JPH06137097A - セグメント組立装置 - Google Patents

セグメント組立装置

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JPH06137097A
JPH06137097A JP4309280A JP30928092A JPH06137097A JP H06137097 A JPH06137097 A JP H06137097A JP 4309280 A JP4309280 A JP 4309280A JP 30928092 A JP30928092 A JP 30928092A JP H06137097 A JPH06137097 A JP H06137097A
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bolt hole
connecting bolt
engaging pin
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JP4309280A
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Kiyoshi Tanaka
潔 田中
Shuichi Hara
修一 原
Masashi Iio
正史 飯尾
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Penta Ocean Construction Co Ltd
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Penta Ocean Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールド工法におけるセグメントの組立に際
し、セグメントの最終位置出しを容易、かつ、迅速にす
る。 【構成】 セグメント13を保持して組立位置に移動さ
せるエレクター11に4本のセグメント支持アーム22
を設け、これに油圧ジャッキ31により出入動作される
セグメント係合ピンを設け、この係合ピンをセグメント
表面に凹陥部14内から連結ボルト穴13内に挿入して
セグメントを保持させる。次いでエレクター11を動作
させてセグメントを接合位置に移動させ、係合ピン30
を押し出しつつセグメントを揺動させることにより係合
ピン30の先端を相手方の連結ボルト穴13に挿入さ
せ、該ピン30のテーパーに沿って連結ボルト穴13,
13を整合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド工法によるト
ンネル掘削におけるセグメント組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シールドトンネル工事におけるセ
グメントの組み立ては、組み立てようとするセグメント
をエレクタに支持させ、これを旋回させて組立位置に移
動させ、互いに接合されるセグメントに設けた連結ボル
ト穴を整合させて連結ボルトに挿入し、締結するように
している。
【0003】このセグメント組立に際するセグメントの
位置出しは、従来、テレビカメラや、光センサ、超音波
センサ等の非接触型のセンサを使用し、自動的になされ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の装置
では、最終位置決めの微調整時間を要しており、また作
業環境が悪いため、センサを使用した微調整では高精度
を保つことが困難であり、更にセンサ数を多く使用して
いるため、適正な動作を維持させるためのメンテナンス
に多くの手数を要する等の問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題にかんが
み、セグメント組立における接合の際の最終位置決めを
短時間で適格に行うことのできるセグメント組立装置の
提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を達成するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、初期の目的を達成するための本発明の特徴は、
セグメントを保持して組立位置に移動させるエレクター
に、セグメントの接合端面の連結ボルト穴に通じる凹陥
部に先端部が挿入される複数のセグメント支持アームを
備え、該セグメント支持アームの端部に、前記連結ボル
ト穴に挿入される先端が先細りテーパー状のセグメント
係合ピンと、該ピンを出入動作させるピン駆動手段とを
備え、該セグメント係合ピンを介してセグメントを保持
し、組立位置で該セグメント係合ピンを突出させて既設
のセグメントの連結ボルト穴に貫入させるようにしてな
るセグメント組立装置に存する。
【0007】
【作用】本発明のセグメント組立装置は、トンネル内へ
送られてくるセグメントをその内周面の連結ボルト用の
凹陥部内にセグメント支持アームの先端を挿入し、セグ
メント係合ピンを少し押し出すことによりその先端が連
結ボルト穴内に挿入されてセグメント支持アームが抜け
止めされる。次いでエレクターを動作させ、セグメント
を組立位置に移動させ、大まかな位置決め状態で既設の
セグメントに接近させる。そしてセグメント係合ピンの
先端を相手方のセグメントの接合面に押し当てつつ揺動
させる。これによってピンの先端が相手方の連結ボルト
穴に落ち込むことにより、セグメント係合ピンが押し出
され、その先端部のテーパーをガイドとして両連結ボル
ト穴が整合される。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0009】図3はシールド掘進機におけるセグメント
組立部の概略を示したものであり、同図中10はシール
ド掘進機のスキンプレートであり、11はセグメント1
2を組み立てるためのエレクターである。
【0010】セグメント12は図1,図4に示すように
幅方向側の両接合面12a,12bにそれぞれ2個づ
つ、軸方向側の接合面12b,12bにそれぞれ3個づ
つの連結ボルト穴13が開口されており、この各連結ボ
ルト穴13はそれぞれセグメント内面に形成した各凹陥
部14に連通開口されている。
【0011】エレクター11は旋回部15から水平に突
出させた水平移動部16、該水平移動部16に支持さ
れ、これと略直交する向きに動作する半径方向移動部1
7を有しており、その半径方向移動部17にセグメント
保持部20が支持されている。
【0012】セグメント保持部20は図1,図2に示す
ように支持基体21に対し、支持された4本のセグメン
ト支持アーム22,22……を有している。この各セグ
メント支持アーム22,22……の先端は、前述したセ
グメント12の軸方向側の両接合面12b,12bに沿
って設けられたそれぞれ2つの凹陥部14の計4個に挿
入される位置に突設されており、それらの各支持アーム
22,22……は1個の枠体23から一体に突出されて
いる。枠体23は支持基体21に対して揺動自在に支軸
24をもって支持し、コイルスプリング25もって常時
は支持基体21に対し弾性的に押し付けられている。
【0013】各支持アーム22の先端には各凹陥部14
に挿入されたとき、先端が連結ボルト穴13側に向く配
置にセグメント係合ピン30が支持されている。このピ
ン30は、支持アーム22に支持された油圧ジャッキ3
1により出入動作されるようになっているとともに、図
5に示すように円筒状の胴部30aと、その先端側の先
細りのテーパー部30bとからなっている。この胴部3
0aが連結ボルト穴13と略同径に形成され、隙間を大
きくあけないで嵌まり合うようになっている。
【0014】セグメント保持部20には、セグメント支
持アーム22,22……に囲まれる位置に方形状の各辺
上に配置した4方向の向きのセグメント押圧具32,3
2……が設けられている。この各押圧具32はそれぞれ
油圧ジャッキ33をもって出入動作されるようになって
いる。
【0015】次にこのように構成されるセグメント組立
装置の動作について説明する。
【0016】トンネル内に搬入されたセグメント12に
対し、セグメント保持部20を接近させ、各セグメント
支持アーム22の先端を、ピン30を引き込んだ状態で
セグメント内周面の凹陥部14内に挿入する。挿入後、
ピン30を少し押し出して、図1,図2に示すようにセ
グメント12の連結ボルト穴13内に挿入する。この状
態で各押圧具32,32……を押し出してセグメント1
2の表面を押圧させる。
【0017】このようにしてセグメント12を保持した
状態でエレクターを作動させ、従来から使用されている
非接触型センサにて位置を検出しつつ所定の接合位置近
くまで移動させる。そして大まかな接合位置に近づけた
後、各押圧具32,32……を動作させてセグメント1
2の姿勢を変化させながらセグメント係合ピン30を押
し出し、図5(イ)に示すように、先端を相手方のセグ
メントの接合面に当接させる。この押し出しは軸方向に
振動させつつ行う。このようにしてセグメント12を揺
動させながら接合位置に近づけることによりセグメント
係合ピン30の先端が図5(ロ)に示すように相手方の
セグメントの連結ボルト穴13に挿入され、図5(ハ)
に示すようにテーパー部30bのテーパーによってガイ
ドされて所定位置に整合される。
【0018】
【発明の効果】上述した本発明のセグメントの組立装置
は次の如き効果がある。
【0019】セグメントの最終位置決めをセグメント係
合ピンのテーパー部によって行わせるものであるため、
従来の非接触型センサを使用した場合のような微速動作
による位置決め工程がなくなり、各セグメント組立時間
が著しく短縮され、しかも機械的に確実な位置出しがな
される。
【0020】また微調整のための光学的や電気的なセン
サを必要としないため、環境条件が悪いトンネル内にお
いてもセンサ等のメンテナンスが軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセグメント組立装置の要部を示す斜視
図である。
【図2】同上の縦断面図である。
【図3】本発明のセグメント組立装置の全体の概要を示
す縦断面図である。
【図4】本発明装置を用いて組み立てるセグメントの接
合状態を示す平面図である。
【図5】(イ)〜(ハ)は最終位置決め工程を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 スキンプレート 11 エレクター 12 セグメント 12a,12b 接合面 13 連結ボルト穴 14 凹陥部 16 水平移動部 17 半径方向移動部 20 セグメント保持部 21 支持基体 22 支持アーム 23 枠体 24 支軸 25 コイルスプリング 30 係合ピン 30a 胴部 30b テーパー部 31,33 ジャッキ 32 押圧具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セグメントを保持して組立位置に移動さ
    せるエレクターに、セグメントの接合端面の連結ボルト
    穴に通じる凹陥部に先端部が挿入される複数のセグメン
    ト支持アームを備え、該セグメント支持アームの端部
    に、前記連結ボルト穴に挿入される先端が先細りテーパ
    ー状のセグメント係合ピンと、該ピンを出入動作させる
    ピン駆動手段とを備え、該セグメント係合ピンを介して
    セグメントを保持し、組立位置で該セグメント係合ピン
    を突出させて既設のセグメントの連結ボルト穴に貫入さ
    せるようにしてなるセグメント組立装置。
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