JPH061262A - 車体骨格部材の結合構造 - Google Patents
車体骨格部材の結合構造Info
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- JPH061262A JPH061262A JP16259892A JP16259892A JPH061262A JP H061262 A JPH061262 A JP H061262A JP 16259892 A JP16259892 A JP 16259892A JP 16259892 A JP16259892 A JP 16259892A JP H061262 A JPH061262 A JP H061262A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 組立精度を向上することができ、しかも部品
点数が少なく組立作業が容易であることを可能とする。 【構成】 フロントピラーとサイドルーフレールとリヤ
ピラーとが押出し成形等により同一閉断面構造で一体に
形成され、曲げ加工によりアッパーサイドレール19が
形成されたルーフレールにおいて、前記アッパーサイド
レールの上壁近傍に位置するフロントルーフレール27
及びリヤルーフレールと下壁近傍に位置するセンターピ
ラーの少なくとも一つのメンバが嵌合するリブ37をア
ッパーサイドレールに設け、嵌合挿入部51と嵌合受部
とで結合するようにしたことを特徴とする。
点数が少なく組立作業が容易であることを可能とする。 【構成】 フロントピラーとサイドルーフレールとリヤ
ピラーとが押出し成形等により同一閉断面構造で一体に
形成され、曲げ加工によりアッパーサイドレール19が
形成されたルーフレールにおいて、前記アッパーサイド
レールの上壁近傍に位置するフロントルーフレール27
及びリヤルーフレールと下壁近傍に位置するセンターピ
ラーの少なくとも一つのメンバが嵌合するリブ37をア
ッパーサイドレールに設け、嵌合挿入部51と嵌合受部
とで結合するようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の車体骨格部材
の結合構造に関する。
の結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体骨格構造としては、例えば特
開昭46−5855号公報に記載された図16、図17
に示すようなものがある。図17は、図16のXVIIにお
ける一部切欠拡大図である。
開昭46−5855号公報に記載された図16、図17
に示すようなものがある。図17は、図16のXVIIにお
ける一部切欠拡大図である。
【0003】すなわち、図17の部分では、管部材12
1a,121b,121cが連結部123によって結合
されている。前記連結部123は例えば図17に示すよ
うに角度が異なる連結片125,127,129を有
し、これら連結片125,127,129に管部材12
1a,121b,121cの接ぎ部を3方から差し込ん
で結合している。
1a,121b,121cが連結部123によって結合
されている。前記連結部123は例えば図17に示すよ
うに角度が異なる連結片125,127,129を有
し、これら連結片125,127,129に管部材12
1a,121b,121cの接ぎ部を3方から差し込ん
で結合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の車体骨格構造にあっては、管部材121
a,121b,121cを連結部123の各連結片12
5,127,129に3方から差し込んで結合する構造
であるため、車体組立時において、連結片125に管部
材121a,121b,121cを順に差し込む場合、
組付誤差が蓄積されて最後の管部材121cを差し込む
ことに無理を生じ、差し込む際には既に組立てた構造体
を捩らなければならなくなる恐れがあった。
ような従来の車体骨格構造にあっては、管部材121
a,121b,121cを連結部123の各連結片12
5,127,129に3方から差し込んで結合する構造
であるため、車体組立時において、連結片125に管部
材121a,121b,121cを順に差し込む場合、
組付誤差が蓄積されて最後の管部材121cを差し込む
ことに無理を生じ、差し込む際には既に組立てた構造体
を捩らなければならなくなる恐れがあった。
【0005】このため、組立精度が低下すると共に、捩
りによる歪みを招く恐れがあった。
りによる歪みを招く恐れがあった。
【0006】また、別部材としての連結片125を必要
とするため、車体全体では相当の数となり、部品点数が
著しく増大し、組立工数も増大する問題があった。
とするため、車体全体では相当の数となり、部品点数が
著しく増大し、組立工数も増大する問題があった。
【0007】そこでこの発明は、組立精度を向上するこ
とができ、しかも部品点数が少なく、組立作業が容易な
車体骨格部材の結合構造の提供を目的とする。
とができ、しかも部品点数が少なく、組立作業が容易な
車体骨格部材の結合構造の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、細長で中空閉断面構造の第1の
車体骨格部材と、この第1の車体骨格部材の長手方向中
間部に、細長で中空閉断面構造の第2の車体骨格部材の
端部を連結する車体骨格部材の結合構造であって、前記
第1の車体骨格部材の内部に設けたリブと第1の車体骨
格部材の内面との間に嵌合受部を設け、前記第2の車体
骨格部材の端部に、嵌合挿入部を設け、前記嵌合受部
に、前記嵌合挿入部を挿入嵌合させて前記連結を行なう
ことを特徴とする。
に、請求項1の発明は、細長で中空閉断面構造の第1の
車体骨格部材と、この第1の車体骨格部材の長手方向中
間部に、細長で中空閉断面構造の第2の車体骨格部材の
端部を連結する車体骨格部材の結合構造であって、前記
第1の車体骨格部材の内部に設けたリブと第1の車体骨
格部材の内面との間に嵌合受部を設け、前記第2の車体
骨格部材の端部に、嵌合挿入部を設け、前記嵌合受部
に、前記嵌合挿入部を挿入嵌合させて前記連結を行なう
ことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の車体骨
格部材の結合構造であって、前記第1の車体骨格部材
が、フロントピラーとサイドルーフレールとリヤピラー
とが同一閉断面構造で一体に形成されたアッパーサイド
レールであり、前記第2の車体骨格部材が、車体ルーフ
の骨格を形成するフロントルーフレールとリヤルーフレ
ールと車体側部の骨格を形成するセンターピラーとの少
なくとも一つであることを特徴とする。
格部材の結合構造であって、前記第1の車体骨格部材
が、フロントピラーとサイドルーフレールとリヤピラー
とが同一閉断面構造で一体に形成されたアッパーサイド
レールであり、前記第2の車体骨格部材が、車体ルーフ
の骨格を形成するフロントルーフレールとリヤルーフレ
ールと車体側部の骨格を形成するセンターピラーとの少
なくとも一つであることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載の車体骨
格部材の結合構造であって、前記第2の車体骨格部材
が、フロントルーフレールとリヤルーフレールとの少な
くとも一方であるとき、ルーフレールをウインドシール
ドパネル取付フランジを有する部分とその他の部分との
少なくとも二つの中空閉断面部を有する形状とし、前記
嵌合挿入部は、前記ウインドシールドパネル取付フラン
ジを有する閉断面部の端部に設けたことを特徴とする車
体骨格部材の結合構造。
格部材の結合構造であって、前記第2の車体骨格部材
が、フロントルーフレールとリヤルーフレールとの少な
くとも一方であるとき、ルーフレールをウインドシール
ドパネル取付フランジを有する部分とその他の部分との
少なくとも二つの中空閉断面部を有する形状とし、前記
嵌合挿入部は、前記ウインドシールドパネル取付フラン
ジを有する閉断面部の端部に設けたことを特徴とする車
体骨格部材の結合構造。
【0011】請求項4の発明は、請求項2又は請求項3
記載の車体骨格部材の結合構造であって、前記第2の車
体骨格部材が、フロントルーフレールとリヤルーフレー
ルとの少なくとも一方であるとき、前記開口及び嵌合受
部を車体前後方向へ指向させ、前記嵌合受部に対する嵌
合挿入部の挿入を車体前後方向から行なうことを特徴と
する。
記載の車体骨格部材の結合構造であって、前記第2の車
体骨格部材が、フロントルーフレールとリヤルーフレー
ルとの少なくとも一方であるとき、前記開口及び嵌合受
部を車体前後方向へ指向させ、前記嵌合受部に対する嵌
合挿入部の挿入を車体前後方向から行なうことを特徴と
する。
【0012】請求項5の発明は、請求項2記載の車体骨
格部材の結合構造であって、前記第2の車体骨格部材が
センターピラーであるとき、前記開口を車体側方へ指向
させ、前記嵌合受部に対する嵌合挿入部の挿入を車体側
方から行なうことを特徴とする。
格部材の結合構造であって、前記第2の車体骨格部材が
センターピラーであるとき、前記開口を車体側方へ指向
させ、前記嵌合受部に対する嵌合挿入部の挿入を車体側
方から行なうことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、第1の車体骨格部材
の嵌合受部に、第2の車体骨格部材の嵌合挿入部を挿入
嵌合させて結合することが可能である。
の嵌合受部に、第2の車体骨格部材の嵌合挿入部を挿入
嵌合させて結合することが可能である。
【0014】請求項2の発明によれば、フロントピラー
とサイドルーフレールとリヤピラーとが一体となったア
ッパーサイドレールに対し、フロントルーフレール、又
はリヤルーフレール、若しくはセンターピラーを、請求
項1のように結合することができる。
とサイドルーフレールとリヤピラーとが一体となったア
ッパーサイドレールに対し、フロントルーフレール、又
はリヤルーフレール、若しくはセンターピラーを、請求
項1のように結合することができる。
【0015】請求項3の発明によれば、フロントルーフ
レール又はリヤルーフレールのウインドシールドパネル
を有する閉断面部の端部に設けた嵌合挿入部をアッパー
サイドレールの嵌合受部に挿入嵌合させて結合させるこ
とができる。
レール又はリヤルーフレールのウインドシールドパネル
を有する閉断面部の端部に設けた嵌合挿入部をアッパー
サイドレールの嵌合受部に挿入嵌合させて結合させるこ
とができる。
【0016】請求項4の発明によれば、フロントルーフ
レール又はリヤルーフレールの嵌合挿入部をアッパーサ
イドレールの開口から嵌合受部に対し、車体前後方向か
ら挿入することができる。
レール又はリヤルーフレールの嵌合挿入部をアッパーサ
イドレールの開口から嵌合受部に対し、車体前後方向か
ら挿入することができる。
【0017】請求項5の発明によれば、センターピラー
の嵌合挿入部をアッパーサイドレールの開口から嵌合受
部に対し、車体側方から挿入することができる。
の嵌合挿入部をアッパーサイドレールの開口から嵌合受
部に対し、車体側方から挿入することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0019】図1乃至図7はこの発明の一実施例を示す
もので、図1は第1の車体骨格部材であるアッパーサイ
ドレール19と第2の車体骨格部材であるフロントルー
フレール27の結合部の分解斜図、図2はアッパーサイ
ドレール19の車体内側からみた斜視図、図3はアッパ
ーサイドレール19とフロントルーフレール27の結合
部の平面図、図4は図3のIV−IV線矢視断面図、図5は
図3のV−V線矢視断面図、図6は図4と同断面におけ
る係合部の他の実施例を示す断面図、図7はこの発明に
係る車体骨格部材の結合構造を適用した車体の全体斜視
図である。
もので、図1は第1の車体骨格部材であるアッパーサイ
ドレール19と第2の車体骨格部材であるフロントルー
フレール27の結合部の分解斜図、図2はアッパーサイ
ドレール19の車体内側からみた斜視図、図3はアッパ
ーサイドレール19とフロントルーフレール27の結合
部の平面図、図4は図3のIV−IV線矢視断面図、図5は
図3のV−V線矢視断面図、図6は図4と同断面におけ
る係合部の他の実施例を示す断面図、図7はこの発明に
係る車体骨格部材の結合構造を適用した車体の全体斜視
図である。
【0020】この発明の実施例に係る車体フレームは、
押出し成形等によって成形されたアルミニウム合金等の
軽合金押出し材により構成されている。
押出し成形等によって成形されたアルミニウム合金等の
軽合金押出し材により構成されている。
【0021】まず車体フレームの全体から説明すると、
図7に示すように、フロントアッパーフレーム1、フロ
ントサイドフレーム3、フロントヒンジピラー5及びサ
スペンション取付部材7等によって車体の前部フレーム
が構成されている。
図7に示すように、フロントアッパーフレーム1、フロ
ントサイドフレーム3、フロントヒンジピラー5及びサ
スペンション取付部材7等によって車体の前部フレーム
が構成されている。
【0022】前記ヒンジピラー5の下端部にはサイドシ
ル9が結合されており、このサイドシル9等によって車
体の下部フレームが構成されている。
ル9が結合されており、このサイドシル9等によって車
体の下部フレームが構成されている。
【0023】前記サイドシル9の略中間部にはセンター
ピラー11が立設され、その後端部にはリヤアッパーフ
レーム13、リヤサイドフレーム15及びリヤヒンジピ
ラー17等によって車体の後部フレームが構成されてい
る。
ピラー11が立設され、その後端部にはリヤアッパーフ
レーム13、リヤサイドフレーム15及びリヤヒンジピ
ラー17等によって車体の後部フレームが構成されてい
る。
【0024】そして、フロントヒンジピラー5とリヤヒ
ンジピラー17の上端部には、前記アッパーサイドレー
ル19が結合されている。このアッパーサイドレール1
9は押出し成形等により同一断面を有する閉断面構造で
形成され、曲げ加工によりフロントピラー21、アッパ
ーサイドレール19及びリヤピラー25が一体で形成さ
れている。
ンジピラー17の上端部には、前記アッパーサイドレー
ル19が結合されている。このアッパーサイドレール1
9は押出し成形等により同一断面を有する閉断面構造で
形成され、曲げ加工によりフロントピラー21、アッパ
ーサイドレール19及びリヤピラー25が一体で形成さ
れている。
【0025】前記アッパーサイドレール19の前後上端
部にはフロントルーフレール27とリヤルーフレール2
9とが結合され、これらによりルーフ31を取付けるル
ーフレールが構成されている。
部にはフロントルーフレール27とリヤルーフレール2
9とが結合され、これらによりルーフ31を取付けるル
ーフレールが構成されている。
【0026】前記アッパーサイドレール19は、図1、
図2及び図4に示すように、二つの中空の閉断面部(以
下、上側閉断面部、下側閉断面部という)33,35が
リブ37を互いに共有して隣接する形状で形成されてお
り、上側閉断面部33は上壁部39、左右壁部41,4
3及びリブ37とにより形成され、また、下側閉断面部
35はリブ37、左右壁部45,47及び下壁部49と
により形成されている。
図2及び図4に示すように、二つの中空の閉断面部(以
下、上側閉断面部、下側閉断面部という)33,35が
リブ37を互いに共有して隣接する形状で形成されてお
り、上側閉断面部33は上壁部39、左右壁部41,4
3及びリブ37とにより形成され、また、下側閉断面部
35はリブ37、左右壁部45,47及び下壁部49と
により形成されている。
【0027】前記アッパーサイドレール19は、前記フ
ロントルーフレール27を結合する部分で上側閉断面部
33の側部、すなわち車幅方向内壁部41に、図2に示
すように、フロントルーフレール27の嵌合挿入部51
を挿入可能な開口53が形成されている。前記開口53
は、上壁部39とリブ37と右壁部43とによってフロ
ントルーフレール27端部の嵌合挿入部51を嵌合する
嵌合受部55を開放している。そして、開口53及び嵌
合受部55はこの実施例において車体前後方向に指向し
ている。なお、アッパーサイドレール19はドリップチ
ャンネル57を備えている。
ロントルーフレール27を結合する部分で上側閉断面部
33の側部、すなわち車幅方向内壁部41に、図2に示
すように、フロントルーフレール27の嵌合挿入部51
を挿入可能な開口53が形成されている。前記開口53
は、上壁部39とリブ37と右壁部43とによってフロ
ントルーフレール27端部の嵌合挿入部51を嵌合する
嵌合受部55を開放している。そして、開口53及び嵌
合受部55はこの実施例において車体前後方向に指向し
ている。なお、アッパーサイドレール19はドリップチ
ャンネル57を備えている。
【0028】一方、フロントルーフレール27は、図1
及び図5に示すように、二つの中空の閉断面部(以下前
側閉断面部、後側閉断面部という)59,61が接続壁
部63を介して隣接する形状で形成されている。前側閉
断面部59は上下壁部65,67、前壁部69及び接続
壁部63とにより形成され、前壁部69にはウインドシ
ールドパネルであるフロントガラス71(図4参照)を
取付けるウインドシールドパネル取付フランジ73が設
けられている。
及び図5に示すように、二つの中空の閉断面部(以下前
側閉断面部、後側閉断面部という)59,61が接続壁
部63を介して隣接する形状で形成されている。前側閉
断面部59は上下壁部65,67、前壁部69及び接続
壁部63とにより形成され、前壁部69にはウインドシ
ールドパネルであるフロントガラス71(図4参照)を
取付けるウインドシールドパネル取付フランジ73が設
けられている。
【0029】前側閉断面部59の端部は、後側閉断面部
61より長く延長され、前記アッパーサイドレール19
に沿う形状に湾曲成形して前記嵌合挿入部51を形成し
ている。この嵌合挿入部51は、図4に示すように、上
下壁部65,67がそれぞれアッパーサイドレール19
の嵌合受部55の上壁部39とリブ37に係合するよう
に構成されている。
61より長く延長され、前記アッパーサイドレール19
に沿う形状に湾曲成形して前記嵌合挿入部51を形成し
ている。この嵌合挿入部51は、図4に示すように、上
下壁部65,67がそれぞれアッパーサイドレール19
の嵌合受部55の上壁部39とリブ37に係合するよう
に構成されている。
【0030】なお、図6に示すように、接続壁部63を
右壁部43に係合するように形成してもよい。
右壁部43に係合するように形成してもよい。
【0031】上記のように形成されたアッパーサイドレ
ール19とフロントルーフレール27の結合は、アッパ
ーサイドレール19の開口53にフロントルーフレール
27の嵌合挿入部51を車体前方から挿入し、嵌合挿入
部51の上下壁部65,67を嵌合受部55の上壁部3
9とリブ37にそれぞれ係合させ、開口53で嵌合受部
55の上壁部39と嵌合挿入部51の上壁部65を、嵌
合受部55のリブ37と嵌合挿入部51の下壁部67を
それぞれ接着剤による接着やアーク熔接による熔着W等
により、図3及び図4に示すように行われる。
ール19とフロントルーフレール27の結合は、アッパ
ーサイドレール19の開口53にフロントルーフレール
27の嵌合挿入部51を車体前方から挿入し、嵌合挿入
部51の上下壁部65,67を嵌合受部55の上壁部3
9とリブ37にそれぞれ係合させ、開口53で嵌合受部
55の上壁部39と嵌合挿入部51の上壁部65を、嵌
合受部55のリブ37と嵌合挿入部51の下壁部67を
それぞれ接着剤による接着やアーク熔接による熔着W等
により、図3及び図4に示すように行われる。
【0032】そして、前記接合部を含むアッパーサイド
レール19を覆うようにルーフ31を接合し、フロント
ルーフレール27のウインドシールドパネル取付フラン
ジ73にガラス71が接着剤等によって取付けられる。
レール19を覆うようにルーフ31を接合し、フロント
ルーフレール27のウインドシールドパネル取付フラン
ジ73にガラス71が接着剤等によって取付けられる。
【0033】従って、アッパーサイドレール19とフロ
ントルーフレール27との結合を無理なく行なうことが
できる。また、アッパーサイドレール19に対し、フロ
ントルーフレール27を車体前方から平行移動させて結
合することができ、ロボットによる自動化等も容易であ
る。また、格別な連結部材を用いないので、部品点数が
少なく、組立、部品管理が容易である。
ントルーフレール27との結合を無理なく行なうことが
できる。また、アッパーサイドレール19に対し、フロ
ントルーフレール27を車体前方から平行移動させて結
合することができ、ロボットによる自動化等も容易であ
る。また、格別な連結部材を用いないので、部品点数が
少なく、組立、部品管理が容易である。
【0034】つぎに、上記一実施例の負荷作用について
説明する。
説明する。
【0035】図14はこの発明に係るルーフレールの結
合構造を適用した車体への負荷作用状態を示す側面図で
ある。
合構造を適用した車体への負荷作用状態を示す側面図で
ある。
【0036】すなわち、車体上部に加わる負荷として
は、車両横転時における圧壊荷重、乗員の乗車等によ
る車体全体の曲げ負荷、車両旋回時などに左右サスペ
ンションへの逆方向上下入力による車体全体の捩れ負荷
等である。このような負荷が加わると、アッパーサイ
ドレール19とフロントルーフレール27、センターピ
ラー11、リヤルーフレール29等の各メンバとの結合
部にもモーメントとして加わり、アッパーサイドレール
19から前記の各メンバへの力の伝達は、図15の図表
に示すように行われる。
は、車両横転時における圧壊荷重、乗員の乗車等によ
る車体全体の曲げ負荷、車両旋回時などに左右サスペ
ンションへの逆方向上下入力による車体全体の捩れ負荷
等である。このような負荷が加わると、アッパーサイ
ドレール19とフロントルーフレール27、センターピ
ラー11、リヤルーフレール29等の各メンバとの結合
部にもモーメントとして加わり、アッパーサイドレール
19から前記の各メンバへの力の伝達は、図15の図表
に示すように行われる。
【0037】すなわち、車体上部に車両横転時のルーフ
圧壊荷重、車体全体の曲げ負荷が加わると、アッパ
ーサイドレール19に曲げ変形しようとする力が入力さ
れるが、この曲げ変形力は該アッパーサイドレール19
の上壁部39からフロントルーフレール27に伝達さ
れ、また、車両旋回時に入力される車体全体の捩れ負荷
が加わると、アッパーサイドレール19に捩れ変形し
ようとする力が入力されるが、この捩れ変形力は該アッ
パーサイドレール19のリブ37、上壁部39及び右壁
部43の上端部からフロントルーフレール27に伝達さ
れる。
圧壊荷重、車体全体の曲げ負荷が加わると、アッパ
ーサイドレール19に曲げ変形しようとする力が入力さ
れるが、この曲げ変形力は該アッパーサイドレール19
の上壁部39からフロントルーフレール27に伝達さ
れ、また、車両旋回時に入力される車体全体の捩れ負荷
が加わると、アッパーサイドレール19に捩れ変形し
ようとする力が入力されるが、この捩れ変形力は該アッ
パーサイドレール19のリブ37、上壁部39及び右壁
部43の上端部からフロントルーフレール27に伝達さ
れる。
【0038】このようにアッパーサイドレール19とフ
ロントルーフレール27が結合部で一体となって局部変
形を抑えながらエネルギを吸収する。
ロントルーフレール27が結合部で一体となって局部変
形を抑えながらエネルギを吸収する。
【0039】従って、エネルギ吸収特性を向上すること
ができると共に、車体全体としての剛性も向上すること
ができる。
ができると共に、車体全体としての剛性も向上すること
ができる。
【0040】図8乃至図11はこの発明の他の実施例を
示すものである。
示すものである。
【0041】この実施例は、第1の車体骨格部材として
のアッパーサイドレール19と第2の車体骨格部材とし
てのセンターピラー11の結合構造の一例を示すもの
で、図8はアッパーサイドレール19とセンターピラー
11の結合部の分解斜視図、図9は図8のIX−IX線矢視
断面図、図10は図8のX−X線矢視断面図、図11は
図8のXI−XI線矢視断面図である。なお、図1乃至図7
と同様な構成部分には、同符号を付し、重複した説明は
省略する。
のアッパーサイドレール19と第2の車体骨格部材とし
てのセンターピラー11の結合構造の一例を示すもの
で、図8はアッパーサイドレール19とセンターピラー
11の結合部の分解斜視図、図9は図8のIX−IX線矢視
断面図、図10は図8のX−X線矢視断面図、図11は
図8のXI−XI線矢視断面図である。なお、図1乃至図7
と同様な構成部分には、同符号を付し、重複した説明は
省略する。
【0042】アッパーサイドレール19における下側閉
断面部35の右壁部47及び下壁部49には、図8及び
図11に示すように、センターピラー11の嵌合挿入部
75を挿入可能な開口77が形成されている。前記開口
77はリブ37、左壁部45及び下壁部49とによって
センターピラー11の嵌合挿入部75を嵌合する嵌合受
部79を構成している。開口77、及び嵌合受部79は
車体側方に指向している。
断面部35の右壁部47及び下壁部49には、図8及び
図11に示すように、センターピラー11の嵌合挿入部
75を挿入可能な開口77が形成されている。前記開口
77はリブ37、左壁部45及び下壁部49とによって
センターピラー11の嵌合挿入部75を嵌合する嵌合受
部79を構成している。開口77、及び嵌合受部79は
車体側方に指向している。
【0043】センターピラー11は、図8に示すよう
に、押出し成形等により図9に示すように同じ閉断面部
80を有する二本のフレーム材81により前後対称の形
状に形成されている。センターピラー11の嵌合挿入部
75は、該センターピラー11の上端部をアッパーサイ
ドレール19に沿って車体前後方向に折曲して形成さ
れ、この嵌合挿入部75は図11に示すように、アッパ
ーサイドレール19のリブ37、左壁部45及び下壁部
49にそれぞれ係合する上壁部83、左壁部(車幅方向
内壁部)85及び下壁部87とから構成されている。
に、押出し成形等により図9に示すように同じ閉断面部
80を有する二本のフレーム材81により前後対称の形
状に形成されている。センターピラー11の嵌合挿入部
75は、該センターピラー11の上端部をアッパーサイ
ドレール19に沿って車体前後方向に折曲して形成さ
れ、この嵌合挿入部75は図11に示すように、アッパ
ーサイドレール19のリブ37、左壁部45及び下壁部
49にそれぞれ係合する上壁部83、左壁部(車幅方向
内壁部)85及び下壁部87とから構成されている。
【0044】センターピラー11の下端部には、サイド
シル9に結合する嵌合挿入部89が形成されている。こ
の嵌合挿入部89はセンターピラー11の下端部をサイ
ドシル9に沿って車体前後方向に曲折して形成されてい
る。
シル9に結合する嵌合挿入部89が形成されている。こ
の嵌合挿入部89はセンターピラー11の下端部をサイ
ドシル9に沿って車体前後方向に曲折して形成されてい
る。
【0045】一方、サイドシル9には、センターピラー
11の嵌合挿入部89を挿入する開口91が形成されて
いる。この開口91はサイドシル外壁部93の上部縦壁
部95とサイドシル内壁部97の縦壁部99とにより嵌
合挿入部89を嵌合する嵌合受部101を構成してい
る。そして、サイドシル外壁部93の上部縦壁部95に
嵌合挿入部89の右壁部(車幅方向外壁部)103が係
合すると共に、サイドシル内壁部97の縦壁部99に嵌
合挿入部89の左壁部(車幅方向内壁部)105が係合
する。
11の嵌合挿入部89を挿入する開口91が形成されて
いる。この開口91はサイドシル外壁部93の上部縦壁
部95とサイドシル内壁部97の縦壁部99とにより嵌
合挿入部89を嵌合する嵌合受部101を構成してい
る。そして、サイドシル外壁部93の上部縦壁部95に
嵌合挿入部89の右壁部(車幅方向外壁部)103が係
合すると共に、サイドシル内壁部97の縦壁部99に嵌
合挿入部89の左壁部(車幅方向内壁部)105が係合
する。
【0046】上記のように形成されたアッパーサイドレ
ール19とセンターピラー11の結合は、アッパーサイ
ドレール19の開口77にセンターピラー11の嵌合挿
入部75を挿入し、嵌合挿入部75の上壁部83、左壁
部85及び下壁部87を嵌合受部79のリブ37、左壁
部45及び下壁部49にそれぞれ係合させ、開口77の
断面部で嵌合挿入部75の上壁部83と嵌合受部79の
リブ37を、嵌合挿入部75の下壁部87を嵌合受部7
9の下壁部49をそれぞれ接着剤による接着やアーク熔
接による熔着等により行われる。
ール19とセンターピラー11の結合は、アッパーサイ
ドレール19の開口77にセンターピラー11の嵌合挿
入部75を挿入し、嵌合挿入部75の上壁部83、左壁
部85及び下壁部87を嵌合受部79のリブ37、左壁
部45及び下壁部49にそれぞれ係合させ、開口77の
断面部で嵌合挿入部75の上壁部83と嵌合受部79の
リブ37を、嵌合挿入部75の下壁部87を嵌合受部7
9の下壁部49をそれぞれ接着剤による接着やアーク熔
接による熔着等により行われる。
【0047】また、センターピラー11とサイドシル9
の結合は、センターピラー11の嵌合挿入部89をサイ
ドシル9の開口91に挿入し、嵌合挿入部89の左右壁
部105,103を嵌合受部101の縦壁部99と上部
縦壁部95にそれぞれ係合させ嵌合挿入部89の左壁部
105と嵌合受部101の縦壁部99を、嵌合挿入部8
9の右壁部103と嵌合受部101の上部縦壁部95を
それぞれ接着剤による接着やアーク熔接による熔着等に
より行われる。
の結合は、センターピラー11の嵌合挿入部89をサイ
ドシル9の開口91に挿入し、嵌合挿入部89の左右壁
部105,103を嵌合受部101の縦壁部99と上部
縦壁部95にそれぞれ係合させ嵌合挿入部89の左壁部
105と嵌合受部101の縦壁部99を、嵌合挿入部8
9の右壁部103と嵌合受部101の上部縦壁部95を
それぞれ接着剤による接着やアーク熔接による熔着等に
より行われる。
【0048】そして、このような構造により、アッパー
サイドレール19に対し、センターピラー11を車体側
方から連結部材を用いずに結合することができる。
サイドレール19に対し、センターピラー11を車体側
方から連結部材を用いずに結合することができる。
【0049】つぎに、上記実施例の負荷作用について説
明する。
明する。
【0050】図15の図表に示すように、ルーフ圧壊荷
重、車体全体の曲げ負荷によってアッパーサイドレ
ール19に曲げ変形しようとする力が入力されると、こ
の曲げ変形力は該アッパーサイドレール19のリブ37
からセンターピラー11に伝達され、また、車体全体の
捩れ負荷によってアッパーサイドレール19に捩り変
形しようとする力が入力されると、この捩り変形力は該
アッパーサイドレール19のリブ37、下壁部49及び
左壁部45の上端部からセンターピラー11に伝達され
る。
重、車体全体の曲げ負荷によってアッパーサイドレ
ール19に曲げ変形しようとする力が入力されると、こ
の曲げ変形力は該アッパーサイドレール19のリブ37
からセンターピラー11に伝達され、また、車体全体の
捩れ負荷によってアッパーサイドレール19に捩り変
形しようとする力が入力されると、この捩り変形力は該
アッパーサイドレール19のリブ37、下壁部49及び
左壁部45の上端部からセンターピラー11に伝達され
る。
【0051】このようにアッパーサイドレール19のセ
ンターピラー11の結合部で一体となって局部変形を押
えながらエネルギを吸収する。
ンターピラー11の結合部で一体となって局部変形を押
えながらエネルギを吸収する。
【0052】従って、前述の実施例と同様にエネルギ吸
収特性を向上することができると共に、車体全体として
の剛性も向上することができる。
収特性を向上することができると共に、車体全体として
の剛性も向上することができる。
【0053】図12及び図13はこの発明のさらに他の
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
【0054】この実施例は、第1の車体骨格部材として
のアッパーサイドレール19と第2の車体骨格部材とし
てのリヤルーフレール29との結合構造の一例を示すも
ので、図12はアッパーサイドレール19とリヤルーフ
レール29の結合部の分解斜視図、図13は図12のXI
II−XIII線矢視断面図である。なお、図1乃至図7と同
様の構成部分には、同符号を付し重複した説明は省略す
る。
のアッパーサイドレール19と第2の車体骨格部材とし
てのリヤルーフレール29との結合構造の一例を示すも
ので、図12はアッパーサイドレール19とリヤルーフ
レール29の結合部の分解斜視図、図13は図12のXI
II−XIII線矢視断面図である。なお、図1乃至図7と同
様の構成部分には、同符号を付し重複した説明は省略す
る。
【0055】アッパーサイドレール19における上側閉
断面部33の左壁部(車幅方向内壁部)41には、図1
2に示すように、リヤルーフレール29の嵌合挿入部1
07を挿入可能な開口109が形成されている。前記開
口109は上壁部39とリブ37とによってリヤルーフ
レール29の嵌合挿入部107を嵌合する嵌合受部11
1を構成している。
断面部33の左壁部(車幅方向内壁部)41には、図1
2に示すように、リヤルーフレール29の嵌合挿入部1
07を挿入可能な開口109が形成されている。前記開
口109は上壁部39とリブ37とによってリヤルーフ
レール29の嵌合挿入部107を嵌合する嵌合受部11
1を構成している。
【0056】一方、リヤルーフレール29は、前述のフ
ロントルーフレール27と同様のフレーム材によって形
成されており、その嵌合挿入部107は、図12に示す
ように、上下壁部65,67がそれぞれアッパーサイド
レール19の嵌合受部111の上壁部39とリブ37に
係合するように構成されている。
ロントルーフレール27と同様のフレーム材によって形
成されており、その嵌合挿入部107は、図12に示す
ように、上下壁部65,67がそれぞれアッパーサイド
レール19の嵌合受部111の上壁部39とリブ37に
係合するように構成されている。
【0057】上記のように形成されたアッパーサイドレ
ール19とリヤルーフレール29の結合は、アッパーサ
イドレール19の開口109にリヤルーフレール29の
嵌合挿入部107を挿入し、嵌合挿入部107の上下壁
部65,67を嵌合受部111の上壁部39とリブ37
にそれぞれ係合させ、開口109の断面部で嵌合受部1
11の上壁部39と嵌合挿入部107の上壁部65を、
嵌合受部111のリブ37と嵌合挿入部107の下壁部
67をそれぞれ接着剤による接着やアーク熔接による熔
着等により行われる。
ール19とリヤルーフレール29の結合は、アッパーサ
イドレール19の開口109にリヤルーフレール29の
嵌合挿入部107を挿入し、嵌合挿入部107の上下壁
部65,67を嵌合受部111の上壁部39とリブ37
にそれぞれ係合させ、開口109の断面部で嵌合受部1
11の上壁部39と嵌合挿入部107の上壁部65を、
嵌合受部111のリブ37と嵌合挿入部107の下壁部
67をそれぞれ接着剤による接着やアーク熔接による熔
着等により行われる。
【0058】つぎに、上記実施例の負荷作用について説
明する。
明する。
【0059】図15の図表に示すように、ルーフ圧壊荷
重、車体全体の曲げ負荷によってアッパーサイドレー
ル19に曲げ変形しようとする力が入力されると、この
曲げ変形力は該アッパーサイドレール19の上壁部39
からリヤルーフレール29に伝達され、また、車体全体
の捩れ負荷によってアッパーサイドレール19に捩れ
変形しようとする力が入力されると、この捩れ変形力は
該アッパーサイドレール19のリブ37、上壁部39及
び右壁部43の上端部からリヤルーフレール29に伝達
される。
重、車体全体の曲げ負荷によってアッパーサイドレー
ル19に曲げ変形しようとする力が入力されると、この
曲げ変形力は該アッパーサイドレール19の上壁部39
からリヤルーフレール29に伝達され、また、車体全体
の捩れ負荷によってアッパーサイドレール19に捩れ
変形しようとする力が入力されると、この捩れ変形力は
該アッパーサイドレール19のリブ37、上壁部39及
び右壁部43の上端部からリヤルーフレール29に伝達
される。
【0060】このようにアッパーサイドレール19とリ
ヤルーフレール29が結合部で一体となって局部変形を
抑えながらエネルギを吸収する。
ヤルーフレール29が結合部で一体となって局部変形を
抑えながらエネルギを吸収する。
【0061】従って、前述の実施例と同様にエネルギ吸
収特性を向上することができると共に、車体全体として
の剛性も向上することができる。
収特性を向上することができると共に、車体全体として
の剛性も向上することができる。
【0062】前述の各実施例に示すように、この発明に
係る結合構造は、アッパーサイドレール19の上壁近傍
に位置するフロントルーフレール27及びリアルーフレ
ール29、下壁近傍に位置するセンターピラー11の少
なくとも一つの係合部が嵌合する切欠き部とリブ37を
アッパーサイドレール19に設けているため、車体組立
時において最後のメンバを組付ける際に、既に組立てた
構造体を捩ることなく組付けることができる。
係る結合構造は、アッパーサイドレール19の上壁近傍
に位置するフロントルーフレール27及びリアルーフレ
ール29、下壁近傍に位置するセンターピラー11の少
なくとも一つの係合部が嵌合する切欠き部とリブ37を
アッパーサイドレール19に設けているため、車体組立
時において最後のメンバを組付ける際に、既に組立てた
構造体を捩ることなく組付けることができる。
【0063】従って、組立作業を容易に行うことができ
ると共に、構造体としての組立精度を向上することがで
き、車体全体としての剛性を向上することができる。
ると共に、構造体としての組立精度を向上することがで
き、車体全体としての剛性を向上することができる。
【0064】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の発明の構成によれば、第1の車体骨格部材の嵌合受
部に第2の車体骨格部材の嵌合挿入部を挿入嵌合させ、
無理なく結合させることができ、組立精度を向上するこ
とができる。また、格別な連結部材を用いず、部品点数
を少なくすることができ、部品管理が容易となる。
1の発明の構成によれば、第1の車体骨格部材の嵌合受
部に第2の車体骨格部材の嵌合挿入部を挿入嵌合させ、
無理なく結合させることができ、組立精度を向上するこ
とができる。また、格別な連結部材を用いず、部品点数
を少なくすることができ、部品管理が容易となる。
【0065】請求項2の発明によれば、フロントルーフ
レールとリヤルーフレールとの少なくとも一方をアッパ
ーサイドレールに対し、上記結合を行なわせることがで
きる。
レールとリヤルーフレールとの少なくとも一方をアッパ
ーサイドレールに対し、上記結合を行なわせることがで
きる。
【0066】請求項3の発明によれば、ウインドシール
ドパネルの結合にも支障がない。
ドパネルの結合にも支障がない。
【0067】請求項4又は5に記載の発明によれば、結
合を特定方向から行なうことにより、組付性を向上さ
せ、ロボットでの自動化等も容易となる。
合を特定方向から行なうことにより、組付性を向上さ
せ、ロボットでの自動化等も容易となる。
【図1】一実施例に係るアッパーサイドレールとフロン
トルーフレールの結合部の分解斜視図である。
トルーフレールの結合部の分解斜視図である。
【図2】一実施例に係るアッパーサイドレールの車体内
側からみた斜視図である。
側からみた斜視図である。
【図3】一実施例に係るアッパーサイドレールとフロン
トルーフレールの結合部の平面図である。
トルーフレールの結合部の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】図3のV−V線矢視断面図である。
【図6】図4と同断面における係合部の他の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】この発明に係るルーフレールの結合構造を適用
した車体の全体斜視図である。
した車体の全体斜視図である。
【図8】他の実施例に係るアッパールーフレールとセン
ターピラーの結合部の分解斜視図である。
ターピラーの結合部の分解斜視図である。
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図である。
【図10】図8のX−X線矢視断面図である。
【図11】図8のXI−XI線矢視断面図である。
【図12】他の実施例に係るアッパーサイドレールとリ
ヤルーフレールの結合部の分解斜視図である。
ヤルーフレールの結合部の分解斜視図である。
【図13】図12のXIII−XIII線矢視断面図である。
【図14】この発明に係るルーフレールの結合構造を適
用した車体への負荷作用状態を示す側面図である。
用した車体への負荷作用状態を示す側面図である。
【図15】この発明に係るルーフレールの結合構造にお
ける力の伝達を示す図表である。
ける力の伝達を示す図表である。
【図16】従来例に係る車体骨格構造の側面図である。
【図17】図16のXVII−XVII線矢視の一部切欠拡大図
である。
である。
11 センターピラー(第2の車体骨格部材) 19 アッパーサイドレール(第1の車体骨格部材) 27 フロントルーフレール(第2の車体骨格部材) 29 リヤルーフレール(第2の車体骨格部材) 37 リブ 51,75,89,107 嵌合挿入部 53,77,91,109 開口 55,79,101,111 嵌合受部 73 ウインドシールドパネル取付フランジ
Claims (5)
- 【請求項1】 細長で中空閉断面構造の第1の車体骨格
部材と、 この第1の車体骨格部材の長手方向中間部に、細長で中
空閉断面構造の第2の車体骨格部材の端部を連結する車
体骨格部材の結合構造であって、 前記第1の車体骨格部材の内部に設けたリブと第1の車
体骨格部材の内面との間に嵌合受部を設け、 前記第2の車体骨格部材の端部に、嵌合挿入部を設け、 前記嵌合受部に、前記嵌合挿入部を挿入嵌合させて前記
連結を行なうことを特徴とする車体骨格部材の結合構
造。 - 【請求項2】 請求項1記載の車体骨格部材の結合構造
であって、 前記第1の車体骨格部材が、フロントピラーとサイドル
ーフレールとリヤピラーとが同一閉断面構造で一体に形
成されたアッパーサイドレールであり、 前記第2の車体骨格部材が、車体ルーフの骨格を形成す
るフロントルーフレールとリヤルーフレールと車体側部
の骨格を形成するセンターピラーとの少なくとも一つで
あることを特徴とする車体骨格部材の結合構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の車体骨格部材の結合構造
であって、 前記第2の車体骨格部材が、フロントルーフレールとリ
ヤルーフレールとの少なくとも一方であるとき、ルーフ
レールをウインドシールドパネル取付フランジを有する
部分とその他の部分との少なくとも二つの中空閉断面部
を有する形状とし、 前記嵌合挿入部は、前記ウインドシールドパネル取付フ
ランジを有する閉断面部の端部に設けたことを特徴とす
る車体骨格部材の結合構造。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3記載の車体骨格部
材の結合構造であって、 前記第2の車体骨格部材が、フロントルーフレールとリ
ヤルーフレールとの少なくとも一方であるとき、前記開
口及び嵌合受部を車体前後方向へ指向させ、 前記嵌合受部に対する嵌合挿入部の挿入を車体前後方向
から行なうことを特徴とする車体骨格部材の結合構造。 - 【請求項5】 請求項2記載の車体骨格部材の結合構造
であって、 前記第2の車体骨格部材がセンターピラーであるとき、
前記開口を車体側方へ指向させ、 前記嵌合受部に対する嵌合挿入部の挿入を車体側方から
行なうことを特徴とする車体骨格部材の結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16259892A JP2890979B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 車体骨格部材の結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16259892A JP2890979B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 車体骨格部材の結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061262A true JPH061262A (ja) | 1994-01-11 |
| JP2890979B2 JP2890979B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15757641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16259892A Expired - Fee Related JP2890979B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 車体骨格部材の結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2890979B2 (ja) |
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