JPH06134894A - 車両用インストルメントパネルの製造方法 - Google Patents
車両用インストルメントパネルの製造方法Info
- Publication number
- JPH06134894A JPH06134894A JP4288416A JP28841692A JPH06134894A JP H06134894 A JPH06134894 A JP H06134894A JP 4288416 A JP4288416 A JP 4288416A JP 28841692 A JP28841692 A JP 28841692A JP H06134894 A JPH06134894 A JP H06134894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- panel body
- opening
- core material
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シール材を貼付ける必要がなく、インストル
メントパネルの生産性の向上を図る車両用インストルメ
ントパネルの製造方法を提供する。 【構成】 芯材14と表皮16との間にパッド15が介
在されてインストルメントパネル本体12が形成され、
このインストルメントパネル本体12の所定位置に、
「装置」としてのメータが挿入されて配設される開口部
17が形成され、前記メータが取り付けられる取付け部
材13が、前記インストルメントパネル本体12の芯材
14に取り付けられた車両用インストルメントパネルの
製造方法であって、インストルメントパネル本体12を
開口部17に相当する部位を閉成した状態で、芯材14
と表皮16との間にパッド15を介在させて成形し、そ
の後、前記開口部17を開設すると共に、前記取付け部
材13を取り付けるようにした。
メントパネルの生産性の向上を図る車両用インストルメ
ントパネルの製造方法を提供する。 【構成】 芯材14と表皮16との間にパッド15が介
在されてインストルメントパネル本体12が形成され、
このインストルメントパネル本体12の所定位置に、
「装置」としてのメータが挿入されて配設される開口部
17が形成され、前記メータが取り付けられる取付け部
材13が、前記インストルメントパネル本体12の芯材
14に取り付けられた車両用インストルメントパネルの
製造方法であって、インストルメントパネル本体12を
開口部17に相当する部位を閉成した状態で、芯材14
と表皮16との間にパッド15を介在させて成形し、そ
の後、前記開口部17を開設すると共に、前記取付け部
材13を取り付けるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のメータ等の
「装置」が取り付けられるインストルメントパネルの製
造方法に関するものである。
「装置」が取り付けられるインストルメントパネルの製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のものとしては、例えば
図3及び図4(実開昭60−62352号,実開昭60
−179919号公報参照)に示すようなものがある。
図3及び図4(実開昭60−62352号,実開昭60
−179919号公報参照)に示すようなものがある。
【0003】図3中符号1は車室内前方位置に配設され
るインストルメントパネルで、このインストルメントパ
ネル1には、メータ2等が配設されている。
るインストルメントパネルで、このインストルメントパ
ネル1には、メータ2等が配設されている。
【0004】詳しくは、このインストルメントパネル1
は、図4に示すように、インストルメントパネル本体3
がポリプロピレン複合材等の合成樹脂製の芯材4,発泡
ポリウレタンフォーム等のパッド5及びポリ塩化ビニー
ルシート等の表皮6の3層から構成されている。このイ
ンストルメントパネル本体3の所定位置には、メータ2
が配設される開口部7が形成されると共に、この開口部
7に芯材4の一部が延長されて、この延長した部分がメ
ータ2を取り付けるメータ取付け部4aとなっている。
は、図4に示すように、インストルメントパネル本体3
がポリプロピレン複合材等の合成樹脂製の芯材4,発泡
ポリウレタンフォーム等のパッド5及びポリ塩化ビニー
ルシート等の表皮6の3層から構成されている。このイ
ンストルメントパネル本体3の所定位置には、メータ2
が配設される開口部7が形成されると共に、この開口部
7に芯材4の一部が延長されて、この延長した部分がメ
ータ2を取り付けるメータ取付け部4aとなっている。
【0005】かかるインストルメントパネル本体3は、
予め成形された芯材4と表皮6との間でポリウレタンフ
ォームを発泡させてパッド5を成形することにより形成
するようにしている。
予め成形された芯材4と表皮6との間でポリウレタンフ
ォームを発泡させてパッド5を成形することにより形成
するようにしている。
【0006】この場合、開口部7において、芯材4と表
皮6との間からパッド5が漏れるのを防止するため、シ
ール材9を前処理で貼り付けた後、ポリウレタンフォー
ムを発泡させるようにしている。
皮6との間からパッド5が漏れるのを防止するため、シ
ール材9を前処理で貼り付けた後、ポリウレタンフォー
ムを発泡させるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、前処理でシール材9を貼付
ける作業が必要となっているが、その貼付け範囲は、複
雑な形状を呈しているため、貼付け作業が非常に面倒で
あり、インストルメントパネル1の生産性が悪く、コス
トアップの原因となっていた。
うな従来のものにあっては、前処理でシール材9を貼付
ける作業が必要となっているが、その貼付け範囲は、複
雑な形状を呈しているため、貼付け作業が非常に面倒で
あり、インストルメントパネル1の生産性が悪く、コス
トアップの原因となっていた。
【0008】そこで、この発明は、シール材を貼付ける
必要がなく、インストルメントパネルの生産性の向上を
図る車両用インストルメントパネルの製造方法を提供す
ることを課題としている。
必要がなく、インストルメントパネルの生産性の向上を
図る車両用インストルメントパネルの製造方法を提供す
ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる課題
に着目してなされたもので、芯材と表皮との間にパッド
が介在されてインストルメントパネル本体が形成され、
該インストルメントパネル本体の所定位置に、装置が挿
入されて配設される開口部が形成され、前記装置が取り
付けられる取付け部材が、前記インストルメントパネル
本体の芯材に取り付けられた車両用インストルメントパ
ネルの製造方法であって、前記インストルメントパネル
本体を前記開口部に相当する部位を閉成した状態で、芯
材と表皮との間で発泡剤を発泡させてパッドを形成し、
その後、前記開口部を開設すると共に、前記取付け部材
を取り付けるようにした車両用インストルメントパネル
の製造方法としたことを特徴としている。
に着目してなされたもので、芯材と表皮との間にパッド
が介在されてインストルメントパネル本体が形成され、
該インストルメントパネル本体の所定位置に、装置が挿
入されて配設される開口部が形成され、前記装置が取り
付けられる取付け部材が、前記インストルメントパネル
本体の芯材に取り付けられた車両用インストルメントパ
ネルの製造方法であって、前記インストルメントパネル
本体を前記開口部に相当する部位を閉成した状態で、芯
材と表皮との間で発泡剤を発泡させてパッドを形成し、
その後、前記開口部を開設すると共に、前記取付け部材
を取り付けるようにした車両用インストルメントパネル
の製造方法としたことを特徴としている。
【0010】
【作 用】かかる手段によれば、装置が取り付けられる
取付け部材は、インストルメントパネル本体の芯材とは
別体で成形するようにし、発泡成形時には、開口部に相
当する部分は閉成されているため、従来と異なり、発泡
剤の漏れを考慮してシール材を貼付ける必要がない。こ
の考案では、開口部を打ち抜いたり、取付け部材を芯材
に取り付けたりする工数は増加するが、複雑な形状の部
位にシール材を貼付ける作業より、それらは簡単に行う
ことができる。従って、総合的に考えれば、インストル
メントパネルを従来より容易に製造することができる。
取付け部材は、インストルメントパネル本体の芯材とは
別体で成形するようにし、発泡成形時には、開口部に相
当する部分は閉成されているため、従来と異なり、発泡
剤の漏れを考慮してシール材を貼付ける必要がない。こ
の考案では、開口部を打ち抜いたり、取付け部材を芯材
に取り付けたりする工数は増加するが、複雑な形状の部
位にシール材を貼付ける作業より、それらは簡単に行う
ことができる。従って、総合的に考えれば、インストル
メントパネルを従来より容易に製造することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0012】図1及び図2は、この発明の一実施例を示
すものである。
すものである。
【0013】まず構成を説明すると、図中符号11はイ
ンストルメントパネルで、このインストルメントパネル
11は、インストルメントパネル本体12と、この本体
12に取り付けられた取付け部材13とから構成されて
いる。
ンストルメントパネルで、このインストルメントパネル
11は、インストルメントパネル本体12と、この本体
12に取り付けられた取付け部材13とから構成されて
いる。
【0014】このインストルメントパネル本体12は、
ポリプロピレン複合材等の合成樹脂製の芯材14,ポリ
発泡ウレタンフォーム等のパッド15及びポリ塩化ビニ
ールシート等の表皮16の3層から構成されている。こ
のインストルメントパネル本体12の所定位置には、
「装置」としてのメータ2が挿入されて配設される開口
部17が形成されている。
ポリプロピレン複合材等の合成樹脂製の芯材14,ポリ
発泡ウレタンフォーム等のパッド15及びポリ塩化ビニ
ールシート等の表皮16の3層から構成されている。こ
のインストルメントパネル本体12の所定位置には、
「装置」としてのメータ2が挿入されて配設される開口
部17が形成されている。
【0015】また、取付け部材13は、この開口部17
の周縁部の下縁部18側に、ビス19止めされている。
この取付け部材13は、メータ2の形状等に応じて適当
な形状に設定され、インストルメントパネル本体12と
は別の製造工程で成形されている。
の周縁部の下縁部18側に、ビス19止めされている。
この取付け部材13は、メータ2の形状等に応じて適当
な形状に設定され、インストルメントパネル本体12と
は別の製造工程で成形されている。
【0016】そして、その開口部17から挿入されたメ
ータ2が、その取付け部材13に取り付けられている。
ータ2が、その取付け部材13に取り付けられている。
【0017】かかるインストルメントパネル本体12の
成形は、予め、芯材14と表皮16とを形成し、この芯
材14と表皮16との間にポリウレタンフォームを発泡
させてパッド15を介在させることにより成形するよう
にしている。
成形は、予め、芯材14と表皮16とを形成し、この芯
材14と表皮16との間にポリウレタンフォームを発泡
させてパッド15を介在させることにより成形するよう
にしている。
【0018】この場合、インストルメントパネル本体1
2を開口部17に相当する部位を閉成した状態で、芯材
14と表皮16との間にパッド15を介在させて成形す
る(図1参照)。その後、前記開口部17を高温の刃等
で開設する(図2参照)。
2を開口部17に相当する部位を閉成した状態で、芯材
14と表皮16との間にパッド15を介在させて成形す
る(図1参照)。その後、前記開口部17を高温の刃等
で開設する(図2参照)。
【0019】一方、取付け部材13は、樹脂の射出成形
により任意の形状に形成されている。
により任意の形状に形成されている。
【0020】このようにメータ2が取り付けられる取付
け部材13は、インストルメントパネル本体12の芯材
14とは別体で成形するようにし、発泡成形時には、開
口部17に相当する部分は閉成されているため、従来と
異なり、ウレタンの漏れを考慮してシール材9を貼付け
る必要がない。この考案では、開口部17を開設した
り、取付け部材13を芯材14に取り付けたりする工数
は増加するが、複雑な形状の部位にシール材9を貼付け
る作業より、それらは簡単に行うことができる。従っ
て、総合的に考えれば、インストルメントパネル11を
従来より容易に製造することができる。
け部材13は、インストルメントパネル本体12の芯材
14とは別体で成形するようにし、発泡成形時には、開
口部17に相当する部分は閉成されているため、従来と
異なり、ウレタンの漏れを考慮してシール材9を貼付け
る必要がない。この考案では、開口部17を開設した
り、取付け部材13を芯材14に取り付けたりする工数
は増加するが、複雑な形状の部位にシール材9を貼付け
る作業より、それらは簡単に行うことができる。従っ
て、総合的に考えれば、インストルメントパネル11を
従来より容易に製造することができる。
【0021】また、このようにメータ2が取り付けられ
る取付け部材13は、従来と異なり、インストルメント
パネル本体12の芯材14とは別体であるため、インス
トルメントパネル本体12の芯材14の成形時の型抜き
角に捕らわれることなく、取付け部材13の設計の自由
度を大幅に広げることができる。
る取付け部材13は、従来と異なり、インストルメント
パネル本体12の芯材14とは別体であるため、インス
トルメントパネル本体12の芯材14の成形時の型抜き
角に捕らわれることなく、取付け部材13の設計の自由
度を大幅に広げることができる。
【0022】なお、上記実施例では、装置としてメータ
2を適用したが、これに限らず、インストルメントパネ
ル本体12の開口部17に取付け部材13を介して取り
付けられるようなものであれば、他のものでも良いこと
は勿論である。
2を適用したが、これに限らず、インストルメントパネ
ル本体12の開口部17に取付け部材13を介して取り
付けられるようなものであれば、他のものでも良いこと
は勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、装置が取り付けられる取付け部材は、インストル
メントパネル本体の芯材とは別体で成形するようにし、
発泡成形時には、開口部に相当する部分は閉成されてい
るため、従来と異なり、発泡剤を考慮してシール材を貼
付ける必要がなく、インストルメントパネルを従来より
容易に製造することができる、という実用上有益な効果
を発揮する。
れば、装置が取り付けられる取付け部材は、インストル
メントパネル本体の芯材とは別体で成形するようにし、
発泡成形時には、開口部に相当する部分は閉成されてい
るため、従来と異なり、発泡剤を考慮してシール材を貼
付ける必要がなく、インストルメントパネルを従来より
容易に製造することができる、という実用上有益な効果
を発揮する。
【図1】この発明の車両用インストルメントパネルの製
造方法の一実施例を示す、製造完了前の状態を示す断面
図である。
造方法の一実施例を示す、製造完了前の状態を示す断面
図である。
【図2】同実施例の製造完了後の状態を示す図1に相当
する断面図である。
する断面図である。
【図3】車両用インストルメントパネルを示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】従来例を示す図3のA−A線に沿う断面図であ
る。
る。
11 インストルメントパネル 12 インストルメントパネル本体 13 取付け部材 14 芯材 15 パッド 16 表皮 17 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:58 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 芯材と表皮との間にパッドが介在されて
インストルメントパネル本体が形成され、該インストル
メントパネル本体の所定位置に、装置が挿入されて配設
される開口部が形成され、前記装置が取り付けられる取
付け部材が、前記インストルメントパネル本体の芯材に
取り付けられた車両用インストルメントパネルの製造方
法であって、 前記インストルメントパネル本体を前記開口部に相当す
る部位を閉成した状態で、芯材と表皮との間で発泡剤を
発泡させてパッドを形成し、その後、前記開口部を開設
すると共に、前記取付け部材を取り付けるようにしたこ
とを特徴とする車両用インストルメントパネルの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4288416A JPH06134894A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 車両用インストルメントパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4288416A JPH06134894A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 車両用インストルメントパネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134894A true JPH06134894A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17729935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4288416A Pending JPH06134894A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 車両用インストルメントパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06134894A (ja) |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4288416A patent/JPH06134894A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5411688A (en) | Method for forming plastic molded panels with inserts | |
| US4619847A (en) | Trim strip having injection molded finishing portion and method of making | |
| US5622402A (en) | Panel with integral energy absorber and air duct | |
| US4734230A (en) | Method and appartus for forming composite products | |
| JPH0767711B2 (ja) | 表皮インモールド成形品及びその成形方法 | |
| EP0288130A2 (en) | Interior trim foam product and method of fabrication thereof | |
| US4978490A (en) | Full overlaying injection molding | |
| US5558731A (en) | Method for fabricating vinyl covered foamed parts | |
| US5676898A (en) | Method of producing a plate-shaped material with a resinous member for a window | |
| JPH06134894A (ja) | 車両用インストルメントパネルの製造方法 | |
| JPH023681B2 (ja) | ||
| JP2977147B2 (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
| JPS60166420A (ja) | 自動車の合成樹脂製内装材の製造方法 | |
| JP3164269B2 (ja) | 内装材及びその製造方法 | |
| JPH06297504A (ja) | 樹脂製品の製造方法 | |
| JP4289485B2 (ja) | 車載用スピーカのスピーカリッド | |
| US20030170404A1 (en) | Decorative component for use as a piece of trim of a vehicle | |
| JP4237391B2 (ja) | インストルメントパネル構造及び成形方法 | |
| JP2000043134A (ja) | 表皮材の端末巻込み方法 | |
| JP3019290B2 (ja) | 内装部品の孔処理方法 | |
| JPS6143563A (ja) | インストルメントパツドの開口部成形方法 | |
| JP3586488B2 (ja) | パッド付きプラスチック成形品およびその製造方法 | |
| JP2922410B2 (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
| JPH07156164A (ja) | 発泡成形体の製造方法 | |
| JP3163956B2 (ja) | 内装材の製造方法 |