JPH0613101B2 - 自動車用塗装装置 - Google Patents
自動車用塗装装置Info
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- JPH0613101B2 JPH0613101B2 JP60034989A JP3498985A JPH0613101B2 JP H0613101 B2 JPH0613101 B2 JP H0613101B2 JP 60034989 A JP60034989 A JP 60034989A JP 3498985 A JP3498985 A JP 3498985A JP H0613101 B2 JPH0613101 B2 JP H0613101B2
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- painting
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、搬送路に沿って搬送される自動車を塗装する
塗装装置に関し、特に車種のバリエーシヨンの増加に対
し塗装データを増加することなく対応できるようにした
ものに関する。
塗装装置に関し、特に車種のバリエーシヨンの増加に対
し塗装データを増加することなく対応できるようにした
ものに関する。
(従来の技術) 従来、この種の自動車用塗装装置として、例えば特公昭
50−19577号公報に開示されているように、搬送
路の塗装作業域に複数の光電装置を配置し、該各光電装
置の放射光を自動車が遮光することによって頂部吹付銃
(塗装ガン)および側方吹付銃(塗装ガン)の動作タイ
ミングをコントロールして、車種の異なる自動車の上面
および側面に塗膜を一様に形成するようにしたものは知
られている。
50−19577号公報に開示されているように、搬送
路の塗装作業域に複数の光電装置を配置し、該各光電装
置の放射光を自動車が遮光することによって頂部吹付銃
(塗装ガン)および側方吹付銃(塗装ガン)の動作タイ
ミングをコントロールして、車種の異なる自動車の上面
および側面に塗膜を一様に形成するようにしたものは知
られている。
また、第4図に示すように光電管aの放射光を自動車m
が遮光することでこの放射光の変化量に基づき塗装作業
域に自動車mがきたことを検出し、この検出信号がカウ
ンタcに入力されることで該カウンタcを動作させ、次
いでこの動作信号に基づき予め記憶された複数の塗装デ
ータdより車種に応じて所定のデータ(搬送された自動
車mに対する塗装吹付幅、吐出量、前後可動領域等)を
選定し、該データdの読み出し信号が制御部eに入力さ
れることで、上記塗装作業域に配設された複数の塗装ガ
ン、図例では下流側上方に配設された一対の上部塗装ガ
ンf,fおよびその上流側面サイドにそれぞれ取付高さ
位置が異なるように配設された側面上部塗装ガンg,g
・側面中間部塗装ガンh,h・側面下部塗装ガンi,i
の動作タイミングを上記データに基づいてコントロール
し、車種の異なる自動車mのボディ上面および側面に塗
膜を一様に形成するようにしたものも知られている。
が遮光することでこの放射光の変化量に基づき塗装作業
域に自動車mがきたことを検出し、この検出信号がカウ
ンタcに入力されることで該カウンタcを動作させ、次
いでこの動作信号に基づき予め記憶された複数の塗装デ
ータdより車種に応じて所定のデータ(搬送された自動
車mに対する塗装吹付幅、吐出量、前後可動領域等)を
選定し、該データdの読み出し信号が制御部eに入力さ
れることで、上記塗装作業域に配設された複数の塗装ガ
ン、図例では下流側上方に配設された一対の上部塗装ガ
ンf,fおよびその上流側面サイドにそれぞれ取付高さ
位置が異なるように配設された側面上部塗装ガンg,g
・側面中間部塗装ガンh,h・側面下部塗装ガンi,i
の動作タイミングを上記データに基づいてコントロール
し、車種の異なる自動車mのボディ上面および側面に塗
膜を一様に形成するようにしたものも知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記従来のものでは次のような問題があっ
た。すなわち、前者においては、車種の異なる複数の自
動車の形状を検出するために数多くの光電装置が必要で
あり、かつ該各光電装置の検出信号が入力されることで
動作する制御装置を該各光電装置のそれぞれに関連して
設ける必要があるため、自ずと構造が複雑となるという
問題があった。
た。すなわち、前者においては、車種の異なる複数の自
動車の形状を検出するために数多くの光電装置が必要で
あり、かつ該各光電装置の検出信号が入力されることで
動作する制御装置を該各光電装置のそれぞれに関連して
設ける必要があるため、自ずと構造が複雑となるという
問題があった。
また、後者においては、塗装作業域の上流側に設置した
一対の光電管aのみの検出信号にて車種に応じた塗装デ
ータを設定し、該塗装データに基づき各塗装ガンf,
g,h,iをそれぞれ動作させるため、前者における構
造上の問題は解決されるものの、上記塗装データdには
各塗装ガンf,g,h,iの動作タイミングを一車種毎
に1まとめに予め設定したデータが塗装に供せられる車
種の異なる自動車毎に記憶されているため、車種のバリ
エーションが増加するとそれに伴って塗装データdの容
量も必然的に増加し、制御部eが大型複雑化するという
問題があった。
一対の光電管aのみの検出信号にて車種に応じた塗装デ
ータを設定し、該塗装データに基づき各塗装ガンf,
g,h,iをそれぞれ動作させるため、前者における構
造上の問題は解決されるものの、上記塗装データdには
各塗装ガンf,g,h,iの動作タイミングを一車種毎
に1まとめに予め設定したデータが塗装に供せられる車
種の異なる自動車毎に記憶されているため、車種のバリ
エーションが増加するとそれに伴って塗装データdの容
量も必然的に増加し、制御部eが大型複雑化するという
問題があった。
すなわち、上記塗装データdには、第5図に示すような
一車種分の塗装データが異なる車種毎に記憶されてい
る。図中、太線部は各塗装ガンf,g,h,iから噴霧
される塗料が多いことを、細線部は噴霧量が比較的少な
いことを、また破線部は噴霧量が零(塗料カット)であ
ることをカウンタcのカウント数との関連において示
す。なお、TOPは上記塗装ガンfを、Hsは側面上部
塗装ガンgを、Msは側面中間部塗装ガンhを、Lsは
側面下部塗装ガンiをそれぞれ略記して示す。具体的に
は、この塗装データは車体形状がセダンである場合を示
し、光電管aによる自動車mの検出によってカウンタc
の動作開始後、カウント数が所定値(70)に達すると
側面上部塗装ガンgを除く各塗装ガンf,h,iがそれ
ぞれ作動して自動車mの各塗装分担領域の塗装を開始
し、上記カウントcのカウント数が所定値(170)に
達すると側面上部塗装ガンgが作動して自動者mのボデ
ィ側面上部の塗装を開始するようになっている。なお、
各側面塗装ガンg,h,iによる噴霧量に変化をもたせ
ているのは、自動車mのボディ側面形状の変化に対応し
てその噴霧量を調整し、自動車mの側面全体に亘って一
様に塗料を噴霧させるためである。例えばフロントおよ
びリアフェンダ突出部では、側面中間部塗装ガンhによ
る噴霧量を少なくする(カウント数100〜150に相
当するところ)とともに側面下部塗装ガンiの作動を停
止させて(カウント数90〜170に相当するところ)
噴霧量を零となし、また、前記ドアの開方側突出部では
側面中間部および下部塗装ガンh,iによる噴霧量を少
なくして(カウント数240〜260に相当するとこ
ろ)、自動車mのボディ側面に塗着される塗料の量を均
一にしている。なお、後部ドアの開方側突出部の位置は
上記リアフェンダ突出部の位置に対応しているためこれ
と同時に塗装されるものである。このような複雑な塗装
データが車種毎に必要となる。
一車種分の塗装データが異なる車種毎に記憶されてい
る。図中、太線部は各塗装ガンf,g,h,iから噴霧
される塗料が多いことを、細線部は噴霧量が比較的少な
いことを、また破線部は噴霧量が零(塗料カット)であ
ることをカウンタcのカウント数との関連において示
す。なお、TOPは上記塗装ガンfを、Hsは側面上部
塗装ガンgを、Msは側面中間部塗装ガンhを、Lsは
側面下部塗装ガンiをそれぞれ略記して示す。具体的に
は、この塗装データは車体形状がセダンである場合を示
し、光電管aによる自動車mの検出によってカウンタc
の動作開始後、カウント数が所定値(70)に達すると
側面上部塗装ガンgを除く各塗装ガンf,h,iがそれ
ぞれ作動して自動車mの各塗装分担領域の塗装を開始
し、上記カウントcのカウント数が所定値(170)に
達すると側面上部塗装ガンgが作動して自動者mのボデ
ィ側面上部の塗装を開始するようになっている。なお、
各側面塗装ガンg,h,iによる噴霧量に変化をもたせ
ているのは、自動車mのボディ側面形状の変化に対応し
てその噴霧量を調整し、自動車mの側面全体に亘って一
様に塗料を噴霧させるためである。例えばフロントおよ
びリアフェンダ突出部では、側面中間部塗装ガンhによ
る噴霧量を少なくする(カウント数100〜150に相
当するところ)とともに側面下部塗装ガンiの作動を停
止させて(カウント数90〜170に相当するところ)
噴霧量を零となし、また、前記ドアの開方側突出部では
側面中間部および下部塗装ガンh,iによる噴霧量を少
なくして(カウント数240〜260に相当するとこ
ろ)、自動車mのボディ側面に塗着される塗料の量を均
一にしている。なお、後部ドアの開方側突出部の位置は
上記リアフェンダ突出部の位置に対応しているためこれ
と同時に塗装されるものである。このような複雑な塗装
データが車種毎に必要となる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたのであり、その目的
とするところは、車種の異なる自動車であってもノッチ
バックタイプかハッチバックタイプか、または3ドアタ
イプか5ドアタイプか、さらには一般防錆か重防錆かな
どに分類することによって、自動車のボディ上面及び側
面の塗装に際して共通塗装データの使用が可能であるこ
とに着目し、この分類に基づく各塗装ガン毎の仕様に応
じた塗装条件を予め設定しておき、車種および仕様に応
じてこれらからそれぞれ塗装条件を取り出して、組合せ
て塗装データを作成し、この塗装データに基づいて各塗
装ガンを動作させることにより、車種のバリエーシヨン
の増加に対し塗装データを増加することなく対応するこ
とができるようにして、塗装データの設定を簡素化する
ことにある。
とするところは、車種の異なる自動車であってもノッチ
バックタイプかハッチバックタイプか、または3ドアタ
イプか5ドアタイプか、さらには一般防錆か重防錆かな
どに分類することによって、自動車のボディ上面及び側
面の塗装に際して共通塗装データの使用が可能であるこ
とに着目し、この分類に基づく各塗装ガン毎の仕様に応
じた塗装条件を予め設定しておき、車種および仕様に応
じてこれらからそれぞれ塗装条件を取り出して、組合せ
て塗装データを作成し、この塗装データに基づいて各塗
装ガンを動作させることにより、車種のバリエーシヨン
の増加に対し塗装データを増加することなく対応するこ
とができるようにして、塗装データの設定を簡素化する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は、搬送路に沿って
搬送される自動車のボディを塗装する塗装装置を対象と
し、次にような解決手段を講じた。
搬送される自動車のボディを塗装する塗装装置を対象と
し、次にような解決手段を講じた。
すなわち、本発明の解決手段は、上記自動車のボディを
複数の塗装領域に分けて分担塗装するように搬送路に沿
って複数の塗装ガンを設ける。また、搬送される自動車
の車種および仕様を設定する車種設定器と、搬送される
自動車が上記各塗装ガンによる作業エリアにきたことを
検出する車体検出器とを設ける。さらに、車種の異なる
複数の自動車に対し上記各塗装ガンの塗装領域毎に分け
てその車種および仕様に応じた塗装条件が記憶された塗
装データ記憶回路を備え、上記車種設定器の設定に応じ
てその仕様に対する各塗装ガンの塗装条件を上記塗装デ
ータ記憶回路より選定して組合わせることにより搬送さ
れた自動車に対応した塗装データを作成し、上記車体検
出器の検出により上記塗装ガンの動作をその塗装データ
に応じて動作させる塗装ガンコントロール装置を設けた
ことを特徴とする。
複数の塗装領域に分けて分担塗装するように搬送路に沿
って複数の塗装ガンを設ける。また、搬送される自動車
の車種および仕様を設定する車種設定器と、搬送される
自動車が上記各塗装ガンによる作業エリアにきたことを
検出する車体検出器とを設ける。さらに、車種の異なる
複数の自動車に対し上記各塗装ガンの塗装領域毎に分け
てその車種および仕様に応じた塗装条件が記憶された塗
装データ記憶回路を備え、上記車種設定器の設定に応じ
てその仕様に対する各塗装ガンの塗装条件を上記塗装デ
ータ記憶回路より選定して組合わせることにより搬送さ
れた自動車に対応した塗装データを作成し、上記車体検
出器の検出により上記塗装ガンの動作をその塗装データ
に応じて動作させる塗装ガンコントロール装置を設けた
ことを特徴とする。
(作用) 上記の構成により、本発明では、車体検出器の検出信号
を受けて、塗装ガンコントロール装置により、該塗装コ
ントロール装置で設定された塗装データに基づいて各塗
装ガンの動作が制御されて自動車のボディへの塗装が行
われる。その際、上記塗装ガンコントロール装置の塗装
データ記憶回路での塗装データの設定において、車種の
異なる複数の自動車に対し上記各塗装ガンの塗装領域毎
に分けてその車種および仕様に応じた塗装条件を設定し
ておき、これを車種設定器からの車種および仕様に基づ
き適宜選択して組合わせることで、他の自動車と同一塗
装条件のところは共通塗装データを使用するようにして
いるので、車種のバリエーションが増加しても塗装デー
タを増加することなく少ない塗装データでもって自動車
のボディ上面および側面の塗装が行われることとなる。
を受けて、塗装ガンコントロール装置により、該塗装コ
ントロール装置で設定された塗装データに基づいて各塗
装ガンの動作が制御されて自動車のボディへの塗装が行
われる。その際、上記塗装ガンコントロール装置の塗装
データ記憶回路での塗装データの設定において、車種の
異なる複数の自動車に対し上記各塗装ガンの塗装領域毎
に分けてその車種および仕様に応じた塗装条件を設定し
ておき、これを車種設定器からの車種および仕様に基づ
き適宜選択して組合わせることで、他の自動車と同一塗
装条件のところは共通塗装データを使用するようにして
いるので、車種のバリエーションが増加しても塗装デー
タを増加することなく少ない塗装データでもって自動車
のボディ上面および側面の塗装が行われることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る自動車用塗装装置の概略
構成を示し、1は搬送路、Mは搬送路1を台車2によっ
て搬送される自動車、3は搬送路1を跨がるようにその
塗装作業域に設けられた片持ち状の支持フレームであ
る。該支持フレーム3は、上記搬送路1の塗装作業域片
側に立設された立柱4と、該立柱4に昇降可能に支持さ
れ、搬送路1の上方所定高さ位置にて搬送方向と直角な
方向に延びる横桁5とからなる。そして、該横桁5には
自動車Mのボディ上面を塗装する一対の上部塗装ガン
6,6が所定間隔をあけて懸吊支持されている。また、
上記立柱4には図示しない昇降装置が内装されており、
該昇降装置の作動によって上記横桁5を上下方向にレシ
プロ運動させるとともに、上記横桁5には図示しない水
平往復動装置が内装されており、該水平往復動装置の作
動によって上記一対の上部塗装ガン6,6を搬送路1を
横切る方向にレシプロ運動させ、よってこの昇降装置お
よび水平往復動装置の双方の作動によって上記一対の上
部塗装ガン6,6が上下および左右方向にレシプロ運動
し、このことにより自動車Mのボディ上面の塗装を行う
ようになされている。
構成を示し、1は搬送路、Mは搬送路1を台車2によっ
て搬送される自動車、3は搬送路1を跨がるようにその
塗装作業域に設けられた片持ち状の支持フレームであ
る。該支持フレーム3は、上記搬送路1の塗装作業域片
側に立設された立柱4と、該立柱4に昇降可能に支持さ
れ、搬送路1の上方所定高さ位置にて搬送方向と直角な
方向に延びる横桁5とからなる。そして、該横桁5には
自動車Mのボディ上面を塗装する一対の上部塗装ガン
6,6が所定間隔をあけて懸吊支持されている。また、
上記立柱4には図示しない昇降装置が内装されており、
該昇降装置の作動によって上記横桁5を上下方向にレシ
プロ運動させるとともに、上記横桁5には図示しない水
平往復動装置が内装されており、該水平往復動装置の作
動によって上記一対の上部塗装ガン6,6を搬送路1を
横切る方向にレシプロ運動させ、よってこの昇降装置お
よび水平往復動装置の双方の作動によって上記一対の上
部塗装ガン6,6が上下および左右方向にレシプロ運動
し、このことにより自動車Mのボディ上面の塗装を行う
ようになされている。
また、上記支持フレーム3(上部塗装ガン6,6)より
も下流側の搬送路1の両サイドには、所定間隔をあけて
それぞれ取付高さ位置の異なる複数の車体側面塗装ガン
7〜9が配設されている。図例では、上流側から下流側
に向かって側面上部塗装ガン7、側面中間部塗装ガン
8、側面下部塗装ガン9の3個が順に取付高さ位置を可
変としてそれぞれ両サイドで対称にかつ各々スタンド1
0に取付けられて配設されており、自動車Mのボディ側
面上下幅領域を塗装分担するようにしている。このよう
に、自動車Mのボディを複数の塗装領域に分けて分担塗
装するように上記搬送路1に沿って設けられた上記複数
の塗装ガン6〜9は、それぞれ遠心力の作用によって塗
料を回転噴霧する構成とされ、かつ塗料は塗着効率を上
げるために約−90KVに帯電されている。
も下流側の搬送路1の両サイドには、所定間隔をあけて
それぞれ取付高さ位置の異なる複数の車体側面塗装ガン
7〜9が配設されている。図例では、上流側から下流側
に向かって側面上部塗装ガン7、側面中間部塗装ガン
8、側面下部塗装ガン9の3個が順に取付高さ位置を可
変としてそれぞれ両サイドで対称にかつ各々スタンド1
0に取付けられて配設されており、自動車Mのボディ側
面上下幅領域を塗装分担するようにしている。このよう
に、自動車Mのボディを複数の塗装領域に分けて分担塗
装するように上記搬送路1に沿って設けられた上記複数
の塗装ガン6〜9は、それぞれ遠心力の作用によって塗
料を回転噴霧する構成とされ、かつ塗料は塗着効率を上
げるために約−90KVに帯電されている。
11は上記搬送路1の塗装作業域の上流側近傍に配置さ
れた例えば光電管からなる車体検出器であって、該車体
検出器11が上記搬送路1を搬送されて上記各塗装ガン
6〜9による作業エリアにきた自動車Mを検出し、この
検出信号は塗装ガンコントロール装置16に入力されて
いる。また、12…は上記搬送路1の搬入口側に設けら
れた複数の選択ボタンであって、上記搬送路1に搬入さ
れた自動車Mの車種に応じて所定の選択ボタン12を押
圧操作することで、塗装に供される自動車Mの車種に応
じて車種別に設けられた複数の光電管よりなる検知器
(図示せず)のうち対応する検出器を作動させるように
している。また、自動車Mにはバーコード13、ブロー
ドキャスト14が設けられており、自動車Mが上記検知
器(光電管)の放射光を遮光することで上記バーコード
13、ブロードキャスト14のデータを検出し、車種・
形状・防錆仕様等の設定が行われる。すなわち、上記選
択ボタン12とバーコード13とブロードキャスト14
とでもって、搬送されてきた自動車Mの車種および仕様
を設定する車種設定器15を構成している。そして、該
車種設定器15による自動車Mの車種および仕様の設定
信号は塗装ガンコントロール装置16に入力されてい
る。
れた例えば光電管からなる車体検出器であって、該車体
検出器11が上記搬送路1を搬送されて上記各塗装ガン
6〜9による作業エリアにきた自動車Mを検出し、この
検出信号は塗装ガンコントロール装置16に入力されて
いる。また、12…は上記搬送路1の搬入口側に設けら
れた複数の選択ボタンであって、上記搬送路1に搬入さ
れた自動車Mの車種に応じて所定の選択ボタン12を押
圧操作することで、塗装に供される自動車Mの車種に応
じて車種別に設けられた複数の光電管よりなる検知器
(図示せず)のうち対応する検出器を作動させるように
している。また、自動車Mにはバーコード13、ブロー
ドキャスト14が設けられており、自動車Mが上記検知
器(光電管)の放射光を遮光することで上記バーコード
13、ブロードキャスト14のデータを検出し、車種・
形状・防錆仕様等の設定が行われる。すなわち、上記選
択ボタン12とバーコード13とブロードキャスト14
とでもって、搬送されてきた自動車Mの車種および仕様
を設定する車種設定器15を構成している。そして、該
車種設定器15による自動車Mの車種および仕様の設定
信号は塗装ガンコントロール装置16に入力されてい
る。
上記塗装ガンコントロール装置16は各塗装ガン6〜9
の動作を制御するものであって、塗装データ記憶回路1
7とカウンタ18とCPUよりなる制御部19とを備え
ている。塗装データ記憶回路17には車種の異なる複数
の自動車M…に対して上記各塗装ガン6〜9毎にその車
種および仕様に応じた塗装条件が記憶されている。そし
て、制御部19において、上記車種設定器15からの車
種および仕様の設定信号を読み取り、この設定信号に応
じてその仕様に対する上記各塗装ガン6〜9の塗装条件
を上記塗装データ記憶回路17より適宜選定して組合わ
せることにより、搬送されてきた自動車Mに対応した塗
装データの作成が行われる。なお、上記塗装データ記憶
回路17に記憶されている各塗装ガン6〜9毎の塗装条
件のデータ項目を表1に例示する。表1中、TOPは上
記塗装ガン6を、Hsは側面上部塗装ガン7を、Msは
側面中間部塗装ガン8を、Lsは側面下部塗装ガン9を
それぞれ略記して示す。また、例えば3DrHBは3ド
アハッチバックタイプ、NBはノッチバックタイプ、S
/Rはサンルームタイプの車種の略称である。
の動作を制御するものであって、塗装データ記憶回路1
7とカウンタ18とCPUよりなる制御部19とを備え
ている。塗装データ記憶回路17には車種の異なる複数
の自動車M…に対して上記各塗装ガン6〜9毎にその車
種および仕様に応じた塗装条件が記憶されている。そし
て、制御部19において、上記車種設定器15からの車
種および仕様の設定信号を読み取り、この設定信号に応
じてその仕様に対する上記各塗装ガン6〜9の塗装条件
を上記塗装データ記憶回路17より適宜選定して組合わ
せることにより、搬送されてきた自動車Mに対応した塗
装データの作成が行われる。なお、上記塗装データ記憶
回路17に記憶されている各塗装ガン6〜9毎の塗装条
件のデータ項目を表1に例示する。表1中、TOPは上
記塗装ガン6を、Hsは側面上部塗装ガン7を、Msは
側面中間部塗装ガン8を、Lsは側面下部塗装ガン9を
それぞれ略記して示す。また、例えば3DrHBは3ド
アハッチバックタイプ、NBはノッチバックタイプ、S
/Rはサンルームタイプの車種の略称である。
また、上記カウンタ18は、上記車体検出器11に接続
されていて、搬送路1を搬送されてきた自動車Mを検出
する車体検出器11からの検出信号によってカウンタ作
動し、そのカウンタ数に基づき制御部19により上記各
塗装ガン6〜9を、上記自動車Mに対応して作成した塗
装データに応じて動作させるようになっている。すなわ
ち、上記各塗装ガン6〜9による自動車Mのボディ上面
および側面の塗装が開始される。
されていて、搬送路1を搬送されてきた自動車Mを検出
する車体検出器11からの検出信号によってカウンタ作
動し、そのカウンタ数に基づき制御部19により上記各
塗装ガン6〜9を、上記自動車Mに対応して作成した塗
装データに応じて動作させるようになっている。すなわ
ち、上記各塗装ガン6〜9による自動車Mのボディ上面
および側面の塗装が開始される。
さらに、上記塗装ガンコントロール装置16には、第2
図に示すように、上記車種設定器15によって設定れた
車種および仕様と照合するため予め車種および仕様を記
憶する車種・仕様選択記憶回路20と、上記カウンタ1
8の作動に関連して各塗装ガン6〜9の動作タイミング
を設定するタクト入力換算装置21と、制御部19で作
成された塗装データを車体検出器11が作動するまで一
時記憶している塗装データ一時記憶回路22と、制御部
19に対して入出力させるための入出力操作手段23等
とを備え、これらは上記車体検出器11、車種設定器1
5、塗装データ記憶回路17、カウンタ18と共に制御
部19と信号授受可能に接続されている。
図に示すように、上記車種設定器15によって設定れた
車種および仕様と照合するため予め車種および仕様を記
憶する車種・仕様選択記憶回路20と、上記カウンタ1
8の作動に関連して各塗装ガン6〜9の動作タイミング
を設定するタクト入力換算装置21と、制御部19で作
成された塗装データを車体検出器11が作動するまで一
時記憶している塗装データ一時記憶回路22と、制御部
19に対して入出力させるための入出力操作手段23等
とを備え、これらは上記車体検出器11、車種設定器1
5、塗装データ記憶回路17、カウンタ18と共に制御
部19と信号授受可能に接続されている。
次に、上記塗装ガンコントロール装置16の制御部19
の作動を第3図のフローチャートに基づき説明する。ま
ず、ステップS1にて車種設定器15(選択ボタン1
2、バーコード13、ブロードキャスト14)による自
動車Mの車種および仕様の設定信号が入力され、ステッ
プS2にて車種・仕様選択記憶回路20に記憶されてい
る車種および仕様に基づき車種・仕様の決定を行う。次
いで、ステップS3にて、決定された車種・仕様に応じ
てその仕様に対する各塗装ガン6〜9の塗装条件を塗装
データ記憶回路17から選定して組合わせることによ
り、搬送されてきた自動車Mに対応した塗装データを作
成する。この塗装データはステップS4にて塗装データ
一時記憶回路22に一時記憶され、車体検出器11の検
出信号が入力されるのを待つ。
の作動を第3図のフローチャートに基づき説明する。ま
ず、ステップS1にて車種設定器15(選択ボタン1
2、バーコード13、ブロードキャスト14)による自
動車Mの車種および仕様の設定信号が入力され、ステッ
プS2にて車種・仕様選択記憶回路20に記憶されてい
る車種および仕様に基づき車種・仕様の決定を行う。次
いで、ステップS3にて、決定された車種・仕様に応じ
てその仕様に対する各塗装ガン6〜9の塗装条件を塗装
データ記憶回路17から選定して組合わせることによ
り、搬送されてきた自動車Mに対応した塗装データを作
成する。この塗装データはステップS4にて塗装データ
一時記憶回路22に一時記憶され、車体検出器11の検
出信号が入力されるのを待つ。
一方、ステップS5にて車体検出器11からの検出信号
が入力されると、ステップS6にてカウント18をリセ
ットした後、ステップS7にてカウンタ18のカウント
を開始する。次いで、ステップS8においてこのカウン
ト開始と同時にステップS4で一時記憶されていた塗装
データの読み出しが行われ、ステップS9でこの塗装デ
ータに基づいて各塗装ガン6〜9を作動させて、自動車
Mのボディ上面および側面の塗装が開始される。
が入力されると、ステップS6にてカウント18をリセ
ットした後、ステップS7にてカウンタ18のカウント
を開始する。次いで、ステップS8においてこのカウン
ト開始と同時にステップS4で一時記憶されていた塗装
データの読み出しが行われ、ステップS9でこの塗装デ
ータに基づいて各塗装ガン6〜9を作動させて、自動車
Mのボディ上面および側面の塗装が開始される。
したがって、上記実施例の自動車用塗装装置において
は、車種の異なる自動車Mであっても塗装箇所によって
は共通な塗装条件のところもあることから、共通個所に
は共通した塗装データを使用するようにしたので、塗装
データ数の削減化を図ることができ、車種のバリエーシ
ョンが増加しても塗装データを増加することなく、少な
い塗装データでもって自動車Mのボディ上面および側面
の塗装を行うことができる。
は、車種の異なる自動車Mであっても塗装箇所によって
は共通な塗装条件のところもあることから、共通個所に
は共通した塗装データを使用するようにしたので、塗装
データ数の削減化を図ることができ、車種のバリエーシ
ョンが増加しても塗装データを増加することなく、少な
い塗装データでもって自動車Mのボディ上面および側面
の塗装を行うことができる。
また、各塗装ガン6〜9毎に設定した複数の塗装条件の
なかから、仕様に応じた所望の塗装条件をそれぞれ適宜
選定して組合わせて、1つの塗装データを設定するの
で、自動車Mのボディ上面および側面をそれぞれ塗装分
担する各塗装ガン6〜9の動作を自動車Mの車種および
仕様に対応した適切なものとするとができ、塗装の過不
足なく車種の異なる自動車Mのボディ上面および側面全
体に膜厚ムラなく均一な塗膜を形成することができる。
なかから、仕様に応じた所望の塗装条件をそれぞれ適宜
選定して組合わせて、1つの塗装データを設定するの
で、自動車Mのボディ上面および側面をそれぞれ塗装分
担する各塗装ガン6〜9の動作を自動車Mの車種および
仕様に対応した適切なものとするとができ、塗装の過不
足なく車種の異なる自動車Mのボディ上面および側面全
体に膜厚ムラなく均一な塗膜を形成することができる。
さらに、共通塗装データを有効に活用するので、従来の
同容量の塗装データと比べて一段とバラエティに富んだ
塗装データの設定を可能となって、車種のバリエーショ
ンの増加に十分対応した塗装を行うことができる。
同容量の塗装データと比べて一段とバラエティに富んだ
塗装データの設定を可能となって、車種のバリエーショ
ンの増加に十分対応した塗装を行うことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の自動車用塗装装置によれ
ば、車種の異なる自動車であっても塗装領域によっては
共通した塗装データを使用するようにしたので、車種の
異なる自動車毎に一車種分の塗装データを1まとめに設
定していた従来例に比べて塗装データの設定の簡素化、
削減化を図ることができ、よって車種のバリエーション
が増加しても少ない塗装データでもって自動車のボディ
上面および側面の塗装に対応することができ、制御装置
を簡単なものにすることができる。
ば、車種の異なる自動車であっても塗装領域によっては
共通した塗装データを使用するようにしたので、車種の
異なる自動車毎に一車種分の塗装データを1まとめに設
定していた従来例に比べて塗装データの設定の簡素化、
削減化を図ることができ、よって車種のバリエーション
が増加しても少ない塗装データでもって自動車のボディ
上面および側面の塗装に対応することができ、制御装置
を簡単なものにすることができる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
自動車用塗装装置の概略構成図、第2図は塗装ガンコン
トロール装置の構成図、第3図は塗装ガンコントロール
装置の制御部の作動を説明するフローチャート図であ
る。第4図および第5図は従来例を示し、第4図は塗装
手順を説明する概略構成図、第5図は一車種分の各塗装
ガン別の塗装データを示す図である。 1……搬送路、6〜9……塗装ガン、11……車体検出
器、15……車種設定器、16……塗装ガンコントロー
ル装置、17……塗装データ記憶回路、M……自動車。
自動車用塗装装置の概略構成図、第2図は塗装ガンコン
トロール装置の構成図、第3図は塗装ガンコントロール
装置の制御部の作動を説明するフローチャート図であ
る。第4図および第5図は従来例を示し、第4図は塗装
手順を説明する概略構成図、第5図は一車種分の各塗装
ガン別の塗装データを示す図である。 1……搬送路、6〜9……塗装ガン、11……車体検出
器、15……車種設定器、16……塗装ガンコントロー
ル装置、17……塗装データ記憶回路、M……自動車。
Claims (1)
- 【請求項1】搬送路に沿って搬送される自動車のボディ
を塗装する塗装装置であって、 上記自動車のボディを複数の塗装領域に分けて分担塗装
するように搬送路に沿って設けられた複数の塗装ガン
と、 搬送される自動車の車種および仕様を設定する車種設定
器と、 搬送される自動車が上記各塗装ガンによる作業エリアに
きたことを検出する車体検出器と、 車種の異なる複数の自動車に対し上記各塗装ガンの塗装
領域毎に分けてその車種および仕様に応じた塗装条件が
記憶された塗装データ記憶回路を備え、上記車種設定器
の設定に応じてその仕様に対する各塗装ガンの塗装条件
を上記塗装データ記憶回路より選定して組合わせること
により搬送された自動車に対応した塗装データを作成
し、上記車体検出器の検出により上記各塗装ガンの動作
をその塗装データに応じて動作させる塗装ガンコントロ
ール装置とを備えたことを特徴とする自動車用塗装装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60034989A JPH0613101B2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | 自動車用塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60034989A JPH0613101B2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | 自動車用塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197065A JPS61197065A (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0613101B2 true JPH0613101B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=12429549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60034989A Expired - Lifetime JPH0613101B2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | 自動車用塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613101B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57209667A (en) * | 1981-06-20 | 1982-12-23 | Mazda Motor Corp | Control system for applying paint to car body |
| JPS6021383U (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-14 | トキコ株式会社 | ワ−ク判別装置 |
-
1985
- 1985-02-23 JP JP60034989A patent/JPH0613101B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197065A (ja) | 1986-09-01 |
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