JPH0612844Y2 - 背負動力散布機のシャッタ操作装置 - Google Patents
背負動力散布機のシャッタ操作装置Info
- Publication number
- JPH0612844Y2 JPH0612844Y2 JP10046289U JP10046289U JPH0612844Y2 JP H0612844 Y2 JPH0612844 Y2 JP H0612844Y2 JP 10046289 U JP10046289 U JP 10046289U JP 10046289 U JP10046289 U JP 10046289U JP H0612844 Y2 JPH0612844 Y2 JP H0612844Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- shutter lever
- stopper
- lever
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、薬剤、種子及び肥料等の散布物を散布する
背負動力散布機のシャッタ操作装置に係り、詳しくはシ
ャッタレバーの揺動量の制限と共に散布量の微調整の可
能なシャッタ操作装置に関するものである。
背負動力散布機のシャッタ操作装置に係り、詳しくはシ
ャッタレバーの揺動量の制限と共に散布量の微調整の可
能なシャッタ操作装置に関するものである。
背負動力散布機では、散布物が散布物タンク内に貯蔵さ
れ、シャッタレバーにおける揺動操作によりシャッタの
開度が調製されて、散布物タンクからの散布物の導出量
が制御されている。
れ、シャッタレバーにおける揺動操作によりシャッタの
開度が調製されて、散布物タンクからの散布物の導出量
が制御されている。
散布物の適切な散布量は、散布物の種類に応じて相違し
ているので、散布作業時では、シャッタの開度が適切に
なるように、シャッタレバーの揺動位置を調製する必要
がある。
ているので、散布作業時では、シャッタの開度が適切に
なるように、シャッタレバーの揺動位置を調製する必要
がある。
そこで、従来の背負動力散布機では、シャッタレバーの
揺動方向の位置を調整自在にストッパを配設し、シャッ
タレバーの揺動をストッパにより制限して、シャッタの
最大開度を散布物の種類に応じたものにしている。
(例:実開昭59−160322号公報及び実開昭60
−67155号公報等) 〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、噴頭からの散布物の実際の散布量は、シャッタ
の開度が同一であっても、湿度や散布物の性状等に因り
微妙に変化するので、散布物の適切な散布量を得るた
め、シャッタの開度を微調整することが必要になる。
揺動方向の位置を調整自在にストッパを配設し、シャッ
タレバーの揺動をストッパにより制限して、シャッタの
最大開度を散布物の種類に応じたものにしている。
(例:実開昭59−160322号公報及び実開昭60
−67155号公報等) 〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、噴頭からの散布物の実際の散布量は、シャッタ
の開度が同一であっても、湿度や散布物の性状等に因り
微妙に変化するので、散布物の適切な散布量を得るた
め、シャッタの開度を微調整することが必要になる。
従来の背負動力散布機のシャッタ操作装置では、ストッ
パの位置を細かく調整することは難しく、シャッタの開
度の微調整はほぼ無理となっているとともに、実際の散
布物の散布状態を見つつ、散布作業中にシャッタの開度
を微調整することは困難となっている。
パの位置を細かく調整することは難しく、シャッタの開
度の微調整はほぼ無理となっているとともに、実際の散
布物の散布状態を見つつ、散布作業中にシャッタの開度
を微調整することは困難となっている。
この考案の目的は、散布物の散布量を簡単に微調整でき
る背負動力散布機のシャッタ操作装置を提供することで
ある。
る背負動力散布機のシャッタ操作装置を提供することで
ある。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
明する。
この装置の背負動力散布機(10)のシャッタ操作装置は次
の(a)〜(d)の構成要素を有してなる。
の(a)〜(d)の構成要素を有してなる。
(a)開度を増減して散布物タンク(22)からの散布物(2
4)の導出量を制御するシャッタ(28) (b)このシャッタ(28)へ連結し案内溝(42)内を揺動し
てシャッタ(28)の開度を変化させるシャッタレバー(46)
とを有してなる背負動力散布機において、シャッタレバ
ー(46)の揺動方向の位置を調整自在に案内溝(42)に固定
されシャッタレバー(46)の揺動を制限するストッパ(54) (c)シャッタレバー(46)をストッパ(54)の方へ付勢す
る付勢部材(64,72,76) (d)シャッタレバー(46)及びストッパ(54)の一方に回
転自在に嵌装され他方との接触によりシャッタレバー(4
6)の揺動方向の両者の距離を増減するカム(52) 〔作用〕 シャッタ(28)はシャッタレバー(46)に連動しており、散
布物タンク(22)からの散布物(24)の導出量、すなわち散
布物(24)の散布量は、シャッタ(28)の開度、すなわち案
内溝(42)におけるシャッタレバー(46)の揺動位置に依存
する。
4)の導出量を制御するシャッタ(28) (b)このシャッタ(28)へ連結し案内溝(42)内を揺動し
てシャッタ(28)の開度を変化させるシャッタレバー(46)
とを有してなる背負動力散布機において、シャッタレバ
ー(46)の揺動方向の位置を調整自在に案内溝(42)に固定
されシャッタレバー(46)の揺動を制限するストッパ(54) (c)シャッタレバー(46)をストッパ(54)の方へ付勢す
る付勢部材(64,72,76) (d)シャッタレバー(46)及びストッパ(54)の一方に回
転自在に嵌装され他方との接触によりシャッタレバー(4
6)の揺動方向の両者の距離を増減するカム(52) 〔作用〕 シャッタ(28)はシャッタレバー(46)に連動しており、散
布物タンク(22)からの散布物(24)の導出量、すなわち散
布物(24)の散布量は、シャッタ(28)の開度、すなわち案
内溝(42)におけるシャッタレバー(46)の揺動位置に依存
する。
散布物(24)の散布作業に先立ち、ストッパ(54)は、散布
物(24)の適切な散布量が大体得られる案内溝(42)内の位
置に固定される。
物(24)の適切な散布量が大体得られる案内溝(42)内の位
置に固定される。
作業者は、シャッタレバー(46)を、ストッパ(54)により
制限されるまで、揺動させる。シャッタレバー(46)は付
勢部材(64,72,76)によりストッパ(54)の方へ付勢される
とともに、シャッタレバー(46)及びストッパ(54)の一方
に取付けられたカム(52)は、他方との当接によりシャッ
タレバー(46)及びストッパ(54)の接近量を制限する。こ
うして、シャッタレバー(46)は、カム(52)の回転位置に
より定められた距離だけストッパ(54)から離れた揺動位
置となる。
制限されるまで、揺動させる。シャッタレバー(46)は付
勢部材(64,72,76)によりストッパ(54)の方へ付勢される
とともに、シャッタレバー(46)及びストッパ(54)の一方
に取付けられたカム(52)は、他方との当接によりシャッ
タレバー(46)及びストッパ(54)の接近量を制限する。こ
うして、シャッタレバー(46)は、カム(52)の回転位置に
より定められた距離だけストッパ(54)から離れた揺動位
置となる。
散布物(24)の散布量を微調整するときは、カム(52)を回
転させ、カム(52)の回転位置を変更する。カム(52)は、
付勢部材(64,72,76)による付勢力によりシャッタレバー
(46)及びストッパ(54)の他方との接触を保持しつつ、回
転し、シャッタレバー(46)とストッパ(54)との間の距離
を増減し、これにより、シャッタレバー(46)は揺動位置
を微小に変化させる。
転させ、カム(52)の回転位置を変更する。カム(52)は、
付勢部材(64,72,76)による付勢力によりシャッタレバー
(46)及びストッパ(54)の他方との接触を保持しつつ、回
転し、シャッタレバー(46)とストッパ(54)との間の距離
を増減し、これにより、シャッタレバー(46)は揺動位置
を微小に変化させる。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第9図は背負動力散布機10の内部構造を示す垂直断面図
である。背負動力散布機10は、エンジンにより駆動され
て加圧空気を生成する羽根車12を備えている。ファンケ
ース14は、背負枠の下部水平部に載設、固定され、内部
に羽根車12を収容するとともに、羽根車12の周囲に渦状
に延びて径を徐々に増大する加圧空気通路16を形成し、
加圧空気通路16はファンケース14の加圧空気出口18へ至
っている。曲り管20は、ほぼ直角に曲げられ、上端にお
いて水平方向の角度範囲において回転自在に加圧空気出
口18に結合している。散布物タンク22は、ファンケース
14の上側に配設され、粒及び粉状の薬剤、肥料又は種子
等の散布物24を内部に貯留する。シャッタケース26は上
下方向に関してファンケース14と散布物タンク22との間
に介在し、シャッタ28は、シャッタケース26内に配設さ
れるとともに、シャッタケース26に回動自在に軸支さ
れ、シャッタレバー46により開度を調整されて、散布物
タンク22からの散布物24の導出量を調整する。シャッタ
カバー30は、シャッタ28から離れてシャッタ28の上方を
覆うように、散布物タンク22内に配設されている。吐出
管32は、加圧空気通路16の下流範囲に延び、上流及び下
流の端部においてそれぞれシャッタ28の下方及び加圧空
気出口18の近傍に開口している。
である。背負動力散布機10は、エンジンにより駆動され
て加圧空気を生成する羽根車12を備えている。ファンケ
ース14は、背負枠の下部水平部に載設、固定され、内部
に羽根車12を収容するとともに、羽根車12の周囲に渦状
に延びて径を徐々に増大する加圧空気通路16を形成し、
加圧空気通路16はファンケース14の加圧空気出口18へ至
っている。曲り管20は、ほぼ直角に曲げられ、上端にお
いて水平方向の角度範囲において回転自在に加圧空気出
口18に結合している。散布物タンク22は、ファンケース
14の上側に配設され、粒及び粉状の薬剤、肥料又は種子
等の散布物24を内部に貯留する。シャッタケース26は上
下方向に関してファンケース14と散布物タンク22との間
に介在し、シャッタ28は、シャッタケース26内に配設さ
れるとともに、シャッタケース26に回動自在に軸支さ
れ、シャッタレバー46により開度を調整されて、散布物
タンク22からの散布物24の導出量を調整する。シャッタ
カバー30は、シャッタ28から離れてシャッタ28の上方を
覆うように、散布物タンク22内に配設されている。吐出
管32は、加圧空気通路16の下流範囲に延び、上流及び下
流の端部においてそれぞれシャッタ28の下方及び加圧空
気出口18の近傍に開口している。
第1図は一部断面として示すシャッタ操作装置の構造
図、第2図は第1図の目盛板36の正面図である。ブラケ
ット34は、基端部において背負動力散布機10の背負枠の
下部側部に固定され、背負枠より前方へ張り出してい
る。目盛板36は、ブラケット34の先端部に当てられて、
ねじ38によりブラケット34に固定されている。
図、第2図は第1図の目盛板36の正面図である。ブラケ
ット34は、基端部において背負動力散布機10の背負枠の
下部側部に固定され、背負枠より前方へ張り出してい
る。目盛板36は、ブラケット34の先端部に当てられて、
ねじ38によりブラケット34に固定されている。
第2図に示されるように、スロットルレバー用案内溝40
及びシャッタレバー用案内溝42は、目盛板36に並設さ
れ、ほぼ鉛直方向へ延びている。スロットルレバー用案
内溝40には、エンジンのスロットル開度を調整するスロ
ットルレバーが挿通される。複数個の円弧状凹所44は、
シャッタレバー用案内溝42の一方の側縁に沿って、適宜
間隔に形成されている。シャッタレバー46は、先端部に
おいてシャッタレバー用案内溝42を貫通し、シャッタレ
バー用案内溝42の延び方向に沿って揺動自在になってい
る。シャッタレバー46は、中間部の個所において屈曲さ
れ、この屈曲部の弾力により円弧状凹所44が形成されて
いる方のシャッタレバー用案内溝42の側縁に押し付けら
れる。したがって、シャッタレバー46は、円弧状凹所44
に嵌合すると、所定の係止力でその円弧状凹所44の位置
に保持される。
及びシャッタレバー用案内溝42は、目盛板36に並設さ
れ、ほぼ鉛直方向へ延びている。スロットルレバー用案
内溝40には、エンジンのスロットル開度を調整するスロ
ットルレバーが挿通される。複数個の円弧状凹所44は、
シャッタレバー用案内溝42の一方の側縁に沿って、適宜
間隔に形成されている。シャッタレバー46は、先端部に
おいてシャッタレバー用案内溝42を貫通し、シャッタレ
バー用案内溝42の延び方向に沿って揺動自在になってい
る。シャッタレバー46は、中間部の個所において屈曲さ
れ、この屈曲部の弾力により円弧状凹所44が形成されて
いる方のシャッタレバー用案内溝42の側縁に押し付けら
れる。したがって、シャッタレバー46は、円弧状凹所44
に嵌合すると、所定の係止力でその円弧状凹所44の位置
に保持される。
第3図はシャッタレバー46の先端部の斜視図である。ス
リーブ状ノブ48は、シャッタレバー46の先端部に回転自
在に嵌装され、止め輪50によりシャッタレバー46からの
抜けを防止されている。カム52は、スリーブ状ノブ48の
下端部に一体に形成され、シャッタレバー46の軸線の周
りにスリーブ状ノブ48と一体的に回転する。
リーブ状ノブ48は、シャッタレバー46の先端部に回転自
在に嵌装され、止め輪50によりシャッタレバー46からの
抜けを防止されている。カム52は、スリーブ状ノブ48の
下端部に一体に形成され、シャッタレバー46の軸線の周
りにスリーブ状ノブ48と一体的に回転する。
第4図はストッパ54の斜視図である。一対のフランジ56
は、ストッパ54の先端部に形成され、環状溝58は、それ
らフランジ56の間に区画され、第3図のカム52を受ける
ようになっている。下側のフランジ56に続いて、大径円
柱部60、テーパ部61、軸部62及びばね部64が上側から順
番に形成されている。ばね部64は、内側にシャッタレバ
ー46の受け入れ可能な挿通溝66を有し、挿通溝66の幅を
狭める方向へ弾力をもっている。挿通溝66は、間隙68に
おいて下方へ開口し、間隙68を介してシャッタレバー46
を挿入される。大径円柱部60は、一方の側部に平面部70
を有し、円弧状凹所44が無い方のシャッタレバー用案内
溝42の側縁に平面部70を当てつつ、円弧状凹所44に嵌合
可能になっている。軸部62は円弧状凹所44が無い部位で
のシャッタレバー用案内溝42の幅より小径であり、スト
ッパ54は、シャッタレバー用案内溝42内に軸部62が位置
するようにすると、シャッタレバー用案内溝42内をシャ
ッタレバー用案内溝42の延び方向へ変位自在となる。第
5図はストッパ54をシャッタレバ用案内溝42の延び方向
へ変位している状態を示している。
は、ストッパ54の先端部に形成され、環状溝58は、それ
らフランジ56の間に区画され、第3図のカム52を受ける
ようになっている。下側のフランジ56に続いて、大径円
柱部60、テーパ部61、軸部62及びばね部64が上側から順
番に形成されている。ばね部64は、内側にシャッタレバ
ー46の受け入れ可能な挿通溝66を有し、挿通溝66の幅を
狭める方向へ弾力をもっている。挿通溝66は、間隙68に
おいて下方へ開口し、間隙68を介してシャッタレバー46
を挿入される。大径円柱部60は、一方の側部に平面部70
を有し、円弧状凹所44が無い方のシャッタレバー用案内
溝42の側縁に平面部70を当てつつ、円弧状凹所44に嵌合
可能になっている。軸部62は円弧状凹所44が無い部位で
のシャッタレバー用案内溝42の幅より小径であり、スト
ッパ54は、シャッタレバー用案内溝42内に軸部62が位置
するようにすると、シャッタレバー用案内溝42内をシャ
ッタレバー用案内溝42の延び方向へ変位自在となる。第
5図はストッパ54をシャッタレバ用案内溝42の延び方向
へ変位している状態を示している。
実施例の作用について説明する。
シャッタ28はシャッタレバー46に連動しており、散布物
タンク22の下部からの散布物24の導出量、すなわち散布
物24の散布量は、シャッタ28の開度、すなわちシャッタ
レバー用案内溝42におけるシャッタレバー46の揺動位置
に依存する。
タンク22の下部からの散布物24の導出量、すなわち散布
物24の散布量は、シャッタ28の開度、すなわちシャッタ
レバー用案内溝42におけるシャッタレバー46の揺動位置
に依存する。
散布物24の散布作業に先立ち、ストッパ54は、第5図に
示されるように、軸部62がシャッタレバー用案内溝42に
位置するように、目盛板36より前方へ引出され、シャッ
タレバー用案内溝42内をシャッタレバー用案内溝42の延
び方向へ変位される。そして、散布物24の適切な散布量
が大体得られる円弧状凹所44において、大径円柱部60が
シャッタレバー用案内溝42に位置するように、シャッタ
レバー用案内溝42内へ再度押し込まれる。シャッタレバ
ー用案内溝42内へのストッパ54の押し込みの際、テーパ
部61がシャッタレバー用案内溝42の縁部に接触しつつ、
大径円柱部60が円弧状凹所44に挿入されていくので、押
し込みは円滑となる。大径円柱部60は、平面部70におい
て、円弧状凹所44が無い方のシャッタレバー用案内溝42
の側縁に接触させつつ、円弧状凹所44に嵌合し、シャッ
タレバー用案内溝42の延び方向へ固定状態になる。
示されるように、軸部62がシャッタレバー用案内溝42に
位置するように、目盛板36より前方へ引出され、シャッ
タレバー用案内溝42内をシャッタレバー用案内溝42の延
び方向へ変位される。そして、散布物24の適切な散布量
が大体得られる円弧状凹所44において、大径円柱部60が
シャッタレバー用案内溝42に位置するように、シャッタ
レバー用案内溝42内へ再度押し込まれる。シャッタレバ
ー用案内溝42内へのストッパ54の押し込みの際、テーパ
部61がシャッタレバー用案内溝42の縁部に接触しつつ、
大径円柱部60が円弧状凹所44に挿入されていくので、押
し込みは円滑となる。大径円柱部60は、平面部70におい
て、円弧状凹所44が無い方のシャッタレバー用案内溝42
の側縁に接触させつつ、円弧状凹所44に嵌合し、シャッ
タレバー用案内溝42の延び方向へ固定状態になる。
作業者は、スリーブ状ノブ48を把持しつつ、シャッタレ
バー46を上方へ揺動させる。シャッタレバー46は、挿通
溝66を介してばね部64の挿通溝66内に嵌入するととも
に、ばね部64のばね力により上方へ付勢される。これに
対し、スリーブ状ノブ48に設けられたカム52は、ストッ
パ54の環状溝58に嵌入して、環状溝58との当接によりス
トッパ54へのシャッタレバー46の接近量を制限する。こ
うして、シャッタレバー46は、カム52の回転位置により
定められた距離だけストッパ54から離れた揺動位置とな
る。
バー46を上方へ揺動させる。シャッタレバー46は、挿通
溝66を介してばね部64の挿通溝66内に嵌入するととも
に、ばね部64のばね力により上方へ付勢される。これに
対し、スリーブ状ノブ48に設けられたカム52は、ストッ
パ54の環状溝58に嵌入して、環状溝58との当接によりス
トッパ54へのシャッタレバー46の接近量を制限する。こ
うして、シャッタレバー46は、カム52の回転位置により
定められた距離だけストッパ54から離れた揺動位置とな
る。
散布物24の散布量を微調整するときは、スリーブ状ノブ
48をシャッタレバー46の軸線の周りに回転させて、カム
52の回転位置を変更する。カム52は、ばね部64による付
勢力によりストッパ54の環状溝58との接触を保持しつ
つ、回転し、シャッタレバー46及びストッパ54の距離を
増減し、これにより、シャッタレバー46は揺動位置を微
小に変化させる。
48をシャッタレバー46の軸線の周りに回転させて、カム
52の回転位置を変更する。カム52は、ばね部64による付
勢力によりストッパ54の環状溝58との接触を保持しつ
つ、回転し、シャッタレバー46及びストッパ54の距離を
増減し、これにより、シャッタレバー46は揺動位置を微
小に変化させる。
第6図はストッパ54の変形例を示す図である。ばね部72
は、板ばねより成り、ねじ74により軸部62の下端部に固
定される。ばね部72はストッパ54の本体とは別体である
ので、ばね部72の弾性力及びばね部72の形状の設定の自
由度が高くなる。
は、板ばねより成り、ねじ74により軸部62の下端部に固
定される。ばね部72はストッパ54の本体とは別体である
ので、ばね部72の弾性力及びばね部72の形状の設定の自
由度が高くなる。
第7図は第6図の変形例である。ばね部72はシャッタレ
バー46に取付けられている。この例では、ストッパ54の
製造が簡単となる。
バー46に取付けられている。この例では、ストッパ54の
製造が簡単となる。
第8図はシャッタレバー46及びストッパ54の別の構造図
である。磁石76が軸部62の下端部下面側に固定され、磁
性材料のシャッタレバー46は、磁石76の磁力によりスト
ッパ54の方へ付勢される。
である。磁石76が軸部62の下端部下面側に固定され、磁
性材料のシャッタレバー46は、磁石76の磁力によりスト
ッパ54の方へ付勢される。
第7図の実施例では、カム52及び環状溝58はそれぞれス
リーブ状ノブ48及びストッパ54に形成されているが、逆
にそれぞれストッパ54及びスリーブ状ノブ48に形成さ
れ、ストッパ54の回転により散布物の散布量に微調整を
行うことも可能である。
リーブ状ノブ48及びストッパ54に形成されているが、逆
にそれぞれストッパ54及びスリーブ状ノブ48に形成さ
れ、ストッパ54の回転により散布物の散布量に微調整を
行うことも可能である。
この考案では、カムが、シャッタレバー及びストッパの
一方に回転自在に取付けられて、付勢部材により他方と
の接触を保持されるとともに、回転位置の変化により両
者の距離を増減する。したがって、シャッタのおおまか
な開度をストッパの位置の変更により調整するととも
に、シャッタの開度の微調整をカムの回転により行うこ
とが可能となる。また、散布作業の途中においても散布
を中止することなく、散布量を簡単に微調整することが
できる。
一方に回転自在に取付けられて、付勢部材により他方と
の接触を保持されるとともに、回転位置の変化により両
者の距離を増減する。したがって、シャッタのおおまか
な開度をストッパの位置の変更により調整するととも
に、シャッタの開度の微調整をカムの回転により行うこ
とが可能となる。また、散布作業の途中においても散布
を中止することなく、散布量を簡単に微調整することが
できる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は一部断面とし
て示すシャッタ操作装置の構造図、第2図は第1図の目
盛板の正面図、第3図はシャッタレバー46の先端部の斜
視図、第4図はストッパの斜視図、第5図はストッパを
シャッタレバー用案内溝の延び方向へ変位している状態
を示す図、第6図はストッパの変形例を示す図、第7図
は第6図の変形例を示す図、第8図はシャッタレバー及
びストッパの別の構造図、第9図は背負動力散布機の内
部構造を示す垂直断面図である。 10……背負動力散布機、22……散布物タンク、24
……散布物、28……シャッタ、42……シャッタレバ
ー用案内溝(案内溝)、46……シャッタレバー、52
……カム、54……ストッパ、64……ばね部(付勢部
材)、72……ばね部(付勢部材)、76……磁石(付
勢部材)。
て示すシャッタ操作装置の構造図、第2図は第1図の目
盛板の正面図、第3図はシャッタレバー46の先端部の斜
視図、第4図はストッパの斜視図、第5図はストッパを
シャッタレバー用案内溝の延び方向へ変位している状態
を示す図、第6図はストッパの変形例を示す図、第7図
は第6図の変形例を示す図、第8図はシャッタレバー及
びストッパの別の構造図、第9図は背負動力散布機の内
部構造を示す垂直断面図である。 10……背負動力散布機、22……散布物タンク、24
……散布物、28……シャッタ、42……シャッタレバ
ー用案内溝(案内溝)、46……シャッタレバー、52
……カム、54……ストッパ、64……ばね部(付勢部
材)、72……ばね部(付勢部材)、76……磁石(付
勢部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】開度を増減して散布物タンク(22)からの散
布物(24)の導出量を制御するシャッタ(28)と、このシャ
ッタ(28)へ連結し案内溝(42)内を揺動して前記シャッタ
(28)の開度を変化させるシャッタレバー(46)とを有して
なる背負動力散布機において、前記シャッタレバー(46)
の揺動方向の位置を調整自在に前記案内溝(42)に固定さ
れ前記シャッタレバー(46)の揺動を制限するストッパ(5
4)と、前記シャッタレバー(46)を前記ストッパ(54)の方
へ付勢する付勢部材(64,72,76)と、前記シャッタレバー
(46)及び前記ストッパ(54)の一方に回転自在に嵌装され
他方との接触により前記シャッタレバー(46)の揺動方向
の両者の距離を増減するカム(52)とを有してなることを
特徴とする背負動力散布機のシャッタ操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10046289U JPH0612844Y2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 背負動力散布機のシャッタ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10046289U JPH0612844Y2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 背負動力散布機のシャッタ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343349U JPH0343349U (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0612844Y2 true JPH0612844Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31649469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10046289U Expired - Lifetime JPH0612844Y2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 背負動力散布機のシャッタ操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612844Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP10046289U patent/JPH0612844Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343349U (ja) | 1991-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5098021A (en) | Oscillatable nozzle sprinkler with integrated adjustable arc and flow | |
| US4637549A (en) | Rotation speed control device for a rotary, impulse water sprinkler and a water sprinkler having same | |
| US3391868A (en) | Rotary sprinkler with variable range | |
| JPH11504260A (ja) | 回転スプリンクラ用水流制御装置 | |
| US4191359A (en) | Control apparatus for controlling positioning of a control member | |
| JPH0612844Y2 (ja) | 背負動力散布機のシャッタ操作装置 | |
| GB2150862A (en) | Adjustable cam controlled sprinkler | |
| US7175016B2 (en) | Sensor position adjusting device for a coin dispenser | |
| US4314515A (en) | Seed singulator | |
| US8430346B2 (en) | Compressed air throttle device and a powder spray coating device | |
| US2592609A (en) | Magnetically controlled rotary water sprinkler | |
| US3580514A (en) | Distance selector for sprinklers | |
| US4545513A (en) | Metering device | |
| GB2177681A (en) | Metering device and air conveyor for granular materials | |
| US2874995A (en) | Spray nozzle | |
| EP0294859B1 (en) | Self-adjusting rotary-arm irrigation sprinkler | |
| US2708534A (en) | Power driven dispenser | |
| JPH0575466B2 (ja) | ||
| US3791580A (en) | Air pressurized actuated atomizer | |
| JPH0346845Y2 (ja) | ||
| JPS5830602Y2 (ja) | 粒状体の散布器 | |
| JP3911350B2 (ja) | 散布機 | |
| JPH06902Y2 (ja) | 粉粒物散布器における弁装置 | |
| JPH064905Y2 (ja) | 散水ノズル | |
| JP3595867B2 (ja) | 背負式散布機の調量装置 |