JPH06126602A - センターレス研削盤による単一径細長円管体の研削方法 - Google Patents
センターレス研削盤による単一径細長円管体の研削方法Info
- Publication number
- JPH06126602A JPH06126602A JP30294892A JP30294892A JPH06126602A JP H06126602 A JPH06126602 A JP H06126602A JP 30294892 A JP30294892 A JP 30294892A JP 30294892 A JP30294892 A JP 30294892A JP H06126602 A JPH06126602 A JP H06126602A
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- Japan
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- grinding
- circular tube
- ground
- wheel
- single diameter
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センターレス研削盤によって難研削材の単一
径細長円管体を超高精度に研削する場合の、研削品質と
段取り性の向上、および、コスト低減を図る。 【構成】 支持刃上の被研削材を、研削用砥石車と調整
車で挾んで外周研削をなすセンターレス研削盤によっ
て、被研削材の単一径細長円管体の外周研削をなすにお
いて、前記調整車の送り角をゼロ度または、ゼロ近傍の
微小送り角になし、前記支持刃上に供給した該単一径細
長円管体の軸方向の移動を停止して停止研削し、しかる
のち、相対間隔を拡げた前記研削用砥石車と調整車の間
から、該単一径細長管体を取り出すセンターレス研削盤
による単一径細長円管体の研削方法が特徴である。
径細長円管体を超高精度に研削する場合の、研削品質と
段取り性の向上、および、コスト低減を図る。 【構成】 支持刃上の被研削材を、研削用砥石車と調整
車で挾んで外周研削をなすセンターレス研削盤によっ
て、被研削材の単一径細長円管体の外周研削をなすにお
いて、前記調整車の送り角をゼロ度または、ゼロ近傍の
微小送り角になし、前記支持刃上に供給した該単一径細
長円管体の軸方向の移動を停止して停止研削し、しかる
のち、相対間隔を拡げた前記研削用砥石車と調整車の間
から、該単一径細長管体を取り出すセンターレス研削盤
による単一径細長円管体の研削方法が特徴である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センターレス研削盤に
よって、ステンレス管等の難研削性の単一径細長円管体
を超高精度に研削するセンターレス研削盤による細長円
管体の研削方法に関するものである。
よって、ステンレス管等の難研削性の単一径細長円管体
を超高精度に研削するセンターレス研削盤による細長円
管体の研削方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】SUS304・303等の難研削材にし
て、「外形:16〜32粍・肉厚:1.0〜0.5粍・
細長比:概ね20」程度の単一径(外周段差なし)の細
長薄肉円管体を、研削後の肉厚:0.4〜0.6粍にし
て、真円度:0.02粍以下・真直度:0.02粍以下
・円筒度(全長全周における直径差):0.03粍以下
等の薄肉超高精度研削加工をなす場合は、公知のセンタ
ーレス研削盤が用いられ、調整車に15度等の送り角を
設定して、被研削材の円管体に軸方向の推力を付与し、
研削砥石車と調整車の間を通過させる通し送り研削方法
が行われており、前記程度の難研削材に前記程度の超高
精度研削をなす場合は、その通し送り研削を8〜10回
程度反復させて要求精度を満足させる研削方法が行われ
ている。
て、「外形:16〜32粍・肉厚:1.0〜0.5粍・
細長比:概ね20」程度の単一径(外周段差なし)の細
長薄肉円管体を、研削後の肉厚:0.4〜0.6粍にし
て、真円度:0.02粍以下・真直度:0.02粍以下
・円筒度(全長全周における直径差):0.03粍以下
等の薄肉超高精度研削加工をなす場合は、公知のセンタ
ーレス研削盤が用いられ、調整車に15度等の送り角を
設定して、被研削材の円管体に軸方向の推力を付与し、
研削砥石車と調整車の間を通過させる通し送り研削方法
が行われており、前記程度の難研削材に前記程度の超高
精度研削をなす場合は、その通し送り研削を8〜10回
程度反復させて要求精度を満足させる研削方法が行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の通し送り
研削方法によって、難研削材の細長円管体を超高精度研
削をなす場合は、同一の研削盤による通し送り研削を、
少くとも数回以上反復しないと、その超高精が満足でき
ないので、研削時間と研削工数が大となって研削生産性
が極めて低く、その上、その通り送しは、被研削材が研
削砥石車と調整車間の支持刃の上を摺擦して軸方向移動
するので、その摺擦痕が研削面に残る品質・コスト上の
難点がある。
研削方法によって、難研削材の細長円管体を超高精度研
削をなす場合は、同一の研削盤による通し送り研削を、
少くとも数回以上反復しないと、その超高精が満足でき
ないので、研削時間と研削工数が大となって研削生産性
が極めて低く、その上、その通り送しは、被研削材が研
削砥石車と調整車間の支持刃の上を摺擦して軸方向移動
するので、その摺擦痕が研削面に残る品質・コスト上の
難点がある。
【0004】さらに、被研削材のサイズ変更による研削
盤の段取り作業は、調整車の送り角の調整設定の他、調
整車への入口と出口部分に設ける被研削材ガイドの調
整、調整車のつづみ形ドレッサー等の作業が必要になる
と共に、この段取り調整は試行錯誤的定性があるので、
それ等の設定調整の良否を確認する試行研削が数回程度
必要になる。従って、段取り時間と段取り工数が多くか
かり、その上、相当の熟練を要する難点がある。
盤の段取り作業は、調整車の送り角の調整設定の他、調
整車への入口と出口部分に設ける被研削材ガイドの調
整、調整車のつづみ形ドレッサー等の作業が必要になる
と共に、この段取り調整は試行錯誤的定性があるので、
それ等の設定調整の良否を確認する試行研削が数回程度
必要になる。従って、段取り時間と段取り工数が多くか
かり、その上、相当の熟練を要する難点がある。
【0005】本発明は、以上の従来の研削方法における
諸難点を解消する研削方法を提供するものである。
諸難点を解消する研削方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のセンターレス研削盤による単一径細長円管体
の研削方法は、「センターレス研削盤による単一径細長
円管体の外周研削は、前記の通し送り研削によらざるを
得ない」とする既定概念を打破する思想に基づくもの
で、以下に述べる停止研削が要旨である。即ち、「支持
刃上の被研削材を、研削用砥石車と調整車で挾んで外周
研削をなすセンターレス研削盤によって、被研削材の単
一径細長円管体の外周研削をなすにおいて、前記調整車
の送り角をゼロ度または、ゼロ度近傍の微小送り角にな
し、前記支持刃上に供給した該単一径細長円管体の軸方
向の移動を停止して研削し、しかるのち、相対間隔を拡
げた前記研削用砥石車と調整車の間から、該単一径細長
円管体を取り出すことを特徴とするセンターレス研削盤
による単一径細長円管体の研削方法」が特徴である。
る本発明のセンターレス研削盤による単一径細長円管体
の研削方法は、「センターレス研削盤による単一径細長
円管体の外周研削は、前記の通し送り研削によらざるを
得ない」とする既定概念を打破する思想に基づくもの
で、以下に述べる停止研削が要旨である。即ち、「支持
刃上の被研削材を、研削用砥石車と調整車で挾んで外周
研削をなすセンターレス研削盤によって、被研削材の単
一径細長円管体の外周研削をなすにおいて、前記調整車
の送り角をゼロ度または、ゼロ度近傍の微小送り角にな
し、前記支持刃上に供給した該単一径細長円管体の軸方
向の移動を停止して研削し、しかるのち、相対間隔を拡
げた前記研削用砥石車と調整車の間から、該単一径細長
円管体を取り出すことを特徴とするセンターレス研削盤
による単一径細長円管体の研削方法」が特徴である。
【0007】詳しくは、以上の本発明の研削方法は、調
整車の送り角を原則的にゼロ度にして、支持刃上の単一
径細長円管体の研削加工中の軸方向の推力をゼロにして
停止研削するものであり、支持刃上の単一径細長円管体
は、軸方向の両端をストッパーに軽く当接させて、軸方
向の位置を一定に保持した状態で、研削用砥石車を外周
に接触させて外周の全長が同時に研削される。しかし、
研削抵抗による軸方向の微移動を防止して、その停止姿
勢を安定させる意図で、調整車にゼロ度近傍の微小送り
角(5分程度)を設け、ストッパーによる当り痕が発生
しない程度の軸方向の微小推力を与えることがある。な
お、支持刃上への単一径細長円管体の供給と取り出し
は、研削用砥石車と調整車の相対間隔を拡げた状態にお
いて、ロボットハンド等によって自動供給自動取り出し
がなされる。
整車の送り角を原則的にゼロ度にして、支持刃上の単一
径細長円管体の研削加工中の軸方向の推力をゼロにして
停止研削するものであり、支持刃上の単一径細長円管体
は、軸方向の両端をストッパーに軽く当接させて、軸方
向の位置を一定に保持した状態で、研削用砥石車を外周
に接触させて外周の全長が同時に研削される。しかし、
研削抵抗による軸方向の微移動を防止して、その停止姿
勢を安定させる意図で、調整車にゼロ度近傍の微小送り
角(5分程度)を設け、ストッパーによる当り痕が発生
しない程度の軸方向の微小推力を与えることがある。な
お、支持刃上への単一径細長円管体の供給と取り出し
は、研削用砥石車と調整車の相対間隔を拡げた状態にお
いて、ロボットハンド等によって自動供給自動取り出し
がなされる。
【0008】
【作用】以上の本発明の研削方法によると、支持刃上の
単一径細長円管体の軸方向の移動を停止した停止研削加
工となるので、単数回の研削処理によって被研削材の単
一径細長円管体を超高精度・高品質に外周研削すること
ができる。そして、その研削加工の為の段取り作業は、
調整車の送り角がゼロ度またはゼロ度近傍の微小角に一
定化されるので、被研削材のサイズ変更毎に調整セット
する必要がなく、その上、支持刃の入口と出口に設ける
被研削材ガイドも無用になって、ガイド調整段取りの必
要がなく、さらに、調整車のドレッサーも簡便となる。
従って、段取り作業は、従来の通し送り研削法に比べ
て、格段に簡便化され、特別の熟練度も無用になる。
単一径細長円管体の軸方向の移動を停止した停止研削加
工となるので、単数回の研削処理によって被研削材の単
一径細長円管体を超高精度・高品質に外周研削すること
ができる。そして、その研削加工の為の段取り作業は、
調整車の送り角がゼロ度またはゼロ度近傍の微小角に一
定化されるので、被研削材のサイズ変更毎に調整セット
する必要がなく、その上、支持刃の入口と出口に設ける
被研削材ガイドも無用になって、ガイド調整段取りの必
要がなく、さらに、調整車のドレッサーも簡便となる。
従って、段取り作業は、従来の通し送り研削法に比べ
て、格段に簡便化され、特別の熟練度も無用になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例における作用効果
と、従来の「通し送り研削法」を対比して詳細に説明す
る。この実施例に用いた被研削材の単一径細長円管体の
研削諸元は、「管長:400粍,管直径:20粍,肉
厚:0.8粍」のSUS304の難研削性の素材を、
「直径:19.2粍,肉厚:0.4粍」に研削し、「真
円度:0.02粍以内,真直度:0.02粍以内,円筒
度:0.03粍以内」の超高精度の製品規格に研削仕上
げするもので、「610粍直径・と粒:GC・粒度:8
0・結合度:K・組織:7・結合剤:V81S」の研削
用砥石車による2,000米毎分周速の同一研削条件に
よって、従来の「通し送り研削加工」と、本発明の「停
止研削加工」を対比した結果は下記のとおりである。
と、従来の「通し送り研削法」を対比して詳細に説明す
る。この実施例に用いた被研削材の単一径細長円管体の
研削諸元は、「管長:400粍,管直径:20粍,肉
厚:0.8粍」のSUS304の難研削性の素材を、
「直径:19.2粍,肉厚:0.4粍」に研削し、「真
円度:0.02粍以内,真直度:0.02粍以内,円筒
度:0.03粍以内」の超高精度の製品規格に研削仕上
げするもので、「610粍直径・と粒:GC・粒度:8
0・結合度:K・組織:7・結合剤:V81S」の研削
用砥石車による2,000米毎分周速の同一研削条件に
よって、従来の「通し送り研削加工」と、本発明の「停
止研削加工」を対比した結果は下記のとおりである。
【0010】まず、従来の通し送り研削方法では、段取
り着手から段取り完了まで(3回の試行研削を含む)に
8時間を要して調整車の送り角を15度に設定し、一回
当り30秒の研削時間を要する通し送り研削を10回反
復して研削仕上げした。そして、その研削品質は、前記
の製品規格を外れる不良率が10%の高率であった。
り着手から段取り完了まで(3回の試行研削を含む)に
8時間を要して調整車の送り角を15度に設定し、一回
当り30秒の研削時間を要する通し送り研削を10回反
復して研削仕上げした。そして、その研削品質は、前記
の製品規格を外れる不良率が10%の高率であった。
【0011】一方、本発明の停止研削方法では、段取り
着手から段取り完了まで僅かに5分間にして(調整車の
送り角度ゼロ度)、研削時間30秒の停止研削加工を一
回のみ施して研削仕上げした。そして、その研削品質
は、前記の製品規格を外れる不良率が、僅か0.1%に
過ぎない高品質を示した。以上のとおり、本発明は従来
の研削方法より、研削工数・段取り性・研削コスト・研
削品質において、特段の優位性が明白に存在した。
着手から段取り完了まで僅かに5分間にして(調整車の
送り角度ゼロ度)、研削時間30秒の停止研削加工を一
回のみ施して研削仕上げした。そして、その研削品質
は、前記の製品規格を外れる不良率が、僅か0.1%に
過ぎない高品質を示した。以上のとおり、本発明は従来
の研削方法より、研削工数・段取り性・研削コスト・研
削品質において、特段の優位性が明白に存在した。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明の研削方法
は、センターレス研削盤によって難研削材の単一径細長
円管体を超高精度に研削加工するにおいて、特段に優れ
る研削品質と段取り性を有すると共に、特段のコスト低
減を図る顕著な効果がある。
は、センターレス研削盤によって難研削材の単一径細長
円管体を超高精度に研削加工するにおいて、特段に優れ
る研削品質と段取り性を有すると共に、特段のコスト低
減を図る顕著な効果がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 支持刃上の被研削材を、研削用砥石車と
調整車で挾んで外周研削をなすセンターレス研削盤によ
って、被研削材の単一径細長円管体の外周研削をなすに
おいて、前記調整車の送り角をゼロ度または、ゼロ度近
傍の微小送り角になし、前記支持刃上に供給した該単一
径細長円管体の軸方向の移動を停止して研削し、しかる
のち、相対間隔を拡げた前記研削用砥石車と調整車の間
から、該単一径細長円管体を取り出すことを特徴とする
センターレス研削盤による単一径細長円管体の研削方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30294892A JPH06126602A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | センターレス研削盤による単一径細長円管体の研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30294892A JPH06126602A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | センターレス研削盤による単一径細長円管体の研削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06126602A true JPH06126602A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17915077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30294892A Pending JPH06126602A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | センターレス研削盤による単一径細長円管体の研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06126602A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652165A (en) * | 1979-09-25 | 1981-05-11 | Nisshin Kikai Seisakusho:Kk | Work recovering apparatus of centerless grinder |
| JPS63756B2 (ja) * | 1981-12-18 | 1988-01-08 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP30294892A patent/JPH06126602A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652165A (en) * | 1979-09-25 | 1981-05-11 | Nisshin Kikai Seisakusho:Kk | Work recovering apparatus of centerless grinder |
| JPS63756B2 (ja) * | 1981-12-18 | 1988-01-08 | Tokyo Shibaura Electric Co |
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