JPH06128902A - 舗装方法及び舗装材 - Google Patents

舗装方法及び舗装材

Info

Publication number
JPH06128902A
JPH06128902A JP27835392A JP27835392A JPH06128902A JP H06128902 A JPH06128902 A JP H06128902A JP 27835392 A JP27835392 A JP 27835392A JP 27835392 A JP27835392 A JP 27835392A JP H06128902 A JPH06128902 A JP H06128902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paving
epoxy resin
gravel
colored glass
pavement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27835392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2622921B2 (ja
Inventor
Isao Hyodo
勲 兵藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINO DORO KK
Original Assignee
MINO DORO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17596156&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06128902(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by MINO DORO KK filed Critical MINO DORO KK
Priority to JP4278353A priority Critical patent/JP2622921B2/ja
Publication of JPH06128902A publication Critical patent/JPH06128902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2622921B2 publication Critical patent/JP2622921B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工が簡単で、施工後の退色や不等沈下の心
配がなく、補修も簡単に行え、種々の彩色や模様を施せ
ると共に透水性、耐蝕性に優れた舗装方法及び舗装材を
提供する。 【構成】 乾燥骨材として、粒度2〜10mmの色ガラ
スと砂利とを用意し、ミキサーで空練りし、これにバイ
ンダーとして主剤と硬化剤とを混合攪伴させたエポキシ
系樹脂を加え、同時にフィラーとして硅砂を加え、全て
を良く混ぜ合わせる。一方、下地は予め清掃してゴミ等
を除去し、乾燥させる。次に、舗装材料を敷き均す部分
を型枠で囲い、必要に応じてタックコート処理を行い、
ミキサー混合された舗装材料を下地上の型枠で囲われた
部分に敷き均していく。そして、敷き均した舗装材料の
表面を鏝で押さえて仕上げる。鏝で仕上げた後は養生さ
せてエポキシ系樹脂を硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩道、歩道橋、公園、
スポーツ施設、建物周り、家庭の玄関土間、縁側、ポー
チ等において彩色の施された舗装面を形成するための、
舗装方法及び舗装材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歩道の施工においてはセメントや
アスファルトで舗装することが一般的に行われている
が、最近は、安らぎや、落ち着きのある生活環境が求め
られるようになり、道路においても剥き出しのコンクリ
ートやアスファルトでなく、色彩を採り入れた環境設計
が要求されるようになってきている。
【0003】このような要求に対し、舗装面にカラー塗
装を施したり、舗装材料に顔料を加えて舗装したりする
ことがなされているが、退色しやすいという欠点があ
り、また補修時に色合わせが困難であるという問題があ
った。
【0004】また、着色されたレンガやブロックを敷き
詰める方法もあるが、敷設後に不等沈下をおこすという
問題があり、又、これらを配列する際に基準線の設定し
たり、敷設する場所に対応させてレンガやブロックの端
部を切断したりする等の作業に手間を要するという欠点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、施工が簡単で、施工後の退色や不等沈下の心配が
なく、補修も簡単に行え、種々の彩色や模様を施せると
共に透水性、耐蝕性に優れた舗装方法及び舗装材を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するための手段として、請求項1記載の発明は、「粒
度が2〜10mmの色ガラスを重量比20〜70%の割
合で色ガラスと粒度が同程度の砂利と混練し、これにバ
インダーとしてエポキシ系樹脂を重量比6〜12%の割
合で加え、さらに硅砂を加えて混合した舗装材料を作成
し、この舗装材料をよく乾燥させた下地上に敷き均して
表面をこて仕上げし、養生させることを特徴とする舗装
方法」を、その内容としている。
【0007】又、請求項2記載の発明は、「骨材に粒度
が2〜10mm、重量比20〜70%の色ガラスを含
み、重量比5〜10%の硅砂と、重量比6〜12%のエ
ポキシ系樹脂とが配合され接着されて成る舗装材」を、
その内容としている。
【0008】本発明の舗装方法及び舗装材に使用される
色ガラスは、全部が着色された着色ガラスに限らず、ス
クリーン印刷等により表面のみ着色されたものを含み、
彩色の種類は問わない。又、色ガラスには透明ガラスを
含んでいる。色ガラスは市販のものを使用しても良い
が、各家庭から排出されるガラス瓶等の産廃ガラスを使
用しても良い。不燃物として処分に多額の経費を必要と
する産廃ガラスを有効に活用することができる。
【0009】本発明では、舗装下地の形状に自由に対応
すること、舗装面が透水性を備えた構造であること、
又、バインダーとなるエポキシ系樹脂は接着性が良く薄
層舗装でも剥離しないことから、骨材として使用される
色ガラスの粒度は2〜10mmが適している。又、色ガ
ラスは重量比20〜70%で砂利と混合して使用するこ
とが好ましい。その理由は、ガラスは一般に耐衝撃性が
弱く強度的に問題となるが、上記重量比の範囲で砂利と
混合したものであれば、強度の強い砂利との組み合せで
十分な強度をもった舗装面を形成できるからである。
【0010】砂利は、粒度が色ガラスと同程度のものを
使用することにより色ガラスと均質な混ぜ合わせが可能
となる。又、粒度が色ガラスと同程度の砂利を使用する
ことで舗装下地の形状に自由に対応し、透水性を備えた
構造の舗装面を形成することができる。砂利は、川砂
利、山砂利、海砂利等の種類は問わないが、バインダー
との接着性を高めるため粘度塊等の不純物は水洗いによ
り除去されたものが望ましい。
【0011】バインダーとなるエポキシ系樹脂は、下地
となるセメント、アスファルト、鋼床板及び骨材となる
砂利、ガラス等との接着性がよく、熱安定性に優れ、耐
摩耗性、耐油性、耐水性に優れる利点を有している。本
発明の舗装方法及び舗装材に使用されるエポキシ系樹脂
は、現場の施工状況に合わせて必要量用意することか
ら、主剤と硬化剤(アミン系)とを混ぜ合わせて硬化さ
せるものが好ましい。なお、主剤と硬化剤との配合比率
により硬化時間を変えることができるので、施工時の天
候や気温に合わせて施工を行うことができる。また、主
剤と硬化剤との配合比率により適当な撓み性を有するエ
ポキシ系樹脂を作成することが可能であり、気温の変化
によって伸び縮みする鋼床板のような下地にもよく追随
させることができる。
【0012】エポキシ系樹脂の配合は、重量比6〜12
%が好ましい。6%未満では骨材どうしの接合が十分で
なく強度が弱くなり、12%を越えると骨材どうしの隙
間を埋めてしまう結果、透水性をもたせるのが困難とな
るからである。このため、エポキシ系樹脂は液だれが生
じない程度に骨材の表面に付着する状態に配合するのが
良い。
【0013】硅砂は、硬化したエポキシ系樹脂の表面を
鮫肌状に形成し、エポキシ系樹脂の滑りを止めるはたら
きがある。この硅砂の配合は重量比5〜10%が好まし
い。
【0014】
【作用】本発明に係る舗装方法では、粒度が2〜10m
m、重量比20〜70%の色ガラスと、色ガラスと粒度
が同程度の砂利とを混練し、これにバインダーとしてエ
ポキシ系樹脂を重量比6〜12%の割合で加え、さらに
硅砂を加えて混合した舗装材料を下地上に敷き均すもの
であるから、施工面積や施工厚を自由に選択でき、各種
下地に適用でき、エポキシ系樹脂自体は硬化しても透明
体であるため、色ガラスの色をそのまま浮き出たせて種
々の彩色や模様の舗装面を形成することができると共に
透水性、耐蝕性に優れた舗装面を形成することができ
る。又、舗装面は一様に接合された接合体で形成される
から、ブロックの敷き詰めによる舗装面と異なり不等沈
下をおこすこともない。
【0015】又、本発明に係る舗装材は、エポキシ系樹
脂が、色ガラスと砂利との接合剤の役割をはたし、同時
に鋭利なガラスを包み込んで安全性を確保するはたらき
をする。又、硅砂がエポキシ系樹脂の滑りを止めるはた
らきをする。このため、色ガラスの種類を替えたり、砂
利の種類を替えたりすることにより種々の彩色や模様に
施された舗装面を容易に形成することができ、さらに長
期間経過しても退色することがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の舗装方法の一例を説明する。
図1は本発明の舗装方法の一例を示すフローチャートで
あり、図に示すように、乾燥骨材として、粒度2〜10
mmの色ガラスと砂利とを用意し、所定の配合割合でミ
キサーにかけて空練りする。骨材はバインダーとなるエ
ポキシ系樹脂と良好に接着させるため、又、水分によっ
てエポキシ系樹脂が硬化時に白化するのを防ぐため、良
く乾燥させたものを使用するのが良い。色ガラスに産廃
ガラスを使用する場合には、予め分別して色毎に粉砕し
たものを用意しておくとよい。
【0017】ミキサーによる空練りによって、骨材とな
る色ガラスと砂利とを混ぜ合わせたら、これにバインダ
ーとして主剤と硬化剤とを混合攪伴させたエポキシ系樹
脂を加え、同時にフィラーとして硅砂を加え、全てを良
く混ぜ合わせる(ミキサー混合)。
【0018】一方、下地は予め清掃してゴミ等を除去
し、乾燥させる(下地清掃)。舗装材料の接着を良くす
るためである。次に、舗装材料を敷き均す部分を型枠で
囲う(型枠作業)。タックコートは舗装材料の敷き均し
に先立ち、下地に舗装材料を接着させやすくするための
処理で、バインダーとなるエポキシ系樹脂をアセトン等
の溶剤で希釈した液を下地面に塗布する処理である。こ
のタックコートは下地の状態により必要に応じて行えば
よい。
【0019】さて、下地の準備ができたら、ミキサー混
合された舗装材料を下地上の型枠で囲われた部分に敷き
均していく(舗装材料敷き均し)。そして、敷き均した
舗装材料の表面は鏝で押さえて仕上げる(こて仕上
げ)。薄層舗装の場合にはローラ等による仕上げは舗装
材料がローラ表面に付着するため好ましくない。鏝で仕
上げた後は養生させてエポキシ系樹脂を硬化させる。
【0020】このような舗装方法によって形成される舗
装面は、図2の模式図に示すように、色ガラス1と砂利
2とが互いにバインダーであるエポキシ系樹脂3によっ
て接合されており、さらに細かい硅砂4が多数付着し、
色ガラス1と砂利2と間にはエポキシ系樹脂3で埋めら
れていない隙間5が形成され、水を通す構造となってい
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る舗装
方法によれば、以下のような効果を有する。1.施工後
の退色や不等沈下の心配がなく、補修も簡単に行え、種
々の彩色や模様に施された舗装面を容易に形成すること
ができるとともに透水性、耐蝕性に優れた舗装面を形成
することができる。2.施工面積や施工厚を自由に選択
でき、各種下地に適用でき、従来のレンガやブロックを
敷き詰める方法と異なり、敷設する場所に対応させてレ
ンガやブロックの端部を切断したりする等の面倒な作業
を要せず、施工が簡単である。
【0022】又、本発明に係る舗装材は、顔料を使用し
ないカラー舗装が可能であり、さらに顔料を使用した舗
装の場合異なり、長期間経過しても色あせや退色するこ
とがないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の舗装方法の一例を示すフローチャー
トである。
【図2】 本発明の舗装方法によって形成される舗装面
を模式的にあらわした図である。
【符号の説明】
1 色ガラス 2 砂利 3 エポキシ系樹脂 4 硅砂 5 隙間
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 舗装方法及び舗装材
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩道、歩道橋、公園、
スポーツ施設、建物周り、家庭の玄関土間、縁側、ポー
チ等において彩色の施された舗装面を形成するための、
舗装方法及び舗装材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歩道の施工においてはセメントや
アスファルトで舗装することが一般的に行われている
が、最近は、安らぎや、落ち着きのある生活環境が求め
られるようになり、道路においても剥き出しのコンクリ
ートやアスファルトでなく、色彩を採り入れた環境設計
が要求されるようになってきている。
【0003】このような要求に対し、舗装面にカラー塗
装を施したり、舗装材料に顔料を加えて舗装したりする
ことがなされているが、退色しやすいという欠点があ
り、また補修時に色合わせが困難であるという問題があ
った。
【0004】また、着色されたレンガやブロックを敷き
詰める方法もあるが、敷設後に不等沈下をおこすという
問題があり、又、これらを配列する際に基準線設定し
たり、敷設する場所に対応させてレンガやブロックの端
部を切断したりする等の作業に手間を要するという欠点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、施工が簡単で、施工後の退色や不等沈下の心配が
なく、補修も簡単に行え、種々の彩色や模様を施せると
共に透水性、耐蝕性に優れた舗装方法及び舗装材を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するための手段として、請求項1記載の発明は、「
砕された色ガラスを重量比20〜70%の割合で色ガラ
スと粒度が同程度の骨材となる砂利と混練し、これにバ
インダーとしてエポキシ系樹脂を重量比6〜12%の割
合で加えて混合した舗装材料を作成し、この舗装材料を
よく乾燥させた下地上に敷き均して表面をこて仕上げ
し、養生させることを特徴とする舗装方法」を、その内
容としている。
【0007】又、請求項2記載の発明は、「骨材となる
砂利対して、粉砕された色ガラスを重量比20〜70
の割合で含み、重量比6〜12%のエポキシ系樹脂と
が配合され接着されて成る舗装材」を、その内容として
いる。
【0008】本発明の舗装方法及び舗装材に使用される
色ガラスは、全部が着色された着色ガラスに限らず、ス
クリーン印刷等により表面のみ着色されたものを含み、
彩色の種類は問わない。又、色ガラスには透明ガラスを
含んでいる。色ガラスは市販のものを使用しても良い
が、各家庭から排出されるガラス瓶等の産廃ガラスを使
用しても良い。不燃物として処分に多額の経費を必要と
する産廃ガラスを有効に活用することができる。
【0009】本発明では、舗装下地の形状に自由に対応
すること、舗装面が透水性を備えた構造であること、
又、バインダーとなるエポキシ系樹脂は接着性が良く薄
層舗装でも剥離しないことから、色ガラスの粒度は2〜
10mmが適している。又、色ガラスは重量比20〜7
0%で骨材となる砂利と混合して使用することが好まし
い。その理由は、ガラスは一般に耐衝撃性が弱く強度的
に問題となるが、上記重量比の範囲で砂利と混合したも
のであれば、強度の強い砂利との組み合せで十分な強度
をもった舗装面を形成できるからである。
【0010】砂利は、粒度が色ガラスと同程度のものを
使用することにより色ガラスと均質な混ぜ合わせが可能
となる。又、粒度が色ガラスと同程度の砂利を使用する
ことで舗装下地の形状に自由に対応し、透水性を備えた
構造の舗装面を形成することができる。砂利は、川砂
利、山砂利、海砂利等の種類は問わないが、バインダー
との接着性を高めるため粘塊等の不純物は水洗いによ
り除去されたものが望ましい。
【0011】バインダーとなるエポキシ系樹脂は、下地
となるセメント、アスファルト、鋼床板及び骨材となる
砂利、ガラス等との接着性がよく、熱安定性に優れ、耐
摩耗性、耐油性、耐水性に優れる利点を有している。本
発明の舗装方法及び舗装材に使用されるエポキシ系樹脂
は、現場の施工状況に合わせて必要量用意することか
ら、主剤と硬化剤(アミン系)とを混ぜ合わせて硬化さ
せるものが好ましい。なお、主剤と硬化剤との配合比率
により硬化時間を変えることができるので、施工時の天
候や気温に合わせて施工を行うことができる。また、
量の可撓剤を投入することにより適当な撓み性を有する
エポキシ系樹脂を作成することが可能であり、気温の変
化によって伸び縮みする鋼床板のような下地にもよく追
随させることができる。
【0012】エポキシ系樹脂の配合は、重量比6〜12
%が好ましい。6%未満では骨材どうしの接合が十分で
なく強度が弱くなり、12%を越えると骨材どうしの隙
間を埋めてしまう結果、透水性をもたせるのが困難とな
るからである。このため、エポキシ系樹脂は液だれが生
じない程度に骨材の表面に付着する状態に配合するのが
良い。
【0013】硅砂は、硬化したエポキシ系樹脂の表面を
鮫肌状に形成し、エポキシ系樹脂の滑りを止めるはたら
きがある。この硅砂の配合は重量比5〜10%が好まし
い。
【0014】
【作用】本発明に係る舗装方法では、粒度が2〜10m
m、重量比20〜70%の色ガラスと、色ガラスと粒度
が同程度の骨材となる砂利とを混練し、これにバインダ
ーとしてエポキシ系樹脂を重量比6〜12%の割合で加
て混合した舗装材料を下地上に敷き均すものであるか
ら、施工面積や施工厚を自由に選択でき、各種下地に適
用でき、エポキシ系樹脂自体は硬化しても透明体である
ため、色ガラスの色をそのまま浮き出たせて種々の彩色
や模様の舗装面を形成することができると共に透水性、
耐蝕性に優れた舗装面を形成することができる。又、舗
装面は一様に接合された接合体で形成されるから、ブロ
ックの敷き詰めによる舗装面と異なり不等沈下をおこす
こともない。
【0015】又、本発明に係る舗装材は、エポキシ系樹
脂が、色ガラスと砂利との接合剤の役割をはたし、同時
に鋭利なガラスを包み込んで安全性を確保するはたらき
をする。又、硅砂がエポキシ系樹脂の滑りを止めるはた
らきをする。このため、色ガラスの種類を替えたり、砂
利の種類を替えたりすることにより種々の彩色や模様に
施された舗装面を容易に形成することができ、さらに長
期間経過しても退色することがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の舗装方法の一例を説明する。
図1は本発明の舗装方法の一例を示すフローチャートで
あり、図に示すように、乾燥骨材としての砂利と、粒度
2〜10mmの色ガラスとを用意し、所定の配合割合で
ミキサーにかけて空練りする。骨材となる砂利、さらに
色ガラスはバインダーとなるエポキシ系樹脂と良好に接
着させるため、又、水分によってエポキシ系樹脂が硬化
時に白化するのを防ぐため、良く乾燥させたものを使用
するのが良い。色ガラスに産廃ガラスを使用する場合に
は、予め分別して色毎に粉砕したものを用意しておくと
よい。
【0017】ミキサーによる空練りによって、骨材とな
砂利と、色ガラスとを混ぜ合わせたら、これにバイン
ダーとして主剤と硬化剤とを混合攪伴させたエポキシ系
樹脂を加え、必要により滑り止め材として硅砂を加え、
全てを良く混ぜ合わせる(ミキサー混合)。
【0018】一方、下地は予め清掃してゴミ等を除去
し、乾燥させる(下地清掃)。舗装材料の接着を良くす
るためである。次に、舗装材料を敷き均す部分を型枠で
囲う(型枠作業)。タックコートは舗装材料の敷き均し
に先立ち、下地に舗装材料を接着させやすくするための
処理で、バインダーとなるエポキシ系樹脂をアセトン等
の溶剤で希釈した液を下地面に塗布する処理である。こ
のタックコートは下地の状態により必要に応じて行えば
よい。
【0019】さて、下地の準備ができたら、ミキサー混
合された舗装材料を下地上の型枠で囲われた部分に敷き
均していく(舗装材料敷き均し)。そして、敷き均した
舗装材料の表面は鏝で押さえて仕上げる(こて仕上
げ)。薄層舗装の場合にはローラ等による仕上げは舗装
材料がローラ表面に付着するため好ましくない。鏝で仕
上げた後は養生させてエポキシ系樹脂を硬化させる。
【0020】このような舗装方法によって形成される舗
装面は、図2の模式図に示すように、色ガラス1と砂利
2とが互いにバインダーであるエポキシ系樹脂3によっ
て接合されており、さらにエポキシ系樹脂3の表面には
滑り止め材となる細かい硅砂4が多数付着し、色ガラス
1と砂利2と間にはエポキシ系樹脂3で埋められていな
い隙間5が形成され、水を通す構造となっている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る舗装
方法によれば、以下のような効果を有する。1.施工後
の退色や不等沈下の心配がなく、補修も簡単に行え、種
々の彩色や模様に施された舗装面を容易に形成すること
ができるとともに透水性、耐蝕性に優れた舗装面を形成
することができる。2.施工面積や施工厚を自由に選択
でき、各種下地に適用でき、従来のレンガやブロックを
敷き詰める方法と異なり、敷設する場所に対応させてレ
ンガやブロックの端部を切断したりする等の面倒な作業
を要せず、施工が簡単である。
【0022】又、本発明に係る舗装材は、顔料を使用し
ないカラー舗装が可能であり、さらに顔料を使用した舗
装の場合異なり、長期間経過しても色あせや退色するこ
とがないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の舗装方法の一例を示すフローチャー
トである。
【図2】 本発明の舗装方法によって形成される舗装面
を模式的にあらわした図である。
【符号の説明】 1 色ガラス 2 砂利 3 エポキシ系樹脂 4 硅砂 5 隙間 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒度が2〜10mmの色ガラスを重量比
    20〜70%の割合で色ガラスと粒度が同程度の砂利と
    混練し、これにバインダーとしてエポキシ系樹脂を重量
    比6〜12%の割合で加え、さらに硅砂を加えて混合し
    た舗装材料を作成し、この舗装材料をよく乾燥させた下
    地上に敷き均して表面をこて仕上げし、養生させること
    を特徴とする舗装方法。
  2. 【請求項2】 骨材に粒度が2〜10mm、重量比20
    〜70%の色ガラスを含み、重量比5〜10%の硅砂
    と、重量比6〜12%のエポキシ系樹脂とが配合され接
    着されて成る舗装材。
JP4278353A 1992-10-16 1992-10-16 舗装方法及び舗装材 Expired - Fee Related JP2622921B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4278353A JP2622921B2 (ja) 1992-10-16 1992-10-16 舗装方法及び舗装材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4278353A JP2622921B2 (ja) 1992-10-16 1992-10-16 舗装方法及び舗装材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06128902A true JPH06128902A (ja) 1994-05-10
JP2622921B2 JP2622921B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=17596156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4278353A Expired - Fee Related JP2622921B2 (ja) 1992-10-16 1992-10-16 舗装方法及び舗装材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2622921B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100353503B1 (ko) * 1999-11-13 2002-09-19 죽정산업 주식회사 아스팔트 포장재용 유리 캐럿의 제조장치
CN111434715A (zh) * 2019-10-12 2020-07-21 深圳市交通工程试验检测中心有限公司 一种彩色绿道铺装材料及制备方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858634A (ja) * 1971-11-24 1973-08-17
JPS5136734A (ja) * 1974-09-24 1976-03-27 Taiyo Rika Kogyo Kk
JPS63268803A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 パブリツク技建株式会社 透水性舗装
JPS6414202U (ja) * 1987-07-14 1989-01-25
JPH02133350A (ja) * 1988-05-30 1990-05-22 Yasuhiro Hachiman 透水性舗装材の製造方法
JPH04102604A (ja) * 1990-08-17 1992-04-03 Nippon Steel Chem Co Ltd コンクリート湿潤面に施工可能な舗装用組成物、施工方法、ならびに成形体
JPH0610306A (ja) * 1992-06-25 1994-01-18 Toray Ind Inc 透水材用組成物及び透水材の製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858634A (ja) * 1971-11-24 1973-08-17
JPS5136734A (ja) * 1974-09-24 1976-03-27 Taiyo Rika Kogyo Kk
JPS63268803A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 パブリツク技建株式会社 透水性舗装
JPS6414202U (ja) * 1987-07-14 1989-01-25
JPH02133350A (ja) * 1988-05-30 1990-05-22 Yasuhiro Hachiman 透水性舗装材の製造方法
JPH04102604A (ja) * 1990-08-17 1992-04-03 Nippon Steel Chem Co Ltd コンクリート湿潤面に施工可能な舗装用組成物、施工方法、ならびに成形体
JPH0610306A (ja) * 1992-06-25 1994-01-18 Toray Ind Inc 透水材用組成物及び透水材の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100353503B1 (ko) * 1999-11-13 2002-09-19 죽정산업 주식회사 아스팔트 포장재용 유리 캐럿의 제조장치
CN111434715A (zh) * 2019-10-12 2020-07-21 深圳市交通工程试验检测中心有限公司 一种彩色绿道铺装材料及制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2622921B2 (ja) 1997-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3965281A (en) Method for paving surfaces with granular, flaky or powdery asphalt
JP2002513820A (ja) 一体型マーキング材
WO2008052482A1 (en) A porous concrete road surface structure made from polymer modified cement and a construction method thereof
CA2788644C (en) Pavement overlay material and method
CN103469712A (zh) 一种涂敷抗车辙防滑路面铺装方法
CN100554584C (zh) 多孔聚合物混凝土面层上喷刷形成的彩色路面及施工方法
CN100373007C (zh) 环氧薄层抗滑层路面结构的施工方法
CN100552136C (zh) 多孔水泥混凝土面层上喷刷形成的彩色路面及施工方法
JP6764639B2 (ja) 路面補修方法及び路面補修キット
US20060127572A1 (en) Method for producing a bituminous mix, in particular by cold process, and bituminous mix obtained by said method
GB2282593A (en) Water permeable concrete constructions
KR20050040898A (ko) 다공성 시멘트 콘크리트 표면공극 채움 포장방법
JPH11181707A (ja) 透水性樹脂舗装材を使用しての舗装方法とブロック製造方法。
JP2622921B2 (ja) 舗装方法及び舗装材
KR100272798B1 (ko) 고유동성(高流動性) 투수콘크리트
JPH0790805A (ja) 土木・建築用舗装材
JP2003293304A (ja) 超薄層補修用高耐久性常温混合物及びその製造方法
JPH07324307A (ja) 凍結抑制機能を有するアスファルト系表面処理材の施工方法
JPH0223603Y2 (ja)
JP2622921C (ja)
KR101023038B1 (ko) 도로포장용 표층 아스콘의 혼합물 및 그 시공방법
US20140131228A1 (en) Silicone-Based Building Material, Building Kit, and Method
JPH06294104A (ja) 透水性樹脂薄層舗装及び同舗装の施工方法
JPH0684601B2 (ja) 透水性タイル、ブロック舗装体
JPH03137305A (ja) 舗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees