること
が要求される。各レール部(11)(12)の幅は、図16
の工程におけるコア母材(22)の溝切り加工技術で容易
に高精度に出せる。また、第1レール部(11)の全長L
aは、コア母材(22)の幅に相当し、これも高精度に出
せる。ところが、第2レール部(12)の全長Lbは、図
15の工程における第2コアバー(21)のスライダ
(6)の切削量で決められ、高精度に出せないでいる。
【0014】つまり、第2コアバー(21)のスライダ
(6)の中央部を、その外面からグラインダで切削し、
グラインダが第1コアバー(20)の接合面に達した時点
で切削を止めるようにしている。ところが、この切削時
にグラインダが第1コアバー(20)の接合面まで切削し
て、結果的に第2レール部(12)の全長Lbを規定値よ
り短くしたり、逆にグラインダが第2コアバー(21)の
スライダ(7)を少し残して切削完了して、第2レール
部(12)の全長Lbが規定値より長くなることがあっ
た。
(6)の中央部を、その外面からグラインダで切削し、
グラインダが第1コアバー(20)の接合面に達した時点
で切削を止めるようにしている。ところが、この切削時
にグラインダが第1コアバー(20)の接合面まで切削し
て、結果的に第2レール部(12)の全長Lbを規定値よ
り短くしたり、逆にグラインダが第2コアバー(21)の
スライダ(7)を少し残して切削完了して、第2レール
部(12)の全長Lbが規定値より長くなることがあっ
た。
【0015】このような第2レール部(12)の全長Lb
のバラツキは、そのまま磁気ヘッドの記録媒体からの浮
上量のバラツキとなって現われ、磁気ヘッドの性能を悪
くし、信頼性を損なう原因となっている。
のバラツキは、そのまま磁気ヘッドの記録媒体からの浮
上量のバラツキとなって現われ、磁気ヘッドの性能を悪
くし、信頼性を損なう原因となっている。
【0016】それ故に、本発明の目的は、コア複合体に
おけるレール部の寸法精度が常に高精度に出せる磁気ヘ
ッドの製造方法、及び、高信頼度の磁気ヘッドを提供す
ることにある。
おけるレール部の寸法精度が常に高精度に出せる磁気ヘ
ッドの製造方法、及び、高信頼度の磁気ヘッドを提供す
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層型コアと
非磁性体のスライダが交互に直列状に連結一体化された
第1コアバーと、第1コアバーのコアとスライダに対向
する同質のコアとスライダが交互に直列状に連結一体化
された第2コアバーの各接合面をガラス溶着してコア母
材を形成する工程、コア母材の第2コアバーの隣接する
コア間のスライダの中央部を切削除去して第2コアバー
を複数に分割する工程、コア母材の頂面をコアの長手方
向に選択的に除去して、媒体摺接面となるコアの在るレ
ール部とコアの無いスライダだけのレール部を交互に複
数条形成する工程、コア母材をコアの在るレール部とコ
アの無いレール部の一対を有するコア複合体に切断する
工程を含む磁気ヘッドの製造方法であって、前記第2コ
アバーの第1コアバーに接合される接合面の、第2コア
バーを複数に分割する工程で切削除去される部所に、第
1コアバーとの接合時に第1コアバーの接合面から離反
する溝を予め形成しておくことにより、上記目的を達成
するものである。
非磁性体のスライダが交互に直列状に連結一体化された
第1コアバーと、第1コアバーのコアとスライダに対向
する同質のコアとスライダが交互に直列状に連結一体化
された第2コアバーの各接合面をガラス溶着してコア母
材を形成する工程、コア母材の第2コアバーの隣接する
コア間のスライダの中央部を切削除去して第2コアバー
を複数に分割する工程、コア母材の頂面をコアの長手方
向に選択的に除去して、媒体摺接面となるコアの在るレ
ール部とコアの無いスライダだけのレール部を交互に複
数条形成する工程、コア母材をコアの在るレール部とコ
アの無いレール部の一対を有するコア複合体に切断する
工程を含む磁気ヘッドの製造方法であって、前記第2コ
アバーの第1コアバーに接合される接合面の、第2コア
バーを複数に分割する工程で切削除去される部所に、第
1コアバーとの接合時に第1コアバーの接合面から離反
する溝を予め形成しておくことにより、上記目的を達成
するものである。
【0018】また、本発明は、積層型コアを非磁性体の
スライダで挾持一体化した幅広の第1コア半体と、第1
コア半体より幅狭で、第1コア半体のコアと対をなすコ
アを非磁性体のスライダで挾持一体化した第2コア半体
とを、各々のコアを磁気ギャップをもって接合させてガ
ラス溶着したコア複合体の媒体摺接面が、第1コア半体
と第2コア半体の一対のコアを中央に有する突起状のレ
ール部と、第1コア半体のスライダに前記レール部と平
行に形成されたコア無しのレール部の頂面である磁気ヘ
ッドにおいて、第1コア半体の第2コア半体との接合面
の、第1コア半体の頂面に形成される一対のレール部の
間に、第2コア半体に直接にガラス溶着される接合面よ
り凹んだ溝を形成したことにより、上記目的を達成す
る。
スライダで挾持一体化した幅広の第1コア半体と、第1
コア半体より幅狭で、第1コア半体のコアと対をなすコ
アを非磁性体のスライダで挾持一体化した第2コア半体
とを、各々のコアを磁気ギャップをもって接合させてガ
ラス溶着したコア複合体の媒体摺接面が、第1コア半体
と第2コア半体の一対のコアを中央に有する突起状のレ
ール部と、第1コア半体のスライダに前記レール部と平
行に形成されたコア無しのレール部の頂面である磁気ヘ
ッドにおいて、第1コア半体の第2コア半体との接合面
の、第1コア半体の頂面に形成される一対のレール部の
間に、第2コア半体に直接にガラス溶着される接合面よ
り凹んだ溝を形成したことにより、上記目的を達成す
る。
【0019】
【作用】磁気ヘッド製造に使用される第2コアバーの接
合面に選択的に形成された溝は、第2コアバーを対応す
る第1コアバーに接合させたときに、第1コアバーに別
工程で形成されるコア無しのレール部の端面に一定間隔
で対向する。第2コアバーは、その接合面の溝の在る部
所が溝のところまで切削除去されるので、この切削時に
第1コアバーのコア無しレール部が切削されるといった
ことが皆無となり、コア無しレール部の全長は常に第1
コアバーの幅の一定値になる。
合面に選択的に形成された溝は、第2コアバーを対応す
る第1コアバーに接合させたときに、第1コアバーに別
工程で形成されるコア無しのレール部の端面に一定間隔
で対向する。第2コアバーは、その接合面の溝の在る部
所が溝のところまで切削除去されるので、この切削時に
第1コアバーのコア無しレール部が切削されるといった
ことが皆無となり、コア無しレール部の全長は常に第1
コアバーの幅の一定値になる。
【0020】
【実施例】図11の磁気ヘッドの製造に適用した本発明
の第1の実施例を図1乃至図5に、第2の実施例を図6
乃至図10に示し、以下順に説明する。なお、全図を通
じ、同一または相当部分には同一符号を付して、説明の
重複を避ける。
の第1の実施例を図1乃至図5に、第2の実施例を図6
乃至図10に示し、以下順に説明する。なお、全図を通
じ、同一または相当部分には同一符号を付して、説明の
重複を避ける。
【0021】図1乃至図5は、図11の磁気ヘッドの本
発明による製造工程が示してあり、その特徴とするとこ
ろは、図1に示される第2コアバー(21)の接合面に溝
(23)を予め形成しておくことにある。
発明による製造工程が示してあり、その特徴とするとこ
ろは、図1に示される第2コアバー(21)の接合面に溝
(23)を予め形成しておくことにある。
【0022】図1に示される第1コアバー(20)は、図
13と同一のものであり、図1の第2コアバー(21)
は、図13の第1コアバー(20)のスライダ(7)の接
合面中央部に縦に貫通する溝(23)を追加形成したもの
である。溝(23)は、スライダ(7)の後工程で切削除
去される部所に形成される。したがって、第2コアバー
(21)の第1コアバー(20)と接合される面側に、隣接
する溝(23)の間に第2コア半体(9)に相当する突起
部(24)が形成される。溝(23)は、第1コアバー(2
0)に形成されるコア無しレール部の全長を規定値にす
る目的で形成され、その機能は後述される。
13と同一のものであり、図1の第2コアバー(21)
は、図13の第1コアバー(20)のスライダ(7)の接
合面中央部に縦に貫通する溝(23)を追加形成したもの
である。溝(23)は、スライダ(7)の後工程で切削除
去される部所に形成される。したがって、第2コアバー
(21)の第1コアバー(20)と接合される面側に、隣接
する溝(23)の間に第2コア半体(9)に相当する突起
部(24)が形成される。溝(23)は、第1コアバー(2
0)に形成されるコア無しレール部の全長を規定値にす
る目的で形成され、その機能は後述される。
【0023】図1の第1コアバー(20)と第2コアバー
(21)を突き合わせると、図2(a)に示すように、第
1コアバー(20)の接合面に第2コアバー(21)の突起
部(24)の先端面が接合される。この状態で第1コアバ
ー(20)のモールドガラス(14)を溶融させて、第1、
第2コアバー(20)(21)がガラス溶着されたコア母材
(22)が製作される。この接合時、第1、第2コアバー
(20)(21)の各コア(4)(5)の間に磁気ギャップG
が形成される。
(21)を突き合わせると、図2(a)に示すように、第
1コアバー(20)の接合面に第2コアバー(21)の突起
部(24)の先端面が接合される。この状態で第1コアバ
ー(20)のモールドガラス(14)を溶融させて、第1、
第2コアバー(20)(21)がガラス溶着されたコア母材
(22)が製作される。この接合時、第1、第2コアバー
(20)(21)の各コア(4)(5)の間に磁気ギャップG
が形成される。
【0024】次に、図3(a)に示すように、コア母材
(22)の第2コアバー(21)の不要部分を切削除去す
る。第2コアバー(21)の不要部分は、スライダ(7)
の溝(23)の在る中央部分で、この部分を外側からグラ
インダで溝(23)まで切削する。グラインダが溝(23)
に達した時点でスライダ(7)の切削除去が完了し、し
たがって、グラインダが第1コアバー(20)を切削する
ことは無い。スライダ(7)の中央部の切削除去で、第
2コアバー(21)は複数の第2コア半体(9)に分割さ
れ、各第2コア半体(9)は第1コアバー(20)に固着
されたままである。
(22)の第2コアバー(21)の不要部分を切削除去す
る。第2コアバー(21)の不要部分は、スライダ(7)
の溝(23)の在る中央部分で、この部分を外側からグラ
インダで溝(23)まで切削する。グラインダが溝(23)
に達した時点でスライダ(7)の切削除去が完了し、し
たがって、グラインダが第1コアバー(20)を切削する
ことは無い。スライダ(7)の中央部の切削除去で、第
2コアバー(21)は複数の第2コア半体(9)に分割さ
れ、各第2コア半体(9)は第1コアバー(20)に固着
されたままである。
【0025】また、図2(b)に示すように第2コアバ
ー(21)のコア(5)を長くして、更に、溝(23)をコ
ア(5)の所望長さより深く入れる。これにより、図3
(b)に示すようにコア(5)の所望長さで磁気ギャッ
プラインと平行にスライダ(7)を切断することによっ
てもできる。この方が、工程時間の短縮が可能で、前述
した方法よりも簡易である。
ー(21)のコア(5)を長くして、更に、溝(23)をコ
ア(5)の所望長さより深く入れる。これにより、図3
(b)に示すようにコア(5)の所望長さで磁気ギャッ
プラインと平行にスライダ(7)を切断することによっ
てもできる。この方が、工程時間の短縮が可能で、前述
した方法よりも簡易である。
【0026】後は従来同様にして、まず図4に示すよう
に、コア母材(22)の頂面を溝切り加工してレール部
(11)(12)を形成し、次に図4の破線矢印の箇所を切
断して、コア母材(22)を図5に示す複数のコア複合体
(10)に分割する。なお、図3と図4の工程の順序を逆
にして、コア母材(22)の頂面を溝切り加工してから、
第2コアバー(21)の不要部分を切削除去するようにし
てもよい。
に、コア母材(22)の頂面を溝切り加工してレール部
(11)(12)を形成し、次に図4の破線矢印の箇所を切
断して、コア母材(22)を図5に示す複数のコア複合体
(10)に分割する。なお、図3と図4の工程の順序を逆
にして、コア母材(22)の頂面を溝切り加工してから、
第2コアバー(21)の不要部分を切削除去するようにし
てもよい。
【0027】図4の工程でコア母材(22)に形成される
第1レール部(11)と第2レール部(12)の幅、全長は
一定である。つまり、両レール部(11)(12)の幅は、
コア母材(22)の溝切り加工精度で高精度に出され、第
1レール部(11)の全長Laもコア母材(22)の幅で高
精度に出され、いずれも規定値になる。第2レール部
(12)においては、第2コアバー(21)の切削量に関係
が無く、したがって、第2レール部(12)の全長Lb
は、第1コアバー(20)の幅そのものに相当して、これ
も規定値になる。
第1レール部(11)と第2レール部(12)の幅、全長は
一定である。つまり、両レール部(11)(12)の幅は、
コア母材(22)の溝切り加工精度で高精度に出され、第
1レール部(11)の全長Laもコア母材(22)の幅で高
精度に出され、いずれも規定値になる。第2レール部
(12)においては、第2コアバー(21)の切削量に関係
が無く、したがって、第2レール部(12)の全長Lb
は、第1コアバー(20)の幅そのものに相当して、これ
も規定値になる。
【0028】図6乃至図10は、本発明による第2の実
施例の製造工程が示してある。この実施例の特徴とする
ところは、図6に示されるように、第1コアバー(20)
の接合面にも縦方向に溝(25)を形成したことである。
施例の製造工程が示してある。この実施例の特徴とする
ところは、図6に示されるように、第1コアバー(20)
の接合面にも縦方向に溝(25)を形成したことである。
【0029】この溝(25)は、図9に示すように、第1
コアバー(20)の後工程で形成されるレール部(11)
(12)の前面を除く部所に形成されて、第2コアバー
(21)の溝(23)に対向する。溝(25)は、第1コアバ
ー(20)のモールドガラス(14)を部分的に削除して形
成される。かかる溝(25)の目的、機能は、後述する通
りである。
コアバー(20)の後工程で形成されるレール部(11)
(12)の前面を除く部所に形成されて、第2コアバー
(21)の溝(23)に対向する。溝(25)は、第1コアバ
ー(20)のモールドガラス(14)を部分的に削除して形
成される。かかる溝(25)の目的、機能は、後述する通
りである。
【0030】図6の第1コアバー(20)の接合面は、溝
(25)により突設された形の各レール部(11)(12)の
端面だけとなる。この第1コアバー(20)の第1レール
部(11)の端面と第2コアバー(21)の突起部(24)を
突き合わせ、モールドガラス(14)を溶融させて接合一
体化させると、図7(a)に示されるコア母材(22)が
得られる。図7(a)のコア母材(22)に対して、図8
(a)に示すように、第2コアバー(21)のスライダ
(6)の中央部を切削除去し、さらに、図9に示すよう
に、コア母材(22)の頂面を溝切り加工してレール部
(11)(12)を形成する。または、第1の実施例と同様
に、スライダ(7)を切断する方法でもできる〔図7
(b)及び図8(b)参照〕。そして、図9の破線矢印
箇所からコア母材(22)を切断して、図10に示すコア
複合体(10)を製作する。
(25)により突設された形の各レール部(11)(12)の
端面だけとなる。この第1コアバー(20)の第1レール
部(11)の端面と第2コアバー(21)の突起部(24)を
突き合わせ、モールドガラス(14)を溶融させて接合一
体化させると、図7(a)に示されるコア母材(22)が
得られる。図7(a)のコア母材(22)に対して、図8
(a)に示すように、第2コアバー(21)のスライダ
(6)の中央部を切削除去し、さらに、図9に示すよう
に、コア母材(22)の頂面を溝切り加工してレール部
(11)(12)を形成する。または、第1の実施例と同様
に、スライダ(7)を切断する方法でもできる〔図7
(b)及び図8(b)参照〕。そして、図9の破線矢印
箇所からコア母材(22)を切断して、図10に示すコア
複合体(10)を製作する。
【0031】図10のコア複合体(10)は、次の特徴を
有する。
有する。
【0032】第1コア半体(8)の巻線溝(13)を第2
コア半体(9)が塞いで形成される巻線窓孔(15)に信
号線〔図示せず〕を通して巻線作業が行われる。この巻
線作業が円滑に行われる条件の1つに、巻線窓孔(15)
が所定の開口面積で形成されていることがある。
コア半体(9)が塞いで形成される巻線窓孔(15)に信
号線〔図示せず〕を通して巻線作業が行われる。この巻
線作業が円滑に行われる条件の1つに、巻線窓孔(15)
が所定の開口面積で形成されていることがある。
【0033】図7の工程で第1コアバー(20)と第2コ
アバー(21)をガラス溶着するとき、第1コアバー(2
0)のモールドガラス(14)は、各レール部(11)(1
2)の前面に在るものだけであり、他のものは溝(25)
の形成時に除去されている。その結果、第1コアバー
(20)の第1レール部(11)の前面の定量のモールドガ
ラス(14)だけで第2コアバー(21)の突起部(24)が
ガラス溶着され、このガラス溶着部分に形成される巻線
窓孔(15)の開口面積が一定になる。
アバー(21)をガラス溶着するとき、第1コアバー(2
0)のモールドガラス(14)は、各レール部(11)(1
2)の前面に在るものだけであり、他のものは溝(25)
の形成時に除去されている。その結果、第1コアバー
(20)の第1レール部(11)の前面の定量のモールドガ
ラス(14)だけで第2コアバー(21)の突起部(24)が
ガラス溶着され、このガラス溶着部分に形成される巻線
窓孔(15)の開口面積が一定になる。
【0034】つまり、図5や図11の磁気ヘッドのコア
複合体(10)においては、巻線窓孔(15)のモールドガ
ラス(14)と巻線窓孔(15)近傍のモールドガラス(1
4)が連続して形成されているため、モールドガラス(1
4)の溶融時に巻線窓孔(15)の近傍の溶融ガラスが巻
線窓孔(15)に流れて、巻線窓孔(15)の開口面積を狭
くする心配がある。この心配は、第1コアバー(20)に
形成した溝(25)の存在で皆無となる。
複合体(10)においては、巻線窓孔(15)のモールドガ
ラス(14)と巻線窓孔(15)近傍のモールドガラス(1
4)が連続して形成されているため、モールドガラス(1
4)の溶融時に巻線窓孔(15)の近傍の溶融ガラスが巻
線窓孔(15)に流れて、巻線窓孔(15)の開口面積を狭
くする心配がある。この心配は、第1コアバー(20)に
形成した溝(25)の存在で皆無となる。
【0035】また、第1コアバー(20)に溝(25)を形
成して製造された図10の磁気ヘッドのコア複合体(1
0)は、各レール部(11)(12)の幅、全長が一定であ
る他、溝(25)にガラスが無い分、ガラスに伴う欠陥が
少なくなる特徴を備える。すなわち、第1コアバー(2
0)に被着されるモールドガラス(14)の量が多い程、
切削ガラス屑の発生が多くなり、このガラス屑が磁気ギ
ャップに付着したり、記録媒体に落下して記録媒体を傷
付けるなどのトラブルが発生するが、このトラブル発生
が溝(25)を第1コア半体(8)に設けることにより減
少する。
成して製造された図10の磁気ヘッドのコア複合体(1
0)は、各レール部(11)(12)の幅、全長が一定であ
る他、溝(25)にガラスが無い分、ガラスに伴う欠陥が
少なくなる特徴を備える。すなわち、第1コアバー(2
0)に被着されるモールドガラス(14)の量が多い程、
切削ガラス屑の発生が多くなり、このガラス屑が磁気ギ
ャップに付着したり、記録媒体に落下して記録媒体を傷
付けるなどのトラブルが発生するが、このトラブル発生
が溝(25)を第1コア半体(8)に設けることにより減
少する。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限らず、例え
ば一対の第1、第2コアバーをガラス溶着するモールド
ガラスを、第2コアバー側に形成してもよい。
ば一対の第1、第2コアバーをガラス溶着するモールド
ガラスを、第2コアバー側に形成してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の製法によれば、磁気ヘッドにお
ける媒体摺接面である一対のコア在りレール部とコア無
しレール部の幅、全長を常に規定値にして製造すること
が容易にでき、記録媒体の記録・再生時における記録媒
体からの浮上量の一定した、動作特性の安定した磁気ヘ
ッドが提供できる。
ける媒体摺接面である一対のコア在りレール部とコア無
しレール部の幅、全長を常に規定値にして製造すること
が容易にでき、記録媒体の記録・再生時における記録媒
体からの浮上量の一定した、動作特性の安定した磁気ヘ
ッドが提供できる。
【0038】また、本発明磁気ヘッドのように、第1コ
ア半体と第2コア半体との接合面に、第2コア半体に直
接にガラス溶着される接合面より凹んだ溝を形成するこ
とにより、第1コア半体と第2コア半体が定量のガラス
で確実に接合され、かつ、両コア半体間に巻線窓孔を形
成する場合に、巻線窓孔が過剰のガラスで塞がれるとい
ったトラブル発生も無くなり、磁気ヘッドの品質、信頼
性が向上する。
ア半体と第2コア半体との接合面に、第2コア半体に直
接にガラス溶着される接合面より凹んだ溝を形成するこ
とにより、第1コア半体と第2コア半体が定量のガラス
で確実に接合され、かつ、両コア半体間に巻線窓孔を形
成する場合に、巻線窓孔が過剰のガラスで塞がれるとい
ったトラブル発生も無くなり、磁気ヘッドの品質、信頼
性が向上する。
【図1】本発明製法の第1の実施例を説明するための一
対のコアバーの斜視図
対のコアバーの斜視図
【図2】(a)は図1のコアバーを接合したコア母材の
部分平面図、(b)はそのコア母材の他の接合例を示す
部分平面図
部分平面図、(b)はそのコア母材の他の接合例を示す
部分平面図
【図3】(a)は図2(a)のコア母材の第1コアバー
を分割した部分平面図、(b)は図2(b)のコア母材
の第1コアバーを分割した部分平面図
を分割した部分平面図、(b)は図2(b)のコア母材
の第1コアバーを分割した部分平面図
【図4】図3のコア母材にレール部を形成した部分平面
図
図
【図5】図4のコア母材を分割した磁気ヘッドにおける
コア複合体の斜視図
コア複合体の斜視図
【図6】本発明製法の第2の実施例を説明するための一
対のコアバーの斜視図
対のコアバーの斜視図
【図7】(a)は図6のコアバーを接合したコア母材の
部分平面図、(b)はそのコア母材の他の接合例を示す
部分平面図
部分平面図、(b)はそのコア母材の他の接合例を示す
部分平面図
【図8】(a)は図7(a)のコア母材の第1コアバー
を分割した部分平面図、(b)は図7(b)のコア母材
の第1コアバーを分割した部分平面図
を分割した部分平面図、(b)は図7(b)のコア母材
の第1コアバーを分割した部分平面図
【図9】図8のコア母材にレール部を形成した部分平面
図
図
【図10】図9のコア母材を分割して製造された本発明
実施例の磁気ヘッドの斜視図
実施例の磁気ヘッドの斜視図
【図11】従来の磁気ヘッドの斜視図
【図12】図11の磁気ヘッドの平面図
【図13】図11の磁気ヘッドを製造する一対のコアバ
ーの斜視図
ーの斜視図
【図14】図13のコアバーを接合したコア母材の部分
平面図
平面図
【図15】図14のコア母材の第1コアバーを分割した
部分平面図
部分平面図
【図16】(a)は図15のコア母材にレール部を形成
した部分平面図、(b)は図16(a)のコア母材の正
面図
した部分平面図、(b)は図16(a)のコア母材の正
面図
1 金属磁性膜 2 絶縁薄膜 3 ラミネート層 4 コア 5 コア 6 スライダ 7 スライダ 8 第1コア半体 9 第2コア半体 10 コア複合体 11 コア在りレール部 12 コア無しレール部 20 第1コアバー 21 第2コアバー 22 コア母材 23 溝 25 溝
Claims (3)
- 【請求項1】 高飽和磁束密度を有する金属磁性膜と絶
縁薄膜とを交互に積層したラミネート層又は単層からな
るコアと非磁性体のスライダが交互に直列状に連結一体
化された第1コアバーと、第1コアバーのコアとスライ
ダに対向する同質のコアとスライダが交互に直列状に連
結一体化された第2コアバーの各接合面をガラス溶着し
てコア母材を形成する工程、コア母材の第2コアバーの
隣接するコア間のスライダの中央部を切削除去して第2
コアバーを複数に分割する工程、コア母材の頂面をコア
の長手方向に選択的に除去して、媒体摺接面となるコア
の在るレール部とコアの無いスライダだけのレール部を
交互に複数条形成する工程、コア母材をコアの在るレー
ル部とコアの無いレール部の一対を有するコア複合体に
切断する工程を含む磁気ヘッドの製造において、 前記第2コアバーの第1コアバーに接合される接合面
の、第2コアバーを複数に分割する工程で切削除去され
る部所に、第1コアバーとの接合時に第1コアバーの接
合面から離反する溝を予め形成したことを特徴とする磁
気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の第1コアバーの第2コア
バーとの接合面の、第2コアバーの後工程で切削除去さ
れる部分の端部に対向する部所に溝を形成したことを特
徴とする磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項3】 高飽和磁束密度を有する金属磁性膜と絶
縁薄膜とを交互に積層したラミネート層又は単層からな
るコアを非磁性体のスライダで挾持一体化した幅広の第
1コア半体と、第1コア半体より幅狭で、第1コア半体
のコアと対をなすコアを非磁性体のスライダで挾持一体
化した第2コア半体とを、各々のコアを磁気ギャップを
もって接合させてガラス溶着したコア複合体の媒体摺接
面が、第1コア半体と第2コア半体の一対のコアを中央
に有する突起状のレール部と、第1コア半体のスライダ
に前記レール部と平行に形成されたコア無しのレール部
の頂面である磁気ヘッドであって、 第1コア半体の第2コア半体との接合面の、第1コア半
体の頂面に形成される一対のレール部間に、第2コア半
体に直接にガラス溶着される接合面より凹んだ溝を形成
したことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27128692A JPH06124427A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27128692A JPH06124427A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124427A true JPH06124427A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17497949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27128692A Withdrawn JPH06124427A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06124427A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996013033A1 (en) * | 1994-10-21 | 1996-05-02 | Japan Energy Corporation | Floating magnetic head and its manufacture |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP27128692A patent/JPH06124427A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996013033A1 (en) * | 1994-10-21 | 1996-05-02 | Japan Energy Corporation | Floating magnetic head and its manufacture |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |