JPH0612801Y2 - 気相表面処理装置 - Google Patents
気相表面処理装置Info
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- JPH0612801Y2 JPH0612801Y2 JP15252989U JP15252989U JPH0612801Y2 JP H0612801 Y2 JPH0612801 Y2 JP H0612801Y2 JP 15252989 U JP15252989 U JP 15252989U JP 15252989 U JP15252989 U JP 15252989U JP H0612801 Y2 JPH0612801 Y2 JP H0612801Y2
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Links
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Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、例えばフォトレジストが塗布された半導体ウ
エハや液晶表示器用ガラス基板などに施されるレジスト
の密着強度を上げるための表面処理やレジストのシリル
化処理、CVD法による成膜処理などのように、被処理
基板に薬液蒸気を接触させて気相雰囲気で基板の表面処
理を行う気相表面処理装置に係り、特に、薬液蒸気を生
成するための気化器へ所定量の薬液を簡便に供給する技
術に関する。
エハや液晶表示器用ガラス基板などに施されるレジスト
の密着強度を上げるための表面処理やレジストのシリル
化処理、CVD法による成膜処理などのように、被処理
基板に薬液蒸気を接触させて気相雰囲気で基板の表面処
理を行う気相表面処理装置に係り、特に、薬液蒸気を生
成するための気化器へ所定量の薬液を簡便に供給する技
術に関する。
<従来の技術> 従来、この種の気相表面処理装置として第3図に示すよ
うな装置がある。
うな装置がある。
薬液タンク1内に収容された薬液2は、薬液タンク1に
付設されたヒータ3で加熱されることにより気化され
る。薬液タンク1内の薬液中には、キャリアガス流路4
を介して、例えば窒素ガスなどの不活性ガスがキャリア
ガスとして導入されている。薬液蒸気は薬液タンク1内
でキャリアガスと混合されて、薬液蒸気流路5を介して
気相処理室6に供給される。気相処理室6内には被処理
基板が収容されており、この被処理基板の表面に薬液タ
ンク1から供給された薬液蒸気を接触させることによ
り、気相雰囲気で所要の表面処理が行われる。なお、図
中の符号8aはポンプ7を用いて気相処理室6内を減圧
するための排気路、8bは気相処理室6内を大気開放す
るための排気路、9は反応処理の前後において気相処理
室6内のガスを窒素ガスなどの不活性ガスで置換するた
めのパージガス供給路、VLは各流路に設けられた電磁
弁である。
付設されたヒータ3で加熱されることにより気化され
る。薬液タンク1内の薬液中には、キャリアガス流路4
を介して、例えば窒素ガスなどの不活性ガスがキャリア
ガスとして導入されている。薬液蒸気は薬液タンク1内
でキャリアガスと混合されて、薬液蒸気流路5を介して
気相処理室6に供給される。気相処理室6内には被処理
基板が収容されており、この被処理基板の表面に薬液タ
ンク1から供給された薬液蒸気を接触させることによ
り、気相雰囲気で所要の表面処理が行われる。なお、図
中の符号8aはポンプ7を用いて気相処理室6内を減圧
するための排気路、8bは気相処理室6内を大気開放す
るための排気路、9は反応処理の前後において気相処理
室6内のガスを窒素ガスなどの不活性ガスで置換するた
めのパージガス供給路、VLは各流路に設けられた電磁
弁である。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、このような構成を有する従来例の場合に
は、次のような問題点がある。
は、次のような問題点がある。
すなわち、従来装置は、上述のように薬液タンク1内に
収容された多量の薬液2をヒータ3で加熱して気化する
か、あるいは窒素ガスなどを薬液中にバブリングするこ
とによって薬液2を気化させているので、薬液蒸気の量
を精度よくコントロールすることが困難であり、気相処
理室6に供給される薬液蒸気の量が不足したり、あるい
は過剰になったりすることがあるため、反応処理の再現
性が悪いという問題点がある。
収容された多量の薬液2をヒータ3で加熱して気化する
か、あるいは窒素ガスなどを薬液中にバブリングするこ
とによって薬液2を気化させているので、薬液蒸気の量
を精度よくコントロールすることが困難であり、気相処
理室6に供給される薬液蒸気の量が不足したり、あるい
は過剰になったりすることがあるため、反応処理の再現
性が悪いという問題点がある。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、薬液蒸気の量を比較的簡単にコントロールして、反
応処理の再現性のよい気相表面処理装置を提供すること
を目的としている。
て、薬液蒸気の量を比較的簡単にコントロールして、反
応処理の再現性のよい気相表面処理装置を提供すること
を目的としている。
<課題を解決するための手段> 本考案は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
な構成をとる。
即ち、本考案は、薬液を気化させて薬液の蒸気を生成す
る気化器と、前記薬液の蒸気が供給されることにより被
処理基板に対して所要の表面処理を行う気相処理室とを
備えた気相表面処理装置において、 薬液供給配管を介して前記気化器へ薬液を供給する薬液
供給手段と、 前記薬液供給手段と気化器との間の薬液供給配管に切り
換え弁を介して連結された送り出しガス供給手段と、 前記切り換え弁と気化器との間の薬液供給配管に付設さ
れた液面レベルセンサと、 前記液面レベルセンサからの検出信号に基づき、前記切
り換え弁を制御する制御手段と、 を備えたものである。
る気化器と、前記薬液の蒸気が供給されることにより被
処理基板に対して所要の表面処理を行う気相処理室とを
備えた気相表面処理装置において、 薬液供給配管を介して前記気化器へ薬液を供給する薬液
供給手段と、 前記薬液供給手段と気化器との間の薬液供給配管に切り
換え弁を介して連結された送り出しガス供給手段と、 前記切り換え弁と気化器との間の薬液供給配管に付設さ
れた液面レベルセンサと、 前記液面レベルセンサからの検出信号に基づき、前記切
り換え弁を制御する制御手段と、 を備えたものである。
<作用> 本考案の作用は次のとおりである。
薬液供給手段から薬液供給配管を介して送られた薬液
が、切り換え弁を通過して、液面レベルセンサが付設さ
れた位置にまで達すると、液面レベルセンサが検出信号
を出力する。この検出信号を与えられた制御手段は、切
り換え弁を送りガス供給手段側に切り換える。その結
果、切り換え弁から液面レベルセンサに至る薬液供給配
管内にある薬液が、送りガス供給手段から供給された送
りガスによって送り出されて気化器へ供給される。気化
器へ供給される薬液の量は、切り換え弁から液面レベル
センサまでの間の薬液供給配管の内容積によって決ま
り、その量を設定変更するには、薬液供給配管に付設さ
れる液面レベルセンサの位置を任意に変更することで調
整可能である。
が、切り換え弁を通過して、液面レベルセンサが付設さ
れた位置にまで達すると、液面レベルセンサが検出信号
を出力する。この検出信号を与えられた制御手段は、切
り換え弁を送りガス供給手段側に切り換える。その結
果、切り換え弁から液面レベルセンサに至る薬液供給配
管内にある薬液が、送りガス供給手段から供給された送
りガスによって送り出されて気化器へ供給される。気化
器へ供給される薬液の量は、切り換え弁から液面レベル
センサまでの間の薬液供給配管の内容積によって決ま
り、その量を設定変更するには、薬液供給配管に付設さ
れる液面レベルセンサの位置を任意に変更することで調
整可能である。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1実施例 第1図は本考案の第1実施例に係る気相表面処理装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
本実施例における薬液供給手段は、送液ガス流路11を介
して窒素ガスなどの不活性ガスを薬液タンク1の上部空
間に送り込むことにより、薬液タンク1内の薬液2を薬
液供給配管12a,12bを介して気化器13へ供給するよう
に構成されている。薬液供給配管12a,12bは三方切り
換え弁14を介して接続されており、この三方切り換え弁
14のもう1つのポートに、薬液供給配管12b内の薬液を
送り出すための、例えば窒素ガスを供給する手段として
の送り出しガス流路15が接続されている。
して窒素ガスなどの不活性ガスを薬液タンク1の上部空
間に送り込むことにより、薬液タンク1内の薬液2を薬
液供給配管12a,12bを介して気化器13へ供給するよう
に構成されている。薬液供給配管12a,12bは三方切り
換え弁14を介して接続されており、この三方切り換え弁
14のもう1つのポートに、薬液供給配管12b内の薬液を
送り出すための、例えば窒素ガスを供給する手段として
の送り出しガス流路15が接続されている。
三方切り換え弁14から気化器13へ至る薬液供給配管12b
には、第1の液面レベルセンサ16が移動可能に取り付け
られており、また、気化器13に連通接続する薬液供給配
管12bの末端には、第2の液面レベルセンサ17が取り付
け固定されている。なお、第1の液面レベルセンサ16
が、本考案の構成にいう「液面レベルセンサ」に相当す
る。後述するように第2の液面レベルセンサ17は、本考
案の構成にいう「液面レベルセンサ」に相当するもので
はなく、本考案において、必ずしも要するものではな
い。各液面レベルセンサ16,17は、例えば反射式光学セ
ンサからなり、例えばテフロン(デュポン社の商標)な
どのフッ化樹脂からなる透明あるいは半透明の薬液供給
配管12bを流通する薬液の有無を検出する。ただし、液
面レベルセンサ16,17は、必ずしも光学式センサに限ら
ず、例えば静電容量の高低によって薬液供給配管12b内
の薬液の有無を検出するようなセンサであってもよい。
には、第1の液面レベルセンサ16が移動可能に取り付け
られており、また、気化器13に連通接続する薬液供給配
管12bの末端には、第2の液面レベルセンサ17が取り付
け固定されている。なお、第1の液面レベルセンサ16
が、本考案の構成にいう「液面レベルセンサ」に相当す
る。後述するように第2の液面レベルセンサ17は、本考
案の構成にいう「液面レベルセンサ」に相当するもので
はなく、本考案において、必ずしも要するものではな
い。各液面レベルセンサ16,17は、例えば反射式光学セ
ンサからなり、例えばテフロン(デュポン社の商標)な
どのフッ化樹脂からなる透明あるいは半透明の薬液供給
配管12bを流通する薬液の有無を検出する。ただし、液
面レベルセンサ16,17は、必ずしも光学式センサに限ら
ず、例えば静電容量の高低によって薬液供給配管12b内
の薬液の有無を検出するようなセンサであってもよい。
各液面レベルセンサ16,17の検出信号は制御器20に与え
られる。制御器20は、この検出信号に基づき三方切り換
え弁14のポートの切り換え弁や、流路中の電磁弁の開閉
制御を行う。
られる。制御器20は、この検出信号に基づき三方切り換
え弁14のポートの切り換え弁や、流路中の電磁弁の開閉
制御を行う。
気化器13は、密閉された内部空間をもつ容器本体13a
と、この容器本体13aの底面に取り付けられたヒータ13
bとを備えている。容器本体13aの上面には薬液供給配
管12bと薬液蒸気流路19とが連通接続され、その側面下
部にはキャリアガス流路18が連通接続されている。
と、この容器本体13aの底面に取り付けられたヒータ13
bとを備えている。容器本体13aの上面には薬液供給配
管12bと薬液蒸気流路19とが連通接続され、その側面下
部にはキャリアガス流路18が連通接続されている。
薬液蒸気流路19を介して薬液蒸気を供給される処理室6
には、パージガス導入路9が連通接続されているととも
に、ポンプ7に接続された排気路8aと大気開放された
排気路8bとがそれぞれ連通接続されている。また、薬
液蒸気流路19にはバイパス流路21が接続されている。
には、パージガス導入路9が連通接続されているととも
に、ポンプ7に接続された排気路8aと大気開放された
排気路8bとがそれぞれ連通接続されている。また、薬
液蒸気流路19にはバイパス流路21が接続されている。
なお、図中、VL1〜VL10は各流路に設けられた電磁
弁である。
弁である。
次に上述した気相表面処理装置の動作を説明する。
気相表面処理前の準備として、処理室6内がパージガス
で置換される。次に、気化器13へ薬液を送り込むため
に、まず薬液供給配管12aと薬液供給配管12bとが連通
するように三方切り換え弁14が切り換えられる。そし
て、電磁弁VL1が開状態に、電磁弁VL2,VL3が
閉状態にそれぞれ設定されることにより、送液ガス流路
11を介して送液ガスが薬液タンク1内に送り込まれる。
これにより、薬液タンク1内の薬液2は、薬液供給配管
12aおよび三方切り換え弁14を介して薬液供給配管12b
に流入する。
で置換される。次に、気化器13へ薬液を送り込むため
に、まず薬液供給配管12aと薬液供給配管12bとが連通
するように三方切り換え弁14が切り換えられる。そし
て、電磁弁VL1が開状態に、電磁弁VL2,VL3が
閉状態にそれぞれ設定されることにより、送液ガス流路
11を介して送液ガスが薬液タンク1内に送り込まれる。
これにより、薬液タンク1内の薬液2は、薬液供給配管
12aおよび三方切り換え弁14を介して薬液供給配管12b
に流入する。
薬液供給配管12b内に流入した薬液2が、第1の液面レ
ベルセンサ16が設置された位置に達すると、第1の液面
レベルセンサ16の検出信号は「薬液無し」の状態から、
「薬液有り」の状態にレベル変化する。制御器20は、こ
の検出信号のレベル変化に基づき、薬液供給配管12bと
送り出しガス流路15とが連通するように、三方切り換え
弁14を切り換える。その結果、送り出しガス流路15から
供給された送り出しガスが、三方切り換え弁14を介して
薬液供給配管12bに流れる。この送り出しガスによっ
て、三方切り換え弁14から第1の液面レベルセンサ16に
至る薬液供給配管12b内にある薬液が気化器13へ向けて
送り出される。
ベルセンサ16が設置された位置に達すると、第1の液面
レベルセンサ16の検出信号は「薬液無し」の状態から、
「薬液有り」の状態にレベル変化する。制御器20は、こ
の検出信号のレベル変化に基づき、薬液供給配管12bと
送り出しガス流路15とが連通するように、三方切り換え
弁14を切り換える。その結果、送り出しガス流路15から
供給された送り出しガスが、三方切り換え弁14を介して
薬液供給配管12bに流れる。この送り出しガスによっ
て、三方切り換え弁14から第1の液面レベルセンサ16に
至る薬液供給配管12b内にある薬液が気化器13へ向けて
送り出される。
薬液供給配管12bの流通孔の断面積をS、三方切り換え
弁14から第1の液面レベルセンサ16までの配管長さをL
とした場合、気化器13へは、S×Lに相当する量の薬液
が供給される。上述したように、第1の液面レベルセン
サ16は、薬液供給配管12bに移動可能に取り付けられて
いるので、前記長さLを変えることにより、気化器13へ
の薬液供給量を任意に設定することができる。
弁14から第1の液面レベルセンサ16までの配管長さをL
とした場合、気化器13へは、S×Lに相当する量の薬液
が供給される。上述したように、第1の液面レベルセン
サ16は、薬液供給配管12bに移動可能に取り付けられて
いるので、前記長さLを変えることにより、気化器13へ
の薬液供給量を任意に設定することができる。
薬液供給配管12b内にある全ての薬液が気化器13に供給
され終わると、薬液供給配管12bの末端に取り付けられ
た第2の液面レベルセンサ17の検出信号は、「薬液有
り」の状態から、「薬液無し」の状態にレベル変化す
る。このように、第2の液面レベルセンサ17は、三方切
り換え弁14から第1の液面レベルセンサ16に至る薬液供
給配管12b内にある薬液の送り出し完了を検出する手段
であり、かかる薬液の送り出し完了の検出により、制御
器20は、第2の液面レベルセンサ17の検出信号のレベル
変化に基づき、送り出しガス流路15の電磁弁VL4を閉
状態に切り換えて、送り出しガスの供給を停止する。
され終わると、薬液供給配管12bの末端に取り付けられ
た第2の液面レベルセンサ17の検出信号は、「薬液有
り」の状態から、「薬液無し」の状態にレベル変化す
る。このように、第2の液面レベルセンサ17は、三方切
り換え弁14から第1の液面レベルセンサ16に至る薬液供
給配管12b内にある薬液の送り出し完了を検出する手段
であり、かかる薬液の送り出し完了の検出により、制御
器20は、第2の液面レベルセンサ17の検出信号のレベル
変化に基づき、送り出しガス流路15の電磁弁VL4を閉
状態に切り換えて、送り出しガスの供給を停止する。
このようにして、予め設定された量の薬液が気化器13に
供給される。制御器20は、必要に応じて薬液供給配管12
aと薬液供給配管12bとが連通するように三方切り換え
弁14を切り換え、上述と同様の動作によって、一定量の
薬液を間欠的に気化器13に供給する。このような薬液の
間欠的な送り込みにおける毎回の薬液の送り出し終了の
検出は、必ずしも要しない。例えば、薬液の送り出し完
了を検出することなく、制御器20にタイマ(図示せず)
を付設して、三方切り換え弁14を介して送り出しガスを
薬液供給配管12bへ流し始めた時を起点に、少なくとも
薬液の送り出しに要する時間を経た後に、送り出しガス
流路15の電磁弁VL4を閉状態に切り換えて、送り出し
ガスの供給を停止するようにしてもよい。このようにタ
イマを使用する場合には第2の液面レベルセンサ17は不
要である。あるいは、気化器13に別の液面レベルセンサ
を設けて気化器13内の薬液量を検出し、気化器13内の薬
液が一定量以下になったら、その検出信号に基づき薬液
の送り込みを開始するようにしてもよい。
供給される。制御器20は、必要に応じて薬液供給配管12
aと薬液供給配管12bとが連通するように三方切り換え
弁14を切り換え、上述と同様の動作によって、一定量の
薬液を間欠的に気化器13に供給する。このような薬液の
間欠的な送り込みにおける毎回の薬液の送り出し終了の
検出は、必ずしも要しない。例えば、薬液の送り出し完
了を検出することなく、制御器20にタイマ(図示せず)
を付設して、三方切り換え弁14を介して送り出しガスを
薬液供給配管12bへ流し始めた時を起点に、少なくとも
薬液の送り出しに要する時間を経た後に、送り出しガス
流路15の電磁弁VL4を閉状態に切り換えて、送り出し
ガスの供給を停止するようにしてもよい。このようにタ
イマを使用する場合には第2の液面レベルセンサ17は不
要である。あるいは、気化器13に別の液面レベルセンサ
を設けて気化器13内の薬液量を検出し、気化器13内の薬
液が一定量以下になったら、その検出信号に基づき薬液
の送り込みを開始するようにしてもよい。
気化器13に供給された一定量の薬液は、ヒータ13bによ
って加熱気化されて薬液蒸気となり、キャリアガスと混
合されて薬液蒸気流路19から流出する。気化器13の初期
動作状態では、薬液蒸気の濃度が不安定なことがある。
このような場合、電磁弁VL6を閉状態、電磁弁VL10
を開状態にして、不安定な薬液蒸気をバイパス流路21を
介して排気する。薬液蒸気の気化量が安定すれば、上記
電磁弁VL6,VL10を切り換えて、薬液蒸気を処理室
6に送る。減圧下で表面処理を行う場合、電磁弁VL9
を閉状態、電磁弁VL8を開状態にし、ポンプ7で処理
室6を減圧排気する。一方、常圧下で表面処理を行う場
合には、電磁弁VL8を閉状態、電磁弁VL9を開状態
にして、処理室6内を常圧排気する。表面処理が終了す
れば、電磁弁VL7を開状態にして、処理室6をパージ
ガスで置換する。
って加熱気化されて薬液蒸気となり、キャリアガスと混
合されて薬液蒸気流路19から流出する。気化器13の初期
動作状態では、薬液蒸気の濃度が不安定なことがある。
このような場合、電磁弁VL6を閉状態、電磁弁VL10
を開状態にして、不安定な薬液蒸気をバイパス流路21を
介して排気する。薬液蒸気の気化量が安定すれば、上記
電磁弁VL6,VL10を切り換えて、薬液蒸気を処理室
6に送る。減圧下で表面処理を行う場合、電磁弁VL9
を閉状態、電磁弁VL8を開状態にし、ポンプ7で処理
室6を減圧排気する。一方、常圧下で表面処理を行う場
合には、電磁弁VL8を閉状態、電磁弁VL9を開状態
にして、処理室6内を常圧排気する。表面処理が終了す
れば、電磁弁VL7を開状態にして、処理室6をパージ
ガスで置換する。
第2実施例 第2図は本考案の第2実施例の概略構成を示している。
第2図において、第1図と同一符号で示した部分は、第
1実施例と同一部分であるからここでの説明は省略す
る。
第2図において、第1図と同一符号で示した部分は、第
1実施例と同一部分であるからここでの説明は省略す
る。
第1実施例では薬液タンク1内に送液用ガスを導入する
ことによって、薬液タンク1内の薬液2を薬液供給配管
12a,12bに送り出したが、第2実施例では、第2図に
示すように、薬液タンク1を第1の液面レベルセンサ16
が設置された位置よりも上方に設け、いわゆるサイホン
の原理によって薬液タンク1内の薬液2を薬液供給配管
12a,12bに送り出すようにして、薬液供給手段の構成
を簡易なものにしている。
ことによって、薬液タンク1内の薬液2を薬液供給配管
12a,12bに送り出したが、第2実施例では、第2図に
示すように、薬液タンク1を第1の液面レベルセンサ16
が設置された位置よりも上方に設け、いわゆるサイホン
の原理によって薬液タンク1内の薬液2を薬液供給配管
12a,12bに送り出すようにして、薬液供給手段の構成
を簡易なものにしている。
<考案の効果> 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、薬液
供給配管に移動可能に付設された液面レベルセンサによ
って薬液供給配管内の薬液を検出し、その検出信号に基
づいて切り換え弁を切り換えて薬液供給配管に送り出し
ガスを流入して、薬液供給配管内の所定量の薬液を気化
器へ向けて送り出すようにしたので、高価な流量制御器
などを使用することなく、簡易な構成によって一定量の
薬液を気化器へ供給することができる。したがって、本
考案によれば気化器から流出する薬液蒸気の量が安定
し、再現性のよい表面処理を行うことができる。
供給配管に移動可能に付設された液面レベルセンサによ
って薬液供給配管内の薬液を検出し、その検出信号に基
づいて切り換え弁を切り換えて薬液供給配管に送り出し
ガスを流入して、薬液供給配管内の所定量の薬液を気化
器へ向けて送り出すようにしたので、高価な流量制御器
などを使用することなく、簡易な構成によって一定量の
薬液を気化器へ供給することができる。したがって、本
考案によれば気化器から流出する薬液蒸気の量が安定
し、再現性のよい表面処理を行うことができる。
第1図は本考案の第1実施例に係る気相表面処理装置の
概略構成図、第2図は第2実施例の概略構成図である。 第3図は従来装置の概略構成図である。 1…薬液タンク、6…気相処理室 12a,12b…薬液供給配管 13…気化器、14…三方切り換え弁 15…送り出しガス流路 16…第1の液面レベルセンサ 20…制御器
概略構成図、第2図は第2実施例の概略構成図である。 第3図は従来装置の概略構成図である。 1…薬液タンク、6…気相処理室 12a,12b…薬液供給配管 13…気化器、14…三方切り換え弁 15…送り出しガス流路 16…第1の液面レベルセンサ 20…制御器
フロントページの続き (72)考案者 北川 勝 京都府京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日本スクリーン製造株式会社洛西工場 内 (72)考案者 武内 勉 京都府京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日本スクリーン製造株式会社洛西工場 内
Claims (1)
- 【請求項1】薬液を気化させて薬液の蒸気を生成する気
化器と、前記薬液の蒸気が供給されることにより被処理
基板に対して所要の表面処理を行う気相処理室とを備え
た気相表面処理装置において、 薬液供給配管を介して前記気化器へ薬液を供給する薬液
供給手段と、 前記薬液供給手段と気化器との間の薬液供給配管に切り
換え弁を介して連結された送り出しガス供給手段と、 前記切り換え弁と気化器との間の薬液供給配管に移動可
能に付設された液面レベルセンサと、 前記液面レベルセンサからの検出信号に基づき、前記切
り換え弁を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする気相表面処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15252989U JPH0612801Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 気相表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15252989U JPH0612801Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 気相表面処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0390429U JPH0390429U (ja) | 1991-09-13 |
| JPH0612801Y2 true JPH0612801Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31698785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15252989U Expired - Lifetime JPH0612801Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 気相表面処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612801Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013542591A (ja) * | 2010-09-08 | 2013-11-21 | モレキュラー・インプリンツ・インコーポレーテッド | インプリント・リソフラフィで用いる蒸気供給システム |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP15252989U patent/JPH0612801Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0390429U (ja) | 1991-09-13 |
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