JPH06128984A - 作業車のドーザ装置 - Google Patents
作業車のドーザ装置Info
- Publication number
- JPH06128984A JPH06128984A JP27647692A JP27647692A JPH06128984A JP H06128984 A JPH06128984 A JP H06128984A JP 27647692 A JP27647692 A JP 27647692A JP 27647692 A JP27647692 A JP 27647692A JP H06128984 A JPH06128984 A JP H06128984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dozer
- hydraulic cylinder
- floating
- switching valve
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ドーザ用油圧シリンダ6とその制御弁7とを
接続する油路途中に、油圧シリンダ6に対する一対の給
排油路6a,6bを短絡するとともにドレン路14に接
続することにより油圧シリンダ6の自由な伸縮動を許容
するフローティング位置Fを有した電磁切換弁9を設け
る。左右の走行レバー13,14が共に後進操作される
とスイッチ15,16がONされ、制御装置10が切換
弁9を通常位置Hからフローティング位置Fに切換操作
し、自動的に後進での均し作業状態になる。 【効果】 均し作業の仕上がり具合をドーザフローティ
ングによってより向上し得たとともに、良好な均し作業
が行えに適さない進行方向ではフローティング状態の現
出が自動的に牽制阻止される操作性に優れるドーザ装置
を提供できた。
接続する油路途中に、油圧シリンダ6に対する一対の給
排油路6a,6bを短絡するとともにドレン路14に接
続することにより油圧シリンダ6の自由な伸縮動を許容
するフローティング位置Fを有した電磁切換弁9を設け
る。左右の走行レバー13,14が共に後進操作される
とスイッチ15,16がONされ、制御装置10が切換
弁9を通常位置Hからフローティング位置Fに切換操作
し、自動的に後進での均し作業状態になる。 【効果】 均し作業の仕上がり具合をドーザフローティ
ングによってより向上し得たとともに、良好な均し作業
が行えに適さない進行方向ではフローティング状態の現
出が自動的に牽制阻止される操作性に優れるドーザ装置
を提供できた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホウ、運搬車、
或いはホイールローダといったドーザ付き作業車のドー
ザ装置に関する。
或いはホイールローダといったドーザ付き作業車のドー
ザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の作業車としては、例えば特開平
4−209216号公報で示されたもののように、ドー
ザは3位置切換機式の制御弁により、上昇と下降と中立
とに動作切換されるものであった。
4−209216号公報で示されたもののように、ドー
ザは3位置切換機式の制御弁により、上昇と下降と中立
とに動作切換されるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドーザによる整地作業
のうち、表面の柔らかい土や砂を均す作業は、機体を後
進させてドーザ背面を用いる所謂バックドーザにて行う
のが便利である。つまり、通常、ドーザの排土面は後倒
れする傾斜角が付いているため、後進でのドーザ作業で
は土を下方に押さえながらの均しが行え、土を掻取るよ
うになる前進でのドーザ作業に比べてきれいな仕上がり
具合が得られ易い。しかしながら、従来ではこの均し作
業はドーザを固定させた状態で行うものであるから、地
面に起伏があると地面への押圧力が変化して部分的に均
し具合が異なり易く、起伏の状態によってはドーザが地
面から離れて均し不能の場所ができたり、押圧し過ぎて
地面が抉れたりすることがあり、より良好な仕上がり状
態を得るには改善の余地が残されているものであった。
本発明の目的は、均し作業による仕上がり具合をより向
上させる点にある。
のうち、表面の柔らかい土や砂を均す作業は、機体を後
進させてドーザ背面を用いる所謂バックドーザにて行う
のが便利である。つまり、通常、ドーザの排土面は後倒
れする傾斜角が付いているため、後進でのドーザ作業で
は土を下方に押さえながらの均しが行え、土を掻取るよ
うになる前進でのドーザ作業に比べてきれいな仕上がり
具合が得られ易い。しかしながら、従来ではこの均し作
業はドーザを固定させた状態で行うものであるから、地
面に起伏があると地面への押圧力が変化して部分的に均
し具合が異なり易く、起伏の状態によってはドーザが地
面から離れて均し不能の場所ができたり、押圧し過ぎて
地面が抉れたりすることがあり、より良好な仕上がり状
態を得るには改善の余地が残されているものであった。
本発明の目的は、均し作業による仕上がり具合をより向
上させる点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、ドーザを駆動昇降する油圧シリンダと、これ
に対する一対の給排油路どうしを短絡するとともにドレ
ン路に接続して油圧シリンダの自由な伸縮動を許容する
フローティング位置を有した切換弁と、この切換弁を切
換操作する切換機構と、機体の進行方向を検出する進行
方向検出手段とを夫々備えるとともに、ドーザに対して
の前進状態以外の進行状態であるときにのみ切換弁をフ
ローティング位置に切換可能となる状態に、切換機構と
進行方向検出手段とを連係する制御手段を設けてあるこ
とを特徴とする。
本発明は、ドーザを駆動昇降する油圧シリンダと、これ
に対する一対の給排油路どうしを短絡するとともにドレ
ン路に接続して油圧シリンダの自由な伸縮動を許容する
フローティング位置を有した切換弁と、この切換弁を切
換操作する切換機構と、機体の進行方向を検出する進行
方向検出手段とを夫々備えるとともに、ドーザに対して
の前進状態以外の進行状態であるときにのみ切換弁をフ
ローティング位置に切換可能となる状態に、切換機構と
進行方向検出手段とを連係する制御手段を設けてあるこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】切換弁をフローティング位置に操作すると、油
圧シリンダが自由伸縮状態となってドーザが自由昇降す
るフローティング状態が現出されるので、そのフローテ
ィング状態ではドーザの自重による下方押圧力が地面に
作用しての均しが行え、地面に起伏があってもドーザが
地表面に追従でき、押圧不能となる部分や抉れる部分な
く均一的に均し作業が行えるようになる。従来では、前
述したように均し作業は後進状態で行うのが好ましいと
はいえ、前進での均し作業状態も現出可能であった。と
ころが、排土板の形状やその揺動支点の配置関係からド
ーザが地面に対して食込み勝手になる前進時にフローテ
ィング状態が現出されると、ドーザが地面に突き刺さる
ように深く食い込み、均し作業にはならない。そのため
制御手段により、ドーザに対しての前進状態以外の進行
状態であるときにのみ切換弁をフローティング位置に切
換可能となる状態に構成してあり、これによって、前進
でのドーザフローティングによる不都合が未然に防止さ
れるようになる。
圧シリンダが自由伸縮状態となってドーザが自由昇降す
るフローティング状態が現出されるので、そのフローテ
ィング状態ではドーザの自重による下方押圧力が地面に
作用しての均しが行え、地面に起伏があってもドーザが
地表面に追従でき、押圧不能となる部分や抉れる部分な
く均一的に均し作業が行えるようになる。従来では、前
述したように均し作業は後進状態で行うのが好ましいと
はいえ、前進での均し作業状態も現出可能であった。と
ころが、排土板の形状やその揺動支点の配置関係からド
ーザが地面に対して食込み勝手になる前進時にフローテ
ィング状態が現出されると、ドーザが地面に突き刺さる
ように深く食い込み、均し作業にはならない。そのため
制御手段により、ドーザに対しての前進状態以外の進行
状態であるときにのみ切換弁をフローティング位置に切
換可能となる状態に構成してあり、これによって、前進
でのドーザフローティングによる不都合が未然に防止さ
れるようになる。
【0006】
【発明の効果】従って、均し作業の仕上がり具合をドー
ザフローティングによってより向上し得たとともに、良
好な均し作業を行うに適さない進行方向ではフローティ
ング状態の現出が自動的に牽制阻止される操作性に優れ
るドーザ装置を提供できた。
ザフローティングによってより向上し得たとともに、良
好な均し作業を行うに適さない進行方向ではフローティ
ング状態の現出が自動的に牽制阻止される操作性に優れ
るドーザ装置を提供できた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、作業車の一例で
あるバックホウに適用した場合について図面に基づいて
説明する。図2にバックホウが示され、1は掘削作業装
置、2は旋回台、3は走行機台、4はクローラ走行装
置、5はドーザである。ドーザ5は、側面視で上下方向
に湾曲した排土板5bを左右軸心Pで走行機台3に支承
されたアーム5aの先端に取付けて構成され、油圧シリ
ンダ6によって駆動昇降自在である。
あるバックホウに適用した場合について図面に基づいて
説明する。図2にバックホウが示され、1は掘削作業装
置、2は旋回台、3は走行機台、4はクローラ走行装
置、5はドーザである。ドーザ5は、側面視で上下方向
に湾曲した排土板5bを左右軸心Pで走行機台3に支承
されたアーム5aの先端に取付けて構成され、油圧シリ
ンダ6によって駆動昇降自在である。
【0008】図1にドーザ5の駆動操作系が示され、7
は上昇位置Uと中立位置Nと下降位置Dを備えた制御
弁、8は制御弁7操作用の操作レバーである。油圧シリ
ンダ6と制御弁7とを接続する一対の油路途中に、油圧
シリンダ6に対する一対の給排油路6a,6bどうしを
短絡するとともにドレン路に接続することによって油圧
シリンダ6の自由な伸縮動を許容するフローティング位
置Fを有した切換弁9を設けてある。すなわち、切換弁
9には通常位置Hとフローティング位置Fとがあり、フ
ローティング位置Fでは弁内での一対の給排路9a,9
bを接続する短絡路9cが設けられ、かつ、この短絡路
9cがドレン路14に続くタンクポート9tに接続され
るように構成してある。尚、図1に破線で示すように、
切換弁9における短絡路9cに、一対の給排路9a,9
b間に位置させてオリフィス18を設けて油圧回路に背
圧を発生させ、フローティング状態でのドーザ5の自重
下降による押圧力を加減設定できるようにすれば好都合
である。
は上昇位置Uと中立位置Nと下降位置Dを備えた制御
弁、8は制御弁7操作用の操作レバーである。油圧シリ
ンダ6と制御弁7とを接続する一対の油路途中に、油圧
シリンダ6に対する一対の給排油路6a,6bどうしを
短絡するとともにドレン路に接続することによって油圧
シリンダ6の自由な伸縮動を許容するフローティング位
置Fを有した切換弁9を設けてある。すなわち、切換弁
9には通常位置Hとフローティング位置Fとがあり、フ
ローティング位置Fでは弁内での一対の給排路9a,9
bを接続する短絡路9cが設けられ、かつ、この短絡路
9cがドレン路14に続くタンクポート9tに接続され
るように構成してある。尚、図1に破線で示すように、
切換弁9における短絡路9cに、一対の給排路9a,9
b間に位置させてオリフィス18を設けて油圧回路に背
圧を発生させ、フローティング状態でのドーザ5の自重
下降による押圧力を加減設定できるようにすれば好都合
である。
【0009】切換弁9は、戻しバネ12とソレノイド1
1とで操作される電磁弁に構成されて制御装置10に接
続されるとともに、左右のクローラ走行装置4,4を駆
動操作するために図示しない走行用制御弁を操作する左
右の走行レバー13,14部位に備えられたスイッチ1
5,16が制御装置10に接続されている。スイッチ1
5,16は各走行レバー13,14が後進位置rに操作
されると作動するように設定してあり、両走行レバー1
3,14が共に後進位置rに操作されると切換弁9をフ
ローティング位置Fに切換るように制御装置10が作動
する。切り換え弁9と制御装置10との間の切換えスイ
ッチ17は、後進操作に伴って自動的にフローティング
位置Fに切換えられる自動制御モードSと走行操作とは
無関係に通常位置Hを維持する非制御モードEとを切換
えるものである。この実施例ではスイッチ15,16で
進行方向検出手段Bが、戻しバネ12とソレノイド11
とで切換機構Aが、制御装置10で制御手段が夫々構成
されているのであり、走行レバー13,14が前進位置
fや中立位置nではスイッチ15,16が作動せず、従
って切換弁9は通常位置Hの状態が維持されるようにな
る。
1とで操作される電磁弁に構成されて制御装置10に接
続されるとともに、左右のクローラ走行装置4,4を駆
動操作するために図示しない走行用制御弁を操作する左
右の走行レバー13,14部位に備えられたスイッチ1
5,16が制御装置10に接続されている。スイッチ1
5,16は各走行レバー13,14が後進位置rに操作
されると作動するように設定してあり、両走行レバー1
3,14が共に後進位置rに操作されると切換弁9をフ
ローティング位置Fに切換るように制御装置10が作動
する。切り換え弁9と制御装置10との間の切換えスイ
ッチ17は、後進操作に伴って自動的にフローティング
位置Fに切換えられる自動制御モードSと走行操作とは
無関係に通常位置Hを維持する非制御モードEとを切換
えるものである。この実施例ではスイッチ15,16で
進行方向検出手段Bが、戻しバネ12とソレノイド11
とで切換機構Aが、制御装置10で制御手段が夫々構成
されているのであり、走行レバー13,14が前進位置
fや中立位置nではスイッチ15,16が作動せず、従
って切換弁9は通常位置Hの状態が維持されるようにな
る。
【0010】〔別実施例〕前記実施例では制御弁7の操
作位置の如何に拘らずに切換弁9をフローティング位置
Fに切換えれるが、切換弁9を制御弁7の圧油供給経路
の上手側に設けても良い。又、モータと減速機とで切換
機構Aを構成するとか、走行用油圧モータへの一対の給
排油路夫々に圧力スイッチを設け、いずれの圧力スイッ
チが作動したかでもって進行方向検出手段Bを構成する
といったものでも良い。又、例えばドーザ5が機体の後
部に設けられた運搬車では、前進状態であるときにのみ
切換弁9がフローティング位置Fに切換え操作されるよ
う構成するのである。
作位置の如何に拘らずに切換弁9をフローティング位置
Fに切換えれるが、切換弁9を制御弁7の圧油供給経路
の上手側に設けても良い。又、モータと減速機とで切換
機構Aを構成するとか、走行用油圧モータへの一対の給
排油路夫々に圧力スイッチを設け、いずれの圧力スイッ
チが作動したかでもって進行方向検出手段Bを構成する
といったものでも良い。又、例えばドーザ5が機体の後
部に設けられた運搬車では、前進状態であるときにのみ
切換弁9がフローティング位置Fに切換え操作されるよ
う構成するのである。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】ドーザ駆動用の油圧回路図
【図2】バックホウの側面図
5 ドーザ 6 油圧シリンダ 6a,6b 給排油路 7 制御弁 9 切換弁 10 制御手段 14 ドレン路 A 切換機構 B 進行方向検出手段 F フローティング位置
Claims (1)
- 【請求項1】 ドーザ(5)を駆動昇降する油圧シリン
ダ(6)と、これに対する一対の給排油路(6a),
(6b)どうしを短絡するとともにドレン路(14)に
接続して前記油圧シリンダ(6)の自由な伸縮動を許容
するフローティング位置(F)を有した切換弁(9)
と、この切換弁(9)を切換操作する切換機構(A)
と、機体の進行方向を検出する進行方向検出手段(B)
とを夫々備えるとともに、前記ドーザ(5)に対しての
前進状態以外の進行状態であるときにのみ前記切換弁
(9)を前記フローティング位置(F)に切換可能とな
る状態に、前記切換機構(A)と前記進行方向検出手段
(B)とを連係する制御手段(10)を設けてある作業
車のドーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27647692A JPH06128984A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 作業車のドーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27647692A JPH06128984A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 作業車のドーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06128984A true JPH06128984A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17569987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27647692A Pending JPH06128984A (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 作業車のドーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06128984A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008138870A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-19 | Volvo Construction Equipment Ab | フローティング機能付きダブルチェックバルブ |
| JP2016500774A (ja) * | 2012-10-30 | 2016-01-14 | コリア インスティチュート オブ オーシャン サイエンス アンド テクノロジー | 両方向マンガン団塊集鉱装備 |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP27647692A patent/JPH06128984A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008138870A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-19 | Volvo Construction Equipment Ab | フローティング機能付きダブルチェックバルブ |
| JP2016500774A (ja) * | 2012-10-30 | 2016-01-14 | コリア インスティチュート オブ オーシャン サイエンス アンド テクノロジー | 両方向マンガン団塊集鉱装備 |
| US9574445B2 (en) | 2012-10-30 | 2017-02-21 | Korea Instutite of Ocean Science & Technology | Apparatus for bi-directionally mining manganese nodule |
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