JPH0613221Y2 - ロストワックス鋳造用スプルー構造 - Google Patents
ロストワックス鋳造用スプルー構造Info
- Publication number
- JPH0613221Y2 JPH0613221Y2 JP1988101297U JP10129788U JPH0613221Y2 JP H0613221 Y2 JPH0613221 Y2 JP H0613221Y2 JP 1988101297 U JP1988101297 U JP 1988101297U JP 10129788 U JP10129788 U JP 10129788U JP H0613221 Y2 JPH0613221 Y2 JP H0613221Y2
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- Japan
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- sprue
- casting
- lost wax
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- ceramics
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はガラスあるいはセラミックスをロストワックス
法によって鋳造成形する際のパターン部と湯残り部とを
接続するスプルー部の構造に関するものである。
法によって鋳造成形する際のパターン部と湯残り部とを
接続するスプルー部の構造に関するものである。
金属、特に歯冠などの歯科用金属の鋳造にはロストワッ
クス法が用いられている。このロストワックスのワック
スパターンはパターン部と湯残り部およびその両者を繋
ぐスプルー部よりなっている。最近、このロストワック
ス法をガラスやセラミックスに応用することが試みられ
ている。金属の鋳造の場合はスプルー部は直線的で、そ
の径も小さいものであった。しかし、ガラスあるいはセ
ラミックスにロストワックス法を適用する際は溶融物が
金属に比較して粘性の高い状態で鋳造が行われている。
そのためスプルー部は金属の場合に比べて太くなってい
る。
クス法が用いられている。このロストワックスのワック
スパターンはパターン部と湯残り部およびその両者を繋
ぐスプルー部よりなっている。最近、このロストワック
ス法をガラスやセラミックスに応用することが試みられ
ている。金属の鋳造の場合はスプルー部は直線的で、そ
の径も小さいものであった。しかし、ガラスあるいはセ
ラミックスにロストワックス法を適用する際は溶融物が
金属に比較して粘性の高い状態で鋳造が行われている。
そのためスプルー部は金属の場合に比べて太くなってい
る。
第4図に示されるように、ガラスあるいはセラミックス
の溶融物をロストワックス法で鋳造する場合は湯残り部
(1)が凝固収縮を起こす時にスプルー部(2)が太い
ため、パターン部(3)に引張り応力が加わり、鋳造
物、特にスプルー部との接続部に近い鋳造物の部分にク
ラックを生ずる欠点がある。金属の場合は延性と強度が
大であるためこのような欠陥は認められない。ガラスや
セラミックスは金属に比べ、強度、延性、耐熱衝撃の面
で劣るため鋳造時の小さい応力でもクラツクを生じやす
いのである。
の溶融物をロストワックス法で鋳造する場合は湯残り部
(1)が凝固収縮を起こす時にスプルー部(2)が太い
ため、パターン部(3)に引張り応力が加わり、鋳造
物、特にスプルー部との接続部に近い鋳造物の部分にク
ラックを生ずる欠点がある。金属の場合は延性と強度が
大であるためこのような欠陥は認められない。ガラスや
セラミックスは金属に比べ、強度、延性、耐熱衝撃の面
で劣るため鋳造時の小さい応力でもクラツクを生じやす
いのである。
ガラスやセラミックスにおいては、上記の原因の他にも
歯科用の歯冠やラミネートベニアのような薄い物を鋳造
する場合には埋没材と鋳造物の熱膨脹率の差、さらにガ
ラスなどは転移点を越えると急激に膨脹するなど応力の
生ずる原因が多い。そのためクラックの発生を完全に抑
えることは非常に困難である。本考案者らはこのクラッ
クの発生をスプルー部で発生させることに着目した。ス
プルー部を細くするとクラックは鋳造物に入らずにスプ
ルー部に生ずる。しかし、スプルー部を細くすると鋳造
不足を生じて十分な鋳造ができないことを発見した。そ
こでスプルー部を太くしてもそこに欠陥があれば、応力
がそこに集中し、クラツクを生ずることがわかった。そ
こで人為的にスプルー部に欠陥を生じさせる方法につい
て検討を加え本考案を完成したものである。すなわち、
本考案はガラスあるいはセラミックスをロストワックス
法によって鋳造成形する際のパターン部と湯残り部とを
接続するスプルーの一部にノッチを有するか屈曲部を有
するかあるいはその両者を有することを特徴とするロス
トワックス鋳造用スプルー構造である。
歯科用の歯冠やラミネートベニアのような薄い物を鋳造
する場合には埋没材と鋳造物の熱膨脹率の差、さらにガ
ラスなどは転移点を越えると急激に膨脹するなど応力の
生ずる原因が多い。そのためクラックの発生を完全に抑
えることは非常に困難である。本考案者らはこのクラッ
クの発生をスプルー部で発生させることに着目した。ス
プルー部を細くするとクラックは鋳造物に入らずにスプ
ルー部に生ずる。しかし、スプルー部を細くすると鋳造
不足を生じて十分な鋳造ができないことを発見した。そ
こでスプルー部を太くしてもそこに欠陥があれば、応力
がそこに集中し、クラツクを生ずることがわかった。そ
こで人為的にスプルー部に欠陥を生じさせる方法につい
て検討を加え本考案を完成したものである。すなわち、
本考案はガラスあるいはセラミックスをロストワックス
法によって鋳造成形する際のパターン部と湯残り部とを
接続するスプルーの一部にノッチを有するか屈曲部を有
するかあるいはその両者を有することを特徴とするロス
トワックス鋳造用スプルー構造である。
本考案のノッチの場合は第1図(2)の直線状のスプル
ー部の一部に(5)で示されるノツチを導入する。スプ
ルーの断面形状は通常円形であるが、角状、楕円など任
意の形状でよい。ノッチの形状は第1図のようなクサビ
状の他おわん状でもよい。ノッチの位置はスプルー部の
任意の位置に付けてよいが、鋳造終了後パターン部を切
り取る関係で、パターン部(3)に近い位置がより好ま
しい。
ー部の一部に(5)で示されるノツチを導入する。スプ
ルーの断面形状は通常円形であるが、角状、楕円など任
意の形状でよい。ノッチの形状は第1図のようなクサビ
状の他おわん状でもよい。ノッチの位置はスプルー部の
任意の位置に付けてよいが、鋳造終了後パターン部を切
り取る関係で、パターン部(3)に近い位置がより好ま
しい。
本考案ではノッチの他にクラツクを生じさせる方法とし
て、第2図(2)のようにスプルー部を直線状ではな
く、屈曲構造にしてもよい。この屈曲の構造は第2図の
半円状の他クランク型やベンドでも構わない。さらに、
第3図に示されるようにこの屈曲構造(2)と合わせて
ノツチ(5)を併用するとさらに効果的である。
て、第2図(2)のようにスプルー部を直線状ではな
く、屈曲構造にしてもよい。この屈曲の構造は第2図の
半円状の他クランク型やベンドでも構わない。さらに、
第3図に示されるようにこの屈曲構造(2)と合わせて
ノツチ(5)を併用するとさらに効果的である。
本考案の方法によれば、ガラスあるいはセラミックスを
ロストワックス法によって、従来の金属と同じように鋳
造する際にスプルー部に強制的にクラツクを生じさせ
て、パターン部でのクラックの発生を防止することがで
きる。本考案のスプルー構造は特に歯科材料の鋳造に用
いて効果的であり、最近注目を浴びているリン酸カルシ
ウム系材料の鋳造に威力を発揮する。
ロストワックス法によって、従来の金属と同じように鋳
造する際にスプルー部に強制的にクラツクを生じさせ
て、パターン部でのクラックの発生を防止することがで
きる。本考案のスプルー構造は特に歯科材料の鋳造に用
いて効果的であり、最近注目を浴びているリン酸カルシ
ウム系材料の鋳造に威力を発揮する。
第1図は本考案の1態様を示したものであり、スプルー
部にクサビ型ノツチを有する例で、第2図は半円状のス
プルー部を有する例、第3図は半円状のスプルー部とク
サビ型ノツチを併用した例である。 第4図は従来の直線状のスプルー部を有する例である。 (1)湯残り部 (2)スプルー部 (3)パターン部(鋳造物) (4)埋没材(鋳型) (5)ノッチ
部にクサビ型ノツチを有する例で、第2図は半円状のス
プルー部を有する例、第3図は半円状のスプルー部とク
サビ型ノツチを併用した例である。 第4図は従来の直線状のスプルー部を有する例である。 (1)湯残り部 (2)スプルー部 (3)パターン部(鋳造物) (4)埋没材(鋳型) (5)ノッチ
Claims (1)
- 【請求項1】ガラスあるいはセラミックスをロストワッ
クス法によって鋳造成形する際のパターン部と湯残り部
とを接続するスプルーの一部にノッチを有するか屈曲部
を有するかあるいはその両者を有することを特徴とする
ロストワックス鋳造用スプルー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101297U JPH0613221Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ロストワックス鋳造用スプルー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101297U JPH0613221Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ロストワックス鋳造用スプルー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225541U JPH0225541U (ja) | 1990-02-20 |
| JPH0613221Y2 true JPH0613221Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31330159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988101297U Expired - Lifetime JPH0613221Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ロストワックス鋳造用スプルー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613221Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0761880B2 (ja) * | 1986-06-03 | 1995-07-05 | 旭硝子株式会社 | リン酸カルシウム系結晶化ガラスの成形用型 |
| JPH0653582B2 (ja) * | 1986-06-03 | 1994-07-20 | 旭硝子株式会社 | リン酸カルシウム系結晶化ガラスの成形用鋳型 |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP1988101297U patent/JPH0613221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225541U (ja) | 1990-02-20 |
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