JPH0612843Y2 - 動力散布機のレバー装置 - Google Patents
動力散布機のレバー装置Info
- Publication number
- JPH0612843Y2 JPH0612843Y2 JP1989079631U JP7963189U JPH0612843Y2 JP H0612843 Y2 JPH0612843 Y2 JP H0612843Y2 JP 1989079631 U JP1989079631 U JP 1989079631U JP 7963189 U JP7963189 U JP 7963189U JP H0612843 Y2 JPH0612843 Y2 JP H0612843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft portion
- main body
- operating
- lever
- lever device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、背負動力散布機等の動力散布機のレバー装
置に係り、詳しくは操作レバーのばね力を適切に調整可
能なレバー装置に関するものである。
置に係り、詳しくは操作レバーのばね力を適切に調整可
能なレバー装置に関するものである。
背負動力散布機のシャッタレバーは、折曲点において非
直角(一般に鈍角)で折曲される支軸部と操作軸部とを
有し、操作軸部が折曲点における支軸部に対して拡開す
る方向へ付勢されている。そして、操作軸部は、先端側
を目盛板の軸部案内溝に揺動方向へ変位自在に挿通さ
れ、軸部案内溝の側縁の軸部係止溝の一つに折曲点のば
ね力により係止される。
直角(一般に鈍角)で折曲される支軸部と操作軸部とを
有し、操作軸部が折曲点における支軸部に対して拡開す
る方向へ付勢されている。そして、操作軸部は、先端側
を目盛板の軸部案内溝に揺動方向へ変位自在に挿通さ
れ、軸部案内溝の側縁の軸部係止溝の一つに折曲点のば
ね力により係止される。
シャッタレバーのばね力が不適切であると、軸部係止溝
における操作軸部の係止力が弱いと、目盛板の軸部係止
溝から操作軸部が簡単に外れ、また、操作軸部の操作力
が強いと、シャッタレバーの操作力が増加するので、シ
ャッタレバーのばね力は適切にする必要がある。
における操作軸部の係止力が弱いと、目盛板の軸部係止
溝から操作軸部が簡単に外れ、また、操作軸部の操作力
が強いと、シャッタレバーの操作力が増加するので、シ
ャッタレバーのばね力は適切にする必要がある。
従来のシャッタレバー装置では、シャッタレバーのばね
力はシャッタレバーの折曲点における曲げ角度を変更す
ることにより調整されている。
力はシャッタレバーの折曲点における曲げ角度を変更す
ることにより調整されている。
シャッタレバーのばね力の調整に関する従来のシャッタ
レバー装置の問題点を列挙すると、次の通りである。
レバー装置の問題点を列挙すると、次の通りである。
(a)シャッタレバーを取外したり、組付けたりする必要
があり、非常に煩雑になる。
があり、非常に煩雑になる。
(b)適切なばね力を得るためのシャッタレバーの折曲点
の曲げ角度の調整(通常は2〜3°)に熟練を要する。
の曲げ角度の調整(通常は2〜3°)に熟練を要する。
(c)シャッタレバーの折曲点の曲げ角度の調整の際にシ
ャッタレバーの表面のめっき層を損傷することが多い。
ャッタレバーの表面のめっき層を損傷することが多い。
(d)シャッタレバーのばね力を強くしてから、シャッタ
レバーの操作軸部を目盛板の軸部案内溝に通し、目盛板
をその支持部材に固定するが、その際に、シャッタレバ
ーのばね力に抗して大きな操作力を要し、労力が増大す
る。
レバーの操作軸部を目盛板の軸部案内溝に通し、目盛板
をその支持部材に固定するが、その際に、シャッタレバ
ーのばね力に抗して大きな操作力を要し、労力が増大す
る。
請求項1の考案の目的は、折曲状操作レバーを取り外す
ことなく、操作レバーのばね力を簡単に調整可能にし、
これにより前述の(a)〜(d)の問題点を克服できる動力散
布機のレバー装置を提供することである。
ことなく、操作レバーのばね力を簡単に調整可能にし、
これにより前述の(a)〜(d)の問題点を克服できる動力散
布機のレバー装置を提供することである。
請求項2の考案の目的は、さらに、本体への突出部材の
固定及び本体に対する突出部材の相対変位の切り替え操
作が簡単である動力散布機のレバー装置を提供すること
である。
固定及び本体に対する突出部材の相対変位の切り替え操
作が簡単である動力散布機のレバー装置を提供すること
である。
請求項3の考案の目的は、本体に対する突出部材の移動
を円滑にするとともに、突出部材の移動にもかかわら
ず、締着部材の機能が阻害されないようにすることであ
る。
を円滑にするとともに、突出部材の移動にもかかわら
ず、締着部材の機能が阻害されないようにすることであ
る。
請求項4の考案の目的は、締着部材による締着時に操作
軸部の突出方向への本体に対する突出部材の移動を確実
に防止することである。
軸部の突出方向への本体に対する突出部材の移動を確実
に防止することである。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
明する。
請求項1の動力散布機(10)のレバー装置では、操作レバ
ー(58)は、本体(14)に回動自在に軸支される支軸部(68)
と、この支軸部(68)に対して非直角で曲折されている操
作軸部(70)とを有している。操作軸部(70)は、支軸部(6
8)と操作軸部(70)との間の折曲点(67)の弾性により支軸
部(68)に対して拡開する方向へ付勢されている。目盛部
材(62)は、操作軸部(70)を挿通されて操作軸部(70)をそ
の揺動方向へ案内する軸部案内溝(64)を有し、突出部材
(46)を介して本体(14)に結合し、かつ操作軸部(70)の突
出方向に対して交わる方向へ移動自在になっている。
ー(58)は、本体(14)に回動自在に軸支される支軸部(68)
と、この支軸部(68)に対して非直角で曲折されている操
作軸部(70)とを有している。操作軸部(70)は、支軸部(6
8)と操作軸部(70)との間の折曲点(67)の弾性により支軸
部(68)に対して拡開する方向へ付勢されている。目盛部
材(62)は、操作軸部(70)を挿通されて操作軸部(70)をそ
の揺動方向へ案内する軸部案内溝(64)を有し、突出部材
(46)を介して本体(14)に結合し、かつ操作軸部(70)の突
出方向に対して交わる方向へ移動自在になっている。
請求項2の動力散布機(10)のレバー装置では、突出部材
(46)は、基端部(48)において目盛部材(62)の移動方向の
位置を調整自在に締着部材(50)により本体(14)に固定さ
れている。そして締着部材(50)は、作業者により回転操
作される回転操作部(94,96)と、この回転操作部(94,96)
に螺合して回転操作部(94,96)と共に突出部材(46)の基
端部(48)と本体(14)とを締め付ける螺合部材(100)とを
有している。さらに螺合部材(100)の回転を拘束する座
金(90)が本体(14)に設けられる。
(46)は、基端部(48)において目盛部材(62)の移動方向の
位置を調整自在に締着部材(50)により本体(14)に固定さ
れている。そして締着部材(50)は、作業者により回転操
作される回転操作部(94,96)と、この回転操作部(94,96)
に螺合して回転操作部(94,96)と共に突出部材(46)の基
端部(48)と本体(14)とを締め付ける螺合部材(100)とを
有している。さらに螺合部材(100)の回転を拘束する座
金(90)が本体(14)に設けられる。
請求項3の動力散布機(10)のレバー装置では、突出部材
(46)を操作軸部(70)の突出方向へ案内する案内手段(10
8,112)と、本体(14)に形成され操作軸部(70)の突出方向
へ長く延び螺合部材(100)を挿通される長孔(116)とが、
さらに、追加される。
(46)を操作軸部(70)の突出方向へ案内する案内手段(10
8,112)と、本体(14)に形成され操作軸部(70)の突出方向
へ長く延び螺合部材(100)を挿通される長孔(116)とが、
さらに、追加される。
請求項4の動力散布機(10)のレバー装置では、相互にか
み合って本体(14)と突出部材(46)の基端部(48)との突出
部材(46)の突出方向の相対変位を阻止する係止用凹凸(1
10,114)が両者の接合部に形成されている。
み合って本体(14)と突出部材(46)の基端部(48)との突出
部材(46)の突出方向の相対変位を阻止する係止用凹凸(1
10,114)が両者の接合部に形成されている。
請求項1の考案において、操作レバー(58)は折曲点(67)
における弾性により拡開方向(A)のばね力を生じ、操
作レバー(58)の操作軸部(70)は目盛部材(62)内の所定揺
動位置に保持される。操作レバー(58)のばね力を変更さ
せる場合は、目盛部材(62)を操作軸部(70)の突出方向に
対して交わる方向へ移動させる。支軸部(68)の軸方向に
おける折曲点(67)と目盛部材(62)の軸部案内溝(64)との
距離は一定であり、折曲点(67)における曲げ角度(α)
は非直角であるので、操作軸部(70)の突出方向に対して
交わる方向への目盛部材(62)の移動により、操作軸部(7
0)は、目盛部材(62)の軸部案内溝(64)により支軸部(68)
の軸方向へ動かされる。この結果、操作レバー(58)の折
曲点(67)の曲げ角度(α)が変化し、操作レバー(58)の
ばね力が変化する。操作レバー(58)の折曲点(67)の曲げ
角度(α)が減少するに連れて、拡開方向の操作レバー
(58)のばね力は増加する。所望のばね力が生じる位置
で、突出部材(46)は操作軸部(70)の突出方向に本体(14)
に固定される。
における弾性により拡開方向(A)のばね力を生じ、操
作レバー(58)の操作軸部(70)は目盛部材(62)内の所定揺
動位置に保持される。操作レバー(58)のばね力を変更さ
せる場合は、目盛部材(62)を操作軸部(70)の突出方向に
対して交わる方向へ移動させる。支軸部(68)の軸方向に
おける折曲点(67)と目盛部材(62)の軸部案内溝(64)との
距離は一定であり、折曲点(67)における曲げ角度(α)
は非直角であるので、操作軸部(70)の突出方向に対して
交わる方向への目盛部材(62)の移動により、操作軸部(7
0)は、目盛部材(62)の軸部案内溝(64)により支軸部(68)
の軸方向へ動かされる。この結果、操作レバー(58)の折
曲点(67)の曲げ角度(α)が変化し、操作レバー(58)の
ばね力が変化する。操作レバー(58)の折曲点(67)の曲げ
角度(α)が減少するに連れて、拡開方向の操作レバー
(58)のばね力は増加する。所望のばね力が生じる位置
で、突出部材(46)は操作軸部(70)の突出方向に本体(14)
に固定される。
請求項2の考案では、突出部材(46)の基端部(48)を本体
(14)に対して変位させることにより、目盛部材(62)を操
作軸部(70)の突出方向に対して交わる方向へ移動させ
る。突出部材(46)を本体(14)に対して変位させるとき
は、締着部材(50)の回転操作部(94,96)を回す。螺合部
材(100)は座金(90)により回転を拘束されているので、
回転操作部(94,96)の回転により回転操作部(94,96)と螺
合部材(100)とは相対回転し、突出部材(46)の締付け力
が減少し、突出部材(46)は本体(14)に対して変位自在に
なる。回転操作部(94,96)を逆方向へ回すと、突出部材
(46)の締付け力が増加し、突出部材(46)の基端部(48)は
本体(14)に締着され、突出部材(46)は操作軸部(70)の突
出方向へ本体(14)に固定される。
(14)に対して変位させることにより、目盛部材(62)を操
作軸部(70)の突出方向に対して交わる方向へ移動させ
る。突出部材(46)を本体(14)に対して変位させるとき
は、締着部材(50)の回転操作部(94,96)を回す。螺合部
材(100)は座金(90)により回転を拘束されているので、
回転操作部(94,96)の回転により回転操作部(94,96)と螺
合部材(100)とは相対回転し、突出部材(46)の締付け力
が減少し、突出部材(46)は本体(14)に対して変位自在に
なる。回転操作部(94,96)を逆方向へ回すと、突出部材
(46)の締付け力が増加し、突出部材(46)の基端部(48)は
本体(14)に締着され、突出部材(46)は操作軸部(70)の突
出方向へ本体(14)に固定される。
請求項3の考案では、案内手段(108,112)は、操作軸部
(70)の突出方向へ本体(14)に対して突出部材(46)を案内
する。その際、締着部材(50)は本体(14)の長孔(116)内
を変位する。
(70)の突出方向へ本体(14)に対して突出部材(46)を案内
する。その際、締着部材(50)は本体(14)の長孔(116)内
を変位する。
請求項4の考案では、締着部材(50)が突出部材(46)の基
端部(48)と本体(14)とを相互に締め付けると、基端部(4
8)及び本体(14)の接合部にある係止用凹凸(110,114)が
かみ合い状態になり、操作軸部(70)の突出方向への本体
(14)に対する突出部材(46)に変位を拘束する。
端部(48)と本体(14)とを相互に締め付けると、基端部(4
8)及び本体(14)の接合部にある係止用凹凸(110,114)が
かみ合い状態になり、操作軸部(70)の突出方向への本体
(14)に対する突出部材(46)に変位を拘束する。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第19図は背負動力散布機10の垂直断面図である。背負
動力散布機10は周知の背負動力散布機から背負枠を取り
外された構造とされる。背負動力散布機10は、エンジン
(図示せず)により駆動されて加圧空気を生成する羽根
車12を備えている。ファンケース14は、内部に羽根車12
を収容するとともに、羽根車12の周囲に渦状に延びて径
を徐々に増大する加圧空気通路16を形成し、加圧空気通
路16はファンケース14の加圧空気出口18へ至っている。
曲り管20は、ほぼ直角に曲げられ、上端において水平方
向の角度範囲において回転自在に加圧空気出口18に結合
している。散布物タンク22は、ファンケース14の上側に
配設され、粒及び粉状の薬剤、肥料又は種子等の散布物
24を内部に貯留する。シャッタケース26は上下方向に関
してファンケース14と散布物タンク22との間に介在し、
シャッタ28は、シャッタケース26内に配設されるととも
に、シャッタケース26に回動自在に軸支され、シャッタ
レバー(図示せず)により開度を調整されて、散布物タ
ンク22からの散布物24の導出量を調整する。シャッタカ
バー30は、シャッタ28から離れてシャッタ28の上方を覆
うように、散布物タンク22内に配設されている。吐出管
32は、加圧空気通路16内の下流範囲に延び、上流及び下
流の端部においてそれぞれシャッタ28の下方及び加圧空
気出口18の近傍に開口している。
動力散布機10は周知の背負動力散布機から背負枠を取り
外された構造とされる。背負動力散布機10は、エンジン
(図示せず)により駆動されて加圧空気を生成する羽根
車12を備えている。ファンケース14は、内部に羽根車12
を収容するとともに、羽根車12の周囲に渦状に延びて径
を徐々に増大する加圧空気通路16を形成し、加圧空気通
路16はファンケース14の加圧空気出口18へ至っている。
曲り管20は、ほぼ直角に曲げられ、上端において水平方
向の角度範囲において回転自在に加圧空気出口18に結合
している。散布物タンク22は、ファンケース14の上側に
配設され、粒及び粉状の薬剤、肥料又は種子等の散布物
24を内部に貯留する。シャッタケース26は上下方向に関
してファンケース14と散布物タンク22との間に介在し、
シャッタ28は、シャッタケース26内に配設されるととも
に、シャッタケース26に回動自在に軸支され、シャッタ
レバー(図示せず)により開度を調整されて、散布物タ
ンク22からの散布物24の導出量を調整する。シャッタカ
バー30は、シャッタ28から離れてシャッタ28の上方を覆
うように、散布物タンク22内に配設されている。吐出管
32は、加圧空気通路16内の下流範囲に延び、上流及び下
流の端部においてそれぞれシャッタ28の下方及び加圧空
気出口18の近傍に開口している。
第3図はシャッタレバー装置の斜視図である。ファンケ
ース14は、前後から接合される前側部分34及び後ろ側部
分36を備え、前側部分34及び後ろ側部分36は、それぞれ
のボス38,40を相互に当てられ、ボス38,40におけるボル
ト(図示せず)の挿通により接合される。取付用隆起部
42は、前側部分34の側部の下端部に一体的に形成され、
側方へ隆起している。蓋部44は、後ろ側部分36の側部下
部に一体的に形成され、取付用隆起部42の後面側を塞い
でいる。前方突出部材46は、基端部48において締着部材
50により取付用隆起部42に締着され、前方へ突出してい
る。スロットルレバー52は前方突出部材46の先端部54に
基端部を回動自在に軸支され、複数個の係止穴56は、前
方突出部材46の先端部54の側面にスロットルレバー52の
揺動方向へ適宜間隔に形成され、一定の係止力でスロッ
トルレバー52を揺動方向へ係止自在になっている。シャ
ッタレバー58は、先端に握り60を装着され、先端部54よ
り先端側へ突出している。
ース14は、前後から接合される前側部分34及び後ろ側部
分36を備え、前側部分34及び後ろ側部分36は、それぞれ
のボス38,40を相互に当てられ、ボス38,40におけるボル
ト(図示せず)の挿通により接合される。取付用隆起部
42は、前側部分34の側部の下端部に一体的に形成され、
側方へ隆起している。蓋部44は、後ろ側部分36の側部下
部に一体的に形成され、取付用隆起部42の後面側を塞い
でいる。前方突出部材46は、基端部48において締着部材
50により取付用隆起部42に締着され、前方へ突出してい
る。スロットルレバー52は前方突出部材46の先端部54に
基端部を回動自在に軸支され、複数個の係止穴56は、前
方突出部材46の先端部54の側面にスロットルレバー52の
揺動方向へ適宜間隔に形成され、一定の係止力でスロッ
トルレバー52を揺動方向へ係止自在になっている。シャ
ッタレバー58は、先端に握り60を装着され、先端部54よ
り先端側へ突出している。
第5図、第6図及び第7図はそれぞれ目盛板62の正面
図、側面図及び背面図である。取付面61は、目盛板62の
背面側に垂直方向へ形成され、2個の挿通孔63を穿設さ
れている。1本の軸部案内溝64は、上下方向へ延び、複
数個の軸部係止溝66が軸部案内溝64の一方の側縁に沿っ
て適宜間隔に形成されている。
図、側面図及び背面図である。取付面61は、目盛板62の
背面側に垂直方向へ形成され、2個の挿通孔63を穿設さ
れている。1本の軸部案内溝64は、上下方向へ延び、複
数個の軸部係止溝66が軸部案内溝64の一方の側縁に沿っ
て適宜間隔に形成されている。
第1図はシャッタレバー装置の断面を上方から見た図で
ある。第1図において、目盛板62は、ねじ65を取付面61
の挿通孔63に挿通されることにより、取付面61において
ねじ65により先端部54の内面側に固定されている。シャ
ッタレバー58は、折曲点67において鈍角の曲げ角度αで
折曲する支軸部68及び操作軸部70を有し、折曲点67にお
ける弾力により拡開方向(第1図A方向)へ所定の付勢
力を生じている。
ある。第1図において、目盛板62は、ねじ65を取付面61
の挿通孔63に挿通されることにより、取付面61において
ねじ65により先端部54の内面側に固定されている。シャ
ッタレバー58は、折曲点67において鈍角の曲げ角度αで
折曲する支軸部68及び操作軸部70を有し、折曲点67にお
ける弾力により拡開方向(第1図A方向)へ所定の付勢
力を生じている。
第4図はシャッタレバー装置を前方から見た図である。
操作軸部70は、先端部において軸部案内溝64に挿通さ
れ、拡開力により所定の軸部係止溝66に係止されるよう
になっている。
操作軸部70は、先端部において軸部案内溝64に挿通さ
れ、拡開力により所定の軸部係止溝66に係止されるよう
になっている。
第1図及び第4図において、押え金具72は、ねじ74によ
り前側部分34の当て部76に固定され、支軸部68を回転自
在に軸支する。アーム78は一端を支軸部68の端部に固定
され、自在継手80は、アーム78の他端に固定される雄部
分82と、この雄部分82に回転自在に嵌合する雌部分84と
を備えている。中間ロッド86は、下端部において雌部分
84に螺合により固定され、上端部においてシャッタ28の
回転軸に連結している。軸部案内溝64における操作軸部
70の揺動により、支軸部68がその軸線の周りに回転し、
アーム78が支軸部68の軸線の周りに揺動し、中間ロッド
86が上下動し、シャッタ28の開度が変化する。作業者
は、握り60を把持して、操作軸部70を目盛板62の軸部案
内溝64において上下に揺動させ、これにより、シャッタ
28の開度が変化する。シャッタレバー58は折曲点67にお
ける弾性により拡開方向のばね力を生じているので、こ
のばね力により操作軸部70は所定の軸部係止溝66に軸部
案内溝64の横方向から嵌入し、係止され、シャッタ28の
所望の開度が保持される。
り前側部分34の当て部76に固定され、支軸部68を回転自
在に軸支する。アーム78は一端を支軸部68の端部に固定
され、自在継手80は、アーム78の他端に固定される雄部
分82と、この雄部分82に回転自在に嵌合する雌部分84と
を備えている。中間ロッド86は、下端部において雌部分
84に螺合により固定され、上端部においてシャッタ28の
回転軸に連結している。軸部案内溝64における操作軸部
70の揺動により、支軸部68がその軸線の周りに回転し、
アーム78が支軸部68の軸線の周りに揺動し、中間ロッド
86が上下動し、シャッタ28の開度が変化する。作業者
は、握り60を把持して、操作軸部70を目盛板62の軸部案
内溝64において上下に揺動させ、これにより、シャッタ
28の開度が変化する。シャッタレバー58は折曲点67にお
ける弾性により拡開方向のばね力を生じているので、こ
のばね力により操作軸部70は所定の軸部係止溝66に軸部
案内溝64の横方向から嵌入し、係止され、シャッタ28の
所望の開度が保持される。
第8図は押え金具72の斜視図である。押え金具72は、シ
ャッタレバー58の支軸部68を回転自在に軸支する半円弧
部73を中央部に有し、両端部にはねじ74(第1図及び第
4図)を挿通される複数個の挿通孔75を備えている。
ャッタレバー58の支軸部68を回転自在に軸支する半円弧
部73を中央部に有し、両端部にはねじ74(第1図及び第
4図)を挿通される複数個の挿通孔75を備えている。
第9図は前側部分34の当て部76を前方から見た図であ
る。複数個のねじ穴77は、第8図の挿通孔75に対応して
当て部76に形成され、ねじ74(第1図及び第4図)を螺
合される。
る。複数個のねじ穴77は、第8図の挿通孔75に対応して
当て部76に形成され、ねじ74(第1図及び第4図)を螺
合される。
第10図はシャッタレバー58の支軸部68の折曲点67の近
傍を示す図である。突起79が、折曲点67の近傍において
支軸部68に一体的に形成され、座金81が、片側において
突起79に当接するように支軸部68に嵌挿される。第8図
の押え金具72は、支軸部68を半円弧部73で包持するとと
もに、折曲点67側において座金81に接触する。
傍を示す図である。突起79が、折曲点67の近傍において
支軸部68に一体的に形成され、座金81が、片側において
突起79に当接するように支軸部68に嵌挿される。第8図
の押え金具72は、支軸部68を半円弧部73で包持するとと
もに、折曲点67側において座金81に接触する。
第11図は雄部分82の拡大図である。雄部分82は両端部
にそれぞれ球部83及びねじ85を有している。ねじ85はア
ーム78(第1図)に挿通される。
にそれぞれ球部83及びねじ85を有している。ねじ85はア
ーム78(第1図)に挿通される。
第12図は雌部分84の拡大図である。雌部分84は、第1
1図の雄部分82の球部83を嵌入されて球部83を3次元方
向へ回転自在に支持する球状凹所87と、中間ロッド86
(第1図)の下端部を螺合されるねじ穴89とを有してい
る。
1図の雄部分82の球部83を嵌入されて球部83を3次元方
向へ回転自在に支持する球状凹所87と、中間ロッド86
(第1図)の下端部を螺合されるねじ穴89とを有してい
る。
第2図は締着部材50の中心を通る垂直断面でシャッタレ
バー装置を示す図である。第1図及び第2図において、
収納空間88は、背負動力散布機10の前後方向へ延びるよ
うに取付用隆起部42内に形成され、前端を閉じられ、後
端を開口している。収納空間88の後端の開口は、前側部
分34と後ろ側部分36との接合時に後ろ側部分36の蓋部44
により閉塞される。座金90は、鍋形の横断面を有し、収
納空間88の後端開口から収納空間88内へ挿入される。凹
部92は前方突出部材46の基端部48の外面側に形成され、
締着部材50のノブ94が回転自在に凹部92内に嵌合する。
締着部材50は、ノブ94と、このノブ94内に埋め込まれて
いるナット96と、正六角形の頭部98を座金90内に嵌合し
取付用隆起部42から突出してナット96に螺合するボルト
100とを有している。
バー装置を示す図である。第1図及び第2図において、
収納空間88は、背負動力散布機10の前後方向へ延びるよ
うに取付用隆起部42内に形成され、前端を閉じられ、後
端を開口している。収納空間88の後端の開口は、前側部
分34と後ろ側部分36との接合時に後ろ側部分36の蓋部44
により閉塞される。座金90は、鍋形の横断面を有し、収
納空間88の後端開口から収納空間88内へ挿入される。凹
部92は前方突出部材46の基端部48の外面側に形成され、
締着部材50のノブ94が回転自在に凹部92内に嵌合する。
締着部材50は、ノブ94と、このノブ94内に埋め込まれて
いるナット96と、正六角形の頭部98を座金90内に嵌合し
取付用隆起部42から突出してナット96に螺合するボルト
100とを有している。
第13図は座金90の斜視図である。挿入空間102は、正
六角形の頭部98の二面幅に等しい幅を有し、ボルト100
の頭部98(第1図及び第2図)を嵌入されて、頭部98の
回転を拘束する。長孔104は、挿入空間102の上壁に形成
され、ボルト100を背負動力散布機10の前後方向へ案内
する。
六角形の頭部98の二面幅に等しい幅を有し、ボルト100
の頭部98(第1図及び第2図)を嵌入されて、頭部98の
回転を拘束する。長孔104は、挿入空間102の上壁に形成
され、ボルト100を背負動力散布機10の前後方向へ案内
する。
第14図は前方突出部材46の基端部48の水平断面図、第
15図は前方突出部材46の基端部48の内面側から見た図
である。挿通孔106は、凹部92の中心に形成され、ボル
ト100を挿通される。2本の案内突起108は、基端部48の
内面側において挿通孔106の上下に形成され、背負動力
散布機10の前後方向へ水平に延びている。係止用三角歯
110は、上下の案内突起108の上側及び下側にそれぞれ形
成され、上下方向へ延びている。
15図は前方突出部材46の基端部48の内面側から見た図
である。挿通孔106は、凹部92の中心に形成され、ボル
ト100を挿通される。2本の案内突起108は、基端部48の
内面側において挿通孔106の上下に形成され、背負動力
散布機10の前後方向へ水平に延びている。係止用三角歯
110は、上下の案内突起108の上側及び下側にそれぞれ形
成され、上下方向へ延びている。
第16図は取付用隆起部42をファンケース14の側方から
見た図である。2本の案内溝112は、背負動力散布機10
の前後方向へ水平に延び、基端部48の案内突起108を嵌
入されて、案内突起108を案内する。係止用三角歯114
は、上下の案内溝112の上側及び下側にそれぞれ形成さ
れ、上下方向へ延び、基端部48の係止用三角歯110に係
止可能である。長孔116は、上下の案内溝112の間におい
て案内溝112に対して平行に形成され、ボルト100を背負
動力散布機10の前後方向へ変位自在に挿通される。
見た図である。2本の案内溝112は、背負動力散布機10
の前後方向へ水平に延び、基端部48の案内突起108を嵌
入されて、案内突起108を案内する。係止用三角歯114
は、上下の案内溝112の上側及び下側にそれぞれ形成さ
れ、上下方向へ延び、基端部48の係止用三角歯110に係
止可能である。長孔116は、上下の案内溝112の間におい
て案内溝112に対して平行に形成され、ボルト100を背負
動力散布機10の前後方向へ変位自在に挿通される。
第17図及び第18図は後ろ側部分36の蓋部44の範囲を
背負動力散布機10の側方及び後方から見た図である。蓋
部44は、後ろ側部分36の側方へ突出し、前側部分34への
後ろ側部分36の接合時には前側部分34の取付用隆起部42
の後面に当てられ、取付用隆起部42のシャッタレバー58
の後端開口を閉鎖する。
背負動力散布機10の側方及び後方から見た図である。蓋
部44は、後ろ側部分36の側方へ突出し、前側部分34への
後ろ側部分36の接合時には前側部分34の取付用隆起部42
の後面に当てられ、取付用隆起部42のシャッタレバー58
の後端開口を閉鎖する。
シャッタレバー装置の組付け方法について説明する。締
着部材50のボルト100を座金90の長孔104に挿通してか
ら、前側部分34の取付用隆起部42の収納空間88内に座金
90を嵌入する。次に、前側部分34及び後ろ側部分36を接
合し、収納空間88の後端開口を後ろ側部分36の蓋部44に
閉じる。押え金具72をシャッタレバー58の支軸部68に当
てて、ねじ74により前側部分34の当て部76に固定する。
自在継手80の雌部分84のねじ穴89と中間ロッド86の下端
部とを螺合する。シャッタレバー58の操作軸部70の先端
を目盛板62の軸部案内溝64に挿通させ、前方突出部材46
の基端部48を前側部分34の取付用隆起部42に当てて、締
着部材50のノブ94を基端部48の凹部92内で回して、ノブ
94内のナット96にボルト100を螺合させる。これによ
り、基端部48はファンケース14の取付用隆起部42に仮締
めされる。握り60を操作軸部70の先端に装着する。
着部材50のボルト100を座金90の長孔104に挿通してか
ら、前側部分34の取付用隆起部42の収納空間88内に座金
90を嵌入する。次に、前側部分34及び後ろ側部分36を接
合し、収納空間88の後端開口を後ろ側部分36の蓋部44に
閉じる。押え金具72をシャッタレバー58の支軸部68に当
てて、ねじ74により前側部分34の当て部76に固定する。
自在継手80の雌部分84のねじ穴89と中間ロッド86の下端
部とを螺合する。シャッタレバー58の操作軸部70の先端
を目盛板62の軸部案内溝64に挿通させ、前方突出部材46
の基端部48を前側部分34の取付用隆起部42に当てて、締
着部材50のノブ94を基端部48の凹部92内で回して、ノブ
94内のナット96にボルト100を螺合させる。これによ
り、基端部48はファンケース14の取付用隆起部42に仮締
めされる。握り60を操作軸部70の先端に装着する。
シャッタレバー装置の組付け時及び組付け後におけるシ
ャッタレバー58のばね力の調整方法について説明する。
最初に、締着部材50のノブ94を回して、ボルト100の頭
部98とナット96との距離を増加させ、取付用隆起部42へ
の前方突出部材46の基端部48の締付け力を緩める。その
際、頭部98は座金90により回転を拘束され、ボルト100
とナット96とが相対回転する。取付用隆起部42への基端
部48の締付け力が適当に緩んでから、背負動力散布機10
の前後方向へ前方突出部材46を取付用隆起部42に対して
相対変位させる。この相対変位では基端部48の案内突起
108が取付用隆起部42の案内溝112を摺動し、締着部材50
のボルト100は座金90の長孔104及び取付用隆起部42の長
孔116内をそれらの長手方向へ移動する。支軸部68の軸
方向における折曲点67と目盛板62の軸部案内溝64及び軸
部係止溝66との距離は一定であり、折曲点67における曲
げ角度α(第1図)は鈍角であるので、背負動力散布機
10の前後方向の取付用隆起部42と目盛板62との相対変位
により、操作軸部70は、目盛板62の軸部案内溝64及び軸
部係止溝66により支軸部68の軸方向へ動かされる。この
結果、シャッタレバー58の折曲点67の曲げ角度αが変化
し、シャッタレバー58のばね力が変化する。シャッタレ
バー58の折曲点67の曲げ角度αが減少するに連れて、拡
開方向のシャッタレバー58のばね力は増加する。所望の
ばね力が生じる位置で、ノブ94を反対方向へ回転させ、
基端部48を取付用隆起部42に締め付け、前方突出部材46
は取付用隆起部42に固定される。なお、締着部材50によ
る取付用隆起部42への前方突出部材46の締付けは基端部
48の係止用三角歯110と取付用隆起部42の係止用三角歯1
14との相互のかみ合いを引き起こし、このかみ合いは取
付用隆起部42の前後方向への前方突出部材46の移動及び
締着部材50の軸線の周りの回転に、強固な阻止力とな
る。操作軸部70が軸部係止溝66の閉口端に当接力0で接
触している前方突出部材46の位置で、締着部材50を締め
付けるとき、係止用三角歯110,114の深さが締着部材50
による締め代となる。
ャッタレバー58のばね力の調整方法について説明する。
最初に、締着部材50のノブ94を回して、ボルト100の頭
部98とナット96との距離を増加させ、取付用隆起部42へ
の前方突出部材46の基端部48の締付け力を緩める。その
際、頭部98は座金90により回転を拘束され、ボルト100
とナット96とが相対回転する。取付用隆起部42への基端
部48の締付け力が適当に緩んでから、背負動力散布機10
の前後方向へ前方突出部材46を取付用隆起部42に対して
相対変位させる。この相対変位では基端部48の案内突起
108が取付用隆起部42の案内溝112を摺動し、締着部材50
のボルト100は座金90の長孔104及び取付用隆起部42の長
孔116内をそれらの長手方向へ移動する。支軸部68の軸
方向における折曲点67と目盛板62の軸部案内溝64及び軸
部係止溝66との距離は一定であり、折曲点67における曲
げ角度α(第1図)は鈍角であるので、背負動力散布機
10の前後方向の取付用隆起部42と目盛板62との相対変位
により、操作軸部70は、目盛板62の軸部案内溝64及び軸
部係止溝66により支軸部68の軸方向へ動かされる。この
結果、シャッタレバー58の折曲点67の曲げ角度αが変化
し、シャッタレバー58のばね力が変化する。シャッタレ
バー58の折曲点67の曲げ角度αが減少するに連れて、拡
開方向のシャッタレバー58のばね力は増加する。所望の
ばね力が生じる位置で、ノブ94を反対方向へ回転させ、
基端部48を取付用隆起部42に締め付け、前方突出部材46
は取付用隆起部42に固定される。なお、締着部材50によ
る取付用隆起部42への前方突出部材46の締付けは基端部
48の係止用三角歯110と取付用隆起部42の係止用三角歯1
14との相互のかみ合いを引き起こし、このかみ合いは取
付用隆起部42の前後方向への前方突出部材46の移動及び
締着部材50の軸線の周りの回転に、強固な阻止力とな
る。操作軸部70が軸部係止溝66の閉口端に当接力0で接
触している前方突出部材46の位置で、締着部材50を締め
付けるとき、係止用三角歯110,114の深さが締着部材50
による締め代となる。
図示の実施例では、前方突出部材46の基端部48と取付用
隆起部42との相対変位により目盛板62を操作軸部70の突
出方向に交わる方向の位置を調整自在にしているが、前
方突出部材46を相互に摺動可能な先端側部分と基端側部
分とから構成し、摺動方向のそれらの相対変位により目
盛板62を操作軸部70の突出方向に交わる方向の位置を調
整可能にすることも可能である。
隆起部42との相対変位により目盛板62を操作軸部70の突
出方向に交わる方向の位置を調整自在にしているが、前
方突出部材46を相互に摺動可能な先端側部分と基端側部
分とから構成し、摺動方向のそれらの相対変位により目
盛板62を操作軸部70の突出方向に交わる方向の位置を調
整可能にすることも可能である。
請求項1の考案では、目盛部材を操作レバーの操作軸部
の突出方向に対して交わる方向へ移動自在にし、この方
向への目盛部材の位置を調整することにより、操作軸部
が目盛部材の軸部案内溝において支軸部の軸方向へ変位
して、操作レバーの折曲点における操作レバーの曲げ角
度が変化し、これにより、操作レバーのばね力が調整さ
れる。その際、操作レバーの取外し、及び取付を要しな
いので、操作レバーのばね力の調整作業が非常に簡略化
されるとともに、操作レバーのめっき層等の損傷が回避
され、また、調整作業に熟練を要することを不要とされ
る。
の突出方向に対して交わる方向へ移動自在にし、この方
向への目盛部材の位置を調整することにより、操作軸部
が目盛部材の軸部案内溝において支軸部の軸方向へ変位
して、操作レバーの折曲点における操作レバーの曲げ角
度が変化し、これにより、操作レバーのばね力が調整さ
れる。その際、操作レバーの取外し、及び取付を要しな
いので、操作レバーのばね力の調整作業が非常に簡略化
されるとともに、操作レバーのめっき層等の損傷が回避
され、また、調整作業に熟練を要することを不要とされ
る。
請求項2の考案では、目盛部材を取付けられる突出部材
を、その基端部において操作レバーの操作軸部の突出方
向へ本体に対して変位自在に取付け、突出部材を本体に
対して操作レバーの操作軸部の突出方向へ変位させるこ
とにより、目盛部材を操作レバーの操作軸部の突出方向
に対して交わる方向へ移動させるとともに、締着部材の
回転操作部の回転操作により本体への突出部材の固定及
び相対変位を切り替える。したがって、目盛部材の移動
及び固定の切り替え操作が非常に簡単になる。
を、その基端部において操作レバーの操作軸部の突出方
向へ本体に対して変位自在に取付け、突出部材を本体に
対して操作レバーの操作軸部の突出方向へ変位させるこ
とにより、目盛部材を操作レバーの操作軸部の突出方向
に対して交わる方向へ移動させるとともに、締着部材の
回転操作部の回転操作により本体への突出部材の固定及
び相対変位を切り替える。したがって、目盛部材の移動
及び固定の切り替え操作が非常に簡単になる。
請求項3の考案では、案内手段が操作軸部の突出方向へ
突出部材を本体に対して案内することにより突出部材の
変位が円滑になるとともに、締着部材が本体の長孔内を
移動するので、突出部材の変位にもかかわらず締着部材
の機能を維持することができる。
突出部材を本体に対して案内することにより突出部材の
変位が円滑になるとともに、締着部材が本体の長孔内を
移動するので、突出部材の変位にもかかわらず締着部材
の機能を維持することができる。
請求項4の考案では、本体と突出部材の基端部との接合
部の係止用凹凸が締着部材による締付け時に相互にかみ
合って、操作軸部の突出方向へ本体と突出部材の基端部
とを固定する。これにより、締着部材の締付け時の両者
の相対変位を確実に防止できるとともに、両者の相対変
位の微調整が行なえるので、操作レバーの軸部案内溝縁
への当接力を容易に所望のものとすることができる。
部の係止用凹凸が締着部材による締付け時に相互にかみ
合って、操作軸部の突出方向へ本体と突出部材の基端部
とを固定する。これにより、締着部材の締付け時の両者
の相対変位を確実に防止できるとともに、両者の相対変
位の微調整が行なえるので、操作レバーの軸部案内溝縁
への当接力を容易に所望のものとすることができる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図はシャッタレバ
ー装置の断面を上方から見た図、第2図は締着部材の中
心を通る垂直断面でシャッタレバー装置を示す図、第3
図はシャッタレバー装置の斜視図、第4図はシャッタレ
バー装置を前方から見た図、第5図、第6図及び第7図
はそれぞれ目盛板の正面図、側面図及び背面図、第8図
は押え金具の斜視図、第9図は前側部分の当て部を前方
から見た図、第10図はシャッタレバーの支軸部の折曲
点の近傍を示す図、第11図は雄部分の拡大図、第12
図は雌部分の拡大図、第13図は座金の斜視図、第14
図は前方突出部材の基端部の水平断面図、第15図は前
方突出部材の基端部を内面側から見た図、第16図は取
付用隆起部をファンケースの側方から見た図、第17図
及び第18図は後ろ側部分の蓋部の範囲を背負動力散布
機10の側方及び後方から見た図、第19図は背負動力散
布機の垂直断面図である。 10……背負動力散布機(動力散布機)、14……ファ
ンケース(本体)、46……前方突出部材(突出部
材)、48……基端部、50……締着部材、58……シ
ャッタレバー(操作レバー)、62……目盛板(目盛部
材)、64……軸部案内溝、67……折曲点、68……
支軸部、70……操作軸部、90……座金、94……ノ
ブ(回転操作部)、96……ナット(回転操作部)、1
10……ボルト(螺合部材)、108……案内突起(案
内手段)、110,114……係止用三角歯(係止用凹
凸)、112……案内溝(案内手段)、116……長
孔。
ー装置の断面を上方から見た図、第2図は締着部材の中
心を通る垂直断面でシャッタレバー装置を示す図、第3
図はシャッタレバー装置の斜視図、第4図はシャッタレ
バー装置を前方から見た図、第5図、第6図及び第7図
はそれぞれ目盛板の正面図、側面図及び背面図、第8図
は押え金具の斜視図、第9図は前側部分の当て部を前方
から見た図、第10図はシャッタレバーの支軸部の折曲
点の近傍を示す図、第11図は雄部分の拡大図、第12
図は雌部分の拡大図、第13図は座金の斜視図、第14
図は前方突出部材の基端部の水平断面図、第15図は前
方突出部材の基端部を内面側から見た図、第16図は取
付用隆起部をファンケースの側方から見た図、第17図
及び第18図は後ろ側部分の蓋部の範囲を背負動力散布
機10の側方及び後方から見た図、第19図は背負動力散
布機の垂直断面図である。 10……背負動力散布機(動力散布機)、14……ファ
ンケース(本体)、46……前方突出部材(突出部
材)、48……基端部、50……締着部材、58……シ
ャッタレバー(操作レバー)、62……目盛板(目盛部
材)、64……軸部案内溝、67……折曲点、68……
支軸部、70……操作軸部、90……座金、94……ノ
ブ(回転操作部)、96……ナット(回転操作部)、1
10……ボルト(螺合部材)、108……案内突起(案
内手段)、110,114……係止用三角歯(係止用凹
凸)、112……案内溝(案内手段)、116……長
孔。
Claims (4)
- 【請求項1】操作レバー(58)が、本体(14)に回動自在に
軸支される支軸部(68)と、この支軸部(68)に対して非直
角で曲折されている操作軸部(70)とを有し、前記操作軸
部(70)は、前記支軸部(68)と前記操作軸部(70)との間の
折曲点(67)の弾性により前記支軸部(68)に対して拡開す
る方向へ付勢され、目盛部材(62)が、前記操作軸部(70)
を挿通されて前記操作軸部(70)をその揺動方向へ案内す
る軸部案内溝(64)を有し、突出部材(46)を介して前記本
体(14)に結合し、かつ前記操作軸部(70)の突出方向に対
して交わる方向へ移動自在になつていることを特徴とす
る動力散布機のレバー装置。 - 【請求項2】前記突出部材(46)は、基端部(48)において
前記目盛部材(62)の移動方向の位置を調整自在に締着部
材(50)により前記本体(14)に固定され、前記締着部材(5
0)が、作業者により回転操作される回転操作部(94,96)
と、この回転操作部(94,96)に螺合して前記回転操作部
(94,96)と共に前記突出部材(46)の基端部(48)と前記本
体(14)とを締め付ける螺合部材(100)とを有し、この螺
合部材(100)の回転を拘束する座金(90)が前記本体(14)
に設けられていることを特徴とする請求項1記載の動力
散布機のレバー装置。 - 【請求項3】前記突出部材(46)を前記操作軸部(70)の突
出方向へ案内する案内手段(108,112)と、前記本体(14)
に形成され前記操作軸部(70)の突出方向へ長く延び螺合
部材(100)を挿通される長孔(116)とを有してなることを
特徴とする請求項2記載の動力散布機のレバー装置。 - 【請求項4】相互にかみ合つて前記本体(14)と前記突出
部材(46)の基端部(48)との前記突出部材(46)の突出方向
の相対変位を阻止する係止用凹凸(110,114)が両者の接
合部に形成されていることを特徴とする請求項3記載の
動力散布機のレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989079631U JPH0612843Y2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 動力散布機のレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989079631U JPH0612843Y2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 動力散布機のレバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319551U JPH0319551U (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0612843Y2 true JPH0612843Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31623962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989079631U Expired - Lifetime JPH0612843Y2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 動力散布機のレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612843Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53109238U (ja) * | 1977-02-07 | 1978-09-01 | ||
| JPS5756261U (ja) * | 1980-09-19 | 1982-04-02 | ||
| JPS599712U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-21 | 富士電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1989079631U patent/JPH0612843Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319551U (ja) | 1991-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4451223A (en) | Corner finishing tool | |
| US4516868A (en) | Mastic applicator and adjustable blade assembly | |
| US5727322A (en) | Adjustable shoe for a jig saw | |
| US5392493A (en) | Pocket hinge assembly | |
| JPH086522Y2 (ja) | 噴管支持ハンドル | |
| US20030015070A1 (en) | Wrench head angle adjustment mechanism | |
| CA2361472C (en) | Quick adjustment mechanism for blade pitch of concrete power trowel | |
| US5568758A (en) | Compound miter jig apparatus | |
| JPH0643411Y2 (ja) | 位置調整型ファスナー装置 | |
| US5213435A (en) | Adjustable fastening of a ball joint to a tie rod for steering linkages of motor vehicles | |
| KR200425652Y1 (ko) | 등 지게식 농약 분무대 | |
| JPS606228Y2 (ja) | パイプ用リ−マ− | |
| KR101182004B1 (ko) | 밸브의 밸브 축 유동 방지장치 | |
| US2874995A (en) | Spray nozzle | |
| JP3066567B2 (ja) | 首曲り機構のついた遠隔操作装置 | |
| JPS6221762Y2 (ja) | ||
| JPH0319551U (ja) | ||
| JPS5841090Y2 (ja) | シヨツト流量調節装置 | |
| KR102959551B1 (ko) | 네일아트 니퍼의 블레이드 연마용 지그 어셈블리 | |
| JP3023320U (ja) | パチンコ機の台枠角度調整装置 | |
| KR200398911Y1 (ko) | 농약 분무장치 | |
| JP2511032Y2 (ja) | バタフライ弁の弁開度調整装置 | |
| KR102077507B1 (ko) | 회전 각도 조절장치 | |
| KR900005844Y1 (ko) | 신축핸들 수동공구 | |
| JPH0526568Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |