JPH0613302A - レジスト塗布装置及びレジストの塗布方法 - Google Patents

レジスト塗布装置及びレジストの塗布方法

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JPH0613302A
JPH0613302A JP4141686A JP14168692A JPH0613302A JP H0613302 A JPH0613302 A JP H0613302A JP 4141686 A JP4141686 A JP 4141686A JP 14168692 A JP14168692 A JP 14168692A JP H0613302 A JPH0613302 A JP H0613302A
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JP
Japan
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resist
substrate
thickness
step portion
centrifugal force
Prior art date
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JP4141686A
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English (en)
Inventor
Hideyasu Nagai
秀康 永井
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 基板10を固定する手段と基板面の中央から
周辺に向かい基板面に対する水平方向に遠心力を与える
第1の回転手段19と、基板面に対する垂直方向に遠心
力を与える第2の回転手段20を具備しているレジスト
塗布装置。 【効果】 レジスト塗布面にたとえ段差部があっても、
段差部上のレジストの厚さと、段差下のレジストの厚さ
とが等厚になるようにレジストを塗布することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォトリソグラフィーに
おけるレジスト塗布装置及びレジストの塗布方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レジスト塗布はフォトリソグラフィーの
工程の一部であり、現在の半導体デバイスに代表される
ウエハーの製造工程において必須の技術である。代表的
なレジスト塗布装置にはレジストをウエハーに滴下し、
その後ウエハーを回転させて、その遠心力を利用してレ
ジストを基板上に均一に塗布するスピンコーターがあ
る。
【0003】図5はスピンコーターの要部を示す概略斜
視図である。図中43はローターを示しており、ロータ
ー43の上面には回転台41が固定されており、この回
転台41の中央部には円盤状の基板40が載置されるよ
うになっている。さらに、回転台41の上方にはレジス
ト42を滴下するためのノズル44が配設されている。
【0004】次に、このスピンコーターを用いてレジス
トを塗布する方法について述べる。まず、回転台41上
に基板40を載置し、その後ノズル44からレジスト4
2を基板40の中央部に滴下し、回転台41を回転させ
ることにより基板40を回転させる。基板40が回転す
ると遠心力でレジスト42が基板40の中央部から周辺
部へと拡がり、その回転を一定時間保持することにより
基板面全体にレジスト42を均一に塗布することができ
る。
【0005】半導体デバイス作製時のウエハーの製造工
程では、成膜とフォトリソグラフィーとエッチングが数
多く繰り返されており、その製造工程の途中では段差部
が形成され、その段差部にレジストを塗布する必要もで
てくる。図6は段差部31を有する基板30にスピンコ
ーターを使用して矢印M方向に遠心力をかけてレジスト
を塗布した場合を示す断面図である。基板30の上面に
は段差部31とレジスト層32bが形成されており、さ
らに段差部31の上面にはレジスト層32aが形成され
ている。
【0006】なお、段差部31の上面に形成されている
レジスト層32aの厚さLa1と、基板30の上面に直接
形成されているレジスト層32bの厚さLb1とを比較す
るとLa1に比べLb1の方が厚くなっている。
【0007】一方、図7(a)〜(c)はフォトリソグ
ラフィー工程の一部である露光・現像工程を示す断面図
であり、図7(a)〜(c)はそれぞれ露光条件が異な
る場合を示している。図7(a)は最適露光量で行なっ
た場合、図7(b)は最適露光量より多い露光量で行な
った場合、図7(c)は最適露光量より少ない露光量で
行なった場合をそれぞれ示している。図中30は基板を
示しており、基板30の上面には現像前の段階ではレジ
スト層32b、32c(実線と破線を含む部分)が形成
されており、レジスト層32b、32cの上方にはマス
ク35が固定され、マスク35上のパターンが露光によ
りレジスト層32b、32cに転写される。その後現像
が施され、所望のパターンに対応するレジスト層32b
(実線部分)のみが選択的に残される。最適露光量で露
光が行なわれると図7(a)に示したように所望のパタ
ーンが形成され、最適露光量より多い露光量で露光が行
なわれると図7(b)に示したようにマスクにより保護
されているレジスト層32bの部分にまで回り込んで露
光され、所望のパターンより小さいパターンが残され
る。最適露光量より少ない露光量が行なわれると、基板
30に達するまで露光が完全に行なわれず、図7(c)
に示したように所望のパターンより大きなパターンが残
されることとなる。
【0008】従って、レジストの露光の際には最適露光
量を照射する必要があり、厚いレジストでは厚みに応じ
て多い露光量を、薄いレジストでは厚みに応じて少ない
露光量を照射する。また適正露光量はある程度の幅を持
っているので、この幅の範囲内の露光量で露光を行えば
適正なパターンが得られる。
【0009】現在のところ、段差部が形成された基板上
にレジストを塗布した後の露光量条件は主に3種類に分
類することができる。このことを図8、図9、図10に
基づいて説明する。図8、図9、図10は共に図6に示
した状態の基板30に露光及び現像を施した場合を示す
断面図であり、また図8、図9、図10においてはそれ
ぞれ露光条件が異なっている。
【0010】図8(a)、図9(a)、図10(a)は
段差部31上のレジストに露光及び現像を施す工程を示
しており、図8(b)、図9(b)、図10(b)は基
板30上のレジストに露光及び現像を施す工程を示して
いる。
【0011】図8(a)、図9(a)、図10(a)に
おける基板30の上面には段差部31が形成されてお
り、この段差部31上にはレジスト層32a、32a1
(実線と破線を含む部分)が形成されており、レジスト
層32a、32a1 の上方にはマスク35が固定され、
マスク35上のパターンが露光によりレジスト層32
a、32a1 に転写される。その後現像が施され、所望
のパターンに対応するレジスト層32a(実線部分)の
みが選択的に残される。
【0012】図8(b)、図9(b)、図10(b)に
おける基板30の上面にはレジスト層32b、32b1
(実線と破線を含む部分)が形成されており、レジスト
層32b、32b1 の上方にはマスク35が固定され、
マスク35上のパターンが露光によりレジスト層32
b、32b1 に転写される。その後現像が施され、所望
のパターンに対応するレジスト層32b(実線部分)の
みが選択的に残される。
【0013】図8における露光条件は段差部31上のレ
ジスト層32aの膜厚に最適の露光量に設定されてい
る。従って最適な形状のレジスト層32aのパターンが
得られる。他方、図6に示したように、基板30上のレ
ジスト32bの厚さは段差部31上のレジスト層32a
の厚さに比べて厚いため、レジスト32bに対しては露
光不足となり、最適な形状のレジスト層32bのパター
ンが得られない。
【0014】図9における露光条件は基板30上のレジ
スト層32bの膜厚に最適の露光量に設定されている。
従って最適な形状のレジスト層32bのパターンが得ら
れる。他方、図6に示したように、段差部31上のレジ
スト層32aの厚さは基板30上のレジスト層32bの
厚みに比べ薄いため、露光量が過剰となり、マスクで保
護されているレジスト32a1 部分にまで回り込み露光
がなされ、最適な形状のレジスト層32aのパターンが
得られない。
【0015】図10における露光条件は、段差部31上
のレジスト層32aに対する最適露光量と、基板30上
のレジスト層32bに対する最適露光量との中間の値に
設定されている。この場合、段差部31上のレジスト層
32aの形状と基板30上のレジスト層32bの形状と
が略同じになり、レジスト層32a、32bにおけるパ
ターンの劣化も略同じになる。
【0016】従って、従来は段差部31上のレジスト層
32aのパターンと基板30上のレジスト層32bのパ
ターンにおいて、段差部31上のレジスト層32aのパ
ターンがより重要な場合は、図8に示した露光及び現像
を行ない、また基板30上のレジスト層32bのパター
ンがより重要な場合は図9に示した露光及び現像を行な
い、さらに段差部31上のレジスト層32aのパターン
と、基板30上のレジスト層32bのパターンとが同程
度に重要な場合は図10に示した露光及び現像を行なう
といった手段が取られていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】図5示したような従来
のレジスト塗布装置を用いて段差部31が形成された基
板30にレジストを塗布した場合、レジストは表面張力
によって表面積を小さくしながら基板30上の中央から
周辺に向かって流れるため、どうしても段差部31上に
塗布されるレジスト層32aの厚みと段差部31下の基
板30上に塗布されるレジスト32bの厚みとが異なっ
てしまう。
【0018】このため上記した図8、図9、図10の何
れの露光条件で露光及び現像を施しても段差部31上の
レジスト層32aのパターンと基板30上のレジスト層
32bのパターンとが同時に最適にならないという問題
があった。
【0019】すなわち、多少レジストの厚みが異なって
いてもレジストのパターンを適正な形状にすることは可
能であるが、厚みが大きく異なるレジストが塗布されて
いる場合には両者に最適な露光条件を設定することはで
きないという問題があった。
【0020】この問題は、レジスト層32aとレジスト
層32bとの厚みの差が大きくなるほどより大きくな
る。本発明はこのような課題に鑑み発明されたものであ
って、段差部の上部及び段差部の下部にレジストを等し
い厚みで塗布することができるレジスト塗布装置および
露光・現像工程において最適形状のレジストのパターン
を得ることができるレジストの塗布方法を提供すること
を目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るレジスト塗布装置は、基板を固定する手
段と、前記基板面の中央から周辺に向かい前記基板面に
対する水平方向に遠心力を与える第1の回転手段と、前
記基板面に対する垂直方向に遠心力を与える第2の回転
手段とを具備していることを特徴としている。
【0022】また本発明に係るレジストの塗布方法は、
レジストを基板に滴下し、その後前記基板面の中央から
周辺に向かい前記基板面に対する水平方向に遠心力を与
える工程及び前記基板面に対する垂直方向に遠心力を与
える工程を含んでいることを特徴としている。
【0023】
【作用】基板面の中央から周辺に向かい前記基板面に対
する水平方向にのみ遠心力を与える場合、レジストは基
板中央から周辺に向かって流れ、最後に基板全面に拡が
る。従って、前記遠心力を与えて段差部を有する基板上
にレジストを塗布する場合、レジストは表面張力のため
に表面積を小さくしたほうが安定なので、図6に示した
ようにレジスト層32a、32b表面の凹凸は基板30
面の段差部31からなる凹凸より小さくなる。レジスト
層32a、32bはその表面凹凸が段差部31からなる
凹凸より小さい状態を保ちながら拡がり、段差部31上
のレジスト層32aは薄くなり段差部31下のレジスト
層32bは厚くなる。
【0024】一方、図4はレジスト塗布後、基板面に対
する垂直方向に遠心力を与えた場合を示す断面図であ
る。基板30の上面には段差部31とレジスト層32b
が形成されており、段差部31の上面にはレジスト層3
2aが形成されている。
【0025】なお、段差部31の上面に形成されている
レジスト層32aの厚さLa2と段差部31下の基板30
の上面に形成されているレジスト層32bの厚さLb2
を比較すると、La2に比べLb2の方が薄くなっている。
これは遠心力が図中矢印S方向に与えられることにより
レジスト層32a、32bには段差部31の下から上へ
向かう力が働く。このとき、表面張力よりも遠心力のほ
うが大きいと、段差部31上のレジスト層32aの厚み
は厚くなり、基板30上のレジスト層32bの厚みは薄
くなる。
【0026】このように、基板面の中央から周辺に向か
い前記基板面に対して水平方向の遠心力は、段差部を有
する基板上に塗布されたレジストを段差部の上から下へ
流す作用があると考えることができ、他方、基板面に対
して垂直方向の遠心力はレジストを段差部の下から上へ
流す作用がある。
【0027】これら2つの遠心力を同時に、または独立
に基板に作用させ、かつ、遠心力の大きさまたは遠心力
を与える時間を変えると、段差部の上部のレジストの厚
み及び段差部の下部の基板上のレジストの厚みを厚くし
たり薄くしたり調節することができる。
【0028】さらに2つの遠心力の大きさ及び遠心力を
与える時間を最適化することによって、段差部の上下に
おけるレジストの膜厚を等厚にすることが可能となる。
このようなレジストの膜厚の制御は前記回転手段の回転
数と回転時間で行なうことができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明に係るレジスト塗布装置及びレ
ジストの塗布方法の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は実施例に係るレジスト塗布装置を示す概略斜視図
である。図中11は円板形状の回転台を示しており、回
転台11の半径は2.5インチである。回転台11の表
面には小さな孔(図示せず)が形成され、基板10を真
空吸着することができるようになっている。また、回転
台11は基板10を機械的に固定するための固定部18
を有している。さらに、回転台11の中心部下方にはロ
ーター13が配設され、このローター13にはローター
13を回転させる駆動源となる円柱状のステーター15
が接続され、ステーター15の側面にはローター16が
接続され、ローター16の他端部にはローター16を回
転させる駆動源となるステーター17が接続されてい
る。さらに、回転台11の上方にはレジスト12滴下の
ためのノズル14が配設されている。
【0030】第1の回転手段19はローター13とステ
ーター15とから構成されるモーターからなり、このモ
ーターにより回転台11が矢印方向に回転させられるこ
とにより基板10の中央から周辺に向かい基板10に対
する水平方向に遠心力を与えるようになっている。
【0031】第2の回転手段20はローター16とステ
ーター17とから構成されるモーターからなり、このモ
ーターにより基板10に対する垂直方向に遠心力を与る
ようになっている。
【0032】次に、上記レジスト塗布装置を用いたレジ
ストの塗布方法について説明する。
【0033】基板10としては直径3インチのSiウェ
ハーを使用し、この基板10には段差部を形成しておい
た。該段差部は基板10上にレジストを付けて露光と現
象を行い、レジストの有無により作製した。
【0034】図2は前記段差部21を有する基板10を
示しており、レジストからなる段差部21は1辺50μ
mの正方形で厚さを10μmとし、段差部21の間隔は
50μmとし、基板10全面を覆うように約40万個の
段差部21を作製した。 まず、この基板10を回転台
11表面の小さな孔により真空吸着させると共に基板1
0の端部を固定部18により機械的に固定することによ
り回転台11上に固定させる。次にノズル14からレジ
スト12を基板中央に滴下させ、次に基板回転を3工程
に分けて行った。またこの際、レジストは従来のスピン
コーターを使用した場合、2000rpmの回転数を3
0秒間保持することによってレジストの厚みが5.4μ
mになる粘度のものを使用した。第1段階として第1の
回転手段19のみを駆動させ、300rpmで5秒間基
板10を水平方向に回転させ、基板10全面にレジスト
を拡げた。第2段階としてレジストをさらに薄く広げる
目的で、第1の回転手段19のみを駆動させ、300r
pmを超える回転数で30秒間保持した。第3段階とし
て段差部21の上のレジストの厚みと基板10上のレジ
ストの厚みを等しくする目的で、第1の回転手段19と
第2の回転手段20を同時に30秒間駆動させた。この
時の第1の回転手段19の回転数は第2段階におけるの
第1の回転手段19の回転数と同じ回転数にした。
【0035】段差部21上のレジストの厚みと基板10
上のレジストの厚みをSEMで測定し、下記の表1は第
1の回転手段19の回転数、第2の回転手段20の回転
数及び段差部21上のレジストの厚みと基板10上のレ
ジストの厚みとの差を示しており、前記厚みの差は基板
10上のレジストの厚みから段差部21上のレジストの
厚みを引いた値であり、単位はμmである。
【0036】
【表1】
【0037】表1から明らかなように第1の回転手段1
9の回転数が大きくなると厚みの差が増加するが、これ
に対して第2の回転手段20の回転数が大きくなると厚
みの差が減少し、やがてマイナスになる傾向があった。
第1の回転手段の回転数が2000rpmを超えると第
2の回転手段の回転数を1000rpmまで上げても厚
みの差がゼロにならなかった。しかし第1の回転手段1
9の回転数が1000rpmと1500rpmの場合に
は、第2の回転手段20の回転数を上げると厚みの差が
プラスからマイナスへと変化しており、その間に厚みの
差がゼロとなる条件が存在することを確認することがで
きた。そこで、図3に示したように段差部21の上部に
形成されているレジスト層12aの厚さLa3と基板10
上に形成されているレジスト層12bの厚さLb3とが同
じになる条件を探すために回転数を細かく変化させ、厚
さの差がゼロになる第1の回転手段19の回転数と、第
2の回転手段20の回転数と、そのときのレジストの厚
みとを下記の表2に示した。
【0038】
【表2】
【0039】表2から明らかなように、段差部21上の
レジスト12aの厚みと段差部21下の基板10上のレ
ジスト12bの厚みの差がゼロになる条件は何種類も存
在するが、それぞれレジスト厚が異なっており、レジス
ト厚は第1の回転手段19の回転数に依存しているとい
える。従って、レジスト塗布工程の第2段階と第3段階
における第1の回転手段19の回転数を変化させるとと
もに第3段階における第2の回転手段20の回転数を変
化させることにより、段差部21上下におけるレジスト
厚みの差をゼロに保ちながら膜厚を調整することができ
ることも確認できた。
【0040】上記実施例によれば、段差部21があって
も段差部21上のレジスト層12aの厚みと基板10上
のレジスト層12bの厚さが等厚となるようにレジスト
を塗布することができるため、露光及び現像の際レジス
ト層12a、12bのパターンを最適な形状にすること
ができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るレジス
ト塗布装置においては基板を固定する手段と、前記基板
面の中央から周辺に向かい前記基板面に対する水平方向
に遠心力を与える第1の回転手段と、前記基板面に対す
る垂直方向に遠心力を与える第2の回転手段を具備して
いるので、たとえレジストの塗布面に段差部があっても
段差部上のレジストの厚さと段差部下のレジストの厚さ
が等厚となるようにレジストをに塗布することができ
る。
【0042】また、本発明に係るレジストの塗布方法
は、レジストを基板に滴下し、その後前記基板面の中央
から周辺に向かい前記基板面に対する水平方向に遠心力
を与える工程及び前記基板面に対する垂直方向に遠心力
を与える工程を含んでいるので、たとえレジスト塗布面
に段差部があっても段差部上のレジストの厚みと段差部
下のレジストの厚みが等厚となるようにレジストを容易
に塗布することができる。このため、露光及び現像の際
レジストのパターンを最適な形状にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレジスト塗布装置の実施例を示す
概略斜視図である。
【図2】実施例に使用された段差部が形成された基板を
示す部分拡大部分を含む平面図である。
【図3】実施例に係るレジスト塗布装置を用いて段差部
が形成された基板にレジストを塗布した場合を示す断面
図である。
【図4】レジスト塗布後基板面に対する垂直方向に遠心
力を与えた場合を示す断面図である。
【図5】従来のレジスト塗布装置の要部を示す概略斜視
図である。
【図6】従来のレジスト塗布装置を用いて、段差部が形
成された基板にレジストを塗布した場合を示す断面図で
ある。
【図7】(a)〜(c)はともにフォトリソグラフィー
工程の一つである露光及び現像の工程を示す断面図であ
り、(a)〜(c)でそれぞれ露光条件が異なってい
る。
【図8】(a)は段差部上のレジストの露光及び現像を
示す断面図であり、(b)は基板上のレジストの露光及
び現像を示す断面図である。
【図9】(a)は段差部上のレジストの露光及び現像を
示す断面図であり、(b)は基板上のレジストの露光及
び現像を示す断面図である。
【図10】(a)は段差部上のレジストの露光及び現像
を示す断面図であり、(b)は基板上のレジストの露光
及び現像を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基板 19 第1の回転手段 20 第2の回転手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を固定する手段と、前記基板面の中
    央から周辺に向かい前記基板面に対する水平方向に遠心
    力を与える第1の回転手段と、前記基板面に対する垂直
    方向に遠心力を与える第2の回転手段とを具備している
    ことを特徴とするレジスト塗布装置。
  2. 【請求項2】 レジストを基板に滴下し、その後前記基
    板面の中央から周辺に向かい前記基板面に対する水平方
    向に遠心力を与える工程及び前記基板面に対する垂直方
    向に遠心力を与える工程を含んでいることを特徴とする
    レジストの塗布方法。
JP4141686A 1992-06-02 1992-06-02 レジスト塗布装置及びレジストの塗布方法 Pending JPH0613302A (ja)

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