JPH06132780A - デジタル信号の周波数変換方法、及び変換回路 - Google Patents
デジタル信号の周波数変換方法、及び変換回路Info
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- JPH06132780A JPH06132780A JP4278398A JP27839892A JPH06132780A JP H06132780 A JPH06132780 A JP H06132780A JP 4278398 A JP4278398 A JP 4278398A JP 27839892 A JP27839892 A JP 27839892A JP H06132780 A JPH06132780 A JP H06132780A
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- clock
- coefficient
- frequency
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各タップの出力信号に掛ける係数列の順序を
逆にした係数列を選択することによりDD変換に必要な
掛け算回路に与える係数の格納容量を削減する。 【構成】 入力信号153をラッチ回路154でm*f
cクロック150でラッチし、1〜(N−1)クロック
遅延信号を得る。各遅延信号にROM162から係数列
を供給し補間演算がなされるが、切り換えタイミング発
生回路164から出力する切り換えタイミング信号に同
期して、適時切り換えスイッチ163により切り換え
る。補間演算出力はレベルシフト回路157で適切なレ
ベルに補正され、間引きm*fcクロックラッチ回路1
58内で与えられるタイミングで間引きを行った間引き
m*fcクロックでラッチを行い、間引きm*fcラッ
チ出力を形成する。間引きm*fc出力をRAM160
に取り込み、m*fcクロック159のタイミングで読
み出し、出力信号161を形成しm*fc→n*fcの
DD変換が完了する。
逆にした係数列を選択することによりDD変換に必要な
掛け算回路に与える係数の格納容量を削減する。 【構成】 入力信号153をラッチ回路154でm*f
cクロック150でラッチし、1〜(N−1)クロック
遅延信号を得る。各遅延信号にROM162から係数列
を供給し補間演算がなされるが、切り換えタイミング発
生回路164から出力する切り換えタイミング信号に同
期して、適時切り換えスイッチ163により切り換え
る。補間演算出力はレベルシフト回路157で適切なレ
ベルに補正され、間引きm*fcクロックラッチ回路1
58内で与えられるタイミングで間引きを行った間引き
m*fcクロックでラッチを行い、間引きm*fcラッ
チ出力を形成する。間引きm*fc出力をRAM160
に取り込み、m*fcクロック159のタイミングで読
み出し、出力信号161を形成しm*fc→n*fcの
DD変換が完了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル信号の周波数
変換方法、及び変換回路に関するものである。
変換方法、及び変換回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号処理回路を用いた装置の開
発が盛んになり、機器間の互換性を容易にするデジタル
信号の周波数変換(以下DD変換と呼ぶ)技術が必要不
可欠になってきている。
発が盛んになり、機器間の互換性を容易にするデジタル
信号の周波数変換(以下DD変換と呼ぶ)技術が必要不
可欠になってきている。
【0003】DD変換の基本的考え方についてはいくつ
かの文献(「画像のデジタル信号処理」吹抜敬彦 著
等)、特願平3−346111号で説明されているので
ここでは詳細な説明を省略する。
かの文献(「画像のデジタル信号処理」吹抜敬彦 著
等)、特願平3−346111号で説明されているので
ここでは詳細な説明を省略する。
【0004】図2〜図4はDD変換フィルターのタップ
数を7タップに設定したときの周波数変換比率4fc→
3fc(fcは単位周波数)のDD変換の考え方を示す
ものである。図2はDD変換の特性を表わすオーバーサ
ンプリングフィルター(すなわちfs(サンプリング周
波数)=12fc、帯域(1/2)*(3fc)、タッ
プ数3*7タップのローパスフィルター)の周波数特性
の一例を示すものである。図3は本フィルターのインパ
ルス応答であり、s0,s1……、はインパルス応答の各
係数を示す。図4は図3のインパルス応答をDD変換時
の信号補間にあてはめた補間形式を示すものであり、1
0は変換前の信号形式、11は変換後の信号形成を示す
ものである。12は原信号g(t)、13はサンプリン
グデーター(fs=4fc)g(0),g(1),…
…、14はDD変換後のサンプリングデーター(fs=
3fc)f(1),f(2),……、15は再生信号f
(t)である。また、16で示す点線は、図2で示した
インパルス応答のサンプリングデーター13への重み付
けの度合を明らかにするためのものである。
数を7タップに設定したときの周波数変換比率4fc→
3fc(fcは単位周波数)のDD変換の考え方を示す
ものである。図2はDD変換の特性を表わすオーバーサ
ンプリングフィルター(すなわちfs(サンプリング周
波数)=12fc、帯域(1/2)*(3fc)、タッ
プ数3*7タップのローパスフィルター)の周波数特性
の一例を示すものである。図3は本フィルターのインパ
ルス応答であり、s0,s1……、はインパルス応答の各
係数を示す。図4は図3のインパルス応答をDD変換時
の信号補間にあてはめた補間形式を示すものであり、1
0は変換前の信号形式、11は変換後の信号形成を示す
ものである。12は原信号g(t)、13はサンプリン
グデーター(fs=4fc)g(0),g(1),…
…、14はDD変換後のサンプリングデーター(fs=
3fc)f(1),f(2),……、15は再生信号f
(t)である。また、16で示す点線は、図2で示した
インパルス応答のサンプリングデーター13への重み付
けの度合を明らかにするためのものである。
【0005】図4の3fcサンプルの信号に変換された
サンプルポイントf(1),f(2)に着目すると(数
1)である。
サンプルポイントf(1),f(2)に着目すると(数
1)である。
【0006】
【数1】
【0007】この結果からも分かるように、4fc→3
fcのDD変換において3fcサンプルのデーターは、
4fcサンプルのデーターにオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答の係数列から3飛ばしに選択し
た係数を順番に掛けてゆき、それらをすべて加算して再
現している。
fcのDD変換において3fcサンプルのデーターは、
4fcサンプルのデーターにオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答の係数列から3飛ばしに選択し
た係数を順番に掛けてゆき、それらをすべて加算して再
現している。
【0008】この関係をm*fc→n*fc、タップ数
NのDD変換にあてはめると、オーバーサンプリングフ
ィルター(すなわちfs=m*n*fc タップ数n*
Nタップのローパスフィルター)のインパルス応答の係
数列を(数2)とし、その係数列を(表1)のようにn
飛ばしにグループ化すれば、与えられた係数グループの
いずれかをm*fcサンプルの信号のクロックタイミン
グに対して選択してフィルター処理を施していることに
相当している。
NのDD変換にあてはめると、オーバーサンプリングフ
ィルター(すなわちfs=m*n*fc タップ数n*
Nタップのローパスフィルター)のインパルス応答の係
数列を(数2)とし、その係数列を(表1)のようにn
飛ばしにグループ化すれば、与えられた係数グループの
いずれかをm*fcサンプルの信号のクロックタイミン
グに対して選択してフィルター処理を施していることに
相当している。
【0009】
【数2】
【0010】
【表1】
【0011】では次に、m*fcサンプルの信号のクロ
ックタイミングに対して(表1)のごとく配列された係
数グループのいずれのグループが選択されるのかを考え
てみる。
ックタイミングに対して(表1)のごとく配列された係
数グループのいずれのグループが選択されるのかを考え
てみる。
【0012】まずn,Nがともに奇数の場合を考える。
ここでは、7fc→5fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=5でありN=3とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数3)であ
る。
ここでは、7fc→5fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=5でありN=3とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数3)であ
る。
【0013】
【数3】
【0014】図5は7fc→5fc、N=3のDD変換
を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すなわ
ちfs=35fc、帯域2.5fc、タップ数15タッ
プのローパスフィルター)の特性の一例、図6は本フィ
ルターのインパルス応答を示したものである。DD変換
フィルターの補間演算の係数は図5で示すオーバーサン
プリングフィルターのインパルス応答を5飛ばしにして
グループ化するので(数4)と表せる。
を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すなわ
ちfs=35fc、帯域2.5fc、タップ数15タッ
プのローパスフィルター)の特性の一例、図6は本フィ
ルターのインパルス応答を示したものである。DD変換
フィルターの補間演算の係数は図5で示すオーバーサン
プリングフィルターのインパルス応答を5飛ばしにして
グループ化するので(数4)と表せる。
【0015】
【数4】
【0016】図7は7fc→5fc、N=3のDD変換
のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルターに
よる補間演算の値を示したものである、30は7fcの
サンプルタイミング、31は変換された5fcのサンプ
ルタイミングである。これを(数4)の補間演算の係数
グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数5)
となる。
のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルターに
よる補間演算の値を示したものである、30は7fcの
サンプルタイミング、31は変換された5fcのサンプ
ルタイミングである。これを(数4)の補間演算の係数
グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数5)
となる。
【0017】
【数5】
【0018】ここで[ヌケ]は補間処理を行わないタイ
ミングを示している。これらの係数グループの登場順序
は、(数5)のG[2]、すなわちオーバーサンプリン
グフィルターのインパルス応答のセンター値の属するグ
ループから開始して2つ飛ばしに選択し、G[4]を越
える時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介
する、という規則性を持っている。これをm*fc→n
*fcのDD変換方式に当てはめると、n,Nがともに
奇数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*Nタッ
プのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応答
をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、その
並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とした
時にG[(n−1)/2]から開始して(m−n)飛ば
しに選択し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り
返し、その際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持
っていると言える。この関係を、オーバーサンプリング
フィルターのインパルス応答をn飛ばしにグループ化し
た係数グループをG[k]=sk,sk+n,……,s
k+n*(N-1)](k=0,1,……,n−1)、整数iを
jで割った剰余系をiJj、基準タイミングからのm*f
cのクロックの数を1(1=0,1,……)という記号
条件のもとで数式で表すと、選択される係数グループは
(数6)であり、(数7)の時、補間処理を行わずクロ
ックを飛ばし、その時の信号を無効にする、という形で
表せる。
ミングを示している。これらの係数グループの登場順序
は、(数5)のG[2]、すなわちオーバーサンプリン
グフィルターのインパルス応答のセンター値の属するグ
ループから開始して2つ飛ばしに選択し、G[4]を越
える時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介
する、という規則性を持っている。これをm*fc→n
*fcのDD変換方式に当てはめると、n,Nがともに
奇数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*Nタッ
プのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応答
をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、その
並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とした
時にG[(n−1)/2]から開始して(m−n)飛ば
しに選択し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り
返し、その際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持
っていると言える。この関係を、オーバーサンプリング
フィルターのインパルス応答をn飛ばしにグループ化し
た係数グループをG[k]=sk,sk+n,……,s
k+n*(N-1)](k=0,1,……,n−1)、整数iを
jで割った剰余系をiJj、基準タイミングからのm*f
cのクロックの数を1(1=0,1,……)という記号
条件のもとで数式で表すと、選択される係数グループは
(数6)であり、(数7)の時、補間処理を行わずクロ
ックを飛ばし、その時の信号を無効にする、という形で
表せる。
【0019】
【数6】
【0020】
【数7】
【0021】次にnが奇数でNが偶数の場合を考える。
ここでも、7fc→5fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=5でありN=2とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数8)であ
る。
ここでも、7fc→5fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=5でありN=2とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数8)であ
る。
【0022】
【数8】
【0023】図8は7fc→5fc、N=2のDD変換
を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すなわ
ちfs=35fc、帯域2.5fc、タップ数11タッ
プのローパスフィルター)の特性の一例、図9は本フィ
ルターのインパルス応答を示したものである。DD変換
フィルターの補間演算の係数は図8で示すオーバーサン
プリングフィルターのインパルス応答を5飛ばしにして
グループ化するので(数9)と表せる。
を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すなわ
ちfs=35fc、帯域2.5fc、タップ数11タッ
プのローパスフィルター)の特性の一例、図9は本フィ
ルターのインパルス応答を示したものである。DD変換
フィルターの補間演算の係数は図8で示すオーバーサン
プリングフィルターのインパルス応答を5飛ばしにして
グループ化するので(数9)と表せる。
【0024】
【数9】
【0025】図10は7fc→5fc、N=2のDD変
換のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルター
による補間演算の値を示したものであり、32は7fc
のサンプルタイミング、33は変換された5fcのサン
プルタイミングである。これを(数9)の補間演算の係
数グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数1
0)となる。
換のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルター
による補間演算の値を示したものであり、32は7fc
のサンプルタイミング、33は変換された5fcのサン
プルタイミングである。これを(数9)の補間演算の係
数グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数1
0)となる。
【0026】
【数10】
【0027】これらの係数グループの登場順序は、(数
10)のG[0]、すなわちオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答のセンター値の属するグループ
から開始して2つ飛ばしに選択し、G[4]を越える
時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介す
る、という規則性を持っている。これをm*fc→n*
fcのDD変換方式に当てはめると、nが奇数でNが偶
数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*N+1タ
ップのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応
答をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、そ
の並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とし
た時にG[0]から開始して(m−n)飛ばしに選択
し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り返し、そ
の際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持っている
と言える。この関係を先の記号条件を用いて数式で表す
と、選択される係数グループは(数11)であり、(数
12)の時、補間処理を行わずクロックを飛ばし、その
時の信号を無効にする、という形で表せる。
10)のG[0]、すなわちオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答のセンター値の属するグループ
から開始して2つ飛ばしに選択し、G[4]を越える
時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介す
る、という規則性を持っている。これをm*fc→n*
fcのDD変換方式に当てはめると、nが奇数でNが偶
数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*N+1タ
ップのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応
答をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、そ
の並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とし
た時にG[0]から開始して(m−n)飛ばしに選択
し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り返し、そ
の際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持っている
と言える。この関係を先の記号条件を用いて数式で表す
と、選択される係数グループは(数11)であり、(数
12)の時、補間処理を行わずクロックを飛ばし、その
時の信号を無効にする、という形で表せる。
【0028】
【数11】
【0029】
【数12】
【0030】次にn,Nがともに偶数の場合を考える。
ここでは、7fc→4fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=4でありN=2とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数13)であ
る。
ここでは、7fc→4fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=4でありN=2とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数13)であ
る。
【0031】
【数13】
【0032】図11は7fc→4fc、N=2のDD変
換を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すな
わちfs=28fc、帯域2.0fc、タップ数9タッ
プのローパスフィルター)の特性の一例、図12は本フ
ィルターのインパルス応答を示したものである。DD変
換フィルターの補間演算の係数は図11で示すオーバー
サンプリングフィルターのインパルス応答を4飛ばしに
してグループ化するので(数14)と表せる。
換を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すな
わちfs=28fc、帯域2.0fc、タップ数9タッ
プのローパスフィルター)の特性の一例、図12は本フ
ィルターのインパルス応答を示したものである。DD変
換フィルターの補間演算の係数は図11で示すオーバー
サンプリングフィルターのインパルス応答を4飛ばしに
してグループ化するので(数14)と表せる。
【0033】
【数14】
【0034】図13は7fc→4fc、N=2のDD変
換のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルター
による補間演算の値を示したものであり、34は7fc
のサンプルタイミング、35は変換された4fcのサン
プルタイミングである。これを(数14)の補間演算の
係数グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数
15)となる。
換のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルター
による補間演算の値を示したものであり、34は7fc
のサンプルタイミング、35は変換された4fcのサン
プルタイミングである。これを(数14)の補間演算の
係数グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数
15)となる。
【0035】
【数15】
【0036】これらの係数グループの登場順序は、(数
14)のG[0]、すなわちオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答のセンター値の属するグループ
から開始して3つ飛ばしに選択し、G[3]を越える
時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介す
る、という規則性を持っている。これをm*fc→n*
fcのDD変換方式に当てはめると、n,Nがともに偶
数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*N+1タ
ップのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応
答をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、そ
の並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とし
た時にG[0]から開始して(m−n)飛ばしに選択
し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り返し、そ
の際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持っている
と言える。この関係は先に示したnが奇数でNが偶数の
場合と同一である。従ってこの関係を数式で表すと、
(数11),(数12)の式がそのまま適応できる。
14)のG[0]、すなわちオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答のセンター値の属するグループ
から開始して3つ飛ばしに選択し、G[3]を越える
時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介す
る、という規則性を持っている。これをm*fc→n*
fcのDD変換方式に当てはめると、n,Nがともに偶
数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*N+1タ
ップのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応
答をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、そ
の並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とし
た時にG[0]から開始して(m−n)飛ばしに選択
し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り返し、そ
の際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持っている
と言える。この関係は先に示したnが奇数でNが偶数の
場合と同一である。従ってこの関係を数式で表すと、
(数11),(数12)の式がそのまま適応できる。
【0037】次にnが偶数でNが奇数の場合を考える。
ここでも、7fc→4fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=4でありN=3とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数16)であ
る。
ここでも、7fc→4fcのDD変換を例に取り説明を
行う。今、n=4でありN=3とすると、この時オーバ
ーサンプリングフィルターのタップ数は(数16)であ
る。
【0038】
【数16】
【0039】図14は7fc→4fc、N=3のDD変
換を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すな
わちfs=28fc、帯域2.0fc、タップ数13タ
ップのローパスフィルター)の特性の一例、図15は本
フィルターのインパルス応答を示したものである。DD
変換フィルターの補間演算の係数は図14で示すオーバ
ーサンプリングフィルターのインパルス応答を5飛ばし
にしてグループ化するので(数17)と表せる。
換を行うためのオーバーサンプリングフィルター(すな
わちfs=28fc、帯域2.0fc、タップ数13タ
ップのローパスフィルター)の特性の一例、図15は本
フィルターのインパルス応答を示したものである。DD
変換フィルターの補間演算の係数は図14で示すオーバ
ーサンプリングフィルターのインパルス応答を5飛ばし
にしてグループ化するので(数17)と表せる。
【0040】
【数17】
【0041】図16は7fc→5fc、N=3のDD変
換のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルター
による補間演算の値を示したものであり、36は7fc
のサンプルタイミング、37は変換された5fcのサン
プルタイミングである。これを(数17)の補間演算の
係数グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数
18)となる。
換のタイミングと上記オーバーサンプリングフィルター
による補間演算の値を示したものであり、36は7fc
のサンプルタイミング、37は変換された5fcのサン
プルタイミングである。これを(数17)の補間演算の
係数グループの現れる順序に照らし合わせてみると(数
18)となる。
【0042】
【数18】
【0043】これらの係数グループの登場順序は、(数
17)のG[2]、すなわちオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答のセンター値の属するグループ
から開始して3つ飛ばしに選択し、G[3]を越える
時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介す
る、という規則性を持っている。これをm*fc→n*
fcのDD変換方式に当てはめると、nが偶数でNが奇
数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*N+1タ
ップのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応
答をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、そ
の並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とし
た時にG[n/2]から開始して(m−n)飛ばしに選
択し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り返し、
その際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持ってい
ると言える。この関係を先の記号条件を用いて数式で表
すと、選択される係数グループは(数19)であり、
(数20)の時、補間処理を行わずクロックを飛ばし、
その時の信号を無効にする、という形で表せる。
17)のG[2]、すなわちオーバーサンプリングフィ
ルターのインパルス応答のセンター値の属するグループ
から開始して3つ飛ばしに選択し、G[3]を越える
時、上に戻って繰り返し、その際[ヌケ]を一つ介す
る、という規則性を持っている。これをm*fc→n*
fcのDD変換方式に当てはめると、nが偶数でNが奇
数の場合、fs=n*m*fc、タップ数n*N+1タ
ップのオーバーサンプリングフィルターのインパルス応
答をn飛ばしにグループ化した係数グループを作り、そ
の並びをG[0],G[1],……,G[n−1]とし
た時にG[n/2]から開始して(m−n)飛ばしに選
択し、G[n−1]を越える時、上に戻って繰り返し、
その際[ヌケ]を一つ介する、という規則性を持ってい
ると言える。この関係を先の記号条件を用いて数式で表
すと、選択される係数グループは(数19)であり、
(数20)の時、補間処理を行わずクロックを飛ばし、
その時の信号を無効にする、という形で表せる。
【0044】
【数19】
【0045】
【数20】
【0046】図17は従来のm*fc→n*fcのDD
変換回路の構成の一例を示すものである。図17で50
はm*fcクロック、51は間引きm*fcクロック発
生回路、52は間引きm*fcクロック、53はfs=
m*fcの入力信号、54はタップ数Nタップのラッチ
回路、55は掛け算回路、56は加算回路、57はレベ
ルシフト回路、58は間引きm*fcクロックラッチ回
路、59はn*fcクロック、60は間引きm*fcク
ロックラッチ回路48から出力する信号を一時格納する
RAM、61は出力信号、62は補間係数を格納してい
るROMである。
変換回路の構成の一例を示すものである。図17で50
はm*fcクロック、51は間引きm*fcクロック発
生回路、52は間引きm*fcクロック、53はfs=
m*fcの入力信号、54はタップ数Nタップのラッチ
回路、55は掛け算回路、56は加算回路、57はレベ
ルシフト回路、58は間引きm*fcクロックラッチ回
路、59はn*fcクロック、60は間引きm*fcク
ロックラッチ回路48から出力する信号を一時格納する
RAM、61は出力信号、62は補間係数を格納してい
るROMである。
【0047】図18は、図17で示したDD変換回路の
信号処理形式を示したものである。図18で、70はm
*fcクロック(図17a)、71は入力信号(図17
b)、72は1クロック遅延信号(図17c)、73は
2クロック遅延信号(図17d)、74は(N−1)ク
ロック遅延信号(図17e)、75は補間演算、76は
レベルシフトした後の補間演算出力信号(図17g)、
77は間引きm*fcクロック(図17h)、78は間
引き4fcラッチ出力(図17i)、79はn*fcク
ロック(図17j)、70は出力信号(図17k)であ
る。
信号処理形式を示したものである。図18で、70はm
*fcクロック(図17a)、71は入力信号(図17
b)、72は1クロック遅延信号(図17c)、73は
2クロック遅延信号(図17d)、74は(N−1)ク
ロック遅延信号(図17e)、75は補間演算、76は
レベルシフトした後の補間演算出力信号(図17g)、
77は間引きm*fcクロック(図17h)、78は間
引き4fcラッチ出力(図17i)、79はn*fcク
ロック(図17j)、70は出力信号(図17k)であ
る。
【0048】入力信号53(図18 71)をラッチ回
路54でm*fcクロック50(図18 70)でラッ
チし、1〜(N−1)クロック遅延信号(図18 72
〜74)を得る。各遅延信号にROM62から(数
6),(数11),(数19)で与えられる係数を供給
し補間演算がなされる。補間演算出力はレベルシフト回
路57で適切なレベルに補正され(図18 76)、間
引きm*fcクロックラッチ回路58内で(数7),
(数12),(数20)で与えられるタイミングで間引
きを行った間引きm*fcクロック(図18 77)で
ラッチを行い、間引きm*fcラッチ出力(図18 7
8)を形成する。間引きm*fc出力をRAM60に取
り込み、m*fcクロック59(図18 79)のタイ
ミングで読み出し、出力信号61(図18 80)を形
成しm*fc→n*fcのDD変換が完了する。
路54でm*fcクロック50(図18 70)でラッ
チし、1〜(N−1)クロック遅延信号(図18 72
〜74)を得る。各遅延信号にROM62から(数
6),(数11),(数19)で与えられる係数を供給
し補間演算がなされる。補間演算出力はレベルシフト回
路57で適切なレベルに補正され(図18 76)、間
引きm*fcクロックラッチ回路58内で(数7),
(数12),(数20)で与えられるタイミングで間引
きを行った間引きm*fcクロック(図18 77)で
ラッチを行い、間引きm*fcラッチ出力(図18 7
8)を形成する。間引きm*fc出力をRAM60に取
り込み、m*fcクロック59(図18 79)のタイ
ミングで読み出し、出力信号61(図18 80)を形
成しm*fc→n*fcのDD変換が完了する。
【0049】図19は間引きm*fcクロック発生回路
の構成の一例を示すものである。図19で90はm*f
cクロック、91はカウンター、92はオーバーフロー
値設定部、93は初期値設定部、94はオーバーフロー
キャリー信号、95はAND回路、96は間引きm*f
cクロックである。カウンター91は初期値設定部93
から与えられる初期値からm*fcクロック90のクロ
ック数を数え始め、オーバーフロー値設定部92で与え
られるオーバーフロー値を越えた場合オーバーフローキ
ャリー信号94を発生する。AND回路95でオーバー
フローキャリー信号94とm*fcクロック90のAN
Dを取ることで間引きm*fcクロックを形成する。D
D変換の変換比率、DD変換フィルターのタップ数によ
りオーバーフロー値、初期値が設定される。
の構成の一例を示すものである。図19で90はm*f
cクロック、91はカウンター、92はオーバーフロー
値設定部、93は初期値設定部、94はオーバーフロー
キャリー信号、95はAND回路、96は間引きm*f
cクロックである。カウンター91は初期値設定部93
から与えられる初期値からm*fcクロック90のクロ
ック数を数え始め、オーバーフロー値設定部92で与え
られるオーバーフロー値を越えた場合オーバーフローキ
ャリー信号94を発生する。AND回路95でオーバー
フローキャリー信号94とm*fcクロック90のAN
Dを取ることで間引きm*fcクロックを形成する。D
D変換の変換比率、DD変換フィルターのタップ数によ
りオーバーフロー値、初期値が設定される。
【0050】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、各タップに与える係数グループの数はn
個必要であり、変換比率が複雑でnが非常に大きい場合
は係数を格納するメモリーの容量が大きくなり、ハード
ウェア構成上の問題点となる。
うな構成では、各タップに与える係数グループの数はn
個必要であり、変換比率が複雑でnが非常に大きい場合
は係数を格納するメモリーの容量が大きくなり、ハード
ウェア構成上の問題点となる。
【0051】本発明は上記問題点を解決するものであっ
て、順序を逆にした係数列を適時選択することにより、
DD変換に必要な掛け算回路に与える係数の格納容量を
削減するデジタル信号の周波数変換方法及び変換回路を
提供することを目的とする。
て、順序を逆にした係数列を適時選択することにより、
DD変換に必要な掛け算回路に与える係数の格納容量を
削減するデジタル信号の周波数変換方法及び変換回路を
提供することを目的とする。
【0052】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、各タップの出力信号に所定の係
数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m*f
cの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単位ク
ロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号に変
換するデジタル信号の周波数変換方法であって、n,N
がそれぞれ奇数の場合、クロック周波数m*n*fc、
タップ数n*Nタップのローパスフィルターのインパル
ス応答をs0,s1,……,S(n*N-1)、インパルス応答
をn飛ばしにしてグループ化した係数列をG[k]=
[sk,sk+n,……,sk+n*(N-1)](k=0,1,…
…,n−1)、係数列を順序を逆に並べ替えた係数列を
G-1[K]=[sk+n*(N-1),……,sk+n,sk](k
=0,1,……,n−1)、整数iをjで割った剰余系
をiJj、基準タイミングからのm*fcのクロックの数
を1(1=0,1,……)とした時、各タップの出力信
号に G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、前記各タップの出力信号に掛ける係数を(((n-1)/2)+1*(m-n)) Jn>(n+1)2 の時 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法を提案する。。
に本発明では、タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、各タップの出力信号に所定の係
数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m*f
cの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単位ク
ロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号に変
換するデジタル信号の周波数変換方法であって、n,N
がそれぞれ奇数の場合、クロック周波数m*n*fc、
タップ数n*Nタップのローパスフィルターのインパル
ス応答をs0,s1,……,S(n*N-1)、インパルス応答
をn飛ばしにしてグループ化した係数列をG[k]=
[sk,sk+n,……,sk+n*(N-1)](k=0,1,…
…,n−1)、係数列を順序を逆に並べ替えた係数列を
G-1[K]=[sk+n*(N-1),……,sk+n,sk](k
=0,1,……,n−1)、整数iをjで割った剰余系
をiJj、基準タイミングからのm*fcのクロックの数
を1(1=0,1,……)とした時、各タップの出力信
号に G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、前記各タップの出力信号に掛ける係数を(((n-1)/2)+1*(m-n)) Jn>(n+1)2 の時 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法を提案する。。
【0053】さらに、Nが偶数の場合、クロック周波数
m*n*fc、タップ数n*N+1タップのローパスフ
ィルターのインパルス応答をs0,s1,……,
S(n*N)、インパルス応答をn飛ばしにしてグループ化
した係数列をG[k]=[sk,sk+n,……,s
k+n*(N-1)](k=0,1,……,n−1)、係数列を
順序を逆に並べ替えた係数列をG-1[K]=[s
k+n*(N-1),……,sk+n,sk](k=0,1,……,
n−1)、整数iをjで割った剰余系をiJj、基準タイ
ミングからのm*fcのクロックの数を1(1=0,
1,……)とした時、各タップの出力信号に、 G[(1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、各タップの出力信号に掛ける係数を(1*(m-n)) Jn>n/2 の時 G-1[-(1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法を提案する。
m*n*fc、タップ数n*N+1タップのローパスフ
ィルターのインパルス応答をs0,s1,……,
S(n*N)、インパルス応答をn飛ばしにしてグループ化
した係数列をG[k]=[sk,sk+n,……,s
k+n*(N-1)](k=0,1,……,n−1)、係数列を
順序を逆に並べ替えた係数列をG-1[K]=[s
k+n*(N-1),……,sk+n,sk](k=0,1,……,
n−1)、整数iをjで割った剰余系をiJj、基準タイ
ミングからのm*fcのクロックの数を1(1=0,
1,……)とした時、各タップの出力信号に、 G[(1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、各タップの出力信号に掛ける係数を(1*(m-n)) Jn>n/2 の時 G-1[-(1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法を提案する。
【0054】さらに、nが偶数、Nが奇数の場合、クロ
ック周波数m*n*fc、タップ数n*N+1タップの
ローパスフィルターのインパルス応答をs0,s1,…
…,s (n*N)、インパルス応答をn飛ばしにしてグルー
プ化した係数列をG[k]=[sk,sk+n,……,s
k+n*(N-1)](k=0,1,……,n−1)、係数列を
順序を逆に並べ替えた係数列をG-1[K]=[s
k+n*(N-1),……,sk+n,sk](k=0,1,……,
n−1)、整数iをjで割った剰余系をiJj、基準タイ
ミングからのm*fcのクロックの数を1(1=0,
1,……)とした時、各タップの出力信号に、 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、各タップの出力信号に掛ける係数を((n/2)+1*(m-n)) Jn>n/2 の時 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法を提案する。
ック周波数m*n*fc、タップ数n*N+1タップの
ローパスフィルターのインパルス応答をs0,s1,…
…,s (n*N)、インパルス応答をn飛ばしにしてグルー
プ化した係数列をG[k]=[sk,sk+n,……,s
k+n*(N-1)](k=0,1,……,n−1)、係数列を
順序を逆に並べ替えた係数列をG-1[K]=[s
k+n*(N-1),……,sk+n,sk](k=0,1,……,
n−1)、整数iをjで割った剰余系をiJj、基準タイ
ミングからのm*fcのクロックの数を1(1=0,
1,……)とした時、各タップの出力信号に、 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、各タップの出力信号に掛ける係数を((n/2)+1*(m-n)) Jn>n/2 の時 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法を提案する。
【0055】さらに、タップ数NからなるFIR型デジ
タルフィルターの構成をとり、各タップの出力信号に所
定の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数
m*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは
単位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信
号に変換するデジタル信号の周波数変換回路であって、
周波数m*fcの第1のクロックをm回に(m−n)回
間引く間引きm*fcクロック形成手段と、サンプリン
グ周波数m*fcの第1のデジタル信号を第1のクロッ
クでNタップラッチする第1のラッチ手段と、第1のラ
ッチ手段の各単位ラッチ出力に任意の係数を掛ける掛け
算手段と、掛け算手段の出力を加算する加算手段と、加
算手段の出力を間引きm*fcクロックでラッチする第
2のラッチ手段と、第2のラッチ出力を一時格納し、か
つ周波数n*fcの第2のクロックのタイミングで格納
データーを読み出すメモリー手段と、掛け算手段に係数
を供給する係数列供給手段からなり、n,Nがそれぞれ
奇数の場合、前記係数列供給手段は掛け算手段に、 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、(((n-1)/2)+(1+1)*(m-n)) Jn<(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、デジタル信号の周波数
変換回路は係数列、 G[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、(((n-1)/2)+1*(m-n)) Jn>(n+1)/2 の時、係数
列 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] を係数列 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路を提案する。
タルフィルターの構成をとり、各タップの出力信号に所
定の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数
m*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは
単位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信
号に変換するデジタル信号の周波数変換回路であって、
周波数m*fcの第1のクロックをm回に(m−n)回
間引く間引きm*fcクロック形成手段と、サンプリン
グ周波数m*fcの第1のデジタル信号を第1のクロッ
クでNタップラッチする第1のラッチ手段と、第1のラ
ッチ手段の各単位ラッチ出力に任意の係数を掛ける掛け
算手段と、掛け算手段の出力を加算する加算手段と、加
算手段の出力を間引きm*fcクロックでラッチする第
2のラッチ手段と、第2のラッチ出力を一時格納し、か
つ周波数n*fcの第2のクロックのタイミングで格納
データーを読み出すメモリー手段と、掛け算手段に係数
を供給する係数列供給手段からなり、n,Nがそれぞれ
奇数の場合、前記係数列供給手段は掛け算手段に、 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、(((n-1)/2)+(1+1)*(m-n)) Jn<(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、デジタル信号の周波数
変換回路は係数列、 G[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、(((n-1)/2)+1*(m-n)) Jn>(n+1)/2 の時、係数
列 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] を係数列 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路を提案する。
【0056】さらに、Nが偶数の場合、係数列供給手段
は掛け算手段に、 G[(1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、((1+1)*(m-n)) Jn<(1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、デジタル信号の周波数
変換回路は係数列 G[-(1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列 G-1[-(1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、(1*(m-n)) Jn>n/2 の時、係数列 G[(1*(m-n))Jn] を係数列 G-1[-(1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路を提案する。
は掛け算手段に、 G[(1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、((1+1)*(m-n)) Jn<(1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、デジタル信号の周波数
変換回路は係数列 G[-(1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列 G-1[-(1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、(1*(m-n)) Jn>n/2 の時、係数列 G[(1*(m-n))Jn] を係数列 G-1[-(1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路を提案する。
【0057】さらに、nが偶数、Nが奇数の場合、係数
列供給手段は掛け算手段に、 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、((n/2)+(1+1)*(m-n)) Jn<((n/2)+1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、デジタル信号の周波数
変換回路は係数列 G[((n/2)-1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、((n/2)+1*(m-n)) Jn>n/2 の時、係数列 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] を係数列 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするも
のである。
列供給手段は掛け算手段に、 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、((n/2)+(1+1)*(m-n)) Jn<((n/2)+1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、デジタル信号の周波数
変換回路は係数列 G[((n/2)-1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、((n/2)+1*(m-n)) Jn>n/2 の時、係数列 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] を係数列 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするも
のである。
【0058】
【作用】上記構成により、各タップの出力信号に掛ける
係数列の順序を逆にした係数列を選択することができ
る。
係数列の順序を逆にした係数列を選択することができ
る。
【0059】
【実施例】以下に、本発明のDDの変換の変換方法の一
実施例について説明を行う。
実施例について説明を行う。
【0060】従来例に示した、DD変換フィルターのタ
ップ数を7タップに設定したときの周波数変換比率4f
c→3fc(fcは単位周波数)のDD変換の場合、図
3のオーバーサンプリングフィルターのインパルス応答
に着目すると、その係数の値はt=0を中心にして対称
になっている。すなわちt=−10Tにおける係数s 0
とt=10Tにおける係数s20は同一の値であり、同様
に、s1=s19,s2=s18,……,s9=s11である。
この関係を例えばDD変換後のサンプリングデーターの
ポイントf(2)に適用すると(数21)のように変更
できる。
ップ数を7タップに設定したときの周波数変換比率4f
c→3fc(fcは単位周波数)のDD変換の場合、図
3のオーバーサンプリングフィルターのインパルス応答
に着目すると、その係数の値はt=0を中心にして対称
になっている。すなわちt=−10Tにおける係数s 0
とt=10Tにおける係数s20は同一の値であり、同様
に、s1=s19,s2=s18,……,s9=s11である。
この関係を例えばDD変換後のサンプリングデーターの
ポイントf(2)に適用すると(数21)のように変更
できる。
【0061】
【数21】
【0062】この関係は、サンプリングデーターf
(1)の形成(数22)の時用いられた係数列(数2
3)の順序を逆にした係数列(数24)をf(2)形成
の時運用していることに相当している。
(1)の形成(数22)の時用いられた係数列(数2
3)の順序を逆にした係数列(数24)をf(2)形成
の時運用していることに相当している。
【0063】
【数22】
【0064】
【数23】
【0065】
【数24】
【0066】この関係をm*fc→n*fc、タップ数
NのDD変換について対応させ、そのオーバーサンプリ
ングフィルターのインパルス応答を従来例(表1)のご
とくグループ化した時のある係数列G[k](数25)
に対しG[k]の係数の順序を逆にした係数列をG
-1[k](数26)とした時、この係数列はG[(n−
1)−k](数27)に等しい事に相当する。
NのDD変換について対応させ、そのオーバーサンプリ
ングフィルターのインパルス応答を従来例(表1)のご
とくグループ化した時のある係数列G[k](数25)
に対しG[k]の係数の順序を逆にした係数列をG
-1[k](数26)とした時、この係数列はG[(n−
1)−k](数27)に等しい事に相当する。
【0067】
【数25】
【0068】
【数26】
【0069】
【数27】
【0070】上述の事象は、DD変換を行うために準備
しておかねばならない(メモリーに格納しておかねばな
らない)係数の個数を約半分にできる事を意味してい
る。従来、m*fc→n*fc、タップ数NのDD変換
に対し(表1)のごとくグループ化した場合、格納して
おかねばならない係数列の数はG[0]〜G[n−1]
のnグループであった。本発明のDD変換の変換方法で
は、nが奇数の場合G[(n+1)/2]より後の係数
グループを削除し、格納する係数列の数をG[0]〜G
[(n+1)/2]の((n+1)/2+1)グループ
にする。また、nが偶数の場合G[n/2]より後の係
数グループを削除し、格納する係数列の数をG[0]〜
G[n/2]の(n/2+1)グループにする。選択す
る係数グループは、n,Nがともに奇数の場合、(数2
8)であるが、削除した係数列が選択される場合、格納
されている係数列を(数27)の関係を利用して変型し
充足する。すなわち(数31)の時(数28)を(数3
2)に切り換えて削除した係数列を充足する。同様に、
nが奇数でNが偶数の場合、(数33)の時(数29)
を(数34)に、nが偶数の場合、(数35)の時(数
30)を(数36)に切り換える。
しておかねばならない(メモリーに格納しておかねばな
らない)係数の個数を約半分にできる事を意味してい
る。従来、m*fc→n*fc、タップ数NのDD変換
に対し(表1)のごとくグループ化した場合、格納して
おかねばならない係数列の数はG[0]〜G[n−1]
のnグループであった。本発明のDD変換の変換方法で
は、nが奇数の場合G[(n+1)/2]より後の係数
グループを削除し、格納する係数列の数をG[0]〜G
[(n+1)/2]の((n+1)/2+1)グループ
にする。また、nが偶数の場合G[n/2]より後の係
数グループを削除し、格納する係数列の数をG[0]〜
G[n/2]の(n/2+1)グループにする。選択す
る係数グループは、n,Nがともに奇数の場合、(数2
8)であるが、削除した係数列が選択される場合、格納
されている係数列を(数27)の関係を利用して変型し
充足する。すなわち(数31)の時(数28)を(数3
2)に切り換えて削除した係数列を充足する。同様に、
nが奇数でNが偶数の場合、(数33)の時(数29)
を(数34)に、nが偶数の場合、(数35)の時(数
30)を(数36)に切り換える。
【0071】
【数28】
【0072】
【数29】
【0073】
【数30】
【0074】
【数31】
【0075】
【数32】
【0076】
【数33】
【0077】
【数34】
【0078】
【数35】
【0079】
【数36】
【0080】次に、本発明のDD変換回路の一例につい
て説明を行う。図1は本発明のm*fc→n*fcDD
変換回路の概略を表したものである。図1で150はm
*fcクロック、151は間引きm*fcクロック発生
回路、152は間引きm*fcクロック、153はfs
=m*fcの入力信号、154はタップ数Nタップのラ
ッチ回路、155は掛け算回路、156は加算回路、1
57はレベルシフト回路、158は間引きm*fcクロ
ックラッチ回路、159はn*fcクロック、160は
間引きm*fcクロックラッチ回路158から出力する
信号を一時格納するRAM、161は出力信号、162
は補間係数を格納しているROM、163はROM16
2から出力するデーターを切り換える切り換えスイッ
チ、164は切り換えスイッチ163の切り換えタイミ
ングを指示する切り換えタイミング信号発生回路、16
5は切り換えタイミング信号である。
て説明を行う。図1は本発明のm*fc→n*fcDD
変換回路の概略を表したものである。図1で150はm
*fcクロック、151は間引きm*fcクロック発生
回路、152は間引きm*fcクロック、153はfs
=m*fcの入力信号、154はタップ数Nタップのラ
ッチ回路、155は掛け算回路、156は加算回路、1
57はレベルシフト回路、158は間引きm*fcクロ
ックラッチ回路、159はn*fcクロック、160は
間引きm*fcクロックラッチ回路158から出力する
信号を一時格納するRAM、161は出力信号、162
は補間係数を格納しているROM、163はROM16
2から出力するデーターを切り換える切り換えスイッ
チ、164は切り換えスイッチ163の切り換えタイミ
ングを指示する切り換えタイミング信号発生回路、16
5は切り換えタイミング信号である。
【0081】入力信号153をラッチ回路154でm*
fcクロック150でラッチし、1〜(N−1)クロッ
ク遅延信号を得る。各遅延信号にROM162から係数
列を供給し補間演算がなされる。ここで、供給する係数
列は、n,Nがともに奇数の場合、(数31)の時(数
28)を(数32)に、nが奇数でNが偶数の場合、
(数33)の時(数29)を(数34)に、nが偶数の
場合、(数35)の時(数30)を(数36)に切り換
えて削除した係数列を充足するのであるが、本回路では
切り換えタイミング信号発生回路164から出力する切
り換えタイミング信号165に同期して切り換えスイッ
チ163で係数列の順序を全く逆にすることで行ってい
る。補間演算出力はレベルシフト回路157で適切なレ
ベルに補正され、間引きm*fcクロックラッチ回路1
58内で(数7),(数12),(数20)で与えられ
るタイミングで間引きを行った間引きm*fcクロック
でラッチを行い、間引きm*fcラッチ出力を形成す
る。間引きm*fc出力をRAM160に取り込み、m
*fcクロック159のタイミングで読み出し、出力信
号161を形成しm*fc→n*fcのDD変換が完了
する。
fcクロック150でラッチし、1〜(N−1)クロッ
ク遅延信号を得る。各遅延信号にROM162から係数
列を供給し補間演算がなされる。ここで、供給する係数
列は、n,Nがともに奇数の場合、(数31)の時(数
28)を(数32)に、nが奇数でNが偶数の場合、
(数33)の時(数29)を(数34)に、nが偶数の
場合、(数35)の時(数30)を(数36)に切り換
えて削除した係数列を充足するのであるが、本回路では
切り換えタイミング信号発生回路164から出力する切
り換えタイミング信号165に同期して切り換えスイッ
チ163で係数列の順序を全く逆にすることで行ってい
る。補間演算出力はレベルシフト回路157で適切なレ
ベルに補正され、間引きm*fcクロックラッチ回路1
58内で(数7),(数12),(数20)で与えられ
るタイミングで間引きを行った間引きm*fcクロック
でラッチを行い、間引きm*fcラッチ出力を形成す
る。間引きm*fc出力をRAM160に取り込み、m
*fcクロック159のタイミングで読み出し、出力信
号161を形成しm*fc→n*fcのDD変換が完了
する。
【0082】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来格納
しておかねばならない係数列の数はnグループであった
が、nが奇数の場合((n+1)/2+1)グループ
に、nが偶数の場合(n/2+1)グループとメモリー
容量を削減したDD変換回路の構築がなされ、その効果
は大なるものである。
しておかねばならない係数列の数はnグループであった
が、nが奇数の場合((n+1)/2+1)グループ
に、nが偶数の場合(n/2+1)グループとメモリー
容量を削減したDD変換回路の構築がなされ、その効果
は大なるものである。
【図1】本発明の一実施例におけるDD変換回路の回路
図
図
【図2】従来における特性図
【図3】従来における特性図
【図4】従来における特性図
【図5】従来における特性図
【図6】従来における特性図
【図7】従来における特性図
【図8】従来における特性図
【図9】従来における特性図
【図10】従来における特性図
【図11】従来における特性図
【図12】従来における特性図
【図13】従来における特性図
【図14】従来における特性図
【図15】従来における特性図
【図16】従来における特性図
【図17】従来のDD変換回路の回路図
【図18】従来のDD変換回路におけるタイミングチャ
ート
ート
【図19】従来の間引きm*fcクロック発生回路のブ
ロック図
ロック図
150 m*fcクロック 151 間引きm*fcクロック発生回路 152 間引きm*fcクロック 153 fs=m*fcの入力信号 154 タップ数Nタップのラッチ回路 155 掛け算回路 156 加算回路 157 レベルシフト回路 158 間引きm*fcクロックラッチ回路 159 n*fcクロック 160 RAM 161 出力信号 162 ROM 163 切り換えスイッチ 164 切り換えタイミング信号発生回路 165 切り換えタイミング信号
Claims (6)
- 【請求項1】 タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、前記各タップの出力信号に所定
の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m
*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単
位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号
に変換するデジタル信号の周波数変換方法であって、
n,Nがそれぞれ奇数の場合、クロック周波数m*n*
fc、タップ数n*Nタップのローパスフィルターのイ
ンパルス応答をs0,s1,……,S (n*N-1)、前期イン
パルス応答をn飛ばしにしてグループ化した係数列をG
[k]=[sk,sk+n,……,sk+n*(N-1)](k=
0,1,……,n−1)、前記係数列を順序を逆に並べ
替えた係数列をG-1[K]=[sk+n*(N-1),……,sk
+n,sk](k=0,1,……,n−1)、整数iをj
で割った剰余系をiJj、基準タイミングからのm*fc
のクロックの数を1(1=0,1,……)とした時、各
タップの出力信号に、 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、前記各タップの出力信号に掛ける係数を(((n-1)/2)+1*(m-n)) Jn>(n+1)2 の時 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法。 - 【請求項2】 タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、前記各タップの出力信号に所定
の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m
*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単
位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号
に変換するデジタル信号の周波数変換方法であって、N
が偶数の場合、クロック周波数m*n*fc、タップ数
n*N+1タップのローパスフィルターのインパルス応
答をs0,s1,……,S(n*N)、前期インパルス応答を
n飛ばしにしてグループ化した係数列をG[k]=[s
k,sk+n,……,sk+n*(N-1)](k=0,1,……,
n−1)、前記係数列を順序を逆に並べ替えた係数列を
G-1[K]=[sk+n*(N-1),……,sk+n,sk](k
=0,1,……,n−1)、整数iをjで割った剰余系
をiJj、基準タイミングからのm*fcのクロックの数
を1(1=0,1,……)とした時、前記各タップの出
力信号に、 G[(1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、前記各タップの出力信号に掛ける係数を、(1*(m-n)) Jn>n/2 の時 G-1[-(1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法。 - 【請求項3】 タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、前記各タップの出力信号に所定
の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m
*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単
位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号
に変換するデジタル信号の周波数変換方法であって、n
が偶数、Nが奇数の場合、クロック周波数m*n*f
c、タップ数n*N+1タップのローパスフィルターの
インパルス応答をs0,s1,……,S(n*N)、前期イン
パルス応答をn飛ばしにしてグループ化した係数列をG
[k]=[sk,sk+n,……,sk+n*(N-1)](k=
0,1,……,n−1)、前記係数列を順序を逆に並べ
替えた係数列をG-1[K]=[sk+n*(N-1),……,sk
+n,sk](k=0,1,……,n−1)、整数iをj
で割った剰余系をiJj、基準タイミングからのm*fc
のクロックの数を1(1=0,1,……)とした時、前
記各タップの出力信号に、 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] なる係数を掛けるデジタル信号の周波数変換方法であっ
て、前記各タップの出力信号に掛ける係数を((n/2)+1*(m-n)) Jn>n/2 の時 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] に切り換えることを特徴とするデジタル信号の周波数変
換方法。 - 【請求項4】 タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、前記各タップの出力信号に所定
の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m
*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単
位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号
に変換するデジタル信号の周波数変換回路であって、周
波数m*fcの第1のクロックをm回に(m−n)回間
引く間引きm*fcクロック形成手段と、サンプリング
周波数m*fcの第1のデジタル信号を前記第1のクロ
ックでNタップラッチする第1のラッチ手段と、前記第
1のラッチ手段の各単位ラッチ出力に任意の係数を掛け
る掛け算手段と、前記掛け算手段の出力を加算する加算
手段と、前記加算手段の出力を前記間引きm*fcクロ
ックでラッチする第2のラッチ手段と、前記第2のラッ
チ出力を一時格納し、かつ周波数n*fcの第2のクロ
ックのタイミングで格納データーを読み出すメモリー手
段と、前記掛け算手段に係数を供給する係数列供給手段
からなり、n,Nがそれぞれ奇数の場合、前記係数列供
給手段は前記掛け算手段に、 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、(((n-1)/2)+(1+1)*(m-n)) Jn<(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、前記デジタル信号の周
波数変換回路は係数列、 G[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[(((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、(((n-1)/2)+1*(m-n)) Jn>(n+1)/2 の時、係数列 G[(((n-1)/2)+1*(m-n))Jn] を前記係数列 G-1[((((n-1)/2)-1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路。 - 【請求項5】 タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、前記各タップの出力信号に所定
の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m
*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単
位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号
に変換するデジタル信号の周波数変換回路であって、周
波数m*fcの第1のクロックをm回に(m−n)回間
引く間引きm*fcクロック形成手段と、サンプリング
周波数m*fcの第1のデジタル信号を前記第1のクロ
ックでNタップラッチする第1のラッチ手段と、前記第
1のラッチ手段の各単位ラッチ出力に任意の係数を掛け
る掛け算手段と、前記掛け算手段の出力を加算する加算
手段と、前記加算手段の出力を前記間引きm*fcクロ
ックでラッチする第2のラッチ手段と、前記第2のラッ
チ出力を一時格納し、かつ周波数n*fcの第2のクロ
ックのタイミングで格納データーを読み出すメモリー手
段と、前記掛け算手段に係数を供給する係数列供給手段
からなり、Nが偶数の場合、前記係数列供給手段は前記
掛け算手段に、 G[(1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、((1+1)*(m-n)) Jn<(1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、該デジタル信号の周波
数変換回路は係数列、 G[-(1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[-(1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、(1*(m-n)) Jn>n/2 の時、係数列、 G[(1*(m-n))Jn] を前記係数列、 G-1[-(1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路。 - 【請求項6】 タップ数NからなるFIR型デジタルフ
ィルターの構成をとり、前記各タップの出力信号に所定
の係数を掛ける演算回路を用いてサンプリング周波数m
*fcの信号をサンプリング周波数n*fc(fcは単
位クロック周波数、m,nは互いに素な自然数)の信号
に変換するデジタル信号の周波数変換回路であって、周
波数m*n*fcの第1のクロックをm回に(m−n)
回間引く間引きm*fcクロック形成手段と、サンプリ
ング周波数m*fcの第1のデジタル信号を前記第1の
クロックでNタップラッチする第1のラッチ手段と、前
記第1のラッチ手段の各単位ラッチ出力に任意の係数を
掛ける掛け算手段と、前記掛け算手段の出力を加算する
加算手段と、前記加算手段の出力を前記間引きm*fc
クロックでラッチする第2のラッチ手段と、前記第2の
ラッチ出力を一時格納し、かつ周波数n*fcの第2の
クロックのタイミングで格納データーを読み出すメモリ
ー手段と、前記掛け算手段に係数を供給する係数列供給
手段からなり、nが偶数、Nが奇数の場合、前記係数列
供給手段は前記掛け算手段に、 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] なる係数列を供給し、かつ間引きm*fcクロック形成
手段は、((n/2)+(1+1)*(m-n)) Jn<((n/2)+1*(m-n))Jn の時、m*fcクロックからクロックを間引くデジタル
信号の周波数変換回路であって、該デジタル信号の周波
数変換回路は係数列、 G[((n/2)-1*(m-n))Jn] の列順序を反転させ係数列、 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] を形成する反転手段と、((n/2)+1*(m-n)) Jn>n/2 の時、係数列 G[((n/2)+1*(m-n))Jn] を前記係数列 G-1[((n/2)-1*(m-n))Jn] に切り換える切り換え手段を有することを特徴とするデ
ジタル信号の周波数変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4278398A JPH06132780A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | デジタル信号の周波数変換方法、及び変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4278398A JPH06132780A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | デジタル信号の周波数変換方法、及び変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06132780A true JPH06132780A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17596793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4278398A Pending JPH06132780A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | デジタル信号の周波数変換方法、及び変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06132780A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6668013B1 (en) | 1998-07-22 | 2003-12-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital filter |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP4278398A patent/JPH06132780A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6668013B1 (en) | 1998-07-22 | 2003-12-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital filter |
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