JPH06128155A - 腎炎の治療および/または予防剤 - Google Patents
腎炎の治療および/または予防剤Info
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- JPH06128155A JPH06128155A JP30308392A JP30308392A JPH06128155A JP H06128155 A JPH06128155 A JP H06128155A JP 30308392 A JP30308392 A JP 30308392A JP 30308392 A JP30308392 A JP 30308392A JP H06128155 A JPH06128155 A JP H06128155A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】一般式[1]で表わされる4H−1−ベンゾピ
ラン−4−オン誘導体またはその塩を有効成分とする腎
炎の治療および/または予防剤。 「式中、R1は低級(ハロ)アルキル、(ハロ)アリー
ル基等を;R2は、水素原子、アルキル基、アシル基
を;R3は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、カル
ボキシル基、ヒドロキシル基、アルコキシカルボニル基
または置換されていてもよいアルキル、アルコキシフェ
ニル、カルバモイル基等を;R4は、水素原子、ハロゲ
ン原子、カルボキシル基、ヒドロキシル基、アルコキシ
カルボニル基または置換されていてもよいアルキル、フ
ェニル、アルコキシ、スルファモイル、アルキルスルホ
ニル、モノもしくはジアルキルアミノ基等を;R5は、
置換されていてもよいフェニル、チエニル、フリルまた
はピリジル基を;Zは、O,SまたはNHを示す。」 【効果】式[1]の化合物またはその塩は半月体型抗G
BM腎炎抑制作用および自己免疫疾患のモデル動物の腎
病変の改善作用を示し、腎炎の治療および/または予防
に有用である。
ラン−4−オン誘導体またはその塩を有効成分とする腎
炎の治療および/または予防剤。 「式中、R1は低級(ハロ)アルキル、(ハロ)アリー
ル基等を;R2は、水素原子、アルキル基、アシル基
を;R3は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、カル
ボキシル基、ヒドロキシル基、アルコキシカルボニル基
または置換されていてもよいアルキル、アルコキシフェ
ニル、カルバモイル基等を;R4は、水素原子、ハロゲ
ン原子、カルボキシル基、ヒドロキシル基、アルコキシ
カルボニル基または置換されていてもよいアルキル、フ
ェニル、アルコキシ、スルファモイル、アルキルスルホ
ニル、モノもしくはジアルキルアミノ基等を;R5は、
置換されていてもよいフェニル、チエニル、フリルまた
はピリジル基を;Zは、O,SまたはNHを示す。」 【効果】式[1]の化合物またはその塩は半月体型抗G
BM腎炎抑制作用および自己免疫疾患のモデル動物の腎
病変の改善作用を示し、腎炎の治療および/または予防
に有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式[1]
【化4】 「式中、R1 は、ハロゲン原子で置換されていてもよい
低級アルキル、低級アルケニルまたはアリ―ル基を;R
2 は、水素原子、アルキル基またはアシル基を;R3
は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アジド基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、ホルミル基もしくはア
ルコキシカルボニル基または置換されていてもよいアル
キル、アルコキシ、フェノキシ、シクロアルキル、カル
バモイル、アミノもしくはフェニル基を;R4 は、水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシ
ル基、アシル基、ヒドロキシル基もしくはアルコキシカ
ルボニル基または置換されていてもよいアルキル、アル
コキシ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニ
ル、低級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルもし
くは複素環式基、または式
低級アルキル、低級アルケニルまたはアリ―ル基を;R
2 は、水素原子、アルキル基またはアシル基を;R3
は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アジド基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、ホルミル基もしくはア
ルコキシカルボニル基または置換されていてもよいアル
キル、アルコキシ、フェノキシ、シクロアルキル、カル
バモイル、アミノもしくはフェニル基を;R4 は、水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシ
ル基、アシル基、ヒドロキシル基もしくはアルコキシカ
ルボニル基または置換されていてもよいアルキル、アル
コキシ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニ
ル、低級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルもし
くは複素環式基、または式
【化5】 もしくは式
【化6】
【0002】(式中、R6 は、水素原子、ヒドロキシル
基、シアノ基もしくはアルコキシカルボニル基または置
換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、フェニ
ル、アミノ、アシル、カルバモイル、アルキルスルホニ
ル、イミノメチルもしくはアミジノ基を;R7 は、水素
原子、置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、フ
ェニル、シクロアルキルもしくは複素環式基を示す。ま
た、R6 およびR7 が隣接する窒素原子と一緒になって
3〜7員環の置換されていてもよい複素環式基を形成し
てもよい。)で表わされる基を;R5 は、置換されてい
てもよいフェニル、チエニル、フリルまたはピリジル基
を;Zは、酸素原子、硫黄原子またはイミノ基を;およ
び破線は、単結合または二重結合を示す。」で表わされ
る4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその
塩を有効成分とする新規な腎炎の治療および/または予
防剤に関する。
基、シアノ基もしくはアルコキシカルボニル基または置
換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、フェニ
ル、アミノ、アシル、カルバモイル、アルキルスルホニ
ル、イミノメチルもしくはアミジノ基を;R7 は、水素
原子、置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、フ
ェニル、シクロアルキルもしくは複素環式基を示す。ま
た、R6 およびR7 が隣接する窒素原子と一緒になって
3〜7員環の置換されていてもよい複素環式基を形成し
てもよい。)で表わされる基を;R5 は、置換されてい
てもよいフェニル、チエニル、フリルまたはピリジル基
を;Zは、酸素原子、硫黄原子またはイミノ基を;およ
び破線は、単結合または二重結合を示す。」で表わされ
る4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその
塩を有効成分とする新規な腎炎の治療および/または予
防剤に関する。
【0003】
【従来の技術】一般式[1]の4H―1―ベンゾピラン
―4―オン誘導体は、既知化合物であり、抗炎症作用、
解熱鎮痛作用、抗関節炎作用および抗アレルギー作用を
有することが知られている(特開平2-49778号)が、腎
炎抑制作用を発揮し、腎炎の治療および/または予防に
有用であることは知られていない。
―4―オン誘導体は、既知化合物であり、抗炎症作用、
解熱鎮痛作用、抗関節炎作用および抗アレルギー作用を
有することが知られている(特開平2-49778号)が、腎
炎抑制作用を発揮し、腎炎の治療および/または予防に
有用であることは知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、糸球体腎炎のよ
うな慢性の腎疾患の薬物的な治療としては、非ステロイ
ド抗炎症剤、ステロイド剤、抗凝固剤、抗線溶剤、抗血
小板剤および免疫抑制剤などが用いられているが、腎炎
に対し治療および/または予防の両方に有効である薬物
は少ない。ステロイド剤は比較的有効であるが、副作用
の点で使用が制限されている。それ故、腎炎を治療およ
び/または予防し、かつ安全性の高い薬剤の開発が望ま
れていた。
うな慢性の腎疾患の薬物的な治療としては、非ステロイ
ド抗炎症剤、ステロイド剤、抗凝固剤、抗線溶剤、抗血
小板剤および免疫抑制剤などが用いられているが、腎炎
に対し治療および/または予防の両方に有効である薬物
は少ない。ステロイド剤は比較的有効であるが、副作用
の点で使用が制限されている。それ故、腎炎を治療およ
び/または予防し、かつ安全性の高い薬剤の開発が望ま
れていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような状況下におい
て、本発明者らは鋭意研究を行った結果、一般式[1]
の4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその
塩が、上記目的を達成することを見出し、本発明を完成
するに至った。以下、本発明の医薬に関する化合物につ
いて詳述する。
て、本発明者らは鋭意研究を行った結果、一般式[1]
の4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその
塩が、上記目的を達成することを見出し、本発明を完成
するに至った。以下、本発明の医薬に関する化合物につ
いて詳述する。
【0006】本明細書において各用語は、特にことわら
ない限り、以下の意味を有する。アルキル基とは、たと
えば、メチル、エチル、n-プロピル、iso-プロピル、n-
ブチル、iso-ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシ
ル、ヘプチルおよびオクチルなどのようなC1-8アルキ
ル基を;シクロアルキル基とは、たとえば、シクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
およびシクロヘプチルなどのようなC3-8シクロアルキ
ル基を;低級アルキル基とは、たとえば、メチル、エチ
ル、n-プロピル、iso-プロピル、n-ブチル、iso-ブチ
ル、tertーブチルおよびペンチルなどのようなC1-5アル
キル基を;低級アルケニル基とは、たとえば、ビニル、
アリル、1―プロペニルおよび1―ブテニルなどのよう
なC2- 5アルケニル基を;アルコキシ基とは、たとえ
ば、―O―アルキル基(アルキル基は、上記したC1-8
アルキル基を示す。)を;アシル基とは、たとえば、ホ
ルミル基またはアセチル、プロピオニルおよびブチリル
基などのようなC2-8アルカノイル基またはメトキサリ
ルおよびエトキサリルなどのアルコキシオキサリル基、
シクロヘキサンカルボニルのようなC3-8シクロアルキ
ルカルボニル基またはベンゾイル基のようなアロイル基
などを;
ない限り、以下の意味を有する。アルキル基とは、たと
えば、メチル、エチル、n-プロピル、iso-プロピル、n-
ブチル、iso-ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシ
ル、ヘプチルおよびオクチルなどのようなC1-8アルキ
ル基を;シクロアルキル基とは、たとえば、シクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
およびシクロヘプチルなどのようなC3-8シクロアルキ
ル基を;低級アルキル基とは、たとえば、メチル、エチ
ル、n-プロピル、iso-プロピル、n-ブチル、iso-ブチ
ル、tertーブチルおよびペンチルなどのようなC1-5アル
キル基を;低級アルケニル基とは、たとえば、ビニル、
アリル、1―プロペニルおよび1―ブテニルなどのよう
なC2- 5アルケニル基を;アルコキシ基とは、たとえ
ば、―O―アルキル基(アルキル基は、上記したC1-8
アルキル基を示す。)を;アシル基とは、たとえば、ホ
ルミル基またはアセチル、プロピオニルおよびブチリル
基などのようなC2-8アルカノイル基またはメトキサリ
ルおよびエトキサリルなどのアルコキシオキサリル基、
シクロヘキサンカルボニルのようなC3-8シクロアルキ
ルカルボニル基またはベンゾイル基のようなアロイル基
などを;
【0007】アルコキシカルボニル基とは、たとえば、
−COOアルキル基(アルキル基は、上記したC1-8ア
ルキル基を示す。)を;アルコキシカルボニルアミノ基
とは、たとえば、−NHCOOアルキル基(アルキル基
は、上記したC1-8アルキル基を示す。)を;ハロゲン
原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ
素原子などを;アルキルチオ基とは、たとえば、−S−
アルキル基(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基
を示す。)を;アルキルスルフィニル基とは、たとえ
ば、メチルスルフィニルおよびエチルスルフィニルなど
のC1-4アルキルスルフィニル基を;アルキルスルホニ
ル基とは、たとえば、メチルスルホニルおよびエチルス
ルホニルなどのC1-4アルキルスルホニル基を;アリ―
ル基とは、フェニルおよびナフチルなどの基を;アシル
アミノ基とは、たとえば、―NH―アシル基(アシル基
は、上記したと同様の意味を有する。)を;アルキルア
ミノ基とは、たとえば、―NH―アルキル基(アルキル
基は、上記したC1-8アルキル基を示す。)を;ジアル
キルアミノ基とは、たとえば、−N(アルキル)2基
(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基を示す。)
を;
−COOアルキル基(アルキル基は、上記したC1-8ア
ルキル基を示す。)を;アルコキシカルボニルアミノ基
とは、たとえば、−NHCOOアルキル基(アルキル基
は、上記したC1-8アルキル基を示す。)を;ハロゲン
原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ
素原子などを;アルキルチオ基とは、たとえば、−S−
アルキル基(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基
を示す。)を;アルキルスルフィニル基とは、たとえ
ば、メチルスルフィニルおよびエチルスルフィニルなど
のC1-4アルキルスルフィニル基を;アルキルスルホニ
ル基とは、たとえば、メチルスルホニルおよびエチルス
ルホニルなどのC1-4アルキルスルホニル基を;アリ―
ル基とは、フェニルおよびナフチルなどの基を;アシル
アミノ基とは、たとえば、―NH―アシル基(アシル基
は、上記したと同様の意味を有する。)を;アルキルア
ミノ基とは、たとえば、―NH―アルキル基(アルキル
基は、上記したC1-8アルキル基を示す。)を;ジアル
キルアミノ基とは、たとえば、−N(アルキル)2基
(アルキル基は、上記したC1-8アルキル基を示す。)
を;
【0008】ハロアルキル基とは、たとえば、クロロメ
チル、フルオロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロ
メチル、ジクロロエチルおよびトリクロロエチルなどの
ようなハロ―C1-8アルキル基を;低級アルキニル基と
は、たとえば、エチニルおよび2―プロピニルなどのC
2-5アルキニル基を;複素環式基とは、たとえば、チエ
ニル、フリル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾ
リル、チアゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ベ
ンズイミダゾリル、ベンズチアゾリル、1,2,3―チア
ジアゾリル、1,2,4―チアジアゾリル、1,3,4―チ
アジアゾリル、1,3,4―オキサジアゾリル、1,2,3
―トリアゾリル、1,2,4―トリアゾリル、テトラゾリ
ル、ピリジル、キノリル、イソキノリル、ピリミジニ
ル、ピペラジニル、ピラジニル、ピリダジニル、1,2,
3,4―テトラヒドロキノリル、1,2,4―トリアジニ
ル、イミダゾ[1,2―b][1,2,4]トリアジニル、ピ
ロリジニル、モルホリニルおよびキヌクリジニルなどの
ような酸素原子、窒素原子および硫黄原子から選ばれる
少なくとも1つの異項原子を含有する4〜6員または縮
合複素環式基を示す。
チル、フルオロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロ
メチル、ジクロロエチルおよびトリクロロエチルなどの
ようなハロ―C1-8アルキル基を;低級アルキニル基と
は、たとえば、エチニルおよび2―プロピニルなどのC
2-5アルキニル基を;複素環式基とは、たとえば、チエ
ニル、フリル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾ
リル、チアゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ベ
ンズイミダゾリル、ベンズチアゾリル、1,2,3―チア
ジアゾリル、1,2,4―チアジアゾリル、1,3,4―チ
アジアゾリル、1,3,4―オキサジアゾリル、1,2,3
―トリアゾリル、1,2,4―トリアゾリル、テトラゾリ
ル、ピリジル、キノリル、イソキノリル、ピリミジニ
ル、ピペラジニル、ピラジニル、ピリダジニル、1,2,
3,4―テトラヒドロキノリル、1,2,4―トリアジニ
ル、イミダゾ[1,2―b][1,2,4]トリアジニル、ピ
ロリジニル、モルホリニルおよびキヌクリジニルなどの
ような酸素原子、窒素原子および硫黄原子から選ばれる
少なくとも1つの異項原子を含有する4〜6員または縮
合複素環式基を示す。
【0009】一般式[1]において、R6 およびR7 が
隣接する窒素原子と一緒になって3〜7員環の複素環式
基を形成する場合、その複素環式基としては、たとえ
ば、アゼチジン―1―イル、ピロリジン―1―イル、ピ
ペリジン―1―イルおよびピロ―ル―1―イルなどのよ
うな3〜7員環の含窒素複素環式基が挙げられる。
隣接する窒素原子と一緒になって3〜7員環の複素環式
基を形成する場合、その複素環式基としては、たとえ
ば、アゼチジン―1―イル、ピロリジン―1―イル、ピ
ペリジン―1―イルおよびピロ―ル―1―イルなどのよ
うな3〜7員環の含窒素複素環式基が挙げられる。
【0010】また、R3 におけるアルキル、アルコキ
シ、フェノキシ、シクロアルキル、カルバモイル、アミ
ノおよびフェニル基;R4 におけるアルキル、アルコキ
シ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニル、低
級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフィニ
ル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルおよび複
素環式基;R6 におけるアルキル、シクロアルキル、フ
ェニル、アミノ、アシル、カルバモイル、アルキルスル
ホニル、イミノメチルおよびアミジノ基;R7 における
アルキル、アルコキシ、フェニル、シクロアルキルおよ
び複素環式基;R6 およびR7 が隣接する窒素原子と一
緒になって形成される3〜7員環の複素環式基並びにR
5におけるフェニル、チエニル、フリルおよびピリジル
基は、ハロゲン原子、アルコキシ、アルキルチオ、フェ
ノキシ、カルボキシル、アシル、アルコキシカルボニ
ル、カルバモイル、スルファモイル、シアノ、アルキル
スルホニル、ヒドロキシル、メルカプト、アシルアミ
ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、シ
クロアルキル、オキソ、ニトロ、ハロアルキル、アミ
ノ、フェニル、アルコキシカルボニルアミノ、ヒドロキ
シイミノおよび複素環式基から選ばれる一種または二種
以上の置換基で置換されていてもよい。
シ、フェノキシ、シクロアルキル、カルバモイル、アミ
ノおよびフェニル基;R4 におけるアルキル、アルコキ
シ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニル、低
級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフィニ
ル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルおよび複
素環式基;R6 におけるアルキル、シクロアルキル、フ
ェニル、アミノ、アシル、カルバモイル、アルキルスル
ホニル、イミノメチルおよびアミジノ基;R7 における
アルキル、アルコキシ、フェニル、シクロアルキルおよ
び複素環式基;R6 およびR7 が隣接する窒素原子と一
緒になって形成される3〜7員環の複素環式基並びにR
5におけるフェニル、チエニル、フリルおよびピリジル
基は、ハロゲン原子、アルコキシ、アルキルチオ、フェ
ノキシ、カルボキシル、アシル、アルコキシカルボニ
ル、カルバモイル、スルファモイル、シアノ、アルキル
スルホニル、ヒドロキシル、メルカプト、アシルアミ
ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキル、シ
クロアルキル、オキソ、ニトロ、ハロアルキル、アミ
ノ、フェニル、アルコキシカルボニルアミノ、ヒドロキ
シイミノおよび複素環式基から選ばれる一種または二種
以上の置換基で置換されていてもよい。
【0011】一般式[1]の4H―1―ベンゾピラン―
4―オン誘導体の塩としては、医薬として許容される
塩、たとえば、ナトリウムおよびカリウムなどのアルカ
リ金属との塩;カルシウムおよびマグネシウムなどのア
ルカリ土類金属との塩;アンモニウム塩;トリエチルア
ミンおよびピリジンなどの有機アミン類との塩;リジ
ン、アルギニンおよびオルニチンなどのアミノ酸との
塩;塩酸、臭化水素酸および硫酸などの鉱酸との塩;フ
マル酸、マレイン酸、リンゴ酸およびクエン酸などの有
機カルボン酸との塩;並びにメタンスルホン酸、p-トル
エンスルホン酸およびナフタレンジスルホン酸などのス
ルホン酸との塩などが挙げられる。
4―オン誘導体の塩としては、医薬として許容される
塩、たとえば、ナトリウムおよびカリウムなどのアルカ
リ金属との塩;カルシウムおよびマグネシウムなどのア
ルカリ土類金属との塩;アンモニウム塩;トリエチルア
ミンおよびピリジンなどの有機アミン類との塩;リジ
ン、アルギニンおよびオルニチンなどのアミノ酸との
塩;塩酸、臭化水素酸および硫酸などの鉱酸との塩;フ
マル酸、マレイン酸、リンゴ酸およびクエン酸などの有
機カルボン酸との塩;並びにメタンスルホン酸、p-トル
エンスルホン酸およびナフタレンジスルホン酸などのス
ルホン酸との塩などが挙げられる。
【0012】一般式[1]の4H―1―ベンゾピラン―
4―オン誘導体およびその塩は、さらに全ての異性体
(幾何異性体および光学異性体)、水和物、溶媒和物お
よび結晶形を包含するものである。一般式[1]の4H
―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその塩は、
特開平2-49778号公報に記載された方法によって製造す
ることができる。
4―オン誘導体およびその塩は、さらに全ての異性体
(幾何異性体および光学異性体)、水和物、溶媒和物お
よび結晶形を包含するものである。一般式[1]の4H
―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその塩は、
特開平2-49778号公報に記載された方法によって製造す
ることができる。
【0013】本発明の薬剤は、常法によりカプセル剤、
散剤、顆粒剤、丸剤、錠剤、懸濁剤、乳剤、液剤、軟膏
剤、注射剤、シロップ剤または坐剤として経口または非
経口で投与することができる。また、投与方法、投与量
および投与回数は患者の年齢および症状に応じて適宜増
減されるが、通常成人に対して1日約5.0〜1000mgを1
回から数回に分割して投与すればよい。
散剤、顆粒剤、丸剤、錠剤、懸濁剤、乳剤、液剤、軟膏
剤、注射剤、シロップ剤または坐剤として経口または非
経口で投与することができる。また、投与方法、投与量
および投与回数は患者の年齢および症状に応じて適宜増
減されるが、通常成人に対して1日約5.0〜1000mgを1
回から数回に分割して投与すればよい。
【0014】本発明の腎炎の治療および/または予防剤
の有効成分である4H−1−ベンゾピラン−4−オン誘
導体の代表的化合物は、以下のとおりである。 1. 3−ホルミルアミノ−7−メチルスルホニルア
ミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン 2. 7−メチルスルホニルアミノ−6−フェノキシ
−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 3. 6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−7−
メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベンゾピラン−4
−オン 4. 2−メチル−7−メチルスルホニルアミノ−6
−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
の有効成分である4H−1−ベンゾピラン−4−オン誘
導体の代表的化合物は、以下のとおりである。 1. 3−ホルミルアミノ−7−メチルスルホニルア
ミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン 2. 7−メチルスルホニルアミノ−6−フェノキシ
−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 3. 6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−7−
メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベンゾピラン−4
−オン 4. 2−メチル−7−メチルスルホニルアミノ−6
−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
【0015】5. 7−メチルスルホニルアミノ−6
−フェノキシ−2−フェニル−4H−1−ベンゾピラン
−4−オン 6. 7−フェニルスルホニルアミノ−6−フェノキ
シ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 7. 3−カルバモイル−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 8. 3−アセチルアミノ−7−メチルスルホニルア
ミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン
−フェノキシ−2−フェニル−4H−1−ベンゾピラン
−4−オン 6. 7−フェニルスルホニルアミノ−6−フェノキ
シ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 7. 3−カルバモイル−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 8. 3−アセチルアミノ−7−メチルスルホニルア
ミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン
【0016】9. 2−エチル−7−メチルスルホニ
ルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−
4−オン 10. 2,3−ジヒドロ−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 11. 7−クロロメチルスルホニルアミノ−3−ホル
ミルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン
−4−オン 12. 6−(2,4−ジフルオロフェニルアミノ)−
7−メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベンゾピラン
−4−オン
ルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−
4−オン 10. 2,3−ジヒドロ−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 11. 7−クロロメチルスルホニルアミノ−3−ホル
ミルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン
−4−オン 12. 6−(2,4−ジフルオロフェニルアミノ)−
7−メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベンゾピラン
−4−オン
【0017】13. 3−アミノ−7−メチルスルホニ
ルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−
4−オン 14. 3−メチルアミノ−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 15. 6−(2−フルオロフェノキシ)−3−ホルミ
ルアミノ−7−メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベ
ンゾピラン−4−オン 16. 6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−
ホルミルアミノ−7−メチルスルホニルアミノ−4H−
1−ベンゾピラン−4−オン
ルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−
4−オン 14. 3−メチルアミノ−7−メチルスルホニルアミ
ノ−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン 15. 6−(2−フルオロフェノキシ)−3−ホルミ
ルアミノ−7−メチルスルホニルアミノ−4H−1−ベ
ンゾピラン−4−オン 16. 6−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−3−
ホルミルアミノ−7−メチルスルホニルアミノ−4H−
1−ベンゾピラン−4−オン
【0018】17. 7−メチルスルホニルアミノ−6
−フェニルチオ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 18. 3−ホルミルアミノ−2−メトキシ−7−メチ
ルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベン
ゾピラン−4−オン 19. 2−ヒドロキシ−7−メチルスルホニルアミノ
−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
−フェニルチオ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 18. 3−ホルミルアミノ−2−メトキシ−7−メチ
ルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−4H−1−ベン
ゾピラン−4−オン 19. 2−ヒドロキシ−7−メチルスルホニルアミノ
−6−フェノキシ−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
【0019】つぎに、本発明の腎炎の治療および/また
は予防剤の薬理作用について説明する。3−ホルミルア
ミノ−7−メチルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−
4H−1−ベンゾピラン−4−オンを被検物として用い
以下の試験を行った。 試験例1[半月体型抗糸球体基底膜腎炎(半月体型抗GBM
腎炎)に対する作用] 半月体型GBM腎炎は、ヒトの進行性糸球体腎炎(RPGN)に
類似しており糸球体腎炎に対する薬剤をスクリーニング
するためのモデルとして利用されている[ザ・ジャパニ
ーズ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジー(Japan.J.P
harmacol.)第33巻、第1145-1154頁(1983年)]。
は予防剤の薬理作用について説明する。3−ホルミルア
ミノ−7−メチルスルホニルアミノ−6−フェノキシ−
4H−1−ベンゾピラン−4−オンを被検物として用い
以下の試験を行った。 試験例1[半月体型抗糸球体基底膜腎炎(半月体型抗GBM
腎炎)に対する作用] 半月体型GBM腎炎は、ヒトの進行性糸球体腎炎(RPGN)に
類似しており糸球体腎炎に対する薬剤をスクリーニング
するためのモデルとして利用されている[ザ・ジャパニ
ーズ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジー(Japan.J.P
harmacol.)第33巻、第1145-1154頁(1983年)]。
【0020】試験方法は、該文献に記載の方法に準じて
行った。すなわち、体重180〜220gのウィスター(Wista
r)系雄性ラットを1群8匹用い、抗糸球体基底膜ウサギ血
清1mlを静注し腎炎を惹起した。抗血清を静注すると同
時に0.5%(W/V)カルボキシメチルセルロース溶液に懸濁
させた被検物(3mg/kg)を経口投与した。さらにその後、
1日1回、9日間連続経口投与した。対照群には溶媒のみ
を同スケジュールで経口投与した。投薬6日目から7日目
に尿検査を、最終投与翌日にエーテル麻酔下で開腹し、
腹部下行大静脈より採血して得た血清を用い血液検査を
行った。その結果を表1に示す。なお、表1中のCHOは
総コレステロールを;TGはトリグリセライドを;BUNは
血中尿素窒素を示す。
行った。すなわち、体重180〜220gのウィスター(Wista
r)系雄性ラットを1群8匹用い、抗糸球体基底膜ウサギ血
清1mlを静注し腎炎を惹起した。抗血清を静注すると同
時に0.5%(W/V)カルボキシメチルセルロース溶液に懸濁
させた被検物(3mg/kg)を経口投与した。さらにその後、
1日1回、9日間連続経口投与した。対照群には溶媒のみ
を同スケジュールで経口投与した。投薬6日目から7日目
に尿検査を、最終投与翌日にエーテル麻酔下で開腹し、
腹部下行大静脈より採血して得た血清を用い血液検査を
行った。その結果を表1に示す。なお、表1中のCHOは
総コレステロールを;TGはトリグリセライドを;BUNは
血中尿素窒素を示す。
【0021】
【0022】試験例2[自己免疫疾患モデルマウスMRL/
lprに対する作用] 自己免疫疾患のモデルマウスであるMRL/lprマウスは糸
球体腎炎や動脈炎といったループス腎炎が発症するた
め、ヒトの全身性エリテマトーデス(SLE)のモデル動物
とされている[セルラー・イムノロジー(Cell.Immuno.)
第96巻、第312-326頁(1985年)]。そこで、本マウスの
腎病変に対する被検物の作用を検討した。
lprに対する作用] 自己免疫疾患のモデルマウスであるMRL/lprマウスは糸
球体腎炎や動脈炎といったループス腎炎が発症するた
め、ヒトの全身性エリテマトーデス(SLE)のモデル動物
とされている[セルラー・イムノロジー(Cell.Immuno.)
第96巻、第312-326頁(1985年)]。そこで、本マウスの
腎病変に対する被検物の作用を検討した。
【0023】6週齢の雄性MRL/lprマウス(日本チャール
ス・リバー社)を2週間の予備飼育の後、1群7匹に群分
した。0.5%(W/V)カルボキシメチルセルロース溶液に懸
濁させた被検物(10mg/kg)を5回/週、7週間経口投与し
た。対照群には溶媒のみを同スケジュールで経口投与し
た。最終投与翌日にエーテル麻酔下で放血致死後、腎臓
を摘出し、HE(Hematoxylin and Eosin)およびPAS(Perio
dic Acid Schiff)染色した後、組織病理学検査を行っ
た。効果は、各々の動物から腎糸球体20個を無作為に抽
出し、その病変をザ・リウマチ(The Ryumachi)第21巻、
第165-171頁(1981年)に記載の方法で、正常、増殖性
(増殖)、膜性増殖性(膜増)、膜性、分葉化(分葉)
および硬化性(硬化)の6段階に階層化し、評価した。
その結果を表2に示す。なお、表中の数字は、上記した
病変を示す糸球体の数を示す。 (以下余白)
ス・リバー社)を2週間の予備飼育の後、1群7匹に群分
した。0.5%(W/V)カルボキシメチルセルロース溶液に懸
濁させた被検物(10mg/kg)を5回/週、7週間経口投与し
た。対照群には溶媒のみを同スケジュールで経口投与し
た。最終投与翌日にエーテル麻酔下で放血致死後、腎臓
を摘出し、HE(Hematoxylin and Eosin)およびPAS(Perio
dic Acid Schiff)染色した後、組織病理学検査を行っ
た。効果は、各々の動物から腎糸球体20個を無作為に抽
出し、その病変をザ・リウマチ(The Ryumachi)第21巻、
第165-171頁(1981年)に記載の方法で、正常、増殖性
(増殖)、膜性増殖性(膜増)、膜性、分葉化(分葉)
および硬化性(硬化)の6段階に階層化し、評価した。
その結果を表2に示す。なお、表中の数字は、上記した
病変を示す糸球体の数を示す。 (以下余白)
【0024】
【0025】
【発明の効果】上記の試験例1および2の結果より、一
般式[1]の4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体
およびその塩が、優れた半月体型抗GBM腎炎抑制作用を
示し、さらに、自己免疫疾患のモデル動物の腎病変を改
善することは明らかである。従って、本発明化合物は、
腎炎の治療および/または予防剤として有用である。さ
らに、本発明化合物の安全性が高いことは既に報告され
ており(特開平2-49778号)、本発明の価値は高い。
般式[1]の4H―1―ベンゾピラン―4―オン誘導体
およびその塩が、優れた半月体型抗GBM腎炎抑制作用を
示し、さらに、自己免疫疾患のモデル動物の腎病変を改
善することは明らかである。従って、本発明化合物は、
腎炎の治療および/または予防剤として有用である。さ
らに、本発明化合物の安全性が高いことは既に報告され
ており(特開平2-49778号)、本発明の価値は高い。
【0026】
【実施例】以下に本発明製剤を具体的に実施例を挙げて
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、実施例で使用されている化合物は、前述の試
験例で用いた被検物と同じである。 (以下余白)
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、実施例で使用されている化合物は、前述の試
験例で用いた被検物と同じである。 (以下余白)
【0027】実施例1:以下の成分を用いて常法により
硬ゼラチンカプセルを調製する。
硬ゼラチンカプセルを調製する。
【0028】実施例2:以下の成分を用いて常法により
錠剤を調製する。 (以下余白)
錠剤を調製する。 (以下余白)
【0029】実施例3:以下の成分を用いて常法により
錠剤を調製する。
錠剤を調製する。
【0030】実施例4:以下の成分を用いて常法により
錠剤を調製する。
錠剤を調製する。
【0031】実施例5:以下の成分を用いて常法により
錠剤を調製する。
錠剤を調製する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 俊太郎 富山県富山市稲荷元町3−8−44
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 【化1】 「式中、R1 は、ハロゲン原子で置換されていてもよい
低級アルキル、低級アルケニルまたはアリ―ル基を;R
2 は、水素原子、アルキル基またはアシル基を;R3
は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アジド基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、ホルミル基もしくはア
ルコキシカルボニル基または置換されていてもよいアル
キル、アルコキシ、フェノキシ、シクロアルキル、カル
バモイル、アミノもしくはフェニル基を;R4 は、水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシ
ル基、アシル基、ヒドロキシル基もしくはアルコキシカ
ルボニル基または置換されていてもよいアルキル、アル
コキシ、アルキルチオ、フェニルチオ、低級アルキニ
ル、低級アルケニル、スルファモイル、アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルホニル、アミジノ、フェニルもし
くは複素環式基、または式 【化2】 もしくは式 【化3】 (式中、R6 は、水素原子、ヒドロキシル基、シアノ基
もしくはアルコキシカルボニル基または置換されていて
もよいアルキル、シクロアルキル、フェニル、アミノ、
アシル、カルバモイル、アルキルスルホニル、イミノメ
チルもしくはアミジノ基を;R7 は、水素原子、置換さ
れていてもよいアルキル、アルコキシ、フェニル、シク
ロアルキルもしくは複素環式基を示す。また、R6 およ
びR7 が隣接する窒素原子と一緒になって3〜7員環の
置換されていてもよい複素環式基を形成してもよい。)
で表わされる基を;R5 は、置換されていてもよいフェ
ニル、チエニル、フリルまたはピリジル基を;Zは、酸
素原子、硫黄原子またはイミノ基を;および破線は、単
結合または二重結合を示す。」で表わされる4H―1―
ベンゾピラン―4―オン誘導体またはその塩を有効成分
とする腎炎の治療および/または予防剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30308392A JPH06128155A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 腎炎の治療および/または予防剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30308392A JPH06128155A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 腎炎の治療および/または予防剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06128155A true JPH06128155A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17916689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30308392A Pending JPH06128155A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 腎炎の治療および/または予防剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06128155A (ja) |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP30308392A patent/JPH06128155A/ja active Pending
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