JPH0612471U - 塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガ - Google Patents
塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガInfo
- Publication number
- JPH0612471U JPH0612471U JP052220U JP5222092U JPH0612471U JP H0612471 U JPH0612471 U JP H0612471U JP 052220 U JP052220 U JP 052220U JP 5222092 U JP5222092 U JP 5222092U JP H0612471 U JPH0612471 U JP H0612471U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- hanger
- support shaft
- carrier
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chain Conveyers (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガ
【目的】 ハンガアームの下端部と搬送物支持フレーム
の枢着部へ塗料が付着することを防止する。 【構成】 キャリヤ13にハンガアーム14の上端部を、キ
ャリヤ14の上下方向の揺動を自由とするように上水平支
持軸およびこれの軸受23デ枢着する。ハンガアーム14の
下端部に搬送物支持フレーム15を、搬送物支持フレーム
15の上下方向の揺動を自由とするように下水平支持軸52
およびこれの軸受42と枢着する。下水平支持軸52および
軸受42に、空気溜形成用下方開放中空状カバー61を被せ
る。
の枢着部へ塗料が付着することを防止する。 【構成】 キャリヤ13にハンガアーム14の上端部を、キ
ャリヤ14の上下方向の揺動を自由とするように上水平支
持軸およびこれの軸受23デ枢着する。ハンガアーム14の
下端部に搬送物支持フレーム15を、搬送物支持フレーム
15の上下方向の揺動を自由とするように下水平支持軸52
およびこれの軸受42と枢着する。下水平支持軸52および
軸受42に、空気溜形成用下方開放中空状カバー61を被せ
る。
Description
【0001】
この考案は、例えば自動車を電着塗装する際に用いられるオーバヘッドコンベ ヤのハンガに関する。
【0002】
この種のハンガとしては、キャリヤにハンガアームの上端部を、キャリヤの上 下方向の揺動を自由とするように枢着している上水平支持軸およびこれの軸受と 、ハンガアームの下端部に搬送物支持フレームを、搬送物支持フレームの上下方 向の揺動を自由とするように枢着している下水平支持軸およびこれの軸受とを備 えているものが知られている。
【0003】
上記コンベヤでは、搬送物をフレームに支持させたままで電着槽内の塗料等に 浸漬させている。そのため、ハンガアームの下端部および搬送物支持フレームと ともに下水平支持軸およびこれの軸受もまた塗料等に浸漬される。そうすると、 支持軸および軸受の枢着構造部分に塗料等が付着して両者の枢着動作が円滑でな くなり、キャリヤおよび搬送物支持フレームの揺動を自由に行えなくなる。
【0004】 この考案の目的は、下水平支持軸および軸受に塗料等が付着することを防止し 、キャリヤおよび搬送物支持フレームの揺動を自由に行うことのできる塗装ライ ン用オーバヘッドコンベヤのハンガを提供することにある。
【0005】
この考案による塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガは、キャリヤにハ ンガアームの上端部を、キャリヤの上下方向の揺動を自由とするように枢着して いる上水平支持軸およびこれの軸受と、ハンガアームの下端部に搬送物支持フレ ームを、搬送物支持フレームの上下方向の揺動を自由とするように枢着している 下水平支持軸およびこれの軸受とを備えている塗装ライン用オーバヘッドコンベ ヤのハンガにおいて、下水平支持軸および軸受に、空気溜形成用下方開放中空状 カバーが被せられていることを特徴とするものである。
【0006】
この考案による塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガでは、下水平支持 軸および軸受に、空気溜形成用下方開放中空状カバーが被せられているから、搬 送物を塗料等に浸漬させる際、下水平支持軸および軸受のまわりにはカバーによ って空気溜が形成されるため、下水平支持軸および軸受が塗料と接触させられな い。
【0007】
この考案の実施例を、図面を参照してつぎに説明する。以下の説明において、 前後とは、コンベヤで搬送物が搬送されて進む側を前(図2左側)、これと反対 側を後といい、左右とは、前に向かって、その左右の側を左右というものとする 。
【0008】 図2を参照すると、オーバヘッドコンベヤは、前後方向にのびたパワーレール 11およびフリーレール12と、これらレール11,12にそって移動するキャリヤ13と 、キャリヤ13に吊下げられている前後のハンガアーム14と、これらハンガアーム 14の下端部に渡されている搬送物支持フレーム15とよりなる。
【0009】 キャリヤ13は、フリーレール12上を走行する前後トロリ21と、これらトロリ21 に渡し止められているロードバー22とよりなる。
【0010】 ロードバー22には、前後方向に間隔をおいて前後の上軸受23が設けられている 。また、これら上軸受23の内側には一対の左方突出状バランスアーム24が設けら れるとともに、その先端部にバランスバー25が渡し止められている。
【0011】 前後のハンガアーム14は、いずれも全体を前向きに見て逆コの字状に一体成形 されたものであって、上下の横材31,32と、これら横材31,32の右端部同しを連 結している縦材33とで構成されている。前ハンガアーム14の上横材31が前軸受23 に、後ハンガアーム14の上横材31が後軸受け23にそれぞれ支持されている。前後 のハンガアーム14の縦材33は、いずれも前から見てほぼ垂直であるが、左から見 ると前後のハンガアーム14の縦材33は下にいくほど互いに接近するように前ハン ガアーム14の縦材33が後向きに、後ハンガアーム14の縦材33が前向きにそれぞれ 垂直線に対し3度程度傾斜させられている。
【0012】 図3および図4を参照すると、前後のハンガアーム14の下横材33の先端部およ び基端部には垂直板状ブラケット41がそれぞれ固着され、これらに下軸受42が取 付けられている。下軸受42は、軸受本体42aおよびキャップ42bよりなる。
【0013】 搬送物支持フレーム15は、型鋼で方形枠状に組み立てられたものである。下軸 受42と対応するようにフレーム15の4か所にはコの字状ブラケット51を介して水 平支持軸52が外側方に突出するように設けられ、これら支持軸52が軸受本体42と キャップ43に間に挟まれ支持されている。また、フレーム15の適所には、詳しく 説明しないが、搬送物固定具が備えられている。
【0014】 アーム側ブラケット41にはカバー61が取付けられている。カバー61は、底壁を 欠いた中空箱型状のものであって、平坦頂壁62、台形状左右側壁63および下向き テーパ状前後側壁64よりなる。カバー61により、軸受42、支持軸52およびフレー ム側ブラケット51の上部が取り囲まれている。
【0015】 軸受42および支持軸52等に対し、上方から落下する異物は、これをカバー61が 払い除ける作用をする。
【0016】 図5に示すように、電解槽Eへの導入部におけるレール11,12は傾斜させられ ており、この傾斜部にキャリヤ13が差し掛かると、キヤリヤ13が傾斜させられる 。その結果、搬送物支持フレーム15もまた傾斜させられる。
【0017】 電解槽E内の塗料に搬送物Wが浸漬される場合、搬送物支持フレーム15は傾斜 させられても、ハンガアーム14はその姿勢をほぼ変えることはない。したがって 、カバー61もまたその姿勢を変えることなく、正立したままである。カバー61が 塗料に浸漬されてもカバー61の内側には空気溜りが形成される。そのため、軸受 42および支持軸52等に塗料が付着する恐れはない。
【0018】 もし仮に、軸受42および支持軸52に塗料が付着すると、軸受油膜等が破壊され て、その円滑な軸受動作が阻害される恐れがあるが、その心配はない。逆に、軸 受部への給油が塗料に混入する心配もない。
【0019】 また、電解槽E内ではハンガアーム14は電気回路を形成し、ジャンパ線を介し て軸受42および支持軸52間で搬送物Wへの通電の確保がなされるが、ジャンパ線 が切断された場合、軸受42および支持軸52間の金属接触を通じて搬送物Wに応急 的に通電されるため、直ちに電着不良が発生する恐れがない。
【0020】 図6に示すように、ハンガアーム14と搬送物支持フレーム15の相対的角度が例 えば45度程度なったとしても、カバー61の前後側壁64が上記のようにテーパ状 に形成されていることにより、搬送物支持フレーム15とカバー61とが干渉するこ とはない。
【0021】 上記のように、前後のハンガアーム14の上支点間の距離より、下支点間の距離 が小さくなされている。すなわち、前後の上軸受23間の距離より下軸受42間の距 離が小さくなされている。このように構成された結果、キャリヤ13が一定角度傾 斜させられた場合、搬送物支持フレーム15も同じ方向に傾斜させられるが、キャ リヤ13の傾斜角度より搬送物支持フレーム15の傾斜角度が大きくなる。前後の上 軸受23間の距離より下軸受42間の距離が2割程度小さくなっているとすると、キ ャリヤ13が25度程度傾斜させられた場合、搬送物支持フレーム15は40度程度 傾斜することになる。これにより、レール11,12を無理に傾斜させることなく、 搬送物支持フレーム15を電解槽Eへの最適な角度に傾斜させることが容易となる 。
【0022】
この考案によれば、搬送物を塗料等に浸漬させる際、下水平支持軸および軸受 のまわりにはカバーによって空気溜が形成されるため、下水平支持軸および軸受 が塗料と接触させられないから、下水平支持軸および軸受に塗料等が付着するこ とを防止することができ、キャリヤおよび搬送物支持フレームの揺動を自由に行 うことができる。
【図1】この考案によるハンガの斜視図である。
【図2】同ハンガの側面図である。
【図3】図1の一部を拡大して示す支持軸、軸受および
カバーの周辺部の斜視図である。
カバーの周辺部の斜視図である。
【図4】同周辺部の垂直縦断面図である。
【図5】同ハンガで搬送される搬送物を電着槽に浸漬さ
せる場合の説明図である。
せる場合の説明図である。
【図6】搬送物支持フレームとカバーの関係を示す説明
図である。
図である。
13 キャリヤ 14 ハンガアーム 23 軸受 42 軸受 52 支持軸 61 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 キャリヤ13にハンガアーム14の上端部
を、キャリヤ14の上下方向の揺動を自由とするように枢
着している上水平支持軸およびこれの軸受23と、 ハンガアーム14の下端部に搬送物支持フレーム15を、搬
送物支持フレーム15の上下方向の揺動を自由とするよう
に枢着している下水平支持軸52およびこれの軸受42と、 を備えている、塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハ
ンガにおいて、 下水平支持軸52および軸受42に、空気溜形成用下方開放
中空状カバー61が被せられていることを特徴とする塗装
ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガ。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP052220U JPH0612471U (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガ |
| TW082100269A TW237435B (ja) | 1992-01-21 | 1993-01-16 | |
| EP93100722A EP0552711B1 (en) | 1992-01-21 | 1993-01-19 | Hanger for use in conveyors |
| DE69300156T DE69300156T2 (de) | 1992-01-21 | 1993-01-19 | Gehänge zur Verwendung in Förderern. |
| ES93100722T ES2074897T3 (es) | 1992-01-21 | 1993-01-19 | Colgador para utilizar en transportadores. |
| CA002087653A CA2087653C (en) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | Hanger for use in conveyors |
| KR1019930000699A KR970008587B1 (ko) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | 컨베이어용 행거 |
| AU31903/93A AU652506B2 (en) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | Hanger for use in conveyors |
| US08/007,127 US5364469A (en) | 1992-01-21 | 1993-01-21 | Hanger for use in conveyors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP052220U JPH0612471U (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612471U true JPH0612471U (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=12908670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP052220U Pending JPH0612471U (ja) | 1992-01-21 | 1992-07-24 | 塗装ライン用オーバヘッドコンベヤのハンガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612471U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037567B1 (ja) * | 1970-04-17 | 1975-12-03 | ||
| CN105292980A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-02-03 | 中汽昌兴(洛阳)机电设备工程有限公司 | 一种输送系统及其吊具、输送装置 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP052220U patent/JPH0612471U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037567B1 (ja) * | 1970-04-17 | 1975-12-03 | ||
| CN105292980A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-02-03 | 中汽昌兴(洛阳)机电设备工程有限公司 | 一种输送系统及其吊具、输送装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980901 |